細田博之
ほそだひろゆき
小選挙区(島根県第一区)選出
無所属
当選回数11回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第94回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号 議事録を見る | ○細田説明員 いわゆるIJPC、イラン・ジャパン石油化学の問題につきましては、昨年九月以降五度にわたりまして、イラク側の爆撃によりバンダルホメイニの現地の工場が破壊されております。しかし、もう十月時点で日本人は全員引き揚げておりまして、現在その被害の状況についてはよくわかっており...全文を見る |
05月07日 | 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第18号 議事録を見る | ○説明員(細田博之君) お答えいたします。 IJPCの問題につきましては、昨年九月にイラン・イラク戦争のために現地が爆撃を受けまして日本人が総引き揚げをした以降ずっととまっているわけでございますが、私どもICDC――イラン化学開発から事情を聴取したところでは、日本側のICDC...全文を見る |
○説明員(細田博之君) 現在ICDCといたしましてもイラン側と接触を持っておりまして、ぜひ交渉を開始したいということを申し入れている段階でございまして、今後イラン側がどういう返事をしてくるかというのを待っておる段階でございますので、本問題は当事者間の問題といたしましてまず話し合っ...全文を見る | ||
○説明員(細田博之君) 実はイラン側で、若干複雑でございますが、IJPCに対して実際上の力を持っておりますのがNPCという石油化学公社のようなものですね、そこと石油省とがございます。そういったところの幹部が実際上の意思決定権も持っておるようでございますので、わが国のICDCの代表...全文を見る | ||
○説明員(細田博之君) 私どもも、あのように大きな記事になるような筋合いのものではなくて、本来じみちに交渉を開始すべきものであるとは考えております。 | ||
○説明員(細田博之君) 私ども政府といたしまして、一昨年の十月に閣議了解によりまして経済協力基金からの出資を決めておるわけでございますが、政府といたしましては種々の面で従来の関係、関連企業だけでは対応困難な面も生じたということが一つ。それから、重要な産油国であるイランとの友好関係...全文を見る | ||
○説明員(細田博之君) 非常に資金の流れが複雑でございますので、三井側が幾ら出しておるかということは厳密に計算し直さなければいけないと思いますが、少なくとも申せますことは、工事総額が幾らになるかということは非常にむずかしい問題がございます。すなわち現地で爆撃を五回受けておりますが...全文を見る | ||
05月12日 | 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○細田説明員 通産省の問題と考えますので、お答えいたします。 アルゼンチン側は、アルゼンチン経済の工業化計画の中でソミサ出資問題というのを大変重視いたしまして、この問題の解決が対日経済関係全体をさらに発展させていくためには不可欠であるという態度でわが方に要請してきたわけでござ...全文を見る |
○細田説明員 まずソミサ社の赤字問題についてお答え申し上げます。 ソミサ社の採算状況につきましては、アルゼンチン側の企業だということもあり、詳細について承知しておるわけではございませんが、世界的な鉄鋼不況の波等もございまして、七〇年代後半に相当採算が悪化しておることは事実でご...全文を見る | ||
○細田説明員 現在まだどういう設備を幾らで設置するかということ、それから想定すべき需給見通しなり生産量というものが最終的に確定しておりませんで、今後検討を重ねるということになっておりますので、その状況を見守っていきたいというふうに考えております。 | ||
○細田説明員 赤字の額でございますが、たとえば一九七八年期におきましては六百十四億ペソの赤字が出る。これに対しまして、一九七七年においてはまだ黒字であったわけですが、七八年六月期において相当な赤字が出たということでございます。それから七九年、八〇年と実は大きなインフレのために、在...全文を見る |