前原誠司
まえはらせいじ
小選挙区(京都府第二区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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10月19日 | 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号 議事録を見る | ○前原委員 さきがけ日本新党の前原誠司でございます。 まず、腐敗防止について御質問をいたしたいと思います。 三十八年間続きました自民党の政権が終わったというふうな一つの原因が、自民党がたび重なるスキャンダルというものにうまく対処できなかったというふうなことにあると思います...全文を見る |
○前原委員 確かに、そういう温床になっているものをこれからどう改革していくかというふうなことは非常に大切なことだと思いますが、しかしながら、過去のことは過去のこと、それで、これから出発したらそれでいい。もちろんそういうおつもりだけではないと思いますけれども、私が今さきがけ日本新党...全文を見る | ||
○前原委員 今お答えいただきましたように、我々が議論している前向きな政治改革の議論というものも確かに必要でございますけれども、過去をほっておいて、これからの議論では国民の皆さんは納得をしていただけないと思いますので、今、保岡議員の方から御指摘があった点をぜひ積極的にやっていただい...全文を見る | ||
○前原委員 御説はごもっともでありますけれども、倫理、倫理というふうなことで昔からいって、結局は同じようなことを繰り返してきているというふうなことも事実でありますし、なかなかもうこれで国民はだまされないんじゃないかというふうな思いさえ私はするわけであります。 そこで、ちょっと...全文を見る | ||
○前原委員 お話の趣旨もわかりますけれども、お互いよりいいものをつくっていくためには、より厳しいものにしていくことが必要かと思いますし、この点はそんなに大きな垣根はないんではないかと思いますので、今後の議論にゆだねていきたいというふうに思います。 次に、企業・団体献金というも...全文を見る | ||
○前原委員 議事録ぐらい読んでおりますけれども、質問にちゃんと答えていただきたい。 つまり、企業・団体献金というものを残して、その枠が平成三年度で六百億円あるわけです。そういうものを残しつつ、公費助成ももらうのかという議論を我々は展開をしているわけですけれども、それについての...全文を見る | ||
○前原委員 我々政府案で自助努力が足りないということでしたけれども、決してそういうことじゃないのであって、我々は、とにかく今までの政治不信の根本である、スキャンダルの温床になっていた企業・団体献金というものをなくしていくような努力をしていこうというふうな前提で話をしているわけであ...全文を見る | ||
○前原委員 最後の点については全く同感でありまして、皆さんとの御協力によってまとめていくように私自身も努力をしていきたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
11月09日 | 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第2号 議事録を見る | ○前原委員 どうも御苦労さまでございます。さきがけ日本新党の前原でございます。 政治改革の議論もいよいよ大詰めになってまいりまして、昨日、亀井公述人が会長をされている民間政治臨調では、細川総理も決断のときだというふうなことをおっしゃっておりました。私が耳にします国民の多くの方...全文を見る |
○前原委員 本当に目の前まで来ているということで、我々の立場がやるということをおっしゃいましたけれども、我々の立場はもう完全にやるつもりでいるわけでございますので、今のお二人の御意見を全国会議員にぜひ聞いていただきたいというふうに思うわけであります。 それを受けまして、次に採...全文を見る | ||
○前原委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
11月12日 | 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号 議事録を見る | ○前原委員 きょうは、お忙しい中、貴重な御意見をありがとうございました。 三点にわたりまして、お二方ずつ全員の方にお伺いしたいと思います。 まず、献金の問題について齋藤村長さんと白倉県議さんにお伺いしたいと思います。 我々さきがけ日本新党としては、選挙を戦うときから企...全文を見る |
○前原委員 ありがとうございました。 次は、比例区単位の問題について茂野先生と風間先生にお伺いしたいと思います。 皆さん方のお話を伺っておりますと、メリットとしては、全国単位にいたしますと死票が少なくなる。また、一票の格差の問題で、都道府県単位というのは一対三に限りなく近...全文を見る | ||
○前原委員 ありがとうございました。 では最後に、風間先生からも今お話が少し出ましたが、一票制、二票制の問題について大木会長と齋藤先生にお伺いしたいと思います。 私は、一票制、二票制というのは両方言い分があるだろうと思っております。例えば一票制にすると、先ほどからお話があ...全文を見る | ||
○前原委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
○前原委員 さきがけ日本新党の前原でございます。 少し早く退出させていただきますので、社会、公明両党の先生方には失礼して、先に御質問させていただきます。 陳述者の皆さん、きょうは貴重な御意見をありがとうございました。 まず、比例単位について、清水先生、和田会長、お二人...全文を見る | ||
○前原委員 ありがとうございました。 次に、企業献金と公費助成との関係について、再度で申しわけございませんが、清水先生と鈴木先生にお伺いしたいと思います。 私も地方議員を経験しておりまして、無所属でありましたので、政府案が通ったら企業・団体献金は受けられないことになるとい...全文を見る | ||
○前原委員 ありがとうございました。終わります。 |