牧原秀樹
まきはらひでき
比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○牧原分科員 与党で質問の機会を与えていただくことは大変珍しいことでございます。貴重な機会をいただきまして、この機会に、約六つの分野にわたりまして質問させていただきたいと思います。 まず最初、これは地元のことですが、昨年度もこの分科会で質問をさせていただきました社会保険庁、今...全文を見る |
○牧原分科員 ありがとうございます。 検討の状況がなかなか見えないということで、風評被害みたいなものも出始めております。常勤の医師を雇おうと思っても、存続するかどうかわからないうちでは、なかなか出したがらない、行きたがらない、そうした状況もあります。また、十四年のときには想像...全文を見る | ||
○牧原分科員 これは、制度改正のときにこうした大幅な増加というのは見込まれたわけでございまして、最近の改正、とかくとかく後追いになりがちな面も見受けられます。この研修を滞りなく行うということは、これは必要不可欠なことでございますので、ぜひそうした努力を引き続きしていただいて、現場...全文を見る | ||
○牧原分科員 ありがとうございます。 今おっしゃられたとおり、国の制度として、補助金制度としてはそうした区別はないということですから、確かに各都道府県でそれぞれの財政事情があるでしょうけれども、他方で、利用する側というのは別にそうした事情の影響を受ける必要はない、つまり、その...全文を見る | ||
○牧原分科員 ありがとうございます。 今の千二百億円という話は、自民党の小委員会で、私も参加をしておりまして緊急対策ということでしていただいたもので、これはことしと来年ということですから、またそれ以降のこともにらみつつ、五カ年計画と言わず、もっと早く達成するような形でも対応を...全文を見る | ||
○牧原分科員 今、いろいろな御配慮を前回の改定時にはしたということでございますけれども、多分、厚生労働省側も、この診療報酬の改定についてはいろいろな御意見を、ほとんどはマイナス的な、否定的な意見だったのではないかと思いますけれども、受けられたのではないかと思います。 私は、財...全文を見る | ||
○牧原分科員 今の御回答ですと、過剰であるという認識がなされてから随分とたってしまったが、目標がなかなか達成されていないということであります。 私は、日本とアメリカと両方弁護士資格を持っていて、日本は弁護士不足、アメリカは弁護士が過剰なわけです。アメリカの弁護士というのは、こ...全文を見る | ||
○牧原分科員 ありがとうございました。 この厚生労働の分野、今、多分一番重要な分野がかなり集中しているという分野でございます。大臣もいらっしゃいますが、今後とも、いろいろ体力的にもきつい、そして精神的にも大変だということもあるでしょうけれども、ぜひ、国の未来にとって最も重要な...全文を見る | ||
04月11日 | 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号 議事録を見る | ○牧原委員 自由民主党の牧原でございます。 きょうは、与党としては少し多目の三十分という時間をいただきまして、大変光栄に存じます。 このエネルギーという問題ですが、当然ながら、国家にとって非常に重要な問題です。きょうは、最近事故隠しが相次いだりという問題もございますけれど...全文を見る |
○牧原委員 今、二〇三〇年以降に三、四〇%以上という具体的な目標をいただきました。 きょうお配りしております資料一でございますけれども、これが大体今の日本の発電電力量の構成の推移ということで、二〇〇五年には三一%ということになっています。これを仮に四〇%程度以上にするというこ...全文を見る | ||
○牧原委員 今の計画、具体的にお答えいただきました。その原料であるウランが、今七千三百トン輸入であるにもかかわらず、さらに二千八百トンの輸入が、諸条件、核燃料サイクルの話等々ありますけれども、必要になるということです。ざっと七分の三、四〇%弱輸入量が増加しなきゃいけないということ...全文を見る | ||
○牧原委員 今御指摘がございましたカザフですけれども、この資源獲得のみを目的にしたわけではありませんが、中国は既に上海機構等をつくって、こうしたカザフ、そして後ろの方にありますウズベク等の中央アジアの国、こうした国を取り込もうという戦略を早々と立てております。また、ロシアも昨年の...全文を見る | ||
○牧原委員 できれば、ここにいる我々が生きている間にこのサイクルの完成を見るということをぜひ目指していただきたいと思います。ここで夢を語っているのではなく、実際に自分の目で見るということを目標にぜひ頑張ろうじゃありませんか。 そして、また、この図でいいますと、一番下の右下のと...全文を見る | ||
○牧原委員 このイータープロジェクトですけれども、日本が珍しくと言ったら怒られてしまうかもしれませんが、かなりのリーダーシップをとってきた国際的なプロジェクトです。しかも、核融合によりますとはるかに大きなエネルギーを取り出すことができるということです。ぜひとも、日本としては機構も...全文を見る | ||
○牧原委員 実際に視察に行ったときに感じましたのは、現場の技術者の方々の感覚と、それから規制側の感覚とにややずれがあるのかなというふうに私は受けました。ぜひとも、規制当局としても、いわゆる責任者という方だけでなく、本当に現場の技術者の方とも積極的に意見交換をして、この稼働率を高め...全文を見る | ||
○牧原委員 ぜひとも、原発、いわゆる核爆弾を持たずに原子力をやっている国という特殊な立場もありますから、そういう立場からも、日本はその分野でリードをしていただきたいというふうに思います。 最後に、産業としての原子力政策についてお伺いします。 先日、三菱重工がアメリカにおけ...全文を見る | ||
○牧原委員 戦略的に重要なのは間違いないんですが、実は、この原子力事業に関する知財については、通常と違う点が二点あります。一点目は、ややプロジェクトが長期過ぎて、通常、知財戦略というと、特許とか、ああいう権利、排他的な権利を得ていくという戦略になるわけですけれども、プロジェクトが...全文を見る | ||
○牧原委員 ありがとうございました。ぜひとも、この分野で日本は世界をリードするんだという強い意思で一緒に進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました。 | ||
04月23日 | 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号 議事録を見る | ○牧原分科員 自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、決算行政監視委員会の質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、埼玉の旧大宮、そして与野というところを選挙区にさせていただいております。私が初当選をさせていただきました二〇〇五年、九月十一日...全文を見る |
○牧原分科員 このバリアフリーということ、これは私も車いすを使って町を少し移動してみたりしたこともありました。ほんの、本当にちょっとの段差で、もう絶対越すことができないという壁になってしまいます。まして、公共の交通機関につきましては、国土交通省としても、今新法も含めまして旗振りを...全文を見る | ||
○牧原分科員 今の御説明でよくわかったんですが、もともと発表では、環境アセスメントは二〇〇四年の終わりには終了するというふうになっていたわけです。もう既にことしは二〇〇七年ですから、大変おくれているわけです。したがいまして、その計画に基づいてまちづくりも進んでいるということがあり...全文を見る | ||
○牧原分科員 ぜひとも平成二十二年度までの完成を目指して頑張っていただきたいと思います。 また、今御指摘のありました羽根倉橋、秋ケ瀬公園というところまでは、さらにそのもう一本内側に堤防がございます。実は、この堤防につきましては、この内側にある堤防の場所と今御指摘あった堤防、こ...全文を見る | ||
○牧原分科員 今、最後に局長がおっしゃられたように、地元の住民の方々との話し合いがやはり一番大切だと思います。先ほど大臣も、そういう御指摘をまさにいただいておりました。割と地元の事務所が、これまで自治会長という方々を中心に回られていたわけなんですけれども、ここには土地改良区という...全文を見る | ||
○牧原分科員 宮田局長には、さいたま見沼の開通式のときに御同席をいただきまして、状況はよくおわかりであると思います。何とぞお力添えいただき、私も地元を、ここは道路が大変渋滞するポイントになっておりまして、選挙区内を移動するときも、いつもここのせいでおくれてしまうという状況にもなっ...全文を見る | ||
○牧原分科員 少し時間が早いですが、以上で私の質問は終わらせていただきます。 大臣、また政務官もおいででございます。首都圏の渋滞というのは、私たちみんなが経験して、そして、その時間がもしスムーズにいっていたとしたら、本当に一生分にすると相当の時間をほかのことに使えただろうとい...全文を見る | ||
06月08日 | 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第27号 議事録を見る | ○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。 きょうは、内閣委員会におきます質問の機会を与えていただきましたことを、まず感謝を申し上げたいと思います。 昨年度に、私たち自由民主党におきましては、飲酒運転根絶プロジェクトチームというところにおきまして飲...全文を見る |
○牧原委員 つまり、厳罰化をしたことによりまして、それまで軽い気持ちで運転をしていたような普通の人はやめた、しかし、それでも、厳罰化だろうと何だろうと酒を飲んで運転をする人というのがどうしても一定数残るということだと思います。 今回の法改正、私たちプロジェクトチームでもその点...全文を見る | ||
○牧原委員 若干わかりにくい説明だったと思いますので、私から説明をした方がいいような気もしますけれども、私たちのプロジェクトチームでも、この法改正の一番契機になった事件というのは、平成十八年の八月二十五日に福岡で起こった事件でございます。御記憶の方も多いと思いますが、二十二歳の方...全文を見る | ||
○牧原委員 今の御説明も、ちょっとわかったようなわからなかったような説明なんですが、要は、逃げ得というものはないんだということを、先ほどの同乗者、周辺者に対する厳罰化と同じように、今国会、この法案改正で強調していただきたいというふうに思うわけでございます。私はこの懲役十年じゃまだ...全文を見る | ||
○牧原委員 私も弁護士を一応やっておりますので、その法制局的な、司法専門家的な意見というのは非常によくわかる一方ですが、他方で、私は司法修習時代から刑事裁判所でけんかをしておりまして、ある犯罪や事件が起こったときに何を一番重んじるかということを、司法関係者は少しなおざりにしてきた...全文を見る | ||
○牧原委員 今お話があったのは再入所ということですから、刑務所に入っていた人がまた刑務所に戻ってきたということでございます。この率のうち、今は八・六%、〇・六%というお話がありましたが、どれだけの事件が飲酒運転に絡むものかということについておわかりになるでしょうか。 | ||
○牧原委員 今御指摘になったとおりでございますけれども、基本的なデータはないということですが、今刑務所に入所している人の割合でいえば、一割以上の人が、飲酒運転を繰り返してまた刑務所に入っているというようなことだと思います。 今のは再入所ですけれども、例えば、刑務所に入っていた...全文を見る | ||
○牧原委員 今、それぞれ法務省、警察庁からお話がありましたように、繰り返し行われている事案が多いということが一つの特徴としてあるんですが、私ちょっとここで指摘させていただきたいのは、実は、処遇と捜査というのが完全に分離されているということなんです。 実は、刑務所に行ったときに...全文を見る | ||
○牧原委員 ありがとうございました。以上で質問を終わります。 |