古田圭一

ふるたけいいち

比例代表(中国)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

古田圭一の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○古田分科員 自由民主党、中国ブロック比例の古田圭一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  山口県の下関市で高校と自動車学校を設置している学校法人の理事長でもありますので、私学の立場からも幾つか質問させていただきたいと思います。  最初の質問は、高等学校の専攻科の教...全文を見る
○古田分科員 しっかり研究した上で、実現に向けて頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、総理が述べられた来年四月からの私立高校の実質無償化についてですけれども、まだちょっと誤解されている方もおられますので、確認させていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○古田分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  この就学支援金の給付の手続につきましては、各学校とも事務手続がふえて大変だという話を聞いておりますが、手続を簡素化する対策につきまして、何か検討されていることがあればお伺いいたします。
○古田分科員 どうもありがとうございます。しっかり進めていただきたいというふうに思います。  次に、高校の定員の問題についてお伺いをいたします。  生徒急増期に、公立高校だけでは生徒の受入れが難しくて私立学校も受入れに協力した経緯もありまして、その当時とは逆に少子化が急激に進...全文を見る
○古田分科員 それは当然の答弁だと思いますけれども、しっかり各都道府県が私学と協議をするように指導していただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。  次に、通信制高校についてお伺いをいたします。  いつの時代でも、物事を解決するにはいろいろな人との協働が必要と...全文を見る
○古田分科員 具体的にどのようにすればいいかというのをまたいろいろ調べていただきまして、また各学校に伝えていただければというふうに思います。  次に、広域通信制高校の質の確保についてお伺いをいたします。  平成三十年度までが集中点検期間であったと思いますけれども、点検でこれま...全文を見る
○古田分科員 今幾つか課題を言われましたけれども、それがどう解決されたかというのはどのようにチェックされるのか、お伺いをいたします。
○古田分科員 平成三十一年度も予算計上されていますけれども、今後も引き続いて、点検が済んでいない学校について点検を続けて、全ての学校について点検する予定なのでしょうか。お伺いいたします。
○古田分科員 しっかり質の確保をお願いしたいというふうに思います。  次に、働き方改革に関連して質問させていただきます。  昭和四十六年に、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法、いわゆる給特法が制定されました。  趣旨は、教育が特に教員の自発性、創造性...全文を見る
○古田分科員 超過勤務につきましては私立学校も大変頭を悩ませているところなので、私もしっかりいろいろ勉強したいというふうに思います。  志ある教師が勤務の長時間化で過労死等に至る事態が発生することは大変痛ましいことです。基本的には一日八時間の勤務かと思いますけれども、それ以上の...全文を見る
○古田分科員 ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、外部人材の活用につきましてちょっとお伺いをいたします。  外部人材の活用というのは、教員の働き方を変えるのに有効で、中央教育審議会でも答申をされております。  私立学校に対しましても、平成三十一年度の私立高等学校等経常...全文を見る
○古田分科員 ありがとうございます。  また、その場合でも、一校当たりの単価の上限が最大四十五万円ということで、これも増額してきてもらっていると思いますけれども、今後更に拡充をお願いしたいと思います。よろしくお願いをいたします。  それから、部活動におきまして、非常勤職員とし...全文を見る
○古田分科員 部活動指導員となる方もほかに仕事を持っていて、企業等で働いている方もおられるかと思います。その場合に、学校の方でまた職員となるといわゆる兼職になると思いますので、その辺はちょっと難しい場合も出てくるかと思いますけれども、兼職を認める企業がこれからどんどんふえてきてく...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○古田委員 自由民主党、中国ブロック比例の古田圭一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、十五年間、化学系の会社で研究開発の仕事に従事した後、四十歳のときに高校と自動車学校を設置する学校法人の経営に携わっております。  二十歳、三十歳のころ、学校の仕事というの...全文を見る
○古田委員 ありがとうございます。  そういうことに対しまして、文科省としてはどのような政策をとろうとされているのか、お伺いをいたします。
○古田委員 具体的な取組として、幾つかは予算措置もついていると思いますけれども、それについてちょっとお伺いをいたします。
○古田委員 しっかりとよろしくお願いをいたします。  次に、定時制、通信制課程についてちょっとお伺いしたいと思うんです。特に定時制ですね、ちょっとお伺いしたいと思うんですけれども。  高校の定時制、通信制課程は、働きながら学べる機会を保障するために戦後制度化されましたけれども...全文を見る
○古田委員 しっかり質の確保に努めていただきまして、社会に貢献するような人材を育てていただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。  次に、柴山イニシアティブに関連して、お伺いをいたします。  現状では、日本の研究力は、諸外国に比べて相対的に低下している...全文を見る
○古田委員 今言われたような博士課程の学生に対する支援の状況をしっかり学部の学生に伝えていただきまして、学部の学生が博士課程に行きたいというような状況をつくっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  次に、科研費についてお伺いいたします。  若手研究者...全文を見る
○古田委員 ありがとうございます。しっかり予算の確保をよろしくお願いいたします。  「はやぶさ2」による小惑星リュウグウへの、ことし二月の着陸、そして四月五日には人工クレーターをつくる実験を成功させました。「はやぶさ2」には三百社近くの日本企業が毎回、開発、製造に参加して、技術...全文を見る
○古田委員 ぜひ、他の省庁を巻き込んで、情報発信していただきたいというふうに思います。  次に、児童生徒のいじめ、暴力について質問いたします。  いじめの認知件数なんですけれども、小中高の合計の件数では、平成二十三年度は約七万件、平成二十四年度は二倍以上の十九万八千件、その後...全文を見る
○古田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次に、暴力行為の発生件数ですけれども、小学校については平成十八年度以降増加傾向で、平成二十五、二十六年度は一万一千件程度だったんですけれども、平成二十七年度には一万七千件、平成二十八年度には二万三千件と、大きく増加をしております。 ...全文を見る
○古田委員 滋賀県大津市で平成十一年度に中学一年生が自殺した問題で、大津市ではいじめ対策に効果的な取組を始めているという報道がありました。  大津市教育委員会は、市立小中学校から寄せられたいじめ関連の報告を、AIで児童生徒への声のかけ方や家庭訪問のタイミング、早期に解決したケー...全文を見る
○古田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  時間がもう参りますので、ちょっと質問を飛ばして、一番最後の質問に行かせていただきます。  私がことしの二月の予算委員会の第四分科会で質問した高等教育の無償化に関連してですけれども、無償化の対象となるのは、大学、短期大学、高等専門学...全文を見る
○古田委員 どうもありがとうございます。  時間が参りましたので終了いたします。ありがとうございました。
11月20日第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○古田委員 自由民主党、中国ブロックの古田圭一でございます。  私は、山口県で高等学校を設置しております学校法人の理事長を務めておりますので、今回のこの高大接続改革には大変関心を持っているところでございます。  まず、高大接続改革の全般についてお伺いしたいと思います。  中...全文を見る
○古田委員 ありがとうございます。  次に、高等学校教育につきまして幾つかお伺いをいたします。  高大接続改革の三本の柱では、大学入学者選抜改革に注目が集まっております。しかしながら、高等学校教育改革及び大学教育改革に関する議論は余り行われていないように思います。そこで、本日...全文を見る
○古田委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  今回の仕組みにつきましては、実施するかどうか、また、実施するとして、文部科学省が認定する民間試験である認定ツールのいずれを用いるかは各校の判断に任せられています。私のところの学校でも、スタディーサポートや実力診断などは以前から...全文を見る
○古田委員 ありがとうございます。  できるだけ多くの学校が学びの基礎診断を実施することによって、指導の工夫や充実を図っていただきたいというふうに思っております。  もう一点、学びの基礎診断についてお伺いしますが、認定ツールの受検料等は、原則本人負担になると承知をしております...全文を見る
○古田委員 どうもありがとうございます。  これから受検者がふえればスケールメリットも出て、金額も安くできるのではないかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  引き続きまして、高等学校教育に関連してお伺いをいたします。  今回のこの高大接続改革の議論が中央教育審...全文を見る
○古田委員 要は、生徒の意欲を引き出すということでありますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  また、この提言の中では、実社会での問題発見、解決のために、各教科での学習を結びつける教育を重視して、文理両方バランスよく学ぶことを通じまして、ソサエティー五・〇をたくましく生...全文を見る
○古田委員 やはり現実問題として、大学入試が変わらないと、なかなか学校での教育課程というか、教える内容というのは変わっていかないと思いますので、ぜひ入試の方もいろいろ御検討いただきたいというふうに思います。  次の質問は、今回導入される予定でありました大学入試英語成績提供システ...全文を見る
○古田委員 ぜひ、よろしく検討をお願いしたいと思います。  続きまして、萩生田大臣にお伺いしたいと思います。  今回の大学入学共通テストへの英語民間試験の導入延期を受けまして、英検協会は、本年十一月十三日、既に予約申込みが始まっておりました英検二〇二〇SCBTの今後の対応につ...全文を見る
○古田委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、今後一年をかけて検討するということですけれども、この際ぜひともまた検討していただきたいのは、民間試験を活用する場合の受験料の負担です。  今回の制度設計では、経済的に困難な受験生のために、民間試験の実施団体に対して...全文を見る
○古田委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ちょっと質問、二問飛ばしまして最後の質問であります。  今議論が行われております高大接続改革の一環としての大学入試改革は、英語の民間試験の活用と記述式問題の導入に注目が集まりまして、その他の部分については余り議論されておりません。...全文を見る
○古田委員 時間が参りました。  どうもありがとうございました。