牧島かれん

まきしまかれん

小選挙区(神奈川県第十七区)選出
自由民主党
当選回数4回

牧島かれんの2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第208回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○牧島国務大臣 公金受取口座の登録制度は、国民の皆様が金融機関にお持ちの預貯金口座について、一人一口座、行政からの給付金等の受取のための口座として任意で登録していただくものでございます。登録いただくと、利用者の国民の皆様は迅速な給付が受けられ、行政手続等を行う行政機関は申請手続の...全文を見る
01月25日第208回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○牧島国務大臣 御指摘いただきましたこのロードマップは、デジタルを手段として、学習者主体の教育への転換や教職員が子供たちと向き合える環境を整えるための論点を関係省庁とともにまとめたものであり、そこでは、データの利活用と個人情報の保護はしっかりと両立をしていくものと考えております。...全文を見る
○牧島国務大臣 デジタルと規制改革を担当させていただいております観点で御答弁申し上げます。  新しい資本主義実現会議においては、デジタル改革や規制改革の重要性について、今御指摘があったような御議論があったということは承知しております。  岸田政権においては、デジタルの活用を成...全文を見る
01月26日第208回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○牧島国務大臣 委員御指摘のとおりだというふうに思っております。先行している国々からベストプラクティスを学んでいく、また、その教訓や解決に至るプロセスを学ぶということは大事だと思っています。今御指摘あったシステム基盤ということと、それから制度、併せて参考にしていきたいと私たちは考...全文を見る
○牧島国務大臣 地方自治体のデジタル化を進める上では、今お話ございましたとおり、プラットフォームが必要であるというふうに考えております。  デジタル庁は、共通的な基盤、機能を提供する複数のクラウドサービスの利用環境であるガバメントクラウド、こちらで地方自治体の情報システムについ...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、全預貯金口座へのマイナンバーひもづけ義務化については、その趣旨はもう委員よく御存じのとおりと思いますけれども、国民の理解をまず得なければならないということが重要だと思っておりまして、相続時や災害時に口座の所在を的確に確認できるメリットがまだ浸透していないもの...全文を見る
01月28日第208回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○牧島国務大臣 委員御指摘のとおり、新しい技術に対してアンテナを高く張っていくということは重要だと思っています。  このウェブ3については、今ブロックチェーンを基盤としたという御説明があったとおり、新たなインターネットの在り方を変えていく可能性があるというふうに指摘をされている...全文を見る
○牧島国務大臣 議論を聞かせていただいてまいりました。  地方自治法の解釈、また、総務大臣がおっしゃっていること以上のことは、私の立場で申し上げることはできないのですけれども、地方自治体や地方議会、一般論として、DXを進めたいというお気持ちがあることは、私たちとしても重く受け止...全文を見る
○牧島国務大臣 ただいま委員から期待の言葉をかけていただいたものと受け止めております。  ガバメントクラウドについては、今お話があったとおり、地方自治体の情報システムについても活用できるよう推進をしておりますし、先行事例として公募した八団体の中で、地方自治体がガバメントクラウド...全文を見る
○牧島国務大臣 今御指摘いただきましたとおり、昨年の法案審議におきまして、公正な給付と負担の確保、修正意見を頂戴し、追加をしたところでございます。  この公平な給付と負担の確保をどのように図るかについては、一義的には、社会保障制度、税制等とも、所管省庁にてその在り方や制度設計が...全文を見る
02月02日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○牧島国務大臣 デジタル大臣、行政改革担当大臣及び規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  昨年九月一日、日本のデジタル社会実現の司令塔としてデジタル庁が発足いたしました。デジタル庁は、誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化の実現に向けて、国...全文を見る
02月02日第208回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○牧島国務大臣 委員には、これまでも、デジタルに不慣れな方々への対応を強化すべきだという御助言をいただいてまいりました。今御質問あったとおり、私も全く同じ思いでこの場所に立たせていただいています。  デジタルに不慣れな方たちへの対応をするために、デジタル庁としては、今、デジタル...全文を見る
02月04日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○牧島国務大臣 委員におかれましては、自民党の中で、この最先端の技術をどのように進めていくべきかという御議論をリードしていただいているものと、大変感謝をしております。  このウェブ3・0、ウェブ3は、抽象的な概念ではあるものの、様々な見解があり、従来のインターネットの在り方を変...全文を見る
○牧島国務大臣 委員おっしゃるとおりだというふうに思っております。世界戦略としてのDFFTを更に力強く推進していく必要性を私も強く感じております。価値の源泉であるデータをどのように位置づけていくのか。そして、DFFTは、日本が提唱国であり、多くの国に賛同していただいているものであ...全文を見る
○牧島国務大臣 今委員御指摘いただきましたとおり、国民の皆様が安心していただけるかどうかということは大変重要なことだと思っております。なので、マイナンバー制度について、しっかりとお伝えをする必要があると思います。  マイナンバー制度は、デジタル社会の基盤であるということ、そして...全文を見る
○牧島国務大臣 ありがとうございます。  この重点計画は、デジタル庁を発足して初の重点計画ということで位置づけさせていただきました。進めるべきものをしっかりと進めていかなければならない、御指摘のとおりだと思います。年央に向けて更なるブラッシュアップを目指しておりますが、一から作...全文を見る
○牧島国務大臣 昨年五月に公表された「国が実施するPFI事業について」の会計検査の報告についてのお尋ねと受け止めております。  各府省庁は、バリュー・フォー・マネー、VFM評価に当たり、より実情に沿った算定を行った上でPFI事業の実施について判断すること、各府省等は債務不履行の...全文を見る
○牧島国務大臣 デジタル庁、設置間もない省庁、組織ではありますけれども、国や自治体システムに加えて、準公共分野である医療、教育、子供、防災など、こうした官民連携の基盤づくりも行っております。  御指摘いただいているとおり、この業務は多岐にわたっておりますし、社会全体のデジタル化...全文を見る
○牧島国務大臣 今御指摘いただきました非常勤の職員の皆さんだけではなく、常勤の方、兼業、副業も含めて、多様な働き方で貢献してくださっている職員がデジタル庁にはおられます。また、現在、このコロナ禍でもリモートワークが進んでおりますし、プロジェクトベースでの参画など、柔軟な働き方がで...全文を見る
○牧島国務大臣 今般の予算明細書の誤りの原因や再発防止策については、既に各大臣が説明されているものと承知しております。  その上で、一般論として申し上げるのであれば、今御指摘あったとおり、霞が関の働き方改革を進めなければならない、そのためにはデジタル化を生かしていかなければなら...全文を見る
02月07日第208回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○牧島国務大臣 今委員御指摘のとおりだと思っております。  コロナ禍において、国民、産業界の意識が劇的に変化をした、デジタル化も推進された、リモートワークも増加してきた、こうした社会の変化の兆しというものを捉まえて、常駐、専任規制、見直しを進めていかなければならないというふうに...全文を見る
02月09日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○牧島国務大臣 委員御指摘のとおり、データを登録するに当たって現場の皆さんの御負担がないようにしなければならないというその制度設計については、それぞれのシステムについてはそれぞれの所管省庁で考えることとはいえ、やはりデジタル庁としてもしっかり検討しなければならない課題だなと、やり...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘のとおりだと思っております。紙で行っている作業をただ何となくデジタルというものにしようとしたいわゆるデジタイゼーションではなくて、デジタライゼーションにしてDXにしていかなければならない、そのところは常に意識をして改革をしなければならないという問題意識、同様...全文を見る
02月14日第208回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○牧島国務大臣 メタバースの、ゲームは体験したことはないんですが、メタバース空間で、人々が集まって会話をしたりチャットをしたりということはしたことがあります。
○牧島国務大臣 仮想空間でアバターが集って、経済活動も含めて行っていく、これは、グローバルなプラットフォーマーも含めて期待が寄せられているというのは御指摘のとおりだと思っています。  一方で、物の権利の保護等の課題なども指摘をされているということも承知をしているところでございま...全文を見る
○牧島国務大臣 日々変化する技術でございますので、このトレンドはしっかりと私たちとしてもウォッチをしなければならない。その上で、信頼性とか又は安全性といった点も課題として認識をしているところでありますし、的確な対応が求められる分野だろうというふうに理解しています。     〔委...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○牧島国務大臣 令和四年度デジタル庁予算について、その概要を御説明申し上げます。  デジタル庁におきましては、昨年末に閣議決定いたしました新しいデジタル社会の実現に向けた重点計画に沿って、デジタル化による成長戦略、地域の活性化、誰一人取り残されないデジタル社会の実現を目指すため...全文を見る
02月21日第208回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○牧島国務大臣 委員御指摘のとおりだというふうに思っております。  EBPMを進めていく上では、データを利活用できる環境を整えるということが不可欠になってまいりますので、そうしますと、このデータをしっかりと整備をしていくということが重要であります。  昨年十二月に閣議決定した...全文を見る
02月24日第208回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(牧島かれん君) まさに委員御指摘のとおりだというふうに思っております。住民、大学、企業等多様な関係者を巻き込んで、心の豊かさ、ウエルビーイングを感じることができるようなまちづくりを進めていかなければならないと考えます。  このため、デジタル庁では、デジタル技術を持ち...全文を見る
02月25日第208回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(牧島かれん君) 大変重要な御指摘をいただいたものと受け止めております。  自由で公正で安全なサイバー空間の確保というものが重要であり、政府機関や重要インフラ事業者、それぞれ、あらゆる者がそれぞれのサイバーセキュリティーの強化に取り組んでいかなければならないと考えてい...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 基金については、適正かつ効率的に国費を活用する観点から、毎年度、各府省庁自らが執行状況等を継続的に把握し、使用見込みの低い資金は返納するというPDCAサイクルを確立していることが重要という観点から基金に係る行革の取組を行ってきているところでございます。
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘の経済財政運営と改革の基本方針二〇一四において、基金の創設や既存基金への積み増しについては財政規律の観点から厳に抑制する、国から交付された補助金等により独立行政法人、公益法人等や地方公共団体に造成された基金の執行状況を公表する、使用見込みの低い基...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 重要なのはPDCAを強化していくということ、しっかりと点検をしていくことというふうに考えておりまして、引き続き関係府省庁と連携して計画的な取組を促すように実施をしていくところだと考えております。
○国務大臣(牧島かれん君) PDCAを強化し、計画的な取組を促すために実施するというところは基本方針として掲げているところでございます。
○国務大臣(牧島かれん君) 各事業、施策につきましては関係府省庁において適切に行われているものというふうに考えておりますし、行革としては、PDCAサイクルをしっかりと回すということは行革における責任だというふうに考えております。
○国務大臣(牧島かれん君) 基金シートは各府省庁において策定され、そして財務当局との折衝等も行われているというふうに理解しております。  そして、行政レビューにおいて、それぞれの基金についての取組は有識者の方々とともに公開の場等でも討論をさせていただいて議論をし、そしてその結果...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 補正予算についても含めて議論をさせていただいています。
○国務大臣(牧島かれん君) 行革のプロセスにおいては基金シートに基づいて有識者の方々と議論をしているわけですけれども、その中には補正も含まれている基金シートであるということで受け止めております。
○国務大臣(牧島かれん君) 財政法第二十九条において、義務的な経費の不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出などを行う場合に補正予算を編成し、予算の追加を行うことができるとしているというふうに理解しております。
○国務大臣(牧島かれん君) 個別の施策につきましては、担当している関係府省庁において適正に財政当局とともにその施策が執行できるように議論がなされているというふうに受け止めておりますし、しっかり行革としても、その基金シート、基金の在り方、検討は不断に行っていくということは私ども行革...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 給付の制度設計は、一義的には各府省庁ということでございますけれども、デジタル、しっかり活用しなければならないという矢田委員の御指摘、これまでもございました。  昨年五月、公金受取口座登録法に基づく特定公的給付の制度というものがスタートすれば、市区町村...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) それぞれ公的給付の指定実績として、子育て世帯生活支援特別給付金、新型コロナ生活困窮者自立支援金等、一つ一つ、第一号、第二号と認定をしてまいりましたので、その都度、それぞれの省庁と連携しながら指定実績つくらせていただいております。
02月28日第208回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(牧島かれん君) マイナンバーカードに旧姓併記等がある方への対応は、接種証明書アプリの開発に係る契約内容に含まれるものであり、追加の費用は生じておりません。  そして、現在、本日二月二十八日時点で、この接種証明書の発行件数、約四百二十万件なのですが、システム上、証明書...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) パスポートの旧姓併記等の有無は接種証明書アプリでの接種証明書の発行の可否には影響はなく、パスポートに旧姓併記がある方も接種証明書アプリの利用は可能です。
○国務大臣(牧島かれん君) ベンダーロックインは、デジタル庁としても、適切な競争環境を損ない、システム整備や運用費用が高止まりになるなどの問題があるというふうに認識しております。  具体的には、個々のシステムの活用の目的、状況に応じてではありますが、セキュリティーは十分確保され...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 公正取引委員会の官公庁における情報システム調達に関する実態調査報告書が出ているという件だと存じますが、この報告書では、ベンダーロックインを防止するための検討事項として、情報システムの疎結合化、オープンな仕様の設計や情報システムのオープンソース化、組織や...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘の点は公正取引委員会の報告書にも記載がございましたし、地方自治体におけるデジタル人材を育成していかなければならないという問題意識、私どもとしても持っております。  これまでも、デジタル分野の中核となる人材の育成を目的として国家公務員等を対象とし...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘の行政組織がデジタル人材を活用していかなければならないという観点、優秀な人材が民間、地方公共団体及び各府省庁を行き来しながらキャリアを積めることができる環境の整備、これは大変重要なものであるというふうに考えております。  デジタル庁でおいても、...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) これまでも政府の情報システムの整備に当たり、各府省庁が遵守すべきルール等をまとめたデジタル・ガバメント推進標準ガイドラインにおいて、各工程の調達仕様書の作成に直接関与した事業者は、透明性及び公平性の確保の観点から、当該調達案件の入札に参加させないものと...全文を見る
03月02日第208回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(牧島かれん君) 今委員御指摘のとおり、柔軟な働き方が可能になっているデジタル関連企業、増えてきているのだろうというふうに思います。  政府としても、これまでも公共調達において、ワーク・ライフ・バランスなどを推進する企業に対して価格以外の要素を評価する調達において加点...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(牧島かれん君) 行政改革担当大臣及び規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  行政改革は、政策効果を向上させ、政府に対する国民の信頼を得るために重要な取組であり、行政事業レビューやEBPMの推進等に引き続き取り組んでまいります。  ...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(牧島かれん君) 委員御指摘のとおり、誰一人取り残されないデジタル社会を実現しなければならないと考えております。  御指摘の代理申請についてですが、昨年末に閣議決定したデジタル社会の実現に向けた重点計画、ここで、利用者の利便性の向上の観点から、代理申請を可能とする場合...全文を見る
03月04日第208回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(牧島かれん君) デジタル田園都市国家構想実現に当たっては、誰もがどこに暮らしていてもデジタル化の恩恵を受けられるよう、生活全体のデジタル実装に必要なデータ連携の基盤を構築してまいります。その中核となるデータ連携基盤の調達、運用において、デジタル原則に基づくオープンなデ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁では、民間人材を多く登用している実態に鑑みて、調達の公平性を確保するため、調達に関与する職員の兼業先等企業及びその親会社、子会社は原則として当該調達案件への参加を禁止する等、独自のルールを設けております。このルールについては、デジタル庁におけ...全文を見る
03月07日第208回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(牧島かれん君) 委員御指摘のとおり、昨今の状況を踏まえますと、サイバー空間における脅威は高まっているというふうに私どもとしても認識をしております。  サイバーセキュリティー対策の強化については既に二度注意喚起を出しておりますが、自由、公正、安全なサイバー空間を確保す...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) ウエブ三・〇、抽象的な概念ではありますけれども、従来のインターネットの在り方を変えていく、今委員の御指摘のとおり、さらに社会変革につながる可能性を秘めているものだと私どもとしても考えております。利用者の利便性と保護のバランス等の観点も踏まえながらではご...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 税制の問題については所管外とはなりますけれども、一般論として申し上げれば、新しい経済活動に対する我が国の課税の在り方が、デジタル分野での事業創出、ひいては我が国の経済成長やDXの足かせにならないようにしていくということは重要だと考えております。
03月08日第208回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(牧島かれん君) お答え申し上げます。  行政手続においては、約一万五千種類の手続で国民や事業者に押印を求めていましたが、令和二年七月に閣議決定した規制改革実施計画において、これら全てを精査し、厳格な本人確認のために必要と判断されたものを除き、全ての押印義務を廃止する...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 重要な御指摘をいただいたものと受け止めております。必要な情報を適切に地方自治体の皆様が受け取っていただくということは重要だと思います。  デジタル庁の取組の中では、新型コロナワクチン接種記録システム、VRSに関して、機能改善の周知に国と地方のコミュニ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 効果があった場合でも十分でなかった場合でも検証ができるようにしなければならないという御指摘、そのとおりだというふうに思っております。  EBPMの重要性については繰り返しませんけれども、昨今、デジタル技術の急速な進展、またコロナ禍に見られるように、行...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今申し上げましたアジャイルワーキンググループ、ここでは最初から分析ができるようにしておくということも検討課題の中に入れてございます。  政策の質を向上させていくために、政策のロジックをしっかりと捉える、そして客観的なデータなどのエビデンスに基づく効果...全文を見る
03月09日第208回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(牧島かれん君) 委員の御質問、教育データを利活用して、児童生徒のこの教育データ利活用ロードマップ、どのように考えているのかという御趣旨の御質問と承りました。  このロードマップは、デジタルを手段として、学習者主体の教育への転換や教職員が子供たちと向き合える環境を整え...全文を見る
03月09日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(牧島かれん君) デジタル大臣として、所信の一端を申し述べます。  昨年九月一日、日本のデジタル社会実現の司令塔としてデジタル庁が発足いたしました。デジタル庁は、誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化の実現に向けて、国や地方公共団体、民間事業者などの関係者と連携し...全文を見る
03月10日第208回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(牧島かれん君) 行政のデジタル化は喫緊の課題であるという認識でございまして、行政のデジタル化を加速化するために、地方自治体の基幹業務システムの統一・標準化について、御指摘のとおり、令和七年度までにガバメントクラウドに構築される標準準拠システムへ移行できるよう、その環境...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 円滑な移行を支援することが重要であるという認識の下、令和三年度及び令和四年度において、公募した八団体で課題の検証を行う先行的な移行事業を今実施しております。そこで得られた知見を地方自治体の職員の皆様と共有をしていきたいと考えております。
○国務大臣(牧島かれん君) 指定都市市長会の皆様がまとめられた提言は私が直接受け取っております。大変貴重な御意見だというふうに思っておりますし、委員御指摘のとおり、指定都市は、行政区が存在すること、大量のデータを処理する必要があることなど、特有な事情があるということも認識していま...全文を見る
03月11日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○牧島国務大臣 今委員からは大変重要な御指摘をいただいたものと考えております。  データ利活用を進めるための環境整備は大変重要でして、御指摘のあったこのワーキンググループでは、具体的に、利活用しやすい政府機関のデータを作るためのデータ標準の整備を今検討しているところでございます...全文を見る
○牧島国務大臣 ただいま議題となりました情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付を行うために必要となる事項を定めることにより、国...全文を見る
03月15日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(牧島かれん君) 令和四年度デジタル庁予算について、その概要を御説明申し上げます。  デジタル庁におきましては、昨年末に閣議決定いたしました新しいデジタル社会の実現に向けた重点計画に沿って、デジタル化による成長戦略、地域の活性化、誰一人取り残されないデジタル社会の実現...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘いただきましたとおり、誰一人取り残されないデジタル社会を実現していく、そのためにはデジタル機器やサービスに不慣れな方々へのきめ細やかなサポートが必要であると私たちも考えております。  これまで総務省でデジタル活用支援推進事業等を進めてきており...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) まず冒頭、学習者本人の同意の要否にかかわらず、国が一元的に教育データを管理することは全く考えていないということを申し上げたいと思います。  また、教育分野におけるPDSの具体的な使用方法に関しては、その役割や持つべき機能について関係省庁において具体的...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今回、これは将来イメージでございますので、具体的な議論は今後進められていくものということでございますが、委員が、この目的として、いわゆる民間、例えば商売のためにとか使われるようになってはいけないというような御指摘、御趣旨だろうと思いますので、その点につ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘いただきました内閣府科学技術・イノベーション推進事務局のことにつきましては、探究・STEAM教育の推進に当たって企業や大学、研究機関などの社会全体の協力が不可欠ということで、委員として、教員や教育長に加えて、大学関係者や研究機関、NPO法人代表...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) ミッション、ビジョン、バリューを御覧いただいたこと、感謝申し上げます。  そこで、私たちは、透明性、またオープンでしっかりと国民の皆様に御説明ができるような体制を整えていくということは大事な観点として持っておりますので、個々施策につきましては、またし...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘いただきましたとおり、サービスの質の向上だけではなく、働き方改革、これは関係されている民間事業者の方にも関連することであるというふうに私たちとしても受け止めております。  今御指摘あったとおり、先入観とか慣習にとらわれずに、既存のプロセスをし...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 国や地方自治体における行政サービスのデジタル化を進めるに当たって、デジタル化が自己目的とならないように、本来の行政サービス等の利用者の利便性向上及び行政運営の効率化等に立ち返って業務改革に取り組む必要があるというふうに認識をしております。  この点、...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) この業務改革の必要性は、地方自治体が法令に基づく事務をデジタル化する場合においても、地方自治体が独自に施策を講じる事務をデジタル化する場合においても変わらないものというふうに認識しております。  地方自治体の独自施策について、どのような事務をどのよう...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 地方自治体が外部人材を活用するかどうかや、どのような外部人材を活用するかについては、一義的には地方自治体が地域の実情に即して判断すべきことであり、地方自治の本旨にのっとって行われるということは当然のことであると認識しております。
03月16日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○牧島国務大臣 現場を御存じの委員から激励のお言葉をいただきまして、ありがとうございます。  本法案は、国の歳入等の納付について、従前認められていた現金等の納付方法に加えて、インターネットバンキングやクレジットカード決済等によるキャッシュレス納付を可能とするものでございます。こ...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、一般論としてでございますが、キャッシュレス納付の際のポイント付与、これは利用者がキャッシュレス納付を選択するインセンティブになっているだろうというふうに認識しています。  ポイントが付与されるかどうかやその具体的内容についてはキャッシュレス決済事業者が会員...全文を見る
○牧島国務大臣 貴重な御助言、誠にありがとうございます。  デジタル推進委員は、デジタルに不慣れな方たちが講習などに参加をするときにサポートしてくださる方と、また、講習に参加することをちゅうちょされている方にお声がけをしてくださる方々なども含め、青年団体等にも御協力をいただこう...全文を見る
○牧島国務大臣 手数料についての御指摘でございます。  従来、国の歳入等の納付に関し、決済手数料率や国と利用者のいずれが負担するかについては、当該歳入等の納付金額や納付件数、性質等に応じ、当該納付手続を所管する各府省庁と決済業務を受託する者の間の契約等により、その取扱いを決定し...全文を見る
○牧島国務大臣 納付の委託を受けた指定納付受託者は、本法案に基づき、国に納付義務を負い、これを怠った場合は滞納処分の例によって国から徴収されます。他方、指定納付受託者と委託者との関係は、契約上の問題として処理されることになります。  本法案では、委託者である納付義務者が指定納付...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘のとおり、本法案において、指定納付受託者の具体的な要件は政令で定めることとしており、政令で定める要件については、納付事務を適切かつ確実に実施するに足りる経理的及び技術的な基礎を有することなどを定めることを想定しています。  指定納付受託者として指定を受けよ...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、件数の多いものから順次取り組むことが適当という考えの下、一万件以上の手続についてということで、インターネットバンキング、クレジットカード決済等のキャッシュレスによる納付に取り組むという方針が出されているところでございますが、もとより、これらキャッシュレスによ...全文を見る
○牧島国務大臣 本法案は、従来の現金や印紙による納付方法を廃止するものではなく、納付方法の選択肢を増やすことで利用者の利便性の向上を図るものであります。
○牧島国務大臣 システム障害が生じて指定納付受託者が納付することができない場合において、これがやむを得ない理由に該当すると認められる場合には、今回のe―Taxの事案もそうでございますが、制度所管官庁において納付期限を延長するなどの必要な措置が取られるものと考えております。  ま...全文を見る
○牧島国務大臣 民間企業では大変幅広い知見をお持ちの方もおられますので、こうした人材の知見を積極的に活用することは必要であると考えておりますが、一方で、今御指摘あったとおり、公務の公正性に疑念を抱かれることがないよう十分留意をするということも必要だと考えております。  民間から...全文を見る
○牧島国務大臣 国の行政手続における政府としてのキャッシュレス決済比率といった目標値の設定については、政府全体の成長戦略などの中で検討していくべきものだろうというふうに受け止めております。  実際に検討がなされる際に参考になると思われるもの、例えば、既にキャッシュレス決済を導入...全文を見る
○牧島国務大臣 本法案においては、各府省庁と各指定納付受託者の間の契約なんだということをお伝えしつつ、クレジットカード納付の対象となる歳入の種類というのが幾つかございます、申請や試験などの手数料に関するもの、又は入場料などサービスの対価の性質を有するものもあれば、交通反則金など制...全文を見る
○牧島国務大臣 現時点で私どもがお答えできることとしましては、従来、国の歳入等の納付に関し、御指摘あったとおり、決済手数料をどの程度とするかは、納付金額、納付件数に応じて、当該納付手続を行う各府省庁と決済業務を受託する間の契約によってその取扱いを決定してきております。本法案におい...全文を見る
○牧島国務大臣 これまでも、委員とはウェブ3についてなど議論をさせていただいてまいりました。  デジタル庁としては、金融の分野も含めて様々な分野でウェブ3が活用されている、可能性も有しているというふうには承知しておりますし、議論が進む中で、関係省庁とも連携して技術動向を注視する...全文を見る
○牧島国務大臣 今後、通信技術の進展、考え得る項目だというふうに思っております。こうしたものにも対応したキャッシュレス納付方法も可能になるようにということをあらかじめ規定をさせていただいておりますので、いわゆる見直し規定はなくとも、しっかりと状況の変化を踏まえた適切な対応が可能で...全文を見る
○牧島国務大臣 新たな納付方法が普及した場合、こちらは主務省令で定めるということになろうかと存じます。
○牧島国務大臣 まず、一般論としてでございますが、個別の決済事業者等に係る個人情報保護対策については、各事業者において個人情報保護法令にのっとり適切に行われるべきものでございます。  そして、民間決済事業者等における個人情報等の漏えい事案の発生や、その場合に生じた補償への対応に...全文を見る
○牧島国務大臣 補償への対応については、一義的には、業を所管する各府省庁及び個人情報保護委員会において対応されるものと承知しております。
○牧島国務大臣 DXを推進しなければならないという思いで御質問いただいているというふうに受け止めております。  まず、政府としては、国の行政手続について、申請から手数料納付等までの手続全体をオンラインで実施することができるようにというのをまず原則としています。そして、年間の支払...全文を見る
○牧島国務大臣 今御答弁申し上げましたとおり、マイナンバーカードを持っていてよかったという利便性を皆さんが実感していただくシーンを増やしていくという意味では、健康保険証の利用やワクチン接種証明書アプリの取得などにも活用をいただいているところでございます。  マイナポイント第二弾...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘の課題は私も受け止めております。  事務効率等の低下の課題、どのようにしていくかという点で、デジタル庁では、行政手続、スマートフォンで六十秒という、この完結できる世界を目指しているわけですから、品質、コスト、スピードを兼ね備えた行政サービスの提供ができるよ...全文を見る
○牧島国務大臣 情報システムの調達において、一者応札自体はシステムや業務の特殊性等により避けられない場合も存在しますけれども、ベンダーロックインについては、その排除に取り組むことが必要であるという認識は持っております。  そして、デジタル庁としても、ベンダーロックインは、適切な...全文を見る
○牧島国務大臣 既にデジタル庁においては、例えば入札参加資格の緩和などを行っておりますし、VRS、ワクチン接種記録システムの開発、運用、保守では、スタートアップ企業からの調達も行っております。  今お示しいただきましたような課題の聞き取りなどもしっかりと行って、対応策を検討して...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、デジタル大臣としては、社会全体のデジタル化の司令塔であるという責任を感じておりますので、デジタル社会の形成に向けた官民の施策がしっかりと行き渡るように、そして国民にデジタル化の恩恵が行き渡る社会を構築する、そして、この法案に関しては、キャッシュレス化の導入に...全文を見る
○牧島国務大臣 即座に答弁するというのは難しい問いなのではないかというふうに思っておるんですけれども、政府としては、しっかりと手数料納付など手続全体をオンラインで実施するという原則は持っております。そして、費用対効果を踏まえてそれぞれしっかりと国の手続におけるキャッシュレス化を進...全文を見る
○牧島国務大臣 政府としましては、国の行政手続について、申請から手数料納付まで、手続全体をオンラインで実施できるようにすることを原則とするということはさせていただいております。そして、この法案を通じて、納付方法の選択の幅を広げて、利用者の利便性が向上されていくということを想定して...全文を見る
○牧島国務大臣 ただいま御決議をいただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと存じます。     ―――――――――――――
03月16日第208回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(牧島かれん君) 行政改革、規制改革に取り組む意義について、まず御質問ございました。  行政の在り方や規制制度については、その時々の経済社会の状況に応じて不断の見直しを行うことにより、国民本位で時代に即した合理的かつ効率的な行政を実現するとともに、成長産業を創出し、経...全文を見る
03月18日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○牧島国務大臣 委員からは大変重要な御指摘をいただいたというふうに受け止めております。  基幹業務システムの統一、標準化ということの意義でございます、その意味合いでございますが、誤解のないようにしっかりとお伝えしなければならないというふうに思っております。  これは、国が一つ...全文を見る
03月23日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(牧島かれん君) 今委員御指摘のとおり、デジタル庁の中でもサイバーセキュリティーを担当している部署、そしてCxOの中にも担当者がございます。  委員御指摘の、委員会におけるサイバーセキュリティー等の御質問に対する答弁の在り方ということかと存じますが、私自身はデジタル大...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 政府におきましては、サイバーセキュリティーの全体的な戦略はNISCにおいてつくられております。それに対して、私はサイバーセキュリティー担当大臣として責任を有しているというふうに思っております。そして、デジタル庁においてもサイバーセキュリティーの専門家も...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁はデジタル社会実現のための司令塔でありますので、当然、そこでサイバーセキュリティーの確保を同時に進めるということになります。デジタル庁にセキュリティーの専門チームがいて、そこで行っているのは、デジタル庁が整備、運用するシステムについて中心に検...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 委員会のことは私が答弁する立場ではないというふうには思っておりますけれども、デジタル庁、今御指摘のとおり、デジタル社会推進のための司令塔でございますし、デジタル社会推進とサイバーセキュリティーの確保を同時に進める。重点計画においても、しっかりと進める、...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁では、誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化というものをミッションに掲げております。デジタル社会へのアプローチ、幾つかあるかと思っておりまして、個人とか地域とか産業とか国とか、国際的なアプローチというものもあると思います。  個人を起点...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 委員御指摘のとおり、デジタルに対して苦手意識を持っている方、不慣れな方、おられるということは私たちもしっかり意識をしていかなければならないということで、デジタル推進委員という取組を進めてまいります。  ここでは、不慣れな方が講習に参加をする、その講習...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル社会においてはデータの利活用が重要なものになりますが、そのときに個人情報をしっかりと保護しなければならないというのは大前提になるというふうに考えております。  例えば、私たち、この重点計画において、ベースレジストリーの整備進める、データの利活...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) コロナ禍におきまして、対面の手続に加えて接触をしない形でということで、オンラインでの非対面での手続の選択肢を準備してほしいといったような声も重要性として高まっているのだろうというふうには認識をしています。  今総務省の方からも御答弁ございましたけれど...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) AI等のデジタル技術の活用に当たっては、委員御指摘のとおりでございますが、自治体職員の住民に対する説明責任を果たすという論点も重要であると考えております。  また、AIのブラックボックス問題についても、問題解決に向けた説明可能なAI等の研究開発など必...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 国、地方公共団体全体を通じて、政府部門、行政官としてデジタル改革を牽引していく人材を確保、育成することは重要であるというふうに考えております。  国においては、デジタル人材確保・育成計画に基づき、令和四年度から新設した試験区分のデジタル区分などから積...全文を見る
03月31日第208回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(牧島かれん君) 岸田政権においては、デジタルの活用、これを成長戦略の最も重要な柱と位置付けております。デジタル改革、規制改革、行政改革を一体的に推進することとしております。  昨年、デジタル臨時行政調査会を立ち上げてデジタル原則を策定いたしました。既に委員にはお目通...全文を見る
04月04日第208回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(牧島かれん君) 今委員御指摘のとおり、民間から大変知見のある方たち積極的に活用する中でも、公務の公平、公正、透明性に疑念を抱かれないようにするということは重要であると私どもも考えております。  また、民間から採用された職員についても、公正な職務の遂行の維持、職務専念...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 行政組織がデジタル人材を活用していく観点からも、優秀なデジタル人材が、官民学も含めてでございますが、行き来できるようにすることは重要であるという考えはございます。一方で、デジタル人材の経験、知見、スキルを幅広く普及させて社会全体のデジタル化をどのように...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) リモートワーク、テレワークなども行っているところですけれども、これは他省庁と同様に、業務で必要な情報を扱うということから、情報セキュリティー対策、重要になってまいります。このため、デジタル庁では、NISCの定める政府統一基準に基づいてセキュリティーポリ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘のありましたような事案が発生したことは事実でございますし、私としては重く受け止めております。昨年の時点でも、再発防止に努めるということで、メールの送信の仕方も誤送信がないように設定はさせていただいておったんですけれども、また似たような事案が発生...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁においては、調達の公平性を確保するため、調達に関与する職員の兼業先等企業及びその親会社、子会社は原則として当該調達案件への参加を禁止するという独自のルールを設けております。  このルールの中で、入札制限の対象となった企業は入札制限の適用除外...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘いただきました原則、全て大変重要なものでありますが、倫理観を持って公務員としての自らを律する、その姿勢で一つ一つの業務に当たるということ、そして、もちろん国民の皆様から疑念を抱かれないような業務を遂行するということだと考えております。
○国務大臣(牧島かれん君) 現在、デジタル監は、その大変高い見識を持ってデジタル庁を率いていただいているものと受け止めております。  デジタル監の人選に至るプロセスについての御指摘をいただいているものだろうというふうに受け止めておりますが、デジタル社会構想会議などもございますけ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘のありました財務大臣が発出されている公共調達の適正化に基づいて、適正化についてに基づいて、デジタル庁において、デジタル庁ウエブサイトにおいて入札結果等を公表しております。  御指摘の予定価格については、財務大臣通知において、公表したとしても、...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル社会の実現に向けた取組については、政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策に関する基本的な方針として、昨年末にデジタル社会の実現に向けた重点計画を閣議決定しております。  この重点計画は、デジタル庁のみならず、各府省庁の取組も含めて、工程表と併せ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 社会全体のデジタル化を実現するためには、サイバーセキュリティー対策の強化というものも併せて行わなければなりません。自由、公正かつ安全なサイバー空間を確保していくことが重要でありますので、この点、NISCでも、誰も取り残さないサイバーセキュリティー、サイ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今委員から御指摘ございましたとおり、二月二十三日、三月一日、三月二十四日とサイバーセキュリティー対策の強化に係る注意喚起を繰り返し発出をさせていただいています。広く民間部門も含めた対策の強化を図るその具体的な方法についてもこの注意喚起の中で触れさせてい...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 個別具体的な昨今の動きについては答弁控えさせていただければと存じますが、国際的な情報共有の枠組み、NISCの中にもございます。こうした国際的な緊張の高まりに応じてサイバーセキュリティーの対策の強化が必要という考えの下で注意喚起は発出をさせていただいてお...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘のとおり、官民通じて、デジタル社会の発展又はサイバーセキュリティー対策を行うことができるデジタル人材、育成していかなければなりません。確保できるような環境も整えなければならないというふうに考えております。  先ほど御紹介いたしました重点計画にお...全文を見る
04月07日第208回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(牧島かれん君) 委員御指摘のとおり、様々な場面でまだ手書きをしなければならないという実態があるということ、重く受け止めなければならないというふうに思っております。  書面で又は押印でといったものの見直しを進める中で、令和二年規制改革実施計画の中、この手書きでしなけれ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 委員御指摘のとおりだというふうに受け止めております。行政手続のコスト、全体的なコストを下げていくために何をしなければならないのかという観点で私どもとしては検討を進めております。例えば、規制する側も規制される側も国民の皆さんも、三方よしでなければならない...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今委員お示しいただいたとおり、最終目標は同じところにございます。そして、付加価値をいかに生み出していくのか、そのためにコストをどうやって下げていくのかという努力を私どもとしては引き続き行ってまいります。今回の一括の見直し、現在約五千の規制の見直しについ...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○牧島国務大臣 今御答弁申し上げましたが、厚労省に関係する政府情報システムにおいて、利用者の方々に大変大きな御迷惑をおかけしたということについて、デジタル大臣としては大変遺憾に思っているところでございます。  デジタル庁は、政府の情報システムを安定的、継続的に稼働させるため、こ...全文を見る
○牧島国務大臣 マイナンバーカードは、対面でもオンラインでも本人確認ができる最高位の本人確認のもの、そして、デジタル社会におけるパスポートであるということになっています。  今、若年層の交付率の話などもありましたけれども、まだまだ十分に浸透していないところ、平日の日中にマイナン...全文を見る
○牧島国務大臣 マイナンバー制度は、デジタル社会の基盤である、そして、国民の利便性向上と行政の効率化というものを併せて、より公平公正な社会を実現するためのインフラであるというふうに考えております。この点、共通の考え方を持っていただいているのではないかと、委員とのやり取りの中で感じ...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、引っ越しや介護、死亡、相続などライフステージにおいて大変手続が多くて、役所に行って大変な思いをしている方たちの声というのを私たちとしても伺ってまいりました。  自治体によっては、書かない窓口ですとか、住民の皆様のこうした御負担を減らすための工夫をされている...全文を見る
○牧島国務大臣 参議院の方でもタブレット、パソコンでの委員会の答弁が今週から可能になってまいりまして、そうしたものに倣いまして、先に参議院の方がさせていただいたんですけれども、大変私どもとしては使い勝手がよいなというふうな実感がございましたので、お許しをいただいて、衆議院の方でも...全文を見る
○牧島国務大臣 ユーザビリティーの改善というのは、随時行わなければならない、そして意識をしておかなければならない大事な御指摘だと思っています。  公金受取口座の登録、私自身させていただいたとき、約二分ぐらいでできたなというふうに思っていますが、UI、UX、常に改善していくこと、...全文を見る
○牧島国務大臣 委員御案内のとおり、デジタル庁では、全ての職員を対象に、入庁に際し、コンプライアンス基本方針に沿って行動すること、職務上知ることのできた秘密を漏えいしないこと、利益相反行為は行わないことなどについて定めた誓約書の提出を求めております。  こうしたしっかりとしたコ...全文を見る
○牧島国務大臣 はい。  私どもは、有識者から構成される会議などの議事録の公表もオープンにしておりますし、こうした一つ一つの企画立案、組織としての必要性、有効性、公平性等を勘案して意思決定していくものでございます。  職員個人の判断や考え方がそのまま制度化する仕組みにはなって...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○牧島国務大臣 情報システムの調達に限らずでございますが、一般競争入札において一者応札が多くなることは落札価格の高止まりが懸念されること、私たちはそうした問題認識を持っております。なので、多くの事業者に参加していただいて、より経済性を高めることが必要という認識は持っております。
○牧島国務大臣 そのシステム等の中身、性質に関わることもあるというふうには受け止めているところです。  ただ、今後、私どもとしては、一者応札の課題というものは認識した上で、しっかりと多くの事業者に参加していただくようにしなければならない。そのために、デジタル庁としては、令和四年...全文を見る
○牧島国務大臣 まず、私ども、引き続き一者応札の改善に取り組むということは冒頭申し上げたいと思います。  その上で、具体的には、令和四年度デジタル庁調達改善計画を策定し、汎用的な製品、オープンソフトウェアの活用に加え、今年度から新たに、公募、技術的対話による新規参入事業者の確保...全文を見る
○牧島国務大臣 今御指摘ございましたとおり、発注能力、しっかりとデジタル庁として高めていかなければならない、不断の努力を続けてまいります。そして、一者応札の改善に取り組んでまいります。
○牧島国務大臣 昨年末に閣議決定いたしましたデジタル社会の実現に向けた重点計画においては、各府省庁のネットワーク環境を、それぞれのネットワークの更改等を契機に、利便性とセキュリティー両面を確保したネットワーク環境に統合することとしています。  その際、各府省庁のネットワーク環境...全文を見る
○牧島国務大臣 今の件は、厚労省より御答弁がございましたとおり、報酬改定については、一義的には厚生労働省、そして中医協での議論を経たものというふうに伺っております。  私どもとしては、マイナンバーカードの利便性、メリットをしっかりと国民の皆様に伝えていきたいと存じます。
○牧島国務大臣 準公共分野の中に医療、健康を含めてデジタル庁が取り組んでいる中で、医療の質を上げていく、そういう意味では、患者さんとドクターとの間の会話や対話、そして診断の時間をしっかりと価値のあるものにするという意味で、大変有意義な議論を聞かせていただいたと思います。
○牧島国務大臣 ありがとうございます。激励をいつもいただいておりまして感謝しています。  現行の健康保険法、これは令和元年に改正しているんですけれども、ここでどういうふうに位置づけられているかというと、医療機関等で保険診療を受ける際、マイナンバーカードを健康保険証として利用する...全文を見る
○牧島国務大臣 デジタル社会推進に向けてたくさんの御提言をいただいている足立委員の御発言ということを重く受け止めます。
○牧島国務大臣 委員御存じのとおり、一義的には厚生労働省、そして、厚生労働省の方でしっかりとまた検討、議論されるというふうに私たちは考えております。
○牧島国務大臣 重く受け止めます。  まず、厚労省の方で大臣の方に、こうした御議論、また国民の皆様に高い関心を寄せられているということを御報告がされるものと確信しているところでございます。
○牧島国務大臣 公金受取口座の登録は、今既に登録マイナポータルを経由して始まっているところでございます。  ただ、システムの整備の準備を現状進めているところでございまして、今年度中には円滑に利用を開始できるようにというめどで動いております。
○牧島国務大臣 今御指摘のありました、二十の基幹業務システム、これは住民記録、地方税、介護、福祉といった地方自治体の基幹業務システムについてですけれども、ガバメントクラウドを活用した標準準拠システムへ移行できる環境を整備いたします。統一、標準化の取組を進めています。  今御指摘...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘ございました制度改正に伴うシステム改修費用については、これまでの個別の自治体のシステムについても、国の法令改正によって地方公共団体の事務に変更が生じる場合に、当該事務に係るシステム改修に要する経費については、例えば国庫補助や地方財政措置などが講じられてきたも...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘ございましたとおりに、コミュニケーションを図っていかなければならないというところは私どもも大事な観点として思っております。  この間、二月から三月にかけてですが、市町村とそして基幹業務システム等を自社開発しているベンダーに対するヒアリングを丁寧に実施してま...全文を見る
○牧島国務大臣 担当者において、自治体に加えて、基幹業務システムを自社開発するベンダーと直接意見交換を行いました。意見交換の結果、ベンダーから意見が出てきておりまして、標準仕様書などはその概要や案の段階で早期公表が円滑かつ確実な移行には必要であるといったような御意見をいただいた、...全文を見る
○牧島国務大臣 御指摘のとおり、小規模自治体、人材不足ということは、私としても認識しております。  総務省の方では移行のための手順書を作成していただいておりますので、まずそれを活用していただくとともに、都道府県がこうした人材不足に対して寄り添って支援する役割を担っていくことが重...全文を見る
○牧島国務大臣 ベンダーロックインの課題については私ども認識をしている上で、地方自治体の基幹業務システムにおけるベンダーロックイン解消のため、統一、標準化の取組の中で、基幹業務システム間のデータ連携やベンダー間のデータ移行について、円滑かつ容易に行えるようにする必要があるというふ...全文を見る
04月20日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第7号
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○国務大臣(牧島かれん君) ただいま議題となりました情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付を行うために必要となる事項を定めるこ...全文を見る
04月22日第208回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第8号
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○国務大臣(牧島かれん君) 委員には、ただいまデジタル庁への激励、デジタル社会の司令塔としての機能を果たすべく、お言葉を頂戴いたしましてありがとうございます。  御質問ございました本法案の目指すべき姿等でございますが、行政手続における手数料といった国の歳入等の納付について、従前...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘ございましたとおり、政府全体としてキャッシュレス化を推進していくということが重要であります。  政府としては、手数料納付等を含めた行政手続、オンラインで行うということを原則としつつ、個々の行政手続における手数料の支払件数や利用者のニーズ、費用...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘のとおり、様々な指標また調査結果がありますが、いずれにしても、日本のデジタル化は遅れてきたということは素直に認めなければならない、その問題意識、課題意識からスタートしなければならないというふうに私は考えております。  なぜ遅れたのか、その要因と...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 昨年九月にデジタル庁が発足し、十二月に閣議決定したデジタル社会の実現に向けた重点計画というものを出させていただいています。  この重点計画には、方向性を示しているだけではなく、実は工程表というものが付いています。この工程表において、それぞれ各省庁と連...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) まず、委員御指摘あった住民票の写し、そして戸籍謄本等に関しては、コンビニ交付ができるようになっております。その地域増えてきておりますので、これを御利用いただくこともできるということを申し添えた上で、住民票の写しや戸籍謄本の交付手数料につきましては、地方...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今総務省の方からも御答弁ございましたとおり、自治体DX推進計画策定していただいています。私たちデジタル庁としても連携して進めてまいります。
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘の点、私も大変重く受け止めます。子育て中の皆様の特に負担軽減図っていかなければならないということ、子育て関連手続のデジタル化、私たちとしても推進していく方針でございます。  各制度所管府省においてオンライン申請のデジタル化を行っているということ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 委員御存じのとおり、子供に関連する施策、子ども・子育て本部、厚労省、文科省、またワクチンに関連することであれば予防接種事務に関連するところ、様々ありますので、横の連携をしっかりと取れるような体制というのは、デジタル庁として工程表を見ながら進捗管理をする...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) まず、三月の年度末に関してですが、省庁や民間企業等における人事異動期でございます。デジタル庁においても、通常の人事異動又は任期満了に伴い離任した職員がいるということは事実でございます。  また、デジタル庁の組織としては、常にアップデートしながら進んで...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁は、霞が関の各省庁、また地方自治体、さらに民間、スタートアップの方々など、多様なバックグラウンドを持っている方たちがチームとして活動しています。デジタル庁の中には縦割りはなくて、プロジェクトベースでチームが編成されていくという大変柔軟性の高い...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁のミッションとして、誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化をというものを掲げております。デジタルのツールに不慣れな方、高齢者、障害のある方、それに限らずですけれども、いらっしゃるということを私たちとしては常に心に置いております。  そう...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘のとおりだと私も受け止めております。  デジタル完結できる形になっていないと途中でそうではない手続が入るということで、かえって手間や負担が掛かってしまう、そういうことを避けなければならないというふうに考えております。ですので、この手数料納付のみ...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘のありました印紙を販売する方の業務ということに申し上げれば、これは、今法案はキャッシュレス納付によることを可能にするという、選択肢を広げるということですので、直ちにその仕事が喪失されるかどうかというところは、いろいろな見方があるだろうと思います...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 政府としては、年間支払件数が一万件以上の手続について、可能なものから速やかにクレジットカード決済等のキャッシュレス化に取り組むなどの方針、閣議決定いたしました。  この閣議決定の対象となる国に対する納付手続の数がおよそ百六十ございます。この中には既に...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) まず、中小企業のデジタル化等についてでございますが、DXを推進したいという意欲を持っておられる中小企業もいらっしゃれば、何から始めたらいいか分からない、迷っているという方もいらっしゃる、それが現実だというふうに受け止めていますし、私どもも、広報や周知徹...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 御指摘いただきましたとおり、国の行政手続についても、申請から手数料納付まで、手続全体をオンラインにしていく、キャッシュレスをするということだけではなく、全体を見てBPRを考えなければならないということだというふうに思っております。その利用者という中では...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御指摘ございましたとおり、それぞれの所管する各府省庁で主務省令で定めていくということになります。年間支払件数が一万件以上の手続について、可能なものから速やかにキャッシュレスが進められてまいります。  この導入の、又は推進の際には、私どもデジタル原則...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 今御答弁申し上げましたとおり、行政需要の変化というものは多様化している、さらには情報通信技術も急速に発展している、こうした昨今の情勢に素早く機敏に対応できる体制をデジタル庁としてはつくることでデジタル化を進める、デジタルトランスフォーメーションを進めて...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) これまで御答弁申し上げましたとおり、必要な人員が必要な業務に当たることができるという編成を取っております。  この人員数が例えば減少したプロジェクトから優先度の高いプロジェクトへ人員シフトするといったような、組織運営上必要な場合には体制を柔軟に見直す...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) 機動的にプロジェクトを進めてはおりますが、リリースしたシステム、サービスに対しての責任はデジタル庁としてしっかりと持っております。  その上で、デジタル庁設置法上に基づいて御答弁いたしますと、デジタル庁においては、デジタル大臣が事務を統括し、デジタル...全文を見る
○国務大臣(牧島かれん君) デジタル庁コンプライアンス委員会からは様々御指摘をいただいておりまして、実効性担保のために、例えばこのコンプライアンス委員会では、ペナルティー、事後的なペナルティーを設けることが有効なのではないかなど御意見をいただいた上で、現在、コンプライアンス委員会...全文を見る
05月26日第208回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○牧島国務大臣 お答えいたします。  マイナンバーカードは、対面でもオンラインでも本人確認ができる最高位の身分証でございます。デジタル社会のパスポートとして多くの方に御活用いただきたい、利用シーンも増やしていきたいというふうに考えております。  一方で、今委員御指摘のとおり、...全文を見る
05月27日第208回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○牧島国務大臣 お答え申し上げます。  現時点でデジタル庁の成果がなかなか実感できる形ではないのではないかという御指摘、厳しい声があることは真摯に受け止めなければならないというふうに感じております。  デジタル庁は、今までの霞が関の組織とは全く違う形で運営をさせていただいてい...全文を見る
○牧島国務大臣 デジタル社会の司令塔としての責務はデジタル庁全体で持っておりますし、私自身、大変大きな責任を感じながら、日々の業務、力を合わせて進めさせていただいているところでございます。  国民の皆様にデジタルの恩恵を届けられるよう、そして、国民の皆様にとって分かりやすいデジ...全文を見る