古屋圭司

ふるやけいじ

小選挙区(岐阜県第五区)選出
自由民主党
当選回数11回

古屋圭司の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  金融検査についてのマニュアルについて、特に中小企業に対する配慮があってしかるべきではないか、すなわちダブルスタンダードというものを当てはめてもいいのではないかといった御趣旨の質問だと思いますけれども、私どもといたしましては、この金融...全文を見る
○古屋副大臣 公的資金導入のことについてどう考えているのか、こういう御質問だと思いますけれども、御承知のように、総理も、必要なときには適宜適切に行うといった趣旨の発言をいたしておりまして、では必要なときというのはどういうときかというと、やはりそれは金融不安とかあるいは混乱が起こり...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきたいと思います。  平成十年に始まりましたこの特別保証制度は、あの当時、もう未曾有の貸し渋りの状態の中で特別にこの制度を実施したわけでございます。  この制度の目指すものは、やはり中小企業の厳しい環境、そして資金繰りを少しでもお手伝いをしよう...全文を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  エネルギー政策は、まず安定供給をさせながら、環境に配意しつつ効率的な供給をしていく、これが大原則でございまして、そういった観点からすると、安定性と経済性には石炭というのは御承知のようにすぐれておりまして、今一次エネルギーベースで大体一七%強で...全文を見る
○古屋副大臣 二〇一〇年までの達成過程はどんなふうな状況なのかということでございますけれども、昨年の七月に私ども総合資源エネルギー調査会の答申が出まして、そこの目標ケースでは、今委員御指摘がございましたように、燃料転換対策で五百万炭素換算トン、これを削減するということでありまして...全文を見る
○古屋副大臣 燃料転換を進めるために、どういうような対策を講じていくべきなのかといった趣旨の質問だと思いますが、平成十四年度の予算では、まず、老朽いたしました石炭火力発電所をいわゆる高効率のLNG、これは大体熱効率で四八から五〇%ぐらいあると言われておりまして、そういう意味では石...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、私どものこの地域産業クラスター計画というのは、広域で、なおかつ大学も平均して十校参画しておりますし、あるいは企業も複数が参画をしている、また官もいろいろなセクターが参画をしているということでありまして、同時多発的に、広域的に、その地域の経済の推進...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、中心市街地活性化事業というのは、平成十年の四月から始めまして既にもう四年目を迎えておりまして、定着をしてきつつあるというふうに認識をいたしております。  これも先ほど答弁をさせていただきました地域産業クラスター計画と、基本的には、やはり地域の産...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、対中国の経済、貿易・投資を含めて、年々その規模が拡大しております。八百億ドルをもう超えておるわけでありまして、そういう意味からすると、世界の経済政策の中で、対中経済政策というのは極めて重要な役割を果たしていくべきであるというふうに思っております。...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをいたします。  今大臣から答弁がございましたように、大変厳しい状況であるということを踏まえまして、二月の十三日、総理から、早急に貸し渋り対策を含めデフレ対策について対応しろという指示がございまして、私どもとしても早急に取りまとめをさせていただきました。 ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  原子力政策の根幹をなすのが核燃料サイクル、プルサーマルでございまして、我々は重要な位置づけと認識をいたしておりまして、現実に世界でも、原子炉で五カ国、三十五基がもう既に動いておりまして、そういった意味でも、私どもも早期に実...全文を見る
02月28日第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  昨日発表させていただきましたいわば貸し渋り対策の中に私どもの担当がございまして、まず一つが、昨年の十二月に創設をさせていただきました売り掛け債権を担保に融資をするという制度でございます。これは、実は十二月にスタートしたんで...全文を見る
○古屋副大臣 今回のデフレ対策につきましては、前の臨時国会で成立をいたしました第一次の補正予算、そしてまたこの十四年度の、現在審議をいただいておりますこの予算案を前提といたしておりまして、そういった関係で、ぎりぎりの範囲内で最大限の知恵を絞って出したものでございまして、そういった...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○古屋副大臣 今委員御指摘の点、私ももっともである、なるほどそのとおりであるというふうに認識をいたしております。  今大臣から総括的な答弁をいただきまして、その中に幾つかお答えも入っておりますけれども、まず貸し渋り対策でございますが、私どもも定期的に各地域の経済産業局に詳細な調...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、新たな産業を創生していくためには、やはり大学の持っているノウハウ、技術というものをいかに産業に効果的にそして速やかに転用していくか、これは極めて重要な問題でございまして、我々そのために例えばTLOを積極的につくっておりまして、今既に二十六のTLO...全文を見る
03月19日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、経済産業省で試算をさせていただきますと、競輪は四十五億円、そしてオートレースは七億円でございます。五十場ございまして、七十三施行者、あるいはオートレースは八施行者でありますので、一施行者、自治体当たりの負担軽減額...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  二号交付金につきましては、委員御指摘のように昭和三十七年から行っておりまして、もう既に四十年近い期間を経ております。その役割を終えているのではないかという指摘でございますけれども、私どもはむしろ逆に考えておりまして、やはり...全文を見る
○古屋副大臣 今大臣から答弁があったことに尽きるわけでございますけれども、私ども政治家としては、政と官のあり方というものをやはりしっかり我々自身が認識をして政治活動をしていく、このことが何よりも大切であり、そのことなくしてやはり政治信頼の回復はないということを改めて私も深く認識を...全文を見る
○古屋副大臣 実は私も、副大臣にさせていただきまして、競輪そしてオートレース場へ行ったことがなかったものですから、現場を視察してまいりました。  そのときに実感いたしましたのは、やはりまず一つは、コストを削減できる余地があるなと。もう一つは、やはりより魅力ある商品、商品というの...全文を見る
○古屋副大臣 スター選手を育てろということですけれども、私も全く同感ですね。委員は王、長島の時代だったそうですけれども、私もそうですけれども、むしろ最近ではイチローとかが大変気になりますけれども、やはりそういうスター選手ができるだけで大きくそのスポーツのすそ野が広がります。  ...全文を見る
○古屋副大臣 事業収支改善計画を提出したときの条件というのは一体何なのかという御趣旨の質問だと思いますけれども、黒字の団体にも認めたらどうかということでございますが、まずは、赤字の団体が今四十二競輪でもございますので、やはりこの収支改善にまず取り組んでいくということが私は優先だと...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  今御指摘のありました自転車競技会、全国で七つあります。これは自転車競技法十三条に基づきまして設立をされております特別認可法人でございます。  内容は、施行する自治体から正式な委託を受けまして、審判あるいは検車といった競技...全文を見る
○古屋副大臣 今答弁をさせていただきましたけれども、この自転車競技会というのは、競輪の公平性を期すための大変重要な役割を果たしておりまして、これはもう自転車競技法の中にもそういうふうに規定がなされております。したがって、この自転車競技会がそういった事務を引き続き運営していくという...全文を見る
○古屋副大臣 私も、去年、競輪場を視察させていただきまして、そこで感じましたことは、まだまだコストを削減できる余地はたくさんあるな、こういったことを強烈に印象に持ちました。  それを踏まえて今回の改正をさせていただいたわけでございますが、しかし、民間に委託するといいましても、ま...全文を見る
○古屋副大臣 今回の改正は、やはり事業運営の効率化、そして施行者である地方公共団体の負担の軽減をしていく、そしてもう一つは、やはり健全に公営競技というものに広く国民の皆さんに参画をしていただく、こういった目的がございます。  そういった意味では、例えば今委員の御指摘があった車券...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  販売チャネルをふやす方法は、まず一つは場外車券売り場をふやすということと、それから、今委員御指摘のインターネット等通信手段を活用していく、これは電話投票もございますけれども、こういったものが考えられると思いますけれども、やはりイニシ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今委員御指摘のように、補助事業につきましては、やはり社会のニーズにしっかり合致をして、なおかつ効率的、そして適切な補助事業が行われるということが大切でございますので、そういった観点から、日自振あるいは日動振、両振興会がその補助事業の...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  今御指摘のNEXI、日本貿易保険でございますが、やはり海外支援をするときに環境に配慮する、極めて重要でございまして、そういった視点から現在はパブリックコメントの募集であるとか、あるいは意見の交換会を開会をさせてい...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今の御質問でございますけれども、私どもは、今答弁をさせていただきましたように、実質的には同じような内容にしていこうという方向で取り組まさせていただいておりますので、恐らくそういう方向になっていくということを私どもも期待をいたしておりますし、そういう視点に立...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  産業クラスター計画につきましては評価をいただきましてありがとうございます。私どももこれはもう二十一世紀型の戦略的支援事業だというふうに自負をいたしておりまして、推進をしていきたいと思っております。  さて、御指...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) もう一つ。
○副大臣(古屋圭司君) バイオのことですね。ちょっと今バイオ……。  バイオであるとかITであるとか環境が今までの事業でもあったし、また今回もこういったものばかりが推進されているのではないかという御趣旨の指摘だったと思いますけれども、確かにこの産業クラスター計画の中には情報通信...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、委員御指摘の、中部電力の浜岡原子力発電所、三号機と四号機はもう新しい基準でやっているけれども、一号機、二号機は大丈夫なのかと、こういった趣旨の質問だと思いますけれども、一号機、二号機につきましても、昭和五十三年のいわゆる耐震設計審査指針制定以前に設置は...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、私の方から答弁させていただきましたけれども、この安全性ということについては、これは技術的な見地から専門家がチェックをさせていただきまして十分それは担保されているということでございますので、現在といたしましては、また再調査をするというようなことは、我々は...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  委員御指摘の点は、特別保証を復活させるべきでないかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、御承知のように、特別措置は昨年三月に終了をいたしました。ただ、この終了に際しては、やはりセーフティーネットの保証であるとか貸付制度を...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきたいと思います。  委員は、直近まで正しく通商政策を具現する最前線で御活躍をされておられましたので、今のこの状況というのは体で実感をされていると思います。  企業活動がグローバル化していく、名実ともにボーダーレス化になってきているわ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  今度のセーフガード措置でアメリカは鉄鋼製品の十四品目を対象にしていますけれども、うち十三品目については関税の引上げ、残り一品目、これは半製品ですけれども、これについては関税割当てにより行うというふうにしているわけでありまして...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) もう委員御承知のように、今月の三月の七日にEUがガット二十二条に基づきまして紛争処理の手続に付託すべく協議を要請を行ったということでございますけれども、じゃほかの国は、現在では協議要請を行っている国というのはございません。  しかし、このセーフガード協定...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) この自由化による競争原理を導入をするということ、これは大切でございます。一方、その原子力の推進ということも、これは環境、そして安定的な供給という観点からもいずれも重要でございまして、両方やはり推進をしていくということが大切でありまして、実は、大臣が諮問いた...全文を見る
03月25日第154回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさしていただきたいと思います。  委員御指摘のように、私どもといたしましてもこのインターンシップ制度というのは、即戦力になる人材を育成する、そして企業の活性化、あるいは大学と中小企業、これをうまく結び付けるために極めて有効な手段であるというふうに...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、この私どもが昨年から始めさせていただいております地域産業クラスター計画、これはもう産学官連携で十九ブロック、そして三千の企業、そして大学も実は百五十、既に参画をしておりまして、新しい企業を育成したり、あるいは企業家マインドを推進をしたり...全文を見る
03月28日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  今回の改正は、まず交付金のこの交付率を定めた別表、これは昭和三十年代にできましたものですからもう四十年以上たっていまして、当時と物価水準はかなり違うと。したがって、別表を見てみますと、もうほとんど上限に張り付いているんです...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、赤字施行者が事業改善計画を出すわけでございますけれども、この事業改善計画の中身がしっかりしているものでなくてはならないということは、もうこれ申し上げるまでもないわけでありまして、まず施行者がその辺のことを十分に吟味をして事業計画を作って...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員からインターネットを活用する投票方法についてはどうなのかという趣旨の御質問がございました。  もう実は今、競輪にしてもオートレースにしても、四あるいは五割売上げが下がっておりまして、いかにその販売チャネルを増やしていくかということが大切でありまして、...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、委員御指摘のペイオフ解禁を直前に控え、特に中小企業の資金繰り大丈夫かといった趣旨の御質問だと思いますけれども。  まず、中小企業全体の金融情勢につきましては、やはり秋以降相当厳しい状態、特にBSE問題等々もありまして、中小企業の資金繰りは相当厳しい状...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさしていただきます。  今、委員御指摘のように、外部の第三者による審査が必要ではないかといった趣旨の御質問だと思いますが、大臣からも答弁がございましたが、まず産構審の方で審議をしておりますけれども、これ以外に外部の有識者で構成される運営委員会とい...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 二号交付金の創設の経緯について委員からも御指摘ございましたけれども、そういった経緯とともに、もう一方ではやっぱりこの二号交付金を現に活用されてもう四十年近くになりまして、公益増進事業として例えば社会福祉であるとか医療だとか災害復旧等々、その直接地方公共団体...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今御指摘がありましたのは、交付金を免除するという趣旨でございますね。
○副大臣(古屋圭司君) 一定期間ですね。という、委員も大胆な御指摘ということでございますけれども、私どもは、交付金の別表の区分をまず見直す、一方は赤字業者に対しては減免措置をするということによって大きく交付金の負担の軽減というものを図っていこうということでやったわけでございまして...全文を見る
03月29日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  実は私も、委員御指摘のように、大変迷惑メールで迷惑をいたしまして、私はアドレスを変えましたらまずほとんど入らなくなったんですけれども、実際、変えますと、知らない人は入ってきませんので、変えていない方は迷惑メールがたくさん入ります。 ...全文を見る
○古屋副大臣 電子メールで広告を出すということは、消費者に何か連絡をしてもらって物を買ってもらうなりなんなりしないと効果がありませんので、そういった意味では、どこかできっかけがあるというか、端緒があるというのが普通だと思います。特定商取引法は、契約の前の段階から、契約をして、そし...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘の、よく一般的には知られております消防なんかのマル適マークですね、こういう制度があればいいのではないかということだと思いますけれども、実は、委員御承知のように、オンライン・トラストマーク制度というのがございまして、これは、ネットで販売をする業者に対してオー...全文を見る
○古屋副大臣 今、二つの趣旨の御質問があったと思います。  まず一つは、携帯文化を広めるためには、そのスタンダードはどうだということ、これは私どもの管轄ではございませんので、総務省の方で、次世代の携帯のその規格のことも含めてITU等で議論をされていると思います。  もう一つ、...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、新しいビジネスを創造していくインターネットあるいは電子商取引でございますので、最低限のルールにとどめてしていくということは極めて重要だと思っております。私どもも、そういった視点に立って今回の法律についての改正もお願いを申し上げております。  し...全文を見る
○古屋副大臣 まず、最初の質問ですけれども、実際に迷惑メールで消費者のトラブルはどんなものが報告をされているかということでございますけれども、国民生活センターの二〇〇一年版の消費生活年報でも、増加をしているという報告がありますし、我が省の消費者相談室にも平成十三年度で五十七件の相...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今、私も答弁させていただきましたように、迷惑メールの大宗は商業広告でございますので、そこに着目をして、この特商法を今度の一部改正ということでお願いをさせていただいております。これで、消費者トラブル、消費者というものに着目をしたトラブ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今度の特商法、こういう法律がございまして、消費者トラブルについては基本的にこの特商法で対応しておりますので、既存の法律がある以上は、やはりそこの法律を一部改正して対応できるものはまず対応していくということが筋だと思っております。 ...全文を見る
03月29日第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  この金融特区につきましては、今、尾身大臣からもお話がございましたとおりでございまして、私どももこれには期待をいたしております。  それで、やはり経済全体から見ますと、この金融というのは言わば血液でございまして、その血液の...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  小泉内閣でも、官から民へ、民ができることは民に任せるというのがその基本方針の一つでございます。委員御指摘のとおりでございます。ただ、従来は、例えば高圧ガスだとか火薬の施設であるとか原子力、こういった危険度の伴うものにつきましては、政...全文を見る
○古屋副大臣 国際化に伴いまして、国際的にも通用する民間の認証機関を大いに育てていくべきではないか、こういった趣旨の質問だと思います。  まず、歴史的に見まして、欧州あるいはアメリカは、基本的に、大体民間の認証機関が行うということが多いという歴史もございまして、特に最近は、欧州...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、今タオル業界は大変厳しい状況でございまして、今御指摘もございましたように、タオル業界が、この危機を脱するために、いわゆる構造改革のビジョンというものを昨年発表しております。これは、業界だけではなくて、マ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  まず、委員御指摘のように、アメリカが八〇年代に見事な構造改革をなし得た、それは、労働をサービス分野にうまくシフトさせた、これはやはり、労働の流動性がある、いろいろそういったアメリカ特有の環境があったと思います。  一方では、やはり...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  日本の経済は、WTOの恩恵を最大限に受けてきてここまで発展をいたしました。そういった観点からすると、重層的政策、確かにグローバル、リージョナル、バイラテラル、三つございますが、そういった観点からするとグローバル、すなわち多角的貿易体...全文を見る
○古屋副大臣 御指摘のありました米国、カナダあるいはオーストラリアとの経済連携の強化をどうかということでございますが、この三国に限らず、一般論として、経済連携の強化を検討するに当たりましては、やはり双方の産業界のニーズがどうなっているのか、あるいは経済実態というものをしっかりウオ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今度、いわゆる日本とシンガポールの経済連携協定を結びましたけれども、その際にほかの国から迂回をしてシンガポールから入ってくる場合があるんじゃないか、こういうときにはどうなるのかといった御趣旨の御質問だと思います。  こういった第三...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきたいと思います。  中国からの輸入が増大していることについて、スーパーマーケットの影響があるのではないかといった趣旨の御質問でよろしいわけですね。(塩川(鉄)委員「ええ、ダイエーですとかね」と呼ぶ)  確かにそれは、大手スーパーも今大変な厳...全文を見る
○古屋副大臣 御質問の地域コンソーシアム事業、具体的には、地元から二件の要望でございまして、まず、平成十三年度の第一次補正の予算による事業として、即効型地域コンソーシアム研究事業を実施しておりまして、これにつきましては、三月十八日に採択案件を公表いたしております。  燕市に関す...全文を見る
○古屋副大臣 実施の時期につきましては、調べまして早急に御返事させていただきたいと思います。
○古屋副大臣 工業用化学品分野についての御質問でございます。  これは、今回シンガポールから要望がありませんでしたので、同等性の確認は行っておりません。委員御指摘のとおりでございます。  今後もしその要望があった場合にはどうするかということでございますが、工業用化学品分野につ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今般協定を結びましたこの経済連携協定は、相互の国の利害が一致するということで提携をしたわけでございまして、今後これによって双方の貿易は促進をしていくということを私らも望んでおりますし、またそうなっていくと思います。  ただ、万が一...全文を見る
○古屋副大臣 そのとおりでございます。  あくまでも両国間の経済の実態、こういうものを踏まえて、双方の利害が一致する場合には自由貿易協定を結んでいくという基本的なスタンスでございます。
04月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  アメリカは、委員御指摘のように、国の戦略としてその新しい分野に進出するためのいろいろな方策を考えました。今、大臣から答弁のあったとおりですけれども、その一つがやはりTLO、特にこのTLOはアメリカでも大変有効に機能しており...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 特許侵害に対する賠償額が低いという御指摘でございますけれども、平成十年の特許法改正におきまして逸失利益の立証の容易化等の損害賠償の制度化の強化を図らしていただいておりまして、こういった効果もありまして、平成十年から平成十三年度までの特許、実用新案侵害訴訟判...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  確かに、弁理士の地方展開というのは極めて重要な問題だと思います。ただ、現実問題として、今、弁理士が四千六百人おりますが、もう極めて一極集中しているんですね。四千六百人のうち三千四百十六人が東京、大阪が七百九十二人...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  委員御指摘のように、訴訟以外にもこのADRというのは極めて重要でございまして、そういった視点に立って平成十二年に弁理士法の全面改正で、特許、実用新案、意匠、商標、回路配置あるいは特定不正競争に関する仲裁事件の手続についての代...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、委員御指摘のように、特許の件数が増えておりまして、そういったことを背景に審査の長期化というのが、我が国だけではなくて世界共通の課題としてあることは事実でございます。  そういった背景もございまして、我が国といたしましては、一層この審査を迅速かつやはり...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、中小企業が特許出願をするときには産業技術力強化法でございます、この規定に基づきまして、平成十二年の四月から、まず審査請求料、これは一件八万六千三百円が正規でございますけれども、この半分を免除すると、すなわち四万三千百五十円とする。そして...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、日亜化学の中村教授、これは大変メディアにも大きく取り上げられました。国民も多くを知るところになったわけでございますけれども、現行特許法上の職務発明制度は、従業者に原始的に権利が帰属するとした上で、企業が勤務規則その他の定めにより権利を継...全文を見る
04月05日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、このフランチャイズチェーンは、最近、売上高十七兆円、二十万店舗ということで、利用者にとっては大変利便性の高い流通業でございまして、また、加盟店にとっても、やはりイニシャルコストが少ないとかノウハウの蓄積を利用でき...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今は廃業が創業を上回っております。その一番の理由は、創業したくても、百八万人の人が創業したいといいながら、十八万社しかできないということは、やはり資金繰りでございまして、これは担保至上主義の一つの弊害だと思いまして、今委員御指摘のよ...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、我々政府としても、またあるいは与党としても全く同じ意見でございまして、すなわち、土地担保至上主義から脱却をしてやる気のある人たちにしっかりとその事業内容を担保に融資をする、そしてもう一つは、小泉総理が昨年の臨時国会でも主張しておりましたけれども、...全文を見る
04月11日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  パソコンと携帯電話を区別をして、特に携帯電話に着目をすべきではないかという趣旨の御質問ですけれども、かつてはやはり携帯電話とパソコンというのは全く異質のものでございました。だんだんそれが融合していって、今は携帯のPDAが携帯...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 幾つか御質問ありましたので、まとめてお答えさせていただきたいと思いますけれども、まず、アドレス変更すると二五%ぐらい届かない、確かにそういう問題はあると思いますね。  委員も私どもも後援会を作っておりまして、やはり実際の普通のメールでも住所変更になります...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) じゃ、そのセキュリティー対策を含めて、政府の対策はどうなのかと、十分なのかという趣旨の質問だと思いますけれども。  かつて、今、委員の御指摘のあった問題以前に、政府のホームページにハッカーが入って、ファイアウオールをサーバーの外に置いてあったという非常に...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさしていただきます。  今回改正をお願いしておりますこの特商法は、昭和五十一年に成立をいたしまして、訪問販売であるとか、あるいは平成八年には電話勧誘、それから平成十一年には特定継続的役務提供、また平成十二年には業務提供誘引販売取引、これは内職・モ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今回の法案を作成するに当たりまして、私どもも十月から研究会を作りまして、そこで審議を行ってまいりました。また、パブリックコメント等も募集をいたしまして意見を聞きまして、また消費者代表の方からも意見を聞かしていただきました。  そういう中で、我が省として対...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 幾つかの御質問がございました。順番が相前後するかもしれませんが、お答えさせていただきたいと思います。  まず、事前規制なのか事後規制なのかということでございますが、やはり今、規制改革の推進の三か年計画というのを御承知のように政府でも取りまとめさせていただ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) まず、私どもの部分につきましてお答えをさしていただきたいと思います。  今般のこの特商法の提案におきましては、特にその表示をどうするかということにつきまして、議員立法における主管省である総務省と十分調整をしてまいりたいと思っております。  確かに、委員...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきたいと思います。  訪問販売を含めて特定商取引全体にオプトインを入れる考え方はどうかということでございますけれども、私どもの基本的な考えは、やはり商取引の分野というのは事業者が創意を工夫をしながら、そして営業活動を広げる、そしてそのこ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 私どもは政治活動もあるいは選挙活動も法律がございまして、その法律で許される合法的な範囲内でそれぞれの議員が創意を工夫をして、なおかつ、費用対効果が一番いい方法を採用していると思います。恐らく、委員御本人もそうやっていかにして効率的に後援会活動をしていこうか...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  今回はオプトアウトということでさせていただきました。これは幾つか考え方がございまして、まず一つは、やはりこういった新しい形の商売でございますから、広く商売のチャンスを広げていくという視点も必要でございます。やはりそういった新...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  実際にトラブルに巻き込まれたときに消費者の救済手段はどういうことなのかということでございますけれども、確かに最近消費者、電子商取引に対するトラブルも増えておりますので、消費者保護、極めて重要でございます。  その救済手段...全文を見る
04月12日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今委員御指摘のありましたネギ等の農産物三品目、これにつきましてはWTOのルールに基づいて粛々と対応をしたものでございまして、中小企業対策とはちょっと性格が違うものだと思います。ただ、理念的には、ある意味で、地域の力の弱い中小企業者あ...全文を見る
○古屋副大臣 デフレスパイラルかどうかというのは、この不当廉売だけではなくてもっといろいろな要素がありますので、ここで一つの例として出すのはいかがなものかなと思いますけれども、いずれにしても、やはり商売は、決められたルールの中で最大限それを合法的に活用して、コストを削減して、安い...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○古屋副大臣 昨年の委員会のときだったと思いますけれども、委員から御指摘を受けまして、私も事務方に対して、精査をするようにという指示をさせていただきました。その結果、最終的に私どもが認知をいたしましたのは、二億六千万円相当が不当であるということを確認しました。例えば、施工部分につ...全文を見る
○古屋副大臣 今、そういう形で私どもはさせていただいております。
○古屋副大臣 具体的な事実関係については事務方の方から再確認の答弁をさせますけれども、基本的に私ども、この事件が起きまして、まず、私どもが基本としてしっかりとして実行していかなきゃいけないことは、まず内容を明らかにさせること、それからもう一つ、やはりこういうことが二度と起きないよ...全文を見る
○古屋副大臣 今、その点につきましては迎部長から答弁をさせていただきましたけれども、再度事務的に確認をした上で委員に御報告をさせていただきたいと思います。
○古屋副大臣 確かに日本は、個人保証を中小企業はとっております。それによって、今委員の言うように、余り言葉は適切かどうかわかりませんが、身ぐるみはがされてしまう、そういうリスクがあると、今廃業が創業を上回っている中で、本当に能力があって、なおかつやる気もある、こういう人たちが、余...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のとおり、やはり現場の実態、商売の実態をしっかり踏まえてこういった大きな法律改正をしていく必要があると思っております。そういった視点で自由財産の範囲のあり方につきましても検討がなされておりますけれども、その検討の場に実際に中小企業者が今参加しているというお...全文を見る
○古屋副大臣 大切なことは、やはりすべて個人保証でがんじがらめにするという体制をいかにして脱却していくかということだと思います。ドイツの例を出されましたけれども、法律で対応しているところもあります。やはり私たちは、その実態をいかに変えていくかというところが経済産業省としては極めて...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○副大臣(古屋圭司君) 委員の御質問は、今回の相互承認によってどういう経済効果があるかということだと思いますけれども、まずこの相互承認によりまして実際に輸出入をする手続が簡素化されます。そして、それによるコストの削減を図ることができるということであります。また、検査期間も同時に短...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  今、シンガポールからの輸入額に占める無関税品目の割合が現時点では八四%でありまして、今度の協定が発効しますと、化学品であるとか石油製品、繊維製品等に関する関税が撤廃をされて無関税品目が九四%になるわけで、ちょうど、だから一〇...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 無税の品目につきましては、もう恐らく委員も御承知と思いますけれども、リストがございましてそこに記されておりまして、こういったものが対象になるということでございます。
○副大臣(古屋圭司君) 先ほども若干お答えさせていただきましたけれども、今御指摘の化学品とか石油製品は、これは無税対象になってきますので、それによって国内産業が影響を受けるという可能性はあると思います。そういうときのために、先ほど申し上げましたようにいろいろな緊急措置を取ることが...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 実質上すべての貿易の具体的なものは何なのかという趣旨の御質問だと思いますけれども、ガット二十四条において、「自由貿易地域とは、関税その他の制限的通商規則がその構成地域の原産の産品の構成地域間における実質上のすべての貿易について廃止されている二以上の関税地域...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 日本とASEANとの包括的経済連携協定は、基本的に日本とASEAN全体の間で幅広い分野において更なる経済関係の連携深化を目指すというものが一つの目的でございます。一方では、二国間での経済連携強化の取組というのが、結果としてASEAN全体との経済連携の実現を...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 相手国の承認に基づいて輸入したものが問題があるという場合にはどういう対応をするのかという趣旨の御質問だと思いますけれども、協定の五十四条でこういうふうに規定をされております。協定のいかなる規定も、締約者が健康若しくは安全の保護、環境の保護又は詐欺的な行為の...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきたいと思います。  今、韓国との関係はいろいろ議論が始まったけれども、台湾についてはどうなのかということでございますけれども、台湾は御承知のとおり今年の初めにWTOに加盟をいたしました。したがって、今の台湾の立場というのは独立関税地...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  エネルギー供給に当たっては、安定性、効率性、そしてまた環境に優しい、やはりこの三本柱が必要でございまして、そういった視点からすると、今委員御指摘のように、今まではやはり大規模集中型発電というのが一番その役割を果たしているということで...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、二〇一〇年度の新エネルギーの導入目標が千九百十万キロリットル、一次エネルギー供給の三%程度というふうに設定をされております。  この設定を実現するために、経済産業省としても、まず、低コスト化あるいは高性能化のための技術開発への支援、そして、そう...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  この太陽光発電は、今長官の方からも答弁させてもらいましたけれども、日本が一番進んでいる。その背景には、今長官から答弁をさせていただいたことに加え、やはり、日本人の国民性というか、太陽に対する親和性というか、そういうものは非常に多いと...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  初期コストが高いいわゆる住宅用の太陽光発電システムについては、やはり導入者の負担軽減を図るという観点から、一定の期間における集中的な導入補助というものを実施してきております。その成果が現実にあらわれてきているということでございます。...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  この法案におきましては、新エネルギー等電気の利用目標を定めるに際しましては、総合資源エネルギー調査会の専門的な意見を聞いておりまして、そして、環境大臣あるいは農林水産大臣あるいは国土交通大臣の意見も聞きながらその目標設定をするという...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、省エネ対策というのは、やはり国民にひとしくその認識を持ってもらって実行していただくということが極めて重要でありまして、地球温暖化対策本部の大綱におきましても、国民への啓蒙活動、また国民にそういった意識を持っていただくということがしっかり記されてい...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  電源立地交付金につきましては、まず基本的な考え方としては、市町村の規模ではなくて、むしろ発電施設の出力規模というものに着目をして交付をされる、そして周辺施設の整備等々に活用していただいているということであります。  今委員から御指...全文を見る
○古屋副大臣 交付金の交付のあり方も含めて幅広く検討していくということであります。
○古屋副大臣 昨年六月に取りまとめられました新エネルギー部会報告書でも、地方公共団体が実施していく自然エネルギー、それは太陽光発電であるとか風力発電、これは極めて有効であり重要であるといった報告が出ておりまして、大きな役割を果たしていただけると思っております。  したがって、そ...全文を見る
○古屋副大臣 先ほどは大臣が答弁させていただきましたので、今度は私がさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、この原子力発電というのは、総合資源エネルギー調査会の二〇一〇年の長期見通しにおきましても十三基の新設を必要としておりまして、やはり効率的そして安定的、なおか...全文を見る
○古屋副大臣 まず、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、地球温暖化対策に当たっては、産業界のいわば自主的な努力というのは尊重されるべきであり、やはり環境と経済の両立、これが大原則でございます。それを前提に、やはり自主的な努力を私は評価すべきだ...全文を見る
05月17日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  委員の御指摘は、今エネルギーをめぐる世界の状況あるいは国内の状況がどうなのか、あるいはこういった法案を立案するに当たっての基本的な考え方という趣旨の質問だと思います。  今、甘利委員の方からお答えをされたことに私は尽きると思うんで...全文を見る
○古屋副大臣 この法案の基点をどこに置くか、これはあくまでも議員立法でございますので、私の方は、基本的な考え方という視点に立って答弁をさせていただきたいと思います。  エネルギー政策を立案するに当たっては、国民の各界各層に大きな影響がある問題でございますので、やはりそういった皆...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  政府としては、いずれも極めて重要な問題でございまして、ある意味では危機管理という観点からも共通をいたしておりまして、それを甲乙つけるということはできないと思いますが、いずれにしても、両方とも極めて重要な課題であるというふうに認識をい...全文を見る
○古屋副大臣 今般提出をされております衆法は、あくまでも基本的な計画というものを策定する、こういう作業でございます。  私は、いわばこの法案は日本のエネルギー政策のある意味でバイブルになるものだというふうに認識をいたしておりまして、私ども政府側としては、その基本政策をしっかり具...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○古屋副大臣 委員の御質問の趣旨は、自動車の関連税制の一部を活用したらどうかといった御質問だと思いますけれども、この法案は、いわゆる三品目ですね、これを実際リサイクルするための料金設定をメーカーがするということでありますから、そのメーカーがある一定の金額を指示いたしますと、新車を...全文を見る
○古屋副大臣 今般の法案が成立をさせていただいた場合に、剰余金が出ますので、この剰余金が出た場合には、そういった大量に放棄をされている、よく街道筋を走っていますと山積みになっているような車がございますけれども、不法投棄、こういったものの処理は、この剰余金を使って処理をすることがで...全文を見る
○古屋副大臣 今岡本局長からも答弁をさせていただきました剰余金、これは初年度から出ることがあるわけでございまして、特に輸出をされている場合ですね。その場合、十億から数十億という規模でございますので、かなりまとまった金額だと言うことができると思います。そういったときに、大量に放棄を...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、この費用の徴収時点につきましては、産構審あるいは中央環境審議会等々でいろいろな議論がございました。確かに、排出時に徴収をしたらどうかという意見もあったのは事実でございます。  しかし、たび重なる関係者からのヒアリングあるいは検討の結果、まず、排...全文を見る
○古屋副大臣 今般のリサイクルに要する費用について、自動車税の減免を活用したらどうかといった趣旨の御質問だと思いますけれども、この法案の基本的な考え方は、三つの品目の処理に対して、自動車メーカーがその処理費用を設定するというシステムをとっております。自動車メーカーが金額を設定いた...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  使用済自動車は関連事業者間をおおむね有価で流通するということが想定をされておりますので、そういった視点からすると、関連事業者が使用済自動車を引き取る際に金銭の授受は当然認められるというところでございます。
○古屋副大臣 まず、今御指摘のありました路上放置車処理協力会、路放協でございますけれども、まず、この実績は、平成三年度に設立をいたしまして、毎年度、金額ベースで一億数千万円でございまして、台数ベースでは一万数千台分の資金協力が行われております。ちなみに、平成十三年度は一億六千万円...全文を見る
○古屋副大臣 自動車工業会を初めとする関係団体におきまして、今、その運用面における改善事項の有無を不断に点検いたしておりまして、いわゆる路上に放置をされた放置車の処理に当たっていただくのはやはり地方公共団体でございますので、その地方公共団体が今後とも活用しやすい制度となるように、...全文を見る
○古屋副大臣 それでは、具体的にはどの程度の数字かということでございますので、私の方から答弁させていただきたいと思います。  今大臣から答弁がございましたように、シュレッダーダストはほとんど埋立処分されているので、やはりこれが一番重要だと思っております。そのシュレッダーダストの...全文を見る
○古屋副大臣 この法案では、自動車のメーカーに三品目のリサイクル料金を明示するということが規定をされておりまして、明示をされるということは、当然、買う側、すなわちユーザーにとっても、その金額を選択する一つの尺度にしてくることは間違いないと思います。そういったことによりまして、自動...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  風力発電等の拡大に伴いまして、系統連系対策はどうするのか、系統ということでございますけれども、新エネ部会の下で基本的な考え方が示されておりまして、その報告書によりますと、風力発電の大規模な導入を行うためには、既存系統の増強あ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、もし仮に新エネルギー等の種類ごとに利用目標を定めまして、その買い取る義務量を決めた場合にはこういった問題も生じると思うんです。すなわち、新しいエネルギーの、新エネルギーの競争が促進をされるべきなわけですけれども、むしろそういった競争が制...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) エネルギー政策の基本目標の重要な柱に、今、大島副大臣からも答弁させていただきましたけれども、安定供給と環境保全というものがございまして、そういった視点から見ますと、この新エネルギーの促進というのはそういった理念にも合致しますし、また一方、社会全般の公益的課...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、委員の御指摘は地熱ヒートポンプシステムのことだと思いますけれども、これは地下の熱を利用して冷暖房に活用するということで、大体五十メーターから百メーターぐらい掘削をしてパイプを設置をしてやるということだそうでございますけれども、まだ我々の認識としては、経...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○古屋副大臣 今、自動車メーカーが非常に厳しい中でも大変元気があると、私も全く同じ認識を持っております。  やはりそれは、振り返ってみると、昭和三十年代の自動車メーカー、例えば外国に輸出をしても、極めて評判は悪かったですね。しかし、それをばねにして、技術革新、そして日本が一番得...全文を見る
○古屋副大臣 この法案をつくるに当たりまして、産構審でも、自動車メーカーあるいは専門家からも相当意見をいただきました。そして、その中でも、自動車メーカー側に徴収、管理をすべて任せたらどうだという意見も一部ありました。しかし、いろいろ議論をしていく中で、やはり自動車メーカーにすべて...全文を見る
○古屋副大臣 若干今の答弁と重複する部分がありますけれども、この資金管理団体を指定法人にしたということについて、例えば、もう一つ懸念事項がございまして、それは、これは自動車メーカーと輸入事業者という指定になっていますけれども、御承知のように、輸入事業者というのは相当出入りが激しい...全文を見る
○古屋副大臣 私ども、審議会あるいは委員会あるいはワーキンググループをつくる際には、公平に広くその人材をお願いいたしまして、そして公平な意見を聞かせていただくということが一番重要だと思っております。  また、今回の件に限らず、いわゆるパブリックコメントというものを積極的に求める...全文を見る
○古屋副大臣 人選に当たりましては慎重に、やはり広く意見を聞けるような構成をしていくということが大前提でございまして、私どもは常にそういった視点に立ってやっております。  したがいまして、今回も、今、岡本局長から答弁をさせていただきましたように、ユーザーの立場という意見も十分に...全文を見る
○古屋副大臣 委員の質問の趣旨は二つあると思うのです。まず一つは、今度のリサイクル費用に自動車関連の税制をなぜ活用できないのかといった趣旨の話と、もう一つは、もっと広い、マクロな意味での税のあり方、こういうふうに考えます。  まず、なぜ今度のリサイクル料金に自動車税を充てないの...全文を見る
○古屋副大臣 大臣の答弁に尽きるわけでございますけれども、私も、やはり世の中の変遷と同時に、税だけではなくて社会システムそのもののあり方というものを大胆に見直していく、この必要性はもう申し上げるまでもないと思っております。  ただ、今回のこの法案につきましては、やはり循環型社会...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  指定法人の一つであります情報管理センターは、使用済自動車の引き渡し、引き取りに関する情報をマニフェストを使って集中的に管理をしていくわけでございまして、万一、一定期間内にそういったマニフェストの移動報告が行われない場合、まず、情報管理...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  本法案におきましては、シュレッダーダストのリサイクルにつきましては、あくまで自動車メーカーにその義務を課すというふうにしております。  具体的には、自動車メーカーに対しましては、リサイクル基準に沿ったシュレッダーダストのリサイクル...全文を見る
○古屋副大臣 では、私の方からお答えをさせていただきます。  今御指摘のEU廃車指令において規定されているように、自動車メーカーが使用済自動車を無償で引き取るべきではないか、こういった趣旨のお尋ねだと思います。  リサイクル制度というのは、やはりそれぞれの国によっていろいろ事...全文を見る
○古屋副大臣 まず、どうして三品目を指定したかということでございますけれども、これは、産業構造審議会等でも、専門家の意見、あるいはユーザーあるいはメーカー側等々幅広く意見を聞きまして決定をさせていただいた次第でございます。それは、解体業者であるとかスクラップ業者等々既存のリサイク...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  大村委員もこのリサイクル法制定に党の立場でも大変御協力をいただいたということで、私もよく承知をいたしております。私も政調の方で担当させていただいておりましたので、よく承知をいたしております。  まず、資金管理団体のことでございます...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  自動車メーカーが指定三品目を引き取るに際しての引き取り基準であるとか指定引き取り場所の設置に関するお尋ねだと思いますけれども、この指定三品目の自動車メーカーへの引き渡しというのはこの法案の根幹をなすものでございます。  そういった視...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今一部の損保で、今委員から御指摘がありました、中古部品を使うことと、それから指定工場で修理をする、これが契約条件ですけれども、これで最大八%割引になる保険があるというふうに、これはまだ一社でございます。やはりこういった取り組みという...全文を見る
○古屋副大臣 今、検討委員会の方で検討をいただいておりますけれども、いずれにしても、保険として機能するには、大数の法則が働かないと保険として機能いたしません。そのためには、今答弁をさせていただきました例えばビッグウエーブとかNGPとか、こういったものの強化をしていく、これによって...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  運輸部門につきましては、一九九〇年レベルと比べましてCO2の排出量が一九九九年度は二三%増加をいたしております。これは、相対的には、一台一台当たりの車の技術の向上によりましてCO2の排出量は減っているんですけれども、車の大型化とか、そ...全文を見る
○古屋副大臣 私は、北九州のエコタウン事業の一環で営まれております解体事業者を視察してまいりました。  この事業者は、鉄鋼大手の関連の企業が、そのスクラップ等々をいかに有効的に回収していくかという視点からそもそも立ち上げたわけでございますけれども、最終的には、そのシュレッダーダ...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘の附則十三条では、五年以内に、法律の施行状況について検討を加えて、その結果について必要な措置を講じるというふうに規定がされておりまして、それは具体的にどういうことかというお尋ねだと思います。  これにつきましては、この法案の骨格をなしておりますいわゆる使...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、預託金のことでございます。
○古屋副大臣 これは、実際に運用をされましたときに、その内容を具体的に検討して必要な措置を講じていくということでございまして、あらゆる可能性を見ながら検討していくということになるわけでございます。  ちなみに、必要な措置というのは、実際に法律改正が場合によって必要な場合にはそう...全文を見る
○古屋副大臣 委員は、環境先進国であるドイツを視察されたということでございまして、大変そこで印象深かったという趣旨のお言葉を今いただきました。  振り返ってみますと、日本は、高度成長期、そしてその後バブルを迎えまして、ある意味で消費は美徳であるという精神が国民ひとしくしみ込んで...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  シュレッダーダストをいかに少なくしていくか、そして使用済自動車全体のリサイクル率を向上させるためには、シュレッダーダストのサーマルリサイクル、あるいは今委員御指摘のありましたいわゆる全部再資源化、これも重要ではないか、こういう御指摘で...全文を見る
○古屋副大臣 大臣は参議院本会議に出席中でございますので、かわりましてお答えさせていただきます。  本法案第五条の所有者の責務規定についてのお尋ねでございますけれども、この法案は、自動車の所有者を含むそれぞれの関係者に一定の役割を果たしていただくということにより循環型社会の形成...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  今回の法案によってシュレッダーダストの発生量が減るのかどうかということでございますけれども、まず、自動車メーカーが、シュレッダーダスト、それからほかの二品目を含めてそれぞれリサイクル料金を明示することになっておりますので、当然その際に...全文を見る
○古屋副大臣 今のお尋ねは、資金管理法人が赤字になったときどうするのかといった趣旨の御質問だと思います。  まず、資金管理法人の資金運用につきましては、必要最低限の額の銀行預金、これはリサイクルに実際にかかる費用ですね、これ以外は、ほとんど国債とか地方債といったような安全な債権...全文を見る
○古屋副大臣 国債というのは、基本的にリスクというのは極めて少ないわけでございますので、今、一つの例示として国債、地方債ということを想定いたしております。実際に、こういう公的な団体が資金運用する場合には、国債あるいは地方債を活用しているというケースがほとんどでございますので、そう...全文を見る
06月12日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今大臣が答弁をさせていただきましたのは、今度の石油公団の廃止に伴いまして、リスクマネーであるとかあるいは技術開発の機能、こういったものはしっかり移転をして、国として関与すべきところは関与し、また、過去の反省に立って、例えば減免つきの...全文を見る
○古屋副大臣 委員が本会議において、一般的な特殊法人についての御指摘をされたということを私も聞かせていただきました。  念のため、石油公団の役員の実態について確認をさせていただきました。石油公団からの報告によりますと、石油公団の役員は、一般企業の取締役と同様、委任契約に基づいて...全文を見る
○古屋副大臣 今私の方からも答弁させていただきましたけれども、委員の前回の本会議質問を聞かせていただきまして、まずは実態の調査、確認をさせていただきました。その内容につきましては先ほど答弁をさせていただいたとおりでございますが、しかし、やはり委員御指摘のように、実態というものを把...全文を見る
○古屋副大臣 この役員の天下り問題に限らず、今各方面から、石油公団の事業運営につきましてもいろいろな意見とか批判が出ております。したがいまして、まず我々としては、石油公団の再建検討委員会を組織をさせまして、部外の第三者による検討の場として、当時の石油審議会でございますけれども、そ...全文を見る
○古屋副大臣 今エネ庁長官が答弁をさせていただいたことに尽きると思います。
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  まず、今後、この法案の附則にも指定されております特殊会社の設立に関連いたしましては、どのような資産を継続させていくかといったことがございますけれども、これは、まず石油公団の資産の処分というものをしっかり、公明正大、なおかつ公正に行っ...全文を見る
○古屋副大臣 今度の一連の石油公団法改正の中で、やはり過去のいろいろな意味での政策的な、失敗と言うと語弊がございますけれども、対応が好ましくなかった点というのがございますので、その反省の上に立って今度のこの法案をつくらせていただいているわけでございます。  そして、やはり我が国...全文を見る
○古屋副大臣 今般のこの石油公団の廃止法案につきましては、やはり長年にわたって石油公団が行ってきたことに対するいわば反省と総括、そしてもう一つ、未来志向、そういう要素があると思っております。  やはり自主開発をしていく、三〇%という大きな目標を掲げました。残念ながら、三〇%まで...全文を見る
○古屋副大臣 先般、議員立法で提案させていただいておりましたエネルギー政策基本法との関連はどうなのかといった御趣旨の御質問だと思いますけれども、まず、エネルギー政策基本法の第二条で、我が国にとって重要なエネルギー資源の開発、そしてエネルギーの備蓄等を推進するという規定が実はなされ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今度の公団廃止後の体制で、自主開発は民間主導を基本とするのか、あるいは国主導なのか、こういった御趣旨の質問だと思っております。  結論から申し上げると、民間の責任を明確にしつつ、やはり国が関与すべきところはしっかり関与していく、こ...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  メジャー等と比べて、今、日本の石油関連企業は、その経営基盤は脆弱であるということは否定できません。一方、自主開発というのは、今までにも何度も答弁させていただいているように、エネルギー政策あるいは石油政策の中で極めて重要な柱でございま...全文を見る
○古屋副大臣 やはり実態というのは大切なんですね。世間から、天下りがたくさん来ている、こういう批判を受けているわけですよ、この石油公団に限らずすべて特殊法人に対して。私は、すべて天下りが悪いとは思いませんけれども、公平に見て、十分にこの人なら余人をもってかえがたい方だという方が行...全文を見る
○古屋副大臣 私どもが、副大臣でもあるいは大臣でも、答弁をさせていただいたことはすべて議事録に残してあるんですね。この議事録に基づいて、いろいろな役所として運営をしているときに、これが前提になって対応されているわけです。仮にこの答弁と相矛盾するようなことが行われるということ自体が...全文を見る
○古屋副大臣 堀内現自由民主党総務会長でございますけれども、からの提案を受けまして、私ども与党として、あるいは平沼経済産業大臣として、詳細なすり合わせもさせていただきました。その結果として今回のこの法案を提案させていただいた次第でございまして、今御指摘のありました堀内先生にも、今...全文を見る
○古屋副大臣 まず、石油公団が保有する関連資産の処分の取り扱いについての一つのメルクマールというか判断基準はあるのかどうかということでございますけれども、これについては、整理売却をするものあるいは特殊会社に継続されるものについては、検討委員会で議論をしてそこで決められるということ...全文を見る
○古屋副大臣 石油公団がこの事業をどういった形で継承していくか、その基本計画を出してきました場合には、最終的には、今河野長官から答弁がありましたように、内閣総理大臣に協議をするということになっております。  いずれにいたしましても、そのプロセスがはっきり公明正大に行われること、...全文を見る
06月26日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今回、出資と債務保証を五割以下に抑えた理由は何かということでございますけれども、まず、今回の改革で独立行政法人として国が関与をして行う事業は、リスクマネー供給、それから技術開発、あるいは国家備蓄でございますけれども、このうちの技術支...全文を見る
○古屋副大臣 今申し上げましたように、かつては七割でございまして、こうなりますと、ややもすると民間の責任というものはむしろ軽くなるということでございますので、したがって、そういう視点から、五割ということになれば、ある意味では過半でございますので、そういう考え方に基づいて五割に限定...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  国家備蓄の事業は、やはり安全確実に行うことができるそのノウハウあるいは経験を持った民間企業にやっていただくということが適当ではないかというふうに考えております。  そういった視点からすると、安全確実な体制を継続性を持って円滑に図る...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  委員みずからイギリスに足を運ばれて、イギリスのエージェンシー、ある意味でサッチャリズムの一環としてイギリス改革で成功した事例でございますので、それをしっかり見聞をされてこられた、またそのレポートというものを出されたということは、私ども...全文を見る
○古屋副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  きょうの午前中の答弁でもございましたけれども、石油公団の保有する開発関連資産の取り扱いにつきまして、どういった基準で行われるべきなのかというような趣旨の御質問だと思いますけれども、基準の策定に当たって次の点を留意...全文を見る
06月27日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  果たして、こういった三品目を表示をしてメーカーに引取り義務を取らして、そしてそのことによって本当に競争条件が働くのかといった趣旨の御質問ではないかと思いますけれども、まず整理をさせていただきますと、この法案では自動車メーカー...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  今度の法案を検討するに当たりまして、まずこの家電リサイクル法をどのように参考にしたのかというような趣旨の御質問だと思います。  むしろ、そういった視点ではなくて、我々としては、循環型社会形成推進基本法の基本理念、あるいは...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) このいわゆる循環型社会をつくるには、やはり基本法にも示されているとおり、リサイクル、リユース、リデュース、この三つのRの取組を事業者あるいは消費者、国、また地方公共団体、こういう人たちが相互に連携をしてこの社会を作り上げていくということが大切であります。 ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  やはりこの情報管理センターというのは、プライバシーを守ることと、それからそのためにやはりセキュリティーをしっかり対応しておくことが重要でございます。  まず、今の情報管理センターの役職員の刑罰の問題につきましては岡本局長...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) それでは、まとめてお答えさせていただきます。  ユーザー車検の場合に、実際に料金をしっかり徴収することが実務上可能かといった趣旨の御質問だと思いますけれども、これは三年間の間に七千万台の車を実際に登録をするということになりますので、非常に重要な問題である...全文を見る
06月28日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号
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○古屋副大臣 委員御指摘のように、今後この資源機構の持つべき役割というのは、いろいろな知識とか経験とかが必要であるということはもう申し上げるまでもないことでありまして、今後も、この資源機構も含めて独立行政法人は非公務員化ということになっておりますので、そういった視点から、そこに採...全文を見る
○古屋副大臣 今回、公取からこういう指摘があったということ、私どもも大変遺憾に存じておりまして、我々は石油公団を通じて国家備蓄会社に対する管理監督を行ってきておるわけでございますけれども、こういった勧告を受けたということは極めて遺憾でありまして、厳正に私どもも対処していかなくては...全文を見る
○古屋副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のように、欧米は川上から川下まで、一気通貫というお話をされましたけれども、まさしく包括的に高い国際競争力を持ってこのエネルギーの安定供給に貢献をしております。残念ながら、日本は、先ほど大臣からも何度か答弁がございましたように、参入...全文を見る
○古屋副大臣 今委員御指摘ございましたように、ゴールデンシェアの問題に限らず、今後特殊会社化をしていくという際にも、効率性だけではなくて、やはりエネルギーの安全保障という視点は非常に重要であるというふうに私ども認識をいたしております。  今、例のございましたゴールデンシェアの問...全文を見る
07月03日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号
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○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  今委員御指摘のように、最終的に金探と石油公団を統合して、独法として対応していく。これは、あくまでも国がやるべき事項、リスクマネーの供給であるとか国家備蓄、技術開発、こういったものはしっかり国でも担保していこう。一方では、石油公団の廃...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  経済産業省の独立行政法人の評価委員会の委員につきましては、四十六名現在ございまして、内容的には、行政組織、企業経営あるいは会計監査などの分野で高度なあるいは専門的な知識を有する者を委員として委嘱をいたしておりますけれども、この四十六...全文を見る
○古屋副大臣 私の方からもお答えをさせていただきます。  大臣が今答弁させていただいたとおりでございますけれども、実は私、副大臣といたしましても、産油国を訪問いたしまして、特に技術支援であるとか、あるいは現地にやはり水がございませんので、淡水化プラントだけではなくて水道事業への...全文を見る
○古屋副大臣 お答えをさせていただきます。  安定供給をさせるということは、我が国のエネルギーセキュリティー上、極めて大切でございます。これはもう委員御指摘のとおりでありまして、過去の事例でございますけれども、まず、第一次のオイルショックは一九七三年でございまして、このときには...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  我が国のエネルギーの基本政策の理念は三つございまして、安定供給、環境保全、そして効率化、このややもすると相矛盾するような方程式をうまく組み合わせて、我が国のエネルギー政策の基本的な考え方にしているわけであります。  具体的には、例え...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  今般、公正取引委員会から、エンジニアリング会社七社に対して独禁法に基づく勧告がございまして、国家石油備蓄会社に対しては、再発を防止するための発注方法を見直すよう要請があったということでございます。このように、公正取引委員会から勧告を受...全文を見る
○古屋副大臣 今その著書、村松先生とおっしゃいましたか、大変私も関心を持って拝聴させていただきました。  個室主義なのか大部屋主義なのか、それはいろいろな要因があると思いますけれども、突き詰めていけば、そこの仕事に対してどういう評価をして、そしてどういう結果責任をとるか、そこが...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、今、中国が大変近代化を進めておりまして、石油の需要が大幅にふえるということが予測をされているわけでありまして、ほかにインド等々も大国でございますので、そういった影響は極めて大きいのではないか。特に、IEAの予測によりますと、二〇二〇年には一九九七...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○副大臣(古屋圭司君) 車を購入をする場合に、やはりいろんな要素があると思いますね。例えば、性能であるとかデザインであるとかあるいはブランドイメージですね。しかし、それにもう一つ加えて、最近は環境の親和性ということが重要な私は要素になってきていると思うんです。現に、例えば今の低公...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  産構審で、今、委員御指摘のように、特に中間報告では廃車がらを含めるかどうか、これは検討課題だということが記されておりましたけれども、最終的に昨年九月の第二次報告におきましては今般のこの三品目ということに決着をさせていただいた...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 解体事業者等の静脈産業分野の競争環境を整備していくことが最終的にはリサイクル分野における自動車メーカーの競争をも促進することになるのではないかという趣旨の御質問だと思いますけれども、本法案におきましては、委員が御指摘になられましたそういう視点を踏まえた制度...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 消費者を対象にした意識調査を行ったかどうかという御質問だと思いますけれども、その意識調査というそのものの形では実行はしておりませんけれども、ただ、今、大臣の方から答弁させていただきましたとおり、審議会でも消費者の代表の皆さんが来ていただいて、そこで意見を承...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) このリサイクル料金について何らかの政府としてのガイドラインはどうなのかといった御質問だと思いますけれども、まず本法案の三十四条の二項が、メーカーは適正価格を上回るものではなく、かつ著しく不足しないものでなければならないという規定が実はなされております。これ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  いわゆる解体業界におきましては、委員御指摘のように、解体業者の方々が全員メンバーとなっているような全国の統一グループはございませんですけれども、しかし全国規模でそのグループはあります、統一のはありませんけれども。  中古...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  正しく二十一世紀は環境の時代だと言われますように、企業経営もやはり環境への配慮なくしてその経営は成り立たない、そういう時代がもういよいよ来ておるわけでございます。  実際にそういった環境経営を推進していく一つのシステムと...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。今二点の御質問があったと思います。  まず一つは、リサイクル料金を払わない場合はどうなんだと。  これは本法案では、道路運送車両法上のいわゆる車検制度ですね、これを活用してリサイクル料金の預託を担保するという、こういう仕組み...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) そういうことで登録していません。ですから、もう車検を通らなければ車は正当にチェックできませんので、そういった視点からは、我々はこの自動車ユーザーに対するリサイクル料金を払わない場合の罰則というのは付けてはないですけれども、ただ道路運送車両法上、これ無車検で...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) ということですので、これは一つ御理解をいただきたい。  もう一点は、リサイクル料金をメーカーが立て替えてリサイクル料金を無料とすることはどうなのかという趣旨の質問だと思いますけれども、これにつきましては、自動車メーカー等が製品価格とは別建てでリサイクル料...全文を見る
07月05日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
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○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  石油公団が三十年にわたって自主開発を支援してきた結果、今、可採埋蔵量で約五十億バレル、そのうち石油公団の見合い分が三十億バレルということでございますので、埋蔵量からするとこれは相当な、メジャーに匹敵するぐらいの量でございまして、これは...全文を見る
○古屋副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のように、レアメタルは我が国はとれません。そして、成長産業と言われているITとかあるいは環境関連産業では不可欠なものでございまして、そういった意味から、レアメタルをしっかり安定供給、確保することは重要でございます。その視点から、今...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、日本のエネルギー安全保障、極めて重要です。しかし、一方では、今石原大臣が答弁をされましたように、行革の視点というのも非常に重要でして、ですから、その両者のバランスをとっていくということが大切だと私は思うんですね。  ちょっと話は変わりますが、例...全文を見る
○古屋副大臣 お答えさせていただきます。  委員御指摘のDME、GTL、これは硫黄分を含みませんので、燃焼の際にすす等の排出が少ないということでクリーンエネルギーとして大いに注目をされております。また、既存のインフラを使えるということも利点でございまして、利用拡大が見込まれてお...全文を見る
○古屋副大臣 今委員御指摘のように、備蓄基地が国有化をされますと国有財産になりますので、そうなりますと地方に固定資産税が入ってこないということになりまして、財政上大きな影響を受けるという御指摘でございます。  しかし、実際の備蓄事業の円滑な遂行に当たっては、やはり地方公共団体の...全文を見る
07月11日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、平成十二年の決算では当期の損失六百九十六億、繰越欠損が四千二百十五億円でございます。また、その同じ年に出融資等の残高が、累計が八千五百十億円ございます。今、委員御指摘になった平成十年が一兆三千億でござい...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 今、委員御指摘のように、新エネルギーを推進するということは地球環境保全という視点から極めて私ども重要な課題だという認識をいたしております。例えば、太陽光なんかは世界で日本が一番進んでおりますので、そういった新エネルギーの導入を積極的に推進していく必要はある...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) その石油公団の技術力はどうなのかということでございますけれども、まず基本的に、昭和四十二年から長年にわたる採掘技術の蓄積のノウハウがございます。  平沼大臣ももちろんでございますけれども、実は私も中東諸国は訪問させていただきまして、現場を、実際に実開発の...全文を見る
07月16日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第24号
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○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  金探と石油公団が今度合体をして新しく独立行政法人になりますけれども、まずは独立行政法人になることによって何が変わるかということは、まず法人の自主裁量権、裁量性というものが非常に高まります。一方で、業績評価委員会等ができまし...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 探鉱段階にかかわる債務保証の機能を持たせた理由でございますけれども、まず、石油、ガス等の開発にかかわる承認を得るに際しましては、産油国側から一まとめの事業として探鉱活動等を併せて行うということを指示される場合がございまして、探鉱段階と開発段階が並行して行わ...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  国家備蓄事業は、もう御承知のように、第一次、第二次オイルショックの後、昭和五十三年から順次国家備蓄事業を始めたわけでございますけれども、当時の状況は、やはり国家備蓄基地建設のためには広大な土地をまず取得しなくてはいけない、そ...全文を見る
07月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第25号
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○副大臣(古屋圭司君) 委員からのお尋ねの備蓄の放出について、IEAとの整合性あるいはエネルギー安全保障上からどういった対策を講じるのかといった趣旨の御質問でございますので、まずIEAにおいては、備蓄の放出につきましては、供給途絶があった場合、若しくはそのおそれがある場合に行う、...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  当初、私ども経済産業省といたしましては、今提案をさせていただいております廃止法案と独法法案、そしてもう一つ、いわゆる特殊会社法案、一括して今回のこの国会に提案しようという考えでいたのは実は事実でございます。その背景には、やは...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) 委員御指摘のように、今まではこれだけ巨額のリスクマネーが供給される制度であったわけですけれども、しかしながら情報開示というものが十分になされていなかった。その結果として、例えば損失を最小化する努力というものが、ややもすると、むしろ量的な面に、確保するという...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) この独立行政法人が行う債務保証についてでございますけれども、今度の新しい法人は、債務の履行が確実であると認める場合に限り行うよう努める旨の努力義務規定というのを設けておりまして、プロジェクトについての採算性の評価を厳格に行うとの規範を明確にいたしております...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えをさせていただきます。  今御質問の趣旨は、石油開発ということもさることながら、むしろ天然ガスへの転換というものも政策的に行っていくべきではないか、戦略上、こういった趣旨の御質問だと思いますけれども、天然ガスは、御承知のようにインドネシアだとかオー...全文を見る
09月25日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
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○副大臣(古屋圭司君) 私の方からお答えさせていただきたいと思います。  特別保証でございますが、委員御指摘のように平成十年から三年間で百七十二万件、二十八兆九千億ということで、セーフティーネット効果は極めて高かったと思います。私どもの試算でも、これによりまして一万社の倒産ある...全文を見る
○副大臣(古屋圭司君) お答えさせていただきます。  今、委員御指摘のように、中小企業を取り巻く金融というのは大変厳しい状況にございます。特に、民間の金融機関が今御指摘のように貸しはがしあるいは貸し渋り、更にはまともな中小企業まで金利のアップを要求をしてくるというようなことで、...全文を見る
10月30日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、文部科学委員長に就任をさせていただきました古屋圭司でございます。  今、教育問題あるいは科学技術の振興、スポーツ、文化、芸術に対する国民の関心というものは一段と高まっておりまして、...全文を見る
○古屋委員長 この際、理事の辞任の件についてお諮りをいたします。  理事平野博文君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       奥山 茂彦君    馳   浩君       森田 健作君    山元  勉君    及び 佐藤 公治君 を指名いたします。      ————◇—————
○古屋委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  文部科学行政の基本施策に関する事項  生涯学習に関する事項  学校教育に関する事項  科学技術及び学術の振興に関する事項  科学技術の研究開発に関する事項  文化、スポーツ振興及び青少年に関...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○古屋委員長 この際、遠山文部科学大臣、河村文部科学副大臣、渡海文部科学副大臣、池坊文部科学大臣政務官及び大野文部科学大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。遠山文部科学大臣。
○古屋委員長 河村文部科学副大臣。
○古屋委員長 渡海文部科学副大臣。
○古屋委員長 池坊文部科学大臣政務官。
○古屋委員長 大野文部科学大臣政務官。
○古屋委員長 内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。遠山文部科学大臣。     —————————————  学校教育法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○古屋委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十一月一日金曜日午前九時二十分理事会、九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十五分散会
11月01日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りをいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、高等教育局長工藤智規君、スポーツ・青少年局長遠藤純一郎君、...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決まりました。     —————————————
○古屋委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥山茂彦君。
○古屋委員長 斉藤鉄夫君。
○古屋委員長 山谷えり子君。
○古屋委員長 石井郁子君。
○古屋委員長 理事会で協議をさせていただきます。
○古屋委員長 山内惠子君。
○古屋委員長 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りをいたします。  ただいま法務委員会におきまして審査中の内閣提出、法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案並びに司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案について、法務委員会に対し連合審査会の開会の申し入...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、法務委員長と協議の上決定させていただきますので、御了承ください。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 法務委員会文部科学委員会連合審査会 第1号
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○古屋委員長 佐藤公治君。
○古屋委員長 山内惠子君。
○古屋委員長 植田至紀君。
○古屋委員長 木島日出夫君。
○古屋委員長 まず、数字の問題ですから。  工藤高等教育局長。
○古屋委員長 児玉健次君。
○古屋委員長 質問時間が超過しておりますので、結論をお急ぎください。
○古屋委員長 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。     午前十一時三十四分散会      ————◇—————   〔参照〕  法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律案  司法試験法及び裁判所法の一部を改正する法律案 は...全文を見る
11月08日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りをいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省高等教育局長工藤智規君及び高等教育局私学部長玉井日出夫君の出席を求め、説明を聴取したい...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○古屋委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。藤村修君。
○古屋委員長 佐藤公治君。
○古屋委員長 児玉健次君。
○古屋委員長 工藤高等教育局長。(児玉委員「いや、答弁者に設定していない」と呼ぶ)まず工藤高等教育局長、お願いします。(児玉委員「では、端的に答えてください」と呼ぶ)
○古屋委員長 中西績介君。
○古屋委員長 質問時間等につきましては、与野党理事間で十分な協議をして決定をさせていただいております。したがいまして、この審議時間というものは全参加委員が了解のもとで進められているということを、改めてここで認識させていただきたいと思います。  なお、御指摘のありました点につきま...全文を見る
○古屋委員長 工藤高等教育局長。(中西委員「大臣に要求しています、大臣に」と呼ぶ)工藤局長、お願いいたします。まず、事務的にお答えください。
○古屋委員長 これにて本案に対する質疑は終局をいたしました。     —————————————
○古屋委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。石井郁子君。
○古屋委員長 次に、山内惠子君。
○古屋委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○古屋委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○古屋委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○古屋委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、鈴木恒夫君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党の五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。山元勉君。
○古屋委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○古屋委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決定いたしました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。遠山文部科学大臣。
○古屋委員長 お諮りをいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○古屋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十七分散会
11月12日第155回国会 衆議院 本会議 第9号
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○古屋圭司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文部科学委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、大学等の教育研究活動の充実を図るため、大学の学部等の設置認可制度を弾力化するとともに、大学等に対する勧告等の制度及び認証評価制度を設け、あわせて、...全文を見る
11月27日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りをいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官木村功君、外務省大臣官房外務報道官高島肇久君、文部科学省大臣官房文教施設部長萩原久...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○古屋委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森田健作君。
○古屋委員長 近藤基彦君。
○古屋委員長 丸谷佳織君。
○古屋委員長 斉藤鉄夫君。
○古屋委員長 松浪健四郎君。
○古屋委員長 肥田美代子君。
○古屋委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○古屋委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山元勉君。
○古屋委員長 質疑時間が終了しておりますので、手短にお願いします。
○古屋委員長 山口壯君。
○古屋委員長 佐藤公治君。
○古屋委員長 石井郁子君。
○古屋委員長 山内惠子君。
○古屋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十八分散会
12月06日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りをいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官上原哲君、文部科学省大臣官房長結城章夫君、生涯学習政策局長近藤信司君、初等中等教育...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○古屋委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
○古屋委員長 大石尚子君。
○古屋委員長 牧義夫君。
○古屋委員長 佐藤公治君。
○古屋委員長 時間が終了しておりますので、手短にお願いします。
○古屋委員長 児玉健次君。
○古屋委員長 中西績介君。
○古屋委員長 もう質疑時間が終了していますので、手短にお願いします。
○古屋委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十分散会
12月13日第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○古屋委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で三百四十件であります。  本日の請願日程第一から第三四〇までの各請願を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中  豊かな私学教育の実現のための私学助成に関する請願六十一件  私立学校の保護者負担の軽減、教育条件改善のための私学助成の充実に関する請願一件  義務教育費...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○古屋委員長 この際、御報告いたします。  今国会中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、義務教育費国庫負担制度の堅持と少人数学級の制度化に関する陳情書外四件、安全で快適な学校を目指す施設改善に関する意見書外六百八件であります。      ————◇—————
○古屋委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りをいたします。  第百五十三回国会、武正公一君外三名提出、学校教育法の一部を改正する法律案  肥田美代子君外四名提出、公立の小中学校等における地震防災上改築又は補強を要する校舎等の整備の促進に関する臨時措置法案 並びに ...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りをいたします。  まず、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     ...全文を見る
○古屋委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十四分散会