古屋範子

ふるやのりこ

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数7回

古屋範子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、地上デジタル放送移行に向けた取り組み、携帯電話不感解消対策など、鳩山総務大臣にお伺いしてまいります。よろしくお願い申し上げます。  初めに、JR中央線甲府から高尾間のトンネル区間における携帯電話不感解消についてお伺...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、ありがとうございました。  二十一年度中に十一カ所中二カ所という、これは朗報ととらえていいかと思います。全国さまざま、輸送量の点など公平性の観点もございましょうが、ぜひこの中央線は最優先で携帯不感解消に御努力をお願いしたい、そのように思いますので、何と...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、ありがとうございました、身近な例を引かれて。やはり高画質である、あるいは情報量が飛躍的に増大をする。そして、今、ブラジルを初めとする海外にも日本のデジタル技術を輸出していて大きな外貨獲得の分野になる、また、電波の有効活用等々、非常に多くのメリットがあると...全文を見る
○古屋(範)分科員 二十一年度から、高齢者、障害者等を中心にしながら、出かけていってきめ細やかな説明をしてくださるということでございます。  これは地デジと性質を異にするものでございますが、昨年長寿医療制度がスタートをしたときに、大変高齢者の方々から多くの声が寄せられたわけでご...全文を見る
○古屋(範)分科員 こうしたチューナーの無償支給対象の拡大、私たちも非常に高く評価をさせていただいております。円滑な実施をよろしくお願いいたしたいと思います。  次に、地上デジタル放送の送受信環境整備についてお伺いをしてまいります。  これまでもその議論はあったようでございま...全文を見る
○古屋(範)分科員 ありがとうございます。  私たち公明党としても、こうしたデジタル化へのさまざまな努力を今までも行ってきたわけでございます。このデジタル化は、我が国だけではなく、世界的な時代の潮流でもございます。しかし、アメリカでは、この二月にアナログ放送を終了するはずだった...全文を見る
○古屋(範)分科員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、私の地元横須賀市の追浜に現在展示をされております海堡の保存問題、また、三浦半島地域におけます広域幹線道路建設の促進につきまして質問してまいります。よろしくお願いいたします。  私は、昨年の十二月になりますけれども、...全文を見る
○古屋(範)分科員 大変貴重なものであるというお答えでございました。  追浜に四つの遺構がございまして、それぞれ百八十八から九百七トンの重量物であるということで陸上輸送ができないということで、設置場所の条件が大変厳しく、なかなか条件に合うものが見つからないというのが現状でござい...全文を見る
○古屋(範)分科員 私たちも地元の皆様と知恵を出していきたいと思っておりますので、ぜひ前向きな推進をよろしくお願いいたしたいと思っております。  次に、港湾における低炭素社会構築に向けた取り組みについてお伺いをしてまいります。  東京湾口航路整備のおかげで大型船の通航も可能と...全文を見る
○古屋(範)分科員 今のお答えの中でも、積極的に港湾におけるCO2排出削減を進められていると存じます。中でも、やはり、フェリーの岸壁における電力供給ですか、これは非常に画期的な実証実験かと思います。ぜひ成功させて、全国に普及をさせていただきたいというふうに願っておりますので、よろ...全文を見る
○古屋(範)分科員 整備計画については今お答えのとおりでございます。ぜひとも国の側からの強力な推進をよろしくお願いいたしたいと思います。  次になりますけれども、横須賀市内の道路整備についてお伺いをしてまいります。  横須賀市は、三浦半島の中心的な役割を果たすとともに、地域の...全文を見る
○古屋(範)分科員 三百五十七号、夏島までは、今そうした環境保全の面からも調査をしていらっしゃるということでもございます。また、その先の延伸につきましても、横須賀においては、国道十六号のみでは今交通渋滞に非常に悩まされているのが現状でございます。ぜひとも早急な道路整備をお願いした...全文を見る
○古屋(範)分科員 トンネルの改修は、既に四つのトンネルについては始められているということでもございます。本当に、幹線道路がないために、工事をしていただきたいんですが、工事をするとまた渋滞ができるというジレンマもございますけれども、ぜひこのトンネルの改良、改修をよろしくお願いいた...全文を見る
○古屋(範)分科員 これまで、地元道路整備についてるる述べてまいりました。国道三百五十七号線による新たな道路ネットワークの形成、既存道路ネットワークの機能強化など、真に必要な道路整備については、やはり国が策定する中期計画にしっかり反映させていただきたいと思っております。そして、道...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、ありがとうございました。  半島という特殊性もございます。幹線道路が突き抜けているような地域と違い、ちょっと走ればすぐ海という半島でもございます。また、ペリーが来航した浦賀がございますように、直下型の天然の良港があるということは、そのまま、非常に急な土...全文を見る
03月11日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、ワクチンにかかわる質問をしてまいります。よろしくお願いいたします。  我が国では、急速な高齢化に伴う国民医療費の伸びが非常に大きく医療財政を圧迫しております。  昨年、社会保障国民会議が最終報告書をまとめました。そ...全文を見る
○古屋(範)委員 渡辺副大臣は医師でもいらっしゃいますので、この予防医療の重要性、今御答弁をいただきましたけれども、国として、また、最終的にやはり個人のそういった意識、また生活改善、そういうところまでいかなければなかなか効果は上がらないと思いますけれども、さらなる推進を何とぞよろ...全文を見る
○古屋(範)委員 そうしたワクチン産業ビジョンを立ち上げられ、あるいは人員の強化など体制強化には取り組まれているということでございますけれども、やはりこのワクチンギャップは非常に大きなものがあるというふうに思っております。これを迅速に、体制強化をさらに図っていく必要があるのではな...全文を見る
○古屋(範)委員 さまざまな理由はございましょうが、やはりどこか司令塔となってリーダーシップを持って牽引をしていく、それが必要だと思っております。ぜひ、副大臣、推進の方、何とぞよろしくお願いいたします。  次に、Hibワクチンについて質問をいたします。  このHib、二十人か...全文を見る
○古屋(範)委員 確かに、安全性に関しましてはしっかりと見ていかなければいけないことは承知をいたしております。しかし、WHOでも安全性と有効性が示されておりまして、Hibワクチンが推奨されて、さらに、欧米などでは公費負担で接種をされ、実際にほぼ全員の子供たちが受けております。 ...全文を見る
○古屋(範)委員 やはり関心も高く、需要が非常に大きくなっているということでございます。ぜひ国も最大限の努力をしてこの供給を満たしていっていただきたい、このように重ねて要望しておきたいと思います。  さらに、このワクチンは、医療経済性が高く、医療費削減が可能になるということでご...全文を見る
○古屋(範)委員 この子宮頸がんワクチンの早期承認、一刻も早く決定されますよう重ねて要望しておきたい、このように思います。  英米では八、九割の女性が子宮頸がんの検診を受けているということでございます。しかし、日本ではわずか二〇%前後と低いことは先ほど指摘したとおりでございます...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  Hibワクチンの定期接種、また子宮頸がんワクチンの早期承認、公費助成、ひいては日本全体のワクチンに対します体制整備、これを強く求めまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月18日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、雇用保険法の改正案、そしてさらなる雇用対策につきまして質問してまいります。  本改正案は、失業者救済という緊急性の高い法案であることを踏まえまして、与野党で精力的に議論を行ってまいりました。雇用失業情勢の厳しさが増す...全文を見る
○古屋(範)委員 今回の改正では、それ以外の非正規労働者で雇用保険に未加入の約一千万人のうち、約百五十万人が新たに加入できることとなります。また、非正規労働者が拡大をする中で、非正規労働者が雇いどめになった場合の受給資格について、十二カ月から六カ月に緩和することとされております。...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣の御決意を伺うことができました。  雇用の重要なセーフティーネットである雇用調整助成金について、さらにお伺いをしてまいります。  昨年の十一月、その対象者は八千八百人ということでございましたが、一月に入って百倍に激増をいたしております。二月は百万人を超す...全文を見る
○古屋(範)委員 関係省庁に要請をしてくださったということでございます。  有効求人倍率がさらに低下をする中で、前月、完全失業率が四・一%と若干下がったということでございますが、こうしたセーフティーネット機能、これがきいているものというふうに考えております。さらに雇用調整助成金...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  今回の改正案で、育児休業給付五〇%が、暫定措置ではありますが、当分の間継続されて、その全額が育児休業期間中に支給される。少子化対策の一助となるものと、そのように期待をしております。  一方で、不況にあえぐ企業が人員削減をするために...全文を見る
○古屋(範)委員 育児休業中の解雇に対する厳正な対処を推進していただけますよう、よろしくお願い申し上げます。  平成十九年度の雇用均等基本調査によりますと、女性の育児休業取得率八九・七%、二年間で一七・四ポイントも上昇しております。当然、今は九〇%を超えていることは容易に想像が...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、女性にとっても、また男性にとっても、育児、家庭と仕事が両立できる社会の構築を目指して邁進していただきたい、このように考えております。  さらに、先月の二月二日でございますけれども、公明党の緊急・雇用対策本部で、東京新宿区にございます東京非正規労働者就労支...全文を見る
○古屋(範)委員 非正規社員を正規社員へ、この転換のためにせっかくつくった制度ですので、多くの企業に利用していただき、正規社員を一人でもふやせるよう、その対策を重ねて要望しておきたいと思います。  次に、雇用保険の給付の対象とならない失業者に対して生活支援と職業訓練を一体的に給...全文を見る
○古屋(範)委員 そろそろ時間でございますので、このセーフティーネットをしっかり張っていただきますよう希望いたしまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月27日第171回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、三人の参考人の皆様、国会においでいただき、貴重な御意見を賜りました。大変にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。  まず、松本参考人にお伺いをしてまいります。  松本参考人におかれましては、昨年から、中央...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  産業界、経済界の意向も踏まえながら、そことの意見の一致を見たということで、大変御苦労されたこと、よくわかりました。  次に、続いて松本参考人にもう一つお伺いいたします。  子供たちが健やかに育つためには、子供たちが安心して遊んだ...全文を見る
○古屋(範)委員 わかりやすい御説明をありがとうございました。  土壌汚染については、そうした対策がとられることによって健康被害を招かない、このような方向をつくることができるという御説明であったかと存じます。  次に、松本参考人、大野参考人、お二人にお伺いをしてまいります。 ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  かなりリスクは軽減できるというお話でもございました。また、長期的な観点からさらにフォローする必要があるのかなというふうにも考えます。  次に、松本参考人、大野参考人、またお二人にお伺いしてまいります。  こうした土壌汚染がある土...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  掘削というような高コストな方法ではなく、また、非常に新たな技術が開発をされているということ、現実的にはそういったものを活用しなければなかなか進まないんだろうなということがよくわかりました。  次に、三人の参考人の先生方にお伺いいた...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  ほぼベストに近い形の改正案になったのではないか、そのような評価をちょうだいできたのではないかと思っております。本日の参考人の皆様の貴重な御意見を踏まえまして、しっかりまたこれから国会で審議をしてまいりたいと思います。本日は大変にあり...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、法案の質疑の前に、この四月から行われた介護認定方法の見直しについてお伺いをしたいと思っております。  この四月から、介護保険の要介護認定の調査方法が見直されることとなりました。要介護認定は、お年寄りの心身の生活の状...全文を見る
○古屋(範)委員 よりばらつきがなく公平な認定を行う、また、寝たきりにさせないための介護認定の見直しであるという御趣旨のお答えであったかと思います。  今回の見直しによりまして、これまでの要介護度と比べて新基準では軽度に判定されやすいのではないか、全体として要介護度が低くなって...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  やはり、利用者にとって、また家族にとっては、どのような変更があったのかわからない、理解されていないというところが大きな原因だろうかと思います。今回の変更の意義、また目指す方向性、そして、大臣がおっしゃったように、市町村の区分変更申請...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。大臣の御決意を伺うことができました。  次に、国民年金の保険料免除制度についてお伺いをしてまいります。  近年、テレビまたマスコミ等で連日のように報じられてまいりました年金問題の大半は社会保険庁の失態などばかりで、実は、肝心な年金制度...全文を見る
○古屋(範)委員 詳しい説明をありがとうございました。二十一年四月から、二分の一への引き上げに伴っていくという理解でよろしいかと思います。  今御説明をいただきました保険料免除制度、収入が厳しく、現在、支払いたくても支払えない状況にある方々にとっては大変にありがたい制度でござい...全文を見る
○古屋(範)委員 これまでのそうした反省の上に立って、本当の意味で国民の側に立ったこうした免除手続の勧奨、そして、これも不断に、手続がしやすくなりますよう見直しをよろしくお願いしたいというふうに思っております。  次に、特定年度が平成二十三年度以降となった場合についてお伺いをし...全文を見る
○古屋(範)委員 二分の一という国庫負担をしっかりと堅持していくということであろうかと思います。  次に、年金制度の課題についてお伺いをしてまいります。  昨年十一月に取りまとめられました社会保障国民会議の最終報告では、毎年二千二百億円の社会保障費削減という方向を転換して、社...全文を見る
○古屋(範)委員 やはりそこはしっかり、生活保護に陥らない、その手前での年金の機能強化ということを行っていかなければいけない、このように考えております。  先ほども議論がございましたけれども、我が国は、二十五年分の保険料を支払わないと年金がもらえない、諸外国に比べても非常に長い...全文を見る
○古屋(範)委員 最後の質問になります。  厚生年金保険の適用基準を、通常の就労者の所定労働時間、所定労働日数をおおむね四分の三以上としている点につきまして、これは昭和五十五年以来、通常の就労者の所定労働時間及び所定労働日数のおおむね四分の三以上の就労者については、原則として健...全文を見る
○古屋(範)委員 国民が安心できる年金制度の構築を求めまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月08日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、小中高校生に対する適切ながん教育の取り組み、また、健康教育の取り組みについてお伺いをしてまいります。  本題に入ります前に、小渕大臣に、少子社会対策の一つといたしまして、育児・介護休業法の改正についてお考えをお尋ねい...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  私自身も、自分のできる努力を尽くして、成立に向けて頑張ってまいりたいと思います。大臣、またよろしくお願いいたします。  次に、がん検診の受診率アップへの取り組み、また、がん教育充実に向けての検討状況について厚労省にお伺いをしてまい...全文を見る
○古屋(範)委員 厚労省においてもさまざまな取り組みはされていると存じますが、この検診率の現状を見ますと、やはり、もっともっと総力を挙げて、危機感を持って行っていかなければならないのではないか、そのような気がいたします。  次に、特に小中高校生に対するがん教育の実施は、我が国に...全文を見る
○古屋(範)委員 さらにがん教育の深化、また普及というものをお願いしたいというふうに思っております。  先ほども紹介がありましたけれども、私も、中川恵一准教授が行われた、国立市の第一中学校のがん教育のその現場、公開講座に参加をしてまいりました。  このとき、中川准教授は、やは...全文を見る
○古屋(範)委員 並木政務官、ありがとうございました。  女性の社会進出、これは非常に大きな流れでございます。多分、小渕大臣が一番実感されているのではないかと思うんですが、出産にしても子育てにしても仕事にしても、基本となるのは健康だと思います。女性の健康を守ること、この環境整備...全文を見る
○古屋(範)委員 子供たちへの健康教育の推進を求めまして、時間でございますので、質問を終わりにいたします。  ありがとうございました。
04月10日第171回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。きょうはよろしくお願い申し上げます。  我が国は、北は流氷が訪れる北の海、また南はサンゴ礁の海までということで、大変多様な海の姿を見ることができる、そういう国でございます。我が国の環境は、取り巻く海域を抜きにしてはやはり語ることは...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  国立公園で二十九のうち十五、また国定公園で五十六のうち二十五、約半分が海域を有するということでもございます。そうした海域でさまざまな自然を保護する取り組みがなされているというお答えであったかと思います。  次に、国立公園など自然公...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  そうした第三次生物多様性国家戦略、また海洋基本計画に基づき、さまざまな対策をとられているということでもございます。その上での今回の法改正につながっていくんだろうと思います。  そこで、今回の改正案では、現行の海中公園地区を海域公園...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  これまでは海中の景観のみであったところを、さらに海上まで含めて保全をしていくということですので、当然海中も海上もつながっているわけですので、さらに強化をされていく、そういう法改正であると考えております。  次に、小笠原国立公園の話...全文を見る
○古屋(範)委員 そうした国立公園の指定地域も拡大をする、また特別保護地区も拡張していく、大幅な拡充を考えられているようであります。国民にとっても、そうした自然環境と触れ合う機会を多くつくることは非常に重要であり、また一方で、そうした自然環境の保護、バランスのとれた推進が必要なの...全文を見る
○古屋(範)委員 そうしたサンゴ礁また希少な生物のいる小笠原国立公園でありますけれども、この小笠原国立公園を含む小笠原諸島は世界遺産の登録に向けた動きがあると伺っております。世界遺産の登録に向けた現状と今後の見通しはどのようなものか、お尋ねいたします。
○古屋(範)委員 現在暫定リストに載っているということで、さまざま外来種の問題ですとか多くの課題はあろうかと思いますが、ぜひともそれをクリアして、世界遺産への登録を目指していただきたいというふうに思っております。私たちもしっかり応援をしてまいりたいと思います。  再び、先ほどの...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  国民にとって、自然と触れ合う機会を持つ、これは非常に重要なことでもございます。また、特に子供たちにとってはそうした環境教育は重要なことであるわけなんですが、それによって環境を破壊してしまう、例えば、今おっしゃったようにモーターボート...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  ただいまのお答えを踏まえまして、環境省におかれましても、沿岸域の保全について、そこで生活をして漁業を営んでいる方々と連携して取り組んでいくことが非常に重要であると思います。こうした漁業者との連携、また調整にこれからしっかり取り組んで...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  命の宝庫を守る、今そういう御決意を伺うことができました。しっかりまた、今回の改正案が一日も早く成立をし、環境保全に資するものとなりますよう要望して、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月15日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  これから政府に対しまして遅延加算金法案についてお伺いをしてまいります。  その前提といたしまして、まず年金時効特例法についてお伺いをいたします。  平成十九年七月に年金時効特例法が公布されまして、施行と...全文を見る
○古屋(範)委員 最高額二千八百二十三万円ということですので、やはり非常に高額である、そういう印象を持たざるを得ないわけでございます。このように、これまで無年金だった方などが新たに多くの年金を受け取ることができるようになったことは、やはり評価すべきであると考えます。  しかし、...全文を見る
○古屋(範)委員 一年程度かかるというのは非常に長いというふうに思います。当然、高齢の方なわけですので、今、増員またシステム改変等で御努力をされているようでございますけれども、速やかな事務手続、支給というものを再度お願いしておきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひとも、この与野党合意に沿った形で、迅速な準備、また万全の準備をお願いしたい、このように思っております。よろしくお願い申し上げます。  次に、政府提出の国民年金法改正案についてお尋ねをしてまいります。  今回政府から提出をされました国民年金法改正案につきま...全文を見る
○古屋(範)委員 今のお答えにありましたように、年金制度における支援措置は順次拡大をされてきたわけでありますが、そもそも、育児休業の取得については、大企業と中小企業の間で取得率に差があるのではないかという指摘がございます。人員体制、社内の福利厚生が充実している大企業に比べて、やは...全文を見る
○古屋(範)委員 やはり大企業よりは中小企業の方が取得しにくいというお答えだったかと思います。さまざまな支援策は講じられているようでございますけれども、さらに推進をしていかなければいけない、このように感じております。  大臣がお戻りになりましたので、大臣に質問いたします。  ...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、幾つかの観点から明確な御答弁をいただきまして、ありがとうございます。非常に重要な観点かと思います。また今後、少し時間をかけて議論を深めてまいりたい、このように思っております。よろしくお願いいたします。  次に、関連いたしまして、同じく次世代育成支援策の一...全文を見る
○古屋(範)委員 長期的に見ても働きたいという女性はふえておりますし、また、こうした経済危機の中で、働かなければいけない、こういう母親も急増しているわけでございます。待機児童解消に向けて、迅速な取り組みをよろしくお願い申し上げます。  さらに、公明党といたしまして、国民の安心感...全文を見る
○古屋(範)委員 力強い御答弁、ありがとうございました。  こうした意味で、経済危機の中でその風をまともに受けている母子家庭、また、就労はしているんだけれども、非正規、パート労働等で非常に所得が低い、こういうひとり親に対しまして、ぜひともさらに強力な御支援をお願いしたいと思いま...全文を見る
○古屋(範)委員 この乳がんにいたしましても子宮頸がんにいたしましても、今、がんの受診率が二割程度となっております。欧米では七割、八割という受診率をキープしているわけなんですが、日本においてはがん検診の受診率が非常に低いということでございます。  東京都におきましては、このたび...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、大変力強い御答弁ありがとうございました。舛添大臣になられて、子供たち、また女性たちに対する施策が大きく進んできた、私はこのように本当に感謝をいたしております。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本日、次世代育成支援策に関連して質問をしてまいり...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。きょうはよろしくお願い申し上げます。  私は、テレワークの取り組みとそれから今後の新たな電波利用について、鳩山総務大臣にお伺いしてまいります。  初めに、テレワークについてお伺いをいたします。  多様な働き方の確立という観点...全文を見る
○古屋(範)分科員 今お答えいただきましたけれども、テレワークの導入企業数、またテレワーク人口は増加をしているということでございます。しかし、単に数がふえるだけではなくて、よりよい働き方につながっていくことが大事なのではないか、そのように思います。テレワークの人口実態調査につきま...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、労働大臣当時のことも含めまして、ありがとうございます。  子育てと仕事を両立する、これには、育児休業も当然必要ですが、やはりテレワークというような働き方改革も大変必要である、そこに着目を既にしていらしたのかなというふうに思っております。ありがとうござい...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、ありがとうございました。  これは、女性の患者の側からいたしましても、調査をいたしますと、やはり特に産科などは女性医師に受けたいという希望が非常に強いんですね。検診も女性医師なら行ってもよいというようなお答えも多く、その女性医師が出産、育児を経て職場復...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣御自身の体験も交えながらの踏み込んだ御答弁、ありがとうございました。  では、次の質問に移ります。  現在、戦後最大の同時不況の中で、その危機を脱して我が国の経済再生、さらなる飛躍を実現するために、世界最先端の技術力を持つ情報通信技術の活用、特に携帯電...全文を見る
○古屋(範)分科員 幾つかの例を挙げてお答えをいただきました。それぞれ非常に重要な、そして国民生活に非常に役立つ研究開発であると思います。  携帯電話のさらなる高度化に加えましても、新たな電波利用システム、またサービスを世界に先駆けて実用化していくこと、国際競争力を持つ機器やア...全文を見る
○古屋(範)分科員 テレワークの普及、また無線通信技術の研究開発の促進を求めまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月11日第171回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、経済危機対策の中から一人親支援等の質問をする予定でございましたけれども、先週末、国内で新型インフルエンザも新たな局面を迎えたということで、冒頭、幾つかそれに関します質問をしてまいります。  報道によりますと、新型イン...全文を見る
○古屋(範)委員 次に、官房長官にお伺いをしてまいります。  メキシコから世界へと感染が拡大をしている中、日本においても、今舛添大臣がおっしゃいましたように、空港などの検疫を非常に強化していくということでございました。その意味で、患者の確認は当然でありますけれども、いち早く感染...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、国民の生命を守る危機管理、総力を挙げていっていただきたい、このように考えております。  次に、文部科学大臣にお伺いをいたします。  今回、日本で確認をされましたインフルエンザの感染は、感染地であるカナダに語学研修旅行に行った高校生の一行でございました。...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣がおっしゃいましたように、正確な情報提供は非常に重要かと思います。九日の朝、舛添大臣が記者会見をしてくださり、非常に詳細な情報提供をしていただき、国民の側もパニックに陥らず、今、冷静に対処をしてくださっているかと存じます。今後とも、何とぞよろしくお願い申し上...全文を見る
○古屋(範)委員 今、母子加算見直しについての理念というものをお答えいただいたわけなんですが、生活保護を受けている方の自立をしっかりと、また温かく支援をしていくということが大事なんだろうと思います。  厚生労働省はこれまでも、高等学校等就学費の創設、あるいはひとり親世帯就労促進...全文を見る
○古屋(範)委員 私も、この生活保護世帯の子供という部分に着目をしてしっかり具体的な支援を行っていく、このことが重要ではないか、このように考えております。  私は、先月、四月の二十七日なんですが、港区役所の中にございます、子ども課家庭相談センターというところへ行ってまいりました...全文を見る
○古屋(範)委員 今回、補正予算案の中に一人親支援というものが盛り込まれております。母子加算の廃止を補って余りあるものとなるよう期待をしております。  この内容について、簡単に御説明いただければと思います。
○古屋(範)委員 しっかり、この補正予算を一日も早く通し、こうした支援を届けてまいりたい、このように考えております。  次に、小渕大臣にお伺いいたします。  母子家庭も非常に大変な御苦労を抱えていらっしゃるんですが、やはり父子家庭も同じようにお子さんを抱えて仕事をしていく、こ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  今回の支援策の中で在宅就業支援というものが盛り込まれております。ITを使った在宅での就労、テレワークということなんですが、これは私も、ワーク・ライフ・バランスの実現、また母子家庭や子育て世代、また障害を持った方々にも非常に有効な就労...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、リーダーシップをとって進めていただきたい、よろしくお願い申し上げます。  もう時間でございますが、最後に、難病対策について一問させていただきます。  今回の補正予算案の中で、一挙に十一疾患を特定疾患治療研究事業に加える、非常に画期的な内容が盛り込まれて...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。
05月27日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  日本で臓器移植法が一九九七年に施行されまして、十一年がたちます。臓器提供されたのはわずか八十一例という現状でございます。また、三年後の見直し規定があったにもかかわりませず、今日まで参りました。  当委員会に小委員会が設置をさ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  欧米では非常に合理的な考え方が浸透しているけれども、やはり日本ではそれはそぐわないのではないか、脳死を人の死とする者、あるはそうではないと感ずる者、そこのところは二元的なままでよいという御意見であったのかというふうに思います。  ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  国際的な要請、WHOの要請もあり、また、本人の意思を最大尊重した上で、親の考え方というものをさらに尊重していくというお答えであったかと思います。  次に、十五歳未満の子供が国内での臓器移植をするということに関して、国内での臓器移植...全文を見る
○古屋(範)委員 続けて、その第三者委員会の構成についてお尋ねいたします。
○古屋(範)委員 最後の質問になります。  D案では、十五歳未満の者からの臓器提供について道を開くとされていますけれども、十五歳以上の者については現行制度の枠組みを維持されています。現行制度のもとではなかなか臓器提供が進まない、多くの方が移植を待っているという現実もございますけ...全文を見る
○古屋(範)委員 今のお答えにもございましたように、今後提供者をふやしていくためには、ドナーカードの普及に力を入れていくということが大事になってくるかと思います。そして、私たちがそういう段階から家族で、自分の死、また臓器提供というものに関してもっと話をしていく、そういう場がつくら...全文を見る
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  前回に引き続いての質問になりますけれども、前回、提出者に質問をいたしました。きょうは、提出者ではなく、大臣と政府に対してお伺いをしてまいります。よろしくお願いいたします。  先週、脳死臓器移植の拡大や適正化を目指す改正四法案...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、現場にも足を運ばれたということでございます。率直な御意見とともに、これからの厚生労働行政というものに対する御決意を伺うことができました。どうもありがとうございました。  その次になりますけれども、日本で臓器移植法が一九九七年に御存じのように施行されまして...全文を見る
○古屋(範)委員 非常に待っていらっしゃる患者が多い、そういう数字であろうかと思います。  この移植医療をめぐりまして、最近では、病気の腎移植の問題、また、臓器売買事件が明るみになりました。これらの問題の背景には、こうした臓器移植を希望する患者に対して提供される臓器が圧倒的に少...全文を見る
○古屋(範)委員 この国会での法改正の論議が、国民全体にこうした臓器移植というものに対する正しい知識を普及するチャンスになればというふうに思います。  現行の臓器移植法において、臓器を提供するには、本人の意思表示はあくまで尊重するという枠組みのもとで、あわせて家族の同意も必要と...全文を見る
○古屋(範)委員 御努力はされているようでございますけれども、さらにこのドナーカードの普及に力を入れていただきたい、このように思います。  今回の法改正は、人の死における脳死の位置づけ、また、虐待されて脳死となった子供を見分ける体制整備など、詰めるべき論点は多いと思います。今後...全文を見る
○古屋(範)委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月10日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  先ほどのお二人の委員と若干重なる部分もございますけれども、確認をする意味で順次質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。  現在、我が国は未曾有の経済危機の中にあります。こうした中で、企業も労働者も生き残るのに必死...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  厚生労働省のトップであられる大臣がそういう働き方の転換に関してお考えを持っていらっしゃることを非常に力強く思っております。これからまた、それに続く制度がきちんと整っていくよう推進をお願いしたい、このように思います。  私は、ことし...全文を見る
○古屋(範)委員 働く側にとってはさらに短時間勤務制度というものが使いやすくなる、また、子供の成長の度合いに合わせて柔軟な働き方が選べる可能性が出てきたということで、今回の改正案のポイントになるかというふうに思います。  次に、男性の働き方の見直しについてお伺いしてまいります。...全文を見る
○古屋(範)委員 父親が育児休業をとる場合に、逆のケースももちろんあるんですが、こうした延長期間がとれるということ、これは社会にとっても、育児休暇をとろう、あるいはとった方が得である、とらなければいけない、こういう空気を醸成することにも非常に役立つのではないかというふうに思います...全文を見る
○古屋(範)委員 子育て真っ最中でいらっしゃる大臣に、実感を込めて今後の取り組みについてお答えいただきまして、ありがとうございます。  次に、事業所規模別に女性の育児休業の取得率を見てみますと、五百人以上が八七・三%、百人から四百九十九人までが七九%、そして三十人から九十九人ま...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひこうした中小企業へのきめ細やかな支援を推進していただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  最近マスコミなどで報道されておりますけれども、育児休業をとったら解雇されてしまったという相談事案が増加をいたしております。厚生労働省の調査によりますと...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいま御説明がございましたけれども、法違反に対する勧告に従わない企業についてその企業名を公表するという、実効性確保のための新しい枠組みが設けられております。  先ほど申し上げましたけれども、育児休業をとったら解雇された、こういったことは絶対に許すべきではない...全文を見る
○古屋(範)委員 こうした育児休業取得による解雇、これに対して厳正な対処をしっかりお願いいたしたいと思います。  法律の実効性を高めるために、法律上の規定を設けるだけでなく、それが現場においてしっかりと運用されていくことが必要だと思います。先ほど、育児休業の取得を理由とする解雇...全文を見る
○古屋(範)委員 働く女性がふえ、こうしたいろいろな問題、悩みを抱えながら働いている。雇用均等室は、そうした女性たちを守るいわばとりでであると思います。さらに拡充を図るべきだと私自身も考えております。  ところで、昨年十二月に地方分権改革推進委員会から出されました第二次勧告では...全文を見る
○古屋(範)委員 この雇用均等室を初め、働く側にとって必要なものはやはりしっかりと整備をしていかなければいけない、強化をしていかなければいけないと思います。そうした観点でも、私もしっかり支援をしてまいりたい、このように思います。  最後の質問になりますけれども、子育てをしながら...全文を見る
○古屋(範)委員 保育環境が整えば働きたい、自分の能力を発揮していきたい、そういう女性は非常に多いと思います。この安心こども基金の活用とともに、将来に向けての保育サービスの整備というものは非常に重要になってくるかと思います。  今、日本は人口が減少している、重ねて経済危機である...全文を見る
06月18日第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、青少年総合対策推進法案についてお伺いをしてまいります。  本題に入ります前に、先般、質疑の折に、育児・介護休業法案の提出につき小渕大臣に質問いたしまして、大変力強い御答弁をいただきました。現在、衆議院を通過したところ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  やはり、切れ目のない支援、どうしても施策が高齢者に偏りがちかなと思うことも間々ございますが、我が国を担う青少年に対する手厚い支援、これが本当に必要なのだなというふうに思います。  次に、本法案における支援の対象者についてお伺いをし...全文を見る
○古屋(範)委員 私も、修正案において小中学校生もこの支援の対象に含めるということにしたことに関して、やはり一定の評価をしたいと考えております。  次に、先ほどのお二人の委員からも御指摘のあった点でございますが、ひきこもりの現状とその対応についてお伺いをしてまいります。  青...全文を見る
○古屋(範)委員 研究は進んでいる、進めているということであります。  私も今回の法案の質疑に当たり、斎藤環先生、このひきこもりの問題に長年取り組んでいらっしゃる精神科医の著書を読んでみました。  やはり、長年引きこもってしまうそういう方々にとっては、非常に状況が難しく、どう...全文を見る
○古屋(範)委員 では、時間ですので、最後の質問に移ります。  私たちは、若者の声をしっかりと聞き、そしてそれを政策に反映させていく必要があると思います。  非正規労働の若者がふえて、所得が低いワーキングプアが多くなる、このまま続けば、結果的には、やはり若者が社会の犠牲になり...全文を見る
○古屋(範)委員 では、時間でございますので、以上で質問を終わります。  ありがとうございました。
06月26日第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。きょう最後の質疑になりますので、よろしくお願いいたします。  これは通告はしておりませんが、大臣に、初めに話題になっておりますエコポイントについて一問お伺いしたいと思っております。  エコポイント制度を五月十五日にスタートいたし...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ前向きな検討をよろしくお願い申し上げます。  では次に、アライグマが鳥インフルエンザに感染していたという報道がございまして、この点について確認をしてまいります。  ことしの四月三日から五日にかけまして、テレビを見ておりましたところ、国内に生息をする野生の...全文を見る
○古屋(範)委員 心配することはないというお答えだったかと思います。また、さまざま対策がとられている最中でもあると思います。  農水省では、研究報告が行われました直後、四月六日付で都道府県畜産主務部長と日本獣医師会会長に対しまして「高病原性鳥インフルエンザの防疫対策の徹底につい...全文を見る
○古屋(範)委員 今流行しておりますのは弱毒性、豚由来のものでありますけれども、これから秋にかけて第二波が訪れるのではないかという危惧もございますし、こうした強毒性、H5N1の方もいつ流行が起きるかわからない、そういう危険性がございます。全省庁挙げて取り組んでいかなければいけない...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣が御就任になられまして、一つには、「緑の経済と社会の変革」ということで日本版グリーン・ニューディールを掲げられて、そして第二のテーマとして、今御答弁になられました子供の健康と環境に対する取り組みを始められたということで、非常にこれは大きな意義があると思ってお...全文を見る
○古屋(範)委員 六万人規模、そして非常に長期にわたる調査を実施されていくということであります。  世界の現状を見ますと、一九九七年、世界八カ国の環境大臣会合が開かれて、子供の環境保健を最優先事項とするマイアミ宣言が採択されたわけであります。そして現在、子供の健康と環境に関する...全文を見る
○古屋(範)委員 この疫学調査、国際的連携の中で、ぜひまた日本がリーダーシップをとって進めていただきたいと思っております。  最近、農薬の空中散布による有機燐中毒被害、あるいは学校や家庭での殺虫剤や防虫剤使用によるアレルギー症状など、殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの薬剤使用による子...全文を見る
○古屋(範)委員 私のもとにも、教育現場の教員がこうした問題に非常に無理解であるという御意見が寄せられております。化学物質過敏症でアレルギー疾患の子供たち、またそうしたお子さんを持つ親御さんたちは大変苦労していらっしゃいます。そこで、こうした調査をしっかり行い、子供たちへの対応に...全文を見る
○古屋(範)委員 最後の質問になります。大臣にお伺いいたします。  こうした胎児期、また胎児期から乳幼児期での微量の化学物質の暴露が脳神経系の発達に悪影響を及ぼす、そうした実験結果も発表されております。現行の大人を基準とした安全基準では、実際に子供の健康を守るには不十分ではない...全文を見る
○古屋(範)委員 力強い答弁、ありがとうございました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月17日第173回国会 衆議院 本会議 第4号
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○古屋範子君 公明党の古屋範子です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案について、厚生労働大臣に質問いたします。(拍手)  新型インフルエンザの全国の推定患者数が百五十三万人と、本格的な流行が...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  昨日の本会議に引き続きまして、質問をしてまいります。本日は、特に補正予算の見直しの課題、それから来年度予算の確保等について、長妻大臣にお伺いをしてまいります。よろしくお願いいたします。  先週十一日から始まりました政府の行政...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣から二点について御説明いただきました。  確かに無駄削減は必要なことでありますし、また、それを国民の前に公開していく、これも重要なことかと思います。  しかし、最後におっしゃられたように、政策目的が正しい場合、その手法をどうしていくか、また、その判断基準...全文を見る
○古屋(範)委員 医学部の定員増ということでありますが、大学を卒業し、また研修医を卒業してくるには、少なくとも十年ぐらいはかかるかと思います。それまで地域の医療の再生というのは待っていられない状況。その中で、今回補正予算でこれだけのものを確保したわけです。  大臣もその重要性は...全文を見る
○古屋(範)委員 来年度はさらにこのモデル事業をふやしていくことをお考えということでございます。  人の命にかかわる事業でございますので、私たちもしっかりこの予算の確保を求めてまいりたいというふうに思っております。ぜひ全国展開していただきたいというふうに考えております。  次...全文を見る
○古屋(範)委員 社会全体で子育てを応援していこう、これは私たちも今までも進めてまいりましたし、児童手当、これは公明党が地方から創設をしてきたものでございます。また、累次の拡充も行ってまいりました。その中で、子育て応援特別手当、確かに一回限りではございますが、各家庭にとっては、非...全文を見る
○古屋(範)委員 最後の質問になります。肝炎対策基本法案についてお伺いをいたします。  十日に自民、公明両党で肝炎対策基本法案を提出いたしました。この全党一致での成立というものを今目指しております。また、肝炎対策に対する十分な予算の確保をしていきたい、このように考えております。...全文を見る
○古屋(範)委員 肝炎対策の予算の確保を強く求めまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月26日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。少しのどを痛めておりますのでお聞き苦しいかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まず初めに、この質疑終了後、当委員会におきまして肝炎対策基本法の委員長提案がなされ、本会議に緊急上程されることが決まっております。  私た...全文を見る
○古屋(範)委員 今の御答弁ですと、出荷された時期とそして接種の時期、それが都道府県に通知がおりるまでにタイムラグがあるという御答弁でございました。  でしたら、供給量をしっかりと確保するとか、あるいは逆に、こうした発表あるいは通知もそれなりの周知の期間も考えた上でしていかなけ...全文を見る
○古屋(範)委員 カナダへの調査団の派遣につきましても、本日先遣隊、そして調査団十一月二十九日ということで、当初は十二月頭というふうにおっしゃっていたものを繰り上げて、早いスケジュールで調査も行っていかれるようでございます。私たちも、これは非常に評価をしたいというふうに思っており...全文を見る
○古屋(範)委員 基本的にはワクチンの円滑な供給がなければ進まない話ではありますが、実際現場でお子さんたち、また患者とかかわるこうした方々についてもぜひ柔軟な対応をお願いしたい、このように考えております。  御退席されるようでしたら、どうぞ。ありがとうございました。  次に、...全文を見る
○古屋(範)委員 今政務官の方から予防接種法の改正を視野に入れているという御答弁でありましたけれども、海外では標準的に使われているワクチン、こうしたものが日本では使えない、こういう現状をぜひとも変えていかなければいけない、このように思いますけれども、大臣の御所見をお伺いいたします...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、Hibワクチン、小児用の肺炎球菌ワクチン等定期接種化に向けまして前向きな御検討をお願いしたい、このように思っております。  最後になりますけれども、本会議におきまして、私は日本版ACIPの創設をという提案をさせていただきました。そのときに大臣の方から、担...全文を見る
○古屋(範)委員 少ない額ということでありますが、最低でもぜひ満額確保していただいて、この調査を大きく進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。