堀内詔子

ほりうちのりこ

小選挙区(山梨県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回

堀内詔子の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○堀内(詔)分科員 平成二十八年度予算委員会第五分科会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  政府は、一億総活躍社会の実現に向け、介護離職ゼロを目指し、二〇二〇年までに介護入居者を五十万人以上上乗せする介護サービス整備計画を決定いたし...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございました。  続きまして、ユニット型特養の運用への柔軟な仕組みづくりについてお伺いさせていただきます。  二十四時間の介護、見守りでは、入居者三、職員一では対応が難しい。人員配置の設定を九人ユニットに固定せず、もう少し大きいユニットや、複数の...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございます。各地方自治体の柔軟な対応を求めてまいりたいと思っております。  次に、介護療養病床の廃止問題についてお伺いいたします。  介護療養病床の廃止決定後、転換期間を二〇一七年まで延長しましたが、患者さんや御家族の方からは、これまでどおりの療...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございます。  地域の実情に応じた病床になっていくことを望んでおります。ありがとうございます。  それでは次に、産後ケアハウスについてお伺いします。  アベノミクスをさらに進めるには、女性が輝き活躍できる社会をつくっていくしかありません。その一...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございます。  産後ケアセンターについて、もう一つの視点から質問させていただきたいと思っております。  施設立ち上げのとき、皆様から、産後ケアセンターはお母さんと赤ちゃんが入る施設にもかかわらず、医療施設ではないために旅館業法の適用を受けることと...全文を見る
○堀内(詔)分科員 どうぞよろしくお願いいたします。  日本全体が少子化に直面しています。その中で、女性のよりどころとしての産後ケアハウスが山梨にできました。大臣もぜひ視察にいらしていただいて、この取り組みを広げていっていただきたいと思っております。  産後ケアハウスについて...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございました。どうぞ御支援のほど、よろしくお願いいたします。  続きまして、診療報酬について質問させていただきます。  認知症を初め、在宅医療の必要性はますます大きくなってきております。また、地方では、移動に大きな時間と労力を費やします。ぜひ、交...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございます。  在宅医療の問題、認知症の問題、これからの高齢社会でますます重要な課題となってまいりますので、よろしくお取り組みのほどお願い申し上げます。  続きまして、介護人材の確保について質問させていただきます。  介護離職ゼロを目指し、今後...全文を見る
○堀内(詔)分科員 ありがとうございます。  私も、議員の一員として、法律の制定に向けて一生懸命努力してまいりたいと存じております。  それでは、時間が参りましたようなので、これで質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
03月16日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○堀内(詔)委員 本日は、質問をする機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の堀内詔子です。  今回の質問は、雇用保険法等の一部を改正する法律案が議題であります。まずは、雇用保険制度が日本の働く方々を守る制度として果たしてきた重要な役割について確認させていただきた...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございました。  現在、三百六十万人もの六十五歳以上の方々が働いておいでです。雇用する企業の負担やハローワークの機能強化など、特に、高齢者のニーズも踏まえ、多様な就業機会を確保するため、シルバー人材センターがより一層多くの働く機会を提供することが重要...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございます。  今回の改正で、ますます高齢者の方々が元気で輝く社会がつくられることを祈っております。  続きまして、女性の方々についての問題です。  近年、働く女性の数はふえてきておりますが、出産、育児により離職する女性は約六割もいると言われてお...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございます。  働く女性のうち約六割、五六・三%の方が非正規雇用となっている現状を見ますと、今回の改正は大変意味があるものと思います。  また、お母さんになっても女性が働き続けられるようにするためには、単に制度があるだけでなく、制度を利用しやすい職...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございました。  マタニティーハラスメントの経験がありますかとお尋ねしますと、約二割の方が経験しているとの調査結果があります。それを雇用形態別に見てみますと、正社員の方が二二・三%となっている一方、派遣労働者の方は四五・三%となっています。このように...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございます。  子供と母を見守る地方自治、子供と母親を支え理解してくださる職場、子供とお母さんに優しい家庭と家族、利益追求という企業の宿命の中でも必ずこの考え方は伝わり、広がっていくものと確信しております。  次に、介護と仕事について質問を移らせて...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございます。  ただいま御答弁いただきましたように、今回の改正では、仕事と介護の両立支援制度について大幅な拡充が図られております。介護を抱えながら働く方々にとって、前にも増して利用しやすいものとなったのではないでしょうか。  忘れてはならないことは...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございます。  そろそろ時間が参りますので、最後の質問に移らせていただきます。  制度が充実しても、介護を理由とする離職を防ぐためには、働く方や事業主の方が介護休業制度や介護サービスについて十分御理解いただき、正しい情報を得ることができるようにする...全文を見る
○堀内(詔)委員 ありがとうございました。  時間になりますので、これで終わらせていただきます。今回の改正によって、アベノミクスの果実が実りつつある中、一億総活躍、老いも若きも、老若男女、活躍できる社会になることを祈って、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございまし...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○堀内大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました堀内詔子でございます。  両副大臣とともに、また馬場政務官とともに塩崎厚生労働大臣を補佐して精いっぱい頑張ってまいりますので、どうぞ御指導賜りますようお願いいたします。(拍手)
10月20日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(堀内詔子君) この度、厚生労働大臣政務官を拝命いたしました堀内詔子でございます。  両副大臣、馬場政務官とともに塩崎厚生労働大臣を補佐して最大限努力してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
11月01日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○堀内大臣政務官 郡委員の御質問にお答えさせていただきます。  冒頭に、まず、十月一日に、塩崎厚生労働大臣とともに東電の福島第一原発を視察させていただきましたが、そこで今作業中の方を拝見させていただきました。皆様方、大変士気高く作業に取り組んでいらっしゃるということに敬意を表し...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  生活保護制度において、義務教育に伴って必要となる費用については、学校に入学する際の制服の購入等に必要な費用を入学準備金として支給させていただいております。この基準額について、近年では、文部科学省所管の就学援助の補助金単価の改定率を踏まえ...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○大臣政務官(堀内詔子君) 委員御指摘の資料につきましては、財務省が財政当局の立場から提出された、そういったものと承知しております。  厚生労働省といたしましては、現在、社会保障審議会生活保護基準部会におきまして生活保護基準の次期検証に向けた検討を進めており、この中で、生活保護...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 厚生労働省といたしましては、子供の貧困対策に取り組む観点から、生活保護世帯の子供の大学等への進学や就労による自立を支援することは大変重要な課題と考えております。  このため、本年五月三十一日付けで関係通知を改正し、奨学金等を大学等の入学料及び受験料、...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) お答え申し上げます。  生活保護制度においては、生活保護を受給しながら大学に就学するということは、働き得る場合にはその能力を十分に活用するという生活保護の要件との関係や、生活保護を受給されていない方とのバランスも考慮する必要があり、慎重な慎重な検討が...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 委員御指摘のとおり、子供たちの未来がその家庭の経済状況によって左右される、それはこの日本の将来にとってゆゆしき問題だと思っております。様々な経済的困難を抱えている生活保護世帯の子供たちに対してきめ細かい支援を行っていくこと、その必要性は感じております。...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 御指摘の通知改正は、平成二十七年四月の住宅扶助基準の見直しにおいて、住宅扶助の上限額を世帯人数に応じてよりきめ細かく設定することに伴うものでございます。  私たち自身、一生懸命これからも、世帯分離前の三人世帯であったものが世帯分離に伴い二世帯となった...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  バス運転者を初めとする自動車運転者については、労働基準法等に加えて、その乗務の特性を踏まえ、労働時間を初めとする労働条件の向上を図ることを目的として、自動車運転者の労働時間等の改善のための基準、いわゆる改善基準告示が定められており、厚生...全文を見る
○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  タクシー、トラック、バスといった自動車運転者の方々にも労働基準法は適用されますが、長い手待ち時間を含めた拘束時間や、長時間労働になりやすいなどの業務の特性があるため、それらを踏まえ、労働基準法では規制がない、いわゆる拘束時間の上限とか勤...全文を見る
11月18日第192回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(堀内詔子君) 委員御指摘のとおり、障害者支援施設等の社会福祉施設が被災した場合における入所者の方々の避難につきましては、日頃から地域で支援していただく体制を構築していくことが大切だと思っております。そのため、地域と一体となった開かれた施設となるよう、日頃から施設が地...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○大臣政務官(堀内詔子君) 保護者のいない子供や虐待を受けた子供など社会的養護が必要な子供については、温かく安定した家庭の中で養育することが望ましいということを認識しております。  先ほど大臣からも御答弁がございましたので、詳しくは重複となりますので避けますが、社会的養護の課題...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 社会的養護が必要な子供については、温かく安定した家庭の中で養育することが望ましいことから、個々の児童の状況に応じて、できるだけ早期に養子縁組や里親、ファミリーホームへの委託など家庭養育に移行することが大切だと考えております。  このため、さきの通常国...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) お母さんのおなかの中に宿った命は大変大切ではあるというものの、様々な経緯、また様々な状況によって人工中絶をしようとする妊婦の皆様方に対し、特別養子縁組という選択肢があることを知っていただくということは大変大切なことだと思っております。  このため、妊...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 養子縁組制度は子供の健全な育成を図る仕組みであり、子供の最善の利益が図られるよう、政府としても関係機関が積極的な取組を行うための支援を行うことが必要であると考えております。  今般の改正児童福祉法においては、養子縁組に関する相談支援を都道府県業務とし...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○大臣政務官(堀内詔子君) お答え申し上げます。  親子分離の後に子供が家庭復帰する場合においては、児童相談所や市町村を中心として、関係機関が緊密に連携しながら、子供の見守りや家庭への支援を行うこととしております。特に警察との連携は、子供の安全確保の観点から重要であります。 ...全文を見る
12月01日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○大臣政務官(堀内詔子君) お答えいたします。  自動車運転者を始めとする全ての働く方々が安心、安全して働ける環境を確保することが大変大切なことと厚労省としても認識いたしております。  そのためにも、まずは企業においてルールが守られることが大切でございますが、ここ数年を見ても...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) 全ての働く方々、そしてまた、特に自動車運転者を始めとする皆様方が安心、安全な労働環境を確保することは大変重要かつ大切なことだと思っております。そのために、まず企業においてそのルールが守られているということが大切であります。  けれども、ここ数年を見て...全文を見る
○大臣政務官(堀内詔子君) お答えいたします。  まず、告示を守っていただく、そういったことが大事だと思っておりますので、そのことから努めてまいりたいと思っております。
○大臣政務官(堀内詔子君) タクシー、トラック、バスといった自動車運転者の方々にも労働基準法がもちろん適用されていて、その上に、長い手待ち時間を含めた拘束時間や、長時間労働になりやすいといった、そういった業務の特性があるために労働基準法では規制がない、更に上乗せの規定をしている告...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○大臣政務官(堀内詔子君) お答え申し上げます。  まず、一点目のトンネル工事従事者のじん肺の件についてでございますが、トンネル建設労働者のじん肺を防止するためには、作業における粉じん暴露量の低減を図ることが大切であると認識しております。このため、法令等により事業者に対し、換気...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○堀内大臣政務官 覚悟を申し上げます。  さまざまな被災地の介護人材の確保対策について、厚生労働省としてもしっかりと取り組んでまいる所存でございます。
○堀内大臣政務官 お答えいたします。  厚生労働省としては、看護師養成所における教育の充実などに向けて、看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインにおいて具体的な教育の内容や教育体制等を全国的に示すのみならず、福島県が開催する教員や病院等における実習指導者の養成のための講習会...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○堀内大臣政務官 お答え申し上げます。  現在、雇用促進住宅に入居されている原発事故による自主避難者の方々については、本年度末で無償提供期間が終了となりますが、四月以降も、引き続き有償で入居することを可能とさせていただいております。