桝屋敬悟
ますやけいご
比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月28日 | 第193回国会 衆議院 本会議 第13号 議事録を見る | ○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 平成十二年から始まりました我が国の介護保険制度は既に十七年が経過し、三年単位...全文を見る |
04月11日 | 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 五人の参考人、本当にありがとうございました。早速議論させていただきたいと思います。 きょうは人口問題研究所の遠藤所長さんにおいでいただいておりますから、けさの新聞を見て、将来人口推計値が出ました。大体想定したとおりでありまして、...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 本当はもう少し議論したいのでありますが、時間もありません。 きょう、五人の参考人の意見を聞いて、私はつくづく、二〇〇〇年から介護保険制度、その前から国会でずっと議論してきて、全ての議論をやった上できょういろいろなお声をいただいているなと...全文を見る | ||
○桝屋委員 別の機会に先生とまた議論したいと思います。 先ほど民進党の先生の議論を聞いていて、大体、この介護保険制度を始めるときは、走りながら考える制度だ、立ちどまって考える余裕はない、それぐらい差し迫った状況で始めて、まさに今は、分析しろ分析しろとおっしゃっているんですが、...全文を見る | ||
04月21日 | 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 大臣は、二十分ぐらいから参議院で呼ばれているようでありますので、どうぞ行っていただいて結構でございます。 最初に、国家戦略特区の今回の新たな規制改革もさることながら、国家戦略特区の評価について、ちょっと議論させていただきたいと思...全文を見る |
○桝屋委員 私も昨年の特区諮問会議の状況等を見させていただきました。 おおむね順調に進んでいるというような総合的な評価であったかなと思うんですが、今御報告があったように、しかし、なかなか簡単でないという状況も同時に報告されておりまして、当時の石破大臣も、幾多の成果が確かに得ら...全文を見る | ||
○桝屋委員 この二十七年度の初回レビューについて、いろいろ今お話もございました。百十三事業の中でまだ使われていないメニューも結構あると。先ほどお話がありました国内の未承認薬による保険外併用とか、あるいはNPOの設立承認の迅速化、これなんかは二十七年のときは余り使われていなかったん...全文を見る | ||
○桝屋委員 この特区は、ある意味、二〇一八年までの限られた期間に特別の取り組みをしよう、残された規制、岩盤を突き破っていくんだ、こういうことからいたしますと、ぜひ頑張っていただきたい、我々も努力をしなきゃならぬ、こう思っている次第であります。 その上で、これから、評価について...全文を見る | ||
○桝屋委員 ですから、今回受け入れを解禁する外国人材については、強い農業を実現する、そのために即戦力となる人材を確保する、こういうことだろうと思います。 これはもう一点、私は頭の整理のために確認したいんですが、現在ある技能実習制度では、こうした現場から上がってきている規制改革...全文を見る | ||
○桝屋委員 では、最後にもう一点だけ確認ですが、今回、派遣のシステムを利用するということであります。 当然ながら、労働者派遣法も内容が強化されたわけでありまして、当然ながら、派遣法の許可を受けて、特定機関が派遣の制度を使って派遣先に派遣をする。それぞれ私は要件があるだろうと思...全文を見る | ||
○桝屋委員 さらに個別の話もしたいのでありますが、時間が参りましたのでやめますが。 今の外国人の活用についても、恐らくこれは県単位で行われることになるのではないか。そうしますと、県内特定機関と、それから派遣先が県内の全ての地域が対象になるわけで、このやり方、あり方というのは非...全文を見る | ||
05月10日 | 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 早速、時間がありませんから、内容に入りたいと思います。きょうは大臣もいらっしゃいますので、よく聞いていただきたいと思います。 今回の法改正の具体的な中身とは若干離れるわけでありますが、極めて大事な問題だと思っております。 こ...全文を見る |
○桝屋委員 そうしますと、東京都、豊島区を舞台に相当本気でお考えのようでありますが、これから、国家戦略特区のスキームとして、この東京都の提案、これは豊島区ということでしょうか、具体的に実行されることとなるのかどうか。今、三十年という話がありましたが、特区のシステムからいきますと、...全文を見る | ||
○桝屋委員 それは、具体的にこの案が実行されるについては、それこそ国家戦略のスキームとして、区域の計画として諮問会議の認定を受けなきゃならぬということになるんですか。 | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 それで、私は決してこの動きに反対しているわけではないのでありますが、ただ、大きな問題だな、こう思っているわけであります。多分、東京都は今後の急激な高齢化、超高齢化に対応しなきゃいかぬ、かつ、介護人材の不足が言われる中で、地域において介護保険...全文を見る | ||
○桝屋委員 恐らく、今回、東京都の提案は、今おっしゃった明確な区分、区分を明確に分けるというようなことに対して、実態としてなかなか難しいということで、そのルールを緩和してもらいたい、こういうことではないかなと。私もこの世界をよく知っておりますが、なかなか、明確な区分とはいえ、自治...全文を見る | ||
○桝屋委員 今の問題点は極めて大事な話でありまして、今回の東京都の提案は、例えばホームヘルパーの派遣についても、当事者、その世帯に派遣対象者がいらっしゃる、家族もいらっしゃる、では家族のお世話も、食事のお世話とか洗濯とか掃除とか、一緒にやってあげればいいじゃないか、その分は別途料...全文を見る | ||
○桝屋委員 ぜひよろしくお願いをします。 私も、これは大事なモデル事業だろうというふうに思っております。 政務官、東京都はもともと、ホームヘルパーについては、介護保険の始まる前から特別な区域なんです。有料職業紹介事業者がホームヘルパーの派遣の仕事を担ってきた、こういう歴史...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 さっき、特区で行われている検討の状況をお聞きになったと思いますが、東京都、豊島区が今から連携をして、今、準備のための会合を重ね、ニーズも調べ、そして三十年からモデル実施をする。モデル的に事業を実施してみて、どういう問題が出るのか、どういう効...全文を見る | ||
○桝屋委員 尊敬する山本大臣でありますが、ぜひお願いします。 どうも今の話を聞くと、まずはつくってみて、特区の結果が出ればまた変えればいいではないかというお気持ちかと思いますが、一旦始めたら、なかなか戻れぬのであります。 そういう意味では、私は、規制改革会議が、これは大田...全文を見る | ||
09月20日 | 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 きょうの閉会中審査、御出席の皆さん方、心がここにない方もあるかもしれませんが、この問題は大事な問題でありますから、しっかり議論を進めたいというふうに思います。 今、同僚の橋本議員から、御自分のことも振り返ってお話があったわけであ...全文を見る |
○桝屋委員 高橋審議官に伺いますが、さっき私が申し上げた、二十七年の被用者年金の一元化に向けて大変な準備をしてきたんだろうと思うんですね。何でこのことが防げなかったかというふうに国民は素朴に思っていると思うんですが、ここはどうですか。国民にどう説明をされますか。 | ||
○桝屋委員 私が確認したかったのは、被用者年金の一元化という作業を通じて、今御説明がありました共済情報連携システム、これによって、それまではその都度機構が共済のデータをチェックしに行っていた、それがしっかり、そのもとデータにミスがあれば当然ながら処理に過ちが出るわけでありまして、...全文を見る | ||
○桝屋委員 この十万六千人が大きな数だ、大体これぐらいだろう、時効も含めて処理はきちっとします、こういう御説明でありました。 もう一点確認しておきたいんですが、今回の対応に係る費用、十一月に全部、案内の、お知らせの文書を出すということでありますが、あるいは専用ダイヤルをセット...全文を見る | ||
○桝屋委員 最後になりますけれども、先ほどの同僚の議論を聞いておりまして、今回のように年金制度の中で構造的な難しい問題、今回は夫婦双方の年金情報を確認しなければ適切な支給はできないという事例でありましたけれども、ほかにこういう難しい年金の案件、特に事務処理誤りとかそうしたことがほ...全文を見る | ||
○桝屋委員 これで終わりますが、十月は、御案内のとおり、年金の納付要件二十五年を十年にするとか、あるいは年金からの天引きの金額が随分変動するというような、大変、国民総体として年金の支給される金額に心が動くときでありまして、こういうときにこれほどの、十万人を超える規模の支給漏れが出...全文を見る | ||
11月24日 | 第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 選挙が終わりまして最初の、この特別国会での質疑になります。 大臣所信を伺い、質疑ができるというのは大変いいことだと思っております。 と申しますのは、今回の衆議院選挙、私は、個人的には、あんな選挙はやっちゃいかぬ、こういうふう...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございました。 中身をしっかり固めた上で、法律のたてつけなどについても議論しなきゃいかぬというふうに御理解をさせていただきました。 後ほどお話ししますが、ぜひ私は、そうした大きい観点からも見直しをしなきゃいかぬ。子ども・子育て新システム、これはもちろ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 何も消費税一〇%時でなくても、大臣、いいですよ。というのは、一〇パー時にやるという約束の中で、既にやっていることもあるわけであります。例の六十四万人の無年金者救済、これはやってきたわけでありますから、ここは政治が判断をしてもいいんだろう、こ...全文を見る | ||
○桝屋委員 大臣、余りのんびりできないんです。 ここは、消費税の引き上げということもありますし、我々はそこで軽減税率、庶民の暮らしを守るために軽減税率ということも言っているわけでありますから、当然ながらその分税収が減るわけでありまして、その辺の財源の手当ても含めて、あるいは、...全文を見る | ||
○桝屋委員 大臣がおっしゃるとおり、財政の健全化ということも極めて大事でありまして、そういう意味では、来年の骨太などに向けて、我が党も与党の一員として、今のような形をしっかりと整理をしていきたいというふうには思っているんです。 私は、この選挙戦、最初に個人の思いを申し上げまし...全文を見る | ||
○桝屋委員 三つぐらいちょっと議論したいんですが、時間もないのでありますが、人材確保の観点でいうと、一つは、大きい話からしますと、福祉の人材確保については、社会福祉法に基づきまして、人材確保指針というのが平成五年にスタートしたと思っております。その後、介護保険制度ができて新たな環...全文を見る | ||
○桝屋委員 そこで、二つお願いしたいのであります。 指針で足りるかどうか、私は新しい法律が要るんじゃないかという思いすら持っておりますが、その中で、先ほど安藤先生がおっしゃった、今の医療、介護の現場、福祉の現場で、いずれも皆さんの保険料や税金で賄われているサービスが、さっき言...全文を見る | ||
○桝屋委員 大臣、我々はいろいろな声を現場で聞いておりますが、こういう事例すら聞きました。国庫補助、補助金を受けて施設整備、ハードを整備して、いよいよ事業を開始しよう、人が集まらない、その事業所は事業を開始できない、そうすると、補助金の適化法にひっかかって、予定した時期に事業を開...全文を見る |