桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月15日第168回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  ただいまは、既に通常国会が始まったような深刻な議論が行われておりまして、大臣が淡々とおっしゃるから余り深刻さを感じないのでありますけれども、大変な通常国会が横たわっておるな、こう思っているわけでありますが、臨時国会の最終日にもかかわ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  都市計画税の算入あたりも、私どもからも随分お願いをした経緯もございまして、十分かどうかでありますが、とりあえず、昨年暮れの政令については、各自治体とも何とかこの指標を受け入れて、財政健全化に向けて今努力をされているというふうに思っております...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  地方自治体あるいは地方議会、私ども公明党は三千人を超える地方議員を抱えているわけでありまして、財政再生団体となるとこれは深刻でありますが、早期健全化、五十から百という数字もお示しになりましたけれども、私は、早期健全化団体、健全化計画をつくる...全文を見る
○桝屋委員 この点に関しては、昨年、総務大臣にも直接我が党からも申し入れをさせていただいて、とりわけ北海道あたりは心配なところがたくさんあるわけでありまして、地方公共団体が改革プランを策定して公立病院の改革に取り組むというこうした状況に対して、何度も私申し上げておりますが、総務省...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  随分きめ細かく対応していただいているようでありますが、それでもなおやばいというところもあるかもしれない。今お話のあった公立病院特例債あたりも、性格づけ、何年で償還なのかということもあるでしょう。できるだけ現場の声を聞いていただいて、目的は公...全文を見る
○桝屋委員 この国会、野党の皆さんからは法案も出されているわけでありまして、引き続き継続になると思っておりますが、さまざまな問題があるわけでありますので、我々与党としても、郵政民営化後の状況についてしっかり検証もしていきたいと思っております。今後、地域貢献基金あたりの中身もしっか...全文を見る
01月30日第169回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。静かにお聞きいただきたいと思います。  本日のこの委員会、どうなるかなと思っておりました。よくぞ野党の皆さん御出席いただきまして、敬意を表したいと思います。これが始まる前の理事会でさまざまな議論が行われました。今はお席におられませんが、...全文を見る
○桝屋委員 ただいまの答弁、極めて大事な話でありまして、きょうの理事会でも、この法案はまさに国会における審議を抹殺するものだ、こういう声も野党の皆さんからあったのでありますけれども、そうではない、まさに審議の時間を確保したい、こういう思い、さらには、国民生活の混乱を防ぎたい、こう...全文を見る
○桝屋委員 いずれにしても地方団体に、まさに財政運営に極めて大きな影響を与える、こういうことでございます。  もう一点だけ、具体的に確認をしたい。  今回の法案において、暫定的に延長することとした特例措置について、地方税収の増減、増減収の影響額、これを具体的に数字でお示しをい...全文を見る
○桝屋委員 今お答えがありましたように、我々の思いは、与党全体で、法案が通った後、急遽こうした対応を考えたわけでありますが、ひとえに国民生活の混乱を何としても防ぎたい、その上で、国会において国民の皆さんの前で堂々と議論をしたい、ただただその思いで法案を出したというふうに私どもは理...全文を見る
02月05日第169回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○衆議院議員(桝屋敬悟君) ただいま委員から、三党で当分の間、同じ心なのかと、そして当分の間の後をどうするんだと、こういうお尋ねをいただきました。  三党、衆議院の総務委員会、非常に与野党信頼関係に基づいて真剣なる議論を理事会でやっているわけでありまして、当分の間はまさに当分の...全文を見る
02月22日第169回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  総理がお帰りになって、テレビカメラもうんと減りまして静かでありますが、大事な法案の審議であります、しっかりと取り組みたいと思います。  大臣におかれましては、お疲れでございます。京都へ行く前にぜひ山口にいらっしゃるようにお願いをし...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私も与党税調の一員として議論に参加した一人でありますけれども、やはり今大臣がおっしゃったように、地方消費税の整理を本当は今回やりたかったんですね、なかなか難しいところもあったわけでありますが。  何でこんな話をするかといいますと、やはり県...全文を見る
○桝屋委員 とりわけ私ども三千人の地方議員がおりますから、地方議員と話をしておりますと、よかったじゃないか、こう言うと、いや、よかったのかね、どうかねと、本当に疑い深くなっておりまして、ありていに言うと、減らない分だけよかったかなというような声すら聞こえてくるわけであります。 ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  大事な点でありまして、例えば東京の公益法人あたりが我が市町村に大変なサービスを展開してくれているという例はたくさんあるわけでありまして、そうした団体に対する支援策ということにもなろうかと思っております。  それから、今回の寄附金税制、個人...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  こういうスキームを使って、知恵のある自治体は、ぜひとも我が市に、あるいは我が県に、出身者もたくさんいるわけでありますから、ぜひともふるさと納税、この寄附をお願いしようという知恵をお出しになるんじゃないかと思っております。  そこで確認なん...全文を見る
○桝屋委員 今の御答弁では、特別制約があるということではないようでありますので、それぞれの自治体、ぜひとも頑張っていただきたい、制度の趣旨に即して頑張ってもらいたいな、こう思っているわけでありまして、知恵を私どもは期待しているわけであります。  この議論をするときに、あれはどこ...全文を見る
○桝屋委員 今の御説明では、地方交付税の交付を受けるため、絶対これがなきゃ交付がされないということではないということでありますが、しかし、大事な目的を持った作業のようであります。これは多分二日間ぐらいでやるんだろうと思いますが、同僚委員の皆さんにもぜひ見てもらいたいなと思うんです...全文を見る
○桝屋委員 そうすると、多分これは使うんですよ、この数字を。どこかでオンライン化されている数字を訂正に使うんじゃないかと僕は思っておりまして、手書きでやるというのは、いかに何といっても、今、税の申告も、うちの政治資金もやっておりますが、電算化を御検討いただいた方がいいのではないか...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。大臣のリーダシップを期待したいと思います。  総務省の担当の皆さんは、これが全部頭に入っていないようでは、それぞれの市町村の財務担当の責任は務まらないと多分おっしゃると思うんです。そのとおりだと私も思いますが、しかし、それはそれとして、処理はで...全文を見る
02月26日第169回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。残された時間、審議をしたいと思いますが、大臣、予算委員会で呼ばれておられるそうで、どうぞ、退室いただいて結構でございます。  それでは、かわりに副大臣、おつき合いをいただきたいと思っております。  私は、短い時間でありますので、三点だ...全文を見る
○桝屋委員 今、副大臣がお答えになったように、速やかにということをぜひ総務省において念頭に置いてもらいたいな。二十五年まで、どうせ公益法人改革もこれから五年ぐらい続くんだから、その様子を見てというようなことではなくて、公益法人改革の意味するところを税制でどう実現するかということで...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  まさに、今回の公益法人改革の一連の作業の中で、我が国の伝統芸能を政治あるいは行政が応援するという形を一つ、一歩踏み出せたかな、こう思っておりまして、大変喜んでおるところでございます。二年間、また我々も関心を持ち、彼らの活動を見ながら、二年後...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。前向きな御答弁をいただきました。  地方自治体、それぞれの地方団体もそうなんですが、寄附を受ける、指定を受ける側の法人の立場に立っても、そういうマニュアルが必要だと思っておりまして、あわせてぜひお願いしたいと思います。  以上で終わります。あ...全文を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  四名の参考人の皆さん、本当にきょうはありがとうございます。相当厳しい御意見をいただきました。本当に参考にさせていただきたいと思います。  直ちに重ねてのお尋ねを申し上げたいと思います。  最初に、潮谷参考人にお伺いしたいと思いま...全文を見る
○桝屋委員 県下四十八の市町村、まさに今予算編成の真っ最中だと思いますが、特別枠、評価していますかね。何か知事さんのところへ情報が入っていれば、重ねて御提示いただきたいと思います。
○桝屋委員 しつこく聞いて済みません。私、現場を回りますと、市町村、今まさに三月時期は真っ最中なんですけれども、基準財政需要額に算入されたということで、よくわからないのかもしれませんが、余り実感がないのが残念だなと思っているんです。と同時に、これからもやってもらいたいという厳しい...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。大変に示唆に富むお話をいただきました。  そこで、五十嵐参考人にもう一点伺いたいんですが、お話をずっと聞きながら、私も以前地方自治体の行政官をしておりましたから、本当に厳しいお声だなと、みずからを反省する思いで聞かせていただきましたが、やはり...全文を見る
○桝屋委員 これまた御示唆に富む御主張をありがとうございます。重ね合わせて、我々政治がその役割も担わなきゃならぬというふうに戒めているところでございます。  続きまして、横山参考人にお伺いいたします。  横山参考人から、ロールズの言葉でありますとかいろいろなお話をいただきまし...全文を見る
○桝屋委員 今の参考人の御意見も念頭に置いて、今回の税制改革をしっかり国会で議論していきたいと思います。  参考人はロールズの言葉を引かれて、最悪を想定して、一番不利な人々に光を当てて政策立案をというようなことも御紹介をいただきました。  意味するところは先ほどお話がありまし...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  最後に、田中参考人にお伺いしたいと思います。  最近の地方行革の流れをるるお話しいただきました。市町村合併でありますとかあるいは集中改革プラン、さらには総人件費改革や、きょうお話がありました公立病院改革、これも総務省が押しつけている、こ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  住民に向けて行財政改革をしなきゃならぬと、しっかり我々も胸に入れたいと思います。  矢祭の話がありましたが、矢祭は議会の議員が日当制になったようでありまして、これも、それでいいのかなと思ったりしているのでありますが、地方議会の役割も大事...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○桝屋分科員 公明党の桝屋敬悟でございます。  この第一分科会、久々に予算の分科会で、本日は、運転代行業の問題について政府参考人と議論をしたいと思っております。  平成十四年六月一日に施行されました自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律によりまして初めて、きょう議題にいた...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  先ほど申し上げたとおりの状況でありまして、二千七百十五事業者、これが二・七倍の七千二百を超える、こういう状況でございます。  こうした事業者の大幅な増加とともに、ダンピングの問題でありますとか、あるいは不適正な事業者、営業実態、こうした...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございました。  両省庁によって運転代行サービスの利用環境改善プログラムに取り組んでいこう、こういうことであります。  通告しておりませんが、確認させてください。この両省庁による取り組みについては、各それぞれの所管には、これは正式な通知文書として発出さ...全文を見る
○桝屋分科員 済みません、確認させていただきました。  それで、ただいまの御説明、この利用環境改善プログラムの中で、御報告があった車両保険を義務づけるということでありますが、いつから実施になるのか、そして実際に損保業界あたりでそうした適切な保険というものがあるのかどうか、商品化...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  それから、もう一点確認をしたいんですが、先ほどの御報告の中で、両省庁によりましてアンケート調査あたりも取り組んでいただいたということであります。私も見させていただいておりますが、このアンケートで浮き彫りになった現在の運転代行業の実態といい...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  今おっしゃったとおりのアンケートの結果というふうに私も伺っているわけでありますが、せっかく両省庁取り組んでいただいた実態調査でありますけれども、どうも、結果の中に、私が想定していた、私が知っております現場の状況と大分違う結果も出ているよう...全文を見る
○桝屋分科員 この業界のレベルアップのために自主的な取り組みをぜひ期待したい、こういうお答えであったかと思うんですが、そのためには、まずは両省庁共管の社団があるわけであります。設立認可された社団、社団法人全国運転代行協会なるものがありますが、まずは、この社団がせっかくあるわけであ...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  手前みその話になりますけれども、私ども議員懇話会、一昨年からずっと活動を続けてまいりましたが、すべての、運転代行業界のありとあらゆる団体にお声をかけまして、ともかく皆さん集まっていただこう、こういう努力をしてきたわけであります。言ってみれ...全文を見る
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○桝屋分科員 公明党の桝屋敬悟でございます。  舛添大臣には大変御苦労さまでございます。なかなか私は厚生労働委員会に入れないものですから、やっとお目にかかることができました。きょうは限られた時間でありますが、大臣にも議論を聞いていただきたい、こんな思いで二題ほど議論をさせていた...全文を見る
○桝屋分科員 ただいまの大臣の御説明は、医療扶助における特別基準、これについては、やはり大前提として、効果が実証されるものだということでありますけれども、有効性、安全性が立証されているかどうかということを大臣がおっしゃいましたけれども、この多発性骨髄腫、特に、何か女性か、どっちが...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  余り激しく言うつもりもないんですが、恐らく、主治医がそこまで判断をされた背景には、当然我が国で製造承認されていないという薬でありますから、院内で倫理委員会等を行い、恐らく院内の態勢は主治医としておつくりになっているんじゃないかというふうに...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  もうこれ以上申し上げませんが、まだ一言、大臣の今の御答弁を聞いて、生活保護ですから、やはり国民の皆さんに理解をいただかなきゃならぬというのはよくわかります。よくわかりますが、福祉事務所が被保護者の味方にならなかったら、患者の味方にならなか...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  せっかく大臣が御出席でございますから、もうちょっと現状をお話ししますと、我が党内で三千人の議員と実は議論してみました。その中で出てきたいろいろな、この心身障害者扶養共済制度について、例えば、今代議士の秘書をしている方から直接メールをいただ...全文を見る
○桝屋分科員 ありがとうございます。  ぜひとも検討していただきたい、何とか救っていただきたいなと切実に思う次第でございます。  今御説明がありましたように、年金管理者も、全部年金管理者が設定されているわけではない状況だろう、そんなに割合として高くないと思っていますが、今、手...全文を見る
○桝屋分科員 ですから、残りの六割の方は年金管理者がないわけでありまして、先ほど私が事例としてお示ししましたように、せっかく親亡き後ということで保護者が一生懸命掛金を掛けてきたケース。その親が、突然の事故やいろいろなことでお亡くなりになる、あるいは重度の障害者になると、その部分が...全文を見る
○桝屋分科員 せっかく大臣が本席におられますので、話を聞いていただいたと思います。ぜひとも、障害者の皆さん方、この声がなかなかあの年金のように大きな声にならない。これはまさに障害者の団体の皆さん方の特徴だろうと思っておりまして、現場から、公明党の地方議員団からこれは何とかしてもら...全文を見る
03月24日第169回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  会長、今までが自民党、これから公明党でございます。大分質問の性格が変わるかもしれません。国会は、こうやってばんばん質問していきますとだんだん質問が深化しますので、お許しをいただきたいと思います。  こうしてきょう、古森委員長そして...全文を見る
○桝屋委員 今、委員長の方から、新会長のもとで二十年度予算の中で期待をする点についてるるお話をいただきました。通告をしておりませんで申しわけありません。  そこで、会長、受信料の収入の件なんですが、先ほども議論がありましたけれども、ここまで一連の不祥事が続きますと、私の住んでお...全文を見る
○桝屋委員 先ほど経営委員長の方からもお話があったわけでありますので、ぜひとも御努力を、お取り組みをお願いしたいと思います。  先ほどの会長のお答えの中に、もしこれから国民の不信が大きくなって収入不足になった場合どうするんだ、こういう説明の中で、その場合はあらゆる経営努力をして...全文を見る
○桝屋委員 先ほど、指摘を受けて大型配当など相当努力をしている、こういうことであります。今、会長の御説明では、二十年度、六千五百億円ぐらいの事業収入の中で配当は二十五億という数字をお示しになりました。関連会社三十四団体、子会社売上高二千八百億というふうに、そんな規模だろうと理解を...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、委員長おっしゃいましたように、私も、こうしたグループ経営の観点からの子会社の再編統合ということは、NHK全体の職員が一万一千ぐらい、その中で五千人以上の職員を抱えるこのグループ経営ということ、これは本当に戦略が必要だと思っておりまして、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  新会長と経営委員長にお願いをしておきたいと思います。  もう一つのファクターは、今、国会の中でもそうでありますが、霞が関全体として、政府関係のさまざまな公益法人でありますとか関連団体の整理統合という大きな流れにあります。そこは、国民の目線...全文を見る
○桝屋委員 くれぐれもお願いしておきますが、二十五年末までにやればいいということではないということ、それから、例えば、もう時間がないのでやれませんが、財団法人NHKサービスセンターあたりは、まさに事業型の財団というようなことを盛んにおっしゃって、全体の事業の中で相当一般事業もある...全文を見る
03月25日第169回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○桝屋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協...全文を見る
04月17日第169回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○桝屋委員 お答えをさせていただきます。  委員の御質問は、せっかく電波利用料の使途を明確化するということで条文を整備したにもかかわらず、最後にまた、その他といいますか、変なものがあるんじゃないか、そんな御懸念かなと思っております。  この趣旨は、第十一号の事務につきましては...全文を見る
05月15日第169回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  お二方の参考人、本当にきょうはありがとうございます。  今の同僚委員の議論を聞いておりましても、本当に昨年の未統合記録問題以降、多くの国民がさまざまな思いを持って年金制度に目を向けておられる。その中で、何とか自分の記録を訂正したい...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。率直な状況をお述べいただいて、よくわかりました。  先ほど、認めようとすればするほど時間がかかると。あるいは、今お話しになったように、調査をすればするほど、そしてその結果、期待にこたえられればいいわけでありますが、申し立てをされる方々のお立場、...全文を見る
○桝屋委員 本当に悪戦苦闘の、お悩みの状況をおっしゃっていただいて、まあ、私の質問が悪かったかもしれません。  最後に、時間もありませんので、委員長にもう一度確認をいたしますが、五万件の処理、一年間でやると役所は言っているわけでありますが、この一年間で全国百六十八チーム、できる...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  終わります。
05月20日第169回国会 衆議院 総務委員会 第20号
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○桝屋委員 それでは最初に、与党を代表いたしまして質問をさせていただきます。  法案の審査に入ります前に一言申し上げたいと思いますが、史上まれに見る大災害となりました中国の大地震、亡くなられた多くの方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。今なお救助、復興作業が続いているわ...全文を見る
○桝屋委員 今回の中国の大地震、改めて、あのサイクロンもそうでありますけれども、自然の猛威、自然災害の恐ろしさを、我が国国民も、我々も痛感させられたわけであります。  そこで、我が国の対応でありますけれども、従前から、東海地震、東南海・南海地震あるいは首都直下型の地震、いつ起き...全文を見る
○桝屋委員 まさに大臣おっしゃったように、訓練ということが私は極めて大事だと思っております。とりわけ、広域の活動ということになりますと、地震は本当に忘れたころにやってくるわけでありまして、こうした中国の大震災を目の当たりにしたときにこそ、改めて思いを新たにする。  私は、鳥取の...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  参考の話ですけれども、我が党は三千人を超える地方議員がおりまして、意外と議員で消防団というのが多いんですね。やはり消防団で頑張らないと地域で票はいただけない。ところが、最近、合併で議員が減りまして、大変これも苦労しているという状況もあったり...全文を見る
○桝屋委員 時間もありません。もう一点。今回の改正案の一つのポイントが、危険物施設からの流出事故などを調査する制度の創設でありますけれども、遅きに失した感がありますが、しっかりやってもらいたい、こう思うわけであります。  そこで、これは参議院でも議論があったようでありますが、消...全文を見る
○桝屋委員 以上で終わりたいと思います。ありがとうございます。
05月21日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  国家公務員制度改革基本法案、よその委員会で大変議論が気になるものですから、きょうは差しかえで来させていただいたわけであります。  今回の基本法案は、昨年六月に成立をいたしました国家公務員法の改正、それから、その際閣議決定をいたしま...全文を見る
○桝屋委員 大臣の思いは理解をいたしました。  質問通告にはしておりませんが、公務員を取り巻くさまざまな環境というのは、今日までの行革の中で、例えば公益法人改革、ことしの十二月から新公益法人制度が始まるわけであります。役所、各省庁と許認可という線では、まさに一線が画されまして、...全文を見る
○桝屋委員 失礼な質問をいたしまして御無礼をしましたけれども、いや、立派に使っておられるように見えますし、もうちょっとうまいやり方もあるんじゃないかと思いながらも見ているのでありますが、評価は、お互いに、後ほどにしたいと思います。  大臣の言葉をそのまま聞けば、この国家公務員制...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  諸外国との比較をしていただきました。そのとおりだと私も認識をしております。いろいろなシステムと同時に、こういう処遇の面についてもやはりスピード感を持って取り組まなきゃならぬと私も思っているわけであります。  それからもう一点、国家公務員制...全文を見る
○桝屋委員 そこで、きょうは人事院総裁にもおいでいただいておりますが、そうした今大臣もおっしゃったような全体の流れの中で、今回の法案の中には、内閣人事庁を設置する、そして人事院からの事務の移管なども今からの検討課題にされているわけでありますが、もとより、人事行政の公正性、中立性が...全文を見る
○桝屋委員 大臣、何か御発言がありますか。いいですか。
○桝屋委員 ありがとうございます。  総裁もお立場を今明らかにされましたけれども、大臣の御答弁もありました。根本原理、根本基準というものが変わるわけではない、こういうことであります。  私は、厳しいことを申しますが、人事院は、この大きな改革の流れの中で、もう少しアクティブに改...全文を見る
05月29日第169回国会 衆議院 本会議 第34号
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○桝屋敬悟君 私は、国家公務員制度改革基本法案に対する修正案を含む原案に対して、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  まず初めに、今回の法案の修正作業に当たりましては、法案の成立に向けた福田総理の強い御決意のもと、自民党、公明党そして民主党の間で法案成立を前提とした真摯な修...全文を見る
06月03日第169回国会 衆議院 総務委員会 第23号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  私も、決算はさておき、ただいま同僚の土屋議員が議論されました今回の問題、株取引の問題について、最初に所感を申し上げたいし議論もしたいと思っております。  今、同僚委員の議論を聞いておりましていろいろ感じたのでありますが、今さまざま...全文を見る
○桝屋委員 多くの国民が今関心を持って見ているということでありますから、私も報告書を見ましたけれども、やはり今回の調査、訂正の作業も、一次、二次の間に、委任状の問題もありますが、最初の報告が間違っていれば訂正をしてもらいたい。その訂正の中には、いやいや実は株がありました、いやいや...全文を見る
○桝屋委員 会長に詳細の数字をお聞きするのはちょっと申しわけないので、どなたでも結構でございますが、今会長がおっしゃった十八、十九、できれば私はもう少し前から知りたいのであります。関連団体との取引の全体像、それに対して競争契約、どういう状況になっているのか、改めて数字でお示しをい...全文を見る
○桝屋委員 重ねて伺います。  今十八年度の数字をおっしゃったのでありますが、関連団体との取引、千二百十七件、一千五十一億円という数字をお示しいただきました。この中で随意契約というのが何件なのか、もう一回、件数と金額をお示しいただきたいと思います。
○桝屋委員 もう一回確認します。  今十九年度の数字をお示しいただいたわけでありますが、全体の件数が千四百五十一件、そのうち随意契約が千二百件、八三%という数字。今お話がありましたように、番組制作に関する契約が多いからどうしてもこういう状況になっている、こういうことであります。...全文を見る
○桝屋委員 端的に伺いましょう。NHKと関連団体というのは、先ほど会計検査院からも指摘があったけれども、じゃ、その関連団体との取引の関係、随意契約と競争契約、どういう割合になっているのかということを端的に伺いたいわけであります。  先ほど、千四百五十一件のうち千二百件が随意契約...全文を見る
○桝屋委員 済みません、しつこく伺いまして。  今お話を伺いまして、もう一回頭を整理しますと、NHKさんは、会計検査院で指摘された関連団体との契約については、先ほど、全体としては八〇%以上が随意契約になっている、そのうち工事あたりの調達の件数は、これも八〇%ぐらい、千二百七十二...全文を見る
○桝屋委員 きょうはもうこれ以上言いませんけれども、今の会長のお答えは、随意契約というのはなかなか必要ですよ、随意契約という言葉だけで切ることは相当難しい、こういう御説明だったと思います。  先ほどの説明もそうでありますが、意識をお変えになった方がいいんじゃないかと私は思います...全文を見る
06月24日第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  私も、ちょうど八日目でありましたが、委員長を先頭に、現地へ行かせていただいた一人であります。現場に行きまして一番感じましたのは、一関はある意味で復興という段階も見える状況でありましたけれども、栗原市においては、いまだ八名の行方不明者...全文を見る
○桝屋委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  どこかの大臣がなかなか難しいんではないかというようなことをおっしゃったとか、それが現場に流れておりまして、委員長を中心に私どもは栗原市の市役所へ参りましたけれども、本当に災害真っただ中の皆さん方の、それぞれ各省からも応援が行って...全文を見る
○桝屋委員 今のところはまだそういう段階ではないということですね。うなずくかどうかだけでいいですよ。
○桝屋委員 我々派遣団に対しても、ここをということはありませんでしたけれども、さっき申し上げた、重機も入らない、人も行けないというような状況の中で、やはり県、市町村、しっかり連携をとっていただいて、必要であれば次の対応もぜひお願いをしておきたいというふうに思います。  栗原の方...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  一部報道では、県境を越えた緊援隊の派遣については課題が残るというような報道もありましたけれども、そこは効果的に対応ができた、こういうお答えかなと思っております。  それに比べて、これは質問でも何でもありませんが、大臣、自衛隊、何かきのうの...全文を見る
○桝屋委員 消防庁は実態を言われなかったけれども、十七年の提言というのはつい最近です、今からやるんです、こういうことではないかなと私は思っております。  大臣、何を言いたいかというと、一万七千カ所、これは限界集落という議論もありますけれども、ぜひ自治体とよく相談をいただいて、そ...全文を見る
○桝屋委員 終わりますが、厚生労働省、済みません、時間がなくて議論できませんが、仮設住宅にあわせて心のケアということについても十分念頭に置いてお取り組みをしていただきたい。お願いを申し上げて質問を終わります。  ありがとうございました。
11月12日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  久々に厚生労働委員会で議論をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣には、私、ずっとほかの委員会からこの委員会を見ておりましたけれども、まあ次から次に、年金記録問題、薬害肝炎問題、医師不足とか緊急医療体制の整備...全文を見る
○桝屋委員 えらい簡単な総括をされて、私が聞きたかったのは後半部分でありまして、今回のこの実態調査、この把握について、どういう問題が浮かび上がったのかということを伺いたかったわけでありますが、今御答弁がありましたのは、滞納世帯の中で資格証明書を交付している割合というものは相当市町...全文を見る
○桝屋委員 ちょっと静かに。せっかく私の頭が今整理されつつあるときに。  それで、今ちょっと速い御答弁だったんですが、今局長が御答弁になったのは、十月三十日付で、課長名で各都道府県に発出された「被保険者資格証明書の交付に際しての留意点について」という点をお答えになったんだろう、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  局長、先ほどからなかなか御答弁に、何とも言えない雰囲気でありますが、それはよくわかるんです。  この問題については、私は、社会保険システムの中で負担をいただく負担と給付の関係ということは、これは公平性の観点からきちっとしなきゃいかぬ。滞納...全文を見る
○桝屋委員 それで、もう一つ。  一つの考え方として、全国の市町村の実態を見ると、恐らく機械的に一律的に取り扱っているケースがあるのではないかという心配のある、懸念を持たれる市町村もあるわけであります。と同時に、それではというので、逆に一律に、保険証を返還していただく世帯につい...全文を見る
○桝屋委員 今の問題点、私も共感をいたします。しかし、さっき言いましたように、収納対策の厳正な実施、それからやはり先ほど申し上げたように、子供がいる家庭への医療の提供ということは、この二つは本当に難しいバランスだろうと思っております。  そこで、重ねてのお願いでありますが、先ほ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。大臣とほぼ同じ思いであります。  今大臣が出された事例については、恐らくほとんどの市町村では、いい市町村、窓口対応をきちっとやり横の連携がとれているところ、児童相談所やほかの機関との連携がとれているところは、もう既に問題は今そんなに出ていないん...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  この点は、できない理由を並べると役所は見事でありますから。少なくとも厚労省にはそういう意見はないと思っておりまして、しっかり連携をいたしまして、与党の一員として取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうござ...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  きょうは、後期高齢者医療制度廃止法案、参議院厚生労働委員会の野党の論客を代表する皆さん方とこうして議論できるということを大変うれしく思っております。十二時までおつき合いをいただきたいと思います。  それでは最初に、この四月一日に始...全文を見る
○桝屋委員 それからもう一点。これも野党の皆さんから随分言われたように覚えておりますが、この制度については周知が足りなかった、もっと広報すべきではなかったのか、あるいは、きょうの議論でもありましたけれども、やはりそれぞれの市町村、首長さんが主体者意識を持って、住民説明といいましょ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私は、四月十五日から始まりました年金の天引き、あのときは、皆さんが、参議院の委員会でも答弁者でどなたかお答えになっていましたけれども、山口県の補欠選挙、まさに現場にいた一人でありまして、大変な実感を感じたわけでありますが、この十月は相当御理...全文を見る
○桝屋委員 それから、社民党の提案者、この附帯決議を一緒にやりましたよね。そのときにやはり、老人保健制度にかわる新たな高齢者医療制度をつくろうではないか、こういうお気持ちは平成十二年の時点ではお持ちだったと思うんですね。それは、民主党さんはA案だ、これをずっと思っていたんだという...全文を見る
○桝屋委員 今おっしゃった答弁は、社民党の皆さんは一元化という方向性については合意できる、こういうふうにおっしゃったんですが、それは社民党のお考えですか。
○桝屋委員 その方向で提案していくということですか。きちっとお答えいただきたいと思います。
○桝屋委員 わかりました。一元化までは明確にまだ今の段階ではお答えできないということかな、これからの議論を待たなきゃならぬ、こういうお答えかというふうに理解をいたしました。  それで、A案でいきたかったんだ、ずっと民主党はA案だった、こうおっしゃるのですが、私も記憶をより戻しな...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。あともう一回この議論はしたいと思っているのですが。  そこで、先ほどからの議論でありますが、今回廃止法案を出された、これは先ほどの例えの話ではありませんが、火事の話とか、それから、ともかく今この制度を一たん廃止する、そしてもとに戻すということが大事なん...全文を見る
○桝屋委員 先ほどからの答弁の中に、厚労省がなかなか数字を示さない、したがって何もできない、こうおっしゃっていましたが、出せば出したで、今のやじのように、まともなデータでない、こういうふうにおっしゃるわけで、なかなか大変だな、こう思うわけであります。  民主党の皆さんに確認した...全文を見る
○桝屋委員 済みません、聞き方が悪かったんですが、今回の廃止法案で、いずれにしてももとの老健制度に戻るわけですから、戻すと保険料が上がる方も下がる方もあるんですよね。そうすると、来年の四月から廃止するということでしょうが、この負担をいつからどうするかというのはちょっと手直しが必要...全文を見る
○桝屋委員 そうしますと、先ほど、若干新たな財源が必要だ、こういうふうにおっしゃったんですが、どの程度の数字を想定されていますか。この保険料の負担ということで、廃止法案が施行された場合、どのぐらいの財源が必要になるのか、お示しをいただきたいと思います。
○桝屋委員 厚労省とどういうやりとりをしたかを伺っているわけではありません。その数字を把握しているかしていないか、あるいは、まさに火事場から一時避難をしなきゃいかぬというふうにおっしゃっているわけでありますから、避難をしたところがどうかという議論がありましたよね、参議院でも。した...全文を見る
○桝屋委員 もう一回確認します。  保険料の増減、変化に対して、もとに戻す場合は、復活をさせるとおっしゃっているわけでありますから、どの程度の財源が必要かという数字はお持ちでないということですね。
○桝屋委員 民主党の皆さんは、我々は、来年の四月一日、この制度をもとに戻す、老健制度に戻す、こうおっしゃっているわけで、それでは、もとに戻した場合どのぐらい財源がかかりますかとやはり聞きますよ、国民の皆さんは。  私は、きょうは国民の代表として、この前の参議院の審議よりも既に日...全文を見る
○桝屋委員 いや、私が尋ねているのは、その数字をお持ちでなければないとおっしゃっていただければそれで済むんですよ。(大塚参議院議員「さっき言いました」と呼ぶ)ないんですね。  それで、続けて、老人保健制度を復活させるとなると、現場の市町村というのは、これはこれでまた来年四月に向...全文を見る
○桝屋委員 今の健保の話は私も理解しておりますので、後でちょっと議論したいと思います。  それで、市町村は、我々もこの制度を始めてみて、さっき随分おしかりをいただいたり、厚労省に対する厳しい御指摘もあったけれども、実際に国保制度から後期高齢者医療制度へ移行した場合に保険料にどう...全文を見る
○桝屋委員 私が聞きたかったのは、御自分の市町村で、住んでおられる市でどの程度一般会計からつぎ込んでいるのか、御自分の足元がどれぐらい大変なのか。厚労省のコンピューターをごらんになるのも結構なんですが、やはり我々は政治家でありますから、自分のところの実態を見れば廃止なんというのは...全文を見る
○桝屋委員 いやいや、先ほどから厚労省が厚労省がと、私に言わせればそういう逃げ口上でお答えされているから、せめて、皆さん方も大きな政党なんだから、自分たちの努力でそれぞれの市町村国保の実態ぐらいはきちっと把握されて議論する余地は幾らでもある、そういう取り組みも必要だということを私...全文を見る
○桝屋委員 いや、結構です。時間がないんですよ、私も。
○桝屋委員 したがって、今の一千二百億あるいは一千六百億、これも含めて、先ほどから議論が出ておりますけれども、約九千億とおっしゃいましたか、四千五百億と四千億という数字をきょうは御提示いただいた。本当に、厚労省がデータを出さない中で懸命にお取り組みいただいたなと私は思っているわけ...全文を見る
○桝屋委員 先ほど四千五百と四千という数字が出たわけでありますから、その内訳の数字をこの委員会に御提示いただきたい。お願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○桝屋委員 では委員長、理事会で、せっかく民主党の案でありますから、ぜひともこの委員会に参考資料として御提出いただきたい、このように思います。
○桝屋委員 それで、蓮舫先生が今お答えになりましたけれども、二つのファクターをおっしゃったんですが、先ほどから議論しております、例えば市町村が一般財源を投入して保険料を下げているとかそうした部分まで全部もとに戻すというのも財源の中にみんな入っているんでしょうか。
○桝屋委員 今の御答弁は、市町村が一般財源で国保会計に投入して保険料を引き下げておられる、そういう市町村独自の対応についてまで全部入っているということですね。
○桝屋委員 ということは、市町村が独自でやっていることはもう一回戻してくださいね、自分たちの財政負担ですね、こういうことですか。
○桝屋委員 これはなかなか大変ですね。わかりました。  それで、先ほどから嫌らしいことを聞いておりますけれども、もとに戻すというのは本当に大変なことでありまして、私は信じられない提案だなと。提案者の皆さん方も本音はそう思っているんじゃないかなと思うんです。もう前に進めなきゃだめ...全文を見る
○桝屋委員 その姿勢は極めて大事だと私も思います。ぜひそうしてください。  それで、繰り返しになりますけれども、一時避難とおっしゃる以上、あとどれぐらい避難するのか。皆さん方、次の一元化に向けて作業開始と、こうおっしゃっているんでしょうから、それはどれぐらいのスパンでやりますよ...全文を見る
○桝屋委員 今のお話で、選挙でこの点もしっかり争って、政権をとったならば一期四年でと。四年以内にこの緊急避難措置は終える、こういうお答えですか。
○桝屋委員 荒唐無稽な話に聞こえてならぬわけでありまして、皆さん方が廃止するとおっしゃっているから、この時点においても廃止が必要だとおっしゃっているから、私は、では、廃止した後、もとの老健制度、老健制度は決していいものではないと皆さん方もお認めになっている、いつまでにそれを皆さん...全文を見る
○桝屋委員 今の一番最後のお答え、政府・与党で決めたのは、天引きをやめたわけではありません、選択制です。誤解を与えるような御発言は慎んでいただきたいと思います。  そこで、僕が聞きたいのは、菅さんは介護保険の議論のときに、国保の納付率をどうするかといったとき、その議論の中で当時...全文を見る
○桝屋委員 私は、御指摘をしたのは、平成八年の菅代表代行の発想というものは、菅さんは民主党ですよね、間違っちゃいけませんが、まさに収納対策として国保と一緒に介護保険料を納めていただく、こうすれば未納部分が減っていくのではないか、こういう発言をされている。そのファクターということは...全文を見る
○桝屋委員 民主党の皆さんの中にそういう御意見があるということは理解をさせていただきました。天引きがすべて悪いというような声もありますけれども、そうした観点も確かにあるだろうなと思っております。  ただ、国民の感情というものを考えますときに、我々も完全な選択制にしていこうという...全文を見る
○桝屋委員 この法案では、では、合算制度は実現できるんですね。  厚労省に確認いたしますけれども、この法案の構成で実際に合算制度、老人保健制度を復活したとして、この法案で合算制度は実現できるというふうにお考えですか。
○桝屋委員 わかりました。小池先生のお答えで、この合算制度はぜひやるべきだ、こういう御理解であれば。ただ、私は、明確に法文の中で整理する必要があったのではないか、こう思っているんですが、申し上げません。  いずれにしても、きょういろいろ質疑をしましたけれども、皆さん方も、とりわ...全文を見る
○桝屋委員 選挙がいつになるか、それこそわからないわけで、近いとおっしゃったけれども、議論する時間は大いにある、また、ある間はしっかりやらなきゃならぬと私は思っておりまして、今回野党が提出されたこの廃止法案がいかに無責任なものであるかということをしっかりとこの委員会で議論を進めて...全文を見る
12月02日第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○衆議院議員(桝屋敬悟君) それでは、ただいまのお尋ねに対しまして、修正案提出者からお答えを申し上げたいと思います。  今お尋ねがありましたように、今回の労働基準法改正の政府案におきましては、長時間の時間外労働を抑制するため、一か月について八十時間を超える時間外労働をさせた場合...全文を見る
12月09日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○桝屋委員 五人の参考人の皆さん、ありがとうございました。公明党の桝屋敬悟でございます。本日は、貴重な御提言、御意見をちょうだいしたと思っております。  早速、重ねてのお尋ねをさせていただきたいと思っております。  一点目は、障害者雇用に関する我が国の立法の姿、立法のあり方に...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私も、この雇用促進法、とりわけ義務化、法定雇用率あたりは、そうしたものに基づいて納付金を納めるというような仕組みはなくなっていいんじゃないか、必要ない時代が来なきゃいかぬなと思っているわけであります。  そこで、輪島参考人にお伺いしたいの...全文を見る
○桝屋委員 それから、先ほどから話が出ておりますけれども、雇用政策と福祉政策のマッチングの問題であります。  これはもう一回森参考人にお伺いしたいのでありますが、厚生労働省が立ち上がってやっと厚生と労働が一緒になったのでありますけれども、障害者の雇用という観点からしてもなかなか...全文を見る
○桝屋委員 それでは、DPIの山本参考人にお伺いしたいと思うのであります。  先ほどからるる御意見をお述べいただいたのでありますが、例えば、訓練中心という考え方、そうではなくて援助つき雇用制度が必要なんだ、効率的な訓練という成果主義だけでは困るんだ、こういうお話もいただいたわけ...全文を見る
○桝屋委員 一分ほど時間があります。五十嵐参考人に最後にお伺いしたいんですが、視覚障害者の就労について、昔はみんな鍼灸、マッサージみたいな世界でありましたけれども、最近の視覚障害者の皆さん方の就労あるいは就労環境ということではどんなことをお考えになっているのか、一言だけお述べいた...全文を見る
○桝屋委員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
12月22日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  最初に、先ほどからの議論を聞いておりまして、参議院の提案者の皆さん方の御努力にまずは敬意を表したいと思います。  ただ、私も十五年ぐらい国会におりますけれども、参議院からこういう法案を、中身ではありませんよ、こういう形でお届けいた...全文を見る
○桝屋委員 今の御答弁の中で、政府・与党が懸命に取り組んでいる、この内容についてはお認めをいただいた。ただ十分ではない、こういう御主張かなと承っておりまして、先ほどから、政省令、いまだ姿が見えないではないか、こういう御指摘もいただいた。きょうのこの議論も、そういう意味では大変大事...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  したがって、こうした対策については、六カ月で決着すればいいんだけれども、やはり三カ年という政府の方針もそれは大いに結構だ、ぜひやってほしい、こういう姿勢かというふうに承らせていただきました。  それから、先ほどの議論の中で一つだけ気になる...全文を見る
○桝屋委員 質問者はこっちですから。わかりました。  私が伺いたかったのは、今からお答えがあるかもしれませんが、新規学卒者の取り扱いをどうするかということで簡略にお答えをいただきたい。
○桝屋委員 わかりました。結論としては、新規学卒者の対応はこれで考えていない、こういうことですね。先ほどの答弁と若干食い違うんですが、それでお答えはわかりました。皆さん方の今お出しになっている派遣労働者等の解雇の防止に関する緊急措置法案、この中では新規学卒者の対応までは考えない、...全文を見る
○桝屋委員 もう一回お答えいただきたいと思います。  被保険者以外を扱うということについてちゃんと議論されたのかどうか、その点を伺いたいと思います。イエスかノーかでお答えください。
○桝屋委員 やはりこうした問題は、まさに労働法制あるいは今の体系の基本でありまして、ここは先ほどの新卒者の扱いと同じで、慎重に議論しなきゃならぬことだと私は思っております。  それから、もう一点具体的に、先ほどの議論を聞いておりまして、非正規労働者の雇用保険の受給資格についても...全文を見る
○桝屋委員 端的にお伺いします。  この局面において、今私が申し上げました、保険料だけ取られて給付がないという事例は生まれないと考えていいんですね。簡単にお答えください。生まれるか生まれないか、はっきり。
○桝屋委員 私は懸念を申し上げたわけであります。  それから、派遣労働者等に対する住宅や生活支援について、今長々と原稿を読まれましたから、私も負けずに読まなきゃならぬな、こんな気持ちになるわけでありますけれども、法案では、現在の雇用安定事業に追加して、再就職のための職業紹介、あ...全文を見る
○桝屋委員 法律、法律とおっしゃるけれども、労働法制の基本は、見ていただいたらわかりますように、基本は法律で定めて、あとは、皆さんがおっしゃるようにスピーディーと言うならば政省令で整備すべきこともたくさんある。要は時の政権がどういう姿勢で臨むか、こういうことでありまして、いかにも...全文を見る
○桝屋委員 今の御答弁が民主党のお考えかな、こう伺わせていただきました。  私どもとしては、現下のこの厳しい状況であります。雇用保険財政を眺めてみると十分対応可能でありまして、現下において打てる手はすべて打っていくということ、そしてそれが国民、経済界に与える影響というのを私は期...全文を見る
○桝屋委員 将来へ向けての決意のほどが余り伝わってまいりませんけれども、先ほどやじにもありましたように、改革すべきは私どもも改革しなきゃいかぬ、ある意味では、こういうときがいいチャンスだなと私は思っているわけでありまして、現下の状況だけに目を奪われることなく、やることは両方やらな...全文を見る
○桝屋委員 今のお答えを聞いておりまして、先ほど議論がありましたように、労働者の立場ということからいたしますといかがかなと。それは確かにいつでもやめられますよ。しかし、先ほどから何度も皆さんがおっしゃっているように履歴は残るわけでありますから、私は、そういう法制度をお考えになると...全文を見る
○桝屋委員 ちゃんと答えてくださいよ。質問したじゃないですか、私は。何で答えないんですか。(発言する者あり)
○桝屋委員 時間がないからもうやめますけれども、要するに、今の現下の状況に対応できないじゃないですか、今からやるのでは。そこはどうお考えになるんですか。
○桝屋委員 したがって、さっきから何度も言っておりますように、私どももこの現下の問題については対応しなきゃいかぬと。時間がないからそれはもう申し上げませんが、現下の厳しさだけに目を奪われて極端な法制度をつくる、あるいは昨年つくり上げた法制をさらに簡単に変えてしまうというようなこと...全文を見る