星野剛士

ほしのつよし

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数4回

星野剛士の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○星野大臣政務官 大串委員の質問にお答えをさせていただきます。  現在、国内で生産される自動車のうち、半分強が国内で販売をされております。国内の生産基盤の維持強化や地域経済の活性化を図る上では、国内自動車市場の活性化は極めて重要だと考えております。  このため、経済産業省は、...全文を見る
○星野大臣政務官 中谷委員にお答えさせていただきたいと思います。  あらゆるものがネットワークにつながりますIoTの浸透やビッグデータの活用によるビジネスの変革が従来にないスピードとインパクトで進む中、我が国IT産業の競争力を強化していくことは極めて重要な課題だと認識しておりま...全文を見る
○星野大臣政務官 伊佐委員にお答えさせていただきます。  リーマン・ショックや東日本大震災に際しまして、民間金融機関による貸出残高は減少をいたしましたが、政府系金融機関による貸出残高は逆に増加をし、補完的役割を果たしました。  大規模な景気変動や自然災害といった危機時には、全...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えします。  サービス産業は、我が国GDP及び雇用の約七割を占め、今後の成長の鍵となる重要な産業の一つだと認識をしております。人口減少下の地域経済再生という観点からも、生産性向上と新市場創出により雇用と所得の拡大を図ることが重要だと思っております。  こ...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
議事録を見る
○星野大臣政務官 堀内委員にお答えさせていただきます。  太陽光発電設備につきましては、現在、感電死傷や電気火災に加え、五百キロワット以上の設備損壊が生じたものや、発電所構外の家屋等に損害を与えたものが事故報告の対象となっております。  太陽光発電設備の事故実態をより的確に把...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  電気事業法の技術基準を満たしていない事案や施工方法が不適切な事案が散見されることを踏まえれば、設備の強度等につきまして、事業者の責任において、運転開始前の段階でしっかりと確認をさせることが重要と認識をしております。  このため、一定程度...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  現在、発電量が二千キロワット未満の太陽光発電設備につきましても、新たにリスクに応じて効果的かつ効率的に安全確保を行うため、事業者自身による運転開始前の設備検査を義務づけ、その結果を国に届け出る仕組みを検討しております。  なお、国家公務...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  太陽光発電の設備は、電気事業法で、技術基準に適合するように維持することを求めております。具体的には、地域ごとに定めている風や雪などの荷重に耐えられることを要求しておりました。このため、建設地の地盤を考慮した設計が不可欠であると考えておりま...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  経済産業省では、全国の太陽光発電設備の運転状況を把握し、設備の健全性に疑義があるものに対して必要な改善を求めて行うべく、推進、規制の両部局で連携をいたしまして、取り組みを進めているところでございます。具体的には、再エネ特措法、FIT法の認...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 経済産業大臣政務官の星野剛士でございます。  小見山委員長を始め理事、委員各位には、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
03月09日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  今、委員お尋ねをいただきました海外の点についてですが、経済性やエネルギー安全保障の観点から、石炭をエネルギー資源として選択せざるを得ない国も多く、アジアの新興国を中心に石炭火力の利用拡大が見込まれております。こうした国にとっては、可能な限...全文を見る
○星野大臣政務官 お答え申し上げます。  小売全面自由化に当たりまして、消費者がトラブルに巻き込まれることなく電力自由化のメリットを享受できることが極めて重要だと考えております。  このため、経済産業省では、全国各地での説明会開催などを通じて自由化の周知、広報を行うとともに、...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  まさに宮崎委員が御指摘のとおりでございまして、電力システム改革の目的は、電気料金の最大限の抑制のみならず、電気の安定供給の確保、並びに電気の使用者の選択の機会の拡大及び電気事業における事業機会の拡大を実現することにあると考えております。 ...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  委員の御指摘のとおり、沖縄地域は本土から独立した小規模な電力系統でありまして、需給調整で生じるリスクを他地域からの電気の広域融通を通じて低減させることが困難であります。このような特殊性に配慮した上で、送配電設備の維持運営や離島における電力...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
議事録を見る
○星野大臣政務官 復興大臣政務官の星野剛士でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項にかかわり、経済産業省との連絡調整に関する事項を担当いたします。  関係副大臣とともに高木大臣を支えてまいりますので、今村委員...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えいたします。  全国各地の商工会議所は、地域の企業の身近な相談先でもありまして、中小企業の海外展開を支援をする上で重要な存在であります。  今までも、商工会議所と国の支援機関、自治体、金融機関等が相互に連携をして支援を行ってまいりました。例え...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えさせていただきます。  農林水産物、食品の輸出については、農林水産省とも連携をしつつ、農商工連携や地域資源活用による新商品、サービスの開発やブランドづくり、クールジャパンによる取組など、様々な支援を展開をしております。また、ジェトロにおいては、...全文を見る
03月15日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  高齢者人口がふえる中、高齢者の歩行を補助するシルバーカートにつきましては利用台数が増加傾向にあります。事故の状況などを踏まえつつ、使用における注意喚起も含め、事故防止の取り組みが重要だと認識をしております。  具体的には、関係団体であり...全文を見る
○星野大臣政務官 連携を深めてまいりたいというふうに思います。  ただ一点、SGマークをつける条件として、斜めに入ってはいけないとか、つまずくことがあるということは注意喚起をしておるんですが、それが現実にしっかりと作用するように連携を深めてまいりたいと思います。
03月16日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  委員の御指摘のとおり、商店街では、空き店舗の解消が進まずに、総じて新陳代謝が進んでいないといった課題がございます。私自身も、地元を回っていて痛感をしている課題でございます。  その理由としては、経済産業省の商業課が実施したアンケート調査...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 復興大臣政務官の星野剛士でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項に係る経済産業省との連絡調整に関する事項を担当をいたします。  関係副大臣とともに高木大臣を支えてまいりますので、田...全文を見る
03月17日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  経済産業省は、東日本大震災の教訓を踏まえ、災害時においても救急車やパトカー等の緊急自動車等に燃料供給を継続する役割を担う、中核SSと呼んでおりますが、中核SSを指定するとともに、中核SSが災害時に機能を継続するために必要な自家発電機の導入...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○星野大臣政務官 岡下委員にお答えいたします。  我が国は、昨年七月に策定をしました約束草案におきまして、二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%の温室効果ガスを削減するという目標を定めたところでございます。  二国間クレジット制度、いわゆるJCMでございますけれども、削減目標の...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  我が国は、日本の技術を活用して相手国でCO2削減プロジェクトなどを推進し、それによる削減量の一部を我が国の削減分とする二国間クレジット制度、JCMを世界に先駆けて独自に構築をいたしました。  既に、インドネシア、ベトナム、サウジアラビア...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  途上国政府にとっては、自国における温室効果ガスの削減プロジェクトの初期投資がNEDOの実証事業を通じて支援されることは大きなメリットであると評価されているものと承知しております。
○星野大臣政務官 お答えいたします。  我が国が京都議定書によって課された温室効果ガスの排出削減義務を達成するためには、国内対策だけでは不足が見込まれ、海外の排出枠を買い取る、いわゆる京都クレジットを取得して対応することといたしました。  この京都クレジットの取得に際しては、...全文を見る
03月18日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  事業者、東京電力との間では、常日ごろからさまざまなレベルで幅広い意見交換を行っているところでありまして、その中で、福島第二原発について話題になることもあり得るとは思いますが、個別の、一つ一つの話し合いややりとりについて把握しているわけでは...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 環境委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えいたします。  石綿波板及び石綿ボードの合計出荷枚数は、当時の石綿スレート協会、現在はせんい強化セメント板協会の資料によりますと、一九六〇年が二千二百九十六万枚、一九七〇年が八千九百七十八万枚であります。
03月23日第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答え申し上げます。  パリ協定につきましては、我が国が従来より主張をしてきました、各国が自主的に設定した目標を宣言をし国際的にレビューをする方式が採用される形で、歴史上初めて全ての国が参加する公平な合意が得られたと認識をしております。また、温室効果...全文を見る
03月29日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答え申し上げます。  経済産業省では、平成二十七年度補正予算一・二億円を活用して、準天頂衛星による高精度測位を活用した無人航空機物流の実証実験を実施しているところでございます。本事業は、人口減少、少子高齢化等の社会課題の解決のため、準天頂衛星を活用...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答え申し上げます。  先ほど委員、ドローンというお言葉も使いました。一般的に、プロペラが四つとか五つ付いていて回っているもの、そして空を動くもの、総称してドローンといっていまして、明確な定義が今決まっているわけではありませんけれども、今回のものはヘ...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えさせていただきます。  企業のサイバーセキュリティーに対する投資を促し、関連ビジネスを振興することは、我が国のサイバーセキュリティー対策を着実に実施していく上で極めて重要な課題であると認識をしております。  企業のサイバーセキュリティー投資を促すために...全文を見る
03月31日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えいたします。  福島の復興は、経済産業省が担うべき最も重要な課題でございます。浜通りの再生のために、働く場所の確保に向けて、外からの新たな立地、企業立地を促すとともに、被災事業者の事業、なりわいの再建に向けて取り組む必要があると考えております。...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 今御意見をいただきました。  経産省といたしましては、様々な状況があります、ありますけれども、我々の省庁としてしっかりやるべきところは、私も何度も現地に足を運ばせていただいて、これから帰ろうと考えている方やなかなか帰れないという方、それぞれのお立場で...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答え申し上げます。  例えば、イノベーション・コースト構想、これは浜通り全体で取り組んでいく事業でございまして、それぞれの場所でこういう事業を行っていくという積み上げでやっております。  また、この自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金につきまして...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 若干議論がかみ合っていないかなというふうに思いますが、私たちは少なくともこれはある意味ではしっかりと政府内で役割分担をしながら取り組まさせていただいております。  我が経済産業省としてしっかりと全力を挙げて取り組む事業として、まず生活インフラ、病院で...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 私たちとして、それは、もちろん政府ですから、委員御指摘のように、線量、除染の問題、これは環境省が取り組んでいただいている問題であります。その中でいろいろと、なかなか帰りたくても帰れないという現状については今環境省の政務官からお話があったと思います。 ...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) これは、地域を全体、例えば今十二市町村とお話をさせていただいていますけれども、その一部では帰還をもう進めているところもありますし、これから帰還が始まるところもあります。それを地域全体として捉えて、これらの立地補助金であるとか様々な予算は計上をさせていた...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  新輸出大国コンソーシアムのもとでは、ジェトロ、NEDO、中小機構などの支援機関が提供する政策を総動員いたしまして、支援対象企業のニーズに応じて、きめ細かく支援を行っていく考えでございます。  例えば、地域資源の活用や農商工連携による新商...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 平木委員にお答えさせていただきたいと思います。  本補助事業につきましては、委員御説明のとおり、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車及び燃料電池自動車、クリーンディーゼルの自動車の購入者を対象に、同額のガソリン自動車との価格差の一定割合等を補助を...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えいたします。  チェルノブイリ原発事故後の被災者への対応については、文献による確認はもとより、現地関係者のヒアリングなども行っております。こうした中から得られた教訓として、例えば個人の被曝線量に着目したきめ細かな対応がございます。こうした教訓を...全文を見る
04月06日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○星野大臣政務官 石川委員にお答えを申し上げます。  新たに設立をされる認可法人におきまして、実務に当たる職員については、まさに御指摘のとおり、再処理等を含む原子力に専門的な知識を有する人材の確保が不可欠だというふうに考えております。  これらの職員につきましては、今後、認可...全文を見る
04月07日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
議事録を見る
○星野大臣政務官 斎藤委員にお答え申し上げます。  原子力災害からの福島復興に向けて、政府は、先生御指摘のいわゆる福島復興指針に基づいて、帰還をされる方、避難先での新たな生活を開始される方双方への支援を行っております。  まず、避難指示の解除でありますけれども、ふるさとに戻り...全文を見る
○星野大臣政務官 電力の安定供給は、国のエネルギー政策の根幹をなすものであります。民間事業者が電力供給の主体となっている我が国においても、国が責任を持って取り組むべき課題であると認識をしております。  その上で、委員御指摘の原子力発電は、安全性の確保を大前提に、エネルギー需給構...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  避難指示解除は、放射線量が年間二十ミリシーベルト以下となること、日常生活に必要なインフラや生活関連サービスの復旧を確認し、自治体や住民の方々とのさまざまな場における対話を重ねた上で決定をされるものでございます。  避難指示解除基準の一つ...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  我が国は、エネルギー基本計画で閣議決定したとおり、自治体や国際社会の理解を得つつ、使用済み燃料の再処理等を行う核燃料サイクルを推進する方針であります。  使用済み燃料を再処理する場合、使用済み燃料を直接処分する場合に比べて、高レベル放射...全文を見る
04月15日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
議事録を見る
○星野大臣政務官 宮崎委員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。  電気事業法では、接続を行うために必要な費用を発電事業者が負担しない場合などの正当な理由がなければ、一般送配電事業者は接続を拒んではならないと定められております。要するに、ちゃんとやってもらえれば接続をし...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  高レベル放射性廃棄物の最終処分の問題は、既に目の前にある問題でありまして、現世代で解決すべき問題だと認識をしております。これまで処分地選定が進んでこなかったことから、新たな取り組みを検討し、昨年五月、最終処分法に基づく基本方針を七年ぶりに...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  東海村の村長が、東海発電所の廃炉に伴う低レベル放射性廃棄物の一部について、発電所の敷地内に処分することを容認する考えを示したとの報道がなされていることは承知をしております。  しかしながら、東海発電所を所有する発電事業者、ここでは日本原...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  求めていると聞いておりますし、ただ、先ほども申し上げましたように、ここは微妙なところでありまして、私も大昔新聞記者でやっておりましたが、要するに、現時点では村長として正式に考えを示したことはない、現在、東海村の村議会において処分受け入れの...全文を見る
○星野大臣政務官 委員おっしゃるとおりでございます。
○星野大臣政務官 お答えいたします。  資源に乏しい我が国が、経済性、気候変動の問題にも配慮をしつつエネルギー供給の安定性を確保するためには、原子力は欠かすことができないと考えております。もちろん、安全性の確保が最優先であります。  政府としては、高い独立性を有する原子力規制...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
議事録を見る
○星野大臣政務官 宮本委員にお答えいたします。  電力需要が急増する新興国を初め、地球温暖化対策から原発建設を進める先進国に至るまで、事故後においても我が国の原子力技術に対する期待の声は寄せられております。  相手国の意向や地理的条件を踏まえながら、安全性や信頼性にすぐれた我...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  政府として、核燃料サイクルを進める方針につきましては、昭和三十年代から原子力開発利用長期計画において決定しているところでございます。当初は、再処理等に関する基礎的な研究が行われていたものと認識をしております。  その後、こうした状況を踏...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えをいたします。  本法案により新たに設立をされます法人は、競争が進展した競争下においても使用済み燃料の再処理等を着実かつ効率的に行うために、これまで再処理等事業が民間主体で実施されてきた経緯や、関連技術、人材が民間に蓄積していることから、民間を主体とし、...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  本法案では、使用済み燃料等の再処理等を着実かつ効率的に実施するため、従来の資金面での手当てにとどまらず、認可法人を創設する規定等、事業を安定的に実施するための措置を盛り込んでいるため、目的規定を改めたものでございます。  御指摘の「発電...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  本法案は、使用済み燃料等の再処理等を着実かつ効率的に実施するため、積立金制度及び資金管理法人制度を廃止し、拠出金制度に改めることとしております。したがいまして、当然に、法律名について、現行の、再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する...全文を見る
○星野大臣政務官 御指摘の規定は、MOX燃料加工の関連事業を制度の対象に加えるために変更したものでございます。  なお、使用済み燃料を再処理する以上、回収したプルトニウムはMOX燃料に加工し、プルサーマル発電で利用する必要があることから、この意味で、使用済み燃料の再処理とMOX...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  六ケ所再処理工場につきましては、一昨年の一月、日本原燃株式会社が原子力規制委員会に新規制基準への適合性確認を申請し、現在、同委員会による厳格な審査が継続しているところでございます。  その後、二〇一四年十月に二十二回目の、二〇一五年十一...全文を見る
○星野大臣政務官 全くそのとおりでございます。  繰り返しになって恐縮ですけれども、二〇一四年十月に二十二回目の、二〇一五年十一月に二十三回目の竣工工事の見直しが行われておりますが、いずれの見直しにつきましても、技術的な課題やトラブルによるものではありません。原子力規制委員会に...全文を見る
○星野大臣政務官 お答え申し上げます。  本法案は、再処理等の着実な実施を目的とした技術的なものでございます。  御指摘の点につきましては、利用目的のないプルトニウムを持たないこととの個別具体的な規定を置かずとも、法案四十五条第二項第一号の「再処理等が適切かつ確実に実施される...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答え申し上げます。  アニメーション制作の国際分業が進展する中で、アニメ分野で我が国産業を育成するためには、外国人留学生の受け入れが重要であると認識をしております。特に、日本のアニメは世界で親しまれておりまして、日本に留学してアニメの技能を学びたいと希望する...全文を見る
05月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答えいたします。  研究者が優れた研究を行うためには、高い技能を有する熟練の研究支援人材の確保、育成は重要だというふうに考えております。  産総研では、平成二十七年度から、第四期中長期目標期間の開始に際しまして、第三期から働いているテクニカルスタ...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○星野大臣政務官 野中委員にお答え申し上げます。  中小水力発電は、安定した出力を維持することが可能な電源でありまして、再生可能エネルギーの導入拡大に当たって重要な役割を担うものと認識をしております。  また、中小水力発電は、これまでに開発が進んでいる大規模水力発電と比較して...全文を見る
○星野大臣政務官 勝俣委員にお答え申し上げます。  固定価格買い取り制度の導入によりまして、太陽光発電を中心として急速に再生可能エネルギーの導入が進む中で、一部の地域におきまして、景観や防災上の懸念から地域でトラブルになる事例が出ているという指摘がございますし、実際、多くなって...全文を見る
○星野大臣政務官 お答え申し上げます。  小売全面自由化が開始をされました本年四月において、卸電力取引所において開設されているスポット市場、前日市場の月間取引量が、前年同月に比べまして約一・四倍に増加しております。  小売全面自由化という大きな制度の変更が行われたばかりであり...全文を見る
○星野大臣政務官 お答え申し上げます。  小売市場における新規参入を促し競争を活性化させるためには、卸電力取引所におきまして十分な取引量が確保されていることが重要でございます。委員御指摘のとおり、今二%程度ということでございます。  今般の改正法に基づきまして、送配電事業者が...全文を見る
○星野大臣政務官 簡潔にお答えいたします。  小売電気事業者が行う消費者への情報提供については、本年一月に定めた電力の小売営業に関する指針の中で、消費者保護や消費者の選択促進の観点から、一定のルールを示したところでございます。  その上で、同指針に取り上げられていない情報の取...全文を見る
○星野大臣政務官 本村委員にお答え申し上げます。  現時点では、廃棄される太陽光パネルの量は多くはありませんけれども、将来的に設備更新等の際に廃棄される太陽光パネルは、廃棄物処理法に基づき、産業廃棄物として適切に処理されるものと考えております。  二〇三〇年度におきまして廃棄...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  入札制度の対象につきましては、競争を通じて買い取り価格の低減を促すことができる大規模な事業用の太陽光発電のみを対象とすることを想定しております。具体的には、本法案の成立後、これまでの導入量など事業の実態を勘案し、競争を通じた買い取り価格の...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、地域に存在をする再生可能エネルギー等の資源を地域の特性に合わせた形で効果的に地産地消することは、地域活性化に貢献するとともに、海外の燃料への依存を減らすという点において、エネルギー政策上も重要だと考えております。  ...全文を見る
○星野大臣政務官 篠原委員にお答えいたします。  二〇一四年の我が国の貿易収支は、御指摘のとおり、十二・八兆円と過去最大の赤字となりました。この背景として、御指摘のように、円安により輸入価格上昇が輸出価格と比べて大きかったことに加えまして、化石燃料の需要増及び好調な内需を背景に...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のとおり、二〇一四年後半以降の原油価格の低下等により、二〇一五年度の電気料金の平均単価は、家庭向けについては一キロワットアワー当たり二十四・二円、産業向けについては一キロワットアワー当たり十七・六円となったところであります。  比...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  大変重要な御指摘をいただいているというふうに思います。  我が国の再生可能エネルギーの導入比率が欧米よりも低い水準である理由としては、まず第一に、FIT等の再生可能エネルギー推進施策の導入時期が遅かったこと、第二に、自然条件の違い等が挙...全文を見る
○星野大臣政務官 減免制度についてでありますけれども、今、委員から御指摘もありましたように、法律制定時の国会修正によりまして、電力多消費産業の国際競争力の維持強化を図ることを目的として導入をされた制度であると承知をしております。  このように、FIT制度による電力多消費事業者の...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えをしたいと思います。  一つ、太陽光の農地への設置、これにつきましては、国内の農地をしっかり活用して自給力を高めていくことが国全体として極めて重要だというふうに思っております。  他方、議員の指摘のように、日当たりのよい屋上は太陽光発電に適した場所であ...全文を見る
05月12日第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
議事録を見る
○星野大臣政務官 松島委員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。  先生御指摘のとおり、中堅・中小企業の海外展開を後押ししていくためには、標準化や海外認証取得の分野において、中堅・中小企業が抱えるさまざまな問題に対して必要な支援を講じていくことが極めて重要だと考えており...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  水素社会の実現に向けては、段階的に取り組みを進めることとしておりまして、足元では、水素利用を飛躍的に拡大させるため、燃料電池の普及を図ることとしております。  その際、まさに今委員が御指摘いただきましたとおり、低コスト化が課題であります...全文を見る
○星野大臣政務官 委員の御指摘を正面から重く受けとめて、今後の自動車開発に生かせるように考えてまいりたいというふうに思っておりますが、指摘はそのとおりだと思います。  ただ、技術面のことは、私も専門家ではありませんけれども、やはりこれは軽自動車とか軽トラックに燃料電池車のシステ...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 山田委員にお答えを申し上げます。  アニメーションの制作の国際分業が進展する中で、海外におけるアニメーションの作成を支える人材の育成をすることは、アニメ分野での我が国産業の振興に資するものと認識をまずしております。本法案を踏まえまして、アニメ分野にお...全文を見る
05月20日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
議事録を見る
○星野大臣政務官 尾身委員に御回答させていただきたいと思います。  これまでも、下請代金法に基づいて年間二十万件以上の書面調査を行うなど、実態把握に努めてきたところでございます。しかしながら、御指摘のとおり、取引への影響を心配して、不当な取引条件に直面しても言い出すことができな...全文を見る
○星野大臣政務官 中野委員にお答え申し上げます。  まさに委員御指摘のとおり、技術やノウハウ等の吸い上げについては、経済産業省としても課題があるものと認識をしております。  具体的には、最近実施した調査においても、工程監査によって、型やさまざまなものの図面、工程表などの開示を...全文を見る
○星野大臣政務官 中根委員にお答えいたします。  働き方の多様化が進む中で、各自のライフスタイルに合った形で働ける場が提供されることが重要であると考えております。  厚生労働省が平成二十六年度に正規労働、非正規労働の職場の満足度について調査を行ったところ、仕事の内容、やりがい...全文を見る
○星野大臣政務官 お答えいたします。  多様な働き方が模索される中で、その要望に合った形で働く場が提供されることが重要であると考えております。  政府では、ことし一月、厚生労働省において、不本意ながら非正規雇用となっている労働者の比率を平成三十二年度に一〇%以下にすることを目...全文を見る
○星野大臣政務官 大畠委員にお答えを申し上げます。  今般の法案においても、人材育成は、中小企業、小規模事業者の経営力強化に向け重要な柱と位置づけております。例えば、事業分野別経営力向上推進機関は、事業者が従業員に行う人材教育も支援をすることとしております。  また、全国九校...全文を見る
○星野大臣政務官 木下委員に大変高尚な、未来を見据えた御質問をいただきました。  まさに、第四次産業革命において我が国は何をするのか、どういう方向を目指すのかということだと思います。  ドイツも一生懸命やっておりますが、彼らはそのまま訳しているんですね。インダストリー四・〇と...全文を見る
05月25日第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) 馬場委員にお答え申し上げます。  中小企業への対策につきましては、発災直後から窓口相談を設置をするとともに、まず資金繰り支援として、政府系金融機関による災害復旧貸付けの実施や、通常の保証とは別枠での一〇〇%保証などの措置を早急に講じてきたところでござ...全文を見る
○大臣政務官(星野剛士君) まず最初の質問でありますが、手続の簡素化はしっかりと図っていきたいというふうに考えております。実際に、御指摘のとおり、申請をする中小企業の負担とならないように、書類や手続をできる限り簡素にするように配慮をしてまいりたいと思っております。  それから、...全文を見る
05月26日第190回国会 参議院 内閣委員会 第17号
議事録を見る
○大臣政務官(星野剛士君) お答え申し上げます。  アニメーションの制作は、中小の制作会社や個人のアニメーターを含めた多くの事業者によって支えられておりまして、親事業者と下請事業者の間の取引の適正化が重要だと認識をしております。  このような状況を踏まえまして、経済産業省では...全文を見る
11月24日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
議事録を見る
○星野委員 会長、発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  自民党の星野剛士でございます。  今回、国家主権について私の考えを述べさせていただきたいというふうに思っております。  現行憲法に国家主権の記述はございません。国家主権の三要素とは、領土、国民、...全文を見る