古屋範子

ふるやのりこ

比例代表(南関東)選出
公明党
当選回数7回

古屋範子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第190回国会 衆議院 本会議 第2号
議事録を見る
○古屋範子君 公明党の古屋範子です。  私は、公明党を代表し、安倍総理の海外出張に関する報告並びに平成二十七年度補正予算についての財政演説に対して質問いたします。(拍手)  初めに、北朝鮮は、本日、朝鮮中央テレビを通じて、初の水爆実験を行い、成功したと発表しました。事実とすれ...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、所信に対する質疑を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  新三本の矢の中の介護離職ゼロについて、まずお伺いをしてまいりたいと思います。  川崎市の介護つき有料老人ホームで高齢者が相次いで転落死をすると...全文を見る
○古屋(範)委員 今、竹内副大臣の方から、さまざまな介護職員の養成確保に対する取り組みについてお話をいただきました。ぜひ総合的に、また強力に進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  先月、二月十日ですけれども、二〇一六年度診療報酬改定が取りまとめられまし...全文を見る
○古屋(範)委員 今回の診療報酬改定、やはり地域包括ケアシステムを推進していく、病床の機能分化、連携、また、かかりつけ医のさらなる推進、救急医療の拡充、こうした観点が盛り込まれた診療報酬改定である。そして、こうした診療報酬改定において、地域包括ケアシステムを推進していく。入院患者...全文を見る
○古屋(範)委員 確かに、無駄な福祉用具を使っていくことは、これはやはり介護保険全体に影響してまいります。しかし、適切に福祉用具を使っていくということが、介護の重度化を防ぎ、自立を促し、また、介護人材を本当に必要なところに回していくということにもつながっていくというふうに思います...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  保育施設はともかくふやしていかなければならない、待機児童は解消していかなければならない、これは待ったなしの課題であります。とともに、やはり、子供にとって安全な環境をつくっていく、これもそれ以上に必要な課題であります。ですので、それを有...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  児童手当がぜひとも子供のために、それも児童養護施設にいる困難を抱えた子供本人に、ぜひとも自立のために使えるよう知恵を絞っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。
03月30日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、安倍内閣が取り組んでおります希望出生率一・八をめぐる諸課題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  一人一人が家庭を持ち、また子供を持ちたいという希望を実現していくために、やはり非正規労働者...全文を見る
○古屋(範)委員 やはり合理的な理由のない賃金の格差というものは、ここは改めていかなければならないというふうに思います。  その上で、今政務官もおっしゃいましたように、不本意に非正規労働に従事をしている、そして、どうしても長年働いていても所得がふえていかない、家庭を持ちたくても...全文を見る
○古屋(範)委員 そうしたキャリアアップ助成金などのさまざまな施策、これを非正規労働者に直接届くように、積極的な取り組みをお願いしたいと思います。  また、希望出生率を実現していく上で、働き方改革も欠かせないと思います。非常に長時間労働、仕事が忙しくて、子供は二人欲しいんだけれ...全文を見る
○古屋(範)委員 執行強化をしていくということでございます。  私も昨年、特にブラック企業の関係で東京労働局に行ってまいりましたけれども、この「かとく」、非常に成果を上げてきているというふうに思います。ただ、やはり人員が少ないという問題があるかと思います。この辺の人員の強化も含...全文を見る
○古屋(範)委員 私も神奈川に住んでおりますが、横浜市、川崎市もこの問題には非常に熱心に取り組んでおりまして、川崎なども、横浜と川崎の連携協定というものを結んで、境においては相互乗り入れを行う、あらゆる施策を駆使して、川崎は、二十七年四月に待機児童を解消しております。保育コンシェ...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、待機児童解消のためにも、財源を確保しつつ保育士の処遇改善に取り組んでいただきたいと思います。  こうして、今は量の拡大をしなければならない、ここが差し迫った課題なんですが、とともに、子供の安全の確保ということも進めていかなければならないと思います。保育施...全文を見る
○古屋(範)委員 最後の質問に参ります。児童虐待についてお伺いをいたします。  先日、相模原で、虐待を受け自殺をしたという事件がございました。全国の警察が昨年児童相談所に通告をした、十八歳未満の子供の虐待が疑われる数が三万七千二十人でございます。二〇〇四年以降増加を続け、過去最...全文を見る
○古屋(範)委員 私も、児童福祉法改正案、国会の側として、成立に向け最大限努力をしていくことを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月20日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子です。  九州の熊本また大分で発生をいたしました地震により亡くなられた方々、今、死者四十七名ということでございますが、心から哀悼の意を表したいと思います。また、被災された方々に心からお見舞いを申し上げ、質問に入ります。  ...全文を見る
○古屋(範)委員 今、公明党の議員も現場のニーズの把握に努めておりますけれども、的確にニーズを把握し、そして適切な対応、命を守る支援を行っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  では、子供関連の質問に入ってまいります。  これは、千葉市長から保育士不足について...全文を見る
○古屋(範)委員 今、都道府県の指導監督になっているということですので、ぜひその都道府県に対する通知というものを徹底していただきたいと思います。また、口頭で説明をさせるということなんですが、それも私は必要ないのではないかと思いますので、ここのところは前向きに検討していただきたいと...全文を見る
○古屋(範)委員 一人親家庭の経済支援、第二子以降倍増ということで、非常に大きな法改正であるということでございます。  続きまして、一人親家庭の就業支援についてお伺いをしてまいります。  一人親家庭の、特に母親の場合に、母子家庭の四七・四%がパート、アルバイトである、平均の就...全文を見る
○古屋(範)委員 この高等職業訓練促進給付金、二年から三年に拡充した非常に大きな改革であると思います。ぜひ、死別また離婚にしても、精神的に落ち込んでいる、そんな方々が何らかの形で行政にアクセスをしたときに、そこからこうした制度につなげられるようにしていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○古屋(範)委員 ぜひ、テレワークという働き方、非常に有効だと思いますので、実効性があるように知恵を絞っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、前回も質問いたしましたけれども、児童虐待の問題について質問してまいります。  警察庁によりますと、虐待が疑...全文を見る
○古屋(範)委員 東京・葛飾区で起きました愛羅ちゃんという女の子の虐待死事件なんですが、父親に継続的に虐待を受けていた。児童相談所では、この愛羅ちゃん、家庭において見守り中だったんですけれども、警察には情報提供していなかった。住民から、子供の泣き叫ぶ声がする、虐待ではないかという...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
05月10日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様、朝早くから国会においでいただきまして、貴重な御意見をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。  私たちも、平成十七年成立の障害者自立支援法施行後から今回の総合支援法の改正まで、利用者の方々...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  まずは企業によって法定雇用率を何とか達成しなければというところから出発していると思うんですが、またさらにその先、柔軟な働き方ができるような制度づくりが必要だということを理解いたしました。  続けて竹中参考人にお伺いをしてまいりたい...全文を見る
○古屋(範)委員 家族、親も含めた就労定着支援というものが必要だという御意見であったと思います。  次に、大原参考人、竹中参考人、お二人にお伺いしたいと思います。  今回、障害者がひとり暮らしを継続するに当たって、自立生活援助というものが創設をされました。特に、大原参考人も意...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございました。  最後に、加藤参考人にお伺いをしたいと思います。  先ほどの意見陳述の中で、障害を持った子供たちの存在が希薄に位置づけられてはいけない、そうおっしゃいました。私もそのとおりだというふうに思います。多くの選択肢を持っていただき、そして...全文を見る
○古屋(範)委員 本日の皆様の貴重な御意見、改正案の議論にさらに生かしてまいります。  ありがとうございました。
05月13日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  十五分ですので、早速質問に入ってまいります。私も、熊本地震に関して一問、質問をしてまいります。  発災から約一カ月間が過ぎようとしております。私も、現地の公明党の女性局長、藤岡照代熊本市会議員ですけれども...全文を見る
○古屋(範)委員 女性に配慮をしていく、また、女性の声を聞いていくことが、結局は子供たちであったり高齢者であったり被災者全体に通じていくものと思われますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、児童養護施設を退所した子供が生活保護を受給している家庭に戻ったときに、施設入所...全文を見る
○古屋(範)委員 除外するように改めたいという答弁をいただきました。大変前向きな答弁をいただきました。養護施設の児童の自立について大きく資するものと思います。ですので、これを一日も早く実現していただくよう、さらに努力をいただきたいと思っております。  さらに、生活保護世帯の子供...全文を見る
○古屋(範)委員 ありがとうございます。  私たちも今、貧困の連鎖を断ち切るために、生活保護家庭の子供たちにはやはり教育支援、ここが最も重要だということで取り組んでいる最中でございます。それに向けて、ぜひともここのところの除外ということを実現させていただきたい、奨学金、また、そ...全文を見る
○古屋(範)委員 大変前向きな答弁、ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
10月19日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○古屋副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました古屋範子でございます。  主として、医療、介護、子育て支援の分野を担当してまいります。  急速に少子高齢化が進む中、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、現役世代の安心を確保するため、誠実かつ積極的に取り組んでまいりま...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました古屋範子でございます。主として医療、介護、子育て支援の分野を担当いたします。  急速に少子高齢化が進む中、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、現役世代の安心も確保するため、誠実かつ積極的に取り組んでまいります...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) 児童福祉法上、都道府県知事が児童の福祉のために必要があると認めるときは認可外保育施設に立ち入り、その施設、その設備や運営について必要な調査を行うことができると規定をされております。この規定を受けた指導監督につきましては、適正な保育内容及び保育環境を確保する...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) お答え申し上げます。  保育施設等において事故防止及び職員の資質を向上させるためには、法律に基づく立入調査だけではなくて、施設、事業者に対して巡回指導等により日常的に助言、指導を行うことが重要であると考えます。  厚生労働省では、巡回指導の実施方法につ...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) お答えいたします。  不妊治療のうち、体外受精を行う場合に掛かる費用はおおむね一回三十万円から四十万円程度と見込まれております。また、不妊治療助成を受けた夫婦一組当たりの都道府県等の助成回数の平均は一・六回ということでございます。以上のことから、実際に掛...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) この不妊治療の助成の在り方につきまして検討を行った平成二十五年度有識者検討会の報告におきまして、体外受精について六回までは回数を重ねるごとに出産に至る確率が増加する傾向にあります。六回を超えると増加傾向は緩慢になるといった医学的知見が示されました。御指摘の...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) 安全、安心に子供を産み育てることができる環境を整備し、児童虐待を効果的に予防するためにも、妊娠期から子育て期まで地域において切れ目なく支援することによって子育て家庭の不安を解消していくことが重要であります。  このため、市区町村におきまして、妊娠期から子...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) 森のようちえんにつきましては詳細は把握しておらず、一般論となりますけれども、子供が豊かな自然体験の中で育まれることは、例えば保育所保育指針における保育の目標に、自然についての興味や関心を育てること、様々な体験を通して豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生え...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  兼業や副業を行っている方に対する厚生年金や健康保険といった被用者保険の適用につきましては、個々の事業所における就業状況を別々に要件に当てはめて、それぞれ判断を行うこととなっております。  この十月から、短時間労働者にも被用者保険を適用すべく...全文を見る
10月25日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) 今、石井委員、資料を用いてお述べになりましたように、口腔ケアにつきましては、高齢者にとって自立支援や介護の重度化防止の観点から大変重要なケアであると認識をいたしております。  こうした中、介護支援専門員実務研修は、ケアマネジャーが利用者の自立支援に資する...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) 先ほどもお答えいたしましたけれども、ケアマネジャーが利用者の心身等の状態を適切に把握し必要に応じて医療職等との連携を図るようにするために、口腔ケアのみならず、服薬や栄養等の視点を有することが重要であります。  実施要綱の科目にケアマネジメントに必要な医療...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) 熊野委員、長年医師としてがん治療等に携わってこられ、専門家としての立場からがん検診の質問をいただいたものと思います。  がんについての正しい知識を分かりやすく記載し受診を促すがん検診手帳と市区町村が実施するがん検診を無料で受診できるクーポン券の配付には、...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) がん患者が質の高い生活を送るためには、副作用を和らげる等の緩和ケアが大変重要であると考えております。  第二期がん対策推進基本計画におきまして、がんと診断されたときから緩和ケアの推進を重点課題と位置付けておりまして、全てのがん診療連携拠点病院への緩和チー...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
議事録を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  TPP協定第五章、税関当局及び貿易円滑化章第五・十条一項におきまして、「締約国に対し、」「引取りのための要件が満たされていない場合において物品の引取りを許可することを要求するものではない。」と明記をされております。  したがいまして、食品衛...全文を見る
○古屋副大臣 現在、検疫所におきまして、初めて輸入される食品や継続的に輸入をされる食品につきましては、輸入業者に対して、全量をとめ置いて検査を行うよう指導をいたしております。  御指摘の輸出国登録施設制度は、食品衛生管理手法の国際基準でありますHACCPを導入していることを要件...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○古屋副大臣 児童扶養手当につきましては、御存じのように、通常国会において、第二子以降、最大倍額としたところでございます。  そのときに、全会一致で附帯決議がつきました。それで、これを受けまして、厚生労働省では、本年八月三十日に、第一回児童扶養手当の支払方法、養育費確保の仕組み...全文を見る
○古屋副大臣 桝屋委員、乳幼児医療費助成制度に関して長年力を注いでこられたことと存じます。  希望出生率一・八がかなう社会を実現するという観点からも、若い世代の子育ての希望に応えて、子供の健やかな成長を確保するための環境整備を行うことは大変重要と考えております。  このため、...全文を見る
○古屋副大臣 これまで、高齢者、障害者、また子供など対象者ごとに支援の制度を整備してきましたが、一人の個人や一つの家庭の中に複合的な問題を抱えていたり、既存の制度が準備するサービスがうまく支援ニーズに応えられなかったり、対応が困難なケースが生じております。  また、人口減少が急...全文を見る
○古屋副大臣 今、桝屋委員御指摘になりましたように、地域包括ケアという概念は、我が国では、このような観点から、高齢期のケアを念頭に論じられてきております。専門領域を超えて必要な支援を地域の中で包括的に提供して、地域での自立した生活を支援するという考え方については、障害者の地域生活...全文を見る
○古屋副大臣 津島元厚生大臣の発言の真意につきましては承知するところではございませんが、公明党の意見という点について当時を振り返ってみますと、平成十六年改正に先立って、当時の坂口大臣は、平成十五年九月にいわゆる坂口試案という改革の骨子を示しております。  この坂口試案におきまし...全文を見る
11月08日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) お答えいたします。  児童虐待防止対策につきましては、さきの通常国会におきまして児童福祉法等の改正を行って、虐待の発生予防から自立支援まで一連の対策の更なる強化等を図るため、児童福祉法の理念を明確化するとともに、子育て世代包括支援センターの全国展開、市町...全文を見る
○副大臣(古屋範子君) 医療従事者の勤務環境改善につきましては、平成二十六年十月施行の改正医療法に基づきまして、各都道府県に設置された医療勤務環境改善支援センターにおいて、医療機関に対して専門的なアドバイザーにより、勤務環境改善のための助言、相談、好事例の周知などの支援を行ってお...全文を見る
11月17日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) 介護職員の処遇改善につきましては、平成二十九年度にはニッポン一億総活躍プランに基づいて介護報酬を改定して月額平均一万円相当の処遇改善を行うこととしております。  その要件につきましては、昨日行われました社会保障審議会介護給付費分科会におきまして、厚生労働...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
議事録を見る
○古屋副大臣 お答えいたします。  厚生労働省において、平成二十八年八月一日現在で全市区町村に対して調査をした結果、特定教育・保育施設等の利用者負担、いわゆる保育料につきまして寡婦控除のみなし適用を行っているのは、千七百四十一市区町村のうち四百九市区町村、二三・五%であります。...全文を見る
○古屋副大臣 先ほど答弁を申し上げたとおりでございますけれども、既に、保育料の算定において寡婦控除のみなし適用を自治体に求めることにつきましては、所管である内閣府とよく調整をしつつ、福祉の観点から検討してまいりたいと考えております。
11月24日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(古屋範子君) このみなし寡婦控除につきましては、公明党がかねてから主張してきましたように、子供の福祉の観点から極めて重要であると考えております。  御指摘の保育料の収入算定において寡婦控除のみなし適用を制度上位置付けることについては、自治体の適用実態や家族の在り方にも...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○古屋副大臣 麻疹、風疹対策としまして、特定感染症予防指針で九五%以上のワクチンの接種率を目標としております。感染の蔓延を防止するためにも、定期接種の接種率を高く維持することが大変重要であると考えております。  そのためには、ワクチンメーカーの協力を得ながら、麻疹、風疹ワクチン...全文を見る
○古屋副大臣 委員御指摘のように、定期接種の適切な実施に必要なワクチンを必要量確保していくということが重要であります。  今年度におきましては、麻疹の流行によるMRワクチンの地域的な偏在等が懸念をされていることから、平成二十八年九月にワクチン供給に関する事務連絡を発出し、各都道...全文を見る
○古屋副大臣 風疹、麻疹につきましては、予防接種法に基づいて、一歳児と、それから五歳以上七歳未満であって小学校就学前の一年間の間にある者に対して定期の予防接種を行うこととしております。それにより、発生、蔓延の予防に努めております。  一方、御指摘のように、保育所などの児童福祉施...全文を見る
○古屋副大臣 済みません。確認をしてみませんと、今の時点でお答えできません。
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○古屋副大臣 厚生労働省といたしましては、その対策、ギャンブル依存症の対策につきまして取り組んでいるところでございます。
○古屋副大臣 審議におきましては、国会においてお決めをいただくということだと思っております。
○古屋副大臣 議員立法の内容につきまして、厚生労働副大臣として、その内容についてお答えをすることは適当でないと考えております。
○古屋副大臣 労働の美風を害するということに関しましては、厚生労働省としても、ギャンブル依存症に対する適切な治療、支援が必要だと思っておりますので、このギャンブル依存症の方々において必要な、また適切な治療が受けられる、その環境を整備していくこと、それが必要だと考えております。
○古屋副大臣 先ほどお答えしたとおりなんですが、法律の内容そのものに関しましてこちらからお答えすることは差し控えたいというふうに思っております。  その対策において、しっかり取り組んでまいりたいと考えております。