青木愛

あおきあい

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回

青木愛の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第182回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○青木委員 生活の党の青木愛です。  今国会から文部科学委員会の方に所属をさせていただきました。早速に質問時間をいただきまして、御配慮に感謝を申し上げます。質問が重なりますが、よろしくお願いいたします。  まず冒頭、下村大臣にお伺いをいたしますが、桜宮高校の体罰問題の本質とい...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  勝利至上主義と学校の限られた環境の中で、教員も、生徒も、そして保護者も、勝利に向かってということで、勝利至上主義という一つの問題と、そして隠蔽体質、また学校教育の部活動の位置づけ等々、さまざまな視点が複雑に絡んでいたのではないかなというふう...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  非公開で、一時間にわたって教育長また佐藤校長さんと会談をされたということなんですけれども、一時間というのは長いようで短いんですけれども、その一時間の中で、今義家政務官がおっしゃったようないろいろなやりとりがあったんだろうと思います。  先...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  その外部監察チームというのがどういう組織なのかちょっと私もわかりませんけれども、いずれ、教育委員会のその責任の所在がはっきりしていない、その処理という言葉にも象徴されるように、そういった肌感覚を政務官としてお受けになったんだというふうに思い...全文を見る
○青木委員 今後、また現地に訪れる予定はございますでしょうか。
○青木委員 ぜひ、義家先生には、この問題が解決するまで全力でお取り組みをお願いしたいと思います。  福井副大臣にお尋ねをさせていただきますが、このたび、義家先生が一月十五日に行っておりますけれども、その同じ日に、高体連またJOCが加盟各競技団体に対して通達を行っていると聞いてお...全文を見る
○青木委員 これは、文科省からの何らかの働きかけがあったということでしょうか。
○青木委員 ありがとうございます。  今回の件を受けて、先ほどからさまざまな御議論がありますけれども、なかなか報告が上がらなかったという報告のおくれや、義家政務官の聞き取りも後手に回ったという印象があるわけですけれども、橋下市長のこのたびの対応について賛否はあるにしても、行政の...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  そのためにも、重要な資料になるんだというふうに思いますけれども、これから、昨日ですか、調査を発出されたということでありますが、その調査内容をどのような方法で、そしていつごろその報告を求めているのか、お伺いをさせていただきます。
○青木委員 先ほども議論がございましたけれども、ぜひ、この調査の中身がしっかりとしたもので次の改善につながるものとなりますことを私も望んでおります。  この調査結果は、当委員会に報告する予定がございますでしょうか。
○青木委員 ぜひ当委員会に御報告をお願いしたいと思いますが、松野委員長にお取り計らいをお願い申し上げたいと存じます。
○青木委員 今回の一つの要因で、隠蔽体質が問題となされておりますけれども、やはり、限られたスペース、限られた関係者でその勝利至上主義の特殊な環境がつくられたというふうに思っております。具体的に、監督、コーチの補佐役、あるいは監督、コーチの外部招聘も含んで、ちょっと外の人を中に入れ...全文を見る
02月13日第183回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日、予算委員会、初めての質疑をさせていただきます。大変緊張いたしておりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、昨年の衆議院選挙で大変厳しい国民の皆様からの審判をいただいたと思っております。それも、二〇〇九年の...全文を見る
○青木委員 やはり、物価が上がって所得がそのままというのは、国民生活にとっては、大変、ますます苦しくなる状況でございます。  そして、大企業だけではなくて、やはり中小零細企業の経営者の皆さんや従業員の皆さんにも明るい光が見えてこなければならないわけでございまして、これはいつごろ...全文を見る
○青木委員 なかなか具体的な見通しがまだ見えにくいというところなのかなと拝察いたしますけれども、できるだけ、少しでも早く、国民一人一人が景気回復を実感できるようにお願いしたいと思います。  続きまして、復興予算の目的外使用についてお伺いをさせていただきたいと思います。  私は...全文を見る
○青木委員 しっかりと見直しをしましたという心強いお言葉をいただきました。  今回、復興・防災と一くくりになっておりましたものですから、ちょっとわかりにくい印象を与えるのではないかなというふうに思いまして、国民の心情とすれば、ここはクリーンにしていかなきゃいけないだろうなという...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  今、予算の立て方が、地方分権を進めていくに当たってやはり一括交付金というのは大きな柱だと思っているんですが、それが徐々にひもつきの補助金に変わりつつあるという状況と伺っておりまして、それは大変残念に思っているものですから、被災地の復興ととも...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  今、そもそもの検証をしっかりという御発言がございまして、この訴訟原告団の皆様また弁護団の皆様が求めているのが第三者監視組織の設置ということでありまして、本来、厚労行政と、そして医薬品の製造企業、また輸入販売企業との関係が改善されるということ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  これまでの経緯はもちろんですけれども、今の皆様方のその思いもしっかりと受けとめていただいているということをまず確認させていただきまして、よかったなと思います。ありがとうございます。  時間が微妙なんですけれども、もう一問だけよろしいでしょ...全文を見る
○青木委員 済みません、時間いっぱいありがとうございました。本当に、経済活動とともに、また、さまざまな形での貢献を期待申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月05日第183回国会 衆議院 本会議 第10号
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○青木愛君 生活の党の青木愛です。  私は、生活の党を代表して、安倍総理の施政方針演説に対する質問を行います。(拍手)  先月、杉並区や足立区で、二歳未満の待機児童を抱えるお母さん方が、区役所前で、もっと保育所をつくってほしいと抗議デモをし、行政不服審査法に基づく異議申し立て...全文を見る
○青木愛君(続) 少子化が今のペースで進めば、五十年後には日本の人口は九千万人を切り、百年後には五千万人を下回ります。そして、千年後に人口はゼロになると、社会保障・人口問題研究所が試算をしています。  高齢化で滅ぶ国はありませんが、少子化を放置すれば、国力が落ちて、いずれ国は滅...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日は、さまざまな課題について一つ一つお伺いをさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、体罰問題でございますが、一月の二十四日の委員会でお尋ねをいたしました、一月二十三日発出の、都道府県教育委員会宛て、体罰...全文を見る
○青木委員 この際、徹底的な調査を行っていただきまして、根本的な解決策を講じていただきますよう重ねてお願いを申し上げたいと思います。  続いて、被災地の教育環境問題についてお伺いをいたします。  三月十日の毎日新聞の一面に、気にかかる記事がございました。「福島の小中学生 学習...全文を見る
○青木委員 ぜひ、よろしくお願いいたします。  やはり、心のケアが大変必要な状況があり、個別対応が必要なケースが余りにも多く、人手が足りないという指摘がございますので、ぜひ、引き続きよろしくお願いを申し上げます。  次に、今社会問題となっております、以前から続いておる課題でご...全文を見る
○青木委員 今、下村大臣の方から、幼児教育の無償化だけを優先するのではない、待機児童の問題も優先課題だというお話がございましたので、そのように進んでいただくことを本当に切に願うものでございます。  文科省としての役割といいますか、子供の成長のつながりから考えますと、子供の成長過...全文を見る
○青木委員 子ども・子育て三法案でしたか、これも二十七年度の実施というふうにも伺っている部分があるんですけれども、やはりお母さん方は待ち切れない部分があります、子供はどんどん成長いたしますので。また、幼保の一元化あるいは一体化という流れがある中で、幼稚園が保育所の機能を果たすとい...全文を見る
○青木委員 ぜひ、よろしくお願いいたします。文科省とともに、やはり厚労省においても、小規模保育所や保育ママの増設、あるいは育児休業制度の拡充等々も、いろいろなお母さん方の選択肢を広げていくことが必要だというふうに思いますので、省庁ともに、ぜひ全力で取り組んでいただきたいというふう...全文を見る
○青木委員 御答弁ありがとうございます。  その事務作業にどれだけの予算がかかるのかというところも一つあろうかと思います。そしてまた、所得によって子供の教育の機会が奪われることがないようにということも一つありながら、また、所得によって子供の教育環境が異なるということに対しても、...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  この核変換実験施設、東海村、J—PARCは第二期計画となり、検討中のままでございます。ぜひ、下村大臣の御英断を本当に心から期待申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月28日第183回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、待機児童の問題についてお伺いをさせていただきます。  今月、二月の杉並区を発端といたしまして、足立区、大田区、また渋谷区、さいたま市、そして中野区と、次々とお母さん方の御要望が表面化をいたしてお...全文を見る
○青木委員 二十七年度実施と伺っておりますが、まさにその間が大事でありまして、早急な対策が必要であります。  今お話をされました七万人の対応というのは、その中に、今言われている二万五千人ほどの待機児童の対応というのは含まれているんでしょうか。
○青木委員 まだちょっと具体策が見えにくい部分がございます。  これは厚労省の調査室の方に試算をしていただいたんですが、約二万五千人の待機児童を対象として、認可保育所で対応する場合、初年度の施設整備費が四百五十億ぐらいかかるとして、その後の毎年の運営費が大体三百二十億という試算...全文を見る
○青木委員 確かに、育児休業制度を拡充していく場合に、さまざまな、また、きめ細やかな視点が必要になってくるというふうに思っております。  本当にお母さん方に安心していただける対策を早く示していただきたいという思いであるんです。  また、無認可保育所あるいは民間の参入は、どうし...全文を見る
○青木委員 ぜひ自治体にも頑張っていただいて、そして国としても支援をして、そして、厚労省、文科省、省庁の壁を払って全力で取り組んでいただくことを重ねてお願いしておきます。  続いて、原発の使用済み核燃料の放射性廃棄物の最終処分に向けた、核変換技術の研究開発の促進についてお伺いを...全文を見る
○青木委員 この核変換実験施設というのは、ずっと検討中のまま進んでいないわけでございまして、日本においては、福島の事故を経験して、この重要性が本当に現実のものとなったわけでございますが、一刻も早い取り組みが必要だというふうに思います。ぜひ、安倍総理の御見解をお伺いしたいと存じます...全文を見る
○青木委員 この二十五年度予算で一億円でございますが、研究者の方のお話ですと百億かなというふうにおっしゃっていました、実際には正確な数字を計算しなければなりませんが。  この二十五年度の予算の中で、予算を組み替える必要性を感じておられませんでしょうか。そうした御決断をいただけま...全文を見る
○青木委員 もう時間がありませんので。  昨日、安倍総理は、リニアコライダー招致の研究者の国際組織のトップであるリン・エバンスさんの表敬も受けられたと伺っております。科学技術は、アベノミクスの三本の矢の三本目の成長戦略の柱にもなるでしょうし、日本が世界に貢献できる一番最大の分野...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○青木委員 生活の党の青木です。  十五分の質問時間、どうぞよろしくお願いいたします。  先日、福島県のいわき市を訪ねてまいりました。いわき市明星大の駐車場用地の提供を受けて、楢葉町の町立あおぞらこども園が、ことし、一年十カ月ぶりに開園をされていました。日赤や民間企業、またタ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  楢葉町に象徴される避難者の皆様方の今後の暮らし、子供においては教育環境、これはしかるべき時期に国の方針をやはり定めなければなりませんし、また、その後の細やかな対応、丁寧な対応が必要なのかなと思っております。  大臣が御訪問されたことも教育...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  今、給与においても裁量があるというふうに伺ったので、ただ、使い勝手のいい補助金というか財源に変えてあげた方が、給与の臨時措置とか、あるいは教員OBの採用、さまざまな経験者、あるいは住居の手当て等々、現場の自由な裁量の枠を広げれば、予算をもっ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  この際、「もんじゅ」か加速器かという二者択一を迫るものではなくて、一刻も早くこの加速器の方式を進めたいという思いでございます。  セシウム135といった課題もございますけれども、マイナーアクチノイドとされるものを目的とした研究を早く進めた...全文を見る
○青木委員 ぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
05月17日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○青木委員 生活の党の青木です。  質問させていただきます。  今回の事故は、被災者に過失があって生じたのでしょうか。原子力発電は国の方針として推進し、その建設、運営、管理は電力会社が担いました。したがいまして、その責任は、当事者である東京電力と国にあります。  今回被害を...全文を見る
○青木委員 私は、とても丁寧な対応をされているとは到底思えません。いまだ不安定な生活状況の中で、賠償項目ごとにその都度請求をしなければならなかったり、和解打ち切りから一月以内に訴訟を起こさなければならなかったり、また、証拠や立証資料等をみずから収集しなければならなかったり、このセ...全文を見る
○青木委員 東電にも伺わせていただきます。  オッペンハイマーという人物を御存じかと思います。天才的な物理学者、米国ロスアラモス国立研究所の所長として世界で最初の原爆を開発し、その原爆は広島と長崎に落とされました。その惨状を知った彼は、その後、原爆開発に否定的になり、その結果、...全文を見る
○青木委員 今の御答弁を伺いますと、とてもこのたびの事故の深刻さについて身にしみて認識をされてはおられないのではないかと。もう一度原発へという、今この時点でそういう発想になるというのは、大変理解に苦しみます。  これから、しっかりとした賠償を、誠意を持って本当にやっていただかな...全文を見る
05月30日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○青木委員 生活の党の青木です。よろしくお願いいたします。  アベノミクス、三本目の矢がいかに放たれるか、国内外から注目をされるところであります。  これから公表となります科学技術イノベーション総合戦略の中身に大変期待が高まるわけでありますが、先日、原案が提示されまして、拝見...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  日本版のNIH、米国の国立衛生研究所を手本として、医療分野の司令塔を創設したいとの目的もあるやに伺うんですけれども、いろいろと御視察をされて、山本大臣のブログを拝見いたしまして、アメリカの参考になる部分と、なかなかまねできない部分があるなと...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。まねできないというのは、決して後ろ向きな形ではないということであります。  NIHにも三百名ほどの日本人の優秀な研究者がいらっしゃるわけでありますが、日本側からいえば、こうした日本の優秀な研究者がなぜ渡米してしまうのか。もっと日本で研究を続けた...全文を見る
○青木委員 本当に若者の研究者をぜひ日本で、先ほど、五年間没頭できる環境がアメリカにはあると言いましたけれども、そういう自由な環境の中で研究をしていただく環境整備が必要かなというふうに思います。  昨日もリニアコライダーの議連の会議の方に、出席を最近させていただいているんですけ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  そして、それとあわせて、日本の研究者をとどまらせるのみならず、世界の最先端の研究者に結集いただく大変意義ある国策として、今申し上げました議連にも参加をさせていただいておりますが、ILCの、国際リニアコライダーの...全文を見る
○青木委員 本会議でも安倍総理に質問をさせていただいたときに、やはり財源のことをおっしゃっていて、ちょっと前向きではない印象を受けたんですけれども、現在も、山本大臣からも、まだ同じようなところにあるのかなというような感覚を得ました。  これは、ビッグバン直後の宇宙誕生の瞬間を解...全文を見る
○青木委員 ぜひよろしくお願いします。  眠っているというか、なかなかまだ表に出てきていないすぐれた技術がたくさんあると思いますので、ぜひ、日本全国挙げて、地方の声を生かしていただきたいというふうに思います。  総合戦略の中身についてでありますが、先ほど、最低でも五百億という...全文を見る
○青木委員 山本大臣の方から、予算のことはとおっしゃるんですが、でもやはり予算が大事なので、ぜひ山本大臣に、やはりイノベーションは柱ですから、本当に山本大臣にかかっていると言っても過言ではないと思うので、それを実現するためにも、予算の獲得というところでもリーダーシップをぜひ発揮し...全文を見る
○青木委員 より安全の向上を図るということなんですが、絶対的な安全はないということも明らかになったかと思うんです。そして、今、新興国や中東諸国の人口がふえたり、経済成長に伴う電力需要で、特にアジアでは今後二十年間に約百基ふえる見通しだ、韓国、ロシア、フランスなども官民を挙げた受注...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  また機会があったらぜひ質問させていただきたいと思いますが、地球の進化の歴史を今勉強させてもらっていますけれども、放射線を排除して、人類のみならず生物がこの世に生まれておりますので、四十数億年かけてでき上がったこの環境を、わざわざ今、人類みず...全文を見る
06月20日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○衆議院議員(青木愛君) 谷委員の御質問にお答えをさせていただきます。  これまでの経過を詳細にお述べいただきまして、ありがとうございます。  まず、本来、学校現場は、児童生徒にとって安心して学習できることはもちろんのこと、全ての子供にとって興味、関心を抱く対象がある、また意...全文を見る
○衆議院議員(青木愛君) いじめに係る相談体制の整備につきましては、本法案第十六条第三項におきまして、学校の設置者と学校に対し、児童等、保護者、教職員がいじめに係る相談を行うことができる体制の整備を求めることとしております。また、第十六条第二項におきましては、国と地方公共団体に対...全文を見る
○衆議院議員(青木愛君) これまでは、学校が教育機関であるということに重きを置く余り、警察への連絡が遅れる、また警察も立ち入ることを控えるなどといったケースもあったのではないかと考えられます。  今回、文科省の通知とまた考え方を合わせまして、第二十三条第六項に学校と警察の連携に...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
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○青木委員 本日は、貴重なお話をいただきまして、大変ありがとうございました。生活の党の青木でございます。  何点か御質問をさせていただきますが、まずは野依先生にお伺いをしたいと思います。  先ほどもお話の中に出ておりました、野依先生の幹といいますか、第四期科学技術基本計画とい...全文を見る
○青木委員 よろしくお願いいたします。  野依先生は、さまざまな御発言力も大変重いものがあろうかと伺っておりますけれども、率直に言って、どういった研究分野、どういう分野を今後開拓すべきだと野依先生は今お考えになっておられますでしょうか。
○青木委員 ありがとうございます。  そうしますと、野依先生のさまざまな講演の記事など、資料等を拝見しますと、新しい社会的な価値の創出が大事だというふうにおっしゃられていまして、全米工学アカデミーのフォーラムでも、今一番大事なのは、教育された国民を最大限に確保し、多くの人々が価...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。大変貴重な御意見をいただいたと思っております。  本当に、新しいエネルギーにかえていくという、国としての、国民としての覚悟といいますか、そこがまず第一にあって、そういう方針を定めていければこれにこしたことはないなと、私も現段階では思っているとこ...全文を見る
○青木委員 大変よくわかりました。具体的なアドバイスをありがとうございました。終わらせていただきます。
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○青木委員 生活の党の青木です。  きょうは、参考人の皆様には、大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。  私は、さまざま省庁はございますけれども、特に、この消費者庁が扱う法案につきましては、しっかりと消費者の立場あるいは生活者の立場に立っ...全文を見る
○青木委員 大変参考になる御意見をいただいたと思っております。ありがとうございます。  今のお話の中にもありましたが、やはりせっかくこうした制度をつくっても、国民が知らなければ本当に活用ができないわけでありまして、まず、この制度があるという周知、また、二段階目の通知、公告の部分...全文を見る
○青木委員 大変ありがとうございました。  時間になりましたので終了いたしますが、大変貴重な御意見をいただきましたので、それを踏まえまして、また一人でも多くの被害者を救えるように頑張ってまいりますので、今後ともどうぞ御指導よろしくお願いいたします。  大変ありがとうございまし...全文を見る
○青木委員 生活の党の青木です。午前中に引き続き、質疑時間をいただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。  この制度を早くスタートさせるということがまず先決なんだというふうに思っています。地元のタウンミーティング等で質疑に立つ御報告をいたしましたところ、やはり特に高齢者の...全文を見る
○青木委員 基金の上積みの部分で今七県で検討中ということでございましたが、この基金の継続性についてもいろいろと心配な面もございますので、しっかりとした支援のもとで、より消費者に近い場所に適格消費者団体の設置をぜひお願いしたいというふうに思います。消費者にとっては何よりも安心感につ...全文を見る
○青木委員 この新制度の対象はそういうことでありますので、ただ、一段階目だからこそ早く処理をして負担を少なくする、そういう意義があるのかなというふうに思いまして、お尋ねをさせていただきました。  この制度設計に向けての議論の中で、本法案施行後、運用状況を踏まえて和解の機運が高ま...全文を見る
○青木委員 ぜひ、また国民のいろいろな声もあろうかと思いますので、そうしたさまざまなお立場の声に耳を傾けながら、またよりよい形になればというふうに思っているところでございます。  続いて、仮差し押さえ、財産保全の実効性についてお伺いをさせていただきます。  特定適格消費者団体...全文を見る
○青木委員 まず仮差し押さえ命令の申し立てを認めているところは大きな第一歩だというふうに思いますが、それに向けての具体策がやはり必要かなというふうに感じているところであります。  また、午前中の参考人質疑の中で、河野参考人から、仮差し押さえ、それだけでも不十分だというお話もござ...全文を見る
○青木委員 悪質な事業者による財産の隠匿、散逸、この悪質、ここの部分はしっかりと取り締まらなければならないと考えておりますので、ぜひ、また今後とも引き続きの取り組みをお願いしたいと存じます。  最後の質問になります。  通知、公告の費用についてお伺いをさせていただきます。 ...全文を見る
○青木委員 ただいま御答弁いただきましたけれども、原因がどこにあるのかというところでありまして、全く瑕疵のない消費者が今その負担をしているということは当然おかしいということは指摘をさせていただきたいと思います。全てではなくても、把握をしている範囲だけでも負担をしていただくという、...全文を見る
○青木委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  いろいろ議論を重ねてまいりましたけれども、一般の国民の皆様方が聞いていても、なかなかわかりにくいのではないかなというふうに思っています。まずは、この制度をスタートして、いろいろ具体例がさまざま出てくる中で、この制度が国民の中に、ま...全文を見る
10月31日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○青木委員 生活の党の青木です。  昨日に引き続き、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、本制度とフランスのグループ訴訟制度との比較でお伺いをさせていただきます。  大臣の記者会見の中で、森消費者担当大臣が、平成二十五年、ことしの九月一日から五日まで、フランス・パリと...全文を見る
○青木委員 フランスとも、ある意味、足並みをそろえた形で、成立に向けてお互いに努力をするということでありましたけれども、認定された団体だけであったり、対象事案が大変限定されているということでありましたので、私はフランスから何か学び取るものがあるのかなというふうには思ったんですが、...全文を見る
○青木委員 今御指摘にありましたように、この法案の審議においても、日本経済への影響ですとか濫訴の懸念が議論をされているところでありますけれども、フランスにおいては、このような議論の有無といいますか、あるんでしょうか、フランスでも。
○青木委員 実際、議論といいますか、濫訴というものがあるのかどうか、その場合、そういう課題について配慮規定等を何か設けられているというか、これから設けるというか、何かそんな方向性もやはりあるんでしょうか。
○青木委員 ありがとうございます。  入り口を限定しているというところがちょっと気になるのではありますけれども、フランスより先にまず日本がこの制度が成立するということで、逆にフランスに対してまたアドバイスできる部分もあるのかなというふうにも思いますけれども、できるだけよいところ...全文を見る
○青木委員 裁判所の方で判断をするということですよね。困難であると認めるときというのは、今御説明をいただいているのですけれども、困難であると認めるときというのをもう少し簡潔に教えていただけますでしょうか。
○青木委員 この困難であると認めるときというのがどういうときなのかというのがちょっとまだ今のままでは曖昧なものですから、事案が却下されてしまうのではないかと大変危惧をするものですから、質問させていただきました。  ある程度の解釈を明確化して、具体的事案を示すような検討が必要では...全文を見る
○青木委員 ぜひ検討していただきたいと思います。できるだけ対象を拡大していくという方向での努力とともに、やはりこれも参考人質疑で述べられておりましたけれども、悪徳商法等に対してはこの仕組みは無力であります。むしろ行政制裁ですとか、財産の差し押さえはもちろん、刑事司法の積極的活用、...全文を見る
○青木委員 この制度で悪徳商法を全てではないにしても対象にできるということでありました。その辺も、これから周知をしていく中で、国民にわかりやすく、個別具体例を挙げながら示していただければ大変助かります。  最後に、周知について御質問させていただきます。  今お話にありましたと...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  ぜひ、森大臣の御専門でもありますし、また、さまざまな経験をもとに、閣内でも旗振り役として各省庁に強力に働きかけをしていただいて、消費者が安心して暮らせるように今後ともよろしくお願いを申し上げます。  ありがとうございました。
11月01日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○青木委員 生活の党の青木愛でございます。  きょうは、科学技術に関して下村大臣の御見解をお伺いしたいというふうに思っておりますけれども、東日本大震災以降もさまざま、竜巻ですとかあるいは西日本を襲う集中豪雨ですとか、今まで経験をしたことのない自然災害がこの日本でも頻発いたしてお...全文を見る
○青木委員 まだそういう方針なんだというふうに思います。  いろいろと、石油にしても天然ガスにしても、その輸入に係る国富というものが大分海外に流出をしているということも承知をいたしておりますが、この原発は絶対安全ということが絶対にないので、早くその方針だけでも示していただければ...全文を見る
○青木委員 下村大臣の中には、代替エネルギー、自然エネルギーの確立への道筋というものも恐らくお持ちなのかなというふうに今考えながらお伺いをしておりましたけれども、やはり原子力の安全性の確保ということがまだその道筋が見えない中でありますし、何といっても、四十六億年という本当にはかり...全文を見る
○青木委員 ADSが評価をされているということでございまして、八億で何ができるかというところなんですけれども、実験をスタートするにも炉のようなものを設置してということで、その建設費に二百二十億かかるのかなというふうに私は考えておりましたので、この八億で何ができるのか教えていただけ...全文を見る
○青木委員 これまで一億でありましたので、一億から八億というのは大分予算がついたというのかもしれませんけれども、私はこの技術は何を差しおいても早く進めるべきだというふうに思っておりますので、八億でシステムの概念をまず研究するということでありますけれども、一刻も早く、まず実験がスタ...全文を見る
○青木委員 「もんじゅ」の方が実用化の可能性が高いという御発言だったかと思いますけれども、これだけ年月かけて多額の予算をつけて、アメリカ、イギリス、先ほどフランスの話も出ていましたけれども、なかなか成果が出ないという中で、ADSの方の研究者の方々の声に耳を傾けていただければまたい...全文を見る
○青木委員 ぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。  天然ガス発電所については、何か御意見はございますでしょうか。  ガスコンバインドサイクル二基で原発一基分を賄っているということなんですけれども、これは、過渡期の代替エネルギーとすると大変有望なのではないかなというふ...全文を見る
○青木委員 いろいろな角度からまず原発に頼らないエネルギー政策という方針をぜひ定めていただいて、また、そこに向けての現実的な道筋もお示しをいただければ、いろいろと考えていきたいなというふうにも思っておりますので、ぜひ積極的なお取り組みをお願いして、質問を終わらせていただきたいと思...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 本会議 第6号
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○青木愛君 生活の党の青木愛でございます。  私は、生活の党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、いわゆる社会保障制度改革プログラム法案について質問をいたします。(拍手)  まず、安倍内閣の基本的方向性についてお伺いをいたします。  安倍総理が強く関心を抱いておられ...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○青木委員 本日もよろしくお願いいたします。  公立高校授業料の無償化ということで、これは民主党政権で成立をいたしました。今この審査が行われているということをどれだけの人が知っているかなというふうに大変懸念をいたしております。  先ほどから、低所得者への支援が薄かったのでそれ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。謙虚に臨んでいくということは大変重要な姿勢だというふうに思っております。  ただ、教育環境が財源を視点として語られるというのは大変残念な気がしてなりません。OECD先進国においては、ほとんどが当たり前のように所得制限を設けない無償化というものが...全文を見る
○青木委員 費用対効果というのは大変なじまない、何となくそういう言葉、響きに感じるわけですけれども、経済的な理由ばかりではないとは思いますけれども、四十二人が四人に減ったということは、私は大変な成果があったというふうに考えています。  我が子であれば、自分にとっての一人の子供で...全文を見る
○青木委員 局長がおっしゃるように本当に複雑でありまして、公立は二分割ですか、私立が四分割か何かになっているということで、もともとの市区町村民税所得割額というのはどうやって出すのかということもありますし、そもそもそれが何なのか。また、所得割額によっては一・五倍になったり二倍になっ...全文を見る
○青木委員 今聞いても大変複雑なんでございますが、これを各御家庭のお父さん、お母さんが本当に計算をきっちりして、そして申請ができるかどうかというところをすごく懸念いたします。  これは、申請ができない場合は授業料を払いなさい、十一万八千八百円支払いなさいということになるわけです...全文を見る
○青木委員 やはり、原則が有償に変わってしまって申請制にしたがために、本当に低所得者の方々にとって無償が確実なものとなるのかどうかというのは、大変これは懸念をいたすところであります。  そして、万が一、申請ができずに支払えと言われ、支払えない場合はどうなるのでしょうか。学校の先...全文を見る
○青木委員 親御さんが申請ができない場合は十一万八千八百円を支払うということになります。支払えない場合は、その生徒さんはどうなるのか、また、学校の先生がその窓口に当たるというふうにも伺っておりますが、また煩雑な事務作業等々に追われる日々になるのではないかということで、本当に健全な...全文を見る
○青木委員 九百十万で線引きされているということでありますけれども、先ほどの計算式からしても、低所得者が本当に無償になることが担保されているかどうかというのは大変懸念に思っているものですから、その点が一点。  幼児教育も、本当に無償にしていただければこれにこしたことはないという...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。その点につきましては、ぜひ前向きな御議論をお願いしたいと思っております。  一点だけ確認をさせていただきたいと思いますが、在外教育施設への支援の拡大でありますけれども、日本人学校等とあるのですけれども、この等の中身はどうなっているのかを一点お聞...全文を見る
○青木委員 日本人学校にほぼ限られるということだと思いますけれども、やはり、グローバル社会で活躍する人材育成をという方針を打ち出されているわけですので、ぜひその枠を超えて、留学高校生についての支援もいろいろな角度からまた御検討いただければというふうに思っております。  今回の、...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○青木委員 きょうは、四名の参考人の皆様の貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。生活の党の青木でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。  公立高校の授業料の無償化というのは大分世の中で浸透していたというふうに思っておりましたものですから、この法改...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。大変参考になりました。  やはり、どのような環境にあってもあらゆる子供たちが教育を受ける機会を保障するというのが公立の高校の役割なのかなというふうに思っておりまして、そういう意味では、今回の公立高校の授業料の無償化ということが、大変後ろ向きにな...全文を見る
○青木委員 参考人の皆様の御懸念、本当にそのとおりだというふうに思うんです。  無償を有償に変えて、申請をした人は無償、何かの理由で申請できなかった人に対しては年額十一万八千八百円、これを支払いなさいよということなんですよね。これは低所得者対策だというふうに言っているんです。九...全文を見る
○青木委員 大変ありがとうございました。  まず、やはり子供のことを考えなければならないわけですけれども、子供にとってのメリットはそうそう見つからないということで、むしろ精神的な悪影響の方があるのではないかという懸念の声もいただきました。  まだまだこの制度を変えるということ...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。  本日が最後の質疑時間ということではございますが、私も続行した方がよいと思っております。この間、特に現場の教員の先生方を中心に、反対要請の声をたくさんいただいております。そうした声を受けとめながら、本日、質問に当たらせていただきたいと思...全文を見る
○青木委員 この理念に基づきまして、この十三条二項(b)、(c)において、高校、大学までは漸進的に無償教育を進めよということが明記をされているわけでございます。  日本は、一九七九年に批准をしたにもかかわらず、この部分、中高等教育への無償教育の漸進的導入の規定については、長年に...全文を見る
○青木委員 私立が多かったということでありますでしょうか。  先ほど細野委員からも質疑の中で諸外国の例が挙げられておりました。イギリスは、まさに戦時中、戦争のさなかにこの無償教育を導入しているという背景がありました。アメリカも、十九世紀に州ごとにこの無償化を進めてきたということ...全文を見る
○青木委員 何か率直に、その程度の理由なのかというのが今の感想であります。  いずれにしても、今回の改正で所得制限を初めて設けるわけでございますが、高校教育の無償化をまず廃止したということは大きな後退だとやはり言わざるを得ないというふうに思います。原則無償を撤回して原則有償にす...全文を見る
○青木委員 財務省の担保のことももちろんですし、これは理念が百八十度変わっているというふうに思うわけであります。その点については、大臣、どうでしょう。無償が原則有償に変わったということなんですよね。無償にしたければ、あらゆるプライベートな、所得から、所得証明書が出せない場合はどう...全文を見る
○青木委員 撤回するものではないということでありますけれども、何度言ってもいたし方ないんですけれども、明らかにこれはA規約の後退である、理念の変更であると申し上げておかなければならないというふうに思います。  ましてや、低所得者の対策にはその財源を高所得者に今求めているわけであ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったことも含めてのまた質問を何点かさせていただきたいと思います。  まず、先ほど来質問にも出ておりますが、この九百十万円の所得制限を入れた場合の申請の手続上のことなんですが、両親や教師にいろいろと面倒な負担を課すことになり...全文を見る
○青木委員 そうなんですね、今御答弁にありましたように、その当該事情を明らかにしなければならないわけであります。  安倍内閣は、国が秘密とすべき事項に関しては、特定秘密保護法案で厳罰をもって保護することには大変熱心でございます。しかし、高校生が授業料の免除を受けるためには、家庭...全文を見る
○青木委員 そして、自民党の憲法改正草案を拝見いたしました。第二十六条に、第一項、第二項はほぼ変わりがありませんけれども、第三項が新設をされていました。その第三項に何が書かれていたかというと、「国は、教育が国の未来を切り拓く上で欠くことのできないものであることに鑑み、教育環境の整...全文を見る
○青木委員 下村大臣のおっしゃることはわかるので、一人一人の豊かさがあってそれが国の未来につながっていくという方向であればわかるのですが、この自民党の憲法草案はわざわざこれを新設したというところに、またかという思いがしたわけなんです。社会保障もそうでした。やはり自助自立を強調され...全文を見る
○青木委員 私は、生活の党を代表し、反対の立場で討論いたします。  反対の理由の第一は、高校、大学までの段階的な無償化を定めた国際人権A規約の適用を長年にわたり留保してきた問題を、民主党政権になって、ようやく昨年撤回しました。しかし、今回の改正案は、原則無償を撤回し、原則有償、...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。本日も、どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、科学技術研究開発の分野について、この間視察に伺ったところを中心に一つ一つ質問させていただきますので、御見解を伺わせていただきたいと思います。  まず、海洋立国である日本の海洋開発につ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。下村大臣の海洋における開発に向けての意気込みを伺えて、まず大変よかったなというふうに思います。  まだまだ探査もほんの一部しか行われておりませんので、どれだけの可能性があるのかというふうに本当に夢が膨らむわけでございます。ぜひ、引き続きの積極的...全文を見る
○青木委員 ぜひ積極的なお取り組みを私からもお願いさせていただきたいと存じます。  続きまして、若い世代の研究者への支援という視点から御質問させていただきます。  ユーグレナを御存じかと思います。ミドリムシのことでございますが、ことしの八月、このユーグレナを社名に持つ会社の研...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いを申し上げます。  時間がありませんが、最後に一点だけお伺いをさせていただきます。iPSについてでございます。  これは科技特の方でやはり京都大学に視察に伺いまして、山中伸弥先生から御講義をいただきました。その中で、再生医療...全文を見る
○青木委員 ありがとうございました。  ぜひ下村大臣におかれましても、この科学技術研究開発の分野におきましても御尽力いただきますようお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月29日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○青木委員 きょうは、四名の参考人の皆様方、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  生活の党の青木でございます。よろしくお願いします。  これまで各委員から御質問が出ておりますが、改めて私からも質問させていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いい...全文を見る
○青木委員 大変参考になる御意見をありがとうございました。  それぞれおっしゃられた理由について、私も納得するところでございます。ぜひ、ホテル協会さんといたしましても、その原因究明、しっかりとした検証をお願いしておきたいと存じます。  そして、今もお話にありましたけれども、や...全文を見る
○青木委員 今の根岸参考人の御意見ですと、景品表示法でもまだまだできる余地があるということでありますね。わかりました。  それとともに、先ほどからいろいろな委員から御指摘があるんですけれども、消費者にとりますと、安全面の確保というところがやはり一番気になるところだというふうに思...全文を見る
○青木委員 本当におっしゃるとおりだと思います。そして、まさに飽食の時代でありまして、今、廃棄している食料を燃やすのに一・八兆円使っているというような情報もいただいておりますので、本当にそれぞれの先生方のおっしゃるとおりだというふうに思っております。  立石参考人がおっしゃった...全文を見る
○青木委員 私は、できれば外食も含めて、米、牛以外も、あらゆる加工品について徹底できればそれにこしたことはないというふうに思うのですが、現場の声も聞きながら、より実効性の高いものにしていくべきではないかというふうに思っています。  そして、先ほどから情報公開の観点からもさまざま...全文を見る
○青木委員 大変ありがとうございました。  きょういただきました御意見をもとに、また次の質疑に参考にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
12月03日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○青木委員 生活の党の青木でございます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の偽装問題の社会的影響ははかり知れないものがあり、早急な対応が必要であります。まずは、法整備の必要性についてお伺いをさせていただきます。  ことし六月に公布され、平成二十七年に施行予定の食品...全文を見る
○青木委員 自主的な取り組みによるというお話でございますが、やはり国は、特に生命や健康にかかわることは厳しい目線で取り組む必要があろうかというふうに思っておりまして、ぜひ外食にも適用すべく、この法整備についても積極的にお考えをいただきたいと思います。  日本の食に対する信用、国...全文を見る
○青木委員 何かとトラブルが起きると予算がつくという流れには私は疑問を持つところでございますけれども、手足がなくてできなかったでは済まないわけでありまして、やはり、事が起こってからではなく、起こらないようにするのが本来の目的でありますので、消費者センターに専門の窓口を設置する等々...全文を見る
○青木委員 ぜひよろしくお願いをいたします。  そして、こうした問題の本質には、ブランド志向の消費者心理とともに、大量の食品廃棄などのさまざまな問題も潜んでいるのではないかと思います。  参考人の質疑の中でも指摘がございました。例えば、インドネシアやタイなど、米をつくるのをや...全文を見る
○青木委員 さまざまな問題の側面があろうかと思います。これから、気候変動、あるいは世界的に見ると人口増加の中で食料難も予想される中で、見直さざるを得ないときはいずれは来るだろうというふうに思います。容易ではない問題ではありますが、大変大事な課題でありますので、そうした視点も持って...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  食の安全の確保、私は、先ほど冒頭に申し上げましたが、やはり法整備もしっかりとして、食の安全の確保をしっかりとした上で、二点目としてこうした情報公開、この二点をしっかりと取り組むことが日本の食の信頼の回復につながる、また世界からの評価を高めて...全文を見る
○青木委員 ありがとうございました。
12月04日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○青木委員 おはようございます。生活の党の青木でございます。  きょうは、オリンピック・パラリンピックの集中質疑ということで、私は政府の方に御質問をさせていただきます。  オリンピック招致に御尽力をされた皆様には本当に心から敬意を表しますとともに、私も心から歓迎をいたすもので...全文を見る
○青木委員 下村大臣の御覚悟はよくわかりました。  ただ、代表質問の答弁のときもそうであったんですが、今回はタンクから漏れているのではなくて、本体そのものから漏れている可能性がもうこれは大だというふうに思っていまして、モニタリングをしているということなんですが、まさに、そのモニ...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  まずは東北の状況が、やはり今回の震災の前の状況を取り戻すことは難しいかもしれませんが、少なくとも仮設ではない生活を取り戻していることですとか、仕事もないままこのオリンピックを喜んでいる場合ではないというのが実際のところだと思いますので、仕事...全文を見る
○青木委員 事態はまた時間とともに変化もいたしますし、きっちりとした検証とともに、また情報発信を少なくともお願いしておきたいと思います。  東北の子供たちのグラウンドが使えないという点については、何か御所見はございますか。よろしくお願いします。
○青木委員 ありがとうございます。  グラウンドに屋根をつくりながらというのも、なかなかちょっと成長期の子供たちには不自然な感じもするのですが、仮設にお住まいの皆様方も早くふだんの生活を取り戻すことが大事ですし、やはり、成長期の子供たちにとってもせめて運動場は確保してあげたいな...全文を見る
○青木委員 ぜひよろしくお願いします。経済的な面で能力ある選手の可能性を潰すことのないように、あらゆる手段を考え、また、対策を講じていただきたいと思います。  そして、この北区は、恐縮ですが、今、私の地元であるわけなんですが、お隣が下村大臣の御地元でございます。地元では今、やは...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  ぜひ、子供から大人まで、また高齢者も、そして障害を持った皆様にとってもプラスになるオリンピックとなることを願っておりますが、今御答弁いただきましたことを受けてさらに質問をさせていただきたいと思います。  今、環境の問題にちょっと移されまし...全文を見る
○青木委員 この課題については御認識をいただいているかと思いますので、ぜひお取り組みの方をよろしくお願いを申し上げます。  あともう一点、先ほどの話とも関係しますが、日本は世界に先駆けた少子高齢社会であります。スポーツへの関心が高まるのを活用して、子供から高齢者まで、スポーツを...全文を見る
○青木委員 ありがとうございます。  スポーツの力を信じ、活用して、日本全体が元気を取り戻し、次の時代の展望が開けるようなオリンピック・パラリンピックとなりますように御祈念申し上げ、質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。