桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
議事録を見る
○桝屋委員 続きまして、質問をさせていただきます。  まず、菅大臣におかれましては、就任早々以来、大変に幅広いあるいは課題の多い厚生行政にお取り組みをされるということでありまして、何かマスコミの報道等を見ておりますと、今までと違う厚生行政の流れが私は出ているのではないかというこ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  大臣になられていろいろな資料をばっと役人の方から見せられながら今検討されているのだろうと思うのですが、今言われました着実にということは私もそのように認識をいたしておりますが、特に今から話題にいたしますホームヘルパーもまあまあという話でありま...全文を見る
○桝屋委員 局長、済みません。聞き漏らしました。十二万に、倍になったとおっしゃいましたですか。何年から何年が何人か、数字をもう一回正確に。
○桝屋委員 大臣、これは非常に大事なことですから、ぜひお聞き届けいただきたいと思うのです。ホームヘルパーさんは、今や頭数で、予算の数字では活動の実態はなかなかつかめませんから、ぜひお聞き届けいただきたいのです。  今、局長さんは、平成五年で五万二千人が八年はまさに倍の十二万ぐら...全文を見る
○桝屋委員 済みません。意地悪なことを聞きましたけれども、ホームヘルパーに限っては必ずしも頭数でなかなか整理できないものでありまして、活動実績というのは非常に大事だろう。しかも、本当に利用に着目したマップをお出しになっているわけですから、私はぜひこれで議論をしたいと思うのです。 ...全文を見る
○桝屋委員 この地域差は、同居率の違いでありますとか、自治体の取り組みの意欲の差でありますとか、今いろいろお話がありましたけれども、確かに、五年の数字ですから、平成元年から始まったちょうど中間でありますから、もう少し様子を見てくれというお気持ちかもしれません。  ただ、大臣、今...全文を見る
○桝屋委員 時間がありませんから急ぎますが、今局長さんおっしゃったように、段階的にということでありますし、あるいはまた、そうは言いながら大車輪のごとく格段に基盤整備を進めていかなければいけない、そのとおりであります。  どうか、今後、国民の前で公的介護システムを検討するときは、...全文を見る
○桝屋委員 今後ともしっかり議論をしてまいりたいと思います。ありがとうございます。     〔委員長退席、木村委員長代理着席〕
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○桝屋分科員 おはようございます。新進党の桝屋敬悟でございます。本日、この第一分科会で質問をさせていただくに当たりまして、自治大臣に最初にどうしても、通告をしておりませんが、お聞きをしてみたいことがございます。  いわゆる住専処理の案件でございます。今回の平成八年度予算案の中に...全文を見る
○桝屋分科員 新進党としては、なお予算成立まで、この住専処理に税金を使うことは断固反対であるという活動を続けてまいりたいと思います。  さて、本日の本題でございますが、全国で事業が展開をされております運転代行事業についてでございます。  聞くところによりますと、いよいよ社団法...全文を見る
○桝屋分科員 公安委員長、もう一点。  業界と今回設立される社団の存在意義といいますか役割、使命ということについて、委員長としてはどのようにお考えになっておるのか、その点お尋ねしたいと思います。
○桝屋分科員 今局長がおっしゃるとおり、私は、この業界の中に一つの法人ができるということは大変に大きな使命があるのだろうというふうに思っているわけであります。今後、当然ながら定款等に法人の事業内容が整備されていくのだろうと思うのですが、特に、今言われたように、業界の自主的な協議体...全文を見る
○桝屋分科員 ぜひお願いを申し上げたいわけですが、今局長さんがお答えになりましたように、行政サイドで両省共管の運転代行問題協議会、両省共管というのは大変難しいわけでありまして、両省で本当にこれは共管をしていただいてやっていかないと済まない問題がたくさんあるだろうと思うのであります...全文を見る
○桝屋分科員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  今回法人が設立されましたら一本化されるわけでありますが、この業界の中で既存のいろいろな団体もあるようでありまして、地域でいろいろなトラブルも起きているということも聞いております。必要な地域にはぜひとも、今三十七というお話がござい...全文を見る
○桝屋分科員 今現に出ております多くの、例の道路運送法第八十条のただし書きの規定でありますが、これをどうするというようなお答えはすぐは無理かもしれませんが、私はこの第八十条「ただし、災害のため緊急を要するとき、又は公共の福祉を確保するためやむを得ない場合であって運輸大臣の許可を受...全文を見る
○桝屋分科員 今後の検討課題ではあります。  私は、今回法人が認可されましてこの業界に法人ができた、その中で、やはりしっかりとしたレベルの向上、資質の向上とともに関係業界との話し合い等もこれからなされていくのではないかということを強く期待しているわけでありまして、できてすぐの法...全文を見る
○桝屋分科員 特に、こうしたマニュアルの中で出てくるわけでありますが、運転代行事業専用の保険でありましたり、事故があった場合の対応策であります。  こうした保険なんかもぜひしっかり紹介もしていただきたいし、これは本当に悩ましい問題なんですが、今運転代行業というのはだれでも届け出...全文を見る
○桝屋分科員 やっとスタートしたわけでございますから、今後ともぜひ積極的な御指導を心からお願いをいたしまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
02月29日第136回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○桝屋分科員 それでは早速質疑に入らせていただきます。  新進党の桝屋敬悟でございます。本日この第七分科会で質問をさせていただくに当たりまして、亀井運輸大臣にぜひ、これは通告しておりませんが、基本的なことでございまして、お尋ねを申し上げたいと思います。  住専処理の問題でござ...全文を見る
○桝屋分科員 大臣のお立場もあろうかと思いますが、私ども新進党といたしましては、これほどの怒りの国民の声を真摯に受けとめまして、この国会の中で最後まで反対の立場で頑張ってまいりたいと思います。  さて、きょうは大臣、いろいろとお願いをしなければいかぬわけでありますが、私のテーマ...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。ぜひそういう方向で。一度大臣も利用されてみたらいかがかなというふうに思います。  それで、業界に、運転代行業の中に一つ法人ができるということは、私は大変すばらしい、一歩大きな前進だというふうに思っているわけであります。今まで御苦労も相当おあり...全文を見る
○桝屋分科員 わかりました。  これは定款で決められるのだろうと思うのですが、また今後、いろんな環境が変化する中で適宜適切な御指導もぜひお願いをしたいというふうに思うわけであります。  特にこの業界、タクシー業界あたりとも競合しているわけでありますから、そういう意味では、ある...全文を見る
○桝屋分科員 今後とも引き続き、ぜひよろしくお願いをいたします。  まだ全国全部はできていないようでありますので、またその辺も、特に地域の中でいろいろな問題がありますところは、ぜひ指導体制の整備もお願いを申し上げておきたいと思います。  それで、もう一点、これも大変悩ましくて...全文を見る
○桝屋分科員 今のところ、こういう状況に対して、運輸省さんの法的解釈の変更はないというふうに理解をしてよろしゅうございますか。
○桝屋分科員 ありがとうございます。  ここも本当に私は悩ましいと思うのでありますが、大臣もぜひお聞き届けをいただきたいのです。実際に現場で運転代行業がどうなっているかといいますと、今のAB間輸送、利用者からしますと、これは運んでもらった方がサービスとしては非常にいいわけであり...全文を見る
○桝屋分科員 法人がやっと今からでき上がるというときに矢継ぎ早にお願いをしてはならぬのかもしれませんが、先ほども申し上げました実態を大臣にもぜひ御承知おきいただきたいのでありますが、本当に現場の皆さんから、この事業に従事しておられる皆さんからしますと、AB間は違法だよ、こう言われ...全文を見る
○桝屋分科員 社団法人ができましたので、そうした中で業界の格段の努力も今後続けられていくだろうというふうに思います。  最後にお願いでありますが、せっかく法人ができます。業界の中で、業界を本当に代表する法人にもなってもらいたいし、まだまだいろいろな問題もあるようでありますので、...全文を見る
04月10日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
議事録を見る
○桝屋委員 それでは、引き続き質疑を行わせていただきます。新進党の桝屋敬悟でございます。  私は、特に重症心身障害児施設あるいは筋ジストロフィーの施設の内容を中心に話を進めさせていただきたいと思います。  先ほどから局長さんからも、今回の法改正によりましてかなり統廃合が進む、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今の実態をお聞きしますと、今、委託という言葉が出ましたので、私も改めて、ああ、委託なのかな、こう思ったわけであります。国立療養所に委託されているものが重心でいいますと約半数、それ以外、民間が取り組まれているケースが半分だろう、約半分ずつぐら...全文を見る
○桝屋委員 ちょっとよく聞き取れなかったのですが、今後とも今の体制は続けていく、この統廃合の中で一気に民間へ持っていくというようなことではないのだろうというふうに思うわけであります。  実は、今回の法改正に当たりまして、国立病院・療養所の政策医療、再編成等に関する懇談会の最終報...全文を見る
○桝屋委員 今の職員配置の状況で、医療スタッフと指導員なり保母さんあるいはPTさんなんかも含めて一対一の直接処遇、こういうことでありますから、社会福祉施設の中では、児童福祉施設の中では大変に厚みのある職員の体制だろうというふうには理解をしております。  実は、今のように最低基準...全文を見る
○桝屋委員 一対一は、もうそれで私はある意味ではすぐれた体制だろうと思います。あとはその配置、中の職員の割合等についてはなかなか一律にはいかないでありましょうが、今、出来高払いとか定額制とか、選択制にもなっているようでありますから、特に療養といいますか、療育を中心とした施設になり...全文を見る
○桝屋委員 今、施設の対象になっていない、こういうお話があったのですが、これは、国立は今のところやる体制にないということだろうと思うのですが、制度的には、私は、高木局長さんにお伺いしたいのですが、今の重心の通園事業、今回これは障害者プランにも明確な数値目標が出たというように伺って...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。障害者プランでは、平成十四年度に現在の十カ所の通所事業、通園事業を三百にしたい、こういうことでございまして、恐らく重障のこの通園事業については一番ノウハウがあるのは重症心身障害児施設、重心施設だろうというふうに私は思うわけであります。  そうい...全文を見る
○桝屋委員 全く要を得ないのでありますが、私はぜひ、先ほども申し上げたように、そこのところはしっかり整理をしていただいて、障害者プランはこれから、国が大きな目標を出しましたけれども、実施するのは市町村の現場、県の現場でありますから、そこはやはり——恐らく、さっきの実態からいきます...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ積極的にお願いを申し上げたいと思います。  それからもう一点だけ、ここは大変悩ましい話なのでありますが、重心施設の厚生省サイドからの指導監査、実際は県にお任せになっているかもしれませんが、私は、指導監査は民間施設はきちっとなされていると思います。最低でも二年に一...全文を見る
○桝屋委員 法の指定された施設でないということであればやむを得ないわけでありますが、しかし、やはり私は、こういう直接処遇をしている施設で内部の牽制システムというのは極めて大事だろうと思いますし、加えて半々でございますから、今のような実態も吸い上がってこないのじゃないかという気もし...全文を見る
○桝屋委員 最後に、大臣にお伺いしたいのでありますが、時間がないので御要望にさせていただきたいと思うのです。  大臣、今お話をお聞きになったとおり、先ほど言いました重心施設というのは、国立療養所の部分と民間でおやりになっている部分と二つの系列がありまして、児童家庭局と保健医療局...全文を見る
04月17日第136回国会 衆議院 労働委員会 第4号
議事録を見る
○桝屋委員 新進党の桝屋敬悟でございます。同僚議員に続きまして、シルバー人材センター関係でお尋ねを申し上げたいと思います。  今、同僚の須藤議員がお尋ねをしたことは大変私も重要なことだろうというふうに思っております。質問の通告をしておらぬのでありますが、今の須藤議員の最後の問題...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私は、今、須藤議員がお尋ねになった内容について、引き続き何点か重ねてお伺い申し上げたいわけです。  最初に、先ほどのシルバー人材センターの補助金の流れでありますが、御説明がありましたように、この国庫補助金については、私が承知しておりますの...全文を見る
○桝屋委員 そうしますと、例えばAタイプでありますと一千八百万ぐらいですが、この補助金掛ける一・五倍ということで理解をしてよろしゅうございますか。  広域でお取り組みになる場合は当然そういう実態があるわけでありますが、そうしますと、今後、例えば私の地元の山口県のように、むしろ広...全文を見る
○桝屋委員 十分ということは、そういう地域がその形でやっていきたいという場合は大丈夫だということですか。そのように理解をしてよろしいですね。わかりました。  それでもう一点、補助金絡みで申し上げますと、この制度改正で、今まで市町村は必ず、市町村の責任でありますからやっていると思...全文を見る
○桝屋委員 今のお答えは逆ではないかと思うのです。どっちも同じなのでありますが、国は二分の一を出しますよ、あとは地域でやってください、こういうことでしょうが、しかしながら、連合の役割ということになりますと、県が負担をしないというわけにはいかないだろうと思うのですね。もちろん制度的...全文を見る
○桝屋委員 今まさに出ました当然というお話で、引き続き嫌なことをお聞きするわけでありますが、私ども県におりましたから、どうしても県の立場が気になるのであります。予算を今年度、ととしは半年度分ですが、来年度から通年度ベースになりますので、県が新しく新制度へ移行しよう、連合をつくろう...全文を見る
○桝屋委員 今のお答えでは、市町村のシルバー人材センターについては地方交付税上措置をしてある、しかし県分については、要望はしておるがいまだ実現を見ていない、しかしながら、市町村の今のシルバー人材センターと同様に連合もやはり大事な役割がある、したがって、しっかり要望、要求をしていき...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。  県連合の事業内容はお教えいただいたわけでありますが、イメージとしてどうなんでしょうか。四千万という事業規模なんでありましょうが、大体今のような事業を想定すると、恐らく労働省さんのことですから、各県に連合をつくる場合は、まあ初年度は十五ですか予定をさ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  四千万円の事業規模と三人ぐらいの事務職員で、まさに全市町村をカバーできるようなシルバー人材センターの事業をこれから拡大していきたい、こういうことでありましょう。  一つぜひお願いをしておきたいのは、先ほどから何でこんなことを聞いているかと...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ大臣、お願いを申し上げたいと思います。私の老婆心にならなければいいのですが、往々にして、特に地方に行けば行くほど官の指導というのは非常に強いわけでありますから、民間の創意工夫というものを大事にしていただきたい、私はこのように思うわけであります。  そこで、今度は...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。ただ、一気にばさっと予算が引かれて、逆にこれがしりすぼみになってもいけませんから、ソフトランディングをしながらということだろうと思うのですが、きめ細かな配慮をお願いしたいと思います。  さてそこで、新制度への移行でありますが、今からシルバー人...全文を見る
○桝屋委員 その場合でありますが、恐らく今回のこの連合構想は、全シ協さんあたりでもそれぞれ各県の意見も取りまとめをして、大体この方向でいこうと。それは言葉をかえますと、県単位の連合だということでおおむねの了解が全国的にとれているのかなというふうに理解はしているわけでありますが、し...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。制度としては必ずしも県一本でなければならぬということはないというお話でありますが、地元の、余り山口県のことを言うと、後で労働省から山口県が怒られるかもしれませんから余り言えないのでありますが、ほかの県の状況も聞いてみましたが、連合に向かって進んでいるとこ...全文を見る
○桝屋委員 大臣、ぜひ今のようなお答えでお願いを申し上げたいと思います。  これはこれから、今はまだそうでもないのですが、今後二十一世紀初頭に向かって大変需要がふえてくるだろうというふうに思うのであります。 しかし、厚生行政と本当に密接な連携がございます。やっていきます、こう...全文を見る
○桝屋委員 それでは、労災保険法等の一部を改正する法律案の質疑をさせていただきます。  最初に、具体的な質問に入る前に、昨日でございますが、十六日午前八時三十分、私ども中国地方の広島県江田島町でございますが、火薬工場で爆発事故がありました。大変に痛ましい事故でありまして、昨日テ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今から原因究明ということでありましょうが、しっかり原因を究明していただいて、また同種同業のこうした工場もあるだろうと思います、十分な対応をお願い申し上げたいと思います。  それでは今回の労災保険法等の改正に係る問題、私はきょうは二点お尋ね...全文を見る
○桝屋委員 具体的な御説明をいただいてありがとうございます。  今お話を聞きますと、平成六年度の状況で、九百件のうち五十件ぐらいしか三カ月以内に処理ができてない、こういう状況であります。今までの制度からして、もちろん迅速ということと、それからやはり内容をきちっとしたいということ...全文を見る
○桝屋委員 それで、第一審が一番私は気になっているわけでありますが、審査請求の処理に当たられます労働保険審査官でございます。いろいろ法律を見ますと、これはまさに第一審の審査請求は労働保険審査官に対してやるということになっているわけでありまして、そういう意味では大変独立をして業務を...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、施行令では四級以上、それを実態としては労働省の中では七級ないし八級の者をもって充てる、これが実態だろうと思いますが、七級、八級というのはどういう方なのですか。現場の労働基準監督署なり労働基準局ではどういう役職の方がどういう形でおつきにな...全文を見る
○桝屋委員 今こういうことを申し上げているのは、公平性をぜひ確保しなければいかぬ。さらには迅速な業務ということなんでありますが、実態をお伺いしますと、実は私のところにもいろいろな情報が入っておるのであります。この審査官というのは、今七級、八級ということがありましたが、実際に地元の...全文を見る
○桝屋委員 ぜひそういう方向も御検討いただきたいと思います。  それでもう一つは、これは御説明をいただきましたが、労働基準局の中に労働保険審査官という方がいらっしゃる。そして、この審査官という方は、今も言いましたように労働基準監督署あたりをずっと転勤で回られて、ある時期に適切な...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ公正な業務ができるように、また配慮をお願い申し上げたいと思います。今回増員されるということでもありますし、改正の時期でございますから、本当に被災労働者の立場に立った労働保険審査官の業務ができるような環境づくりに御尽力をお願いしたいというふうに思います。  もう一...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。特に今後、今過労死の問題もよく出ますけれども、医療との連携というのは極めて大事だろうと思いますので、よろしくお願いをします。  それで、一点だけ最後にお聞きしてみたいのは、第一審の審査請求が出てくる、まあ年間一千件ぐらいというお話も伺っておりますが。ど...全文を見る
○桝屋委員 一割強ということでございますね。これだけあるので安心はしたわけでありますけれども、より公正な第一審の対応を今後ともお願いしておきたいと思います。  それでは続きまして、あとの具体的な内容については同僚議員に譲るといたしまして、私は、この四月一日から法施行になっており...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  確かに十分な御配慮をいただいて、実際に被災労働者の方に情報は届いているというふうに私も伺っているのでありますが、こうした「介護(補償)給付支給請求書の記載例」というものもありまして、きめ細かにしていただいているわけであります。  この介護...全文を見る
○桝屋委員 お役所が長い説明をされるときは大概何か積極的でないと思うのでありますが、前の制度はどうだったかということでは、どうなんです、印鑑、申し立ての欄はふえたのでしょう。ふえてないのですか。同じでありますか。
○桝屋委員 ですから、私はあえて必要ないだろう、こう思っているのですが、判こを押すのはそんなに実務的に時間はかからない、それはよくわかります。  そういうことを申し上げているのではなくして、前の制度で必要なかったものをなぜ入れられたのかという理論的根拠はなかなかないのではないか...全文を見る
○桝屋委員 もちろん、新しく法律に入ったわけですから、そのことも理解できるわけであります。しかしながら、法律に入ったということで今の御説明であれば、むしろ私はお考えいただきたいのは、こういう事務手続も当然ではありますが、支給金額の理論的根拠、法に入ったわけでありますから、今までの...全文を見る
○桝屋委員 まことに理論的な御説明をいただいたわけでありますが、昨年の委員会でもお願いしたかと思うんですが、この労災の介護補償給付というものがある意味では社会保障全般の、まさに介護の部分の先兵といいますか、先鞭をつける存在にあるわけでありまして、そういう意味では、他の社会保障事業...全文を見る
○桝屋委員 実は私は厚生委員会にも所属しているわけでありますが、今も隣の委員会室で厚生委員会が行われております。向こうさんでは公的介護保険が今大きな政策課題でありまして、そういう状況ですから、労働省として介護の問題で余り深い論議は、労働省が先走ることはできないということもわかるわ...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ引き続き御検討をよろしくお願いいたします。  時間前でございますが、以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月15日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号
議事録を見る
○桝屋委員 新進党の桝屋敬悟でございます。  引き続き、今回の厚生年金統合の法案につきまして質疑をさせていただきます。大臣も先ほどからこちらから見ておりましたら大変お疲れのようでございますので、あと一時間みっちりおつき合いをお願い申し上げたいと思います。  私は、二つ質問を考...全文を見る
○桝屋委員 今大臣が、秋をめどに、このようにおっしゃいまして、恐らく九月という意識もお持ちだろうと思うのですが、実はきょうの日経新聞にかなり私も見てびっくりするような内容が出ておりまして、びっくりというか当然の内容なんですが、総理が「十四日、次期衆議院選挙をにらんだ」、この表現は...全文を見る
○桝屋委員 きょうの新聞でありますから、今から政府内でまた調整もあるのでありましょう。  もう一度大臣、確認をさせていただきたいのでありますが、既に消費税率については三%から五%が決まっているわけでありまして、実は、平成六年の十一月にこの消費税率の議論がされたときに、私も税特委...全文を見る
○桝屋委員 それでは、今の福祉ビジョンに絡めてもっと具体的な大臣のお考えをお聞きしたいわけでありますが、一つは、国民負担率五〇%ということであります。  実は、同じく同僚議員の先日の本会議でも、福祉ビジョンにつきまして大臣の前に総理がお答えをしておられます。福祉ビジョンについて...全文を見る
○桝屋委員 今の大臣のお話は、厚生省の担当する大臣として、やはり五〇%という線は一つの大きな目標として、その範囲の中で何とか財政再建できるように努力をしたい、こういうことですね。そういうふうに理解してよろしゅうございますか。
○桝屋委員 わかりました。  そうしますと、今まさに大臣がおっしゃったように、決して安易な道ではない、困難な作業になると思うのでありますが、そういう意味では、今回、年金の一元化ということをこの委員会では議論しているわけでありますが、年金の分野について、たしか私はいっかの委員会で...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  それで、今大臣がおっしゃったことは私も聞かせていただいたわけでありますが、一つは、大臣、これから年金財政等を考えても支出増になるようなことはなかなかできないわけでありまして、合理化できる部分あるいは構造改革で何とか合理化できる部分はそれはま...全文を見る
○桝屋委員 今大臣がおっしゃった、まさに介護の部分でありますが、今の議論をもうちょっとしたいのであります。介護保険が非常に気になっておりまして、政府・与党さんではしっかり議論されておられるようですが、我々野党にはなかなか情報がないものですから、この席で何点か確認をさせていただきた...全文を見る
○桝屋委員 大臣の説明は私は理解できないこともないのでありますが、私は、国民の皆さんには明確にやはり新たな負担という形でお示しをすべきではないか、もちろん今大臣おっしゃったように、今の福祉制度、保健医療制度全体の中で合理化され、必ずしもそれが純粋に負担増にならないということも、そ...全文を見る
○桝屋委員 考えてみれば、今の局長の御説明のように、三・八%でも足りない、いわゆる利差損といいますか、そういう厚生年金基金もあれば、逆に最低の三・二%以下でもう楽勝、こういう基金もある。これはまさに、ある意味では今回のJR、JT、NTTを何とか救済しなければいかぬというのと同じよ...全文を見る
○桝屋委員 今の説明は、一つは、平均寿命が伸びて、いわゆる受給期間が長くなったということで、基金が予定をしておった基礎率が大きく変わってきたということですね。いみじくも今局長が言われた、僕は背筋に冷たいものが走ったわけでありますが、厚生年金基金も、かつては本当に余裕があったわけで...全文を見る
○桝屋委員 先ほど、私の認識不足もあったかもしれません。一気に年金基金の世界が暗雲が垂れ込める、そういう状況ではないような御説明もありましたが、しかし、百八が既に積み立て不足の状況になっているわけでありまして、こういう積み立て不足となった基金はどういうふうな対応をしているのですか...全文を見る
○桝屋委員 全体として見れば大丈夫というお話もございましたが、しかし、今の説明では、厚生年金基金については標準報酬部分は代行しておるわけでありますが、それは掛金の運用ももちろん代行している、責任を持って代行をしている、あるいは給付も責任を持ってと、足らないときには基金でちゃんとし...全文を見る
○桝屋委員 何度聞いても、やはり厚生年金基金を持つ企業にとっては大変に厳しい時代が今続いているな、こういうふうに思うわけであります。  そこで、私は、一番最初に申し上げましたように、この厚生年金基金につきましては、年金一元化のその表と裏の部分で、まさに裏の部分で、どうしてもここ...全文を見る
○桝屋委員 その議論の中で、例えば一番最初に申し上げました厚生年金基金の日経の記事あたりで、いわゆる支払い超過の企業が、基金があるということと、逆に、利差益をまだ有している企業もある。どうなんでしょうか、一時的に、まあ代行部分もあるわけでありますから、利差損のところと利差益のとこ...全文を見る
○桝屋委員 予定利率の五・五%水準の見直しについてはマスコミにも報道されておりまして、ただ、私は、厚生年金基金の安定化なりあるいは本体との中立性あたりを考えますと、この五・五%、簡単に動かしていいということではないのだろうと思いますが、いずれにしても、厚生年金基金も公的年金の一翼...全文を見る
○桝屋委員 よく私が昔、役人時代に書いた答弁の内容とよく似ているわけでありますが、六月ですから、厚生省は最終報告書を六月というふうに言っておられるわけでありますから、どうか、ぜひ業界や日経連等のお話も聞きながらお取り組みをお願いしておきたいと思います。  時間もございません。最...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。以上で終わります。
05月17日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
議事録を見る
○桝屋委員 それでは引き続きまして、今回の年金一元化の法案につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  最初に、これは通告はいたしておりませんが、大臣にもう一度、基本的なことでありますのでお伺いしてみたいことがあるのです。本日の日経に大臣の顔が、お写真がある記事が出ており...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  本当に二十一世紀の新しい福祉システム、社会保障システムを考えなくてはいけないときでありますから、気持ちは全く同じでございますので、ぜひお願いを申し上げたいと思います。恐らく国民の皆さんから見ると、むしろ今の社会保障を提供するシステムの方に多...全文を見る
○桝屋委員 先般行いました参考人の意見陳述の中でもいろいろあったわけでありますが、特に今までJR等の共済事業、その中で共済の運営体制があったわけでありまして、多くの職員の方もいらっしゃる。そういう方は、今お話がございました健保組合、さらには存続組合にというようなお話もございまして...全文を見る
○桝屋委員 おっしゃるとおり、「年金制度の在り方全体をにらみながら、」というのはまさに年金制度の本質にかかわる問題で、したがって、社会保険方式のこの年金制度でありますから、当然ながら、掛金を掛けてない、あるいは加入してないような方について無年金になるという現象はどうしても出る。し...全文を見る
○桝屋委員 障害者プランに項目として入りました所得保障、特に障害無年金の問題につきましては、今の近藤年金局長さんのお話を伺いますと、私は年金局長がかなり遠くに見えるのであります。そうしますと、どうしてもプランをつくられた佐々木局長さんに、ではここは、年金制度の中で対応するかあるい...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ局長、お願いを申し上げておきたいと思います。全国の多くの障害者の方が所得保障というこの項目に多くの関心を寄せているということをぜひ御理解をいただきたいと思います。  それで、近藤局長に重ねてお伺いするのでありますが、これはもう障害者の問題だからあっちでやれという...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、厚生年金の御説明がありました。人工透析の方は三級をベースとして、その他の症状は二級、一級、それからオストミー、人工肛門の方も三級が一般的だろう、状況によっては二級、一級、こういう考え方ですね。  国民年金の場合はどうでしょうか。
○桝屋委員 ちょっと私よく理解できなかったのでありますが、大体わかりました。逆を言いますと、例えば人工肛門をおつけになった方は身障者手帳は通常三級から四級だろうと思うのですが、厚生年金は一般的には通常三級、そうすると国民年金は該当にならないということですね。その他の症状によっては...全文を見る
○桝屋委員 何度も申し上げますけれども、障害者プランの中に所得保障が入ったということは、私どもも評価しております。ただ、表現として、無年金の問題だけではないということもぜひ御認識をいただきたい。全国の障害者が注目をしている。  特に大臣、今回の障害者プランの最大のポイントは、地...全文を見る
05月31日第136回国会 衆議院 本会議 第31号
議事録を見る
○桝屋敬悟君 私は、新進党の桝屋敬悟でございます。  ただいま提案されました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対しまして、新進党を代表いたしまして質問を行います。  まず、労働者派遣法の内容に入る前に、現下の...全文を見る
06月05日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号
議事録を見る
○桝屋委員 それでは、引き続き薬事法改正案につきまして質疑をさせていただきます。  最初に、大臣も大変お疲れのようでございますが、大臣に御礼を申し上げたいのでありますが、先般、私の地元の山口においでいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。何か話を聞きましたら、現場の...全文を見る
○桝屋委員 今お話のございました療養担当規則の改正が本年の三月というふうに理解をしてよろしいのですか。――よろしいですね。  今御説明がありましたように、誘導の禁止であったり、あるいはリベートを要求すること、そういうことをしてはならない、こういう療養担当規則が新たに設けられたと...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  これは前々から言われてきたことでありまして、いわゆる門前薬局と、さっき言いましたように一生懸命お取り組みいただくかかりつけ薬局、当然評価が違ってしかるべきだ、あるいは合理性といいますか、経営上の合理性からいって差をつけるということがあってい...全文を見る
○桝屋委員 人件費にランクの差を設けるということ、私が先ほどから御指摘しておりますようないわゆる門前薬局と一生懸命おやりになる薬局との差ということで、人件費のランクの違いということでいいのかなという気が私はしないでもないのです。というのは、さっきも申し上げたように、まさに門前薬局...全文を見る
○桝屋委員 局長がおっしゃるとおりだろうと思いますが、現場で薬局のオーナーが心を一番動かすのは収入でありますから、合わせわざはもちろんでありましょうが、今回まさにインセンティブを図るためにランク差を設けたということは第一歩とは私は思うのでありますが、本当に面分業を進めていく上では...全文を見る
○桝屋委員 今の局長の御説明は、より多くのサービスを受けるわけだから当然の負担差だという御説明だろうと思います。もっと国民に説明する立場でいいますと、かかりつけ薬局で服薬指導を十分してもらえる、いろいろな多様なサービスをしてくれる薬局だから、そうでない薬局に比べて患者負担は大きい...全文を見る
○桝屋委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月05日第136回国会 衆議院 労働委員会 第6号
議事録を見る
○桝屋委員 それでは引き続きまして、労働者派遣事業法改正案につきまして質疑をさせていただきます。  本日は、私は、今同僚の上田議員からも最後の方で議論がございましたが、特に今回の政令の改正でありますが、適用対象業務に病院における介護の業務が予定されております。今から具体的な政令...全文を見る
○桝屋委員 ちょっと私、聞きそびれたのですが、公的介護保険の検討が今厚生省の方で進んでおるということで、いわゆる公的介護保険の影響というものが病院は一番少ない、これが二つ目だったですね。一つ目は何だったですか、済みません、もう一度。
○桝屋委員 済みません、再度お答えをいただきましてよくわかりました。  付添看護が廃止になったということで、恐らくニーズがあるだろうということが一つと、それからもう一つは、公的介護保険の影響がない、ここは私は理論的にはちょっと理解できないのであります。当然ながら、公的介護保険は...全文を見る
○桝屋委員 もう一点、医療保険制度の方はどうでしょう。
○桝屋委員 ありがとうございます。  これは、政令改正が今からでありますから今のようなお答えになったのかもしれませんが、どうも結論部分を聞いていますと、慎重に検討されるという話であります。今回、労働省さんが予定をされている適用対象業務に病院における介護の業務を加える、こういうこ...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。大臣のお気持ちは大変よくわかるわけでありますが、実は、政令改正ですから、今局長さんの御答弁では、政令改正は今からやるのですから、結果的にはどうなるかまだわからない余地が残っているということでしょう。私は、まだ決定をされたものではないのだろうというふうに理...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。そういう制度が改正になれば、お取り組みになる業者もあるだろう、事業所もあるだろう、こういうことでございます。  実は私は、介護労働力の問題につきましては、昨年の七月に発表されました介護労働研究会、これは局長の懇談会のように伺っておりますが、この報告書に...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、本当にエキスの部分の御説明がありました。私も読んでみまして、この介護労働研究会の結論部分としては、今現在、実際に介護労働力として、介護の形として運営されている請負と、それから民営職業紹介というものを比較検討して、それぞれやはりメリット、...全文を見る
○桝屋委員 今局長がおっしゃったように、現在、介護のサービスという言葉を使いましょうか、介護サービスについては多くが請負という形でやられている。この請負については、やはり請負元が全部指揮監督権を持っているわけでありますから、介護の現場で、それが病院であれば、病院のチームの中でその...全文を見る
○桝屋委員 ちょっと答えが私の議論とかみ合っていないのです。  もう一回聞きます。この平成七年七月の介護労働研究会、局長の懇談会で議論されたときには、当然ながら、病院の介護だけを検討対象としたものではなくて、在宅も、あるいは施設も含めて、請負それから民営職業紹介と労働者派遣とい...全文を見る
○桝屋委員 局長のお答えしたいことはよくわかるのでありますが、私がお尋ねしたいのは、局長、僕の顔を見ていただけますか。この介護研究会があったときには、まだ公的介護保険がどうのこうのではないわけであります。もちろん水面下の議論はあったと思います。  私が室尋ねしたいのは、実はこの...全文を見る
○桝屋委員 それで、今局長が私の先までお答えいただいたのですが、ただ問題は、このときに議論されたのは、恐らく厚生省さんが専門とされておられる公的な部分の介護サービス、例えば特養とかあるいはホームヘルパーとかそういうパブリックな形で運用されているサービスは、労働省がやることですから...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。恐らくそうだと思うのです。  しかし、この介護労働研究会に書いてあることは、実は厚生省所管でおやりになっているいろいろなパブリックなサービスも含めて、まさにある意味では今の公的なヘルパーだってそうであります。今、公的なヘルパーが議論されているのは、やは...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。厚生省の認識は理解をさせていただきました。  ただ、今のお話を聞いて、昨今、まさに厚生行政の部分で議論されております公的介護システム、この中で二十一世紀の高齢社会の中で寝たきりのお年寄り等が本当に安心をしてサービスが受けられるシステム、こういう...全文を見る
○桝屋委員 今の大臣のお答えの中で、請負と民営職業紹介と人材派遣とこの三つの形態を組み合わせてという、これは本当に私はそのとおりだろうと思います。  そこで、一番大事なのは、利用する立場で、一番利用しやすいサービスを考えていくということが私は基本になければいけない。では、どこま...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  ほとんど、八割の医療機関において法の施行の具体的な実施が行われたということであります。逆に言いますと、あと二割は暫定的な解消計画を立てて現在進んでおられるのだろう。そういうところについては家政婦紹介所も一部使われている部分があるのかな、こう...全文を見る
○桝屋委員 当初十六万人ぐらいいらっしゃったそういうケアワーカーさんと俗に言っておりますが、そういう方が現在十一万、平成八年の数字はまだわからないということでありますが、漸減傾向にあるということであります。  私は、この十六万の方、正直申し上げて相当平均年齢も高いわけでありまし...全文を見る
○桝屋委員 今局長からお話があったように、医療機関から撤退をした分、今の家政婦紹介所はどういう動きをしているかというと、当然ながら、有料職業紹介という形で在宅介護をやっていこうという取り組みも、これはあるのだろうと思います。私は、いろいろな形態があっていいと思います。それはそれで...全文を見る
○桝屋委員 大臣の苦しい御答弁はよくわかるのですが、中職審はいいのでありまして、先ほど私がお願いしました介護労働研究会の原点もどうかお忘れなく、引き続き御検討をお願い申し上げたいと思います。  最後になりましたけれども、厚生省さんにせっかく来ていただいておりますので、いい機会で...全文を見る
○桝屋委員 将来的にどう展望するかというのは今の段階ではなかなか言えないと思うのですが、今の認識は理解をいたしました。ただ、県なり市町村、現場で行われていることでございます。どうか新しいシステムの中で本当に優秀な介護マンパワーが意欲を失うことがないように、十分都とも知恵を出してい...全文を見る