古川康

ふるかわやすし

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数3回

古川康の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○古川(康)分科員 ただいま許可をいただきました自由民主党衆議院議員の古川康でございます。  私からは、まずユネスコ無形文化遺産についてお尋ねをさせていただきます。  昨年、ユネスコ無形文化遺産で、唐津くんちなど三十三の山・鉾・屋台行事が登録をされました。関係の地域はその効果...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  このユネスコ無形文化遺産の対象となった行事に対する支援として、今お話にあったような制度があるというふうなことでございました。  それはそれでまた後ほどお尋ねをしていきたいと思っておりますが、私は、このユネスコの無形文化遺産になっ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  一億五千百七十二万一千円で、対前年度五一%の増ということでございます。ちょっと普通の予算ではこれだけの伸びというのはなかなか考えにくいと思いますけれども、これはどういう事情に基づくものでございますか。
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  まさに、今のお話を聞けば、予算の獲得上もこのユネスコ無形文化遺産効果が出ているということではないかと思っております。  予算が確保できないと、いざ修理をしようというときにもなかなか全てのものが補助対象にならないといった悩みもござ...全文を見る
○古川(康)分科員 今でも、唐津くんちの曳山の、山そのものの総塗りかえとかについては、その台車も含め、全体をこの事業で支援していただいているんですね。それには綱でも対象になるというふうなことも伺っているわけなんですけれども。  今私がお尋ねをしていたのは、重要有形の民俗文化財の...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  本当に厳しい中でこうした予算を確保していただいているということに感謝を申し上げますし、しっかりと使っていかなければならないと思いますが、ことしも日本遺産の認定がこれから行われると思いますが、それに向けて、佐賀県からの申請が出ている...全文を見る
○古川(康)分科員 この一点目の置き薬については、まさにあの申請が出ている基山・鳥栖地域というのは、その昔、対馬藩の領土であった時期がございまして、そういったことで、朝鮮通信使の貿易によるさまざまな材料が入ってきたといったことなどがあって、張り薬の伝統というものがある地域だという...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  ということで、政府としても、今、地方大学の振興というものに取り組み始めているということが確認できたと思います。それがどの辺のところまでいくのかということについては、また後ほどお尋ねをさせていただきたいと思います。  それで、ちょ...全文を見る
○古川(康)分科員 問い合わせがあった程度で、まだ検討が進められているというようなところに至っていないというようなことだと思うんですけれども、現時点でそういう本格的な検討に至らないネックといったものがどの辺にあるのかという点はいかがでしょうか。
○古川(康)分科員 まさに、課題についても既に認識をしていただいているということなので、本格的な御相談があったときには、ぜひ、こうした課題についてどうしたらクリアできていくのかということについても、またお力をかしていただければありがたいと思います。  それで、先ほどの内閣官房の...全文を見る
○古川(康)分科員 最後に、同じ質問になるんですけれども、教育機関を所管している文部科学省としては、全く同じお尋ねでありますけれども、どのようにお考えなのか、お示しください。
○古川(康)分科員 まさに政府を挙げてこの地方創生と教育機関のあり方について議論をいただくということでございます。  ぜひとも、高専を欲しくてもこれまで未設置県でいたという佐賀県の、佐賀県民の思いもしっかり踏まえていただきながら検討を進められていくよう心からお願い申し上げて、私...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○古川(康)分科員 ありがとうございます。自民党衆議院議員の古川康でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  まずは平成二十九年度の国土交通省の予算案そのものについて、これは質問ではありませんけれども、申し上げたく存じます。  大変厳しい財政状況でありながら...全文を見る
○古川(康)分科員 二十一世紀になったいまだに、一日に一件は日本列島のどこかで踏切の事故が起きている、しかも、四日に一人は亡くなられている、そういうことでございました。さらに申し上げれば、歩行者が八割、そして四割が高齢者ということで、歩行者であるとか高齢者であるとか、そういういわ...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  これまでは、あなた方で話をしなさい、まとまれば指定をしましょう、こういう考え方であったものから、まずは、問題があるのであればそれを指定しましょう、こういう考え方に変わったというのは、私は非常に大きな転換ではなかったかと評価するもの...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  かつての五年間で二百二十八カ所であったものが、新法ができて以降、五百二十九カ所という、二倍以上になるような箇所を指定していただいている。こうしたことを見ただけでも、非常にこのことについて積極的にお取り組みいただいているということが...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  四カ所のうち三カ所が私の選挙区でございまして、いかにこうしたものについて必要な部分が多いのかということを改めて感じる次第でございます。  その四カ所のうち、今局長からお話のございました小城市柳鶴第三踏切、この踏切などは、私も何度...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  今後、遅くとも平成三十二年度までに改良の実施あるいは計画の策定がなされるということ、それと、協議会方式というものをとっていくというのが一般的に行われるのではないか、そういうお話であったかと思います。  では、早ければいつぐらいか...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  地元の市、そしてJR九州がともに協議をしているということで、平成二十九年度から設計に入りたい、そして、早ければ平成三十年度に工事が着工されるようなこともというような、大変希望と期待の持てるお答えであったかと思います。それも、こうや...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  防災・安全交付金を重点的に配分するということで、今の御答弁の中でも、そこの部分は強調しておっしゃっていたような印象を受けたところでございまして、しっかりと手続は地元の方でも進めていただきたいと存じますけれども、ぜひ、それだけまとま...全文を見る
○古川(康)分科員 既に、九州地方整備局においても位置づけをしっかりしていただいているということでございました。  そして、先ほども申し上げましたように、一月十一日に登記完了をしております。そして、地元では、なすべきことをした、ワンステップ上がったということで、先日、二月十八日...全文を見る
○古川(康)分科員 ありがとうございました。  早期にという言葉にも、山田局長、力が入っていたように思います。ぜひとも、安心して暮らせる日々が来るよう、一日も早く完成することを心からお願い申し上げて、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月28日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○古川(康)委員 ありがとうございます。自民党の古川康でございます。  これまで、数社、数回にわたる自動車をめぐる不正事件を受けて、今回とられる法改正についてお尋ねいたします。  私は、前々から、組織における失敗というものに関心がございます。最も好きな本は「失敗の本質」でござ...全文を見る
○古川(康)委員 三菱そのものの内部体制の強化、そして、国交省としてもリコール対策室の創設などの体制強化、さらには罰則の強化、こうした対策がとられたということだと思います。  しかしながら、その四年後の平成十六年に再び同じ三菱で問題が発生します。どのような問題だったのでしょうか...全文を見る
○古川(康)委員 当時の三菱の経営陣が十分に反省することがなかったがゆえに起きたことという概括であったかと思います。  それでは、そうしたことを受けて、今度は、規制当局としてどのような対策を当時とられたのでしょうか。そして、三菱は今度は何を約束したのでしょうか。
○古川(康)委員 今、局長の御答弁がありましたように、さまざまな面にわたって強化していくことによって、もうこれ以上リコール隠しをすることができないというぐらい対策を強化されたということだったと思います。  さて、それから十二年後、平成二十八年、二〇一六年に、また三菱を舞台に不正...全文を見る
○古川(康)委員 これまでの一連の三菱をめぐる事件、そしてそれの対応策の御答弁をお伺いしていますと、共通しているのは、コンプライアンス意識、組織風土がきちんと法令を遵守していこうというものになっていないという共通点があるように思えてなりません。  実際に三菱の中で当時行われてい...全文を見る
○古川(康)委員 この問題に関連して、総務省に伺います。  先ほども御質問ございましたが、今回の一連の不正で、自動車税、軽自動車税、そして自動車取得税に影響が出てきています。それに対して総務省としてどのような対応をされているかについては、先ほど御答弁がございましたのでお尋ねいた...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  本来であれば、超過勤務経費などもお願いしたいところでございますけれども、そこはなかなか難しいということでありましょうから、こうした事務的経費とあわせて、そもそも本則の税収についてもしっかり確保できるように、改めてウオッチしていただき...全文を見る
○古川(康)委員 終わります。
05月11日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○古川(康)委員 自民党の古川康でございます。  今回の改正案、農村地域の発展と日本経済の好循環を生み出すことにつながる大変意義深いものであると評価をするものでございます。  また、今回の法改正に至るまで、政府を挙げてさまざまな努力と工夫をしていただいたことにも心から感謝を申...全文を見る
○古川(康)委員 これに対して、当時、政府としてどのような対応をとることとされたでしょうか。お願いします。
○古川(康)委員 ありがとうございました。  ということで、平成二十八年度中に政令を改正するとされたところでありますけれども、その後、そのことが実際にどうなったのか、農水省からお答えを願います。
○古川(康)委員 地方からの要望をお酌み取りいただき、対応していただいてありがとうございました。  こうして再び農工法の対象となった地域においては、これを何とか活用したいということで、現在も農業と他産業との調和を目指して調整中であります。  次に、農水省が行っておりました、自...全文を見る
○古川(康)委員 そのような内容に対して、政府としては、当時、どのように対応することとされたのでしょうか。
○古川(康)委員 とされたところでございますが、では、これについて農水省にお尋ねしますが、これに対してどのような措置を講ずることとなったのでありましょうか。
○古川(康)委員 まさにこれまでの地方自治体からの要望、そうした声に今回応えていただいて、法改正によって実現しようとされているものであるわけであります。しかも、小出しにして少しずつ対象業種をふやしていくというものではなく、抜本的に、根本的に見直した上で、産業全般に広げるというもの...全文を見る
○古川(康)委員 国の機関と十分連絡調整を行うこととされておりました。  この、十分連絡調整を行うことというのが非常に微妙でございまして、現場の職員から聞いていたのは、連絡調整というのは、本来、何か連絡をする、通知をする、そういったような意味合いというか響きがあるわけですが、現...全文を見る
○古川(康)委員 すなわち、関与の法定化が法律に明記された平成十一年以降は、こうしたことは許されなくなったということかと存じます。  ところが、農工法に関するこのことについては、これが続いておりました。  そこで、お尋ねをいたします。  法律ではなくて通知によって関与が義務...全文を見る
○古川(康)委員 ということで、廃止をされました。農水省におかれては、この指摘に真摯にお取り組みをいただき、この規定が削除されたものであります。平成二十七年三月三十一日にそのことを内容とする通達が出されたと理解をしておりまして、感謝申し上げる次第でございます。  ということで、...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  このことについての最後のお尋ねになるわけでありますけれども、今までの話は、実施計画についてのものでございました。  一方で、農工法の基本計画については、都道府県が作成し、国と協議をするということになっています。これは法律に規定がご...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  地方自治体、特に市町村は、仕事はふえている一方で、職員は削減されて、一人で何役もこなされながら仕事をされています。しかも、市町村職員の場合、往々にして地域での役をこなされていることも多く、役場での就業...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  妨げにはならないということなんですが、そうやって複数つくろうとする場合に、売れ残りがあると、あそこが売れ残っているのにこっちでつくるのはいかがなものか、気持ちはわかるわけでありますけれども、そうしたことが行われて、実質的には、基本的...全文を見る
○古川(康)委員 私も、安易に農地を転用して工業団地にするということについては慎重であるべきだと考えておりますが、地元の自治体がそれぞれの事情に応じてそうしたことを考えるというのは、単純な思いつきでやるということはないだろうと思っているところでございまして、ぜひそういう地方の立場...全文を見る
○古川(康)委員 ありがとうございました。  この地域未来投資促進法は地域の未来を開くことになるものと期待をするものでございますが、そこで農水省にお尋ねをします。この地域未来投資促進法の制定と今回の農工法の改正はどのようにリンクしているのでありましょうか。
○古川(康)委員 ありがとうございました。非常に先々のことが見えてきたような気がいたしているところでございます。さまざまな分野における新規のチャレンジ、これに大きく期待をしたいと思います。  最後の質問になります。  今回の法改正を、農村地域を初めとする地方の経済社会の発展、...全文を見る
○古川(康)委員 終わります。ありがとうございました。