細田博之

ほそだひろゆき

小選挙区(島根県第一区)選出
無所属
当選回数11回

細田博之の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月23日第166回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○細田委員 きょうは政治資金等についての審議ということでございますが、私の後、松浪健太議員が不動産取得その他、やや詳細な質問をすることになっております。  私としては、党内で、石原伸晃本部長のもとで、長野県選出の後藤茂之君がコンプライアンスの委員長として、私も常時参加して、十回...全文を見る
○細田委員 私が思っているより大分渋いことをおっしゃいまして、財務大臣だから責任者で、それはそうでしょう。  しかし、竹下内閣、海部内閣のころの平成元年の長期債務は二百五十兆だったんですよ、国と地方の合計が。それが、二〇〇七年度末に七百七十三兆。確かに、五百二十三兆ふえた。これ...全文を見る
○細田委員 御決意を承ったわけでございまして、ここで財務大臣と総務大臣に伺うと、それぞれの立場があって、まだこれから要調整のところがたくさんあるので。しかも、私は、さっき長妻議員が言われたことに関連して、厚労大臣に、ぜひこの際はっきり聞いておきたいことがあるので、十分しかないもの...全文を見る
○細田委員 総合コストでいうと、その方がはるかに安くなるんですよ。今までのような事件は幾らでも起こるんですよ。ですから、私は、さっきも議員から質問がありましたけれども、やはり、まじめにこつこつと全部対応していかなきゃだめなんですよ。そのためには、手紙を出したり役所に出かけていった...全文を見る
○細田委員 以上、終わります。
10月09日第168回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○細田委員 細田でございます。  国会の質問、質疑について国民の多くの方が御批判がありまして、どうも余りおもしろくないと。何もちょんまげをつけて劇をする必要はないけれども、やりとりがある程度ユーモラスでなきゃいけない、あるいはもっと勉強になるようなことを言ってくれ、そういうよう...全文を見る
○細田委員 我が党も、歴史をひもとくと自慢できるようなことじゃないんですね。  総理の父上のころに角福戦争なんというのがあって、片や大変な資金力を持って、そして歴代の総理を選ぶような力がある。私どもが初当選したころは、今の小沢さんが幹事長でしたね。そして、金丸さんとかみんなで大...全文を見る
○細田委員 それは、財務大臣としておっしゃることは大体予想はついておったんですが、私は一つ提案があるんですよ。  これから心配なのは、単純な毎年のプライマリーバランスだけじゃないんですね。つまり、金利が変動して、物価も上がった、金利も上げようというときに、その金利負担がだんだん...全文を見る
○細田委員 総務省に行革努力と聞くと、今までは、ラスパイレス指数が大分下がりましたとか、三千何百の市町村が千八百幾つになりましたとか、そういうのしか言わないんですよ。  ところが実際は、今例示でも申しましたし、トータルの数字の御紹介があったように、本当にこの小泉改革以降の地方の...全文を見る
○細田委員 野党席から、どうも自分の選挙運動で行っているんじゃないかという小さな声が聞こえたけれども、そうじゃないんですよ。  例えば、障害者自立支援でも、あるいは地方への税源移譲にしても、あるいは福祉、医療、年金、そういったいろいろな問題にしても、よかれと思ってやったことでも...全文を見る
○細田委員 離島問題というのは、道路財源は旧建設省道路局で、離島は離島でまた違うとか、いろいろ役所の内部もあるようですから、もしできないのなら、海に道路をつくってくださいということを申し上げておきたいと思います。百キロ、二百キロで届きますので、海に道路を建設していただきたいと思い...全文を見る
○細田委員 地方の財源を是正するためには、先ほど来も出ていますような、例えば法人二税というものを考え直すとか、交付税の配分のやり方を考え直すとかいう案があるわけです。  例えば、本社の機構は東京に集中していますので、法人二税、法人住民税と法人事業税というのは東京に過大に集中する...全文を見る