古屋範子

ふるやのりこ

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数7回

古屋範子の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、介護とそれからワクチン、この二つをテーマに質問してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  先日、公明党の高木陽介議員、介護について質問を予算委員会でいたしました。介護従事者の処遇改善ということでござ...全文を見る
○古屋(範)委員 ニーズ調査を行ったり、地域包括支援センターの強化、こういうことをお考えになっているようでありますけれども、社会の構造が大きく変化をしてきているわけであります。  単身世帯が急増している。大臣も御認識あられると思いますけれども、女性の場合には、夫と死別をして、そ...全文を見る
○古屋(範)委員 さらなる介護休業、また介護をしていても働き続けられる体制整備、これはもう不可欠でありますので、さらなる努力をお願いしたいと思っております。  西欧においても、公的な介護サービスで済んでいるのではないかという印象がありますが、実は、イギリスでも、家族や隣人、そう...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひとも、ロボット産業振興に努めていただきたいと思っております。  実は、この手術用ロボットに関しましては、自公政権の当時に、二〇〇一年に一度、研究開発を打ちどめにした経緯がございます。なかなか、目標に一部到達していなかったという厳しい評価で、これを一度打ち切...全文を見る
○古屋(範)委員 ボランティアポイントの方は、国としても今回予算をつけたということでございますので、しっかりこれが普及していくよう、さらに御努力をお願いしたいと思っております。  次に、介護人材、看護人材に関しまして、外国人看護師あるいは介護福祉士候補者の試験制度についてお伺い...全文を見る
○古屋(範)委員 委員長、御配慮ありがとうございました。  大臣、一生懸命やるというなら、何で今度の予算を減らしているんですか。研修とかそういうものに関する予算もどんどん減らしているわけですね。だったら試験に配慮をするか、どっちかにしなきゃいけないと思うんですね。どっちもやらな...全文を見る
○古屋(範)委員 この予防接種部会では、予防接種促進に対する国民の要請も高いことから、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチンは、予防接種法上の定期接種に位置づける方向で急ぎ検討すべきである、なお、本部会においては、引き続き、水痘、おたふく風邪、B型肝炎等その他の疾...全文を見る
○古屋(範)委員 今大臣も、その他のワクチン、今検討を進めているということでもございました。  WHOでは、さまざまなその他のワクチンの推奨を行っております。小児への基本的な予防接種プログラムに組み込むよう勧告をしてきたB型肝炎ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ早急に検討を進めていただきたいと思っております。  最後の質問に移ります。日本版ACIPの創設についてお伺いしてまいります。  ワクチン行政に関して中長期の戦略を立てるそうした機関、ここには専門家、医療関係者、報道関係者、研究者、学識者等々、また患者団体...全文を見る
○古屋(範)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
02月24日第177回国会 衆議院 本会議 第5号
議事録を見る
○古屋範子君 私は、公明党を代表して、平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する法律案について質問を行います。(拍手)  まず、法案の質疑に入る前に、このたびのニュージーランド南部で発生した大地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
議事録を見る
○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、電気自動車の普及促進と、それから、私の地元でございます横須賀パーキングエリアへのスマートインターチェンジの導入について、大畠国土交通大臣にお伺いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、電気自動...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣の御所見を伺うことができました。ありがとうございます。  政府としても、次世代自動車戦略二〇一〇を策定していらっしゃいます。これには、日本を次世代自動車開発生産拠点にと、十年後の二〇二〇年には新車全体の五〇%をEVなどの次世代自動車にするという目標を立て...全文を見る
○古屋(範)分科員 ありがとうございます。  年度内にガイドラインの取りまとめをされるということであります。中古車を電気自動車に改造するというのは、今、地域おこしにもつながっておりまして、ぜひ国交省としても、それに資する施策にしっかり取り組んでいただきたいと思います。  次に...全文を見る
○古屋(範)分科員 ありがとうございました。ぜひ、電気自動車に対する税制面での優遇あるいは支援等、さらに拡充をし、また長期にわたる措置をお願いしたいと思っております。  次に、充電インフラの整備拡充についてお伺いしてまいります。  電気自動車の普及の最大の課題というのは、今、...全文を見る
○古屋(範)分科員 ぜひ、この充電器の普及について国交省もしっかり今取り組んでいる、そういう姿勢を見せていただけると、やはり建築する側も変わってくるかと思います。よろしくお願いします。  次に、神奈川県では今、普通自動車ではなくバスのEV化にも力を入れて取り組んでおります。これ...全文を見る
○古屋(範)分科員 ありがとうございます。既に観光と環境、こういうものを結びつけた取り組みも進めていらっしゃるようですので、ぜひ、この電動フルフラットバスについても御支援いただければと思っております。  次に、EVタクシーの普及について、規制緩和が必要だということを申し上げたい...全文を見る
○古屋(範)分科員 タクシーにつきましては、自公政権時代に余りに台数がふえ過ぎたという反省のもとに、我々もそこを配慮してつくってきた法律でもあり、そこのところは、このEVタクシーのことは余り視野に入れていなかった面もあろうかと思います。ですので、これにつきましては、例えば一台に一...全文を見る
○古屋(範)分科員 ぜひ、世界の中で国際競争力をつけられる産業へと育成していただきたい、このことを申し上げておきます。  次に、スマートインターチェンジの今後の取り組みについて、また横須賀の問題についてお伺いしてまいります。  スマートインターチェンジの導入促進ということなん...全文を見る
○古屋(範)分科員 ぜひ、横須賀パーキングエリアにスマートICの導入を積極的にお取り組みいただきたいと思っております。ありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
03月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、予防接種の問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  先週でございますが、小児用肺炎球菌ワクチン及びHibワクチンを含む同時接種後の死亡事例が報告をされました。聞いておりますのは、昨日までに五例というふ...全文を見る
○古屋(範)委員 昨日も西宮市長、また宝塚市長がいらっしゃいまして、大塚副大臣に安全性の確保について要望があったところでもございます。  西宮市からは、こちらと宝塚におきましてはロット番号が同じであったということで、自治体の方で先にワクチンの使用を差し控えていたということでもご...全文を見る
○古屋(範)委員 岡本政務官からは、基礎疾患があった場合には、有用性、感染しては非常に危ないという場合もあるでしょう、また、その安全性の可否については判断が必要だというお答えでございました。  私の方にも、同時接種については、本当にそれは大丈夫なのかという問い合わせもございまし...全文を見る
○古屋(範)委員 これは、三月五日の朝日新聞でございますけれども、防衛医大の野々山恵章教授はこのようにおっしゃっています。「米国ではヒブワクチンは約二十年前、肺炎球菌ワクチンも約十年前から打っており、同時接種もしていて問題は起きていない。今回、死亡した子どもの死因について検証は必...全文を見る
○古屋(範)委員 やはり、全国で高校一年生の方々の問い合わせが非常に多かったところでございます。今、供給量が追いつかないということでございますので、当然高校二年生になってもこの対象と含めてくださるということで確認をさせていただきました。ありがとうございました。  それからもう一...全文を見る
○古屋(範)委員 先ほど申しましたけれども、先進国の中で不活化ワクチンへの切りかえが行われていない国は日本だけだと思います。もう既に五十年前に、ノルウェーやスウェーデンでは不活化ワクチンを採用しております。一刻も早く、数年と言わず、政務官もできるだけ早くとおっしゃったんですが、そ...全文を見る
○古屋(範)委員 さらなるこのガイドラインの活用、また周知徹底、研修等をお願いしておきたいと思います。  これをつくりますときに、保育園でこれもぜひ使えるようにと言ったんですが、そこは縦割りで、これは保育園では使わない、厚生労働省は独自のものをつくると主張されて今日に至りました...全文を見る
○古屋(範)委員 待ちに待った保育所のガイドラインですので、今年度中にでき上がるということですので、ぜひ、周知徹底、また研修等をよろしくお願いします。  以上で質問を終わります。
03月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  東北地方太平洋沖地震の発生から二週間がたちました。死者・行方不明者は一万人をはるかに超えております。今なお安否がわからない方々がたくさんいらっしゃいます。被災地の方たちは大きな困難と闘っていらっしゃいます。被害に遭われた方に心...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣以下、皆さん、本当に献身的に災害対策に当たっていらっしゃることと思います。特に、災害対策の中でも、命を守るという観点で厚生労働省には非常に大きな役割があると思います。ぜひ今こそ政治のリーダーシップで全力を挙げていただきたい、このように思います。  次に、福...全文を見る
○古屋(範)委員 大塚副大臣から御丁寧な説明をいただきました。  農産物などの食品は代替品があろうというお答えでありましたけれども、飲料水は欠かせないものであります。正確な汚染情報を把握して発信するということは当然なんですが、それだけでは人々の不安はかえって増してしまうというこ...全文を見る
○古屋(範)委員 官房長官の発表というのは非常に重いものがあります。ですので、発表する前に必ず省庁間の連携、自治体との連携あるいは企業との連携、そういうものがあって初めて国民に向かって正確な、わかりやすい、安心できるような情報発信をしていただきたい。細川大臣はそれがおありだと思い...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。私のところへも里親ファミリーホームをやっている方々から、もう少し何人か受け入れられますというような申し出もございます。ぜひ、広域でのそうした取り組みを展開していただきたいと思っております。  命が助かっても不自由な生活を強いられている、...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、計画停電下の医療機関の燃料の確保、これは最優先で行っていただけるよう、よろしくお願いいたします。  次に、雇用対策について伺ってまいります。  今回の大震災は、企業の生産活動に大きな影響を与えております。ライフラインを初め資源の調達、また流通経路の支障...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  ぜひ、被災地の雇用対策に今後も全力を挙げていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。
03月29日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  このたびの東北地方太平洋沖地震による被害、これは今、国民に対して大きな困難をもたらしております。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、今こそ復興に立ち上がるとき、このように私自身も決意をいたしております。  ...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣も、二十三年度の子ども手当法案、これをすべて成立させ、それを実行するとは限らないという御答弁であったかと思います。であるならば、なぜ取り下げないのか、ここが非常に理解できない点でございます。単年度の法案、六カ月のつなぎを出してこられて、それで、その中から財源...全文を見る
○古屋(範)委員 つないだ後、皆さんで考えましょう、そういうお答えだったかと思いますけれども、じゃ、そのつなぎ法案の後、子ども手当をどうするか、その質問に入ってまいります。  まず、この二万六千円の支給額の根拠、これについて私が昨年長妻大臣に質問したときは、「第一に、子供の育ち...全文を見る
○古屋(範)委員 二十二年度単年度で出してきて、二十三年度も単年度、そしてつなぎ。これは非常に場当たり的と言わざるを得ません。  もう時間ですので、最後の質問に移ります。総合的な子育て支援について伺ってまいります。  保育所利用の仕事と子育ての両立支援、この認識について、読売...全文を見る
○古屋(範)委員 その数を把握されていないということ自体、問題であるということを指摘しておきます。  この大震災の中で、不要不急なものは震災復興に回すべき、そのお覚悟をお示しいただきたい。そのことを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月13日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  東日本大震災から約一カ月がたちました。今、大きな余震が続いておりまして、十一日にはさらに三名の方々が亡くなられております。大震災から一カ月たちまして、被災者の疲れもピークに達しているかと思いますけれども、その中で余震が続いてい...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  余震が来たときに、仙台市内の体育館では照明が音を立てて揺れまして、落ちてきそうで非常に怖かったという方が多かったと聞いております。被災者は非常に揺れにおびえておりますので、今後もぜひ、余震が起こる可能性を織り込んで、被災地、避難所の安...全文を見る
○古屋(範)委員 非常に、今、自治体あるいは団体等と協力しながら、受け入れに努力をされている真っ最中かと思いますけれども、ぜひともこういう方々への手厚い、そうした搬送につきましても御配慮をお願いしたいというふうに思っております。  また、高齢被災者など、こうした介護、看護を必要...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  やはり、こういう緊急時でもありますので、そうした方々を最大活用していくという制度は、私もあってもいいかなと思います。そういう答申が出たということでございますので、ぜひともそれに沿って実現をしていただきたいと思っております。形にこだわっ...全文を見る
○古屋(範)委員 副大臣、重ねての答弁、ありがとうございました。  私は、どちらかといえば、こちらから乗り込んでいった看護師さんたちについての質問でございましたが、やはり、現地で、既に病院、診療機関等がなくなってしまったという方々もおりますでしょうし、復興には長期を見据えての腰...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、ありがとうございました。管理栄養士の方々を派遣して、栄養面であるとかアレルギーのことも調査をしてくださっているということですので、引き続き対応をしっかりしていただきますよう、よろしくお願いをいたします。  それから、続きまして、子供たち、児童生徒の心のケ...全文を見る
○古屋(範)委員 大人になっても、親を失うということは非常に大きな悲しみであります。ましてや小学生あるいは中学生等で両親を失ってしまった、そういう子供たちの今の心境はどんなものであるかというふうに思います。ぜひとも強力にこうした子供たちの心を支えて、間違っても自殺というようなこと...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、県外に移転をした子供たちへのきめ細やかな配慮、ケアをよろしくお願いしたいと思います。  それから、子供たちあるいは被災者だけではなく、支援に当たっている側の心の問題というものも大きくなっているかと思います。  医療関係者、先日も日赤に党で口座を開設した...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  きょうの午前中なんですが、公明党のうつ対策ワーキングチームで、慶応大学の大野裕先生あるいは群馬大学の福田正人先生等々、こころの健康政策構想実現会議の皆様においでいただきまして、震災復興緊急提言というものをお伺いいたしました。  こ...全文を見る
○古屋(範)委員 済みません、時間になってしまったんですが、最後に、雇用調整助成金の拡充を求めてまいりましたが、この手続の簡素化を求める事業者が非常に多いわけでございます。ぜひ簡素化をしていただきたいということ。  それから、厚生年金保険料等、厚生労働省、納付延長を始めていらっ...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  まず初めに、震災の影響によります雇用問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  四月に入りまして、被災地のみならず全国的に、従業員の解雇に踏み切る、こういう会社がふえております。被災地では、基幹産業の農業や水産業...全文を見る
○古屋(範)委員 徐々に拡充をされているのも承知をいたしております、手続も簡便にということも御努力をしていらっしゃると思いますが、ぜひ全国への適用を前向きに御検討いただきたいと思っております。  さらに、特例対象地域の事業所と直接取引の事業所だけを対象にするのではなくて、間接取...全文を見る
○古屋(範)委員 被災地域に派遣先があった場合には適用されるということでございます。  総事業量の三分の一といいましても、やはり小さな部品一つなくても製品にすることができない、こういうところがございます。長期的に見れば、そういうところへの支援もやはり必要かなと。それは、厚労省の...全文を見る
○古屋(範)委員 政務官、ありがとうございました。  行く行くはきちんとした体制を組んでいかれると思うんですが、被災地の役所は当然もう人手がないし、今、罹災証明あるいは避難所の支援等々、満杯だと思います。ですので、確かにもといた被災地の役所に多大な負担をかけるということは避けな...全文を見る
○古屋(範)委員 副大臣おっしゃいましたように、避難所において、まだ水がなく、衛生状態そのものが劣悪であるというところさえもございます。福祉避難所ではある程度守られているとは思うんですが、それぞれの避難所にどういうニーズがあるのか、ぜひきめ細やかな女性への配慮をお願いしたいと思い...全文を見る
○古屋(範)委員 大震災でのドクターヘリの有用性というものが確認されたと思いますので、そうした広域での共同運航も含めまして、ぜひ全国をカバーできるように推進をしていただきたいと思っております。  さらに、ドクタージェットの実用化についてお伺いしてまいりたいと思っております。 ...全文を見る
○古屋(範)委員 この震災でドクターヘリの有用性を確認できたと思っておりますので、ぜひ、その先にあるドクタージェットにつきましても、確かに非常に財源の要る話だとも思っておりますが、ヘリとジェットあるいはドクターカー、そういうものを機動的に使いながら救急医療、またこうした大きな災害...全文を見る
04月22日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  最初、法案の質疑に入る前に、先日残した質問がございますので、申しわけありません、幾つかさせていただきたいと思っております。  まず初めに、不活化ポリオワクチンの緊急輸入についてお伺いをいたします。  三月八日の当委員会にお...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  こういうときでありますので、今までの制度、規則、法律、そういうものを柔軟に考えていくということも、すべてそれが正義であるというわけではないと思いますので、さらに御検討をお願いしたいと思います。  それから、保育所におけるアレルギー...全文を見る
○古屋(範)委員 全体で三千部配付をされたということですが、保育所数を考えますと、それが今どのように行き渡っているのか疑問を持ちます。それで、中身につきましても、非常に専門的な内容になっておりますので、もらったからといって、すべてを理解するというのは非常に難しいと思っております。...全文を見る
○古屋(範)委員 それが進むよう、まずは予算の確保をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、失業手当の特例の適用拡大についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  このたびの東日本大震災に伴います雇用保険の失業手当、失業給付の特例措置について、順次...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  こうした失業手当の特例の適用拡大を速やかに行っていただいたことは、本当に感謝をしております。また、被災地以外でも申請ができるということで、県外に避難をされた方々にとっては非常にありがたい、そういう制度もつくっていただいているということ...全文を見る
○古屋(範)委員 今政務官おっしゃいましたように、地域のニーズに合った職業訓練、そしてそこから就労に結びつけていくということは、非常に重要だと思っております。地域によっては、なかなかやりたい訓練の場が近くにないというふうなところもありますでしょう。そういうところの開拓も必要になっ...全文を見る
○古屋(範)委員 ハローワークへの来所ですとか支給額の三倍の返納を求めるなど、厳しい要件を課していらっしゃると思います。支給を受けただけで修了しない、病気などの特別な理由がない限りそういうことがないよう、これからも徹底した対策をとっていただきたいと思っています。  次に、求職者...全文を見る
○古屋(範)委員 受講に来る方においても、例えばITの訓練などにしても、全く初めて来る方と相当なキャリアを積んでから来る方、さまざまであると思います。余りにレベルが低い、そういった受講ではなかなか次の就労に結びついていくことも難しいかと思います。その辺の細やかなチェックをお願いし...全文を見る
○古屋(範)委員 なかなか通所できない若者がおります。こういう方々を非常に大事にするのが民主党政権ではなかったかと思っております。自己責任とか家庭でやるべき、そうしてほうり出してしまうのではなく、通所できない方々への合宿型、いわゆる若者自立塾の存続を求めて、質問を終わります。 ...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうの今までの質疑と若干重なる部分もございますが、確認の意味も込め、順次質問を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、焼き肉チェーン店で発生をいたしました集団食中毒についてお伺いをしてまいり...全文を見る
○古屋(範)委員 十日の通知で、そうした生肉用の処理をしたとメニューあるいは店内に表示をする、あるいは取引間でも文書で明示をする、このような指示を出されたということは非常に評価をしたいと思っております。  こうした制度を施行するのが十月の初めということでありますので、急いでも十...全文を見る
○古屋(範)委員 県外に避難された方への情報提供、また、仮設住宅に応募する場合、その取り扱いに関してもぜひ公平に、小さなお子さんがいるのかあるいは高齢者がいるのか、そうしたことも勘案して公平な取り扱いをしていただきたい、ぜひこのことを要望しておきたいと思います。  次の質問に参...全文を見る
○古屋(範)委員 管理者に対して横断的なガイドライン、しっかりと徹底をしていくということでもございますので、やっと大震災で避難をされた方々が、避難をした先で健康を害する、また命を落とすというようなことがないよう、ぜひ徹底をお願いしたい、このように思います。  私も、二十五日に公...全文を見る
○古屋(範)委員 被災をした障害施設の方々は、非常に希望を持たれると思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  先ほど田村委員からも質問がございました。先日、当委員会の現地調査で行ってまいりました仙台市の愛泉荘、ここは非常に満杯状態でありまして、多床室なんですが、そこに仮...全文を見る
○古屋(範)委員 また、女川町立病院にも行かせていただきました。こちらは一階が流されているという悲惨な状況でもございました。  私は特に心のケアに取り組んでまいりましたけれども、女川町には鹿児島で自殺、うつ対策に取り組んできた宇田英典先生が入っていらっしゃいまして、ここでは心の...全文を見る
○古屋(範)委員 三十カ所ということですので、ぜひこれを広げていただきたいと思います。  最後の質問になります。  先日、避難所の女性への配慮ということを質問させていただきました。小宮山副大臣からも非常に重要であるとの御答弁をいただいたところでございます。  先日、高齢社会...全文を見る
○古屋(範)委員 防災に女性の視点は欠かせないと思います。二十六分の二、あるいは地方において四・一%、非常に少ないと思います。今後も比率を高めていただきますよう、よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。
05月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  介護保険法等改正案の質疑に入ります前に、一、二、質問させていただきます。不活化ポリオワクチンについて、私からも質問をしてまいります。  当委員会におきまして、今国会、二回、不活化ポリオワクチンの質問をさせ...全文を見る
○古屋(範)委員 五月の二十六日、厚生科学審議会予防接種部会で検討されるということでございます。ぜひ、円滑かつ迅速な結論が出るよう促していただきたいと思っております。  また、参議院先議になっておりました予防接種法の改正、これも回ってきております。しかし、これは新型インフルエン...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  次に、介護関連の質問に移ってまいります。  五月九日の共同通信の記事でございます。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の三県で、介護保険適用に必要な要介護認定申請が少なくとも二千九百六十件滞っているという記事がございました。自治...全文を見る
○古屋(範)委員 さまざま事務手続の簡素化に努められているということでございますけれども、なかなかこれにも対応できないという現状がございます。  最後におっしゃったその特例措置、ぜひ至急制定をしていただきたい、このように思いますので、よろしくお願いいたします。  また、これは...全文を見る
○古屋(範)委員 今大臣がおっしゃったこと、ぜひ各自治体にさらに徹底をしていただきたいと思います。自治体の方もこういう中で非常に麻痺を、また満杯状態である、こういうところもあろうかと思いますけれども、利用者からすれば、このような高額な利用料請求をされて困惑をしていると思いますので...全文を見る
○古屋(範)委員 この事業の目的を大臣から御答弁をいただきました。理念はすばらしいものであると思います。確かに、要支援あるいは非該当を行き来する方々に柔軟に総合的なサービスを提供していく、これは理想であると思います。ぜひそれが現場で有効に実施されるように今後取り組んでいかなければ...全文を見る
○古屋(範)委員 続いて質問してまいります。介護予防事業についてお伺いをいたします。  地域支援事業の必須事業である介護予防事業、これは事業仕分けの対象となりまして、二回にわたり仕分けをされた結果、事業の効果の検証が不十分で、対象者を明確にすべきとされまして、予算要求の縮減とな...全文を見る
○古屋(範)委員 そろそろ時間ですので、最後の質問に移ってまいります。  このたびの東日本大震災復興基本法案、公明党も提案をいたしております。人間の復興というものを基本理念に置いております。また、支え合う社会、共生社会、二十一世紀の地域社会の模範となる先駆的な取り組みを展開して...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
05月24日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様、国会においでいただき、貴重な御意見をいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思っております。  公明党は、昨年の二月に、新・介護公明ビジョンというものを発表いたしました。十二の提案をいたしました...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。やはり、顔の見える関係、お互いに一対一の信頼関係を築き上げていく、これがこのサービスを実効性あるものにしていく上で必要である、こういう御意見だったと思います。  ありがとうございました。  この二十四時間対応の定期巡回・随時対応訪問介...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。給与も含めて働きやすい環境づくりをしていく、これが喫緊の課題であるということでございました。  ありがとうございます。  次に、大森参考人にお伺いをしてまいりたいと思います。  最後に介護職員の処遇改善について少し言及をされていまし...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。これからやはり財源の問題も含めて、これは大きなポイントになってくるだろうというふうに思っております。高齢者が増加をしてくる、また二〇二五年には団塊の世代が七十五を超えてくる、介護人材の確保が急務であるということを考えますと、この点は皆が考...全文を見る
○古屋(範)委員 服部参考人、ありがとうございました。  皆様の御意見を参考にしながら、また介護について議論を深めてまいりたいと思います。本当にありがとうございました。
05月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  法案の前に、三問、震災関連をさせていただきたいと思っております。  大震災から約二カ月がたちまして、被災者の受け入れ先では、今なお定員以上、四割以上もの方々を抱えている老人福祉施設も残っていると聞いており...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  モデル事業を被災地において重点的に実施していきたい、こういう御答弁であったかと思います。  被災地の行政は、今、仮設住宅を建てることでさえも非常に窮していると思いますので、さらにこうした拠点をつくり、またモデル事業を採用していくと...全文を見る
○古屋(範)委員 地域支え合い事業、七十億を使ってぜひ進めていきたいというお答えでございました。  それぞれの市町村でこうしたものを開発するのはとてもできないでしょうから、ぜひそうしたモデルを国で提示して、すぐに活用できるような仕組みをとっていただけたら、このように思っておりま...全文を見る
○古屋(範)委員 もう時間が少なくなってまいりました。午前中はあと一問、法案についてしてまいりたいと思います。  二十四時間対応の定期巡回・随時対応型の訪問介護看護の創設について、きょうは少し細かな点まで質問していきたいと思っております。  私たち、新・介護公明ビジョンでも、...全文を見る
○古屋(範)委員 では、午前中の質問を以上で終わります。  ありがとうございました。
○古屋(範)委員 では、午前中に引き続き、質疑をしてまいりたいと思います。  二十四時間の定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスにつきまして、大臣からも、実効性あるものにするにはモデル事業をしっかりと行っていくということでございました。それも、都会であるとか、あるいは過疎地、...全文を見る
○古屋(範)委員 このサービスの対象は要介護者全般ということを確認させていただきました。  きょうも非常に暑くなっておりますけれども、昨年も熱中症で多くの方がお亡くなりになられました。そういうことも含めて、ぜひとも、生活の支援ということを考えますと、このサービス、普及をしていく...全文を見る
○古屋(範)委員 おっしゃるように、介護職員また看護職員の処遇改善、これはどうしても行っていかなければいけない課題だと思います。  先ほども申し上げたんですが、この定期巡回・随時対応型訪問介護看護、この利用ニーズ、移動時間の短縮がその運営の上で非常に重要になってくるのではないか...全文を見る
○古屋(範)委員 副大臣も、実際には、中学校区といっても、バスに乗って中学校に通っているようなところもあるわけでして、実際にこれが過疎地域で機能していくのかどうか、そこは課題があるという御認識であるとは思います。  ですので、確かに、人口密度の低いモデル事業が成果を上げていくか...全文を見る
○古屋(範)委員 さらに、参考人として昨日もいらしておりました日本介護支援専門員協会の木村会長から、単身重度の要介護者等に対応するには、五人から十人のケアマネジャーがいる事業所でなければ対応できないのではないかとの意見をいただいております。  報告書では、「ケアマネジャーは二十...全文を見る
○古屋(範)委員 時間ですので、最後の質問に移りたいと思います。  今回の改正で、新たな地域密着型サービスとして、訪問看護と小規模多機能型居宅介護などの複数の居宅サービスや地域密着型サービスを組み合わせて提供する複合型サービスが追加されることとなっております。この複合型サービス...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  初めに、ケアラー、介護をしている人への支援についてお伺いをしてまいります。  このケアラーというのは、高齢者だけではなく、身体、知的、精神などの障害を抱える人の介護、あるいは難病の方を看病している、あるい...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  所在、ニーズ調査をしてくださって、ネットワークづくりなどもつくっていかれるということでございますので、このサポート拠点が非常に多くの機能を担っていくことになると思うんですが、ぜひこれを成功させていただきたいと思っております。よろしくお...全文を見る
○古屋(範)委員 社会全体で高齢者介護を支える仕組みとしてスタートしました介護保険制度、十一年目を迎えまして、さまざまな課題が残っております。  今回の改正、細部の項目を見ますと、果たして今後十年後の高齢社会はどうなるのか、介護保険を他の社会保険との関係でどのように位置づけてい...全文を見る
○古屋(範)委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子です。  初めに、不活化ポリオワクチン、単独ワクチンの早期承認についてお伺いをしてまいりたいと思います。  二十日の当委員会で、不活化ポリオワクチンの単独ワクチンの必要性を申し上げたところでございます。緊急輸入の必要性を主...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、不活化ポリオワクチン、四種、単独、どちらも早期の承認を行っていただきたいと思います。これを強く要望しておきたいと思います。  次に、南足柄市産の足柄茶の問題に入ってまいります。  十一日、足柄茶の生葉から暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出をされまし...全文を見る
○古屋(範)委員 私も、この問題が発生をしてから、公明党の市会議員とも連携をとってまいりました。  農家の方は、一番茶が出荷自粛となって、しかし一番茶を刈らなければ二番茶は出てこない。二番茶の検査をする、その結果はもちろんどうなるかわからないわけであります。残りの茶を刈らなけれ...全文を見る
○古屋(範)委員 農家では、今後一体私たちはお茶農家としてやっていけるのかどうか、そのような不安が広がっております。ぜひ迅速な賠償、これを強く求めておきたいと思っております。  最近、二転三転した情報の混乱など、昨日の委員会でもございましたけれども、政府の発表が一体どこまで信用...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひとも迅速な対応を政府としてもしっかりととっていただきたい。国民のためによろしくお願いしたいと思います。  お茶のように、木があり、それを摘み取って加工する。一番茶はだめだった、では、二番茶の葉は大丈夫なのか、木は大丈夫なのか、一体土壌はどうなのか、こうした...全文を見る
06月10日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○古屋(範)委員 独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党及び社会民主党・市民連合を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  本案は、社会保険病院、厚生年金...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子です。  大臣がお戻りになりましたので、予防接種法改正案についての質疑を行ってまいりたいと思います。  初めに、何度も質問して大変恐縮なんですが、私からも不活化ポリオワクチンについてお伺いいたします。  先日の当委員会で...全文を見る
○古屋(範)委員 輸入の方は、国内での治験、安全性、有効性の確認、これがなかなか難しいという御判断であるようです。  大臣は正直なので、答弁の前にもう表情にあらわれているので、難しいときはよくそのことがうかがえるんですが、ぜひ、既に個人輸入等で不活化ワクチンの接種がかなり進んで...全文を見る
○古屋(範)委員 一類疾病、二類疾病の区別、それの上に臨時接種という、社会的機能に与える影響が大きく、緊急性が急に高まる可能性のある類型を置いています。これは、突発的に発生した新型インフルエンザなど、緊急的に対応するためのものであるということであります。  この新型インフルエン...全文を見る
○古屋(範)委員 なかなかわかりにくいんですが、この複雑な予防接種法の類型に対して、今回さらに新たな臨時接種というカテゴリーを設けることとしています。  今申し上げたんですが、予防接種法の第二条第二項九号を適用すれば今回のような法改正は必要がない、政令で新型インフルエンザを一類...全文を見る
○古屋(範)委員 何度聞いてもわかりにくいんですが、ともかく国民にとってシンプルな方がわかりやすい、やはり財源の問題もあるのかなと勘ぐってしまうわけであります。  次に、先ほども議論になっておりましたHibワクチン等の接種についてお伺いをしてまいりたいと思います。  昨年十月...全文を見る
○古屋(範)委員 では、まさに予防接種法の抜本改正を急いでいただきたいと思います。この三ワクチンを含めまして、ぜひ予防接種法の抜本改正を急いでいただきたいと思っております。  昨年の十月、予防接種部会が発表した意見書で「水痘、おたふくかぜ、B型肝炎等その他の疾病・ワクチンも検討...全文を見る
○古屋(範)委員 感染症対策、これは国民を守るいわゆる国家戦略であると思います。予防接種法の抜本改正、また日本版ACIPの創設を求めまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
07月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  予防接種法の法案審議に入る前に、被災地での雇用問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  先日、党の方で、「デフレの正体」の著者でもあります日本政策投資銀行参事役の藻谷浩介氏をお呼びいたしまし...全文を見る
○古屋(範)委員 現行制度では使えないという御答弁でございますね。  千年に一度の地震、津波、ましてや原発事故はかつて我が国が経験したことのない災害でございます。ですので、確かに理論上からいえば雇用保険の中に含めることはできない、そういうことなんでしょうが、こうした今までなかっ...全文を見る
○古屋(範)委員 私もこのパンフレットを拝見しました。よく説明をされていると思います。しかし、なかなか制度が複雑で、理解しにくい方もいるかもしれません。また、専門の方を雇えない小さなところもありますでしょう。ですので、ぜひこの制度の周知を図っていただきたいし、また、窓口でぜひこの...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣、そのようにおっしゃってくださいました。  これは労働基準局長名で「「青森県及び茨城県における社会保険料及び労働保険料等に関する納期限等を指定する件」の制定について」、このような通達が出ております。これによれば、茨城県そして青森県に関しては七月二十八日にそ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  本省の側はそういう姿勢でいらっしゃったかと思います。また、再度大臣も、懇切丁寧に対応するようにとおっしゃってくださっておりますので、ぜひそれを現場に徹底していただきたいと思っております。  三県で千四百件申請があり、支給千二百件まで...全文を見る
○古屋(範)委員 よかったです。最後に、別途の支援を考えると。それがなければ、余りに政府の見解と現場の今の状況と乖離がある、そう言わざるを得なかったものですから。現場ではこういう声が上がっていることは確かですので、職を失った人の再雇用は最重要課題ですね、これはもう共通認識だと思い...全文を見る
○古屋(範)委員 重ねての答弁、ありがとうございます。これも待ったなしの課題ですので、ぜひ早急に、その既存の制度が使えるのであれば、それを発表して、活用してもらえるようにしていただきたいと思います。  またワクチンの話に戻りますけれども、来年の春ごろ、四種混合ワクチンの発売が期...全文を見る
○古屋(範)委員 よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
08月03日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、一般質疑の終わりました後に年金確保支援法の採決がある予定でございますので、最初、年金関連の質問をしてまいりたいと思います。  私たち公明党が二〇〇四年以来一貫して推進してきたのが、この国民年金保...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ積極的に政府の側から働きかけて、周知徹底をしていただきたいと思っております。これによって年金の受給資格が得られる方がいらっしゃると思いますので、徹底をよろしくお願いしたいと思います。  私たち公明党は、現行の年金制度をよりよい制度に改善するために、この無年...全文を見る
○古屋(範)委員 年金は難しい、自営業者との一元化は難しい、そんなことは初めからわかっていたと思います。前政権においては、既に厚生年金と共済年金の一体化をするという法案も提出をしておりました。平成二十五年に法案を提出するのであれば、その構想、共通番号制度をいつまでに導入するのか、...全文を見る
○古屋(範)委員 今、大臣の御答弁を伺っていまして、今回の一体改革案は、民主党マニフェストに沿った案ではなく、むしろ公明党の年金案に沿ったもののように聞こえてなりません。しかしながら、今、足元の低年金、無年金の方々を救うために、受給資格期間の短縮、これも導入の方向とおっしゃってお...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。ぜひとも速やかに法案提出、お願いしたいと思っております。  次に、震災関連の質問に移ってまいります。  私も、一日の日、厚生労働委員会の理事として福島県に現地調査に行ってまいりました。  特に、Jヴィレッジに参りまして、一日三千人の...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  確かにこの問題は文科省また経産省と、他省庁にまたがる問題でもございます。縦割りではなく、それぞれ協力をして、ぜひ一元管理に向けて早急に制度設計をつくっていただきたいと思っております。  次に、仮設住宅のサポートセンターの問題について...全文を見る
○古屋(範)委員 もう一つ確認をさせていただきたいんですが、この事業、第一次補正予算案で介護基盤緊急整備等臨時特例基金の積み増しが行われまして、地域支え合い体制づくり事業としてこのサポートセンターの設置が進められております。対象となる、災害救助法の適用を受けた市町村を有する都道府...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣の方から三次補正で積み増すと御答弁をいただきましたので、これで安心して県の方も一次補正を使うことができると思いますので、ぜひ予算の確保をよろしくお願いしたいと思います。  時間がなくなりました。最後に雇用問題、一問だけお伺いいたします。  七月八日の質問...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
○古屋(範)委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案について質問を行ってまいります。  八月四日、民主、自民、公明、三党の幹事長、政調会談で、民主党政権の最大の目玉政策でありました子ども手当、これ...全文を見る
○古屋(範)委員 細川大臣は国民に申しわけないと殊勝な言葉を述べられておりますけれども、そうした反省、謝罪、果たして民主党の皆さんは持っていらっしゃるのかどうか、非常に懸念がございます。  私も、この民主党が刷られたビラ、このことに触れないわけにはまいりません。やっと三党合意が...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣の御答弁、児童手当の原点に戻る、このことを確認させていただきました。そう受けとめてよろしゅうございますね。もう一度確認をさせていただきます。
○古屋(範)委員 ただいま大臣から、児童手当法でいくということを、言質をとらせていただきました。しっかり、どなたが大臣になろうとも、これは遵守をしていただきたい、このことを申し上げておきます。  次に、来年度以降の所得制限についてお伺いをしてまいります。  本法案で、手当額に...全文を見る
○古屋(範)委員 恒久財源がない、恒久制度がつくられない中で、いわば見切り発車で子ども手当というものをスタートさせていった、その結果が結局はこういうひずみとなっている、子育て世帯に非常に迷惑をかけている、そのことを重く受けとめていただきたい、私はこのように思っております。みんな、...全文を見る
○古屋(範)委員 今回の東日本大震災でも、両親を失い施設に入らざるを得ない、このようなお子さんもおられます。ですので、今回そのことが法律にきちんと明記された、このことは大変よかったと思っております。しっかりと実施をしていただきたいと思っております。  次に、地域の実情に応じて子...全文を見る
○古屋(範)委員 総合的な子育て支援が大切です。ぜひ、現金給付に偏ることなく、ここにしっかり力点を置いて進めていっていただきたいと思っております。  次に、今回の措置の実施主体となる市町村の負担について考慮をお願いしたいということを申し上げたいと思っております。  二年前に子...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ被災地へのきめ細やかな支援をお願いしたいと思っております。見切り発車をしてスタートした子ども手当、恒久的な制度ができないままにスタートしたものが、こうした自治体へも大きな負担となり迷惑をかけている、このことも責任を感じていただかなければならない、このように思...全文を見る
○古屋(範)委員 今の政権は地方をちっとも重視していない、地方軽視の政権だと言っている知事さんもおりました。ぜひ地方の意見を大事に協議を行っていただきたい、このように思います。  最後の質問に参りたいと思います。  本法案とは直接関係がないんですが、子供の健康、難病のお子さん...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  いずれにいたしましても、真に子育て支援に資する的確な政策を打っていただきたい、このことを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
08月23日第177回国会 衆議院 本会議 第39号
議事録を見る
○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  現行の子ども手当は、単年度限りであった平成二十二年度の子ども手当法を半年間延長する暫定措置で維持されてお...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょう、初めての小宮山大臣との議論になります。副大臣当時も、子育てとか雇用、大変前向きな答弁をちょうだいしておりましたので、女性初の厚労大臣ということで期待を申し上げております。  私、これまで公明党が強力に推進をしてまいり...全文を見る
○古屋(範)委員 どの事業も今年度で終わりというわけには実際にはいかないものであります。接種をしてきて、あるいは健診をしてきて、今年度で打ち切りました、それでは済まされない事業ばかりですので、これは厚生労働省全体の予算がどうであろうと、それを超えて、大臣、しっかり体を張って確保を...全文を見る
○古屋(範)委員 挿入することはほぼ決定をして、あとはどのように進めていくか、方法論に入っているということでありますので、大変ありがたく思います。昨日も横浜に、既に行っておりますけれども、このカラーカードで胆道閉鎖症を早期発見できたという事例があると伺ってまいりましたので、早急に...全文を見る
○古屋(範)委員 視野というのがどの辺の距離感なのか。遠い先の視野に入っているのか、あるいは本当に二十四年度スタートできるのか。これは速やかに進めていただきたいと思います。  先ほどから子ども手当の議論もございますが、現金給付よりも、ワクチン接種というのは子供の命に直接届くもの...全文を見る
○古屋(範)委員 現在の個人輸入している不活化の方は、安全性、有効性が認められていないということでありますが、そういうものを個人輸入で多くの人が接種をしているということは、では、その方々の安全性、有効性はどうなるのか、こういう問題もあわせてあるわけであります。  神奈川県では、...全文を見る
○古屋(範)委員 これが報酬改定に含まれるとなりますと、当然、介護保険料にはね返ってまいります。そういうこともあわせて、非常に影響が大きい問題でありますので、これは慎重に検討しながら、また、早急に結論を出していただきたいと思っております。  また、この処遇改善につきまして、民主...全文を見る
○古屋(範)委員 今政権をとられて、野党の時代とは違います。ぜひ、現実の中での本当に実現をする制度設計を示していただきたい、このように思います。それは、景気のいい数字を挙げればいいというものではありません。ぜひ実現可能な制度設計、それをどのように、いつ行うのか、これを国民が納得す...全文を見る
○古屋(範)委員 だんだんと設置が進んできているようでありますけれども、私も公明党の地方議員さんに、ぜひこの基金を活用してサポートセンターを設立してほしいということを呼びかけております。さらに被災地における設置が進むよう、お願いをしておきたいと思っております。  このサポートセ...全文を見る
○古屋(範)委員 済みません、時間がなくなってまいりました。最後の質問に参ります。ドクターヘリの運航事業費の確保についてお伺いいたします。  私たちもドクターヘリを推進してきました。今回の大震災においても十八機が被災地で活躍をいたしました。このドクターヘリ事業なんですが、八月三...全文を見る
○古屋(範)委員 時間ですので、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
11月09日第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、医療分野における諸課題、特にみずからの政策テーマを中心に質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。特に、安住大臣、初めての質疑になりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず...全文を見る
○古屋(範)委員 ということは、次期診療報酬改定にはこれは間に合わないという解釈でよろしいんですね。待っていらっしゃる患者数も非常に多いわけであります。もし来年度の診療報酬改定でこれが入らないとすれば、まず、ではその手前で先進医療として位置づけていただきたい、このように思います。...全文を見る
○古屋(範)委員 患者の方は、立っていることが非常につらい、あるいは、もちろん仕事もできないとか、お子さんに至っては学校でなかなか普通の生活ができない等、非常に悩んでいらっしゃいます。ですので、まずは保険適用、これは強力に進めていきたいと思っておりますが、その手前の先進医療、これ...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、各省連携をして、この分野、体制整備を急いでいただくよう心からお願いしておきます。  文科大臣、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。  次に、被災地での心のケアの体制についてお伺いをしてまいります。  三月十一日に大震災が発生をし...全文を見る
○古屋(範)委員 同趣旨の質問を財務大臣にもさせていただきたいと思います。  こうした心のケア、私たち公明党では、女性の視点から防災を見直そうということで、女性防災会議を立ち上げました。そこで、阪神・淡路大震災を経験された兵庫県の清原理事をお招きして、先日、講演を行っていただき...全文を見る
○古屋(範)委員 私は、施設の必要性を求めているわけではございません。派遣チームも、もうこれからは地元の方々が担っていかなければいけないので、地元が担う体制づくりを手助けしてほしいということを申し上げております。中長期にわたる心のケアの支援、ぜひお願いしたいと思っております。 ...全文を見る
○古屋(範)委員 ことしの六月なんですが、国立精神・神経医療研究センターに認知行動療法センターというものが設置をされました。ナショナルセンターとして多くの機能を担っていくことが期待をされております。  このセンターは、年間百人程度の専門家を育成するということを目標につくられまし...全文を見る
○古屋(範)委員 国立の精神・神経センター、小平という非常に不便なところにありまして、工夫をされて高田馬場にサテライトをつくられようとしております。ここもなかなか常勤職員も雇うことができず、苦労してやりくりをしながら何とかこのサテライトをつくろうとされているんですが、ここにはやは...全文を見る
○古屋(範)委員 安住大臣、ただいま議論してまいりましたうつ対策につきまして、何か御所見があれば最後にお伺いしたいと思います。
○古屋(範)委員 誤解がないように。IPUでジュネーブに行って、WHOの訪問を私が要望して、安住大臣がついてこられただけのことですので、そこは誤解のないように最後に申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月02日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、B型肝炎ウイルス特措法、また、その周辺にあります肝炎対策について質問してまいりたいと思います。  きょう、冒頭、短時間ではございましたけれども、B型肝炎訴訟原告団谷口三枝子代表から意見陳述をいた...全文を見る
○古屋(範)委員 今、小宮山大臣からは、おわびと、全面解決へ向けての御決意を伺うことができました。  今までも、委員の皆様からも質問がございました。また、谷口代表からも意見陳述でございました。今回、原告団の皆様から再三求められております、除斥期間を経過した肝がん、肝硬変、死亡の...全文を見る
○古屋(範)委員 大臣に明確に御答弁いただきましたように、ここはまず第一歩だ、それで、これからそういうケースがあった場合には誠実に丁寧に対応する、この御答弁どおりしっかり確実に実施をしていただきたい、このように思います。よろしくお願いいたします。  次に、早期発見のための検査体...全文を見る
○古屋(範)委員 基本指針を定められて、今努力の途上にあるということだと思うんですが、まず、受診率がどれくらいか、この調査を実施されている途中だということでありますので、この調査を終えられ、それに基づいてさらなる検査体制の充実を図っていただきたいと思っております。よろしくお願いい...全文を見る
○古屋(範)委員 実際には、カルテがなくても、客観的な蓋然性が認められる場合には提訴ができるということでございます。ぜひ、それがさらに進むよう、相談体制を確立していただきますよう、要望しておきたいと思っております。  次に、先ほどあべ俊子議員からも質問のあったもので、私からも、...全文を見る
○古屋(範)委員 抗がん剤を初めとする新薬の開発とか承認とこうした第三者の監視評価組織というものは、やはり表裏一体であると思います。どちらも推進するためにもこうした第三者組織が必要だと考えますので、ぜひ前向きな御検討をお願いしたいと思っております。  最後に、B型肝炎ワクチンに...全文を見る
○古屋(範)委員 B型肝炎患者の救済、そして総合的な肝炎対策の充実を求めまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
12月07日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。朝の質疑に引き続きまして労働者派遣法改正案の質疑を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  労働者派遣法が施行されましてから二十年以上が経過をいたしました。労働者派遣制度は着実に発展をいたしております。労働力の需給調整シ...全文を見る
○古屋(範)委員 昨年の本会議で、この点、当時の長妻大臣に質問させていただきました。そのときも、ほぼ同じようなお答えでしたね。政策的に直接雇用となるようにバックアップしていきたいとか、また、事業規制の強化が雇用に及ぼす影響は、その時々の景気、雇用情勢にもよりますが、結局、はっきり...全文を見る
○古屋(範)委員 派遣切りとか、住まいまでなくなってしまう、そういった問題と、この派遣法そのものの法律の改正、これはごっちゃにしてはならないというふうに思っております。  派遣にかかわるさまざまな問題の原因というのは、まずは、派遣労働の仕組み自体、そのものによるのか、現行の派遣...全文を見る
○古屋(範)委員 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  国としての支援のあり方、しかし、規制強化だけではなく、それは産業の育成であったり、あるいは企業の側の責任であったり、また国民の企業に対する評価、総合的なものからやはり働き方というものを改善していくことが必要なのだ、この...全文を見る
○古屋(範)委員 ほかにも、求職中であって、就職活動があってどうしても日雇い派遣という形でしか働けないというような方々もいらっしゃるかもしれません。こうした国会での議論をぜひ政省令に生かしてほしい、このように思っております。  次に、労働契約申し込みみなし制度についてお伺いをし...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  もうそろそろ時間でもございます。真に働く人のための改正、雇用関係の整備を求めまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○古屋(範)委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を...全文を見る