古川禎久

ふるかわよしひさ

小選挙区(宮崎県第三区)選出
自由民主党
当選回数7回

古川禎久の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○古川(禎)委員 おはようございます。自由民主党の古川禎久でございます。  先日の大臣の所信表明に関しまして、トップバッターで質問をさせていただきます。  まず最初に、おくればせながらですけれども、大臣、副大臣、大臣政務官には、御就任おめでとうございます。国家国民のために大変...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。人命を守るために、かねてからの備え、心構えが大事であるという御認識をいただきました。まさにその認識でございます。  私は、率直に思いまして、諸外国の大災害を見ていまして、決してこれは対岸の火事ではない、我が国でも必ず起こるであろう、いつ...全文を見る
○古川(禎)委員 大臣、大変前向きな御答弁をいただいて、ありがたく思います。  中枢部において大地震、大災害が発生した場合に、これは麻痺状態、機能不全状態ということになるわけですね。平時と同じように、通常の行政機関の通常の活動によってこの場に対処できるとは到底思えません。やはり...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。  国家の中枢、経済や金融の中枢が壊滅的な打撃を受けたということを我が国は最近経験しておりません。振り返ると、大正十二年の関東大震災とか戦時下における空襲だったと思いますが、しかし、当時は今と違います。今は、それこそ、かつてなかったほど多...全文を見る
03月30日第174回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○古川(禎)委員 自由民主党の古川禎久です。  先日も水俣病に関しまして動きがございましたけれども、振り返りますと、戦後の我が国の高度経済成長期におきまして不幸にして起こりました公害事件、こういうものに対して正面から取り組もうということで我が国の環境行政の出発があった。そして、...全文を見る
○古川(禎)委員 大臣、ありがとうございます。  環境立国日本ですので、ぜひ意欲的にお願いを申し上げます。  さて、法改正の背景として、もう一つ、担当者の大量退職という人材、人的資源の問題がございます。  率直に、これは社会的損失だというふうに思います。昭和三十年代、四十年...全文を見る
○古川(禎)委員 副大臣、ありがとうございました。まさに新しいモデルを創造するという、政治主導として一番面目躍如、そういう場面だと思いますので、ぜひ意欲的に御検討、お取り組みをいただきたいと思います。  続きまして、規制の内容につきまして、一点だけお尋ねいたします。  健康被...全文を見る
○古川(禎)委員 ぜひ事業者の実態に即した形で妥当な結論を出していただくようにお願いをするわけですが、ただ、現在、適用の延長ということで処理されているわけですけれども、業界の、例えば温泉業の実態を見ますと、この規定は必ずしも現実的ではないんじゃないかなという気もいたしております。...全文を見る
○古川(禎)委員 藤本政務官、ありがとうございました。  法案からちょっと離れますけれども、ことしは阪神・淡路大震災から十五年目を迎えます。先日、私は、災害対策特別委員会におきまして、中井防災担当大臣に対して質問をいたしました。大災害が発生したときの緊急事態、その危機管理体制に...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。今後も非常事態での危機管理に備えた総合的な法体系の整備ということをともに考えてまいりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。きょうはありがとうございました。  大気汚染防止法も水質汚濁防止法も、ともに国内の事業者による排出を規...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。これはやはり貴重なデータだと思いますので、さらに範囲も広げる方向で蓄積をしていっていただきたいと思います。  人工衛星の「いぶき」、地球温暖化対策を目的として、全地球的なデータをとることを目的に日本が打ち上げたわけですけれども、これに限ら...全文を見る
○古川(禎)委員 環境先進国としての意欲を持っていただいておるというお話で、大変ありがとうございます。  環境先進国を自負して、それを目指していくという、これは大事なことでありますけれども、同時に、私たちは、自然への畏敬の念といいますか、知っていることよりも知らないことの方が多...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○古川(禎)委員 自由民主党、古川禎久です。  七日に政変のありましたキルギスです。  事実上、政権が崩壊したとも報じられておるわけですけれども、外務大臣、邦人の安否、それから我が国からの投資の保全につきまして、その状況について御報告をお願いします。
○古川(禎)委員 対応において遺漏なきをお願いいたします。  さて、今度の租税条約の改正についてですけれども、タックスヘイブンへの規制強化という世界的な動きが背景にあるものと理解しております。一昨年の金融危機を教訓にするならば、私は、世界的に活動する経済主体に対して、その影響力...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。  人類史的なこういう場面において、いわば日本の文明観というものも問われているような場面だと私は思いますので、ぜひ、今御答弁いただいたように、前向きに、意欲的に取り組んでいただきたいというふうに思います。  さて、租税条約ですが、本年三...全文を見る
○古川(禎)委員 鋭意進めていただくようにお願いいたします。  古川副大臣、お出かけいただいてありがとうございました。  我が国の法人税率、先ほどもありましたが、我が国の法人税率が高いということがよく言われております。古川副大臣は、去る二月二十六日、都内で講演された際に、でき...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。  先ほど外務大臣にも申し上げましたが、人類史的な転換期にある場面だと思っています。ぜひ、今お答えいただきましたように、幅広い視野を持ってお取り組みいただきたいと思います。ありがとうございました。  それでは、佐々木政務官にお尋ねいた...全文を見る
○古川(禎)委員 お聞きしますと、原因は偶発的で、システムに起因するものではないから、理由として軽微だから問題ないんだということですね。  しかし、このマニフェストでは、「条件違反があった場合には、輸入の全面禁止等直ちに対応する。」と、大変強い調子で書かれているわけですね。しか...全文を見る
○古川(禎)委員 答弁になっていません。  米国ビルサック農務長官、来日されていまして、昨日、赤松農林水産大臣と会談をされた、そして、その場に佐々木政務官も立ち会われましたね。報道によりますと、米国産牛肉の輸入制限問題に関する日米協議を再開することで合意したとされておりますが、...全文を見る
○古川(禎)委員 では、この報道は間違いということですね。
○古川(禎)委員 何か答弁になっていないんですね。  話し合いをすることで合意したんでしょう。輸入制限問題に関して話し合いをするんじゃありませんか。ということは、この報道にあるのと同じじゃありませんか。
○古川(禎)委員 報道にあるとおりだということですね。  「輸入の全面禁止等直ちに対応する。」と、民主党は、国民との契約だということをこのマニフェストについて言っておられたわけですが、この契約、約束といいますか、マニフェストを破ったばかりか、反対にその協議を再開する合意をしたと...全文を見る
○古川(禎)委員 マニフェストに書かれております国庫補助の復活ですとか、輸入禁止として対応するというようなことは、マニフェストの内容は破棄されているというふうに言わざるを得ません。  現場は大変不安を抱えております。いわゆる戸別所得補償制度を早ければ二十三年度から導入したいとい...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○古川(禎)委員 自由民主党の古川禎久です。  いよいよ法案審議もきょうからスタートということですが、これまでの委員会におきまして、事実上さまざまな質疑が重ねられております。そんな中で、およそ論点となるところは大体出そろっているような気もいたします。  私は、それぞれの立場で...全文を見る
○古川(禎)委員 私が今お尋ねしたのは、なぜああいう思い切ったことを総理はおっしゃったのだろうかと。これは総理が御自身でいろいろな場面で言っておられます。それは、国際交渉、要するに、新しい枠組みをつくるに当たって、国際交渉において外交上の主導権を我が国が持つためである、そのために...全文を見る
○古川(禎)委員 大変申しわけないことですが、言いにくいことだけれども、大臣、我が国は主導権を発揮できなかった、主導権の獲得に失敗した、残念ながらこれが事実でございます。先日も我が党の齋藤健委員が衆議院本会議場で申し上げたとおりでございました。  私は、今の政権あるいは日本政府...全文を見る
○古川(禎)委員 いや、その大臣の答弁は、逆にこれは論理のすりかえでありまして、僕が申し上げたいのは、去年の国連のあの鳩山総理の意気込みやよし、こう申し上げているんです。しかし、齋藤健議員からの、この前のいろいろな世界のメディアの取り上げよう等々ありましたように、こちらが期待する...全文を見る
○古川(禎)委員 鳩山総理が強いトーンで高らかに、高いハードルをみずから掲げたのは、世界各国を新しい枠組みの中に引き込みたい、そういう政治的な成果を上げたいというところがあったわけですよね。しかし、現実はどうだったかというと、これはやはり成功したとは言えないでしょう。残念ながら、...全文を見る
○古川(禎)委員 IPCCの第四次評価報告書、より正確に言うと、温暖化被害を抑えるシナリオの一つとしてここに記載された、先進国全体で九〇年比二五ないし四〇%の削減、この数字を指しておられるんだろうと思うわけですね。  これはもう皆様御存じのとおりで、繰り返しになりますけれども、...全文を見る
○古川(禎)委員 この茅先生の著作は、結論としてこういうことをおっしゃっているんです。「温暖化の影響と温暖化抑制のコストのバランスを考えて対策目標をたてるべきだ、」と。つまり、バランスが大事だ、こう言っているんですね。  地球を守るために、命を守るために、何が何でもやるんだであ...全文を見る
○古川(禎)委員 三点だけ申し上げて、次に移ります。  まず、攻め込むということをもちろん私も考えているわけではありません。それから、地球を守るために空気は必要だというふうにおっしゃいましたけれども、地球を守るという言葉は、大臣、慎重にお使いになった方がいいと私は思っています。...全文を見る
○古川(禎)委員 国際合意がないから、国際交渉の途上であるからということでございましたが、であるならば、我が党が提出しております低炭素社会づくりの法案の方が、論理的にも非常にすっきりして、シンプルでいいんじゃないかなと思ったところです。  この前提条件について、やはり直観的に気...全文を見る
○古川(禎)委員 外交交渉上、機密性と裁量が欲しい、これはもう当然の話で、理解をするところなんですね。  しかし、この法案は、結果的に国民の権利を制約して義務を課すことになる内容を持っているわけですね。そういう性質を持っているこの法律において具体的なことを書くことが難しいという...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。  温暖化対策というものは、化石燃料への依存度を下げて、自国のエネルギー安全保障を確保するチャンスである、同時に、次世代エネルギーをめぐる覇権とビジネス拡大を実現するチャンスであります。したがって、各国とも、経済力、技術力、持てる力をフ...全文を見る
○古川(禎)委員 国民は、快適で、もうけながら、もって温暖化対策ができるのであると。環境と成長は両立するのだといつも言っておられますね。そのようにお考えなのだと思います。であるならば、ロードマップにしても、やはり公平なモデル、そこに疑義があるのであれば、指摘する向きがあるのであれ...全文を見る
05月13日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○古川(禎)委員 自由民主党の古川禎久です。  口蹄疫の拡大がとまりません。私の選挙区でも発生しておりますが、鹿児島県や熊本県と搬出制限区域がまたいでおります。この区域外であっても、大変な緊張感、疲労感が満ちております。  きょうは大事な質問を幾つかさせていただきますが、その...全文を見る
○古川(禎)委員 あなたは、畜産農家の苦しみに関心を持っていないんですよ。畜産農家の痛み、苦しみに対する共感や同情を持ち合わせていないんだ。私はそれをはっきりと五月十日の日に感じました。  第一例が確認されてから三週間たった五月十日に、大臣は宮崎県にお越しいただきました。宮崎県...全文を見る
○古川(禎)委員 正確に言うべきだとおっしゃいますから、正確に申し上げましょう。  私は、東国原知事の発言を遮って発言したのではありません。どうぞと知事の方から言われたから、私はあのとき立ったんです。(赤松国務大臣「違うよ、うそを言っちゃだめだよ」と呼ぶ)そうですよ。  それ...全文を見る
○古川(禎)委員 農林水産大臣ともあろう方が、特別交付税というものの実態についてよく御存じないということは驚きですよ。適切に適切にとおっしゃいますが、あなたがいろいろな記者会見等でおっしゃっていることは、まず県が単独事業で出しておいてください、その分はきっちり出しますよということ...全文を見る
○古川(禎)委員 信用してくれ、適正にやる、心配はないと。しかし、これは財政担当者であれば、どうかなと思って聞きますよ、大臣。  ちょっともう時間がなくなってきました。疑似患畜の処分の評価額についてであります。  大臣の方から県に対して、早くこれを上げてくるように、できるだけ...全文を見る
○古川(禎)委員 国務大臣の答弁ですからね、これが。私がいつ、そんなつかみ銭をばらまくようなことを申し上げたんですか。  現場は、事務作業が膨大で、早く処理をして大臣のもとに書類を届けたいが、とてもじゃないが間に合わない、時間がないと言っているんですよ。そうでしょう、現実的に考...全文を見る
○古川(禎)委員 では、仮払い、ぜひ考えてください。お願いします。  終わります。
05月25日第174回国会 衆議院 本会議 第31号
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○古川禎久君 自由民主党の古川禎久です。  ただいま議題となりました口蹄疫状況報告に関しまして、自由民主党・無所属の会を代表して質問いたします。(拍手)  去る四月二十日、宮崎県において確認された口蹄疫は、現場関係者の必死の努力を笑うかのように勢いを増し続け、ここに至って、つ...全文を見る
05月26日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○古川(禎)委員 前回に引き続きまして、本委員会におきまして質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。委員長初め委員各位にお礼を申し上げます。  そしてまた、昨日の衆議院本会議におきまして、鳩山総理・口蹄疫対策本部長が、与党、野党の別なく、一緒にこの事態に立ち向か...全文を見る
○古川(禎)委員 今後、さらに広がりそうな情勢が新たに発生をした場合にはということですよね。新たに飛び火をするとかという、新たな展開であればまたワクチネーションのエリアも当然変わってくるでしょうし、そのような意味でよろしいですね。  というのは、この全頭殺処分を前提としたワクチ...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。  今回の事態が収束をして振り返ったときに、拡大の、蔓延の大きな要因の一つに、埋却地を確保できなかったがために、殺処分をしてすぐ埋却という対応がおくれてしまったために、拡大につながったのではないか、恐らくこれが大きな反省点になるだろう、...全文を見る
○古川(禎)委員 お説ごもっともでございます。  ですから、私は、自分がここで何を申し上げておるかというのは重々理解した上で、最後に一言申し上げますけれども、今、宮崎の畜産農家に必要なのは、心の支え、望みなんです。この事態を収束させた後、復興に向けて、再起するために、よし、もう...全文を見る
○古川(禎)委員 大臣、ありがとうございました。  副大臣、先ほどの、対策本部として、お願いします。
○古川(禎)委員 済みません、先ほど申し上げたのは、十キロから二十キロの中にいる家畜を早期に出荷するということを打ち出しておられますよね。出荷するときにはトラックに乗せなきゃいけないんですよ。ところが、業者がそれをトラックに乗せて運びたいけれども、協力したいけれども、しかし、それ...全文を見る
○古川(禎)委員 ですから、要するに、その家畜を扱った業者は、ほかの荷主さんから仕事を切られちゃうんです。車を分けていますよといろいろ言っても、消毒をしていますよと言っても、やはり風評被害というのはあるんです。  ですから、それを防止するために、ここは対策本部として腰を上げてい...全文を見る
○古川(禎)委員 今、トラックのこと。畜産、家畜を運ぶトラックの話。
○古川(禎)委員 ぜひお願いします。  終わります。
06月14日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○古川(禎)委員 山田大臣、御就任おめでとうございます。ただ、大変困難な局面でございます。どうぞ全力を挙げて対応方をお願い申し上げたいと思います。  五月の十七日より現地に入っていただきまして、畜産農家、そして消毒や殺処分、埋却処分の現場、あるいは地元自治体、それと霞が関の間に...全文を見る
○古川(禎)委員 国会を閉じちゃうんだから、議論できないじゃありませんか。  御存じのとおり、六月十日と申しましょうか九日の日に都城で発生をいたしました。ワクチンベルトを越えて、突破して、日向、西都、宮崎、都城、そしてまた新たに西都、ワクチンベルトの外で発生しております。新たな...全文を見る
○古川(禎)委員 やはり御認識が甘いのではないかと思います。  今、大臣の答弁をお伺いしながら、私は思い出しました。あれは五月六日、ゴールデンウイークの明けた日だったでしょうか、副大臣室において大臣に申し入れをさせていただいた際、あのときに、ワクチンの接種、予防的な対応について...全文を見る
○古川(禎)委員 先ほど私が申し上げたように、端的にお尋ねしたように、特交の場合は、百五十足す三十は百八十億ということでよろしいですね。はいかいいえかで……(山田国務大臣「金額については」と呼ぶ)いや、大臣、ちょっと待ってください。  大臣は、六月七日の日に、今おっしゃったよう...全文を見る
○古川(禎)委員 とにかく、特別交付税交付金というのは、前々回も申し上げたとおり、赤松大臣に申し上げたとおり、満額、ちゃんと全額見ますといいながら、百五十足す三十が百八十になるような形では出てこないんです。ですから、こういうことを何度も何度もお尋ねしているわけです。そして、この場...全文を見る
○古川(禎)委員 わかりました。  では、考え方として、県が仮に百五十億ぐらい使ったとするならば、それをきちんと国から出していただけるということですね。ということで受け取りました。よろしいですね。そうでなかった場合は、これは大変なことになりますので。ほかの県も含めて、みんな関心...全文を見る
○古川(禎)委員 ワクチン接種のときを思い出すんです。非常につらい決断を現場に求めるということを決めた。ところが、当時の赤松大臣が、六十万だとか三万五千だとか不用意なことをおっしゃってかえって現場が混乱して、二転三転した結果、一刻の猶予を争うワクチンの接種というタイミングがおくれ...全文を見る
○古川(禎)委員 とにかく、これはもう本当に急いでください。お願いします。  早期出荷ということで、ちょっと一点だけ触れておきます。  今回の口蹄疫、もう二カ月近くになろうとするわけですが、この間、大変胸を打つ人の心の温かさ、感動的な場面もあった、涙を流す場面もあった反面、や...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。できるだけ速やかに結論を出していただきたいと思います。  時間がなくなってまいりました。急ぎます。  今回の口蹄疫によって、地域経済は大変なダメージを受けております。詳しくは申し上げません。もう御存じのとおりです。これに対していかなる対...全文を見る
○古川(禎)委員 お伺いしていますと、今の蔓延防止、もうここで大臣のお気持ちはいっぱいなのかなというふうに感じ取りましたけれども、これは法律で書いてあるんですということが一点。  それと、地域の経済というのは待ったなしですよ。返済猶予だとかなんとかということでとりあえず今やって...全文を見る
07月29日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○古川(禎)委員 自由民主党の古川禎久です。  このたびの災害で犠牲になられました方々に対しまして、心から哀悼の意を表します。また、大臣、副大臣、そして大臣政務官、鳩山内閣に続き、菅内閣におきましても、引き続き、この災害防災対策に当たっていただきます。どうぞ引き続きよろしくお願...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。  大臣がその現地に立たれたからこそ、体の底からそのようにお感じいただいているのだと思います。  私も、きのうの視察に限りませず、現地、都城の被災現場を回らせていただいたときに、私が肌で感じましたことは、これは大変な時代になっているんじ...全文を見る
○古川(禎)委員 被災者の救済についても鋭意お取り組みをお願いいたします。  そして、それと同時に、激甚の話を今いたしましたけれども、災害復旧事業全般、これについても、現行の事業の制度のあり方のままでいいのかどうかということも含めて、やはりトータルで大議論をそれこそお願いしたい...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございます。大変前向きで心強い。  前回の三月のこの委員会でも私感じたんですが、大臣の率直な、正義感、使命感を持っておっしゃる言葉というのは大変心強く私は感じておるところです。ぜひ、今お話ありましたとおり、年内にそういう形で正式に議論をスタートしてい...全文を見る
○古川(禎)委員 ありがとうございました。  時間がなくなりましたので、最後にお願いだけ申し上げておきます。  今回感じたんですけれども、災害対策基本法に避難指示、避難勧告ということは規定があります。でも、実際、市町村は、避難準備情報の発令だとか、あるいは自主避難の呼びかけだ...全文を見る