牧原秀樹

まきはらひでき

比例代表(北関東)選出
自由民主党
当選回数5回

牧原秀樹の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○牧原委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森英介君を委員長に推薦いたします。
○牧原委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月28日第183回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  三年以上の長い間、浪人をしましたが、こうしてこの場に立って質問をさせていただける機会をいただいたことに、改めて、この間支えてくださった多くの皆様、そして、きょうの機会を与えてくださった委員長、また予算委員の皆様を...全文を見る
○牧原委員 私は、この問題は過去の政権の問題ではないと思います。あの選挙で当選した、議席をいただいた私たち全てが、党派を乗り越えて、やはり真摯に取り組まなければいけない問題でありますので、その決意を私個人としてもさせていただきたいと思います。  ことしの夏、参議院選挙が行われま...全文を見る
○牧原委員 ありがとうございます。  この財政再建の問題というのは、私は本当に、未来のことを考えて、我々の世代がやらなきゃいけないことだと思います。ぜひ、総理におかれましては、あのときの思いをそのままこの機会で実現していただきたいと思いますし、私たちもそれをしっかりお支えしたい...全文を見る
○牧原委員 ぜひお願いします。  この点について、一点だけ。  私も経済産業省で専門家として交渉に参加していたことがあるんですけれども、これは大変なことです。本当に分野も広いですし、そして、日々、条文案について、各省庁、これでいいかと合い議が飛び交うという中でございます。 ...全文を見る
○牧原委員 ありがとうございました。  時間となりましたが、この原発事故については、例えば、SPEEDIがうまく活用されなくて、一番放射能濃度が高いところにみんなを逃がしてしまったとか、いろいろなことがございます。ぜひ、安倍総理を中心として、歴史に残るような検証を進めていただき...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○牧原主査代理 これにて笹川博義君の質疑は終了いたしました。  次に、濱村進君。
05月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○牧原委員 この特別委員会におきまして初めて質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  きょうは、この事故というものをやはり歴史の教訓にしなきゃいかぬという観点で、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  二〇一一年の三月十一日午後二時四十六分に立ち戻って、ちょ...全文を見る
○牧原委員 「死の淵を見た男」という本も出ていまして、まさに現場では我々の想像を超えるような過酷な状況になっていたということが、ああいう本を通じるとよくわかります。  特に、原子炉の中、停電が起こってしまうと真っ暗、その地下に潜っていって安全点検をされている中で津波で亡くなった...全文を見る
○牧原委員 会長の方は海外にいらっしゃったということですから、翌日の四時、つまり地震発生後一日以上たった後に本社に戻ってこられたというのは多少やむを得ない面があったと思いますが、国内にいた社長が翌日の朝になってじゃないと戻ってこなかった、そして、現実にその夜の間に大変な事態が進行...全文を見る
○牧原委員 つまり、一度輸送機が愛知県に戻されて、結局、翌朝手配をして、またヘリコプターで東京に戻ってきたということですね。  この点について、政府は、なぜ司令塔である東電の社長を一度Uターンさせたんですか。これは一体誰の判断でやったんですか。
○牧原委員 これは物すごく情けないことだと私は思っています。  これは実は、その後の四月の二十六日になって、当時の官房長官だった枝野官房長官と北澤防衛大臣が記者会見で質問を受けて、要するに、車で戻ってくればいいじゃないか、それが当たり前じゃないか、こういうことを記者会見でおっし...全文を見る
○牧原委員 そういうふうに防衛大臣とか官房長官が記者会見で答えたならまだわかるんですよ、輸送で必要だったと。しかし、官房長官記者会見に至っては全くそんなことは言っていなくて、そんなもの、民間人なんだから車で戻ってこいみたいな感じなわけですよね。  つまり、恐らく、そのとき輸送の...全文を見る
○牧原委員 アメリカと今回の日本との違いの一つは、やはり、発表している人がちゃんとわかった人かどうかというところなんですよね。どんなに頭がよくて、東工大出身だと威張ってみても、物すごい事故で、すごく細かいことを説明しなきゃいけないときに、一々わからなくて後ろからメモをもらって発表...全文を見る
○牧原委員 ぜひそこは、もう今から綿密にやっておいていただきたいと思います。  それから、言葉として、例えば、直ちに健康被害を生じないみたいな言葉がありましたけれども、では、十年後には生じるのか、二十年後には生じるのか、それとも五年後は直ちにじゃないのか、わからないんですよ、聞...全文を見る
○牧原委員 以上で質問を終わりますが、私たち日本国民はこれだけ長い間かかわっていかなきゃいけないんだということについては、ぜひ正確な情報提供と啓蒙をお願い申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月12日第183回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○牧原委員 おはようございます。牧原でございます。  きょうは、こうした質問の機会を与えていただきまして、理事を初め皆様には感謝申し上げます。  私はもともと、日本とアメリカ、あるいはヨーロッパ等で弁護士をやっておりまして、議員になったときにも、国際経済戦略をしっかり進めたい...全文を見る
○牧原委員 恐らくいろいろな事情があろうかと思いますけれども、今、交渉中がたくさんございますけれども、今私が申し上げたような、ブラジル、アルゼンチン、南ア、それからナイジェリア等々の、人口が五千万人を超えて、これからも大変ふえる可能性もあって未来が大きい国というのは、余り特定する...全文を見る
○牧原委員 今答弁をいただいたとおりで進められているんだと思いますけれども、私は、このEPAの話ですね、現在、先ほどの資料では真ん中あたりに、オーストラリア、GCC等々、交渉中というのが並んでおりますけれども、これまで空白だった地区について、EPAももう少し積極的に進めていくべき...全文を見る
○牧原委員 ごめんなさい、今の話は、何々省が負担をするとかいう話ではなくて、国家として負担をするのか、あるいは、場合によっては民間の人が負担をするということもあるということですか。ちょっと、もう一回教えてください。
○牧原委員 恐らくそうだと思うんです。  要は、国家として訴えられた場合ですから、国民の税金が訴訟費用になるということだと思いますが、例えば、今、このルールに入っているICSIDはワシントンDCにあります。したがって、このICSIDに、責任は多分、外務省の紛争の関係の人、そして...全文を見る
○牧原委員 これは、実際やってみればよくわかるんです。私も仲裁を何回もやったことがあるんですけれども、仲裁は、一人はこっちがいい人、一人は向こうがいい人を選ぶんですね。その人がやる分には納得できるんですけれども、三人目というのは大体合意できないので、その紛争の主体が指名するという...全文を見る
○牧原委員 今のことも理論的にはそのとおりなんですが、現実、あのアメリカや幾つかの国で、WTOのルールで負けても守らないという例、皆さんもいっぱい御存じだと思うんですね。これは、守らなかったら意味がないわけですから、その辺、先ほどの例もそうですが、実際に起きたらどうなるかというシ...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
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○牧原委員 きょうはありがとうございました。  端的にお聞きします。  今お話を伺っていても、世界的な競争というのを私たちは常に考えていかなきゃいけない、人材面でも産業面でもそうですけれども。今、いろいろな国の名前も挙がりましたが、近年でいうと、例えばこういう国がやはりすごく...全文を見る
08月02日第184回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第1号
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○牧原委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森英介君を委員長に推薦いたします。
○牧原委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月29日第185回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○牧原大臣政務官 おはようございます。このたび環境大臣政務官を拝命いたしました牧原でございます。  北川副大臣とともに、主に、地球温暖化問題あるいは自然環境の問題に取り組ませていただきます。  大変大切な職責だと任じておりますので、伊藤委員長初め理事の皆様、委員の皆様の御指導...全文を見る
10月29日第185回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○大臣政務官(牧原秀樹君) おはようございます。この度、環境大臣政務官を拝命いたしました牧原でございます。  担当は、主に北川副大臣とともに地球温暖化防止あるいは自然環境の保護ということになります。  佐藤委員長を始め、理事の皆様、委員の皆様の御指導、御協力のほど、よろしくお...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○牧原大臣政務官 委員御指摘のとおりでございまして、中国や途上国の皆様に対する支援というのは大変大切だと思っております。こういう国に、やはり署名に加えて批准を働きかけていって、この条約の早期の発効を目指していかなければいけません。  そのために、我が国としては、石原大臣がこの条...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(牧原秀樹君) 先生御指摘のとおり、平成の二十年の三月に環境省の方にこの那須平成の森が移管をしまして、それから三年以上掛けて中の整備、例えば駒止の滝という先生御承知のとおり滝があって、そこの滝を見るための観瀑台なんかのところですね、そういうところを整備をさせていただい...全文を見る
11月07日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(牧原秀樹君) 御指摘のとおり、この報告書で、温暖化の進行は明確であり、そして人間活動が温暖化の支配的な要因であること、そして、気候変動を抑えるためには温室効果ガスの抜本的かつ継続的な削減が必要である等が示されております。  このような温暖化の影響が世界全体の脅威に...全文を見る
○大臣政務官(牧原秀樹君) まだ政府全体で決定をしたというふうには承知をしておりませんが、大震災で原子力発電が事故がありまして、現在止まっているという、我が国としては予想されていない大変重要な事態を受けて、政府間で関係省庁を含め調整中であるというふうに理解をしております。  環...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○大臣政務官(牧原秀樹君) 我が国においては、今先生御指摘になられましたとおり、本年六月にフロン類法の改正を行いまして、このHFCを含めたフロン類の製造から廃棄に至るライフサイクル全般において対策を強化していきたいというふうに思っております。  したがって、この法の改正を受けて...全文を見る
○大臣政務官(牧原秀樹君) 十一月十九日に速報値を公表させていただきましたけれども、それによりますと、京都議定書第一約束期間、二〇〇八年から二〇一二年ですが、の五か年の平均の総排出量は十二億七千九百万トン、基準年の一九九〇年の総排出量は十二億六千百万トンということでございますので...全文を見る
○大臣政務官(牧原秀樹君) 九〇年代ですから終わりが一九九九年ですが、一九九九年度時点において、我が国の温室効果ガス排出量は、九〇年を基準とする基準年比でいいますと五%増えている十三億二千四百万トンでございましたので、五%増ということになっています。
11月29日第185回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○牧原大臣政務官 御指摘のとおり、低炭素社会の構築のためには、自治体との連携が極めて重要だというふうに思っております。環境省においては、低炭素社会の実現に向けた自治体の構想の実現というものをハード、ソフト両面から後押しさせていただいております。  具体的には、グリーンニューディ...全文を見る