古川康

ふるかわやすし

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数3回

古川康の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございます。  佐賀二区選出、自由民主党、古川康でございます。  私は、中山間地域対策と有害鳥獣対策、この二点に絞ってお尋ねをさせていただきます。  本日は、末松農村振興局長がお越しでございますので、末松局長はさまざまな、いろいろな経験を積んで...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  中山間地域対策、充実をしていただいているものと思っておりますが、一方で、予算の金額を見ますと、二十七年度が二百九十億であるのに対して、二十八年度予算では二百六十三億と減っております。これはどういう理由によるものでしょうか。
○古川(康)分科員 確かに、まずこの制度がスタートしたときには、比較的話し合いもしやすく、まとめやすかった、だからいろいろなところがまとまって、面積も広かったものが、だんだんそれが減ってきているということだろうと思います。私の地元でも、そのような話を確かにお伺いするところでござい...全文を見る
○古川(康)分科員 一つには、超急傾斜地のような、棚田のイメージだと思いますけれども、棚田の中で非常に急傾斜地になっているところに対する加算をしていくということ、それともう一つが、一つの集落だけではどんどん面積が小さくなっていく、そういったところに対して、では隣の集落と一緒になっ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  足場をつくるということから始まって、あと、カバープランツというのは雑草が生えないようにするために植える草のことだと思いますけれども、そうしたこと、また、最近では人のかわりに除草してくれるロボットの開発をされている。  そうしたこ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  今取り組まれようとしている方向性が、少しでも現場に伝わっていければと思っております。  現場にいて感じますのは、もちろんお金の問題もありますけれども、それ以上に希望というものを一番求めておられるような気がいたしております。今局長...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございます。  そういう実施隊の活動に対する支援というものについてはよくわかりました。  そこの中で、交付金の話が出ましたけれども、現場でよく聞くのは、平成二十七年度、その頼りにしていた交付金がなくなったというようなことを聞きます。足りないんでし...全文を見る
○古川(康)分科員 ということであれば、今年度については、そのような足りないという声に応じて追加で補正予算を組んでいただいたということですから、そのこともしっかり私どもの方としても地元の方にも伝えていきたいと考えているところでございます。  そして、ちょっと違った観点からの質問...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。まさにそういう取り組みを期待したいと思います。  さて、きょう、環境省からも来ていただいていると思うんですけれども、有害鳥獣の捕獲のことについて、鳥獣保護管理法所管の環境省からの御答弁をお願いしたいと思います。  有害鳥獣を捕獲しよ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。本当によく聞かれるんですよ。  さっきの交付金が足りないという話も、きちんと補正で措置しました、期間外だからできないというのも、いや、それは違いますよと。こうした、当たり前のことなのかもしれませんけれども、正しくはこうなんだということ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  各地の猟友会がお取り組みをいただいているというのは、なるほど、そうかと思ったんですが、警備業が取り組んでいるというのは非常におもしろいなと思いまして、確かに、なるほど、もともと何か捕まえるのが仕事と言うと変ですけれども、そういう御...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  農水省の有害鳥獣対策室の御担当の中には、自分で狩猟免許を持って、そして野山を走り回っておられる方もいらっしゃるというふうに伺っております。有害鳥獣をどうしたらいいのかというその処方箋は地域地域によっても違いますので、これまでもそう...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○古川(康)委員 自由民主党、古川康でございます。質問するのはいささかなれませんが、頑張ってまいりたいと思います。  こういう機会を与えていただきまして、本当にありがとうございました。めったにない機会でございますので、私は農林水産委員会に所属をしておりますけれども、日ごろお尋ね...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  確かに、非常に興味深いものだと思います。ぜひとも、こうした提案がどんどん出てくるように、広報宣伝をお願いしたいと思います。  それでは、各論に入ってまいります。  まず最初に、自家用有償旅客運送についてお尋ねをいたします。  ...全文を見る
○古川(康)委員 ということで、地域住民の足の確保の目的のための現行制度と、主たる目的として訪日外国人を運送するというところが大きな違いであり、かつ区域会議というような手続を経るところが違いなのかなと理解をしているところでございます。  さて、今回の法律に基づきます特区方式に先...全文を見る
○古川(康)委員 住んでいる人から見れば、使えるバスが一日数本、そして、タクシーに至っては営業所が存在していない、そういう事情でありますから、自家用有償旅客運送というものを使って少しでも足の確保をしていきたいというのは、もう無理もないところかなと思っております。  そこで、何点...全文を見る
○古川(康)委員 一定の講習などを経てその資格を得られるようになるというお話であったかと思います。  それでは、運行責任者による管理体制についてお伺いしたいと思います。  タクシーであれば、営業所に集まって、そこできちんと本人の顔を見て、健康状態がどうか、お酒を飲んでいないか...全文を見る
○古川(康)委員 原則、一カ所に集まって対面で確認をするということでありまして、まあそれは原則はそうだろうと思いますけれども、本来、自家用車を自分のうちに置いているのが普通でありまして、そういったところに置いている人が、訪日外国人なんかが来たときに、そこで必要に応じて出ていくとい...全文を見る
○古川(康)委員 どうしてもというときには、最終的には電話というような手法もあるということでございましたが、最近は、電話といいましても、ただの音声通話だけでなくて、相手方の表情を確認できるような通話の方法もございます。例えばフェイスタイムとかスカイプとか、そういったものを使えば、...全文を見る
○古川(康)委員 こうした新しい技術というものが日々どんどん開発をされております。ぜひとも行政が、規制をする側の、規制そのもの、あるいは運用について、こういう新しいものについて常に対応できるような体制をとっていただければと思っております。  その電話の関係で、ちょっと別の観点な...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  ぜひ検討を続けていっていただければと思います。  牧島政務官、この問題について最後なんですけれども、こうしたデジタル技術の進展というものに対応していくためにも特区という制度は非常に有効ではないかとも考えます。そのあたりの政務官のお...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いいたします。  次に、クルーズ船の入国手続についてお尋ねしようと思いましたが、時間が迫っておりますので、この点についてはぜひとも前向きに検討をお願いしたいということでとどめさせていただきたいと思います。  そして、も...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  大変未来の見える、実りある会合になったということだと思います。  石破大臣、今までの議論で、デジタルの活用を、さまざまお願いをしてまいりました。
○古川(康)委員 ぜひともお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月17日第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○古川(康)委員 ありがとうございます。  ただいまの伊東良孝委員の御発言を聞いておりまして、私も、規制改革会議農業ワーキング・グループの報告書について一言申し上げなければならないと思っております。  私は、農業もしっかりとした改革をしていかなければならない、そういう立場であ...全文を見る
○古川(康)委員 平成二十六年、七年、農協改革法が可決をされ、そして今、全中、全農を初めとして農業の関係する団体やいろいろな組織は、まさに改革に向けての一里塚、二里塚というロードマップの中にあります。そういう中にあって、さまざまな努力をされている中でこういうものが出てきているとい...全文を見る
○古川(康)委員 なかなか難しいと思いますけれども、しっかりと開発をお願いしたいと思います。  続いて、現在でも地上の散布が許可されているべと病対策用の農薬についてお尋ねをいたします。  例えば、ザンプロと呼ばれているような農薬について、これは、べと病が発生した際に使う農薬な...全文を見る
○古川(康)委員 近年、このタマネギをめぐる生産の環境は極めて厳しいものになってきています。このべと病でやられているところの対策は待ったなしだと思います。  今、そのようなお話でございました。六カ所の栽培実績と二年間という試験期間。こうしたものの簡素化というものは何とかできない...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  昨年のできが非常によくなかったものですから、ことしの秋に作付を積極的にしていただけるのか大変不安でしたが、それにもかかわらず、北海道の産地の一部が不作だったということもあって、何とか自分たちが生産を確保しなければという思いで、佐賀県...全文を見る
○古川(康)委員 御丁寧に説明がございましたが、主としては主食用米の所得との関連で決定されていくということであろうと思います。  では、次のお尋ねでありますけれども、平成三十七年に百十万トンというのが政府の生産努力目標だと理解をしているところですが、飼料用米として活用されている...全文を見る
○古川(康)委員 ということで理解をいたしました。いずれにしても、しっかりとした所得を確保するためにこの政策が行われている、そういったことを理解できたところでございます。  しかしながら、平成三十年の生産調整廃止という大きな転換点を前に、このタイミングで何か大きな変化があるので...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。