細野豪志

ほそのごうし

小選挙区(静岡県第五区)選出
自由民主党
当選回数8回

細野豪志の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月04日第149回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○細野委員 民主党の細野豪志と申します。よろしくお願いいたします。  まず初めに、私は、今回委員会に初めて出席いたしまして、正直なところ、これだけ閑散としたものだとは思いませんでした。朝早いということもあるかと思うのですけれども、国民の側から見ると、やはり委員会というのは政策の...全文を見る
○細野委員 沖縄に首脳が集まってそこで沖縄のことを知っていただけた、また、その沖縄の市民がそこから平和のメッセージをあらゆる形で出していったということの意義はやはり大きくあると思います。その意味で沖縄でやった意義を私は否定するものではありません。  ただ、サミットの最大の成果と...全文を見る
○細野委員 アジアの声をということで、確かにタイの方が来られたり、また、事前にASEANを訪問されたというようなことは、私も承知しております。  ただ、アジアの中には当然中国、韓国も含まれるわけでして、特に、今回中国はサミットに参加するのではないかという憶測も出ていた中で、結局...全文を見る
○細野委員 中国の参加の問題については、ロシアの参加があって、一応先進経済という部分の枠は外されたわけですので、やがては私は必ず訪れるものだと思います。七年に一回しか日本では行われないという現実の中で、正直、今回が日本にとっても大きなチャンスだったのではないかという思いがございま...全文を見る
○細野委員 もう時間もございませんので、一・五兆円の根拠がないというのが正直なところでして、それは本当にできるだけ早く固めてディスクローズしていただきたいということが一つ。  最後に一つだけ。  日本の場合は、とにかくネットワークの部分であるとかコンテンツの部分であるとかルー...全文を見る
09月28日第150回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○細野委員 民主党の細野豪志と申します。  何となく冷ややかなムードが漂っていますので、できましたら和やかにやっていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  私、二十九歳です。本当に平和ぼけした世代とよく言われる世代でございまして、その面からいいまして、小田さんの...全文を見る
○細野委員 どうしても、私自身の考えとしても、自衛権の問題というのは非常に重要だなということは思っておりまして、そこの部分で、将来的な展望と短期的に我々が何をしなければならないのかというところは、かなりきちっと考えていかなければならないというふうに思います。  自衛隊についても...全文を見る
○細野委員 私も、余り災害の話はしないように。  私も実は、その話には持っていきませんが、阪神・淡路大震災のときに、二カ月ボランティアで現地に入ってここに携わりました。そのときも、小田さんが取り組まれていました生活再建支援法の必要性というのを非常に強く感じておりましたし、その後...全文を見る
○細野委員 憲法改正に関して必ずしもタブーではないという発言と受け取りまして、私は、非常に前向きな考え方ですばらしいというふうに感じております。  そのほかにも、環境権に関しても、十三条の幸福追求権もしくは二十五条で担保されているということを言われているわけですけれども、実際こ...全文を見る
○細野委員 非常に丁寧なお答えでありまして、ありがとうございました。  私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月08日第150回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○細野委員 おはようございます。民主党の細野豪志でございます。  ただいま木下委員に対する河野外務大臣の回答を伺っておりまして、正直言いまして、何ら長期的な展望のない、無原則な対応のような気がして仕方がありません。この思いやり予算の問題というのは、私ども、在日米軍の存在について...全文を見る
○細野委員 済みません、いま一つ私ははっきりわからなかったのですが、アジアの平和と安定にも貢献しているということは、ひいてはアメリカにも当然メリットがあるという認識に立たれていると解釈するのであれば、やはりこの思いやり予算に関してはもっと、日本側としてどこまで負担すべきなのか、そ...全文を見る
○細野委員 暫定的な措置であるという認識は変わったのでしょうか、変わらないのでしょうか、イエスかノーでお願いします。当初、六十二年に政府答弁に出ている暫定的、一時的云々かんぬんという認識が変わったのか変わらないのか、お答えください。
○細野委員 暫定的という意味においては、米国の財政事情があってこういうものが必要であるという認識の中でできたものですから、五年後はまた状況が変わるわけですから、ドラスチックな見直しも含めて検討していただけるという認識を示していただいたものと解釈したいと思います。  個別の議論に...全文を見る
○細野委員 区域内においてはプライベートな電気代や水道代やその他も払っているという認識があるわけでして、ちょっと私ごとですけれども、国会議員の東京の宿舎の電気代も当然我々は払っているわけですね。プライベートは自衛隊も当然。これは米軍も当然払うべきで、光熱費に関して払うとしても、や...全文を見る
○細野委員 娯楽性の高い施設に関しては、お金を出すのが不適切だという判断をされたのではなくて、新設はしないけれども改築はされる。例えばスナックやバーに関しても、要は、古くなって建てかえが必要になったらもう一回出す、そういう話ですか。
○細野委員 米軍にとって必要なものは必要なのかもしれないのです。ただ、それは日本が出すべきではないという判断をこの十月の時点でしたと私は思っておりましたので、そういう期待からいうと、改築に関しては、それは個別に考えます、そういう答弁では到底国民に理解されないし、また日本はバーをつ...全文を見る
○細野委員 私は探偵ではありませんので、勝手に推理して言っている話ではないのですね。  ぜひ危機感を持っていただきたいのは、三沢市、大和市、綾瀬市という、従来であれば米軍と一番うまくやってきたと思われるこれらの市が、友好関係を断絶するということまで言うに至っているわけです。この...全文を見る
○細野委員 外務大臣の認識というのは、私は非常に危機感が薄いという気がしてなりません。  私が申し上げたNLPの問題というのは、個人が、アメリカ軍の人間が日本で幸せに過ごすとかいうレベルではなくて、米軍全体の認識として日本と約束を守るつもりがあるのかないのか、そこの根幹の部分に...全文を見る
○細野委員 特別協定については、大体私の聞きたいことは伺うことができました。答えに関しては非常に不満が残りますが、ぜひとも、原則に立ち返った議論を今後していただきたいということをお願いさせていただきます。  次に、北朝鮮に対する五十万トンの米支援について伺います。  まず聞か...全文を見る
○細野委員 約束はなかったというお話でしたが、そうしますと、これもよく出てくる話ですが、やはり伺わなければならないのは、五十万トンの根拠は何かということです。  WFPの資料を見ますと、ことしの九月から十二月まで、緊急的に十九・五万トンの食糧が北朝鮮に不足するというペーパーが出...全文を見る
○細野委員 日本というのは非常に親切な国だなという感じがするわけですが、WFPが十一月に新たなアピールを発表するその直前に、数量がはっきりしない段階で、とりあえず五十万トン出しましょうという結論を出したということでございます。  人道援助という話が出ましたけれども、ここについて...全文を見る
○細野委員 適正在庫水準に落とすために市場から援助用の米を外して、マーケットの価格を安定させるもしくは下落しないようにしようという措置であったという御説明だったと思います。  もう一つ、食糧庁の方にお答えいただきたいのですが、WFPを通じて日本が北朝鮮に援助したというのは過去に...全文を見る
○細野委員 十二年度の十万トンに関して、私が聞いているところでは、国産が一万トンでマーケットアクセス米が九万トンということでよろしいですか。
○細野委員 全く同じスキームでWFPを通じて行われた食糧援助が、九年度は国産米は二万トンで外米は五万トン、そして十二年度の十万トンのうち国産米が一万トンで外米が九万トン。  それに対して今回五十万トンがすべて国産米というのは、言うまでもなく、先ほど食糧庁の方から御説明があった七...全文を見る
○細野委員 ちょっと時間もありませんので、私の方から聞いた話を申し上げますけれども、要は、在庫米対策で今回五十万トンはすべて国産米に決まった、しかも、例えばこの五十万トンのうち、七年産が十八万トン、八年産が三十二万トン、大体この十八万トンがはけると七年産の米の在庫は終わるという事...全文を見る
○細野委員 五十万トンの米支援に関しては、それは人道的援助ということでそこは百歩譲って結構です。ただ、一千億の負担増に関しては余剰米対策だということでよろしいですね。
○細野委員 七年度の米は五年前の米になるわけですから、冷凍保存しているという話がありましたけれども、食えるか食えないかの瀬戸際にある米であるということは間違いない。そこから順番に出していく話というのは、要は、古いものを在庫一掃したという以外何物でもないわけでして、今そのことがはっ...全文を見る