古屋圭司

ふるやけいじ

小選挙区(岐阜県第五区)選出
自由民主党
当選回数11回

古屋圭司の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月23日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○古屋副大臣 このたび経済産業副大臣を拝命いたしました古屋圭司でございます。昨年は商工委員長をさせていただきましたが、縁あり、所を変えて、経済産業省に参りました。  企業の創造的な経済活動を促進し新規産業を創出するなど、二十一世紀にふさわしい経済社会システムを確立すべく、平沼大...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  中山委員御指摘のとおり、二十一世紀は知恵の時代、知的財産権、この重要性というのが極めて大切だと思っております。特に目に見えない財、これからは恐らく目に見えない財をめぐる世界各国の争いというものが一層熾烈をきわめてくると思います。そういった意...全文を見る
○古屋副大臣 おっしゃるとおりでございまして、この知的財産権の問題につきましては、経済産業省だけではなくて、今御指摘があった文化庁等々、あるいはWIPO、世界的な機関とも緊密な連携をとって、知的財産権を適切に保護、活用するために必要な政策を適宜適切に講じてまいりたい、このように思...全文を見る
○古屋副大臣 お答え申し上げます。  今御指摘がございました、平成九年に取りまとめました経済構造改革の行動計画の中で、現在それはどういう状況になっているのかが一つ、それからもう一点は、今度の新行動計画、これはいわば昨年の十二月に平沼大臣が中心になって取りまとめたものでございます...全文を見る
○古屋副大臣 今御指摘ございました中心市街地活性化事業、これは商店街を中心とした中心市街地の活性化事業でございまして、いわば日本の商業文化の原点ともいうべきものでありまして、私どもは、この活性化は極めて重要であるというふうに認識しております。  したがいまして、この重要性につい...全文を見る
○古屋副大臣 今、達増委員御指摘のとおり、地域・社会・個人サービス、これはこれから極めて重要な分野であるという御認識でございますが、私どもも全く同感でございます。  特にその中でも、ヘルスケア産業、これは極めて重要な分野だというふうに認識をいたしております。高齢化社会の進展とい...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○副大臣(古屋圭司君) このたび新たに経済産業副大臣を拝命いたしました古屋圭司でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  企業の創造的な経済活動を促進し、新規産業を創出するなど、二十一世紀にふさわしい経済並びに社会システムを確立すべく、平沼大臣を支えつつ、経済産業行政...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 幾つかの御質問がございましたので、お答えさせていただきます。  まず、計量の正確さを維持するための検査体制ということでございました。  計量法におきましては、国民生活や産業界における適切な計量を確保するために、はかりであるとか水道メーター、電力メーター...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) パブリックスケール関係の御質問と計量の日に関しての御質問ということでお答えをさせていただきたいと思います。  まず御質問のパブリックスケールについてでございますけれども、パブリックスケールとは計量制度上の用語ではありません。しかし、計量行政における消費者...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 最近、計量法違反で摘発されたケースはあるかといった御質問だったと思います。  我が国における最近の具体的な計量法違反の事例といたしましては、平成九年四月に静岡県内のガソリンスタンドで、ガソリンメーターを不正に改造いたしまして、表示量より少ない量でガソリン...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○古屋副大臣 お答えをいたします。  今委員の御指摘がありましたように、リストラによって役職がなくなる等、各商工会にそういう反対の声があるんではないかというような御指摘だったと思います。  これに対して、今回の法改正は、自主的に合併をする体制強化を選択した商工会において、合併...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  先ほども答弁をさせていただきましたけれども、個々の商工会が合併するか否かは、あくまでも当該商工会の自主的な判断に基づき行われるものであるというふうに認識をいたしております。  一方、商工会法においては、商工会地区が市町村...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  今、委員から、全国商工会連合会のアクションプランについての具体的な調査内容についてお尋ねがございました。まず、この商工会連合会の十八のアクションプランの進捗状況はどうなのかといった趣旨の御質問だったと思います。  全国商工会連合会で...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  商工会と商工会議所の合併についてどういう見解を持っているのか、こういった御趣旨の御質問だと思います。  商工会と商工会議所は、事業面から見ますと、全支出に占める小規模事業者事業の割合が、商工会では約三分の二になります。これに対しまして、商...全文を見る
○古屋副大臣 今委員御指摘のように、昨年、私が商工委員長を務めさせていただいておりますときに、視察で岐阜県に同行させていただきました。  御承知のとおり、全国九九・七%が中小企業ということでありますけれども、特に地方はその中小企業者の集積であります。そういう中で、議員御指摘のよ...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、地域振興を図る上では、やはり商工会の枠を超えて、例えば今例の挙げられました地域内の農林水産業の従事者であるとか農林水産関係の団体との密接な連携を図っていくこと、これは極めて重要だと私も思っております。  現在でも、例えば今委員が御指摘になったケ...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、IT化というのは中小企業者にとっても極めて重大な課題だと思っております。特に、e—Japan計画あるいはIT基本法ができました、国を挙げてIT化を進めていこう、こういう中であります。  特に達増委員とも協力をして、一九九九年から二〇〇〇年にかけ...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、過日、理化学研究所の研究者が米国の経済スパイ法によりまして起訴された事件がございました。これについては、現在、文部科学省におきまして事実関係を調査中であります。  当省といたしましてはその調査結果を見...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをいたします。  委員御指摘のように、中小企業政策の一環として、民間の調査機関を通じて中小企業で経営に携わってこられている女性の方々の実態を把握するということは非常に重要であるというふうに私どもも考えております。例えば、これまでも民間の信用調査会社...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) まず、平成十二年の十一月に男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願に対する処理意見として、「中小企業政策の観点から、必要に応じて、自営中小業者の家族の労働と健康の実態把握に努めてまいりたい。」と、こういう考え方を示させていただい...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  お問い合わせのネクタイの製品に限らず、繊維製品全体としてもう長期にわたり個人消費というのが今低迷をいたしておりますので、またそれに加えまして消費者の低価格嗜好というのがありまして、二次製品の輸入の増大等に伴いまして大変厳しい...全文を見る
05月31日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今委員御指摘のように、アメリカのいわゆるスタートアップ企業、成功したメンバーは、何度か過去失敗しながら成功に導いているというケースがある、私も十二分に承知をいたしております。  ただ、日本の場合は、政府系あるいは民間系に...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○副大臣(古屋圭司君) 今御指摘のございましたADSLの問題につきましては、昨年公正取引委員会等々も俎上に上げまして議論をされました。私も承知をいたしております。  いずれにいたしましても、今委員が御指摘になったように、いかに公平な競争政策を推進していくか。これは竹中大臣もたび...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきたいと思います。  今パソコンの家庭への普及率というのは内閣府の調査でも五〇%ということでありまして、こうなりますと、皆さんパソコンを使われてインターネット取引をしてくるという家庭がどんどんふえてくるわけであります。特に昨年は補正予算...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えいたします。  とりあえず今度はこの法制を出させていただきましたが、今後とも取引の実態を踏まえまして弾力的に法制度の改正を含めた検討をしてまいりたいと思います。できるだけこういった不正が生じることのないように経済省としても積極的に対応していきたい、...全文を見る
06月04日第151回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(古屋圭司君) 今、委員の方から御指摘ございましたとおり、観音寺市も競輪の施行地域でございますけれども、最近は本当に収益が悪化したり、七十七団体のうち十八が赤字ということで、残念ながら撤退するところも非常に出てきているんです。  実は、私は競輪場へ行ったことがないもので...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、二度にわたるオイルショックを通じまして、中東からの依存度というのは一時七〇%を下回る状態にまで達してきた、これは事実であります。しかし、その後、中東の依存度というのは上昇しているということであ...全文を見る
06月06日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○古屋副大臣 お答えをいたします。  委員御指摘のように、過日行われました投票については御承知のような結果になってしまったわけでございます。この住民投票の結果を受けまして六月一日に行われました、新潟県の知事、あるいは柏崎の市長、そして刈羽村長の三者協議の結果を踏まえまして、東京...全文を見る
○古屋副大臣 原子力発電所が地元に受け入れられるように、事業者に対してもっともっと配慮すべきでないかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、私も全く委員御指摘のとおりだと思っている極めて重要な点でございまして、そういった観点から、今回刈羽村の住民投票の結果を受けまして、電気事業...全文を見る
06月08日第151回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○古屋副大臣 お答えさせていただく前に、まず冒頭、大畠委員におかれましては、原子力政策並びに一連のエネルギー政策に対しまして大変深い御理解と造詣をお持ちであるということに対して、心から敬意を表したいと思っております。昨年一緒に視察をさせていただいたときも、その造詣の深さというもの...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、自然エネルギーは、やはり環境という観点から極めて重要であるというふうに認識をいたしております。その中でも、太陽光発電であるとか風力発電の新エネルギーは、やはり地球環境問題への対応という観点からも、積極的に今その開発あるいは導入を進めているところで...全文を見る
06月12日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  長期損益とは何年後かといった趣旨のまず御質問だと思いますけれども、石油公団再建検討委員会が九八年にできまして、同年の九月に報告書を取りまとめております。  同報告書によりますと、長期損益は、個別の出融資先ごとに...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  この試算の前提となる油価及び為替レートについて、五千六百五十億円の利益ケースにおける原油価格、これは二十・七八ドルであります。また、為替は百四十一円三十銭であります。そういった点から見てみますと、四千九百六十億円...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘の赤字の穴埋めの可能性はどうなのかという御指摘だと思います。  御承知のように、石油公団では情報公開を徹底するということで、平成十年度決算から保有株式の評価益について監査法人の協力を得ながら公表をいたしております。平成十一年度の決算時における試...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○古屋副大臣 お答えをいたします。  今御指摘のように、超微量物質、例えばダイオキシンのようなものを計量する場合には、その計量工程によりまして、計量結果に大きなばらつきが生じているということはございます。今御指摘がございましたように、一昨年行った調査では二千七百倍の誤差があった...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  計量士の中で、ダイオキシンの計量分析を行うことができる者についての正確な統計というものは現在ございませんけれども、しかし、ダイオキシン類の計量証明に必要な機器を有して国内で事業を行っている証明業者、これが大体百社から百五十社程度はあ...全文を見る
○古屋副大臣 特に正確なシミュレーションというものはしておりませんけれども、今申し上げましたように、研修等を着実にすることによって、そういった専門的知識を有する計量士は確実にふえていくもの、このように期待をいたしておる次第でございます。
○古屋副大臣 計量証明事業者に対する指導や研修等につきましては、社団法人であります日本環境測定分析協会というのがございまして、ここで環境計量士の技術研修であるとか、計量証明事業者の品質システム構築についての講習会などを実施しているというふうに承知をいたしております。  また、今...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  都道府県の計量証明にかかわる事務はアウトソーシングができるのかどうかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、計量証明事業者に関する都道府県の事務、すなわち事業者の登録であるとか立入検査、報告の徴収などにつきましては、アウトソーシングを行うと...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  都道府県が行います計量行政事務は自治事務とされているものでありまして、これに対しての直接的な財政支援を行うという予定はございません。しかし、都道府県の職員に対しましては産総研が計量行政に必要な研修を実施いたしておりまして、その資質の...全文を見る
○古屋副大臣 御指摘の点につきましては、私どもといたしましては、見直しは考えております。五年程度をめどにですね。その期間についてははっきり申し上げることはできませんが、今後その推移を見守りながら見直しを考えております。
○古屋副大臣 お答えをいたします。  計量標準の分野における協力につきましては、一九九九年に旧工技院とアメリカ商務省国立標準・技術研究所との間で実施取り決めを結んでおりまして、計量標準の高度化に関する共同研究を実施してきたところでございます。  本年四月、御承知のように、工業...全文を見る
○古屋副大臣 おっしゃるとおりでございます。
○古屋副大臣 旧来、工業技術院のもとで、計量研究所、物質工学工業技術研究所及び電子技術総合研究所が担当してまいりました計量標準に関する研究業務というものは、すべて産総研の計測標準研究部門に統合をされたわけでございます。したがいまして、今まで以上に効率的な研究体制の構築が一元的にや...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○古屋副大臣 昨日の記者会見の内容を私は詳細には承知をいたしておりませんけれども、常日ごろから大臣が主張されておりますことは、やはり京都会議の主催国として、日本、欧州、アメリカそれぞれの合意に向けて、積極的に汗をかいていく必要がある、こういう認識だと思います。そういう観点に立って...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘の生涯学習センター、ラピカの問題につきましては、私どもも重大な関心を寄せております。そんなことで、担当者を既に現地に派遣するなど調査を実施しておりまして、この中で、交付決定内容と実際に行われた事業内容の差異につきましては、補助金等適正化法に基づきまして、報...全文を見る
○古屋副大臣 先ほども答弁をさせていただきましたけれども、このラピカにつきましては、今後中立的な立場、そして専門的な知識を持つ関係者の皆さんに御協力をいただきまして、交付金交付権者といたしまして厳正な調査を進めてまいりたいと考えております。  では、この設計図が果たしてどうなの...全文を見る
○古屋副大臣 御指摘の書類は現在残っておるとということでございます。
○古屋副大臣 委員御指摘の三月におきます委員会で、鋭意調査をするという答弁だったと思いますけれども、平成十二年度の事業については、検査マニュアルを充実することによりまして調査を進めておりまして、その結果、平成十二年度の事業については、ラピカのような問題は実は指摘をされておりません...全文を見る
○古屋副大臣 今答弁させていただきましたけれども、やはり過去の事例をしっかりチェックをするということでこの検査マニュアルをつくりまして、そしてそれに基づきまして、平成十二年度分について調査をしたということでございます。結果的にそれについては特に異常がなかったということでございます...全文を見る
○古屋副大臣 過去におきましての調査というものが、私としては十分に行われていた、このように思っております。  したがいまして、今申し上げましたように、今後はこういうことが二度と起こらないように、事前のチェックを含めて十二分に対応していくということが何よりも大切ではないか、このよ...全文を見る
○古屋副大臣 今御指摘のありました四名の担当官につきましては、私もしかるべく対応させていただきたいと思っております。  何度も申し上げますけれども、やはりこういう事件が起こってしまった、これは否定をすることができません。だからこそ、今後はこういうような事件が二度と起こらないよう...全文を見る
○古屋副大臣 今私の方に手元に資料がございませんので、後刻、私の方からも調査を要請いたしまして、しかるべき対応をさせていただきたいと思います。
○古屋副大臣 御承知のとおり、特殊法人改革につきましては政府としてもしっかり取り組んでいくということでございます。その一環として、私どもも十分にその点を認識しながら、特殊法人改革に取り組んでいきたい、このように思っております。
06月14日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  民間の研究開発に対する支援と我が国の国際競争力等々についての質問、そして基盤センターに関してはどうなのかといった御趣旨の御質問だと思いますけれども、今大臣からも答弁させていただきました、あるいは議員の御指摘にもありますとお...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今の御質問はNEDOあるいはTAOに引き継がれる欠損金の処理に関する御質問でございますけれども、基盤センターの解散に伴う事業の清算処理につきましては、国民に対する説明責任というものを十分に果たすことができるよう経理をまず明確にするということ、そしてまた出資...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員の御指摘、本制度において技術評価はどういうふうに客観的にやっていくのかといった御趣旨の御質問だと思いますけれども、いわゆるこの技術評価に当たりましては、研究開発の目標であるとか技術内容だけにとどまらず、その技術が新たな産業であるとか新たな市場の創造に貢...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  今御指摘をいただきました新聞報道の件でございますけれども、私どもも承知をいたしております。いろいろな報道機関がいろいろな推計をいたしておりまして、確かに相当な幅があるというのは事実であります。ただ、今委員御指摘の...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 御指摘のように、小規模企業のための対策予算のうち、商工会であるとか商工会議所が実施する経営改善普及事業に対する補助金のみを見ますと、人件費の一般財源化等もありまして減少傾向にあるのは事実であります。しかし、平成十二年度から小規模事業者を主たる支援対象として...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  インターネットを進めるに当たって、消費者保護をしていくということは極めて重要なことだと思っております。特に、電子商取引というのは消費者にとっても大変大きな利便性がございます。一方マイナスの側面として、消費者トラブルというの...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  クレジットカード番号が流出をしてそれが事故につながる。この流出の可能性、事故の可能性というのは否定することができないと思っております。したがいまして、こういった問題に対応するために、最近一般的に利用されている通信ソフト、ネ...全文を見る
○古屋副大臣 まず、成り済ましのトラブルについての御質問でございますのでお答えをさせていただきたいと思います。  成り済ましのトラブルについては、その原因がやはり情報が漏えいしてしまうということでございますので、その漏えいを防ぐということがまず大切であるというふうに考えておりま...全文を見る
○古屋副大臣 御指摘のように、我が国のドメイン名でありますドットジェーピー、これに関するADRにつきましては、今委員御指摘の、日本知的財産仲裁センターがサービスを提供いたしております。しかし、いわゆるドットコムのような一般ドメイン名に関するADRについては、このセンターでは扱って...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、ITを推進していく上で、消費者もあるいは事業者も安心してこういったインターネットを活用していくことができる環境を整えていくということが極めて重要であるというふうに思っております。  今回の法案は、ネット特有のク...全文を見る
○古屋副大臣 大臣が参議院で席を外しましたので、かわりに答弁をさせていただきたいと思います。  今御指摘の件は、木箱の検疫であるとかそういう問題が生じて、中国との直接的なパイプはどうなのかといった趣旨の御質問だと思います。  まず、当省では、本件解決のための話し合いのパイプ以...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  ネギ等の三品目のセーフガードにつきましては、昨年の十二月に調査が開始をされて以来、中国側との間で数回にわたりまして協議を重ねております。特に三月、本件を担当する中国外経貿易部の担当次官級幹部が来日をいたしまして、農水省の当時の松岡副大臣が訪...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  ネギ等三品目に対する暫定セーフガードの措置につきましては、最近も実務者協議が行われておりまして、経済産業省からも担当官が参加をいたしております。  協議の中では、暫定措置のWTOの協定の整合性であるとか農産物輸入問題の解決策についての協議を...全文を見る
○古屋副大臣 このネギ等の三品目に限らず、やはり自由貿易体制が原則でございますけれども、その中でセーフガードというものは、やはり国内産業に構造調整を行う猶予を与えるための緊急避難的かつ一時的な措置としてWTOで正式に認められている措置でございまして、WTO協定上も、調整を容易にす...全文を見る
○古屋副大臣 まず、竹中大臣がお答えする前に、私の方からお答えさせていただきたいと思いますけれども、五月の二十五日、農水省におきまして竹中経済財政政策担当大臣が講演をされました。その中で、セーフガートの発動につきまして、金融機関からの業績不振の会社への融資に例えまして、一般論とし...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  セーフガードは、何度も申し上げておりますように、自由貿易体制のもとでの輸入の増加により国内産業に重大な損害を与えた場合に、安全弁として、具体的には国内産業に構造調整を伴う猶予を与えるための緊急避難的かつ一時的な措置としてWTO協定で認められ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  今法案の対象となる機器は、インターネットに接続をされるすべての端末が含まれます。それは携帯電話も当然モバイル機器もすべて含まれておりまして、iモードあるいは今御指摘があったLモード、これから始まりますけれども、こういったものもすべて対象になり...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、インターネットを通じたサービスの形態というのはいろいろなものがあります。したがいまして、本法案では、そういったネット上で取引される財・サービスの種類を問わず、すべてのサービスの取引を対象としているわけでありまして、今御指摘のあった有料サイトへのア...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  今度の法案のうち、第三条でいわゆる消費者の操作ミスによる錯誤の無効を定めておりますが、これは、事業者と消費者、この間の取引を対象としておりまして、今御指摘があったいわゆるCツーCは原則として対象にはなっておりません。  しかし、消費者契約法...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  確認措置につきましては、この法案の第三条に、まず、事業者が電磁的方法によりましてその映像面を介して消費者の申し込みを行う意思の有無について確認を求める措置、こういうふうに規定をされております。  実際の電子商取引を想定していただくと、いわ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  趣味でドメイン名を取得した場合はどうなのかということでございますけれども、今回の改正案は、あくまでも、不正の利得を得る目的または他人に損害を加える目的が認められる場合について救済を与えるものでございます。したがいまして、このドメイン名という...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のとおり、最近Eコマースが飛躍的にふえてきております。今大臣の答弁でも、二〇〇五年には十三兆ということになりますので、相当ふえることが予測をされるわけでありまして、そういった観点から、政府、民間、協力のもとに、適切な消費者保護対策を講ずることによりまして、...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
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○古屋副大臣 このたび、新たに経済産業副大臣を拝命いたしました古屋圭司でございます。  平沼大臣を支え、国内石炭鉱業の構造調整の円滑な完了に向け、努力をしてまいります。  武山委員長を初め、委員各位の御指導、御支援を心からお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
06月27日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
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○古屋副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  プルサーマル計画について、二〇一〇年までに十六から十八基についての計画はどうなのかということでございますが、計画としては、第一期が、御承知のとおり四基、これは二〇〇〇年でございますね。それから、第二グループとして、二十一世紀...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、刈羽の原子力発電所におけるプルサーマル計画、住民投票がございまして、御承知のような結果になったわけであります。そういった観点からは、MOX燃料の装荷を電力事業者が見送りまして、第一グループについての計画はおくれたということが言えるとは思います。 ...全文を見る
○古屋副大臣 原子力発電所の立地の問題をお答えする前に、今のプルサーマルの問題でございますが、第一次はそういうことでございますけれども、今後はしっかりと、私ども、連絡協議会もつくりまして、また、平沼大臣も電力事業者にこの計画の推進方を協力要請いたしまして、政府、電力事業者、そして...全文を見る
10月26日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘のとおり、アメリカは、融資のときにはやはり個人保証をとっております。ただ、そのときには当然事業内容に着目をしているということなんですね。一方、やはり御指摘のように、ベンチャーキャピタルがもうアメリカでは日本の二十倍は育ってい...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、今こういう極めて厳しい経済状況の中で、やはり対症療法的な方法と、一方では、創業であるとか技術革新、イノベーション、これを大胆にやっていく必要があるわけでありまして、その有力な手段が私はやはりTLO法だと思っております。  そういう中で、平成十年...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、まだアメリカと比べて大分けたが違うというのは事実だと思います。  ただ、やはりこのTLOを通じて、まだこういった技術移転というのはスタートしたばかりでございますので、やはり、まだまだそのノウハウというものが未成熟という理由のほかに、やはり企業化...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のとおりだと思っております。やはり地域にそれぞれ大学がございますけれども、この大学とやはりその地域に根差した産業が密接な連携をとっていく、これが私は大きなポテンシャルになっていくのではないかというふうに思っております。  特に、私どもが今始めております地...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  中心市街地活性化法は、委員御指摘のとおり、いよいよ四年目を迎えまして、この法律ができた背景は、やはり規制緩和等で郊外にどうしても大型店が出てくる、そのときに日本のいわば商業の文化である中心市街地が衰退化していく、これにいわ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員の質問は、鉱業法を土地基本法やあるいは森林・林業基本法の中に組み入れて、これらの法律の趣旨に合致した場合に鉱業権を認めてはどうか、こういった趣旨の質問だと思います。  これに関しましては、鉱業等に係る土地利用の調整手続等に関す...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  中国が、WTO加盟を目前に控えている、こういうこともありまして、また、みずからもアンチダンピングの制度等を活用し始めている、こういう状況もございまして、セーフガード措置を受け入れるのではないかという判断もありました。しかし...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  国際的に見まして、一概に何%になったら発動できるかという基準はございません。WTOの繊維協定上は、輸入の増加、原文で申し上げますと、イン・サッチ・インクリースト・クオンティティーズ、こういう規定がなされております。  したがって、繊維セー...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  国内の規制上、調査期間の延長の回数に関する規定はございません。過去の例を見てみますと、平成八年の綿織物の繊維セーフガード調査におきましては、引き続き検討する必要があるという理由で、平成九年とそして平成十年、二度にわたりまして期間の延長を行っ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今大臣の方からもお話しさせていただきましたように、大変今経済状況が厳しくなっている中で、やはり政府系金融機関、中小企業金融公庫、国民公庫並びに商工中金、こういった政府系金融機関の役割は極めて大きいものがあると思っております...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、やはりこの環境問題は真剣に取り組んでいかなきゃいけませんけれども、一方ではやはり経済の発展というものも同時に考えながら、バランスよく対応していくということが必要だと思います。  そういった観...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、自動車のリサイクルにつきましては産構審の自動車リサイクルのワーキンググループにおいて今検討されておりますけれども、恐らく新車時に徴収をするという方向で議論が収れんしていくであろうと、こんなふうに私どもは予測をいたしております。  また...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、家電のリサイクルでどういう状況になっているかということでございますか。  これにつきましては、本年四月に家電リサイクル法を施行するに当たりまして家電メーカー等によりましてリサイクルプラントが整備をされておりまして、今、自治体等により収集・運搬システム...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えいたします。  原子力発電所であるとか民間の石油備蓄基地等のセキュリティー対策についてはどうなのかというような趣旨の御質問だと思いますけれども、施設内の警備や異常が発生した際の対応体制などの構築は、まずはそれぞれの企業が行うというのが当然のことであ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 電源開発の民営化後の問題についてどうなのかという趣旨の御質問だと思いますけれども、まず我が国のいわゆる電気事業制度のあり方というものは、御承知のように、来る十一月の五日から総合資源エネルギー調査会の電気事業分科会で検討を開始することになっておりまして、この...全文を見る
11月12日第153回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○古屋副大臣 保坂委員にお答えを申し上げます。  そもそもこの売り掛け債権を担保に融資をするという制度は、いわば中小企業に対するセーフティーネットの一環としてお願いをしていることなんであります。今、大変中小企業は担保能力も厳しいし、また、資金繰りができないということのみをもって...全文を見る
11月13日第153回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今委員御指摘のように、最近、製造業を中心に海外へのアウトソーシングというのが非常に進んでいるということは事実であります。統計上も、例えば平成十一年は約一二・九%ですね、製造業で。十二年度は、まだこれは予測値でございますけれども、一五...全文を見る
11月16日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号
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○古屋副大臣 今委員御指摘がありましたように、いわゆるハムだとかソーセージ、牛肉を使って加工している食肉業者にも大きな影響が出ている、これも私ども調べてみましたけれども、そのとおりだと思います。  我々としては、農林省からの要請がありました十月の四日以降、いろいろな対応を始めて...全文を見る
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○古屋副大臣 お答えをいたします。  委員御指摘のように、再挑戦するチャンスを奪ってしまう、これは新規創業にブレーキをかけてしまう大きな要因の一つではないかなと私どもも同じような認識でおるわけでありまして、総理の所信表明でも、再挑戦できる社会ということがうたわれております。そう...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  委員御指摘のように、COP7、これは合意でございまして、いよいよ批准に向けて政府が一丸となって検討を始めているところでございます。  二十一世紀は環境の時代と言われています。ただ、環境のために経済が衰退をしてもいけない。そういうことで、やは...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  実は、私、ちょうど十一月の十四日に浜松に出張がございまして、駅におりましたら、マスコミの皆さんが大勢来ておられまして、一体何が起こったのですか、いや、実はしにせの松菱がきょう破綻をいたしました、この話を聞きまして、この浜松あるいは松...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  委員御指摘のように、中心市街地の活性化事業は、規制緩和の反対の対策として、やはり極めて重要な位置づけであると私どもも認識をいたしております。中心市街地というのは、江戸時代以来の、いわば日本の商人文化でございますので、やはりこういったものをしっ...全文を見る
○古屋副大臣 今回の松菱の件に関して、一体具体的にどういう対策を考えているのかといった御質問だと思いますけれども、具体的には、政府系金融機関、中小企業金融公庫、商工中金、国金並びに信用保証協会、商工会議所、商工会連合会にまず窓口を設置するというふうにいたしております。  また、...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  非常に今厳しい金融情勢の中でございますので、信用保険事業の役割というのはますます重要になってくるわけでありまして、当省といたしましても、信用保険部門の財政基盤を抜本的に強化をするという必要があろうかと思っております。  そのために、本年度...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  現状では、信用保証協会の職員としては、やはり、地域の経済の実情に精通をした元地方公共団体の職員などが協会の役員として登用されるケースが多い、これが実情でございますけれども、信用保証協会の公正かつ適切な業務運営の確保というのは極めて重要でござ...全文を見る
○古屋副大臣 実は、私も、初当選させていただいたときに、委員と同じような疑問を持ったことがあります。  ただ、国会の審議に当たっては、与野党で密接な協議をして、最終的に、予算をまず審議をいただいて、その後にその関連法案を出す、一般論ではこうなっております。  今回のケースでも...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今、中小企業は大変厳しい状況でございまして、その資金繰りというのに大変苦労をいたしております。大企業に比べて担保力にも乏しいわけでありまして、こういった中小企業へのセーフティーネットの一環として、この売り掛け債権の担保で融資をすると...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  まず、特別小口保証制度でございますが、これは一九六五年に創立をされまして、その時々の経済情勢に応じまして限度枠の拡大をいたしてきておりまして、今回も一千万円から一千二百五十万円への拡大をお願いしているところであります。  一方、新事...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、今般お願いをいたしておりますこの売り掛け債権の担保で融資をするという制度は、商慣習上行われておりませんでした。そういう意味で画期的であるということも事実でございます。  ただ、確かに、商慣習上こういうケースが余りないということで、実際これを担保...全文を見る
11月28日第153回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えいたします。  委員御指摘のように、サハリンの1、2のプロジェクト、天然ガスの埋蔵量は日本の需要量の約七年分ございまして、大変なポテンシャルがあると私ども十分に承知をいたしております。今、それぞれの事業者がいわゆる事業化計画について検討をしていると...全文を見る
11月29日第153回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(古屋圭司君) 近藤委員にお答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、十一月の上旬にCOP7で我が国は合意をいたしました。これは、二十一世紀は環境の時代である、しかし一方では、環境と経済というものをいかに両立をさせていくか、これが一番重要でございまして、やはりそ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘の特別保証制度の回収、どうなのかということでございますけれども、当初は確かに五〇%、事故率一〇%ということで想定をいたしております。今、現状では事故率が三・二三%でございまして、これは当初の見込みよりは大分低くな...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今委員御指摘のように非常に厳しい経済状況でございますので、保険の収支が悪化をしているということは事実だと思います。ただ、悪化をしているということは、逆に中小企業信用保険制度が活用されているということでもありまして、そういう意味では中小企業金融のためのセーフ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、大企業と中小企業ではその金融のあり方もおのずから異なっているということは私どもも十分承知をいたしております。  そういった観点から、今度の金融検査マニュアルの作成に当たりましても、私どもといたしまして、やはり中小企業向けの債権の査定上...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘の大変重要な点でございますので、私どもといたしましても引き続き実情をしっかりと把握をしていくということが大切でございますので、我々はそういう観点に沿って対応していきたいと思っております。
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、売掛金を担保にする融資制度というのは新しい制度でございますので、やはりこういった制度が円滑に運用されていくためには、そのノウハウの蓄積というのはもちろん不可欠でありまして、そのためにやはり対象となります金融機関とか、あるいは信用保証協会...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 一応一兆円あるいは二兆円規模ということで考えておりますけれども、これは今回初めてスタートすることでございますので、やはり今のリスク判断の問題、運用の問題等々、そういった疑問点であるとかあるいは問題点を一つ一つ解決をしていくことによって、私は十分に定着する可...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今委員御指摘の懸念がならないように運営していくことが大切なことでございまして、そういった観点から、まずは金融機関にも一定のリスクは負っていただくという考え方で九〇%と一〇%ということを設定させていただいたわけであります。今非常に厳しい経済情勢でもあるし、ま...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、今度のCOP7の合意、我が国にとっても非常に高い数値目標であるということは私も否定はできないと思います。このCO2の排出量というのは経済活動と密接に連係していますので、その経済政策、エネルギー政策と環境...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、内閣府の調査で二〇%という結果が出たという御指摘もございました。確かに、今度のCOP7の内容はややテクニカルな部分もありまして、国民がそれをすべて理解をするというのはなかなか現時点では難しいと思います。  ただ、COP7でCO2の排出量を将来にわたっ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、温暖化対策は政府が一丸となって取り組んでいく必要があろうと思います。環境省あるいは経済産業省というそういう観点ではやはり解決できない問題でございまして、そのためにも、内閣総理大臣を長として地球温暖化対策推進本部を発足させたということ、そ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 平成十一年の支援と平沼プランの支援の違い、そしてその内容はどうなのかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、まず平成十一年当時でございますが、いろんな実績は上がってきておりまして、例えば中小企業総合事業団の投資事業組合、いわゆるベンチャーファンドへの出資...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、日本はまだまだ直接金融のマーケットが成熟しておりませんで、アメリカの場合は、いわゆるスタートアップ企業の資金調達はもうベンチャーキャピタルによる投資によって賄われている、それが大体平成十年度末で十四兆円を超えている、これぐらいの直接金融...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 小泉内閣のもとでは、民にできることは民でということで特殊法人改革を進めている、これはもう事実でございますし、進めていかなくてはならないということも当然だと思っています。  しかしながら、今委員の御指摘のございました政府系金融機関、特に商工中金、私どもはあ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘の件でございますが、これについては認定ということがどういうことかということをまず説明申し上げたいと思います。  この認定というのは、最低限の審査を行いまして、可能な限り迅速かつ簡素に手続を行って、そしてこの法律の支援の措置の適用を受けられるかど...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 最近は消費が落ち込んでおりまして、スーパーさん、特に中小のスーパーさん、大変厳しい状況であるということは私もよく認識をしております。そういうこともありまして、最近は一部の小売業者から問屋の支払いにつきまして、その支払い期間を短縮しろであるとか、あるいは今御...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今御指摘いただきましたのは、リニアモーターを初め、日本の工作機械の状況はどうなのかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、まず工作機械産業というのはもう世界一でございまして、日本は世界の三分の一、七十五億ドル生産しておりまして、その半分は海外に輸出をして...全文を見る
12月03日第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○古屋副大臣 委員にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、閉山に対して国はどういった支援を行っていくのか、基本的なことということでございます。  まず、閉山対策といたしましては、労働者対策あるいは雇用対策を行っていく、これはもちろんでございますけれども、それに加えま...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘のように、DMEというのは非常に環境に優しいということで、新しいクリーン燃料として私ども大変注目をしておりますし、経済産業省もこのDME燃料の実用化に取り組んでおります。  今御指摘ありましたように、平成十四年度の予算要求...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘のように、今、六一%をオーストラリアから輸入していることは事実でありますが、しかし、数多くの日本企業が現地で炭鉱開発をいたしておりまして、そういう意味では安定的な石炭の供給国である、こういう認識はいたしております。  ただ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、バイオマスであるとか太陽光発電、こういった新エネルギーというのは、環境に優しい、あるいは効率的、安定的という観点からも、将来の有力なエネルギー供給源の一つだと考えておりまして、我が省といたしましても、そ...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、BSE、牛海綿状脳症、これによりまして食肉業者あるいは焼き肉店等大変な影響を受けているということでございまして、私どもといたしましても、セーフティーネット保証であるとか貸付制度を活用することによりましてできる限り...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  最近、秋以降、非常に中小企業の経営環境というのは厳しくなっている。そういうことで、中小企業に対するセーフティーネットの充実というのがますます重要になってきているわけでございまして、単に資金のやりくりがつかないということのみをもってし...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘の、信用保証協会の審査体制はどうなのかということでございますけれども、やはり中期的に持続可能にするためには、ある程度の審査をしていくということはやむを得ないと私は思っております。  しかし、こういった非常に厳しい経済情勢の中でございますので、その運用とい...全文を見る
○古屋副大臣 企業が非常に厳しい経営環境の中で条件変更をするというケースにつきましても、私どもは柔軟に対応していきたいと思っております。これにつきましても、それぞれの信用協会あるいは金融機関に対して、我々としてはそういう指導をしていきたいと思っております。  また、もう一つ、ブ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  この産業クラスター計画というのは、従来の政策とは考え方が全く異なりまして、やはりアラカルト的な補助金をつけるということではなくて、総合戦略的、二十一世紀型の政策でございますので、やはりそういった観点からすると、インターネットの活用というのは非...全文を見る
○古屋副大臣 今度の産業クラスター計画は、委員御指摘のように、各省庁の連携というのは非常に重要ですね。特に、バイオであるとか、医療であるとか、IT、その他、これからの将来的な、非常にマーケットが広がるであろうという分野につきましてはそういった連携が不可欠だと思っております。実は、...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  今度の二次補正でお願いをさせていただいているところに、この産業クラスター計画に有効に活用したいという部分がございます。  具体的には、産学官連携オープンスペースラボ、これについて整備をするということで要求をさせていただいております。...全文を見る