古屋範子

ふるやのりこ

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数7回

古屋範子の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第183回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょう、東北の大震災から二年目を迎えます。公明党におきましても、昨日、現地で東北の復興会議を開催いたしました。内閣として東北の復興の加速に全力を挙げていただきたい、そのことを申し上げ、質問に入ってまいりたい...全文を見る
○古屋(範)委員 やはりこの支援制度には人の配置が欠かせません。そのためには財源が不可欠でございます。自治体に幾ら頑張れと言っても何も始まりませんので、ぜひ、この財源の確保に向け、御努力をお願いしたいと思っております。これができなければ福祉の党としての役割が果たせない、このように...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、地方、また現場、親たち、関係者の意見を聞きつつ、よりよい制度になるよう私も頑張ってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、待機児童の解消についてお伺いをしてまいりたいと思います。  このたび成立をいたしました二〇一二年度補...全文を見る
○古屋(範)委員 昨年来日をされましたIMFのラガルド専務理事も、女性が日本を救うという意味の御発言をなさいました。やはり、女性が力を発揮していく、活躍をしていく、また、働きたいと思う方が働いていくために、この待機児童解消は非常に重要な問題だと考えております。  総理おっしゃい...全文を見る
○古屋(範)委員 続けて、総理にもお伺いをさせていただきます。  ワクチンギャップというものがございます。我が国は、ワクチン後進国と言われております。その残された課題、安定的な財源の確保、また評価・検討組織の整備、これは、米国にございますACIP、日本版ACIPのようなものをつ...全文を見る
○古屋(範)委員 それでは、最後の質問に参ります。  再生医療の推進についてお伺いをいたします。  私も、五年ほど前、東京女子医大に行き、岡野光夫教授の研究を拝見し、そのときの感激をもとに、今までこの分野の推進に取り組んでまいりました。特に昨年は、党内にプロジェクトチームも立...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。
03月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、予防接種法改正案について質問をしてまいります。  私も、この六年間、予防接種法改正について取り組んでまいりました。多くの識者を国会にお呼びし、勉強会も重ねてまいりましたし、また、二十回にわたる国...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、この大流行、風疹への対策に全力を挙げていただきますよう、よろしくお願いをいたします。  それでは、本法案の質疑に入ってまいります。  昨年五月でございました、予防接種部会の第二次提言で、子宮頸がんなど七ワクチンを予防接種法に基づく定期接種に追加すべきだ...全文を見る
○古屋(範)委員 全体で一千億ほど財源が必要ということですので、これは非常に大きな財源でございます。ぜひ大臣には今後頑張っていただきたいと思いますし、ロタウイルスの早急な検討もお願いをしたいと思っております。よろしくお願いいたします。  次に、ワクチンギャップの解消についてお伺...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、今後前向きな御検討をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  最後の質問になります。杉並区での子宮頸がんワクチンの副反応について、その事実確認、見解を問いただしたいと思います。  先日、子宮頸がんワクチンで歩行困難などの重篤な副反応が...全文を見る
○古屋(範)委員 既に子宮頸がんワクチンはもう接種をしておりますし、これから定期接種化になっていくということでございまして、多くの方々がこのワクチンを接種することにより子宮頸がんを予防することができる、このことをしっかりと知らしめていただけるようにお願いしたいと思います。ヒトパピ...全文を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  この質疑終了後、再生医療推進基本法案、委員長提案をされ、採決される運びとなっております。  再生医療について質問してまいります。  私たち公明党は、自公政権下で、科学技術振興予算の大幅増額を実現いたしました。iPS細胞研究...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  目の難病であります、加齢黄斑変性の臨床研究を行うという計画が、神戸の理化学研究所から厚生労働省に申請が出されております。  先週、この神戸の理化学研究所にも行ってまいりました。網膜再生医療研究開発プロジェクト、高橋政代先生から、網膜...全文を見る
○古屋(範)委員 では、以上で質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。      ————◇—————
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、北朝鮮のミサイル問題、緊張の中ですけれども、質疑の方、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  私は、比例区選出なんですが、自宅は横須賀にございまして、事務所も横須賀に構えております。ですので、海上自衛隊初め防衛省...全文を見る
○古屋(範)分科員 現実はそういうことでございまして、私は、ドクターヘリのパイロットへ移行する、こういう流れをぜひつくっていただきたい、このように考えております。  自衛隊は、精強さを保つために、若年定年制と任期制の制度を採用していらっしゃいます。多くの自衛官が五十代半ばとか、...全文を見る
○古屋(範)分科員 大臣、ドクターヘリに関する深い御認識がおありになるということで、御存じかと思いますけれども、愛知県で子供が水に落ちて心肺停止状態になって、そこから静岡県にドクターヘリで搬送して命が助かったという方もいらっしゃいましたし、ドクターヘリによって命が救われたという報...全文を見る
○古屋(範)分科員 任務も多くなり、また財政面、人員面でも厳しい中、手いっぱいであるということでございます。  そんな中ではございますけれども、ドクターヘリの養成に関してもぜひお心にとめていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  次に、国土交通省に質...全文を見る
○古屋(範)分科員 保有施設は活用できるということでございますので、これも今後前向きに活用ができないか、私も考えてまいりたいと思っております。  最後に、厚労省にお伺いをしたいと思っております。  ドクターヘリは、国民生活の中にもう既に定着をしてきております。また、出動回数は...全文を見る
○古屋(範)分科員 このドクターヘリ、過疎地域あるいは離島等、国民の命を守っていく非常に重要な機関でございます。この拡充をしていくということが今求められているのではないかと思っております。そこに必要なパイロットの養成への支援を求めまして、質問を終わりたいと思います。  以上です...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 本会議 第21号
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○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案に関して、安倍総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手)  世界に類を見ない高齢化が進展する我が国において、持続可能な安定した社会保...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、厚生年金法等一部改正案につきまして質問してまいります。よろしくお願いを申し上げます。  まず、第三号被保険者不整合記録問題の事実確認をしておきたいと思います。  先日の本会議におきまして、民主...全文を見る
○古屋(範)委員 この第三号問題について、私も全く同じ認識でございます。国民生活にとって必要なものは、野党であろうとも、審議の協力、それ以上に、労働法などにつきましては、その法律の存立そのものにつき協力をしてきたということをここで申し上げておかなければいけないというふうに思います...全文を見る
○古屋(範)委員 これにより、年金を受給できるかできないか、もしそのような方がいれば非常に人生にとっては大きな問題でございますので、丁寧な対応をよろしくお願いしたいと思います。  次に、第三号被保険者制度そのものについてお伺いをしてまいりたいと思います。  私も、大学を卒業し...全文を見る
○古屋(範)委員 やはり、厚生年金の世界に女性も入ってくれば、老後の経済的基盤というのは安定していくんだろうというふうに思います。厚生年金の適用拡大については、昨年の税と社会保障一体改革で一歩前進をいたしました。しかし、やはりこれはさらに進めていくべきと考えます。  やはり、外...全文を見る
○古屋(範)委員 政務官、ありがとうございました。  育休法の改正、これは私も、前回の改正、長年取り組んでまいりまして、改正をすることができました。  また、先日、安倍総理は、今原則一年、最長一年半という育児休業を三年に延長するよう、企業の自主的な取り組みを求めていらっしゃい...全文を見る
○古屋(範)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  大臣初め、きょうは長時間の質疑になります、大変お疲れさまでございます。よろしくお願いいたします。  我が国の社会保障制度は、国民皆保険、また、皆年金を達成いたしまして、いわば世界に誇れる社会保障制度である...全文を見る
○古屋(範)委員 ただいまの大臣の答弁で明確になったと思います。  現在行われている手続と変わらない、それは申請の時点で厳格化をするものではないということでございます。特に、障害などをお持ちで書面に記入ができないような方々においては、口頭でできるということでもございました。それ...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  副大臣がおっしゃいましたように、一方で、やはり国民の信頼を取り戻していかなければいけない。お笑い芸人の方の事例も確かにございました、話題になりました。また、一方では、個人個人の実情というものを的確に把握していかなければいけない。この両...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ就労自立に向けて、こうした具体的な支援を実効性あるものにしていっていただきたいと思います。この就労自立給付金は、就労に向けて非常にインセンティブになる制度だと思いますので、これもしっかりと実行をしていただきたい、このように思います。  次に、不正受給につい...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  次に、医療扶助についてお伺いをしてまいりたいと思います。  先ほども質問がございました。この医療扶助については、一部には医療機関への重複受診などの問題があるということも指摘をされております。生活保護受給者が必要な受診を抑制すること...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  次に、生活保護の手続の現場でございます自治体の体制整備についてお伺いしたいと思います。  生活保護受給者の一番のサポート役は、やはりケースワーカーです。このケースワーカー、近年、受給者が急増しておるために、一人が担当する生活保護受...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  ケースワーカーの存在は非常に大きいと思いますので、この増員を図る、これをしっかりと実行していただきたい、このように思います。  ここまで、健康で文化的な最低限度の生活を維持するための生活保護制度、これについてるる質問をしてまいりまし...全文を見る
○古屋(範)委員 ここが一番重要ですので、何とぞよろしくお願いします。  この埼玉の学習支援の事業、平成二十三年度の成果として、この教室に参加をした三年生、三百五人中二百九十六人が高校進学を果たしている。九七%ということで、平成二十一年度の保護世帯の進学率は八六・九%ですので、...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
○古屋(範)議員 このたび、自民、公明の与党で、子どもの貧困対策の推進に関する法律案を提出いたしました。  子供の貧困対策の目標を設定する件について、その是非についての御質問でございます。  子供の相対的貧困率の削減目標値を定めることについては、貧困率は可処分所得のみで算出を...全文を見る
○古屋(範)議員 確かに、子供の貧困率を下げていくということは政策の一つだというふうに思います。  しかし、それだけでは子供の貧困というのは決してなくなるものではない。私も、多くの、大変な立場にある方々とこれまでも寄り添って生きてまいりました。その中で、非常に問題は複雑であり、...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、時間も短い中でございますので、二問だけお伺いをしてまいります。  子供の貧困対策についてお伺いをしてまいりたいと思います。  厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、十七歳以下の子供の貧困率は、二〇〇六年は一四...全文を見る
○古屋(範)委員 田村大臣の御決意を伺うことができました。やはり、どのような家庭に育ったとしても、教育の機会を十分に受けられるような社会にしていかなければならない、このように考えます。  しかし、生活保護世帯の子供の高校進学率、これは一般世帯より一〇%低い。さらに、一般家庭でも...全文を見る
○古屋(範)委員 子供の貧困をなくしていく、私もそれに力を尽くしていくことを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月11日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様、国会においでいただき、それぞれの立場から貴重な御意見をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  私は五年前から、特に精神保健の中でもうつ対策に取り組んでまいりまして、総合的...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  私たちも、会期末まで残りわずかになりましたけれども、本法案の一日も早い成立を期してまいりたいと思っております。  そこで、この保護者制度が法改正をされて廃止された後なんですが、精神障害者の家族の方々、また精神障害者御本人の治療、地...全文を見る
○古屋(範)委員 これによってかなりの精神的な負担が軽減されるということですけれども、やはり現実には、精神障害者を持った御家族にとっては、さまざまなその他の負担というものは続いていくわけですので、そこへのしっかりとしたサポート体制というのは行っていかなければいけない、強化をしてい...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  次に、籠本参考人にお伺いをいたします。  医療保護入院における家族等の同意ということで、先ほど、明確なガイドラインが必要であるという意見陳述をいただきました。  改正後の保護入院につきましては、精神保健指定医一名の診断に加えて、...全文を見る
○古屋(範)委員 よくわかりました。実際上はそれほど多くはないとは思うけれども、やはり、万が一そういう問題が生じたときのためにガイドラインをつくっておくべきだという御意見でございますね。ありがとうございました。  次に、続けて籠本参考人にお伺いをいたします。  精神病院管理者...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  続きまして、栗原参考人にお伺いしたいと思います。  障害者を雇用するに当たって、中小企業で経営が大変な中、一億以上の投資をして、障害を持った方々が働けるような体制をつくったということでございました。大変すばらしい取り組み、また経営...全文を見る
○古屋(範)委員 きめ細やかに取り組んでいくということだと思います。ありがとうございました。  もう時間がなくなってまいりました。坂本参考人にお伺いをいたします。  やはり、福祉から就労への、ここの支援スキルが少ないという御意見を先ほどいただきました。私もここのところ、医療と...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  時間の関係で全員の参考人の方に質問できず、申しわけございませんでした。  皆様の御意見を参考にし、さらに議論を深めてまいります。ありがとうございました。
06月13日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○衆議院議員(古屋範子君) 私も、AIJ問題が起きる前から、特に財政状況が厳しい厚生年金基金の状況、公明党の議員を通して聞いておりまして、この問題の深刻さというのは以前から認識をしておりました。  それで、今回、政府案について、先ほどもあったように、施行日から五年間という時限を...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  参考人の皆様におかれましては、早朝から国会においでいただきまして、貴重な御意見を述べていただきました。心から感謝を申し上げます。  まず初めに、河野参考人にお伺いをしてまいります。これまでも消費者被害に対して、その救済、ある...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。本当にそのとおりだと私も思います。  次に、野々山参考人にお伺いをしてまいります。前国民生活センター理事長としてのお立場から、大変明快な御意見を頂戴したと思っております。  本制度は、一段階目の手続を提起する際には、個々の消費者の授権...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  慎重な検討、自主的な検討が行われ、濫訴にはならないだろう、こういう御意見であったかというふうに思います。  次に、阿部参考人にお伺いをしてまいります。  本制度の導入に当たりましては、事業者の立場から、企業の経済活動に影響が与え...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  次に、西島参考人にお伺いをしてまいります。  これまでもさまざまな消費者被害に取り組んでこられた御経験を踏まえての、非常に具体的な御意見をいただきました。  この適格消費者団体の活動の中で、現行制度のもとでは消費者被害の回復に限...全文を見る
○古屋(範)委員 だんだん時間になってまいりました。  もう一度、野々山参考人にお伺いをいたします。  先ほども、この適格消費者団体、非常に財政的に厳しいという御意見でございました。もし公的な財政支援がなければ、永続的に団体がこの法律に基づいて活動していくということはやはりか...全文を見る
○古屋(範)委員 私たちも国会の立場から、この財政確保に関してはしっかりと要求をし、確保に努めてまいりたいと思います。  次に、もう一度、河野参考人にお伺いいたします。  これまでも御意見の中で、諸団体との連携、情報交換が必要であるという御意見を述べていらっしゃると思います。...全文を見る
○古屋(範)委員 済みません、時間になってしまって、少しはしょりました。  自治体、各地の弁護士会、民間NPO、消費者団体と情報交換の連携が重要だという御意見を述べていらっしゃいました。団体間の連携についてお伺いします。
○古屋(範)委員 貴重な意見、ありがとうございました。
11月01日第185回国会 衆議院 本会議 第6号
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○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案について質問いたします。(拍手)  社会保障と税の一体改革は、当時与党であった民主党、そして自民党、公明党の三党がその必要性を共有し、修正協議を経て、...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  本会議に引き続きまして、いわゆるプログラム法案の質疑に入ってまいります。  安倍政権は、成長戦略の中核に女性の活躍ということを置いてくださっています。大変評価をいたしております。それに基づきまして、待機児...全文を見る
○古屋(範)委員 子育て支援、また待機児童解消につきましては、地方自治体によりいろいろな事情がございます。ですので、ぜひとも、ここは緊密に協議をしながら進めていただきたい、このように思いますので、よろしくお願いいたします。  十一月は児童虐待防止月間、オレンジリボン月間でござい...全文を見る
○古屋(範)委員 児童虐待が起きてしまう一つの原因は、望まぬ妊娠であるとも言われております。妊娠に関してもきめ細かな丁寧な相談ができるような、そうした相談体制の拡充にも努めていただきたいと思っております。  また、子育てに関して、少子化対策で非常に重要なのが、仕事と子育ての両立...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  六七%ですと休業取得以前の八割の給与が保障されるということでございますので、これによって男性も育休をとってくれるのではないかということを期待しますし、子供を持つか持たないか、その大きな要因の一つというのは、男性が育児、家事をしてくれ...全文を見る
○古屋(範)委員 政務官、力強い御答弁、ありがとうございました。私たちも、党を挙げましてこのがん対策に力を入れ、年末の予算編成、また、その次に、あるかどうか、補正に向けましても全力を挙げていく決意でございますので、よろしくお願いいたします。  次に、予防といえば、やはりワクチン...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  ぜひ、四ワクチン、中でも二ワクチンの定期接種化、これは進めていかなければいけないと考えております。また、子宮頸がんワクチンにつきましては、その副反応のその後の調査について、三十八例を中心に、今、実態調査をしているということでございま...全文を見る
○古屋(範)委員 最後、時間がなくなりましたが、介護について一問お伺いをしたいと思います。  介護離職の問題でございます。無職で今介護をしている人が二百六十六万人、また、働きながら介護している人が二百九十万人。  せんだって、高齢社会をよくする女性の会、樋口恵子さんほか有識者...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。質問を終わります。
11月13日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、プログラム法案、先週に引き続きまして、難病をテーマにお伺いをしてまいりたいと思っております。  公明党は、難病に関する基本法の制定も含めまして、医療費助成のみならず、研究、あるいは就労などなど、総合的な難病対策をと、...全文を見る
○古屋(範)委員 公平性を担保し、また安定的な財源を確保していく、そして、総合的な難病対策を行っていく、このところは非常に大きな意義があると思っております。  しかし一方で、いろいろな不安や批判の声が上がっていることも事実でございます。医療費負担の問題等々、不安の声も上がってお...全文を見る
○古屋(範)委員 さまざまな声があるわけなんですが、これまで医療費助成が受けられなかった希少疾患患者の方々から、受給対象の疾患が大幅な増加になるということで、期待が寄せられている。  特に重要なのは、既認定者の取り扱いの問題だと思います。真に医療費助成を必要とする方への支援が打...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、既認定者の取り扱いにつきましては、慎重に、また丁寧な議論を経た上で決定をしていただきたいと思っております。  次に、小児慢性特定疾患についてお伺いをしてまいります。  現在、党としても、難病のこども支援全国ネットワークなど、小児慢性特定疾患患者関連団体...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  本日は、薬事法及び薬剤師法改正法案について質問してまいります。  一般用医薬品のインターネット販売につきましては、本年一月、政省令で行うということは法律の委任の範囲を超えて違法であるという最高裁判決が出さ...全文を見る
○古屋(範)委員 インターネット販売は、薬以外のものでもさまざまな消費者被害も発生をしております。中でも、ほかの商品と違って命にかかわる薬品に関しましては、さらに国民への意識の啓発また向上に取り組んでいただきたいと思っております。  この夏、厚生労働委員会で、薬のインターネット...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひそうした、安全に消費者が購入できる体制整備をしっかり行っていただきたいと思っております。  今般、私、横須賀に住んでいるんですが、横須賀の海岸にコカインが約八十キログラム漂流するという案件がございました。これが末端価格で約四十八億円ということでございまして...全文を見る
○古屋(範)委員 強い御決意を伺うことができたと思っております。  お香とかハーブとか、気軽にそういうものにアクセスしやすい時代になってきていると思います。そしてまた、そういう軽いものからだんだんと重い麻薬にはまり込んでいってしまう、このようなことがあると思います。違法ドラッグ...全文を見る
12月03日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  大臣、連日の質疑、大変にお疲れさまでございます。  本日は、いわゆる食品表示の問題、食品の不適切表示の問題についてお伺いをしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。  今般、全国のホテルまたレストラン、デパートなど...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  モニター制度の活用、また調査の徹底、こういうものを不断に行っていく中で、やはり業者の側も緊張感を持ち、営業活動を行っていけるのではないか、そのように思います。  大臣の方から先におっしゃっていただきました、私たち公明党の消費者問題...全文を見る
○古屋(範)委員 私も、大臣がおっしゃいますように、迅速な対処というものが必要だというふうに思います。  参考人質疑の折も、ホテル協会の会長から、協会の方で関係法令の講習会を行うということでございました。一回は行って、もう一回年内に行っていく予定だというふうにおっしゃっていまし...全文を見る
○古屋(範)委員 ガイドラインを作成して、速やかに周知徹底をしてくださるということでございました。ぜひこれは徹底に努めていただきたいというふうに思います。  次は、行政機関による監視指導体制の強化の問題でございます。  やはり、デパートにしろ、レストラン、ホテル等々にしろ、非...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ省庁の垣根を越えて監視指導体制の強化をしていただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。  最後、アレルギー関連の質問に移ります。  私も、議員になりまして、今、丸十年がたちました。議員になる前からアレルギー問題には取り組んでまいりました。神奈川で十四...全文を見る
○古屋(範)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。