桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  皆様大変御苦労さまでございます。日が暮れての委員会になりましたが、しっかりやりたいと思います。  私は、限られた時間でありますから、高病原性鳥インフルエンザの問題に限って議論をさせていただきたいと思います。  実は私、山口県阿東...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。特段の取り組みをいただいているようでありますが、なおしっかり市場の動向等を見ていただいて、適切な対応を引き続きお願いしておきたいというふうに思います。  次の問題は、初期の防疫体制、防疫措置ががっちり行われているわけでありますが、その中で、半径...全文を見る
○桝屋委員 大臣からそのように最初にお答えいただくとちょっと次の言葉が出なくなるのでありますが、それはぜひ御検討をお願いしたいというふうに思います。  いろいろ考えました。私も、実はBSEが発生したときにちょうど厚生労働省におりましたものですから、当時、金田副大臣あたりからは相...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ積極的な取り組みをお願いしておきたいと思います。  私は、これでこの鳥インフルエンザが終息をすることを先ほどから言っていますように願っておりますが、しかし、先ほどから、午前中の質疑でありましたように、アジア地域における今の動向を見ますときに、やはり決して安心でき...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  今の話も、養鶏業界の方は熱い期待だけを持っておられるという点もありますので、よく業界の皆さんに周知徹底をしていただいて、今のとりあえずの目的というものをしっかり認識していただきますようにお願いをしておきたいと思います。  ありがとうござ...全文を見る
02月19日第159回国会 衆議院 本会議 第10号
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○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十六年度地方財政計画及び地方税法等の一部を改正する法律案など関連三法案に対しまして質問を行います。(拍手)  今回の関連三法案や平成十六年度の予算案などを...全文を見る
02月24日第159回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  先日の大臣所信に対します質疑を、短い時間ではありますが、行わせていただきます。  きょうは、三点議論を用意しております。一つが行政改革、それから一つが三位一体、もう一点が電子政府、電子自治体、この三つ、全部でき...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。大変重要な時期に入ったなと思っております。  それで、政策評価・独立行政法人評価委員会の「勧告の取組の方針」というものが既に出ておりますが、もちろんこの中には、最終的には事務事業の廃止、民間または地方公共団体への移管とかいろいろあるんですが、端...全文を見る
○桝屋委員 私は、今の政府の中で、麻生大臣の存在というのは大変注目しております。麻生大臣の発言というのは相当影響力も大きいと思っておりますので。  私が今申し上げたのは、今大臣がおっしゃったのはアウトプットの結果でありまして、評価した結果、これはAランク評価、Bランク評価という...全文を見る
○桝屋委員 繰り返しになりますけれども、行政評価情報がない財務情報というのは、そういう形であれば、何のための改革かということを国民に説明するときに弱くなるだろう、私はこう思っておりまして、今大臣がお答えいただきましたように取り組みをお願いしておきたいと思います。  続きまして、...全文を見る
○桝屋委員 今、十五年度の姿がまだはっきりしませんが、都道府県の状況から推察をいたしますと、市町村も恐らく十六年度は何とか基金を取り崩して予算を組むことができたのではないか。中には、マスコミ報道のように、マイナス予算、赤字予算を計上するというようなとんでもない話が伝わっております...全文を見る
○桝屋委員 大臣、私もそのように説明はしているんです。ただ、大臣、今私に、それは地方交付税で補てんしています、そのようにしっかり言ってください、こうおっしゃったわけでありますが、余り大臣、胸を張って、その点、お気持ちはわかるんですよ。しかし、現場で苦労している方には、地方交付税で...全文を見る
○桝屋委員 大臣のお考えはまだまとまっていないということを理解いたしましたが、いいときに大臣におなりになったなと。大きな課題がありますので、頑張っていただきますように。我が党もしっかり引き続き議論したいと思います。  ありがとうございました。
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○桝屋分科員 この第一分科会、公明党の桝屋敬悟でございますが、質疑をさせていただきたいと思います。  私は、警察庁所管、そして国土交通省も所管をされて、いわゆる共管であります自動車運転代行業の問題について、この時間議論をさせていただきたいと思います。  毎年の予算の分科会でも...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  両省から評価を伺いました。恐らくそういう御答弁だろうと思っておりましたけれども、私も、先ほどの人見局長の評価、法律の所期の目標は達成をしている、あるいは法令遵守の精神といいますか、業界全体にこれが広がっている、こういう評価でございましたけ...全文を見る
○桝屋分科員 重ねて人見局長に伺いますが、二種免が義務化されて、今三五%ですが、皆さん方、現場に指導監査にも入られるだろうと思いますが、どうなんでしょうか、どれぐらいの方が持っていれば、何とか円滑にこの事業は日本全体として進んでいくんじゃないか、そういう目安みたいなものがあればお...全文を見る
○桝屋分科員 局長がおっしゃったように、五割程度があれば一定の準備が完了したと。完了といいますか、でき上がっている、そんなに大きな混乱はないだろう、こういう御判断だろうと思います。  ただ、いずれにしても、全体の、この五千二百五十七の事業者の中で、多くは、八割強の方が個人事業者...全文を見る
○桝屋分科員 今の御説明のとおり、もし、六月一日以降、二種免を持っていない方が業務に従事すれば、随伴自動車を運転すれば、まさに無免許運転ということになるわけでありますし、業者についても免許の取り消しという事態にも立ち至るわけでありますから、そうした罰則等についても十分周知をいただ...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  いずれにしても、大事なときを迎えております。私は、両省にお聞きしたのは、やはり私もこの問題にずっと取り組んでおりますが、国土交通省とそれから警察庁、共管とはいいながら、おのずと、考え方といいますか、同じ法律ではありますが、その法律の運用に...全文を見る
○桝屋分科員 人見局長、長野がおやりになっていることが行き過ぎだという認識をお持ちではないんだろうと思っておりますが、私は、できれば、これは情報公開でいきますと本当にいいのかどうかという議論はあると思いますが、今これほどのITの時代に、そうした情報をディスクローズするということが...全文を見る
03月05日第159回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○桝屋委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方分権推進のための地方税財政基盤の確立に関する件(案)   真の地方分権時代にふさわしい地方税財政基盤...全文を見る
03月16日第159回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  今、同僚の左藤委員が議論された内容、実は大変大事な内容でありまして、最後のところ、個別法等の話もございましたので、もう一回、大体同じような議論になろうかと思いますが、大事な点でありますから、入念に確認をしていきたいというふうに思って...全文を見る
○桝屋委員 恐らく、近々基本方針なるものも策定をされるだろうと思っておりますが、そうした個人情報保護法がやっと動き出している中で、今回のソフトバンクBBの個人情報漏えい事件であります。数にしても規模にしても、かつてないぐらいのものでありまして、先ほどの御答弁では、クレジットカード...全文を見る
○桝屋委員 電気通信事業者だけでもこうした事例が続いているわけでありまして、今回のソフトバンクBBの漏えい事件、これは流出しているデータは大丈夫かということで、先ほどとりあえず総務省の対応あるいは業者における対応を伺いましたから大体理解をいたしましたが、なお捜査の状況も見守りなが...全文を見る
○桝屋委員 これで終わりますが、さっき言いましたように、やはり総務省におかれては、電気通信事業者、あるいはインターネットの世界でもプロバイダーであるとか、そうした事業を展開する方々の自由なる活動を大事にしたいという思いが少し強い、どうしてもそちらの方が強くなってしまう、そういう感...全文を見る
04月16日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  今の同僚の委員の話を聞いておりまして、野党の皆さんがいらっしゃらないということを改めて残念に感じた次第であります。野党の提案者がこの場にいらっしゃるとすると、大変な議論になったのではないか、こう思うわけであります。  私自身も、き...全文を見る
○桝屋委員 今、つくづく大臣の顔を横で見ておりまして、今大臣が徹底的に究明をというふうにおっしゃいましたけれども、本当に大臣、究明することが多い大臣だなと。KSDから始まりまして、本当に御苦労が多いと思いますが、ぜひ取り組んでいただきたい。  大臣の顔を見ていると余り言えなくな...全文を見る
○桝屋委員 大きな仕事でありますが、先ほど言いましたように、次回の改定がまた、特に高齢者医療、あるいは今大臣がおっしゃった診療報酬体系そのものの大きな山場でありますから、私は、国民の信頼を回復するように全力を挙げていただきたい。森副大臣が今いらっしゃらないですけれども、大臣はやは...全文を見る
○桝屋委員 それこそ昔の資料を読んでおりましたら、そのとき我々はどういう説明を受けたかというと、行政手続オンライン化法の審議のときでありますが、これは総務省の資料であります。日本全体で見ると、毎年三千五百万人の年金受給者の方が現況届の提出を求められている、現況届は住基ネットによっ...全文を見る
○桝屋委員 ですから、いつまでにどういうふうにするのか、現況報告について。時期を明示いただきたいと思います。
○桝屋委員 ですから、いつまでにおやりになろうとする計画なのか、私は時期を伺っておるわけであります。どういう計画で今進んでいるのかということを明らかにしてください。
○桝屋委員 もし現況報告をやめることができれば、これを廃止することができれば、その財政効果というのはどれぐらいになりますか。お示しをいただきたいと思います。
○桝屋委員 住基ネットを利用した場合、一件当たりの手数料も取られるわけでありますが、その二十九億の節減を上回るような利用料、あるいはコストがかかるということはあり得るんですか。
○桝屋委員 重ねて伺いますが、現況報告というのは、まさに死亡確認をするということが大きな目的だと理解しております。  年金給付の現場において、いわゆる過払い、死亡確認ができずに過払いになるというケースがあるわけで、一たん受給者にその金が渡る、それを返還していただくというのはなか...全文を見る
○桝屋委員 時間がありましたら、この九十三億の返還作業にどの程度の人件費がかかっているのか、あるいはどの程度回収できているのかということも確認をしたいところでありますが、もう多くを申し上げません。  大臣、きょうは時間がないからもう言いませんが、総務省にあっても、この住基ネット...全文を見る
○桝屋委員 社会保険庁の業務については、大幅な見直しをこれからも、今の福祉施設の清算とあわせて、今、国民環視の状況でありますので、お取り組みをお願いして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
04月20日第159回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。合併関連三法案の質疑を行わせていただきます。  本日は野党の皆さんも全員御出席で、何よりだというふうに思っております。新しい合併特例法をつくるという、新しい仕掛けをつくる、全国の市町村にとりましては極めて重要な法案でありますので、しっか...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  それでも、私どもが目指している千という数字が簡単に出る数字ではないと思っておりますし、今大臣がおっしゃった二千を切るというのが、見通せるかどうか、こういうお話であります。  しかし、今、三千百の市町村が二千を切るということは、これはやはり...全文を見る
○桝屋委員 御案内のとおり、この合併推進体制整備費補助金、これは、合併準備の補助金と合併市町村の補助金、三年間で六千万から三億円ぐらいを交付しよう、こういうものであります。  これは、あの時期、この制度ができたときに私も一瞬首をちょっとかしげたのであります。この時代に、いかに合...全文を見る
○桝屋委員 ぜひよろしくお願いします。  今大臣がおっしゃった五万以下の市町村、そここそが、我々が目指す合併、基礎的自治体としての住民サービスを十分提供できるだけの規模をつくらなきゃならぬ、まさにそこのターゲットがその部分であります。それだけに、しかし今、大臣も御理解されている...全文を見る
○桝屋委員 これは結論があるわけじゃありませんが、大臣のお答えも、今の大野さんのお答えも、よく理解できるんです。  問題は、地元で自分たちが判断をすればいいんですが、ただ、今大野さんがおっしゃったように、住民の意識が変わってきているというのは確かでありまして、先ほどの北九州の合...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今の御答弁の中で、合併のその指定の申し出の時点で判断をする、こういうことでございますので、そういう意味では、合併の流れといいますかスピードもまた大事だなということを改めて感じさせていただきました。  とりあえず、きょうの質問はこれで終わり...全文を見る
04月20日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。与えられた時間、しっかり審議したいと思います。  私は、きょうは、先ほどの同僚議員も随分時間を使って議論されましたが、いわゆる地方の立場ということからしっかり議論を進めていきたい、こういうように思っております。  武力攻撃事態対処法が...全文を見る
○桝屋委員 今の副大臣の御説明では、バグダッドからドバイまでのチャーター機、こうした費用、さらには病院にかかった費用、さらには宿泊費、あるいは帰着、日本に帰ってくる費用あたりは、当然ながら本人に負担をということであります。  今回、我が党も対策本部を立ち上げて、ずっと事態の推移...全文を見る
○桝屋委員 その作業で、地方公共団体の参画も得ながら議論するということになるんだろうと思いますが、すべてが協議相調ってからということではなくて、議論の出発としていろいろな方法があるのではないかと私は思っておりますので、お取り組みをお願いしておきたいと思います。  それで、きょう...全文を見る
○桝屋委員 恐らく、総務大臣のところには地方からのそういう声がたくさん来ていると思うんですが、大臣、もう一つ、確かに私もこの法案審査のときに一番悩んだ点なんですが、それでは、明らかに地方が行う措置に対して国が負担をしなきゃならぬというその具体的な想定は何なのかと具体的に事例を聞か...全文を見る
○桝屋委員 井上大臣には政調会長時代に随分厳しい御指摘をいただいた一人でありまして、お顔を見ているだけでさらに食いつきたくなるところもあるわけでありますが、今の大臣の御答弁では、恐らく今後、負担金制度を検討するという、法案をつくる中でそういう合意があったと私は思っているんですが、...全文を見る
○桝屋委員 次へ行きたいところですが、どうも気になるので、まだこの問題を。  先ほどの同僚委員の麻生大臣との議論を聞いておりましても、特に地方においてはまだ差がある、格差がある、認識に差があるというような状況もありますし、できるだけ手厚い支援をするという発想ではなくて、武力攻撃...全文を見る
○桝屋委員 これ以上議論はいたしませんが、今の御回答を聞いておりましても、今、井上大臣が出された事例は、私も、もちろん補助でいい、支援をするという国の立場でいいと思いますが、今ここで私自身がこうした場合はという事例を出せないのが残念でありますが、しかし、これから基本指針、そして都...全文を見る
○桝屋委員 今の大臣の御答弁では、私は民放についてはまだ検討の余地があるのかなと思っておりましたが、広く対象にするというふうに今大臣お答えになりましたが、そういう理解で、これは、例えば民放の中でも条件をつけるとかそういうことではなくて、できるだけ広く、こういう考え方でよろしいんで...全文を見る
○桝屋委員 指定公共機関の業務計画について、特に放送事業者をどうするかという議論の中で、私の理解では、当初、それぞれの指定公共機関ごとに計画をつくるわけでありますが、これが事前協議という事前協議義務があった、これではさすがになかなか理解が得られない、今大臣からお話がありましたよう...全文を見る
○桝屋委員 今、大臣おっしゃった、この「必要な助言」という内容についてちょっと議論をしたいところなんですが、さすがに時間がなくなりました。本日は、まだ、国、都道府県、市町村の役割、さらには国民の協力などについて議論したかったわけでありますが、次回に譲りたいと思います。  井上大...全文を見る
○桝屋委員 初めて大臣からそういうお言葉を聞いたような気がします。  きょうはありがとうございました。
04月23日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  本日は、野党の提案者の皆さんもおそろいいただいてこうして議論ができる、大変うれしく思います。民主党の皆さんが、あるいは社民党の皆さんもそうでありますけれども、今回の年金改正に当たりまして、まさに二十一世紀の年金を...全文を見る
○桝屋委員 いろいろ委員の皆さんからやゆされておりますが、私がきょう申し上げたかったのは、民主党の皆さんがいろいろな方に、各閣僚に年金の納付状況、江角問題もあったんでしょう、明らかにしろとおっしゃっていますが、きょう私がこの場に出せなかったように、やはりすぐれて個人のプライバシー...全文を見る
○桝屋委員 野党案、民主党の皆さんの案も、それから政府案もあわせて、例えば今僕が申し上げた、こういうものですぐわかるという仕組みをつくるのはなかなかたやすいことではない、やはり相当努力をしなきゃならぬだろうと思います。  その上で、枝野さんがそこまでおっしゃるので、私、一つは、...全文を見る
○桝屋委員 お話はわかりますが、ただ、息子二人もちょっと怪しいと思っているんですが、こういう表現は、私は、その息子さんお一人は選挙でお出になった方、また次を目指されようという方でありますから、老婆心ながら申し上げたわけであります。  それから、福祉施設の責任問題について議論を移...全文を見る
○桝屋委員 私は、今申し上げたように、平成の時代に入ってからが何とか政策転換できなかったのかなというふうに思うんですが、なお平成の時代になってもこうやって施設整備が続いてきた。もちろん、代々の大臣の直接の責任がどこまであるのか、専決規程の中でこうした福祉施設の整備が全部大臣の決裁...全文を見る
○桝屋委員 この国会で、この委員会で、野党の皆さんが社会保険庁の業務のあり方について厳しい指摘をされています。私もそばで聞いておりまして、まさしくそのとおりだな、こう判断せざるを得ないことが多いわけであります。  先般、野党の皆さんが御出席をいただけなかった際に、私も、住民基本...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今の古川委員の御指摘は私も全く同感でございまして、その方向で我々も努力をしたいというふうに思っております。  あと、国庫負担二分の一への引き上げについてぜひ議論をしたい、入り口部分で極めて大事な問題ですから議論したいと思っておりましたが、...全文を見る
05月13日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第15号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  皆さん、大変お疲れでございますが、この委員会の外ではいろいろな、各党も我が党もさまざまな事態を迎えておりますけれども、しかし、それはそれとして、この事態対処に基づきます国民保護法制、極めて大事な審議でありますから...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私も占領軍という言葉でくくるつもりはもちろんありませんけれども、しかし、少しでも油断をするとそのリスクはあるんだろう、こう思いながら伺ったわけであります。  今の長官のお言葉にありましたように、我が国の自衛隊は人道復興支援のために行ってい...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  国民保護のための自衛隊の部隊の派遣について議論をしたいと思います。  今回の国民保護法制の中で、特に十五条、二十条、国民の保護のための自衛隊の部隊等の派遣が定められておりますけれども、防衛出動との兼ね合いから、石破長官も、何度かこの委員会...全文を見る
○桝屋委員 今まさにおっしゃるように、そういう具体の想定をしてこの委員会でも随分議論されておりますが、やはり現場においてしっかり議論をするということが極めて大事だろうと司令がおっしゃっていました。率直なところ、異動で来られて、地元の首長さんや地元のさまざまな団体の皆さんとの交流と...全文を見る
○桝屋委員 そうすると、例えば、この法律が成立いたしまして、これからしばらくの間、現場で、都道府県、市町村でいろいろな作業が始まると思うんです。そうすると、この協議会に参加される自衛隊の皆さんというのは、場合によっては一人の方が幾つか兼務をされることはあるということですね。
○桝屋委員 ありがとうございます。  いずれにしても、これから、今まで自衛隊の皆さんも入って、まあ鳥取はかなり精力的にやっていただいていますが、そうした議論が始まるということがこの法律の大きな意義だろう、こう私は思っております。  そこで、もう一つ、都道府県、市町村の立場から...全文を見る
○桝屋委員 相当の作業になるだろう。しかも、きのう前原さんのこの委員会での議論を聞いておりましても感じたわけでありますが、やるときはこれは集中的な作業になるだろうと思っております。ぜひとも、成立後、モデルでありますとか、あるいは準則であるとか、そうしたものを的確に示される必要があ...全文を見る
○桝屋委員 総務大臣にはもっと迫力ある答弁を期待しておったわけでありますけれども。お気持ちはわからぬこともありませんが。  地方から見ますと、地方自治体から見ますと、やはり補助金と負担金というのはえらい違いなんです。それは、地方財政法上の規定を見ても、補助金と負担金というのは、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  それで、先日、井上大臣が、最後の方で私の質疑のところでお答えになったのは、地方団体も、補助も負担金も余り、そこだけを言っていませんよ、要は国の手厚い助成を求めている、こういうふうに自分は理解している、その後にできるだけ支援が行くような体制づ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  三位一体改革で補助金制度が見直しがされております。そうした中で、国庫負担金というのは、やはり国の責任、いたずらに国の負担を地方に転嫁しない、こういう意味もあるわけでありますから、改めて原点に返って議論をするということが必要だということを申し...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  本日は、今、同僚議員から、政治の公平性と報道の関係について議論がありまして、この後またあるようでありますが、ちょっと私は、その間、違うテーマで、インターネット上の問題について議論をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○桝屋委員 副大臣は、これから私が議論しようと思う先のことまで、大分推察をしてお答えでございましたが、私も、確かに一定の役割は果たしているというふうには思っているのです。  今、副大臣からも御紹介があった、裁判事例も大分積み上がってきた。昨日も資料をいただきましたけれども、最近...全文を見る
○桝屋委員 それからもう一点が、いわゆる被害に遭った方々の話を伺いますと、私も紛争処理に当たっておられる弁護士さんと議論しているんですが、このプロバイダー責任制限法、プロバイダーというのはいわゆる中立の立場でありまして、被害者とそれから発信者の間にいる立場になるわけでありますが、...全文を見る
○桝屋委員 そういう今のような二点を考えますと、やはり、単に人権被害という点だけ考えてみても、結局、書いた方が得だ。言われた方は言われっ放し。訴訟事例も、結構あるという先ほどの副大臣のお話でありますが、私はもっともっと出てしかるべきじゃないかと思うんです。やはり今のようなもどかし...全文を見る
○桝屋委員 確かに、この法律、生まれたばかりの法律でありますが、全部法律で、あるいは裁判でということよりも、場合によっては裁判外で紛争処理ができる仕組み、あるいはログの正確性の保障などの問題、それからさっき言った経由プロバイダーの問題、これは判例が大体その対象になるという方向を認...全文を見る
○桝屋委員 大臣、切り離してという大臣の言われる意味もわかります。ただし、今の判例の中でも、情報を開示するかどうか、あるいは通信がこの法律の対象になるのか、そういう議論はありますけれども、明確にプライバシー侵害等がこのプロバイダー責任制限法の中で、法律で争われた事例はまだないと私...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。  まずは、提案者の皆さん、本当に短い国会ではありますが、法案を提出されたということについては敬意を表したいと思います。  最初に、前半部分の議論は、きょうの厚生労働委員会の議論をずっと聞...全文を見る
○桝屋委員 随分いっぱい言われたから話がわからなくなってきたんですが、もう一回確認をさせていただきます。  三党合意については、もちろん入り口部分に委員会決議、それを時系列的にやらなければいかぬとおっしゃっていますが、そういうことも含めて、一元化を展望し、あるいは一元化も含めて...全文を見る
○桝屋委員 そうすると、午前中の議論もそうでありましたが、三党合意を生かしてこれから協議をするについて、まず一元化について自民党なり公明党がきちっとした考え方を明らかにしない限り、この合意は前へ進まない、こういうことですか。
○桝屋委員 いやいや、これは大事な議論ですから。赤松さん、何もそんなに激しく言わないで、真摯に私は議論しているつもりなんですよ。(赤松(広)議員「三党合意を守れと言うから、三党合意には書いてあるでしょうと言っているのですよ」と呼ぶ)
○桝屋委員 いやいや、守れとは言っていないのですよ、私は。基本的な姿勢を私はここで改めて確認をさせていただいているわけであります。  そうしますと、もう一回整理をすると、三党合意については、やはり一元化というものをきちっと自民党なり公明党が明らかにしない限り、合意は成立しない、...全文を見る
○桝屋委員 今、私が議論しているので、ちょっと静かに。  午前中の議論を聞いてみても感じましたけれども、一元化については、私も個人的には、今回の附則に入っていますように、展望するというこの言葉、まさにそのとおりであろう。私も、小泉総理も何度もおっしゃいましたが、できればそうした...全文を見る
○桝屋委員 後にいっぱい言われたので、また議論がぐちゃぐちゃになったのですが、私が聞きたかったのは、古川さん、五月六日、そして五月十一日の本会議、あのときは、自民党、公明党、修正案に応じていただいたので、この法律は成立させる、将来に向けてこの法律を前提に自民党や公明党はこれからも...全文を見る
○桝屋委員 なぜそういうことを私はしつこく言っているかというと、午前中の審議を聞いて、私どもは小さい政党でありますから、どうやったらこれから三党合意がうまく機能して、与野党超えて新しいステージの中で、私はそういう立場ですから、議論できるかなということをずっと考えながら審議を聞いて...全文を見る
○桝屋委員 そうおっしゃるのであれば、私は国対の担当ではありませんから、この国会の舞台回しの話まで今ここで議論しようとは思いませんが、願わくは、おっしゃるように、今回の廃止法案、ある部分だけいいとこ取りするような復活事項を入れて国民に提示するということではなくて、必要なことは、午...全文を見る
○桝屋委員 時間がなくなりました。具体的な議論もしたかったんです。  一つだけ、今の納番で確認だけさせてください。心は納番だ、今回法案はないけれども前回出している、こうおっしゃっていますが、納番、本当に民主党の中は大丈夫ですか。  私も、本当に住基番号だけでも六年苦しんできた...全文を見る
○桝屋委員 そのお答えは大変に心強いお答えというふうに私も感じました。  最後に忠告でありますが、もう一回言いますが、政党は政策を実現するために可能性を追求するという姿勢が求められると思いますので、大前提、これ以外は一歩も引かない、こういうことではなかなかテーブルにすら着けない...全文を見る
11月04日第161回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  今、大先輩の質疑を聞いておりまして、私の持ち時間を差し上げてでも続けてやっていただきたい、そんな気持ちもあったわけであります。大変含蓄のある質疑を、もういなくなられましたけれども、きょうは聞かせていただきました。もうちょっと、私がし...全文を見る
○桝屋委員 私どもの党でも与党の一員として議論を重ねておりますが、三兆円ありきというこの進め方は少しおかしいんじゃないかという声に対しては、平成十二年の地方分権一括法から始まった一連の改革の流れ、この前大臣もおっしゃっていましたが、あのときは機関委任事務を廃止して、国と地方の関係...全文を見る
○桝屋委員 今の二点、大事な点でありますから、もちろん今から議論が進んでいくわけでありますが、総務省としても特段の決意で取り組んでいただきたい。  それで、通告はしておりませんが、今井副大臣にもう一点。大事な点は、今までの経緯の中で、三兆円規模の国庫補助負担金の削減とそれから三...全文を見る
○桝屋委員 そうすると、大臣、今の点でもう一点、これも通告しておりませんが、例えば全く逆のことを聞きますと、今回、ぎりぎり議論する中で、交付金化で対応したい、さっき言いましたように、交付金もある意味では内容によっては相当改革をするわけでありますから、場合によっては交付金ということ...全文を見る
○桝屋委員 総務大臣の御決意としては、今回の作業の中ではあくまでも三兆円規模の国庫補助負担金の削減を実現する、こういう決意だ、その上で、交付金化等については次の改革として大いに検討してもらいたい、こういうお気持ちというふうに承りました。  そこで、地方六団体に対する我が党の思い...全文を見る
○桝屋委員 今の大臣のお話は何度も伺った話でありますが、理解として、今回の三兆円規模の中で議論する対象として挙げてもいいのではないか、お金の話だけではない、義務教の国の責任ということは金の問題だけではないんだ、こういう整理ですね。わかりました。  私は、自治事務ということで整理...全文を見る
○桝屋委員 そうしますと、建設国債を財源として行われている公共投資関係の事業、これについてはまさに技術的な整理で済むのではないか、一気にできるできないは別にして、そこは今回の改革の中で整理し得るというふうにお考えだということですね。ちょっとここから先は今の段階で私もまだ言えないと...全文を見る
○桝屋委員 今の質問は、大臣に今の時期にするのはちょっと早過ぎたかなという気がしております。ただ、市町村の負担の分も大事なんですが、私が申し上げたかったのは、まさに負担と給付ということで、給付水準を見たときに、相当全国の乖離がある。そこをある意味では是正をするという作業もあわせて...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。今回は、ともかく先へ向けて地方の自由度が増すという具体的な改革の中身がなければだめだ、こういうお考えかと思います。  実は、この後、地方交付税改革についてちょっと議論したかったんですが、先ほどの大先輩の質問が大変長かったものでありますから、与党の努力と...全文を見る
11月19日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○桝屋議員 まずは、先日のこの委員会の審議で、私、ちょっとどうしても出席できませんでしたので、まずおわびを申し上げたいと思いますが、我が党の福島委員が、コンセンサスが得られたところから、こういう答弁をしたというふうに私も伺っておりまして、今中根先生の方から、だれがどうであったのか...全文を見る
○桝屋議員 そこまで言われますと、もう一言申し上げたいわけであります。  このコンセンサスを得るために議論する中で、誤解がないように申し上げておきますと、我が党の中でも意見が大きく分かれました。そして、今、公明党対自民党という御意見でございましたが、自民党の中にも、坂口試案、あ...全文を見る
○桝屋議員 今大島委員からのお尋ねは、第二条の「国民年金法の規定による障害基礎年金その他障害を支給事由とする政令で定める給付を受ける権利を有していないもの」、この内容は何か、こういうお尋ねであろうと思います。  特別障害給付金、今回の制度は、先ほどから議論が出ておりますように、...全文を見る
○桝屋議員 今、大島委員お尋ねのは特障のお話でございますか。今、私、第二条の考え方を申し上げましたけれども、特別障害者手当いわゆる特障手当と言われているものでありますが、この特別障害者手当につきましては、御案内のとおり障害者の中でもとりわけ、前の福祉手当の制度もありましたけれども...全文を見る
○桝屋議員 ここへ来るまでに考えながら来ておりますが、もう一回確認しますと、今のお尋ねは、まずは未加入の障害がある、これが片腕、それから、もう一回ちゃんと年金の加入中に、納付要件を満たした状態で障害が発生した、初診日にということですね。そういう方については、両方二級二級というケー...全文を見る
○桝屋議員 事務方に答えていただいた方が、認定作業でありますからいいかなと思ったりするんですが、考え方としては、国民年金の本体部分の裁定請求をされたときに、既にその方は前の障害とそれから後の障害、両方の障害をお持ちでありますね。したがって、裁定請求の障害の程度というのは当然その両...全文を見る
○桝屋議員 附則第二条の「検討」の内容でございますが、もちろん検討の対象というのは本法の対象とされていない無年金の障害者というふうに私ども考えておりますが、ただし、納付義務がありながら保険料を納めなかった者が障害が発生した後に障害給付を受けるということとすると、保険方式をとります...全文を見る
○桝屋議員 この点は野党の提案者の皆さんともずっと議論をしてきたところでありまして、もう一回重ねて申し上げたいと思っておりますが、この第二条の検討の対象は、本法案の対象とされていない無年金の障害者である、全体であるということでございます。ただ、検討に当たりまして、少し先走りました...全文を見る
○桝屋議員 お答えいたします。  今回の第六条になろうかと思いますが、特別障害給付金の支給を受けようとするときは、今委員御指摘のとおり、六十五歳に達する日の前日までに認定請求をしなければならない、こういうことでございます。これは基本的には、基礎年金の老齢給付による所得保障が行わ...全文を見る
○桝屋議員 済みません。先ほどから十五日のことが明確に答弁できなくて、今のお尋ねと大分頭が勘違いしておりまして、おわびを申し上げたいと思います。  今お尋ねがございました十七年四月一日がまさに六十五歳の誕生日であるという方については、特別障害給付金の請求月の翌月から支給をされる...全文を見る
○桝屋議員 先ほどから第七条の二項のお話がありますが、二項は、特定障害者が災害その他やむを得ない理由によって請求をすることができない、やむを得ない合理的な理由がある、そしてそうした場合において、その理由がなくなって十五日以内に請求をするということでありますから、まさにそれは災害等...全文を見る
○桝屋議員 済みません、遅くなって。  先ほどの質問でも厳しく指摘を受けた点でございますが、附則第二条の対象の話でありますが、今回対象とされていない無年金の障害者全体ということであります。ただ、先ほどもおしかりを受けましたけれども、社会保険方式をとります我が国において、今回の特...全文を見る
○桝屋議員 特別障害給付金の金額についてのお尋ねでございますが、現在の無年金障害者の生活状況からいって、本当にこれで十分かということであります。十分かと言われると、決して十分とはもちろん私個人は思っておりません。  ただ、問題なのは、きょうずっと議論しております福祉的な給付金と...全文を見る
○桝屋議員 今の給付水準についてのお尋ねでありますから、この水準の今後の水準をどうするかということ、それを条文はどこで読むかと。  実は、その条文はないわけでありますけれども、これは当然、他の制度との整合性というものを我々は認識をいたしておりまして、その上で、今種々申し上げたレ...全文を見る
○桝屋議員 先ほどから委員から給付水準について種々お話がございましたけれども、先ほどから説明しておりますように、他制度との、諸制度との比較考量を行いながら今回の設定をしたわけです。  性格についての言及もありましたけれども、私どもは、今回はあくまでも特例的な福祉的な措置だ、こう...全文を見る
12月01日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○衆議院議員(桝屋敬悟君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。最後に答弁できる機会を与えていただいて感謝申し上げたいと思います。  認定の請求でございますが、今回我々考えましたのは、特定障害者からの認定の請求、この受付事務は市町村と。今御批判もございましたけれども...全文を見る