古屋範子

ふるやのりこ

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数7回

古屋範子の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○古屋大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました古屋範子でございます。  皆様方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)      ————◇—————
02月01日第164回国会 参議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(古屋範子君) 総務大臣政務官、拝命いたしました古屋範子でございます。  皆様方の格段の御指導、よろしくお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────
04月11日第164回国会 参議院 総務委員会 第13号
議事録を見る
○大臣政務官(古屋範子君) このたびの長崎県でのグループホームの火災でこれほどの犠牲者、負傷者が出たという結果につきましては私も大変重く受け止めております。また、こうした小規模また家庭的な雰囲気のこうしたグループホーム、増加をしていることも事実でございます。  総務省といたしま...全文を見る
04月20日第164回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
議事録を見る
○大臣政務官(古屋範子君) 地理的情報格差の御質問にお答え申し上げます。  地理的な情報格差、いわゆるデジタルディバイドの是正につきましては、総務省といたしましても喫緊かつ重大な課題であるという認識を持っております。これまでも、民間事業者支援、市町村に対する国庫補助、地方財政措...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  このたび厚生労働大臣に就任されました柳澤大臣におかれましては、国民が最も期待を寄せ、また関心を寄せております社会保障を初め、重要な課題が山積する中、その重責を担われましたことにお祝いを申し上げますとともに、諸問題に果敢に取り組...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  文字どおり、日本は世界で一番高齢者の割合の多い国でございます。欧米に比べて社会保障費の給付が少ないと言われておりますが、我が国としてどこまでの給付をしていくのかという観点につきましても、国民の視点に立った改革のリーダーシ...全文を見る
○古屋(範)委員 いずれにいたしましても、国民にとって安心な年金制度に寄与する、新たな抜本的な改革を踏まえた上での組織づくりというものをよろしくお願いいたしたいと思います。  次に、社会保障制度の中での介護保険について質問してまいります。  四月の改正介護保険法施行から約半年...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  その調査結果を踏まえて、迅速な対応をよろしくお願い申し上げます。  次に、私がこれまで取り組んでまいりました仕事と生活の調和、ワークライフバランスという点に関しましてお伺いしてまいります。  御承知のように、我が国の特殊合計出生率...全文を見る
○古屋(範)委員 この仕事と生活、ワークライフバランスを確立する上で、私が今特に取り組んでおりますのがテレワークの普及ということであります。  前内閣で総務大臣政務官をしておりましたときに、このテレワークを推進しようということで、総務省にことし五月テレワーク推進会議を設置いたし...全文を見る
○古屋(範)委員 私もこの八月、熊本にありますNTTネオメイトという、NTTの子会社でありますけれども、ここのデジタル地図バーチャルファクトリーというところに行ってまいりました。ここは、関西エリア七県、そこで障害者の方々、また母子家庭のお母さん、そして一般の方々も含めてテレワーク...全文を見る
○古屋(範)委員 大変力強い御答弁をありがとうございました。  以上で終了いたします。ありがとうございました。
11月08日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  感染症予防法等改正法案は、最近の海外における感染症の発生の状況等を踏まえまして、生物テロによる感染の発生を防止する対策など、総合的な感染症予防対策推進のための諸施策とともに、結核の予防施策に関する規定を整備するため上程された法...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいま御説明いただきました供養塔でありますが、供養塔のあるところが現在久里浜少年院となっているということでありまして、御説明のように、特殊事情もありまして、なかなか立ち入りが厳しいというわけであります。当時を知る人も少なくなり、コレラ船の歴史と供養塔の件は余り...全文を見る
○古屋(範)委員 地元の案件で恐縮でございましたが、御丁寧な答弁をありがとうございました。  次に、法案に関しまして、風疹の発生状況につきまして質問をしてまいります。  専門家の間で、身近な感染症としてはSARSよりずっと怖いとも言われております風疹につきまして質問を行ってま...全文を見る
○古屋(範)委員 終息をしているという御答弁でございますけれども、局地的とはいえ、確実に流行したと思われる風疹への対策として、厚生労働省としては素早く手を打たれたと思います。平成十六年の九月には、徹底した風疹対策を呼びかける異例の緊急提言、風疹流行および先天性風疹症候群の発生抑制...全文を見る
○古屋(範)委員 接種率五〇%ということであります。これも年代別の統計ではございませんので、妊娠の可能性のある女性が半分かどうかということは言えませんが、やはりその中で、妊娠をして、そして風疹の免疫がない方々がかなり多くいるということではないかというふうに考えます。  私は、先...全文を見る
○古屋(範)委員 妊娠をしたかもしれないといって病院に行って、風疹の免疫があるかないかをそこで知ることになるわけですが、それ以前に自分自身が陰性かどうか、陽性かどうかということを認識するというのは非常に難しいわけでありまして、妊娠をしてしまってからでは既に遅いということであります...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいま詳しい御説明をいただきましたように、現行の接種制度、本年四月一日に改正をされ、さらにまた六月二日に改正をされて、この改正は、先天性風疹症候群で生まれる子供を少しでも減らそう、できるだけの方法を講じて免疫率を高めようという意味で大変よかった、きめ細やかな施...全文を見る
○古屋(範)委員 予防接種が徹底していないというのは風疹だけではありません。日本は、WHOが進めるはしか、麻疹廃絶計画でもおくれが目立っているそうであります。日本に対しては、問題大国、麻疹の最大輸出国とも言われております。我が国にはよいワクチンもあり、また経済力もあり、教育程度も...全文を見る
○古屋(範)委員 大変具体的な御答弁、ありがとうございました。  以上で質問を終わりにいたします。ありがとうございました。
11月21日第165回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  これまでの質問と若干重なる部分もございますが、確認の意味も込めて順次行ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。  初めに、このたびの竜巻災害で亡くなられた方々、そして遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、...全文を見る
○古屋(範)委員 ワンストップで一本化をしてくださったということ、評価をしてまいりたいと思います。今後とも、こうした甚大な災害に関しまして、防災担当大臣、各省庁横断しての強力なリーダーシップをとっていかれるよう再度要望をしたいと思います。  冒頭、本日も委員長から御報告がござい...全文を見る
○古屋(範)委員 被災者のためにも、さらに前向きな検討を何とぞよろしくお願いをいたします。  次に、竜巻の進路に不運にも鉄骨のプレハブの工事事務所があったわけでございますが、私たちが行ったときには既にすべてが撤去されている状況でございました。  今回の死者、九人全員、この建物...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひとも前向きな検討を早急によろしくお願いいたします。  時間も迫ってまいりましたので、次に、ドップラー・レーダーの観測拠点の設置についてお伺いをしたいと思います。  北海道、また佐呂間町の要望にも、このドップラー・レーダーの設置ということがございました。ア...全文を見る
○古屋(範)委員 こうした竜巻被害に関しまして、最善の備えをしていくべきというふうに思っております。竜巻被害への早急な復旧を求めまして、以上で質問を終わりにいたします。  ありがとうございました。
12月01日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。本日は、周産期医療の充実について質問してまいりたいと思っております。  先般、奈良県におきまして、分娩中に意識不明になった女性が十九病院に受け入れを断られ、ついに死亡した、大変痛ましい事件がございました。この問題につきましては、先...全文を見る
○古屋(範)委員 今副大臣から、基本姿勢、そして今後の取り組みについてお話をいただきました。  こうした悲惨な事件があって初めて取り組むというのは非常に遅いということもありますけれども、これを機に総合周産期母子センターの設置等、各都道府県が責任を持って整備をしていけるよう、取り...全文を見る
○古屋(範)委員 そのような、NICUが満床であったという原因は明らかになっているわけでありますけれども、奈良県としても今後の取り組みを開始したということであります。  緊急な、高度な産科医療を担うはずの拠点病院が、新生児集中治療室などのベッドが満床であったという理由でこの受け...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいまの答弁のとおり、NICUが実質どのくらいあり、そしてそれが実際に機能しているのかどうか、その現実をぜひしっかりと調査していただきたいというふうに思います。  今も少し触れられていましたけれども、後方支援ということであります。  現在、我が国の乳児死亡...全文を見る
○古屋(範)委員 平成十七年度成育医療研究委託事業の中で、NICUの後方医療に関する研究というもの、この研究報告書が本年三月に提出をされております。  その中では、ステップダウンユニットというものが提案をされております。急性期の救命医療とともに、みとりの医療、在宅医療も含めて、...全文を見る
○古屋(範)委員 次に、先ほども言われました高度な病院とそして産院との連携ネットワークという観点についてであります。  周産期施設で働く医師たちからは、NICUの整備がおくれた地域では、常に満床状態の悪循環が続いているために、施設を集約してスタッフを充実することで効率的な治療を...全文を見る
○古屋(範)委員 その検証の上で、次の改正に向けまして前向きな御検討をお願いしたいと思います。  次に、周産期医療をめぐって、病床数の不足とともに、先ほどもございましたけれども、医師不足の問題も深刻であります。  周産期医療の充実、こうした新生児集中医療の病床の拡充、これは当...全文を見る
○古屋(範)委員 最後の質問になります。  産科医不足の理由といたしまして、医療事故発生により訴訟を起こされるというのが一因であるというふうな指摘がございます。こうした出産をめぐって刑事責任が問われる事件が相次いでおりまして、萎縮した医師が難しい出産を避け、より高度な医療機関に...全文を見る
○古屋(範)委員 さらなる周産期医療の充実を求めまして、質問を終わりにいたします。ありがとうございました。
12月06日第165回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  先月十日に平成十七年度決算検査報告が公表されまして、税金の無駄遣いまた不適切な会計処理など四百七十三件、総額四百五十二億円が明らかとなりました。これは本委員会終了後報告を受けることになっておりますが、この件につきまして質問を行...全文を見る
○古屋(範)委員 尾身大臣の方から、閣僚懇談会で御指摘をいただいたということでございます。また、今御答弁の中でも触れられておりました、今回の報告の中で特に目を引きますのは、新聞報道もされておりましたけれども、厚生労働省の出先機関である全国四十七すべての労働局で不正あるいは不適切な...全文を見る
○古屋(範)委員 独自の調査もしていらしたということでありますが、なかなかすべてを明らかにすることができなかった、そして、今お話しのように、やはり職員のそうした意識の徹底の不足が原因ということでございますが、厚生労働省におかれましては、今回の検査院の指摘を受けて、労働局職員の大量...全文を見る
○古屋(範)委員 新たに三億近い返還ということでありまして、非常に高額なものであると思いますが、こうした労働局の不正経理問題、この労働局の仕事と申しますのは、非常に重要な役割を担っていらっしゃるというふうに認識をいたしております。労働問題に関する監督指導、また職業紹介、高齢者の雇...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいま政務官からも外部監査の導入、また内部監査機能の強化というようなお話もございましたが、この再発防止策の一つといたしまして、やはり人事交流というものが挙げられると思います。これまで労働局の人事はどのような形でそれぞれ採用、異動などが行われてきたのでしょうか。...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいまお答えにありましたように、そうした人事交流によりましてまさに新組織として生まれ変わることができれば、国民の信頼回復というものもできるかと思います。ぜひ抜本的な出直しを図れるよう、強く要望するところでございます。  また、再発防止策の一つといたしまして、...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいま、中央と地方との検査機能の連携強化というような重要な課題もございました。そうした御努力を重ねてきていただいているというふうには思いますが、今回の報告での労働局のこういった不正経理、これ以外にも、無駄遣い、また不適正な会計処理も数多く指摘をされておりまして...全文を見る
○古屋(範)委員 さらなる会計検査院の充実強化をよろしくお願い申し上げます。  最後の質問になりますが、こうした中で、公務員、これは国家公務員、地方公務員を問わず、また全議員に対してもでありますが、国民の視線というものは非常に厳しいものがあると感じております。  今までの質問...全文を見る
○古屋(範)委員 今、閣議決定に基づき専門家による調査をしたというお答えでございますが、そうしたものが国民の不信を招いてしまうのではないか、本当に官民格差があるのかないのか、官が優遇されているのではないか、こうした感を抱いてしまうわけであります。  しかし、今回の調査は、そうし...全文を見る