牧義夫

まきよしお

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

牧義夫の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○牧委員 きょうは御苦労さまでございます。  立花参考人におかれては、経団連等の経験も踏まえて、人事官としてこれまで四年間、しっかりと取り組んでこられたということ、問題意識をしっかりお持ちであることは、今、お話を通じて認識をさせていただきました。  ただ、いろいろ取り組むべき...全文を見る
○牧委員 いみじくもおっしゃったとおりだと思います。  人手不足というのは、もう本当に地域においてもあちこちから悲鳴のような声が聞こえてくるわけですけれども、そういう中で、今人材確保の観点からのお話がありましたが、もうちょっと踏み込んでお聞かせいただきたいんです。  やはり公...全文を見る
○牧委員 時間が来たので、終わります。ありがとうございました。
03月16日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○牧委員 同じく、上がり法案の採決に反対の趣旨を申し述べたいと思います。  不当廉売の疑いのある国有地払下げに係る決裁文書が国会における政府答弁とのつじつま合わせを図るために改ざんされた事件によって、国会の国政調査権そのものが根底から否定されたと言っても過言ではないと思います。...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
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○牧委員 重複いたしますが、私どもとしても、ギャンブル依存症対策についての重要性は、その認識は共有するものでありますが、内閣委員会のこれからの日程、今まさに重要広範議案であるTPPが議論の途上にあります。そういう中で、あえて、なぜ強権を発動してまで付託をしなければならないのか、そ...全文を見る
07月19日第196回国会 衆議院 本会議 第44号
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○牧義夫君 国民民主党の牧義夫でございます。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長古屋圭司君解任決議案につきまして、賛成の立場で討論を行います。(拍手)  討論に先立って、このたび西日本を中心に広範囲かつ激甚な被害をもたらした今回...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○牧委員 国民民主党の牧義夫でございます。  柴山大臣におかれましては、このたびの御就任、おめでとうございます。心からお喜びを申し上げたいと思います。  その上で、質問を早速させていただきたいと思います。  柴山大臣は名門武蔵高校を御卒業というふうに聞いておりますが、ネット...全文を見る
○牧委員 そうすると、特別の教科道徳に使うつもりは全くないという解釈でよろしいんでしょうか。
○牧委員 そこを確認できればいいんですが、ただ、一般的に普遍的な部分もある、それはよくわかります。ただ、であれば、何も教育勅語を持ち出す必要も逆にないんじゃないかなと。あえて大臣が教育勅語という言葉を持ち出されるということには、そこには一つのやはり政治的な意味合いを感じ取る人がい...全文を見る
○牧委員 わかりました。前後の文脈もしっかり踏まえれば決してそういうことではないということを確認させていただいたんですが、そういう言葉を使ったことによって、こういうことがひとり歩きしているということもやはり大臣にはしっかり認識していただいて、今後気をつけていただければと思います。...全文を見る
○牧委員 ということは、私の解釈でいえば、教育勅語というものはかつて終戦までありました、ただし、今はもう失効していますということを子供たちに教えることにおいては、これは否定するものでない、そういう理解でよろしいんですね。
○牧委員 それは当然の、当たり前のお話だと思います。今の教育理念に反しない形というのは当然のお話だと思うんですけれども、ということは、教育勅語というのは、昔のハムラビ法典だとかモーゼの十戒だとか、ああいうふうに歴史的に存在したものだという理解だけでいいというふうに、いや、首をかし...全文を見る
○牧委員 これ以上やっても平行線だと思いますので、これ以上余り追及しませんが、いずれにしても、大臣がはっきりおっしゃられているのは、この勅語をアレンジしてまで使用することは検討に値するという発言をされているので、その辺のところはやはりもうちょっと十分な説明をしていただかないと、教...全文を見る
○牧委員 新聞の記事によると、そういう説明がなされないまま全額を請求して、九割方の人が全額を返済している、このことについてどう思いますかということを言っているんです。お答えください。
○牧委員 私が聞いているのは、弁済してもらった分が法的に有効だとかそうだとかというのは、これは当然有効なんでしょうけれども、取立ての仕方ですよ。必要のない分まで、これを返していただかなきゃ困るという請求の仕方をされたからこそ皆さん払っているわけで、これは不適切な請求の仕方じゃない...全文を見る
○牧委員 聞いたことに答えていただいていないと思うんですね。  払う必要のないものを払ってしまったのを、返還請求したら返してくれるんですかという質問です。ちょっと端的に答えてください。
○牧委員 これは返せないというお話だと思います。  多分、余計に払った分は連帯保証人に請求してくださいという言い分なんだろうと思うんですけれども、連帯保証人というのは親御さんですよね。保証人というのは四親等内の親族だということで、お互いよく知っている間柄であると思うんですよね。...全文を見る
○牧委員 大臣の御説明はよくわかります。形式的にそのとおりだと思うんですけれども、私が申し上げたのは、この取立ての仕方が不適切だったんじゃないかということですね。そのことについてどう思われますか。これはもう請求できないんだと言われちゃうと、本当に血も涙もない返答だなというふうにし...全文を見る
○牧委員 これ以上きょう追及してもしようがないので、ここら辺でやめますけれども、それもこれも、やはり無利子、有利子問わず、要は、借金をして学校に通わざるを得ない、高等教育を受けざるを得ない、そういう境遇の人たちが三人に一人以上いるという実態があると思います。給付型の人たちというの...全文を見る
○牧委員 今、骨太の方針のお話が出ましたが、大臣の最初の御挨拶の二ページ目に、高等教育については二〇二〇年度からというくだりがあります。全ての意欲ある住民税非課税世帯の学生等について必要な支援を行いますということになっている。  これは、そうすると、全ての意欲あるというのは、学...全文を見る
○牧委員 今のお話を聞いて、大変安心をいたしました。成績だけで判断されると、成績とは何ぞやという話になってしまうと思うんですよね。情報処理のスピードが速かったり、記憶力がよかったり、それだけでもって人間というのははかれるものではありませんし、学習の意欲というものを適切に評価してい...全文を見る
○牧委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
11月21日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○牧委員 ただいま議題となりました原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、国民民主党・無所属クラブを代表し、その提案理由及びその主な内容の概要について御説明いたします。  平成二十三年の原子力損害賠償支援機構法の附則及び附帯決議では、原賠法...全文を見る
○牧委員 そもそも、「発達」という文言がこの法律の目的になじまないんじゃないかなというふうにまず考えました。  「原子力事業の健全な発達」という文言は、この原賠法の制定時における、原子力発電事業を保護、育成、推進していきたいという政策が反映されたものだと思うんですけれども、そも...全文を見る
○牧委員 ありがとうございます。  そもそも、原子力災害については原子力発電事業者の責任というのが第一義であることには間違いない、変わらざるところだと思うんですけれども、しかしながら、この原子力政策というのはそもそも国が国策として進めてきたことでございますから、ここで国には原子...全文を見る
○牧委員 御質問ありがとうございます。  まず第一点目でございますけれども、「過去に経験したことのない」というその表現について、「過去に経験したことのない」というのはどういうことを指すのかということでございますけれども、過去に起こった災害のうち、常識的な範囲内で、歴史的に検証可...全文を見る