古川元久

ふるかわもとひさ

小選挙区(愛知県第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数9回

古川元久の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第208回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  質問に先立ちまして、今日も質問時間を融通いただきました立憲民主党そして日本維新の会の皆さんに、まずお礼を申し上げたいと思います。  まずは、新型コロナウイルス対策についてお伺いします。  総理、新型コロナウイルスの感染が始まっ...全文を見る
○古川(元)委員 余り固定的に考えることなく、やはり柔軟に対応していって、ここまで来ますと、やはり、水際対策で止めるというよりも、むしろ国内での感染の拡大をどう止めるかということの方が重要じゃないかと思います。是非そこは変化を柔軟にしていただきたいと思います。  特に、海外から...全文を見る
○古川(元)委員 日本のことを、将来を考えても、日本で学びたいという留学生を受け入れるということは、やはりこれは国益にかなうことだと思います。そういう方々がやはり早く日本に来て、そして学べるような環境を是非、新学期もまた四月から始まるわけでありますから、間に合うような形で対応して...全文を見る
○古川(元)委員 政府の方は政府でまたそれは検証して、次に備えるということはやっていただいたらいいと思うんですが、やはり、客観的、そして第三者的、中立的なというところで見ると、政府の対応とかをチェックするわけですから、これは国会の下にそういう検証委員会なんかを設けるというのは私は...全文を見る
○古川(元)委員 この新しい資本主義に似たような言葉というのは、例えば、私、ビル・ゲイツがダボス会議で創造的資本主義というスピーチをしたとき、それをその場で聞いたことがあるんですけれども、何だ、これって別に日本の昔から言っている話じゃないかと。今更、ビル・ゲイツに、何かすごい新し...全文を見る
○古川(元)委員 そこでいいますと、総理が何度も今おっしゃった八〇年代以降の話でいうと、私、実は、この八〇年代以降の、今に至る資本主義の弊害と言われているような、そうしたものが起きてきた一つの原因には、八〇年代以降の先進国を中心とする経済政策の在り方もあったんじゃないかなと思って...全文を見る
○古川(元)委員 私も二者択一と言っているわけじゃないんです。八〇年代以降は余りにちょっと金融政策に偏重し過ぎたんじゃないか、だから、むしろこれからは、金融政策に過度に頼るよりは財政で必要なところをやっていく、そうした財政政策中心の経済対策、やはりそれを打っていくということが必要...全文を見る
○古川(元)委員 我々も具体的な賃上げをするためのいろいろな提案をしていきたいと思いますので、是非総理も前向きに受け止めていただきたいということをお願いして、時間になりましたので、質問を終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月21日第208回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○古川(元)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和四年度予算三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。  まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。  新型コロナウイルス感染症の影響で世界経済は...全文を見る
○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の令和四年度予算について賛成、国民民主党・無所属クラブ提出の編成替えを求めるの動議に賛成の立場から討論を行います。  日本は、バブル崩壊後に経済低迷が続き...全文を見る
03月02日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  大臣、この「地域格差の正体」という本、読まれましたか。読んでいない。
○古川(元)委員 是非、私、時間お忙しいかと思いますけれども、読んでいただきたいなと思うんですが、今日はこの本の内容をベースにちょっと御質問したいと思っています。  この著者は栗岡さんという方、元トヨタの副社長、私の地元で、前々からずっと高速道路の料金制度に問題があるということ...全文を見る
○古川(元)委員 両輪と言っている限りは、今も私が申し上げたように、いろいろなリスク、今後も起きるんだと思うんです。そういった意味では、基本はやはり国内の旅行を増やす、その上で、外需というのはそこにいわばプラスでついてくればいいけれども、そういう部分がなくなっても、ちゃんと国内の...全文を見る
○古川(元)委員 そういう答弁が来るんじゃないかと思って、ちゃんと本を読んでと言ったのに。本の中には、休暇とかの日数なんかはそんなには変わらないと。  だから、ちゃんと、そうやって言うんだったら、さっきの、データが違うのでそうやって指摘していただくのはいいですよ。であれば、そう...全文を見る
○古川(元)委員 そこもちゃんと書いてあるんですよ。有給休暇は確かに少ないかもしれないけれども、日本ぐらい国民の祝日とかそういうのが多い国はないんですよ。だから、そういう都合のいいところだけ取って、そういうのはおかしいんじゃないかと言って指摘されているので。  ちゃんとこれ、本...全文を見る
○古川(元)委員 いや、だから、この本で指摘されている。じゃ、この高速道路が、料金が問題だというその指摘を肯定もできなければ否定もできないということですね、そうしたら。
○古川(元)委員 これも、さっきも言ったように、この本の内容をベースにして聞きますと言って、ここでこうやって指摘されているのはどうなんですかと言って聞いているんですよ。それで今の答えではね、では、これは認めたということになりますよ、要は。高速道路料金が下がれば旅行は増える、そうい...全文を見る
○古川(元)委員 これは、せっかく丁寧にレクして、事前に言っておいてあげても、これでは本当に議論にならないんだと思うんですよね。今の話だと、それは高速道路料金も入っているというふうに認識をしますけれども。  もう時間がなくなっちゃいますから次に行きますが、では、そもそも、どのよ...全文を見る
○古川(元)委員 これもワトキンス報告書の概要にも書いているんですよ。利用に応じて料金を取るというんですけれども、何もそこは、要はこの距離制ということを言っているわけじゃないんですよね。それは、利用に応じて料金を取る取り方には定額制だってあるわけじゃないですか。  ワトキンス・...全文を見る
○古川(元)委員 そうすると、アメリカのターンパイク、どこか分かりませんけれども、圧倒的にほとんどのところはアメリカなんかはフリーウェーですよね、そのごく一部のところを見て日本の高速道路全ての料金体系を決めた、そういうことですか。
○古川(元)委員 ちょっとよく分からないことになっているんですけれどもね。  時間もなくなってしまいますから、ちょっとこれは大臣にお伺いしますけれどもね、今日のやり取りをやっただけでも、やはり、なぜ今の距離制が合理性があって、定額制というのは合理性がないのかという指摘に全然答え...全文を見る
○古川(元)委員 これはやはり、大臣、ちょっとちゃんと議論をすべきだと思うんです。  これと同時に、時間がなくなりましたから最後に申し上げますけれども、償還主義についても、我々の民主党政権のときは無料化にしましたけれども、やはりこれは維持管理費とかにかかる、ですから無料化がいい...全文を見る
○古川(元)委員 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございました。
03月09日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  今の浅川さんのお話でも、新交通システムの話、私も聞こうとして、出てまいりましたので、ちょっと質疑の順番を変えて、まずこの新交通システムについてからお伺いしたいと思います。  さっきから、いろいろ、モノレールとかの話も出ましたけれ...全文を見る
○古川(元)委員 いや、私が聞いているのは、どういうものかということなんです。例えば、私の地元だと、ガイドウェーバスという、これは新交通システムです。愛知万博のときにできたのは、リニアモーターカーのリニモ。  新交通システムと言うときに、これは具体的にどんなものをイメージしてい...全文を見る
○古川(元)委員 じゃ、同様のものということは、そのまま延長する、そういうイメージでいいんですか。
○古川(元)委員 いや、延長しないということは、そうしたら、じゃ、別に新たなものを何か、ここの会場までの二・二キロですか、そこは造るということですか。
○古川(元)委員 これは、一度是非、全国でよく新交通システム、結局、そこは補助金も出るからやるんだと思うんですけれども、実は、結局、従来のものからそこに乗り換えるときに、乗換えがあるとやはり不便になるんですよね。そのことによって、結局、やはり利用者が減るという部分もあるんじゃない...全文を見る
○古川(元)委員 検討はするのかもしれませんが、ちょっと、話は次のところにつながると思うんですけれども、結局、この先に、その跡地にできるというテーマパーク、これができない限り、なかなか今、これからどんどん人口減少時代に、そういうところに造って人が増える、乗降客が増えてくるという採...全文を見る
○古川(元)委員 これ、ちゃんとフォローしていかないと、大臣、結局、なかなかそれが実際に決まらない。テーマパークも、これも簡単なようでやはりなかなか、成功しているところというのは東京ディズニーランドとかあるいはUSJとかごく一部で、ジブリパーク、私もこれは成功してもらいたいと思っ...全文を見る
○古川(元)委員 是非その跡地の利用について早めに決めるということと、そこと、新交通システムを本当にやるのかどうかということ、あと、やり方ですね。  さっき申し上げたように、乗換えしなきゃいけないというので、本当にその短い距離で採算も取れるのかどうかという、やはりそこもよく考え...全文を見る
○古川(元)委員 これは二五年の大阪万博もそうなんですけれども、今、コロナで、特にお酒の関係者の皆さん、本当に苦しんでいます。是非、やはりこういう機会を通じて、国としても、この国酒、しっかりバックアップしていくんだ、そういう機会をつくっていただくことを心からお願い申し上げまして、...全文を見る
03月30日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  私たちは、今回の法改正には賛成であります。ただ、この今回の法改正によって所有者不明土地の利用が本当に進むのかどうかというと、ちょっと首をかしげざるを得ないわけであります。  また、そもそも、今、日本社会は、多くの人が毎年亡くなる...全文を見る
○古川(元)委員 よく大臣は両方と言うんですけれども、両方といっても、結局どっちがどっちなのかと分からないんですよね。  特に、これはむしろ、所有者不明土地を発見するのは国交省の方の仕事じゃないというふうに言われるのかもしれませんけれども、ここはこれからちょっと聞いていくことに...全文を見る
○古川(元)委員 今の審議官の答弁を聞くと、逆に言うと、この法律ができたことで、要は土地の所有者不明かどうかを探すという、いわば所有者不明土地かどうかということの探索が、それが進んだと。その先には行っていないけれども、要は、ここは本当に所有者不明土地なのかどうかという、そこは進ん...全文を見る
○古川(元)委員 いや、それは目的はそうかもしれないけれども、結果的に探していることになっているじゃないですか。これは、大臣、よく聞いておいてください、後で聞きますけれどもね。  やはり、最初にちゃんとここは所有者不明土地だよというのが分かっていて、そこを利用しようとかいうより...全文を見る
○古川(元)委員 だから、そこは別に、具体的に実際にそういう所有者不明土地があるんだけれども、そこが今の法律だと使えないから改正して使わせてほしいというニーズじゃなくて、一般的に、そういうことで使えるならどうですかといったら、それは使いたい、そういう回答があったということでしょう...全文を見る
○古川(元)委員 そういうことじゃないですか。  じゃ、実際に、もう既にここは所有者不明土地なんだけれども、こういう備蓄倉庫等の災害関連施設に利用したい、具体的にそういう要望が出ている地域はあるんですか。
○古川(元)委員 審議官、余りいいかげんな答弁をしない方がいいですよ。そんな、具体的にここの土地、使いたいんだけれども、そういう具体的な、ちゃんとそういう要望が上がっているところがあるんですか。ないならないでちゃんと答えた方がいいですよ。どうですか。
○古川(元)委員 だから、政府が言っている、利用ニーズが高まっていると言いますけれども、それは全然、具体的に要望が上がっているわけでもない。そもそも、そういう場所が具体的に特定されて、ここを使いたいんだけれども所有者がよく分からなさそうだから何とかしてくれという声、全然上がってい...全文を見る
○古川(元)委員 僕は二つの問いを一緒に聞いたんだけれども、それを答えていないんだよね。  ここももういいですけれども、時間がないから。そもそも、本当にこの所有者不明土地、探していってちゃんと活用するという気があるのかどうか、どうもそこが見えてこないんですね。  また、これは...全文を見る
○古川(元)委員 要は、派遣といっても、相談に乗りますよという程度ですよね、何か。本当にこれで一生懸命やろうという気なのかと。  最後に、時間ですから大臣に聞きますけれども、やはり私、これは、この土地の有効活用とか災害対策の観点から、もっとちゃんと本当に、この土地は誰のものなの...全文を見る
○古川(元)委員 時間が来ますから終わりますけれども、最初に申し上げましたけれども、本当にこのままだと、これからどんどん人が亡くなって所有者が分からなくなる。今日の話でもあるように、一度分からなくなると、あるいはたどっていくと物すごく時間がかかるんです。やはり、今まだそういう御存...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  今日は、四人の参考人の皆様方には、大変お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、誠にありがとうございました。  私の地元は、元々は丘陵地みたいなところが戦後開発されて、私の住んでいるマンションなんかもまさにそういうところに...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  ちょっと、引き続いて太田参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほどお話があった、結局、そこの安全性というのも、形式的に、例えば水にちゃんとやれているかだけじゃなくて、やはりその土壌によって相当違うんじゃないか。  今日お示しいただい...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  次に、中井参考人にお伺いしたいと思いますが、検討会でかなりいろいろなことを検討して提言していただいたんですが、今回の法改正で、この提言されたことのどれくらい実現されたというふうにお考えか。  そして、残された課題として、早急に対応す...全文を見る
○古川(元)委員 今との絡みで、大橋参考人の方にお伺いしたいと思いますが、行政法学者のお立場から見て、今回の法改正、今、中井参考人の方は、ほぼ法律上のは対応できているんじゃないかというふうに御発言されましたが、大橋参考人から見てはいかがでしょうか。まだやはりここは新たな法改正とか...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  私も、大きな前進ではあると思うんですけれども、今参考人が言われたように、もうちょっと、全体、ほかの関連する法律、ちゃんとトータルになっているのかと。  先ほど、共管になったところを評価されましたけれども、私も役所で仕事したことがある...全文を見る
○古川(元)委員 実は、先日、所有者不明土地の法案の議論がここでもあったんですけれども、そういうのを探すのも、やはりこれはまた人がいない。どこも、行政、よくいろいろなことを、最終市町村というんですけれども、末端でやる人たちは、いろいろと仕事ばかりあっても、実際に現場がいない。特に...全文を見る
○古川(元)委員 時間になりましたので、終わります。  どうもありがとうございました。     〔委員長退席、塚田委員長代理着席〕
04月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  私たち国民民主党は、今回の法案につきましては、盛土災害から国民の命を守る上での大きな一歩ではあると考えますので、法案には賛成であります。  ただ、いろいろこの間の議論であるように、足らざる部分とか、また、本当にこの法律がうまくワ...全文を見る
○古川(元)委員 そこは分からないわけでもないんですけれども、ただ、既に目視の段階でちょっといかがかということですよね。ですから、目で見えて分かるということは、そういった意味では、どういうことで問題かというのはあるかもしれませんけれども、そこはせめて場所ぐらいは公表してもいいので...全文を見る
○古川(元)委員 ということは、これはちゃんとフォローは、関係省庁はありますけれども、国交省が責任を持ってやっていくということでいいですか。
○古川(元)委員 この法律の立て方なんですけれども、中心となって連携していくというのは、実は何か、本当にちゃんと責任感を持ってやるかどうかという。やはり、責任があるとなると、ちゃんと主体的に、ほかの省庁とか何かにもちゃんと出せとか言うんですけれども、中心になって各省庁からというと...全文を見る
○古川(元)委員 地方公共団体なんかについても、進み具合とかが悪ければ、そういうところを指導していったりとか促していったりとか、そういうこともちゃんと国交省がやるということでよろしいんですか。
○古川(元)委員 是非そこは、待っているだけじゃなくて、やはりちゃんと国交省の方が促していく、お尻をたたくところはたたいていかないとなかなか進まないんじゃないかと思うんですね。  また、これは、今のお話にもありましたけれども、令和三年度の補正予算では、安全性把握のための詳細調査...全文を見る
○古川(元)委員 早急とか速やかにというのは、大体イメージとして、じゃ、どうなんですか。今、令和四年度。令和五年度中なのか、あるいは六年度中にはそこまでは終わらせる。まあ、七年度までと書いてあるけれども、早急とか速やかというのは一体どこまでをイメージしているんですか。
○古川(元)委員 そういう間にも、大雨が降って、また災害が起きる可能性もあるんですね。  さっき和田局長の方から、まだ公表しないのは詳細調査を行ってからだという話だったんですけれども、そもそも、この詳細調査とか何か、これはいつまでにちゃんと終わらせて、今、宇野局長が言われたよう...全文を見る
○古川(元)委員 その早急というのが大体どれくらいのイメージなんですか。ここ数か月のうちなのか、あるいは半年なのか、あるいは一年なのか。それはどうなんですか、そこは。
○古川(元)委員 そうであれば、ちょっと和田さん、最初の質問に戻るんですけれども、結局、ちゃんと自分の近隣のところにある盛土が大丈夫なのかどうかというのが、あるいはすぐやらなきゃいけないぐらい危険があるかどうかというのが、分かるのがいつまでか分からないというんだったら、さっき、そ...全文を見る
○古川(元)委員 じゃ、その応急対策はいつ決めるんですか。すぐにでも決めるというふうに考えていいんですか。
○古川(元)委員 もう既に台風一号があした、あさってにもという話もあります。最近は梅雨も早くなって、それこそ五月に入ればそういう状況にもなってくる可能性もあるわけです。  ですから、そういった意味では、これは出水期へというのであれば、本当にそういうところはもう今月中でも、やはり...全文を見る
○古川(元)委員 是非これは大臣にお願いしたいと思います。  次に、それでは法案についてお伺いしたいと思います。  まずは、今回の盛土の規制に関する法律の立て方についてちょっとお伺いしたいと思います。  今回の法案は、昨年の熱海の土石流災害を受けてということだったんですが、...全文を見る
○古川(元)委員 その大臣の意気込みはいいんですけれども、今大臣からもお話ありましたけれども、盛土に関する規定というのは、今回の改正対象となる宅地造成等規制法以外にも、森林法とか農地法とか、ほかにも幾つかあって、今回、こうした法律にばらけている盛土に関する規定を一つに全てまとめる...全文を見る
○古川(元)委員 そこの連携して運用というのがなかなかうまくいかないというのが現実なんですよね。そういう連携の運用の結果、そのはざまに落ちて、いろいろな問題が起きてきているということがしばしばあるんですね。  それとの関連でお伺いしますが、この法律の主務大臣は、国土交通大臣と農...全文を見る
○古川(元)委員 今度、ボールを取りに行くとなると、俺が取る、俺が取るといって両方がぶつかって、結局おっこちちゃうということもよくあるんですね。  だから、私、例えば山地のような、森林のところについては、この規定では農水省が責任を持つとか、共管であるけれども、こういう盛土につい...全文を見る
○古川(元)委員 宇野局長、今の大臣の答弁を聞いていましたか。ちゃんと分担、決めると言っていましたからね。それは大臣指示だと思って、ちゃんとやってくださいよ。  それでは、次に、今との絡みでもあるんですけれども、たまたま、おととい、毎日新聞の夕刊だったんですけれども、失敗学とい...全文を見る
○古川(元)委員 思いはよく分かるんですけれども、それが本当にそういう形になっているかというと、ちょっと首をかしげざるを得ないと言わざるを得ないというところであります。  時間が参りましたので、最後にちょっと一つ。  今回の一つ、罰則について、さっきも福島さんからも少し話があ...全文を見る
○古川(元)委員 それでも、結局一千万円しかあれなんですよね、法人だと三億円なのに。結局、やはりそれは、法人重科した意味が、そうなってしまうと、すり抜ける抜け道がある。この辺、私はちょっと疑問を持つんです。  時間が来ましたからやめますけれども、是非、一歩進んだことは間違いない...全文を見る
04月21日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○古川(元)委員 国民民主党の古川元久です。  今日は、まずは、宗教施設や宗教団体の災害時の活用とか協力についてお伺いしたいと思います。  さきの東日本大震災などでも、古くからのお寺とか神社、これは高台とかやはり地盤の固いところなんかにあって、そこに避難をされた方もいらっしゃ...全文を見る
○古川(元)委員 そういう意味でいうと、宗教団体だからという特別扱いじゃなければ、政教分離との関係はなく、その範囲で、例えば、資金的なサポートを受けたりとか、あるいは備蓄品とかそういうものを受け取ったりだとか救援物資を受け取る、それは何も問題がないということでいいですか。
○古川(元)委員 やはりその辺のところを気にしていらっしゃる方々も多いので、そうやって言っていただいたのは、非常に安心してこうした活用ができるんじゃないかと思います。  また、これも確認ですけれども、かつて、例えば、施設の中に備蓄品とかそういうものを置いておく場所をつくったら、...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございます。  そういった意味では、宗教施設の利用とか宗教団体との連携協力というのは本当に問題ないということ、お話がありました。  そういった意味では、災害時に、今では、活用している、あるいは連携を取っているところはありますけれども、もっとこれは国...全文を見る
○古川(元)委員 大臣は京都でいらっしゃいますから、まさに京都の寺社仏閣というのは、長い歴史の中で、いろいろ何か起きたときには、みんな、やはり駆け込むところは寺社仏閣で、そういう人たちを救ってきたからこそ、今の京都の寺社仏閣もあるんだと思います。  そういった意味では、是非ここ...全文を見る
○古川(元)委員 事例があることはあるんですよ。ただ、その中では全体でどれくらいそういうちゃんと指定しているところがあるかというと、やはりまだまだ数えるほどの、列記できるぐらいしかないんですよね。  でも、全国に寺社仏閣やあるいは教会とかそういう宗教施設というのは、本当に、逆に...全文を見る
○古川(元)委員 今、政府は接種証明のアプリだとかをつくっているわけでしょう。検討を進めていきたいといっても、そうやって検討している間に大きな災害が起きてしまうかもしれないんです。やはりこれは、感染症、コロナは今起きていることだからすぐやるけれども、災害はいつ起きるか分からないか...全文を見る
○古川(元)委員 変わらないというお話でしたけれども、本当にそれで大丈夫なのかということ。やはりもう一回しっかり、この日本を取り巻く安全保障環境の変化の中で確認していただきたいと思います。  それに、これは私、去年のときも申し上げたんですけれども、余りに、今、自衛隊の皆さん、何...全文を見る
04月22日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。  時間が限られておりますので早速質問に入りたいと思いますが、航空機の脱炭素化を進めるに当たっては、電動飛行機とか水素飛行機のような新しい飛行機の開発というのも期待されるんですけれども、やはり、足下、現実的にCO2...全文を見る
○古川(元)委員 そのサプライチェーンというのは、市場に任せておいてできたんですか、それとも、ちゃんと政策的な対応があったからできたんですか、どうですか。
○古川(元)委員 私は今の話を聞いてちょっとびっくりしたんですけれども、大臣、新しいものをやるのに、大体こういうものはコストが高い。じゃ、義務をかければ自然に進むかといったら、当然、今回でも、目標をつけたら、あるいは義務化したら、そこに向けてサポートしていくとか、ちゃんとそこまで...全文を見る
○古川(元)委員 何か遅れていないというような今の答弁だったけれども、実際に今ほとんど日本では商用化されていないわけですから、結局、輸入しなきゃいけない。  さっきの話を聞いていると、要は、義務づけたから、そういう廃油とかなんかのサプライチェーンがあった。じゃ、義務づければいい...全文を見る
○古川(元)委員 私は、そういうことではなかなか進まないと思うんですよね。  再生可能エネルギーも、太陽光とかああいうのが何で進んだかといえば、やはりFITを入れたからですよ。やはり価格というところを、そこのところをちゃんとほかと競争できるような条項を入れたことによって一気に進...全文を見る
○古川(元)委員 本当にかなり深刻に考えていただかないと、このままでは多分、結局、SAFの生産はどんどんどんどん海外の方が先に進んで、他国からの輸入に頼る。そうすると、当初はいいかもしれません。しかし、結局これから、今みたいに円安が進んだらまたコストが上がる、そういう今の化石燃料...全文を見る
○古川(元)委員 航空ネットワークは公共財です。また、ちゃんと自前のナショナルフラッグの航空会社を維持するということは、これはやはり経済安全保障の観点からも大事なことだと思います。しっかりそこを支えていただきたいということを最後にお願いしまして、質問を終わりたいと思います。  ...全文を見る
05月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○古川(元)委員 おはようございます。国民民主党の古川元久です。  まずは、さきの知床観光船事故でお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、いまだ行方不明の方々が一日も早く見つかることを心からお祈りいたしております。  今後二度とこのような痛ましい事故を...全文を見る
○古川(元)委員 それだと全然答えになっていないので、じゃ、大体いつ頃その結論とかそういうものは出てくるんですか。五月中には大体そういうもののめどが見えてきて、実際に受入れ開始とか何かは、それこそ本当に五月中にもすぐにも始まるのか、あるいは六月以降になってしまうのか、その辺はどう...全文を見る
○古川(元)委員 そういう答弁を聞くと、観光業界の人たちは、何か期待していたら、またがっかりしちゃうんだと思います、大臣。  あと、それはいつからというのはあるかもしれませんが、報道などでは、受け入れるにしても団体客のみだとか、そういう条件がつくというような話もありますが、じゃ...全文を見る
○古川(元)委員 ちょっと大臣、今の観光庁長官の答弁を聞いていて、やはりもうちょっと前向きな発言とかがないと観光業界の人たちはがっかりすると思うんですね。しかも、何もよく分からない。検討しているところだったら、ここまではこうしていますとか、やはり少しずつ前に進んでいるという姿を示...全文を見る
○古川(元)委員 是非、大変、観光業に携わっている皆さん方は本当に疲弊しています。やはりそういう人たちに希望を与えるような対応をしていただきたいと思います。  そのつながりでいいますと、外国人観光客の受入れ再開とともに再開が待たれているのが、やはりGoToトラベル事業だと思いま...全文を見る
○古川(元)委員 確かに、足下のところで感染者の数が増えています。ですから、そこは注意をしなきゃいけないところでありますけれども、しかし、同時に、この三年目に入ったコロナとの戦いでいろいろな性格も見えてきたんですから、やはりきちんと対応すれば、それこそ、例えば電車に乗ったりとかそ...全文を見る
○古川(元)委員 これもさっきの外国人観光客と同じなんですけれども、じゃ、いつからスタートするかというのはまだちょっと今は分からないかもしれませんけれども、いつでも環境が整えばスタートできる、じゃ、そのときの条件はどうなのかというものをやはりなるたけ早めに明らかにしていって、関係...全文を見る
○古川(元)委員 繰り返しになりますけれども、観光業に携わっている皆さんというのは、本当に数も多いし、同時に、このダメージ、受けたダメージはやはり大きいです。ですから、GoToトラベル事業に限らず、ほかにも観光業、観光立国を目指すということであるわけですから、そういった意味では、...全文を見る
○古川(元)委員 そういう認識はあられるかと思うんですけれども、しかし、現実に現場がどうかというと、改善しているというよりも、むしろ、何となくやはり、特にコロナ禍もあった、みんなもストレスフルになっているかもしれません、増えている、そういう状況を感じるわけですね。ですから、もう少...全文を見る
○古川(元)委員 本当に、現場で働く人たち、なかなか厳しい状況の中で、そういうのが原因になって精神的に追い詰められたりとか、あるいは職場を辞めてしまうということも起きているという話も伺います。やはりこの問題に対しては、政府も、ポスターの掲示とかそういうのも大事かもしれませんが、か...全文を見る
○古川(元)委員 少ないというか、これで本当に普及しようと政府は考えているのかと私なんかは思いました。  やはり二〇五〇年のカーボンニュートラル、今いろいろな、ウクライナ危機とかそういうのでなかなか更に難しくなってきている、そういう状況だからこそなおさら、だからといって、この温...全文を見る
○古川(元)委員 私もその目標を知らないわけじゃないんですけれども、余りに、千か所とか、少な過ぎるんじゃないかと思うんですよね、これ。やはりもっと、相当、桁が違うぐらいの目標を掲げてそれを造っていかないといけないんじゃないか。  しかも、今の答弁だと、燃料電池車の普及に合わせて...全文を見る
○古川(元)委員 進めていきたいというんじゃなくて、これは繰り返しになりますけれども、やはり相当思い切ったことをやっていかないと、遅々としてしか進んでいかないと思います。それでは、これはやはり、目標としていた二〇五〇年のカーボンニュートラルということは実現はできないと思います。 ...全文を見る
○古川(元)委員 ありがとうございました。  大臣が今ちょっと言われた、燃料電池車を進めることは、カーボンニュートラルだけじゃなくて、自動車産業に従事するような人たちの雇用とか仕事を守っていく、やはりそういうことにもつながっていくものだと思いますから、そういった幅広い面でも、こ...全文を見る