細田博之

ほそだひろゆき

小選挙区(島根県第一区)選出
無所属
当選回数11回

細田博之の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○細田(博)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
○細田(博)委員 ただいまの木内孝胤君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○細田(博)委員 御異議なしと認めます。よって、三原朝彦君が委員長に御当選になりました。     〔拍手〕  委員長三原朝彦君に本席を譲ります。     〔三原委員長、委員長席に着く〕
04月22日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○細田(博)議員 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、この提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、本法律案の提案理由について御説明をいたします...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○細田博之君 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、本法律案の提案理由について御説明をいたします。 ...全文を見る
○細田博之君 塩谷議員の御質問にお答えいたします。  本法律案が司法の要請に応え、国民の信頼にもたえられるものかについて、また、検討条項を設けた趣旨について御質問をいただきました。  平成二十七年十一月二十五日の最高裁判決では、国会の両議院の議員の選挙については、憲法上、議員...全文を見る
○細田博之君 笠議員から御質問を多数いただきました。  アダムズ方式の実施時期や議員定数の削減等について御質問をいただきました。順次答弁いたします。  まず、自民・公明案は国民の理解が得られないのではないかとのお尋ねがありました。  衆議院選挙制度調査会の答申において、議席...全文を見る
○細田博之君 穀田議員にお答えをいたします。  非常に多岐にわたる御質問を頂戴いたしました。  穀田議員とは、先ほど出ました全党による協議会、二十九回行われましたが、その全てに穀田議員と私は出席しているわけでございます。そこで、穀田議員の御主張は本当に何遍も何遍も伺ってきてお...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○細田(博)議員 お答えいたします。  衆議院選挙制度に関する調査会答申におきましては、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされております。一方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点は明らかにさ...全文を見る
○細田(博)議員 そもそも一人別枠方式がなぜできたのかということは、もともと中選挙区の時代に五百十二名の定数がありました。それが、小選挙区が三百になりました。六掛けでございます、六割になった。  そのときに、定数が実は五名あった全県一区、徳島とか島根とか佐賀とか山梨とか高知、そ...全文を見る
○細田(博)議員 私も党首討論の席におりましたけれども、野田総理はこう言われました。議事録を見ていただければはっきりします。  まず、小選挙区の定数削減は〇増五減でいい、自民党の提案でいいから〇増五減をまずやりましょうよと。しかし、比例定数の削減を、民主党さんは四十の連用制採用...全文を見る
○細田(博)議員 そこは、私どもは佐々木調査会の結論、答申を注視しておりまして、先ほども他党の答弁がございましたけれども、佐々木調査会としては、ヨーロッパやカナダ等の議席、人口に対する議員数について、どうも必ずしも議員の数が多くない。ヨーロッパの方が少ない。ただし、アメリカは日本...全文を見る
○細田(博)議員 私は、アダムズ方式の適用、そして定数を十減、そして大規模国勢調査のときに本格的に実施する、この点において、佐々木調査会、衆議院選挙制度に関する調査会の答申の線に沿っておると思っております。  我が党においても、各論でいえば、各県ごとに減るところが十五もあるわけ...全文を見る
○細田(博)議員 仮に、今国会で衆参両院で通過をして、そして区画の審議会、区割り審に諮問が行われた場合には約一年かかるわけで、法律上は一年以内、だから、来年の春、答申が出ます。そうすると、今度は、公選法附則に、全ての変える選挙区の、何々県何々区は何市と何郡何町であると、これは全部...全文を見る
○細田(博)議員 まず、身を切る改革というときは定数削減でございますので、これは、直ちに十減をするという形で出ているわけです。その後は、アダムズ方式は、九増九減という、いわば都道府県間の格差是正ですから、これは身を切るということではない、こういうことでございます。
○細田(博)議員 今回の法案には、我々の案も民進党の案も、基本的に、アダムズ方式を採用して、長期的に各都道府県間の配分を決めるということ等は記されているわけで、これはつまり小選挙区比例代表制の維持という前提で書かれていることは事実でございます。  これは、むしろ、佐々木調査会に...全文を見る
○細田(博)議員 二〇一一年の十月に各党協議会が始まりましたときは、当然ながら、民主党政権でございました、当時の。民主党政権は、マニフェストにおいて定数八十削減を掲げておりました。ほかの各政党も、定数を大幅削減。そして、もちろん、格差是正は憲法上の判断ですから、それは乗り越えると...全文を見る
○細田(博)議員 平成五年に細川政権が成立いたしました。そのときに選挙制度大改革の波が襲ってきたわけでございます。そして、細川七党連立政権が提案したものが小選挙区比例代表並立制であります。  私は、政治改革委員会の場で、今でも当然議事録はありますが、質問者として立って、これをや...全文を見る
○細田(博)議員 選挙のときの公約あるいはマニフェストについては、十分党内で検討した上で発表しております。  例えば、自由民主党は、まず、定数削減については〇増五減、もう実現したわけでございますが、これは何のためかというと、五つの県は人口が少な過ぎて格差二倍の原因になっているか...全文を見る
○細田(博)議員 我が党は、先ほど言いましたような、比例を削減するけれども第一党には不利な内容の見直しを行う、小選挙区自体については、議席数を余り減らすと代表性がどんどん小さくなって必ずしも適当ではない、〇増五減を限度として、むしろ比例の削減を行うという合意内容、公明党さんとも内...全文を見る
○細田(博)議員 既に七、八年も議論をして、全ての政党が参加して議論をした上に、そしてまた第三者機関にも委ねた上で、結論が出されて、それに対しては各党ともさまざまな意見がありますけれども、これを受け入れようではないかというところまで来ましたから、まずはそれを実現する、格差を是正す...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○細田(博)議員 今回の法律案は、もし今国会で成立いたしますと、直ちに公布の日から施行されるわけでございます。  ただ、これらの定数削減と格差是正は区画審議会に審議をしてもらわなきゃなりません。区画審議会は常時開かれておりますので、自動的にいわば審議が始まるわけでございます。人...全文を見る
○細田(博)議員 国勢調査の値に外国人、外国籍の人の人数が入っているという問題について早くから指摘しているのは、実は私でございます。  そして、前回の平成二十二年国調でも、不明者と外国籍の者を合わせて二百七十万人もおられて、そして、外国人とはっきり記入された者が百六十五万人、国...全文を見る
○細田(博)議員 まさに本法律案は、基本的に、アダムズ方式を採用して、長期的に都道府県間の議席配分を決めるということを規定しております。つまり、小選挙区比例代表並立制の維持という前提で規定していることは事実であります。  したがいまして、今後の見直しにおいて、基本的には、現行の...全文を見る
○細田(博)議員 この違憲状態の問題については、小選挙区ができたときに実は都道府県格差は二・一三倍でございました。つまり、そもそも都道府県格差は二倍を超えておりました。そして、その後の三度の総選挙では、最高裁は、違憲ではない、合憲であると言いました。それはなぜかというと、小選挙区...全文を見る
○細田(博)議員 一昨日も答弁の中で申し上げましたが、この小選挙区比例代表並立制ができたのは、平成六年の細川内閣のときでございます。そのときにも大議論があった。しかしながら、多勢に無勢といいますか、当時の政権七会派が強く主張して、三百、二百の小選挙区比例代表並立制ができて以来、特...全文を見る
○細田(博)議員 私は、小選挙区で選ばれる人々は、まさに代議士とも言われているように、全国をくまなく選挙区数に分けて、そこの代表として選ぶわけでございますから、できるだけ多い方がいいのではないかと思います。  しかしながら、新聞、テレビ等の世論は、これを行政改革と同じように捉え...全文を見る
○細田(博)議員 御指摘のとおり、本法案は、長期的にアダムズ方式を採用して都道府県別の割り振りあるいは比例の割り振り等について規定している点は、御指摘のとおりであります。
○細田(博)議員 私どもは大変な地方でございますから、しかも、平成十五年には定数三が二に減りました。これは、一割り振っても島根県が一番一票が重くなってしまったということで、泣く泣く一減をしたわけですが、そのときも大変な批判がありました。なぜ我が県を代表する国会議員三名が二人になっ...全文を見る
○細田(博)議員 定数削減については、長く議論されておりますし、かつ、野田政権のときの党首討論等でも議論をされ、その後、断固定数削減をすべきだ、なぜ安倍政権はそれを実現しないんだ、そのことがまた大きな政治的課題になり続けてきたわけです。  それらの懸案を、とりあえずは佐々木調査...全文を見る
○細田(博)議員 このたびは定数を十減するわけですから、しかも、ただの十減じゃなくて、地方を十五も減少するという案が出ているところでございます、今のままいけばでございますけれども。したがいまして、我々は、その動向をよく見守って、効果を見守っていきたいと思います。  定数増の考え...全文を見る
○細田(博)議員 国会議員の選挙でございますから、やはり国籍のある方を基準にすべきだと思います。投票権もそういう方にしかないわけでございます。  そして、五年前の国勢調査のときに詳細に調べたところ、どんどん国勢調査の人口には外国人がふえてきておることが判明いたしました。そして、...全文を見る
○細田(博)議員 これは統計でございますので、国勢調査にきちっと書いていただくことになっておりますので。  今までは、先ほどの数字のように、三分の二ほどの方は国籍を書いておりません。いろいろな事情があるかもしれません。書きたくない方もおられるでしょう。  したがって、明確に書...全文を見る
05月18日第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(細田博之君) ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、本法律案の提案理由について御説明を...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 最高裁判所が憲法十四条の法の下の平等の解釈として、衆参両院議員の人口当たりの議員選出、この較差は二倍未満とせよと。それは大都市圏の人二人を合わせても過疎県の一人よりも軽くなる、これはおかしいと。これは学説でも伝統的にございまして、二倍未満ということが長...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 衆議院でも御質問がありまして、私お答えしたわけでございますが、衆議院の場合は、御存じのように、小選挙区比例代表並立制ということで、それぞれ数多くの小選挙区、定数一の選挙に分かれているわけでございます。それは、やはり地域地域の有権者の意見を代表するのは小...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 各党とも、選挙公約で八十を定数削減すべきだとか五十削減すべきだとか、皆そういう公約を掲げるわけですね。私どもから見ると、定数を削減すればするほど損をするのは少数政党である、特に小選挙区制の下では少数意見が反映しにくくなるではないかと、そういう認識に立つ...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 今後の問題としては、そもそも参議院の選挙制度も、私はあえて今参議院議員の皆様方を前にそういうつもりもないんですが、じゃ、較差の問題を尊重して合区を導入すると、二倍未満にせよと判決が出て、そうなっていないけれども、また厳密なことを言う判決が出るかもしれな...全文を見る
11月30日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○細田(博)議員 ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につきまして、提案者を代表して、提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものである...全文を見る
○細田(博)議員 IRの推進、導入にどのような効果があるのかという御質問でございますが、このIRの導入によりまして、国際観光の振興、国際会議機能の強化、文化の振興、魅力ある都市づくり、地域活性化など、幅広い波及効果が期待されております。  具体的には、施設整備に伴う建設需要、直...全文を見る
○細田(博)議員 谷川議員の御出身の五島列島を初め、厳しい環境と過疎、高齢化が進んでいるということをよく承知しております。議員が主導権を持って国境離島の振興、保全に関する法律を成立させたことも一つ大きな業績でございますが、やはり、それぞれの産業がそれぞれの問題を抱えておりますから...全文を見る
○細田(博)議員 これまでも、公営競技等について、そのお金を使ってさまざまな振興を図っておりますが、このIR、カジノ収益については、おっしゃるような伝統文化の振興と観光の振興、こういったことをもっと深くやる仕組みを考えなければならないということを今考えておりますので、またお知恵を...全文を見る
○細田(博)議員 いわゆる統合型リゾート、IRを推進する目的は何かということでございますが、先ほど岩屋議員からもお答えしておりますが、さまざまな施設が複合的に存在するわけでございます。  例えば、日本が国際会議場で大きな総会をやりたい、家族ぐるみで大勢の人に来てもらいたいという...全文を見る
○細田(博)議員 このカジノ合法化に関連しては、おっしゃるような懸念が幾つか表明されているわけでございます。  他方、世界じゅうに百数十カ国でカジノがありますけれども、さまざまな欠点が露呈した例もございます。その都度、各国も工夫をいたしまして、対策をとってきた例がたくさんあるわ...全文を見る
○細田(博)議員 今、いろいろな国際会議を行ったり催し物をしようと思うと、家族ぐるみで日本を訪問して、会議も出るし、それから家族も楽しめる、あるいは楽しい催し物もある、そういう施設が非常に乏しいわけですね。したがって、大きな会議場は、何々メッセとか何々ホールとかつくるんでございま...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○細田(博)議員 最初に我々が提案させていただいてから、内閣委員会も実態を調査されたりしておりますが、政府の中でも、どういう問題があり、世界的にもどういう対策が行われているという勉強も、この二年有余の間に進んでいるわけでございます。  したがって、実施法の際におきましては、国民...全文を見る
○細田(博)議員 私についても同様でございます。
○細田(博)議員 前例もひもといてみますと、スポーツ振興投票の実施等に関する法律がありまして、これは基本法はないんです。実施法というのが法律として成立するわけですが、その中の「国庫納付金」という二十二条の規定に、「センターは、センター法第二十二条第一項で定めるところにより、スポー...全文を見る
○細田(博)議員 我が国の社会において、このような現象が非常に幅広くあるということは事実であります。  朝早くから、パチンコ店とか競馬場とか競艇場とか、ありとあらゆるところに出かけて一日じゅう過ごして、多くのお金を損して、家庭にも悪い影響を与える、こういう問題に何らかの対応をし...全文を見る
12月07日第192回国会 参議院 本会議 第16号
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○衆議院議員(細田博之君) ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 上月議員にお答え申し上げます。  今の我が国におけるIR、統合型リゾートの必要性についてのお尋ねがありました。  IRは、御指摘のとおり、国際会議場、展示場、レクリエーション施設、宿泊施設、文化施設、カジノ施設などから構成される複合観光施設で、シン...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 小西議員から十七問の御質問がありました。そのうち私から二問についてお答え申し上げます。  まず、カジノの定義、具体的な意味についてお尋ねがありました。  本法案におきましては、カジノ施設について規定しており、別に法律で定めるところによりカジノ管理委...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○衆議院議員(細田博之君) ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 従来の公営競技は、今貴重な御経験をおっしゃったように、宝くじにしても、あるいは競馬、競輪、競艇等、こういった場面において公的主体が言わば富くじを出すと、具体的には馬券とかいろいろなことを言われておりますが、富くじを発売する、そして総掛金の一定率を顧客に...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) まず、基本認識において、なぜこういうものが出てきているのかということを考えますと、日本は、戦後ずっと製造業を中心に設備投資を行って輸出や生産を行って所得を稼ぐ。商売をして輸出をする、輸入をする、加工をする、それで所得を稼ぐ。それで、サービス業、あるいは...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 納付金については、今の公営競技を含めて全て具体的に規定されているわけでございます。それと同じように、実施するときには、これは政府が主体となって絶対に必要であるという前提で制度をつくるんですが、基本法でございますから、これは政府に委ねて、その制度設計も含...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 今のIR法案の基になる考え方については、国会の中で言わば超党派の議員の皆さんが、やはり言わば今や国際標準になっていて百二十七か国で行われており、サミット参加国は皆実施しているIR、そしてカジノの解禁を日本でもできないだろうかということで検討が始まりまし...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 発想が、ちょっと、私どもも今なぜこういう組み上げをしているかというと、民間主体でございまして、要するに、投資家が外資であれジョイントベンチャーであれ日本の企業であれ、恐らく、いろんなノウハウもありますからジョイントベンチャーになりやすいんですが、これが...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 基本的にこの法律は、世界にもあるし、世界中の投資家、日本の投資家、もっと楽しい施設を造って、世界の人々が集まる、そういうすばらしい観光施設を造ろうじゃないかという投資意欲は非常にあるんです。  それは何かというと、民間から見ると、カジノだけではない、...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 私は、カジノの経験はほとんどありません。アメリカに住んでいたときにアトランティックシティーに行きましたが、まあ適当にやって、というのは、余りもうからないことも分かっておりますし、私は実は趣味がいろいろゲームに対してはありまして、コントラクトブリッジ連盟...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○衆議院議員(細田博之君) 上月議員が御質問されたとおりでございます。我が国は、有名な観光地でゴールデンルートなどと言われている京都と奈良だけが観光地ではない、我々の出身地の四十七都道府県にどこもいいところがあり、歴史があり、すばらしい景観もあるわけでございます。  したがって...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 我が国で初めて、史上初めてこのカジノというものを解禁して、それを含むIR施設を認めていこうというわけでございますから、もちろん批判をする方も多いわけでございます。今まで世界約百三十か国がやっていても日本だけやっていなかった、それをどうして今更やるんだと...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 私も、議連の会長は当時の民主党の古賀一成さんの後任ということで、政権交代に伴って議連の会長を受けたわけでございます。そして、様々な外国の、例えばオイルマネーとかその他過去に実績のある人たちが日本を訪れては、法律ができるのかできないのかというようなことを...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 現在、非常に多くの人がそういう問題に当面しているということは、私も数年以上前から、朝、パチンコ屋の前に行けば分かるわけです。九時から並んで、十時に整理券をもらったので入って、台を選んで一日中やっていると、それで景品と換えるとかですね。競馬においても競輪...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) まさに社会的な問題、潜む問題が、元々認識はありますけれども、表に出ているわけですから、そして、先ほどもスマホゲームについてもそう言っていました、子供たちがテレビゲームやスマホゲームに溺れて勉強もしない、何か思考能力が落ちている、大学生も勉強していない、...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) 政治資金規正法の範囲できっちり処理しております。
○衆議院議員(細田博之君) やっぱり、今、例えば外資と国内資本が組んで投資したいという、投資規模は一兆円ぐらいあるんですね、大体。ホテルから何から全てを組み上げて投資をしようと言っているのは大体一兆円以上を言っています。三兆、四兆と言っていたところもありますけど、それはちょっと大...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) カジノを含むIRにつきましては、国際会議場、そして展示場、レクリエーション施設、宿泊施設、文化施設、カジノ施設などから構成される複合観光施設であるということが定義されており、シンガポールなどのアジアの各地域において戦略的な国際観光の振興を図るために導入...全文を見る
○衆議院議員(細田博之君) IRの導入は、国際観光の振興、地域経済の活性化など、メリットが大きいわけではございますが、一方で、IRの施設の一部であるカジノ施設については、社会に与える問題、リスクに対する国民の不安、懸念が大きいところであります。したがって、我が国におけるカジノ施設...全文を見る