青木愛
あおきあい
比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月10日 | 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号 議事録を見る | ○青木愛君 時間があるということですので、大変恐縮ですが、西澤参考人に二点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。 私も、この液化天然ガス、LNGですけれども、化石燃料の中ではクリーンだということで、前向きに捉え、いろいろと質疑のテーマにもさせていただいたこともございました...全文を見る |
○青木愛君 ありがとうございました。 | ||
02月17日 | 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主・社民の青木愛です。 今、岸委員からも若干触れられましたけれども、私は、柏崎刈羽原子力発電所の原子炉を操作している中央制御室に、東電の社員とはいえ、不正入室があったという、その事案について質問をさせていただきたいと思います。 まず、この中央制御室に至る...全文を見る |
○青木愛君 東電副社長から事実であるということと、さらに、不正、工事が済んでいないのに済んでいたという報告をしたということも自ら説明をしていただいたと思います。 これ、更に問題があります。この事案が発生したのが九月、昨年の九月の二十日です。翌日、このIDカードを使用されてしま...全文を見る | ||
○青木愛君 この九月二十三日の原子力規制委員会にはどなたが出席をされていたんでしょうか。東電の方は出席されていたんでしょうか、どうなんでしょうか。規制庁の出席はあったんでしょうか。 | ||
○青木愛君 その開催主宰である更田委員長には報告がなされていなかったということですね。 | ||
○青木愛君 もし報告をしていれば、同じ柏崎刈羽原子力でのことですからね、議案もこの柏崎刈羽の再稼働に向けての認可の、それを議題としている。その同じ柏崎刈羽原発所で不正入室が二日、三日前に起こったばっかりなんですよ。そこで報告をしていれば、その場の委員会でこの保安規定の許可、これを...全文を見る | ||
○青木愛君 この事案がこのまま世間にさらされることなく再稼働に進んでいっていたら、もうどうなっていたかと思います。 これ、更田委員長にもお伺いしなければなりません。後からこの事態を知り、これをどのように受け止められたのか、更田委員長の御見解をお願いいたします。 | ||
○青木愛君 更田委員長からは、本年に入ってからの報告を受けたということであります。極めて問題だと思います。 やはり、その九月の段階での委員会の持ち方、私は、先ほどだましたとかという言葉についてのあれもありましたけれども、本当にある意味、規制委員会の更田委員長始め委員のメンバー...全文を見る | ||
○青木愛君 セキュリティー上、そのプロセスの開示について難しいところは十分に理解をいたしますが、今回の事案に関しましては、私といたしますと、やはり九月二十三日の会議に立ち戻ってやることが、まあ私は再稼働にも反対の立場ではありますけれども、少なくとも、そこに立ち戻るべきだということ...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。しっかり受け止めていただいたと思います。研究者の声をまた伝えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。 | ||
03月15日 | 第204回国会 参議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党・社民の青木愛です。今日は質問の時間をいただきまして、誠にありがとうございます。 私は新型コロナウイルス感染対策についてお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、まず冒頭、全日本私立幼稚園連合会を始めといたします三団体で多額の使途不明金があることが発...全文を見る |
○青木愛君 任意団体とはいえ、やはり我が国の幼児教育を担当する文部科学省でございますし、およそ七千五百の私立の幼稚園、あるいは保護者からのお金、納めたお金が含まれているということでありますので、これは文科省としても看過できない不祥事だというふうに思いますので、是非、全容解明に向け...全文を見る | ||
○青木愛君 菅総理は会見等でこの感染のベクトルが下向き、下向きということを強調されていたので、今この状態が果たして下向きなのかなというところはあります。慎重な判断をというふうに思います。 ここで、尾身会長にもお尋ねしたいと思います。 この変異株が出てきたところで、ここで一...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 今、更なる変異株の拡大も懸念されるところで、この病床数というところで田村大臣にお聞かせいただきたいと思いますが、逼迫しているということでずっとこの間ありました。かなり一病床に対する手当てだとか、重症者病床に対してもかなりの手当てが行われてき...全文を見る | ||
○青木愛君 病床の回転を良くするということのお考えだというふうに思います。 この感染症対策には三原則あると聞いています。一つ目がこの感染源への対策です。病原体の除去。そして二点目が感染経路対策ということです。そして三点目が、これは個体のその抵抗力を増強させるということで、それ...全文を見る | ||
○青木愛君 ここでお伺いしたいのは、やはり民間の機関との協力体制が構築できているのかどうかというところなんですけれども、昨年の十二月の段階では、全くこの民間の自主的な検査のデータに対して厚生労働省はもう無関心だったと本当に言わざるを得ない状況だったんです。 尾身会長にお伺いし...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 先ほど西村大臣から、一日一万件という目標値示されました。今のところ一週間で二千件、三千件というふうに聞いておりますので、まだまだ足りないと思いますので、これ本当に掛け声だけではなくて実態を伴った形にしていただきたいというふうに思っております...全文を見る | ||
○青木愛君 田村大臣の明快な御答弁があったので本当に良かったなと思います。レクのときに厚生労働省の方が集団免疫を目指しているという趣旨のことをおっしゃったので、厚労大臣からのお話でしたので、集団免疫を目指していることはないということでありましたので、良かったと思います。 そし...全文を見る | ||
○青木愛君 河野大臣の御発言、いま一つ明快ではないのですね。国内についても今のところとおっしゃいましたし、日本も連動せねばということは、河野大臣の中ではワクチンパスポートは推奨する方向で考えておられるのでしょうか。 | ||
○青木愛君 もう大変ショックですね。これ、日本においても、このワクチンの証明、パスポートを持っていることによって、飛行機に乗れたり乗れなかったり、あるいは何かイベント会場に入れたり入れなかったり、こういう差別が生まれることは絶対によくないというふうに思います。 | ||
○青木愛君 国内では、ワクチンパスポート、証明によって人々の行動に差別は生まれないということでよろしいでしょうか。 | ||
○青木愛君 そこは是非日本が指導していただきたいと思いますが、田村大臣、お願いいたします。 | ||
○青木愛君 その差別するような、その行動を制限するような、そういう空気もつくってはいけないというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。 それでは、あと残りの時間で、これも一応一つやっぱり聞いておかなければならないと思います。 やはりこのワクチン、収束の決め手の一...全文を見る | ||
○青木愛君 まあ、まだはっきり分からないというところだと思います。 残りの時間でお伺いをさせていただきます。まず、大学の授業の在り方についてであります。 この間、学生の皆さんとお話をする機会がありまして、小中高は対面式の授業が今工夫をして行われておりますが、大学に関しまし...全文を見る | ||
○青木愛君 せっかくの大学生活ですから、本当にコロナで大変だけれども、いいこともあったという思い出をたくさんつくって、つくれるように、ここは文科大臣の手腕に期待しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 次に、救急隊員についてお伺いをいたします。 私の知人が救急...全文を見る | ||
○青木愛君 救急隊員の方々にも御奮闘いただいていることに感謝の気持ちを忘れてはならないと思いますし、もう一つは介護士の方々も最前線で働いていただいています。 コロナ患者が発生した施設には危険手当が出るんだけれども、そうではないところには危険手当が出ないという話も聞いています。...全文を見る | ||
○青木愛君 菅総理にお伺いをいたします。 アメリカのバイデン大統領は、現金給付、三度目の現金給付を決めました。この三月から一人当たり十五万の現金給付が始まります。やはり現金だと思うんですよね、国民の皆様の安心は。午前中の質疑にもありましたけれども、やはり申請がなかなか難しくて...全文を見る | ||
○青木愛君 時間となります。 この三月二十一日の判断はその後の状況を大きく左右するというふうに思っています。今回のこの議論で伺っていて、尾身会長からのお話も伺うと、やはりこのモニタリング調査なのかなというふうに思います。検査、検査をして感染源をそれ以上拡大させないように抑え込...全文を見る | ||
03月22日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党・社民の青木愛です。 本日は五十分の質疑時間をいただきました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 早速質問に入ります。 防災・減災、国土強靱化についてお伺いをしたいと思います。 政府は、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策、昨年の十...全文を見る |
○青木愛君 工法の違いであったりとか、それによって住民の負担が生じたり生じなかったりとか、あるいは、最初には負担があるというふうに聞いていたんだけれども工事が終わった時点では実際は負担がなかったとか、様々なそごがあったというふうに思っております。 この復興支援事業としては今年...全文を見る | ||
○青木愛君 是非、今後とも国として各地方自治体と連携を図っていただき、できる限り、できるだけ住民の負担が掛からないように、引き続きの対策を心よりお願いを申し上げます。 そして、この液状化について、各地方自治体でこれからハザードマップの作成に当たるというふうに伺っています。これ...全文を見る | ||
○青木愛君 そして、こうした液状化マップを作っていただくということはいろいろな指針になると思うんですけれども、これまで、こうした地域の住宅を購入する場合、その重要説明事項に液状化リスクは入っていなかったということなんですが、これからいよいよハザードマップを作っていただけるというこ...全文を見る | ||
○青木愛君 液状化マップを示すことによって地価が下がるのではないかとか、いろいろな懸念の声も聞かれるのですけれども、やはり優先すべきは命と暮らしを守るということだと思いますので、この趣旨も防災・減災ということでありますから、今後また検討に加えていただきたいというふうに思っておりま...全文を見る | ||
○青木愛君 建てたとしても、液状化をすると基礎の部分と建物の間が空いてしまうというか、空洞化してしまうという状況になるんだと思いますが、できることであれば、後にそれを埋めてまた使うというよりも、最初から建てないようにしていくべきだというふうに私は思うのですけれども、今回、この通常...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 住民の意向もあるでしょうから、今後とも、復興支援事業は終わってしまいますけれども、密に住民の方々の声を聞いていただくということでよろしくお願いを申し上げます。検討に加えていただければと思っております。 それでは、液状化については以上で終...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 国土交通省は、災害時の船舶活用マニュアル策定のためのガイドラインを実は作成をしていて、船舶を災害時の活用に生かすように各自治体に呼びかけを行っておりますが、二〇一七年に実施したアンケート調査によりますと、このマニュアルを作成していると回答し...全文を見る | ||
○青木愛君 地域防災計画の中で船舶の活用の取組を記しているという自治体もあるということではありますが、やはり国との連携をしっかりと、今後ともいろいろセミナーの機会なども通じて取り組んでいただきたいというふうに思います。 先ほど大臣からいろいろと広島の事例などを挙げていただきま...全文を見る | ||
○青木愛君 是非よろしくお願いいたします。 船舶の活用を促進するためには、何といってもやはり港の整備だと思います。地震が起きて港が使えないのでは話にならないというわけでありまして、この港の耐震化についてお聞かせいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 | ||
○青木愛君 是非、この港湾の耐震化事業、しっかりと予算を確保して進めていただきたいと思います。 この船舶の活用には様々な関係省庁の調整をしなければなりません。国土交通省、海上保安庁、自治体、警察庁、消防庁、防衛省、また船舶会社等の事前の取決め、また運用方針の策定、また定期的な...全文を見る | ||
○青木愛君 よろしくお願いします。 こういう防災時の船舶の活用ということについては、やはり平時にどのような活用が考えられるかというところなんですが、船舶の活用が生活の中に密着をしている瀬戸内海であったり長崎であったり、こうした地域のこともまた学ばせていただきたいなというふうに...全文を見る | ||
○青木愛君 大臣もいろいろと課題は認識共有していただいていると思います。海事産業の発展とともに、また防災における船舶の活用ということで、是非また今後とも進めていただきたいと思います。 あと残り十分ちょっととなりまして、最後のテーマ、公共交通のコロナ対策について伺わせていただき...全文を見る | ||
○青木愛君 万が一にも、発症せずとも熱があるような状態で、コロナ感染の可能性があって病院に行かなければならないような場合、自家用車を持たない方々はどのようにして病院に行けばよいのか、タクシーあるいはバス、電車もそうですけれども、こういう公共交通機関利用して行くことになるのかどうな...全文を見る | ||
○青木愛君 なかなか、救急車を呼ぶにはちょっと大げさ過ぎるし、知人もいないしという場合、遠距離歩いて病院に行ったという話なども聞きますので、コロナ専用タクシーを用意をしてくださっている自治体もあるということでありますが、大変悩ましい問題だと思っています。 中には、やはりタクシ...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 聞くところによると、一日五十人くらいの入国者がいるという現在の状況だと聞いています。これまでの措置をリセットして、これから変異株に置き換わるというこの状況の中で、さらに変異株の流行国からの入国を、十七か国を二十四か国に増やしたということであ...全文を見る | ||
○青木愛君 ワクチンは感染症対策の一つの決め手であることはそのとおりなんですけれども、その接種の有無によって不利益が生じてはならないというふうに思いますし、それは科学的根拠に基づくことで、日本としても、そのように国際的な立場であっても主張していただきたいということを重ねて申し上げ...全文を見る | ||
03月26日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○青木愛君 私は、ただいま可決されました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 ...全文を見る |
04月06日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党・社民の青木愛です。 まず、羽田空港の新飛行経路についてお伺いをいたします。羽田空港の新飛行経路を設定した目的をここで確認をしておきたいと思います。 昨年の三月二十九日にその運用が開始され、一年が経過をいたしました。そして、赤羽大臣が本年三月二十四日...全文を見る |
○青木愛君 これまでも、様々関係者の方々のその議論の経過は伺っております。ただ、その二本の柱、二本の論点を二つに並べて主張されるのは、やはりトップ、国交大臣の発言としてどうなのかなというふうに思います。 東京都民がそういう感情を抱くことがおかしいというふうにおっしゃられますが...全文を見る | ||
○青木愛君 事実としてというふうにおっしゃるんですが、私が問題視をしているのは、国土交通大臣、トップとしての赤羽大臣の発言だから申し上げているのであります。 本当に千葉県の要望のために、千葉県のためにそうしたんだということであれば、千葉県に対してその旨を内々におっしゃっていた...全文を見る | ||
○青木愛君 はい。御答弁をお願いします、手が挙がりましたので。 | ||
○青木愛君 今、支援していこうとおっしゃいましたけれども、そういうことではなくて、何と言ったらいいんでしょうね、千葉県民のことだけを考えて、じゃ、東京都民の、その航路になった区民の意見は聞かないのかという話も出てくるでしょうし、要は、支援をしていこうではなくて、何でしょうね、競争...全文を見る | ||
○青木愛君 いや、本当に、こればかりで長くなるんですけれど。 森田健作前千葉県知事が、羽田空港の機能強化の実施決定についてという、このペーパー、国交省からいただいたんですけれども、この羽田空港の機能強化に対して述べているんですね、森田健作知事が、前知事がですね。その中に、羽田...全文を見る | ||
○青木愛君 はい。回答を求めます。 | ||
○青木愛君 長くなりますので。 森田健作前知事にこれを書かせたとか書かせていないとかと、そこは、私もそこまでのことを申し上げるつもりではなかったのですけれども。 いずれにしても、やはりこの新ルートの設定は、政府による国際競争力強化、インバウンド拡大、これがまず第一義的な目...全文を見る | ||
○青木愛君 私といたしますと、やはり東京都民、千葉県民の心情を分断するような発言を国土交通大臣、トップの方にしていただきたくなかったですし、やはりそこはトップとして、十分な住民に対する配慮をしながら、発言については慎重にするべきだということは申し上げておきたいと思います。 時...全文を見る | ||
○青木愛君 是非、これからも、ハザードマップを作ることによっていろいろな反応が出てくると思いますので、住民の声を聞く姿勢は維持していただきたいということをお願い申し上げます。 それでは、最後の質問になってしまいましたが、カーボンニュートラルに向けた取組について、ちょっと導入部...全文を見る | ||
○青木愛君 質問を終わります。ありがとうございます。 | ||
04月14日 | 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党・社民の青木愛です。 本日は、柏崎刈羽原子力発電所についてお伺いをいたします。 昨年の九月、他人のIDを使用して中央制御室に不正侵入をし、規制委員会は今年三月に白判定を出しました。続いて、この度は、侵入検知装置が多数の箇所で故障し、うち十か所が、侵入...全文を見る |
○青木愛君 ありがとうございます。 三十日以上というのはその区分上の範囲の数字でありまして、この三十日以上というのはもう最重要度、最悪のこれも区分なんですけれども、実際は、少なくとも平成三十年の一月から令和二年三月までの間においても、核物質防護設備の機能喪失が複数箇所で発生を...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 今、更田委員長おっしゃったのは、平成三十年一月以前のお話をこれから検査でという趣旨だったと思いますけれども、私が資料等伺ったところによりますと、平成三十年一月から今日まで、もう機能喪失が複数箇所で発生していたというふうに伺っております。だか...全文を見る | ||
○青木愛君 この設置許可のときに、先ほど更田委員長がおっしゃったその七つの約束、七つの項目というのを東京電力の方に回答を求めていまして、それが要は保安規定の中に位置付けられたということなので、今後、その検査をする上において、その先に私はこの保安規定の遵守義務違反も視野に入ってくる...全文を見る | ||
○青木愛君 本当に更田委員長しかもう信頼できるところがない状態なので、本当にお願いしたいと思っております。一年ぐらい掛かるとも聞いておりますけれども、しっかりと調査をしていただきたいです。 そして、これ、核物質防護規定遵守義務違反ということで、白判定の次に赤判定ということで、...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 やはり福島第一原発のまずは事故の収束、原発の廃炉、そして廃棄物の処理、そして、今また問題になっているALPS処理水の処理のこと、この足下のことをしっかり東電にはやっていただく、全責任を懸けて、次の原発ではなくて、まずはここを全うしていただく...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。本当に注意しなければならないと思っております。 今、世界は、持続可能な開発、カーボンニュートラルに向かっております。地球環境に過大な負荷を掛けないということが求められております。そうした世界の潮流、また日本のこの足下をきちんと考えながら、原発...全文を見る | ||
○青木愛君 やはり再生可能エネルギー分野への開発と普及に努めて、将来性のある新分野に電力会社も挑むべきだということを申し添えまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございます。 | ||
04月27日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第13号 議事録を見る | ○青木愛君 私は、ただいま可決されました特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします...全文を見る |
05月13日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主・社民の青木愛です。 海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律案について、早速質問に入らせていただきます。 日本は、四方を海に囲まれた島国、海洋国家です。そのような地理的条件の中で、日本の造船業は、戦後長い期間建造量世界一を誇り、日本...全文を見る |
○青木愛君 期待もあり、見通しは暗くないという御答弁だったと思います。 日本が建造量で韓国、中国に追い越された原因について、国際要因、国内要因、それぞれについてお伺いをいたします。 | ||
○青木愛君 韓国、中国は、大規模な国の支え、国の支援があるということで、それに対して今後日本はどうしていったらよいのかということだと思います。 海事生産性革命との関係でお伺いいたしますが、これまで国土交通省は、二〇一六年を生産性革命元年と位置付けて、船舶の開発、建造から運航に...全文を見る | ||
○青木愛君 これまでも様々な支援策を打ち出してこられたということですが、なかなかそれでは中国、韓国にまだまだ追い付き、追い越すことができないという状況なんだろうと思いますが、今回のこの法改正で、事業基盤強化計画認定制度、これが導入されるわけであります。 中国、韓国、日本、これ...全文を見る | ||
○青木愛君 赤羽大臣の御丁寧な答弁で、国としての考え方、よく分かりました。ありがとうございます。 これからこうした大企業、事業再編とか生産性向上が図られていくと思うんですが、中小の造船事業者への支援ということについて伺わせていただきたいと思います。 この厳しい国際競争の中...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 事業の再編が難しくても、生産性向上のみでの事業基盤強化によるそのメリットを得られるということを確認をさせていただきました。 次に、先ほど来話が出ておりますWTOとの関連について伺わせてください。 中国や韓国では国が造船業界に過度の支...全文を見る | ||
○青木愛君 あともう一点、造船業の事業基盤強化に際しての雇用関係についても伺っておきます。 本法律案の事業基盤強化には、合併や会社分割など、事業構造の変更が含まれております。その際の従業員の地位について、事業基盤強化計画の認定基準には、従業員の地位を不当に害するものでないこと...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 この事業基盤強化において、従業員の地位が不当に害されることのないようにしっかりとした御対応をお願いをしておきたいと思います。 造船についてもう一点伺わせてください。洋上風力発電に関連する作業船についてでございます。 今後、再生可能エ...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 次に、海運分野の競争力強化についてお伺いします。 特定船舶導入計画認定制度というものが導入されます。本法案では、供給側である造船分野においては造船事業者が作成する生産性向上や事業再編等に係る計画の認定支援制度を創出し、他方、需要側である...全文を見る | ||
○青木愛君 次に、海運分野の環境対策について質問をさせていただきます。 造船業、海運業が厳しい国際競争の中で生き延びる、さらには世界をリードするためには、デジタル化の推進とゼロエミッション船の建造が鍵を握ると考えます。CO2削減についての国際ルールの状況や我が国の国際競争力強...全文を見る | ||
○青木愛君 こうした新技術開発に当たっては、国際ルールの動向が鍵となります。IMO、国際海事機関の主要なポストで日本人が働いていると伺っています。国際的なルール作りに向けた日本の取組方針についてお伺いいたします。 | ||
○青木愛君 国交省の職員の方が国際機関で重要なポストで御活躍いただいているということは本当に心強く思いますし、また御活躍を心から御期待申し上げております。 次に、外国法人等のクルーズ事業者等に対する報告徴収の方をまず伺わせていただきたいと思います。 昨年、船内で新型コロナ...全文を見る | ||
○青木愛君 今クルーズ船の方はほぼ止まっていますけれども、貨物の方はそれなりに動いているという関係者の話ですけれども、コロナ対策について伺うんですが、外航船舶が日本港に到着し、その時点で外国人の船員が任務を終え交代する場合、その船員が下船して、航空機でそれぞれの国に戻るということ...全文を見る | ||
○青木愛君 ここはしっかりとよろしくお願い申し上げます。 次に、内航海運の生産性向上について伺っていきます。荷主勧告制度の運用です。 本法律案では、内航海運業者の違反行為が荷主の行為に起因するものであると認められ、内航海運業者に対する命令又は処分のみによっては違反行為の再...全文を見る | ||
○青木愛君 それに関連しまして、船員の方々の働き方改革についてでありますが、二〇一九年の船員数は六万三千七百九十六人で、ピーク時の一九七四年の約二十七万八千人に比べて大幅に減少しています。年齢構成を見ますと、特に内航船員について、五十歳以上が約半数近くの四六・四%に上っており、三...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 船の上という特殊な環境でありますので、是非安心して働ける環境を整えていただきたいと思っております。 それでは、もう一点、カボタージュ規制について確認をさせてください。 国内における人や貨物の輸送を自国船籍に限るというカボタージュ規制...全文を見る | ||
○青木愛君 よろしくお願いいたします。 様々な視点から質問させていただきましたが、やはり今全ての分野でカーボンニュートラルが要請されている中で、やはり日本は新技術の開発で世界に貢献、リードすべきだと思います。その点におきまして、是非、赤羽大臣には予算の使い道とともに、やはりそ...全文を見る | ||
○青木愛君 私は、ただいま可決されました海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読...全文を見る | ||
05月28日 | 第204回国会 参議院 本会議 第26号 議事録を見る | ○青木愛君 私は、立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました航空法等の一部を改正する法律案につきまして、赤羽国土交通大臣と田村厚生労働大臣に質問いたします。 本法律案は、大きく三つの柱から構成されています。 一つ目の柱は、航空ネットワーク確保のための方針の策定、支...全文を見る |
06月03日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第19号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党・社民の青木愛です。 冒頭、赤羽大臣から御挨拶があったところでございますけれども、今回の大臣視察について、冒頭、質問をいたします。 五月の二十七日十八時配信のアエラドットに、「公明党の顔・赤羽国交相に省内から批判 都議選控え、五大臣会合前に「視察とい...全文を見る |
○青木愛君 ほとんど私の質疑時間が大臣の答弁で占められてしまっているような状況でございますが、大臣も真摯なお話をされたんだろうというふうに思います。 大臣の思いは、政治信条は現場主義ということでありますので、そこは私も理解しますし、いろいろ党の関係者からもこれまでの、我々の周...全文を見る | ||
○青木愛君 御答弁ありがとうございます。 衆議院の国会議員からの要請と大臣視察が合わさったというタイミングだったんだというふうに思いますけれども、大臣として不本意だったとしても、結果としてこのように選挙活動に、都議選大勝利へという表題が付いたSNSに大臣とのツーショット写真だ...全文を見る | ||
○青木愛君 赤羽大臣としても、今、東京都議選挙、公明党としては大切なこの東京都議会議員選挙目前だという認識はあったのではないかなというふうに推察をします。応援したいという気持ちもあったのではないかな、推察するところであります。 ここで全てをつまびらかにはできませんけれども、今...全文を見る | ||
○青木愛君 御答弁ありがとうございます。 今回の改正案の百三十一条二の五、この第四項に、空港等の管理及び運営の状況その他の事情を勘案して国土交通省令で定める者が行う検査を受けた後でなければ危険物等所持制限区域内には立ち入ってはならないと条文にはありまして、実質、空港で保安検査...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 この空港の保安検査を民間の航空会社が責任主体を負っている国は日本以外にほとんどありません。航空保安検査の実施主体は、アメリカ、カナダ、ドイツ、ニュージーランドでは国が、その他の国は大半が空港管理者が行っております。 一つの空港には複数の...全文を見る | ||
○青木愛君 現状において、これ、国とか地方公共団体が管理している空港においては、国と地方公共団体が保安検査の実施主体になる場合は公が実施主体となる、そういう色合いが濃くなると思うんですけれども、民間の、例えば成田とか関空とかの民間の空港会社の場合は、今は航空会社が実施主体の責任主...全文を見る | ||
○青木愛君 それでは、仮にですけれども、この保安検査の実施主体が空港管理者に移行する際の課題について、乗り越えなければならない点について教えてください。 | ||
○青木愛君 おっしゃったように、航空保安に関する費用負担の問題がやはり大きくあると思います。 現行では費用を航空会社と空港会社が二分の一ずつ負担をしておりますけれど、航空保安の主体を空港管理者に移行した場合は空港管理者が二分の一から二分の二と全額に倍増するわけですけれども、そ...全文を見る | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 また、エネ庁さんに来ていただいていると思います。 今後、航空機におけるこのSAF、持続可能な航空燃料の開発、これ急がれますけれども、国の支援の状況についてお聞かせください。 | ||
○青木愛君 ありがとうございます。 いろいろ御答弁を用意していただいたかと思いますが、大変申し訳ございません、最後に一点だけ聞かせてください。 この無人航空機なんですが、今回の法改正、ドローンの利活用を推進する上での安全を確保するという観点からいろいろと検討がなされており...全文を見る | ||
○青木愛君 明快な御答弁ありがとうございます。 是非、このラジコン機については、登録の手続の簡素化ですとか登録料の負担の軽減についても今後とも御配慮をいただきたいとお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ───────────...全文を見る | ||
○青木愛君 私は、ただいま可決されました航空法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 航空法等の一部を改...全文を見る | ||
06月08日 | 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主・社民の青木愛です。 今日は、議員立法ということで質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、今回の改正案では、地下水に関する健全な水環境の維持回復を明確にし、改正案の第四条に、国が責務を有する水循環に関する施策として地下水の施...全文を見る |
○青木愛君 御答弁ありがとうございます。 私がこの水循環基本法に期待をしている案件を一つ御紹介をして、是非御見解をいただきたいと思っております。 基本法の第十五条に、水量の増減、水質の悪化等水循環に関する影響を及ぼす水の利用等に対する規制その他の措置を適切に講ずるとありま...全文を見る | ||
○青木愛君 御答弁ありがとうございます。 ほかにも、沖縄市では、産廃業者のごみ山付近の地下水からPFOSなどの有機フッ素化合物が高濃度で検出をされております。また、茨城県日立市では、産業廃棄物処理場の建設に関して、また、住民が地下水汚染が避けられないということで反対を表明して...全文を見る | ||
○青木愛君 御答弁ありがとうございます。 この水循環基本法、平成二十六年に議員立法で制定されております。本改正を通して、更に健全な水循環の維持回復に大きな期待を、発揮することを期待をいたしまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
○青木愛君 私は、ただいま可決されました水循環基本法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 水...全文を見る | ||
12月10日 | 第207回国会 参議院 本会議 第3号 議事録を見る | ○青木愛君 立憲民主党の青木愛です。立憲民主・社民の会派を代表して質問いたします。 岸田総理は、今年、自民党総裁選に立候補の意思表明をされて以降、一旦発言された言葉やスローガンが、その後、いつの間にか変わっています。 森友、加計、桜を見る会の再調査は消え、分配なくして成長...全文を見る |