古屋圭司

ふるやけいじ

小選挙区(岐阜県第五区)選出
自由民主党
当選回数11回

古屋圭司の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第142回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○古屋委員 自由民主党の古屋圭司でございます。  本日は、金子、浜平両参考人におかれましては、わざわざお越しをいただきました。感謝を申し上げたいと思います。  本日の参考人質疑は、もう連日新聞報道等で国民にもよく話題になっておりますいわゆる日興証券の問題でありまして、きょうは...全文を見る
○古屋委員 それがいわゆる証券業界のルールであるし、また社内の規定だと思いますが、現実には、株を取引されている方は恐らく皆さん御認識をされていると思うんですが、借名口座はたくさんあるというのが実態だそうであります。恐らく社長さんもあるいは関係者の皆さんも、御認識されているでしょう...全文を見る
○古屋委員 借名口座はないという今の答弁でございますが、これは一体、株を取引したことのある方がどれだけ信用されているでしょうか。やはり真実を答えていただかなきゃいけないのですから、実態はどうか。実際にチェックするのは困難なことなんですよ。ですから、その辺のことは率直に、正直に答え...全文を見る
○古屋委員 それはあくまでも建前でございます。  実は私も、私の関係する人間に、一市民として私の口座を開いてくれ、取引開始しろということで、複数の証券会社に行ってこさせました。チェックしているところもありました、免許証を見せろというところもありました。しかし、申込書を全部書いた...全文を見る
○古屋委員 今社長さんがおっしゃったように、やはり厳密なチェックをしていく必要があると思いますね。やはりこういう時代ですから、特にディスクロージャーの時代でございますから、ぜひ私も、こういった証券業界での信頼を回復するために、業界を挙げて、借名口座について徹底的な自主調査を行って...全文を見る
○古屋委員 次に、一任勘定の問題についてお伺いをしたいと思います。  一任勘定というのは、売買の別、銘柄あるいは数、価格、時期というのもあると思いますけれども、これをいずれか一つ、証券会社の判断、裁量において取引する、こういうことを指しているということだと思います。これは証券取...全文を見る
○古屋委員 この一任勘定というのは、私は、決してすべてが悪ではないと思います。やはり素人が取引をするよりは、その道のプロである皆さんに適切な判断をしていただく、そしてその取引をするということは、ある意味で合理性があると思います。しかし、なぜこれが禁止されているかというと、やはりこ...全文を見る
○古屋委員 それでは、浜平参考人にお伺いしたいと思います。  長年第一線で営業もされて、またエクイティ本部長に最年少で御就任をされたという輝かしい経歴もお持ちでございます。そういった豊富な経験の中から、通常の取引と一任勘定取引というのは、実際上区別するというのはかなり微妙だと思...全文を見る
○古屋委員 一任勘定というのは、テレビをごらんの国民の皆さんもおわかりいただいたように、非常に判定が難しい。しかし、運用の仕方によっては、公正に運用がされればそれなりのメリットはあるということだと思います。  次に、利益供与の問題についてお伺いをしたいと思います。  五十条の...全文を見る
○古屋委員 今社長が指摘されましたように、いわゆるつけかえというのは、これは禁止をされているということでございますね。これは、やはり平成四年の証券不祥事の際にこのつけかえの問題がありまして、それ以来、四大証券はつけかえが技術的にできないように工夫をしているということでございます。...全文を見る
○古屋委員 そうしますと、ちょっともう一度繰り返して浜平参考人にお伺いしたいと思いますが、その利益供与の手段であるつけかえですね、つけかえという行為は、以前から違法だとずっと思っていたんですか。これについて、イエスかノーか、簡単にお答えいただきたいと思います。
○古屋委員 これは、今御質問申し上げたのは一般論でありまして、この具体的な案件じゃないんですね。このつけかえというのは以前から違法だと思っていましたか、思っていなかったんですか、どちらですかという質問ですから、これに対してもお答えできないということですか。
○古屋委員 今押し問答していても、時間がありませんので、じゃ、違う角度から言います。この問題はさておきます。  具体的に新井議員は、報道によると、借名口座を開設して利益供与を受けたということになっていますけれども、では、具体的に新井議員は何を頼まれたんですか。浜平参考人にお伺い...全文を見る
○古屋委員 いや、具体的にどういう依頼があったかということです。
○古屋委員 いや、これでは、これからが非常に重要なところであるにもかかわらず、これでは、全くこの参考人質疑をやっている意味ないですね。  それでは、ちょっと別にまた変えて言います。  新井議員から、手段を選ばずもうけさせてくれとか、違法行為をやってもいいからもうけさせてくれと...全文を見る
○古屋委員 そうしたら、ちょっと質問を変えます。  この利益供与については、法律上から見ると、証券会社が罰せられる度合いと、顧客が罰せられる度合いは、当然違います。非常に顧客の場合は厳密に規定をされております。  平成四年の証券法改正のときに、これは平成三年九月二十五日の証券...全文を見る
○古屋委員 委員長、ここまで言ってもお答えいただけないならば、これはもう時間の浪費でありますから、質問を進めさせていただきたいと思います。  これはあくまでも真実を言ってもらうための参考人質疑なんですよ。やはりそれが一番の目的で、これならやる必要はない、冒頭申し上げましたとおり...全文を見る
○古屋委員 それはどなたかからの紹介ですか、直接知り合ったのですか、どちらですか。
○古屋委員 もう一度お聞きします。  どなたの紹介で知り合ったのですか。
○古屋委員 委員長、議事進行して、早く答えさせてください。
○古屋委員 これは、この問題は被疑事実と直接関係ございませんので、これをお答えいただけないということなら、この委員会、進行できませんよ。
○古屋委員 今これ以上お待ちしていても、これは時間、回っているんですか。
○古屋委員 回っているんですね。じゃ、これは時間の浪費ですから、私の方から申し上げます。  浜平、当時のエクイティ本部長は、当時の平石副社長からの紹介で会っております。これはみんな周知の事実なんですよ。それをなぜお答えできないんですか。これが被疑事実とどういう関係があるんですか...全文を見る
○古屋委員 全く私どもも理解できませんし、国民はもっとこれは理解できないと思いますね。やはりこの日興証券の体質そのものをどうも反映している、こういう答弁というふうにしか考えられないと思います。  私どもは、詳細の調査をいたしております。そして今、平石副社長を通じて知り合ったとい...全文を見る
○古屋委員 そんな単純なことがなぜこの委員会でお話ができないか。何か裏があるのじゃないか、こう思われても仕方がないわけですよ。今それだけ証言を控えたことによって、浜平参考人にとっては極めてマイナスだったのですね。率直に答えられた方がよかった、私はそう思います。要するに、何かにおび...全文を見る
○古屋委員 給料はもらっておられるのですね。
○古屋委員 会社にとって結果的に大きな迷惑をかけた、そういう人間を会社がまだ職員として、社員として雇っておられる。俸給は幾らかはわかりません。逆に、もしその俸給が微々たるものであるということになるならば、長年にわたって会社のために、証券会社のために一生懸命努力された結果が、それだ...全文を見る
○古屋委員 じゃ、今、新井議員の件に戻りますけれども、マスコミ等の報道によりますと、再三にわたって要求があったというふうに報道されているのですよ。マスコミの取材には答えられてそう言ったのですか、答えておられないのですか、取材は具体的にあったのですか。
○古屋委員 ということは、浜平参考人以外の方が取材を受けたということですね。そういうことですね。それでなければ、取材もせずに書けるわけがありません。
○古屋委員 わかりました。要するに、これは、浜平参考人は、平石副社長から紹介を受けて新井議員と知り合ったということなんですよ。やはりここが非常にポイントだと思います。  それからもう一つ。浜平参考人は、それ以後新井議員とは、報道にもございますように、恐らく本人も御否定なさらない...全文を見る
○古屋委員 自由民主党の古屋圭司でございます。  午前中の金子、浜平両参考人への質問に引き続きまして、午後は新井議員への参考人質疑をさせていただきたいと思います。  午前中の質疑でも皆様はっきりいたしましたように、ほとんど核心部分につきましてはお答えをいただけない。いや、核心...全文を見る
○古屋委員 そして、今般、口座を開設するに至ったわけであります。そして、その口座を開設するに至った経緯で、一体どなたにお願いをして、どういう経緯で口座を開設されたのでしょうか。
○古屋委員 そして、その口座を開設するに当たって、何か特別な依頼とかそういったことをされたのでしょうか。  それからもう一つ、含めて、この口座開設に当たっては、新井将敬本名ではなく、借名口座で口座を開設しているという事実が判明しておりますけれども、それはどういった経緯、要するに...全文を見る
○古屋委員 それで結構です。  そうしますと、借名口座で開いてくれということは、新井将敬議員みずからがお願いをしたということですね。そして、その借名口座を開くということ自身がルール違反だということは承知しておられたのですか。
○古屋委員 口座開設をまず役員にお願いするということ自体が、ちょっと何というのですか、特権意識というか、そういう気持ちがあったんじゃないかなというふうに思われますし、なおかつ、借名口座を開くということは、やはりこれは非常にルール違反、証券業協会の内規上禁止されているということであ...全文を見る
○古屋委員 そうしますと、口座を開設されて取引を始めたということでございますね。みずからの名前はいろいろ政治活動を通じて少し売れているので、政治家が自分の名前で取引をしているということがいろいろな方にわかるというのは、ある意味での、余り知られたくないという、そういう後ろめたさと言...全文を見る
○古屋委員 先ほどもお答えいただきましたように、最初にお願いしたのは元副社長ということでございますね。これは朝の参考人質疑でも、私が浜平参考人に何度も問いかけをさせていただきました。なかなかお答えいただけませんでした。最終的に、平石元副社長であるというお答えがあったようでございま...全文を見る
○古屋委員 要するに、その時点では通常の、支店における通常の取引を開始していただいた、そういう認識だったということですか。
○古屋委員 それでは、その具体的な取引の内容についてちょっとお伺いしたいんですが、その前に、昨年末の記者会見で、これは十二月の二十二日だったと記憶しておりますが、この際に、不正な取引が含まれていたことは残念である、こういう記者会見を新井議員はされておられます。その後、政治倫理審査...全文を見る
○古屋委員 今のお話をかいつまんで申し上げますと、要するに、取引は正常に行われたと思ったけれども、一月に、場合によっては何かちょっと正常ではない取引が含まれている可能性があるということを考えられて、取引の終了をしたということですね。
○古屋委員 そうしますと、口座開設をしたのは平成七年の十月からで、そして閉じたのは平成九年の四月ごろだけれども、実際取引をしたのは、そのお話があった以降はやっていないということですね。まあ、後は残っていた株を売る作業があるわけですから、それは口座を閉めるわけにいきませんから、そう...全文を見る
○古屋委員 それでは、いろいろと関心のございます点について、具体論について幾つかお伺いしたいと思います。  まず、原資が、ファンドが、一億円だとかいろいろ言われておりますけれども、このファンドというのは一体どれくらいなんですか。そして、そのファンドの出どころというのは一体どうな...全文を見る
○古屋委員 一億二千万円のうちの一億円が借入金ということだと思います。これはいろいろプライバシーの問題もありますから、どういうふうにお答えされるかは新井議員の方にお任せしますが、この一億円の原資の借入金というのはどういったものなのですか。もうちょっと具体的に説明をしていただけます...全文を見る
○古屋委員 一億円が借入金だということはわかりましたけれども、やはり国民は、どうやって借り入れたのかということは非常に関心を持っていると思うのですね。これは恐らく次のいろいろな質問の中で明らかになっていくと思いますし、またお答えされるのでしょうから、ちょっと私、時間がないので、次...全文を見る
○古屋委員 今、新井議員の説明のとおり、確かにデータ上は、異常な利益が上がったというふうに言うには客観的に見て無理があるような気がいたします。そしてまた、まだ私もそのデータを拝見していませんけれども、確かに平成七年の十月から次の六月までの間に日経ダウが一万七千円から二万二千円にな...全文を見る
○古屋委員 そうしますと、一連の取引を通じて、最終的にキャピタルゲインはどれぐらいだったのですか。
○古屋委員 そうしますと、その四千万円余りのキャピタルゲインというのは、今どういう状態になっているのですか。
○古屋委員 そうしますと、まだプールされているお金というのがあるわけですね。今、新井議員のお言葉ですと、政治活動に充てるということだそうですね。それは大体どれくらいなんですか。おおよそで結構です。
○古屋委員 そうしますと、その二千万円のプールというのは、まだ政治資金として個人の政治資金口座には入れていないということですね。そのまま、今ただプールして持っておられるということですね。そういうことですね、わかりました。  それでは次に、利益供与の観点についてちょっとお伺いをし...全文を見る
○古屋委員 しかし、新井議員は、平成七年の一月二十四日から平成八年の一月二十三日まで、新進党におきまして、大蔵委員で一時理事をも務めておられます。ちょうど、口座を開設していた時期と重なる時期も実はあるんですね。やはりこの辺が、まあ何というか、無言の圧力というか、そういうものが働い...全文を見る
○古屋委員 そうしますと、この平石副社長、あるいは、今お話によりますと大変懇意にされておられるという浜平元常務、この方は、新井先生をどういうふうにとらえていたんですか。どう思われているんですか、それは、御自分の方から。
○古屋委員 両氏の新井さんからの目というのはそういうことだと思いますけれども、恐らく平石元副社長あるいは浜平元常務は、そういった、特に浜平元常務ですね、お友達ということもさることながら、やはり私は、新井議員は将来有望な政治家だと、こういうことは思っていたと思うんですよ。だからこそ...全文を見る
○古屋委員 昨年来から、各紙がいろいろ報道されておられます。そういう中で、年末の記事には、日興役員(当時)に再三要求をした、そして、その要求された方は仕方なく応じたんだというような実は報道がされているわけですね。  今のお話を聞きますと、全く乖離があるわけでありますけれども、と...全文を見る
○古屋委員 先ほど午前中の質問でも、私は再三にわたり質問をしましたけれども、一切お答えいただけなかった。要するに、一番のポイントは、新井将敬議員から日興側に対して何らかの依頼があったか、こういうことなんですけれども、これについてはほとんどお答えいただけなかったということなんですね...全文を見る
○古屋委員 それでは次に、この株というのは、取引があった時点、一時的にでも所有していた時点で、御承知のとおり我々政治家はすべて資産を公開する義務があるわけでありまして、規定をされております。そういう中で、この株取引を政治資金報告書には報告されていたのでしょうか。いかがですか。
○古屋委員 確かにそういう事情はあるにせよ、株の投機ということでございますから、ずっと長期間にわたって保有をしているということではない、やはり売ったり買ったりする。そういう意味では、資産の現状を正確に把握するというのは難しいというのはわかりますが、ただそれにしても、全く報告をして...全文を見る
○古屋委員 今、政治倫理審査会の方に申し出をして、その処分は受けるということでございますから、委員会の方におかれましても、ぜひしかるべく手続をとっていただきたいということを私の方からもお願いをしておきます。  新井将敬議員は、初当選以来、私もよく覚えております、先輩議員でござい...全文を見る
○古屋委員 今、周辺から、これだけの大きな疑惑事件を起こしてしまった、あるいは、何と申しますか、これだけ世間を騒がせたというようなことで、今までの新井議員の政治姿勢、信条からすると正反対のことなんだ、だから議員辞職しなさい、あるいは少なくとも離党しろ、こういう声が多いわけでありま...全文を見る
○古屋委員 いずれこれは捜査が進んでいけば真実が明らかになると私は思います。その時点で、今新井議員がおっしゃったこと、はっきり心に秘めて、それに従った、のっとった行動をとっていただきたい、このことを心からお願いをしたいと思います。  やはり政治家というのは、倫理というものはしっ...全文を見る
○古屋委員 それでは、ちょっと振り出しに戻ってお伺いしたいことが一つあります。  株の取引をなぜ始めたのですか。そもそもその始めたきっかけ、あるいはその経緯、そしてその目的。蓄財のためですか、そうでないのですか。その辺をちょっとお話をいただきたいと思います。
○古屋委員 今、株を始めたきっかけ、自分の人生あるいは生い立ち等も含めてお話しをいただきました。しかしこれからは、そういうことがあったとしても、やはり事実というものをしっかりと究明して、先ほども御答弁をいただきましたように、その事実が判明をした時点で、しっかり今御証言いただいたよ...全文を見る
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○古屋委員 自由民主党の古屋圭司でございます。  海老沢会長におかれましては、わざわざ当委員会に御出席いただきました。感謝申し上げます。  早速質問させていただきたいと思います。  新会長は、就任に当たりまして、改革と実行というスローガンを掲げられました。まさしく、世界が大...全文を見る
○古屋委員 前倒しという意味は、一日でも早く、一年でも早くそれを実現してほしいという意味合いでございますので、私はぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。  郵政大臣にもこのことについてお伺いしたいと思いますけれども、技術は日進月歩でありますし、コンピューターしかり、情報...全文を見る
○古屋委員 デジタル化は初期投資が大変な莫大な額を要するわけでありますが、しかしその投資効果は十二分にある、おつりが来るぐらいの波及効果はあると私は思います。そういった意味で、NHKがフロントランナーとしてこの地上放送のデジタル化に積極的に取り組んでいただきたい、このことをお願い...全文を見る
○古屋委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、ただ一言、ぜひ会長に申し上げたいのは、そういった番組づくりに当たっては、ひとつ単に報道をする、報告をするということではなくて、もう一歩踏み込んで、政策的な提言の色彩がある、いわばオピニオンリーダー的な、そういった内容...全文を見る
○古屋委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附...全文を見る
04月10日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○古屋委員 岐阜の古屋でございます。  渡辺先生の御質問にも関連するのですが、この首都機能移転自身が行財政改革につながる、これは極めて重要な視点だと思っております。  私はたまたま岐阜県なのですが、もう一年以上も前からいろいろな試算をして発表しております。それは、例えば東京に...全文を見る
○古屋委員 済みません。再質問させていただきまして、ありがとうございます。  審議会の方は来年の秋口には候補地を絞り込んで、そして最終的には法律に基づいて東京との比較考量において決定をするということですね。  そうなった場合、一カ所に絞り込みができればいいのでしょうけれども、...全文を見る
05月27日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○古屋委員 自由民主党の古屋圭司でございます。  きょうは、NHKの会長並びに民放各社の最高責任者に御出席をいただきました。本当にありがとうございます。  逓信委員会始まって以来、こういった御出席があったというふうに承っております。それだけ、このデジタル化問題というものが放送...全文を見る
○古屋委員 まさしくこのデジタル化によって双方向あるいは高画質、いろいろな多様なコンテンツがもちろん可能でありますし、視聴者にとってもびっくりするような内容が可能になって、そのことがひいては放送事業者にとってもメリットがありますので、大いにこの地上波のデジタルについてもしっかり取...全文を見る
○古屋委員 各社の答弁も後ろ向きではないということはわかりましたけれども、何か、それでしたら横並びではなくて、我が社がパイオニアになってでもやっていくんだ、どうもまだその辺の気概は感じ取ることができません。  今フジテレビの社長の方から、コストに対する計算は現時点のものだから変...全文を見る
○古屋委員 まだまだ質問したいのですが、もう時間が来ましたので、一点だけ指摘させていただきたいと思います。  デジタル化になれば、当然多チャンネル化時代を迎えるわけでありまして、コンテンツも多様化する。多様化すれば、質の高い映像文化を創造する必要がある。しかし、良貨が悪貨を駆逐...全文を見る
○古屋委員 ただいま議題となりました放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の...全文を見る
09月30日第143回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○古屋委員 岐阜の古屋でございます。石井先生にはいつもお世話になっておりまして、ありがとうございます。  今、石井先生の方から中部万博、瀬戸の万博のお話が出ましたけれども、私も東海地区の人間の一人として、環境と最先端の科学技術との調和、フュージョン、これがこの万博の根幹的なテー...全文を見る