牧原秀樹
まきはらひでき
比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第171回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号 議事録を見る | ○牧原分科員 本日は、尊敬する舛添大臣に直接御質問をさせていただく機会を得まして、本当にありがとうございます。 まず冒頭、本来、これは地元の問題ですから、大臣にお答えいただくような話かどうか微妙ですが、私としては、これは当選以来一貫してかなり命がけで取り組んできた問題でござい...全文を見る |
○牧原分科員 実は、この大宮病院は、もう受け皿をやりたいという人がおりまして、非常に模範生的な立場にあると思っております。 したがいまして、我々の希望としては、早く譲渡して、新しい病院として再出発できるようなことをお願いしたい。決して不当なことをお願いしているわけではないので...全文を見る | ||
○牧原分科員 ありがとうございます。 大規模な補正などという話もちらほら出てきておりまして、やはり将来に向けてやっていかなきゃいけない課題であるとすれば、こうした補正を使ってでも国がしっかりと面倒を見ていくということで、現場に押しつけるということがないようにぜひお願いしたいと...全文を見る | ||
○牧原分科員 これは、自民党の広報紙とか政府の広報紙とかもごらんになったと思いますが、全部無料化と書いてあるんですね。現場の声を聞いていると、これは恐らく無料化にはならない、足が出るだろうと言われていますので、これは気をつけないと現場が混乱する原因になります。実は、出産一時金のと...全文を見る | ||
○牧原分科員 ぜひとも、日常的に現場の皆様と意見交換をしていただいて、状況の改善をお願いしたいと思います。医療と介護の問題は日本にとって本当に大切な問題になりますので、引き続き、これも現場の皆様の声をよく拾っていただきたいなというふうに思います。 また、少し細かい話になります...全文を見る | ||
○牧原分科員 地方自治体によって対応が違うということは、厚労省としても非常に欲求不満に感じることもあるだろうと思いますが、受ける側、つまり一般の事業者や住民の方からするとそれは関係ないことなので、ぜひ協力して、こうしたところに時間的な差や対応に差がないようにお願いを申し上げたいと...全文を見る | ||
○牧原分科員 これも緊急の課題だと思うんですね。つまり、子供が余りふえていないどころかむしろ減っているのに、利用者が五十四万から七十九万までふえたというのは、要するに、ニーズがあったのに施設がなくて利用できなかった人がこれだけいたということだと思いますので、私の耳にもまだまだそう...全文を見る | ||
○牧原分科員 ぜひともお願いをいたします。 次に、今見直し期間に入っています障害者自立支援法について指摘をさせていただきます。 現在、これは党で本当に精力的に議論をされておりますし、政府でもされていますので、今さら言うまでもないかもしれませんが、根本的に応益負担から応能負...全文を見る | ||
○牧原分科員 力強いお言葉、ありがとうございます。今のコメントを全国の障害者の皆様にお配りしたいという思いでございます。 これは地元から上がったことなので、ちょっと指摘だけさせていただきたいと思いますが、移動支援というのがございまして、これは一級の重度障害者のみが対象というこ...全文を見る | ||
○牧原分科員 ありがとうございました。 厚生労働省の皆様のこの分野の役割というのは本当に大変大切で、地元を歩いていても、だれに聞いても、舛添大臣の働きにもみんな本当に敬意を表しておりますし、もうすぐポスターも二連のポスターになるということで、私も大臣にお願いをしているんですが...全文を見る | ||
04月22日 | 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○牧原委員 おはようございます。自民党の牧原秀樹でございます。 きょうは、この大変大切な独禁法の改正につきまして質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。 今回の独禁法の改正には、納付命令のあて先の問題だとか企業結合の規制の問題だとか、あるいは差しとめ請求における文...全文を見る |
○牧原委員 ありがとうございます。 これも、やはり私も一国会議員として大変反省もしなきゃいけないなと思うんですけれども、去年の国会というのは大変荒れていまして、いろいろなところで審議拒否がなされ、そして法案が詰まっているという理由で独禁法が後回しになっていったということもあろ...全文を見る | ||
○牧原委員 次に、一部の不公正取引方法に絞ったという理由についてお聞きします。 今申し上げましたように、独禁法というのは、単に自由競争を確保するということのみならず、経済政策的な意味、例えば経済のあり方に影響を与えるわけでありますし、また社会政策的な意味もあります。これは、今...全文を見る | ||
○牧原委員 今委員長がおっしゃられたとおりで、確かに、この不公正な取引方法へは、そもそも課徴金導入反対論というのが非常に強くて、多分、法理論的に言うとその理由も納得できるものでもありますから、今回絞ってということは、当座の判断としてはあり得るのかなと思います。 ただ、一点、こ...全文を見る | ||
○牧原委員 この点は、新しい法制度の改正と絡んでしまったという面もありますが、とにかく、一日一日、こうした被害を受けていて、そして不当表示が原因じゃないかと苦しんでいる方がいらっしゃるわけですから、何となく、私たちの時の流れではなくて、そうした人々の必死さということに合わせて急い...全文を見る | ||
○牧原委員 趣旨は大変よくわかりました。今おっしゃった点もありますし、一番重要なのは、私は、やり得を許さないということだと思います。 とにかく、昔駐車違反というのがあって、駐車違反だとわかっているんだけれども、一回線を引かれて、その段階で行けばある意味無罪放免、二回目でやると...全文を見る | ||
○牧原委員 そこは法律に書いてあるんですけれども、私、ここは多分、多くの人々の感覚と違和感が若干あるのかなという気がします。 やはり、注意を受けているという事例でも、その現場の人からすると相当悪質なことであって、そして公取の方にわざわざ大変な証拠書類を持っていって、そしてよう...全文を見る | ||
○牧原委員 初期導入段階での考えはわかりましたが、多分今のお話だと、裁量性を入れるということとあわせて多少幅を持たせれば、私は、より効果があるんじゃないかなと思いますので、その辺もちょっと検討、我々もしていかなきゃいけないですが、お願いをしたいと思います。 ちょっと時間がなく...全文を見る | ||
○牧原委員 ありがとうございました。 今回の法改正、非常に期待が大きいので、公取の人員の見直しということも遠慮なくおっしゃっていただいて、有効に生きるようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました。 | ||
06月26日 | 第171回国会 衆議院 法務委員会 第12号 議事録を見る | ○牧原委員 おはようございます。自民党の牧原でございます。 きょうは、私、本来は法務委員会のメンバーではないんですが、特に御指名を受けて、こうした大切な法律についての質疑の機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げます。 この法律は、非常に重いということでございます。...全文を見る |
○牧原委員 次に、今伺いましたが、同じ十六年に続く法改正についての理由を与党の提出者の皆様にお伺いします。 | ||
○牧原委員 今伺った理由、背景によりまして、児童の擁護に資するという観点、両方が思いをお持ちでありながら、若干各論で違っているということがわかりました。 まず、今各論で違っていることのそれぞれの中で挙げられました単純所持という新たな規定についてお伺いをしたいと思っております。...全文を見る | ||
○牧原委員 よくわかりました。 今の背景の中で、今回の与党案、そして民主党案というものが出てきているわけですけれども、今のお話によれば、多分与党案の方が規制が幅広いというか厳しいということなのかなというふうにお伺いをしましたが、この点について、今回の与党案の単純所持というもの...全文を見る | ||
○牧原委員 よくわかりました。 所持のところと取得という能動的な行為の違いで差が出るということだと思いますが、逆に、民主党の案ではこういうことがカバーできるんだけれども、今の与党案ではこんなことがカバーできないじゃないか、こんなことが民主党案ではあるんでしょうか。 | ||
○牧原委員 済みません、今、質問は、構成要件でいうと所持、取得ですね、それぞれのまず客観的な行為についての質問だったので、若干、内心の主観的要件の話とは違うんですが。 今御指摘があったように、今回、私もいろいろな御意見を伺っていますと、所持という客観的事実に加えて、自己の性的...全文を見る | ||
○牧原委員 わかりました。 ここはきょうの質疑で中心的なところになると思いますし、私自身は、今、葉梨先生はまさに警察にもいらっしゃった先生でありますし、最後は捜査機関への信頼性にかかるのかなと思っておりますが、おっしゃるとおり、客観的な状況というものをきちんと踏まえて、それ以...全文を見る | ||
○牧原委員 質疑時間が終了してしまいまして、用意した質問の全部は聞くことができませんでしたが、目的は同じだということだと思います。児童の方で被害を受けられた方は、この法律については本当にどうなるんだという思いで注目をされておるわけでございます。他方で、表現の自由やプライバシー権と...全文を見る |