古屋圭司

ふるやけいじ

小選挙区(岐阜県第五区)選出
自由民主党
当選回数11回

古屋圭司の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○衆議院議員(古屋圭司君) 今委員御指摘のように、この法案を提出させていただいた背景は、四月二十二日に、政府の中枢施設の一つである総理官邸にドローンが不時着というか落下をしたと。やはり、こういう重要施設にこういったドローンが入り込むことによるリスクというものを考えた場合に、やはり...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) 今、二つの御指摘があったと思うんです。  まず、危険とは何なのか。これは法律で、国会議事堂とか内閣総理大臣官邸あるいは三権の長の施設等々、そういったところに対して物理的な破壊、あるいは施設内に所在をする要人に対して危害を加えることを目的としたテロ行為...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) 二点御質問だと思いますけど、風船のような、玩具のようなドローンはどうなのか。これについては、玩具のようなドローンということですと、やはり概念的には操作性能というのは極めて低いと。そういう機器であれば、いわゆる遠隔操作であるとか自動操縦により飛行すること...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) 今御質問の趣旨は、何を対象としているかということでしょうか。そういう……
○衆議院議員(古屋圭司君) 目的ですね、分かりました。  これは、今事務方から、政府委員から答弁がありました航空法に基づくものと我々とは、これは対象が異なっております。例えば、この法案は、国の重要施設周辺地上空における小型無人機の飛行を禁止をすることによって、そういった重要施設...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) この法案で指定する重要な施設は、いわゆる三権の長、それから、そのほかは赤坂御所、それからあとは、先ほども答弁がございましたが、外務大臣と外国公館との協議の中で指定をする外国公館等がその対象となっております。
○衆議院議員(古屋圭司君) 今委員御指摘のように、いわゆるイエローゾーン、これはその施設から三百メーター以内ということで区域を限定をしております。そして、レッドゾーンと言われるところはまさしくその施設の上空ということが仕切りになっております。  それだけで、まずそれでよろしいで...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) 処罰の方ですね。分かりました。  処罰については、その上で、まず、その施設上空で小型飛行機を飛行させた場合は、まず退去命令が警察官によってできます。小型無人機の飛行の妨害又は破損その他必要な措置を講じることもできることになっています。この命令の違反に...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) いわゆるイエローゾーンで、周辺地域の上空で飛行が認められた場合は、警察官は小型無人機等の飛行を行っている者に対して、対象施設及びその周辺の上空から小型無人機の撤去、その他の対象施設に対する危険を未然に防止するために必要な措置を講じることができると。これ...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) 私は提案者でございまして、大臣ではございませんので。  警察においてやはり、今この法案がもし成立をされたならば、あるいは成立後、この問題が起きたときから、発生したときからいろいろなケースを想定をして、その警備体制、そしてどういう対応をしていくかという...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) これは、あくまでもこの法案上は、当該小型飛行機が飛んでいるエリアに着目をして対応することになっておりますので、操縦がその対象の地域であるのかどうかということは問いません。あくまでもその飛行機が飛んでいる場所が三百メーターのイエローゾーンなのかどうかとい...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) これはむしろ警察の方からお答えしていただいた方がよろしいかもしれませんが、そのためにあらゆることを想定をしながら適切な対応をするということで、先ほど私が答弁をさせていただいたとおりでございます。
○衆議院議員(古屋圭司君) これは、規制、禁止あるいは制限区域においても、例えば事前にその申請をする等々によってその飛行が可能になるわけでございまして、そのためには、例えば取材とか報道活動というのが想定されるかと思いますけれども、そういった場合には、国家公安委員会規則が定められて...全文を見る
○衆議院議員(古屋圭司君) それは実際の運用でございますので、これはむしろ私よりもこちらの方に聞いていただいた方が間違いないと思いますけれども、我々の法律の考え方というのは、今私が申し上げたとおりの考え方で対応していきたいと思っております。
○衆議院議員(古屋圭司君) いかにして連絡をしていくかということでございますけれども、これはあらゆるケース、それからいつその事案が発生するか、いろんなことが想定されると思いますよね。二十四時間、昼なのか夜なのか、ウイークデーなのかあるいは週末なのか、それぞれによって違うと思います...全文を見る
11月24日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○古屋(圭)委員 自由民主党の古屋圭司でございます。  きょうのテーマは、一つは立憲主義ということでございますが、この視点から具体的な提案をさせていただきたいと思います。  皆さん、御記憶にもあるように、昨年十一月にフランスでテロが発生をいたしました。フランスでは、現行法で定...全文を見る
○古屋(圭)委員 今、細野委員から私の発言について指摘がございましたので、申し上げさせていただきます。  あくまでも、今回、三・一一を含めて、現行の法律が稼働しなかった、これは職業の自由であるとか居住の自由、財産権の自由という憲法に明確に規定されたことに違反をする可能性があると...全文を見る