細田博之

ほそだひろゆき

小選挙区(島根県第一区)選出
無所属
当選回数11回

細田博之の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月14日第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第10号
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○衆議院議員(細田博之君) 公職選挙法の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正につきまして、御説明申し上げます。  衆議院における修正は、在外選挙人名簿の被登録資格を改めるとともに、先国会における公職選挙法改正に伴う所要の修正を行うものでありまして、その内容は次のとおり...全文を見る
05月12日第142回国会 衆議院 予算委員会 第33号
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○細田委員 自由民主党の細田博之でございます。  本日は御苦労さまでございます。きょうは、二時間の時間の中で各党合わせまして七人の議員が尋問することになっておりますので、私はトップバッターでもございますので、いろいろまず大きな枠組みについてお伺いをしたいと思っております。  ...全文を見る
○細田委員 ということは、すべて、この報告書に書かれてあることが、三木証人の御記憶であるということでございますね。  この点については、予算委員会等で多くのやりとりがなされております。それは何かといいますと、二月四日の大蔵委員会で松野元局長が参考人として答弁されておられますし、...全文を見る
○細田委員 三木証人が今さまざまな、商法違反、証券取引法違反に問われている。これはこれで経営者の御責任として、先ほどもお話がありましたように、責任を痛感されておられるというふうに受け取りました。  しかし、私は、この問題は、ひとり山一証券の問題にとどまらず、大蔵省の証券行政と、...全文を見る
○細田委員 私は、そういうところに、一番大きなこの証券業界と大蔵省の問題があると思うわけです。  そこで、さらに、四月三日には、白井参考人が重大なことを参議院予算委員会でおっしゃっていますね。三木から、局長から東急百貨店の件について引き取ることに了承を得たというふうに聞いている...全文を見る
○細田委員 しかも、山一証券としては、その後、それらの流れを受けて、平成五年の大蔵省検査、二月から三月、これは虚偽報告をされた、ペーパー会社を記載しないということによってですね。そして、その後、九三年の十月には、証券取引等監視委員会に対してさらに三木社長名で虚偽報告をされて、内容...全文を見る
○細田委員 この点は、また、同僚議員からもさらに質問があると思いますので、次へ参りたいと思いますけれども、最終的に、三木前社長、三木証人が、野沢新社長、昨年の記者会見で大変有名になりました後任の野沢社長さんに引き継いだ。そのときに、いろいろあるけれどもよろしく頼みますと言って、簿...全文を見る
○細田委員 この点は、私は、経営者としての三木証人、大変失礼ながら、昭和三十五年に入社されて、三十八、九年、四十年にわたって証券マンとして社長まで務められて、そしてさまざまな状況変化に対応し切れずに、いろいろなことをされたにせよ、そのことをしっかりと引き継いで善後策をとられなかっ...全文を見る
○細田委員 その新社長が立ち上がれなかったという背景には、三木前社長からもよく説明してくれという、そういう指示があったのだ、こういうお話でございました。  しかし、それにしても、これは責任ある前社長のお立場とも思えないわけでございますが、最初の論点に立ち返りますと、営業特金の解...全文を見る
○細田委員 だから、立法論として見れば、やはり証券取引法というものを何かもっといいぐあいに、こういう場面に適用できるようにすべきじゃないかということを考えますので、最後、これで最後でございますが、何かお考えがあれば。
○細田委員 では、以上で終わります。
10月14日第143回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○細田委員 自由民主党の細田博之でございます。  このところ、外交関係につきましてはさまざまな出来事が起こっております。朝鮮半島の問題にいたしましても、あるいは中国その他の諸国の大水害の問題、経済協力の見直しの問題、アジア諸国の経済危機、あるいは日米の問題、日ロの問題等々でござ...全文を見る
○細田委員 そういった大臣の力強い御答弁があったわけでございますが、それでは、差し当たっての来年度要求、行革法、財革法というものがあるわけでございますけれども、この中で、どういうふうに考えておられるのか。事務方からの答弁で結構ですから、予算、機構、定員の要求でどういうものを考えて...全文を見る
○細田委員 また、予算についても、だんだん円安が進んでくる、そしてまた、このたび多少円高になっておりますけれども、これがどうなるかにもよりますけれども、円ベースでいうと、非常に経費もたくさんにかかるようになってきておりますし、拠出金もふえているわけですよ。  したがいまして、こ...全文を見る
○細田委員 財革法を一時凍結するということで、もちろん景気対策、公共事業を初めとする景気対策については非常にわかりがいいわけでございますけれども、ODAについては今までの方針どおりやれという声も一部あるかもしれません。しかし、そのODAの中も、アジアの緊急対策、支援という問題が起...全文を見る
○細田委員 今おっしゃったようなことは大変大事だと思いますし、また、短期の救済的な意味の無償資金協力がもとより大事でございますけれども、長期にわたる、治水ですとか農業対策とかそういった面でも、円借款などを利用して大いに支援していかないと中国も大変ではないかと思いますので、その点の...全文を見る
○細田委員 先ほど来申しておりますように、中国にしても、インド、パキスタンにしても、ASEANの問題、韓国の問題アジアの諸国に関する仕事は大変多いわけですね。アジア局がアジア局長初め少人数で対応していますけれども、アジア局そのものが一局で対応するというのは非常に難しいような情勢だ...全文を見る
○細田委員 アメリカという国は、従来そうでございますけれども、私は勝手に思うのですが、日本に対しては、アジアについては責任を持て、あるいは貿易についても日本の自粛を求めてまいったり、いわばアメリカを中心として考える、そしてアジアについては、防衛の問題は別として、経済の問題はできる...全文を見る
○細田委員 冷静にというのは、どういうふうに冷静にかということは、私の今受け取った印象では、日本の長期の安全に何が一番大事なことかということを冷静に判断するという意味であるというふうに解釈いたしますので、その上で、外交上の筋は通しながら、しかし一番大事なことをしっかりやっていく。...全文を見る
○細田委員 その問題に加えて竹島の問題があるわけですね。  竹島は、古文書ではっきり証拠が残っておるわけでございますけれども、島根県隠岐郡五箇村の領有である、そこの領有権を持っておった人もいた、そして漁業等の操業の実績もあるということで、はっきり歴史的事実があるわけでございます...全文を見る
○細田委員 若干誤解もおありのようですが、棚上げを当面されたということについては遺憾であるということですが、ずっと何年もかかるだろうという見通しを言われたのでは困るので、常に北方領土と同じく主張すべきことは主張するということで、実現をお願いしたいわけでございますから、その点をお願...全文を見る
○細田委員 まさに今、全国の漁業協同組合連合会がこの問題で大変な抗議を申し入れてきておりまして、また、私どもの島根県の漁業協同組合の人たちも、これでは二十一世紀まで、若い人にバトンタッチをして水産業をしっかりやることは難しいじゃないか、どうやったらいいのだろうかということで頭を痛...全文を見る