牧島かれん

まきしまかれん

小選挙区(神奈川県第十七区)選出
自由民主党
当選回数4回

牧島かれんの2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第198回国会 衆議院 本会議 第11号
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○牧島かれん君 自由民主党の牧島かれんです。(拍手)  昨日で、東日本大震災から八年を迎えました。改めて哀悼の誠をささげますとともに、引き続き、力を合わせ復興に取り組んでまいりたいと思います。  それでは、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○牧島委員 自民党の牧島かれんです。  参考人の皆様には、お忙しい中、当委員会にお越しいただきましたこと、感謝申し上げます。  限られた時間の中でございますので、全ての参考人の方に御質問できないかもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げます。  まず、松田参考人にお伺い...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  松田参考人は、子育て支援について、地域社会、社会関係資本といったものや、また、今お話ございました雇用とか又は就労関係、経済活動といったものも子育て基盤の中に含まれるという御指摘をこれまでもされてきていると思います。  長時間労働について今...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  引き続き、大学に関係して、今回、この法案では、幼児教育というのは、子供の、また人間の人格形成の基礎を培っているものだという考え方がこの法案の基礎の中には流れているというふうに思っているんですが、大学で指導なさっている教授としてのお立場として...全文を見る
○牧島委員 非認知的能力の重要性ということを改めて松田参考人からお伺いすることができたと思っています。  松田参考人、最後の質問になります。  諸外国との国際比較について、きょう御指摘をいただきました。日本モデルの課題、そして日本のモデルの幼稚園や保育園のあり方のよさというと...全文を見る
○牧島委員 幅広さ、選択肢の広さという御指摘、参考にしていきたいと思います。ありがとうございました。  ちょっと保育の現場のことをお伺いしたいので、桑原参考人に質問させてください。  保育士さんの確保、そして処遇改善というのは大変大きなテーマと今なっています。桑原参考人の活動...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  悩んでいることを聞き取ってくださる経営者の方がいられるというのは、大変、保育士さんにとって心強いだろうなというふうに思っております。  また、お話の中にありましたとおり、やる気のある市町村を応援していきたいんですけれども、市町村格差とか地...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  それでは、寺町参考人にお伺いさせてください。  今お話がございましたとおり、施設の種類、また違い、制度といったところがさまざまにあって、特に保護者の方はわかりにくいというお声もあるというふうに聞いています。  寺町参考人のこれまでの活動...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  子供の表情を親御さんが見ることで保育士さんのお仕事に向き合う姿なども感じることができるのではないかなというふうに思いました。ありがとうございます。  それに関連しまして、松居参考人も、保護者の方と保育士さんとの信頼関係というものが大事だと...全文を見る
○牧島委員 それぞれの参考人の皆様から大変貴重な専門的なお話を伺うことができたというふうに思っております。心から感謝を申し上げます。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月03日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○牧島委員 自由民主党の牧島かれんです。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につき、大分論点も整理をされてきたのかなというふうに思っておりますので、端的に数点、質問をさせていただきたいと思います。  まず、公定...全文を見る
○牧島委員 ぜひ、宮腰大臣、お願い申し上げたいと思います。  今回の審議の中で、保育士さんの確保と同時に大きな課題となったのが、保育士さんの処遇改善というテーマであります。  神奈川県でも、平成二十五年、二十六年にかけて保育士さんの実態調査というものが行われています。なぜ離職...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  研修や実習も行っていくということでございますので、そちらもあわせてお願いしたいと思います。  また、ICT化につきましても質問を用意しておりましたが、時間の関係で要望とさせていただきますが、やはり保育園、活用していきたい、本来業務に割く時...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  質の確保というのは、この法案の中で幾度となく委員から指摘も受けていたところでございますので、お願いを申し上げておきたいと思います。  また、給食費についても論点となっております。これまでも保護者の負担を行ってきたということで、その方針を継...全文を見る
○牧島委員 ぜひ、施設の皆様に私たちの思いが伝わりますように、広報、周知の方もお願いをしてまいりたいと思います。  そして、保護者の立場に立って一点質問させていただきたいと思います。申請の手続の利便性向上についてであります。  役所に行くのではなくて、幼稚園や保育園の申請の手...全文を見る
○牧島委員 人口三八・三%のカバー率ということです。子ども・子育て本部、そして厚生労働省、各自治体との関係、総務省、連携して、ぜひ、このフォーマット、用意ができておりますので、手続を進めてもらいたいとお願いを申し上げたいと思います。  最後に、大臣、この法案の意義、そして、やは...全文を見る
○牧島委員 幼児教育無償化と待機児童解消は、どちらか一方ではなく、両方とも進めていかなければならないことであると改めて申し上げておきたいと思います。  本法案の早期成立を求めて、質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○牧島委員 皆様、おはようございます。  本日は、デジタル手続法案について質問いたします。自民党の牧島かれんです。  平成最後の質問日となりました。デジタル手続法の審議ということで、ただいま委員長もタブレットでの読み上げをしていただきました。質疑者もタブレットで質問させていた...全文を見る
○牧島委員 大臣、ありがとうございます。  未来志向でということでしたので、この紙もいずれはなくなっていくのかなというふうに、大臣のお話を伺いながら、今感じたところでございます。  これから何問かテクニカルな質問をさせていただき、また後ほど大臣には御答弁をお願いしたいと思いま...全文を見る
○牧島委員 原則は、撤廃する、そして提出をしなくてもいいようにする、ワンスオンリーでいくという原則について御答弁いただきました。  手数料の納付についてもオンラインで実施できるというふうにあります。その方法はどのようなものになるのかお尋ねをしたいのですが、大臣も御答弁の中で、高...全文を見る
○牧島委員 既に実施されている減免の手続についてなど、また今後の方向性についても、皆様に周知徹底をお願いしてまいりたいと思います。  また、署名や委任状の出し方も変わってくるのではないか、電子署名や電子委任状というものも使われるようになるのかどうかお伺いしたいと思います。まだな...全文を見る
○牧島委員 安心、安全な基盤である正式な文書であることを証明する手段として、皆様に御理解いただけるよう努力をしていく必要があると思いました。  次に、クラウドの活用について数点お伺いをいたします。  情報システムの整備や、またデータの標準化といったものも、デジタル手続を進める...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  また、申請を行う企業が契約した民間クラウドサービスを活用して、企業と行政機関、それぞれがデータを共有するわけですが、契約主体はあくまで行政機関ではないにせよ、そこで共有するデータは行政機関のものでもありますので、利用できるクラウドには一定の...全文を見る
○牧島委員 今御説明がありましたようなクラウドを利用した申請について、いつから、どのような手続で実現していく見込みなのかも教えてください。
○牧島委員 しっかり取り組んでいくという御答弁をいただきました。  申請だけではなく、住民税の特別徴収税額決定通知など、行政機関から企業への処分通知についても企業のクラウドで受け取れるようにしたい。企業側のニーズは高いと思いますので、このあたりも取り組んでいただくことを政府に要...全文を見る
○牧島委員 大臣から、予算面での効果は大変大きいということで御説明がございました。  調達についても一部触れていただきましたが、その効果、更に私たちとしては期待したいところですけれども、大臣、調達面の効果はいかがでしょうか。
○牧島委員 プロジェクト管理を行っていく、そして、大臣みずから参画していただけるということでございます。  さらに、人材や体制面での効果についてもお伺いをしたいと思います。
○牧島委員 ありがとうございます。  今、大臣が御答弁いただいたとおり、各府省、業務ごとに縦割りだった時代には、やはり調達コスト、値段も高どまりしていた、それが、横断的な改革が行われるようになれば全体最適が見られるようになる、そのようなことだと理解いたしました。  PDCAサ...全文を見る
○牧島委員 今、大臣が強調していただいたとおり、PDCAサイクルが速く回るということの効果、期待をしていきたいと思います。  現時点では、人事給与関係業務システム、会計システム、旅費の計算、そうしたものが各府省でばらばらだったりしたということがそれぞれのヒアリングによってわかっ...全文を見る
○牧島委員 セキュリティーインシデントへの対応ということで、予算が有効活用されることをお願いしていきたいと思います。  一方で、政府情報システムの更新スケジュールは、それぞれ違った年度が設定されています。これからシステムを更新していく、改修していく、最終的に全体でどれぐらいの年...全文を見る
○牧島委員 早期の取組をお願いいたします。  また、内閣官房においては、行政機関などに予算を配分するということは今まで行われてきませんでした。将来的にはデジタル調達庁なども視野に入れて検討することになるかと思いますが、調整権限を持っている内閣官房が予算を一括計上し、配分すること...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございました。  次は、本人確認についてです。関係府省、政府参考人の方々にお伺いをしていきます。  マイナンバーカードは、国が無料で発行している最高位の本人確認のツールのはずです。ただ、お財布の中に入っているものはと問われると、健康保険証というふうに答え...全文を見る
○牧島委員 さらに、マイナンバーカードを健康保険証として利用する際には、マイナンバーカードと生体認証としての顔認証とを組み合わせて本人確認を行うということを念頭に、本法案で公的個人認証の手当てをすることとされています。  実際に、私たちは、自分で設定したはずのパスワードでも忘れ...全文を見る
○牧島委員 ぜひ、コピーでいいということはないようにしていただきたいと思っております。マイナンバーカードがなかった時代の本人確認、資格確認の手法を改めて、デジタル社会にふさわしい本人確認、資格確認の手法として、対面であっても、さらには電子的であっても、公的個人認証の活用を広く標準...全文を見る
○牧島委員 打ちミスがなくなるというのは重要なポイントかなというふうに、今お話を伺いながら感じました。  確定申告の煩わしさも、マイナンバーカードがあることによって変化をしていくのではないかという声も出ています。また、マイナンバーカードの取得促進の取組の中で、私の地元は市役所の...全文を見る
○牧島委員 広報の方もどうぞよろしくお願いいたします。  一点、振り仮名問題についてここで触れさせていただきたいと思います。  子供が生まれたときに住民票の登録をするとき、振り仮名を振って役所で手続をしているので、姓名の振り仮名が公的に登録をされていると私たちは思い込んできま...全文を見る
○牧島委員 御検討をお願いいたします。  次は、大臣に、デジタルデバイド対策についてお伺いします。  こうしたデバイド対策をしていかなければならない。デバイスを使うのが得意な方と、そうでない方がいらっしゃる。特に、高齢者の方にとっては、使いこなす自信はないという方もいらっしゃ...全文を見る
○牧島委員 デジタル活用支援員、仮称ということでしたけれども、お進めいただきたいと思います。  次に、マイナポータルと子ども・子育てに関してでございます。  マイナポータルを活用すれば、少なくとも電子申請を受け付けることができるようになるはずなんですけれども、まだまだ自治体に...全文を見る
○牧島委員 通知や説明会という御答弁をいただきましたので、何とぞお願い申し上げます。  国と連携して行う情報システムの標準化、クラウド化、共同利用化を行った場合、それを基準に国から必要な財政的援助を行って、それに応じない自治体には国からの補助は行わないといったような、めり張りを...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  時間が限られてくる中で、質問ではなく要望にさせていただきますが、ぜひ、自治体や民間の手続におけるデジタル化、例えば、手続で多くの方が苦労されている介護とか相続のところ、国への申請というより地方自治体、公共団体への申請も多いので、その点のデジ...全文を見る
○牧島委員 被災をされた方たちがストレスなくスムーズに手続が行えるようなプラットフォームというものを、整備をしていただきたいと思います。  地方公共団体のデジタル化は依然として努力義務にとどまっているというのは、今後の大きな課題と受けとめております。  また、オンライン利用促...全文を見る
○牧島委員 図書館の貸出予約とか施設の予約などにはオンライン手続が使われることも多いようなんですけれども、まだそれはスタートラインかなというふうに思いますので、地方公共団体、更に進めていただきたいと思います。  また、官民データ推進基本計画に関連しても、現時点で推進計画を策定し...全文を見る
○牧島委員 大臣に、最後、感想だけお伺いしたいと思います。  この質疑で初めて、大臣答弁、委員長、そして質疑者、タブレットということで行わせていただきましたが、感想をどうぞお願い申し上げます。
○牧島委員 ありがとうございます。  平成最後の、まずは一歩ということでございました。  本法案の早期成立を願って、質問を終わります。ありがとうございました。
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○牧島委員 皆様、おはようございます。自民党の牧島かれんです。  本日は、宮腰大臣にも御出席をいただきまして、企業主導型保育事業についてお伺いをしてまいりたいと思います。  まず、子育て安心プランという政府の方針があり、そのもとで企業主導型保育事業が進められてきたのだと理解を...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  今、大臣の御答弁の中で、待機児童の対策という点で貢献をしてきたということ、また多様な働き方にも対応してきたということ、お話がございました。改善すべきは改善するという大臣のお話でございましたので、進めていただくようにお願いを申し上げたいと思い...全文を見る
○牧島委員 大臣からは、真摯に受けとめるというお話でございました。連携の強化ももちろん必要なことでございますし、また、定員の充足率の分析もしていただく必要があると思います。また、稼働している施設がどこにあるのか、新施設がどのような制度なのか、どのような思いでつくられていくのかとい...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  今のお話で、地方自治体と協会の監査の整合性をとるようにしていくという点が確認されました。また、情報共有、これまで十分でなかった点も改めていくということだろうと理解をいたしました。  また、外部委託についても多くの皆様が注視されているところ...全文を見る
○牧島委員 まず、情報公開についてですが、決算情報は公開する、定足の状況も公開をする、取消しの状況についても公開するということであったんですが、今年度中にも情報公開のルールを取りまとめるということでありました。できるだけ早くルールは取りまとめていただいて、周知徹底する時間も必要だ...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  専門人材の確保というところが鍵だと思っています。これは、もちろん保育の内容をしっかりと理解をされる専門人材、さらには労務とか財務といったこともわかる方たち、それぞれ地域ブロックなどをきめ細かく皆様に見ていただく必要があると思っております。ま...全文を見る
○牧島委員 意向調査、客観調査、マッチングということであります。保育の質も担保していただかなければならない、と同時に、待機児童という問題、課題にも向き合わなければならないというふうに考えております。  会計検査院からもう一点、開設がおくれている施設があるという指摘も出ています。...全文を見る
○牧島委員 しっかりと期限を定めていただいて、その期限までに開所しない場合は助成決定を取り消すという姿勢を示していただくことが大事なのではないかと思います。  助成決定後の状況についてもお伺いします。  取りやめとなったのが二百三十七法人二百五十二施設、取消しが二法人二施設、...全文を見る
○牧島委員 大臣のお言葉から、見直す項目があるのだという点、そして、内閣府としてもしっかりと監査をしていくという御答弁をいただきまして、大変その方向で進めていただきたいなというふうに感じているところであります。  二カ年検証で明らかになった点の中に、助成金の返還を行っている、取...全文を見る
○牧島委員 今、大臣より、法的手段も含めてということで、訴訟提起についてもお触れをいただきました。こうした内閣府の姿勢が大事なのだというふうに多くの国民の皆様に伝わるよう思っております。  審査業務や資金助成業務等を担う実施機関は、本年夏を目途に改めて公募、選定することにしてい...全文を見る
○牧島委員 ありがとうございます。  検討委員会報告や二カ年検証を受けて課題が明らかになってきたということを御質問させていただきました。それは大臣がお受けとめいただいているものというふうに、私自身、今この場所では感じているところでございます。  ぜひ、宮腰大臣のリーダーシップ...全文を見る