桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月30日第196回国会 衆議院 本会議 第14号
議事録を見る
○桝屋敬悟君 公明党の桝屋敬悟でございます。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  初めに、本法律案に入る前に、生活保護基準の見直しについて、改めて伺...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速質疑に入らせていただきたいと思いますが、本日の委員会、こういう姿になりました。  一言だけ最初に申し上げておきますと、この厚生労働委員会の現場、私も理事の一人として運営に携わってまいりましたけれども、例の野村不動産の特別指導に...全文を見る
○桝屋委員 最初に私の立場を申し上げておかなきゃならぬと思います。私も、野党の提案の皆さん方、大学進学の扱いも、できればそうしたいなという思いもあるんですが、これはなかなか難しいという立場でありますので、先ほど超党派の議連の話もありましたが、私ども公明党も参加しておりまして、そこ...全文を見る
○桝屋委員 期待は結構ですが、そうしたいということですね。  そうなりますと、さっき言いましたように、私が簡単にここは乗り越えられないというふうに申し上げたのは、世帯内にとどまって大学での就学ということを生活保護上オーケーにしますと、じゃ、その世帯、大学へ行っている人も含むその...全文を見る
○桝屋委員 ここは議論でありますが、私さっき申し上げたのは、高校生と大学生が違う、高校と大学は違うというふうに私は思っているのであります。  大学生の場合、私も大学時代、苦学をいたしまして、学資はもちろん自分で稼ぎましたし、弟たちの仕送りまでするような生活をしておりましたけれど...全文を見る
○桝屋委員 ただ、その場合は、必ず収入申告書をいただいて、その中身を精査することになるわけですね。それはやはり本人にとって、大学生ですから、ケースワーカーから、まあ、まさにそれはケースワーカーの力量だと言われるかもしれないけれども、必要な学費はここまでですよ、あとは世帯に入れてく...全文を見る
○桝屋委員 私は、今の御説明で、例えば保護世帯が大学に進学する、それはその世帯の自立助長に資するということは今の説明でも理解できますよ。私もできればそうしてあげたいという思いはある中で、しかし、なお、稼働能力の課題、これは高校生とは違う。やはり大学生の場合の稼働能力、私自身が大学...全文を見る
○桝屋委員 今のお答えはよくわかります。そうした立法の背景を御説明いただいたので、そこは私も理解するんですが、じゃ、そうした場合に、皆さんの案を成案とした場合にどういう問題が起きるかというと、今のように昼間能力活用して夜学ぶ人と、じゃ、昼間能力活用しないで、将来自立助長のために大...全文を見る
○桝屋委員 ちょっと聞き取れませんでした。よくわからなかった。今、初鹿先生、何とおっしゃったのか。もう一回同じことをおっしゃってください。
○桝屋委員 その場合は、能力活用というさっきの保護の補足性に矛盾しませんか。生活保護というのは、何度も言いますけれども、国民の大事な税金を使って、多くの国民の皆さんから御支援をいただいて、世帯の自立助長のために頑張るわけですから、それはやはり、能力活用はしっかりしていただくという...全文を見る
○桝屋委員 今回の立法の背景、立法趣旨、それはわかりますよ。ただ、現実に、今の現行の生活保護制度をそのように移行していこうとするときに出てくる問題について、ちょっと初鹿先生のその答弁では生煮えだなと、ちょっと現場のケースワーカーは大変困ると私は思っておりまして。ただ、批判している...全文を見る
○桝屋委員 いっぱいしゃべっていただきました。ありがとうございます。  初鹿先生の目を見ておりますと、今回のこの進学準備給付金の創設あるいは住宅扶助の減額の廃止等は大きく評価しておられるような顔に見えるんです、さっき私の推定もされたので。超党派で、みんなで、この問題、大学進学問...全文を見る
○桝屋委員 だから、十万、三十万というのは、それだけではない、いろいろな要素がほかにあるということも考えなきゃならぬというふうに思っております。  野党提案者の皆さん、本当にありがとうございました。私の質問はここまでにしたいと思います。もしあれでしたら、退席されても結構でござい...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私も、渋川とか川崎、あるいは、今は報告なかったんだけれども、二十七年の三月に名古屋市でも同じような集合住宅で火災があり、被保護者が亡くなるというそんな現場に足を運んできました。  大臣が帰ってこられましたけれども、私、現場に行っていつも悩...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ、我が党も改めて取組を進めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月23日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
議事録を見る
○桝屋議員 お答えをいたします。  医療提供体制の整備に関しての具体的なお尋ねでございます。  先ほどからお話が出ておりますけれども、ギャンブル等依存症は、適切な治療によりまして回復が可能な方も随分いらっしゃるわけであります。しかしながら、これに対応する医療体制は決して十分と...全文を見る
○桝屋議員 ありがとうございます。  先ほどの医療提供体制の整備以上に大事なのは、この相談体制だろうと思います。委員御指摘のとおりでありまして、本当にギャンブル等依存でお悩みになっている方、どこへどのように相談をし、それに対してどう的確に対応するかということが実に大事でありまし...全文を見る
○桝屋議員 三点のお尋ねを頂戴いたしました。  一つは、ギャンブル等依存症対策推進関係者会議であります。  当初規定していなかったのになぜ入ったのか、こういうことでありますが、ただ、昨年の特別国会に提出しました旧与党案においても、基本計画案の作成等に際しては、ギャンブル等依存...全文を見る
○桝屋議員 お答えを申し上げます。  先ほど政府の方から六億円の話が出ましたけれども、先生、確かに、ギャンブル等依存症対策として今後どの程度の事業規模、予算規模が考えられるのかというお尋ねでありますが、ここは、今回お出ししている法案は基本法でありますので、これから基本計画をつく...全文を見る
05月24日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
議事録を見る
○桝屋議員 まず、民間団体に対する認証など、厳格化の御指摘でありますが、本法の第十九条におきましては民間団体の活動に対する支援について規定しておりますけれども、この支援を行うに当たっては、ギャンブル等依存症者である方への相談支援等を行う民間団体の活動内容を精査いたしまして、適切な...全文を見る
○桝屋議員 はい。  カジノとの関係は、我が党は、これをスタートしたときは全く別物として取組をさせていただいたと申し上げておきたいと思います。
○桝屋議員 ありがとうございます。  今お話がありましたように、我が党では、カジノIR推進法以来、国民の中のいわゆるギャンブル依存症問題に対する大きな不安あるいは懸念の声がたくさん届けられました。この声に対応するために、今言われたように、二十八年十二月にギャンブル等依存症対策検...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  十五分の短い質疑でございますから、即内容に入りたいと思います。  きょうは、年金の問題を二つ確認をしたいと思います。  最初に、例の年金からの所得税の源泉徴収問題。国会答弁の中で、日本年金機構の業務委託のあり方について、再発防止...全文を見る
○桝屋委員 六月四日の報告書の内容を私も改めて確認をしながら今後議論したいと思いますけれども、SAY企画の問題をこの国会質疑等でも私は感じて見ておりますが、どうも、年金機構において、外注、調達に当たって、安ければいいというようなことが優先していたのではないか。民主党政権のときに私...全文を見る
○桝屋委員 年金はこれからも、例えば消費税一〇%に引上げに伴いまして年金生活者支援給付金とか、いろいろな作業が入るわけでありまして、今回のような問題が出てきますと国民の信頼を著しく失うということになりますので、ぜひお願いをしておきたいと思います。報告書の内容を見てまた議論したいと...全文を見る
○桝屋委員 昨年から始まりました、例の、障害年金の認定に当たって、障害年金センターで一元的に審査を行って認定の公平性、客観性を確保するということは、私もその方向でいいと思っております。  と申しますのは、私も長い、この委員会に籍を置く一人として、随分多くの方から障害年金の裁定請...全文を見る
○桝屋委員 指定医制度があれば徹底できるんですが、そういう制度がないわけであります。  最後に、時間がありません、大臣にお伺いしますが、文書の中に、発出された文書を私も見ましたけれども、障害基礎年金を受給できる障害の程度が判断できる状況でありません、もう一年様子を見ます、これま...全文を見る
○桝屋委員 さっき言い忘れたんですけれども、認定医が診断医に場合によっては確認するぐらいの配慮があっても私はいいと思っておりまして、今大臣そうおっしゃっていただきましたので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
06月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  いよいよ健康増進法改正、受動喫煙防止対策法案が議論になったわけであります。  昨年の三月、厚労省が受動喫煙防止対策に係る基本的な考え方を示しましてから、今日まで随分時間がかかったわけであります。  公明党は、昨年もずっと議論を続...全文を見る
○桝屋委員 改めて、この国会でぜひ成立をさせたいと今度は思うわけであります。この国会で一日も早く上げるということが私は極めて大事だと思いますが、特に東京オリパラ、あるいはその前のラグビーのワールドカップの開催時期を念頭に置きますと、私は、一日も早い法律の成立を期さなきゃならぬ、こ...全文を見る
○桝屋委員 どうも局長の話を聞いておりますと、随分のんびりされた感じがするのでありますが、これは一刻も猶予はならないという段階に来ているんだろう、私はそういう気迫をちょっと局長から感じないなという感想を申し上げながら、これはやるのは大変だなというふうに思っているわけであります。 ...全文を見る
○桝屋委員 大分局長の姿勢が、迫力が伝わってきました。胸につけておられるバッジも、もっとでかいのをつけられてもいいんじゃないかと私は思ったりするのでありますが。  今、条例の話が出ましたが、受動喫煙防止を議論するときに、たばこ吸いである私が一言悩みを言いますと、日本の場合は、大...全文を見る
○桝屋委員 それで、局長、その場合、国民が一番知りたい、我々も国民に説明しなきゃいかぬと思っていることは、新規店舗は原則に戻るということでありますと、さっき私が言いましたように、東京の場合は、ほとんどの飲食店、九〇%以上、九五、六%ぐらいまでがこの例外の対象に、広さでいきますとな...全文を見る
○桝屋委員 今御説明がありましたように、新規店舗は規制の対象になるということで、相当私は、この東京においても環境の整備が進むんだろう、こう期待をするわけであります。  もう一つ、百平米ということで、先行事例で先ほどお話がありました神奈川の事例でありますが、聞くところによりますと...全文を見る
○桝屋委員 というデータもあるわけでありまして、今回の新たな客室面積百平米以下というこの例外措置の基準、ここは、多くの方々の声を伺いましたが、我が党としてもぎりぎりの選択肢ではないかな、こう思っている次第であります。  もう一点、我が党で議論したのが、二十歳未満の方の取扱いであ...全文を見る
○桝屋委員 局長、私が伺ったのは、まず、今回、管理権原者について罰則を設けない、二十未満の扱いについて。それは、罰則までつけることは不適切だという判断があるんだろうと思いますが、そのことをもう一回きちっとお答えをいただきたいと思います。
○桝屋委員 いや、それは罰則をつけた方が早いんじゃないのというのは誰でも思うことでありまして、まずはしっかり国民全体に周知を図るということ、その段階から始めるんだということなんでしょうが、確かに子供連れで大人が入ってくるというような事例、そこを管理権原者がきちっととがめない、スト...全文を見る
○桝屋委員 ぜひここは、まずは徹底するということが大事だろうと思いますけれども、悪質な経営者が、管理権原者がいるということも想定されるわけでありまして、ここは、ガイドラインの策定とか、お話もございましたが、しっかり取り組んでいただきたいなというふうに思います。  時間がなくなり...全文を見る
○桝屋委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それから、先ほどの同僚議員の質問を聞いておりましてちょっと思ったんですが、加熱式たばこについてはエビデンスの整理が必要だということで、中長期的な課題というような御答弁がありましたけれども、普通の紙巻きたばこ、エビデンスを整理するのに...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  二月八日、我が党から申し入れた文書には、加熱式たばこについては、調査研究の上、その結果において必要な措置をとる必要があるというところまで申し上げておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  この前の本会議の答弁、質問を聞いてお...全文を見る
07月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第24号
議事録を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) お答え申し上げます。  ギャンブル依存症につきましては、今先生から依存症患者の数等のお話もございましたが、昨年九月に政府において、やっとといいましょうか、ギャンブル等依存症患者の実態調査が行われたところであります。今後も継続的に実態を把握することが求...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) ギャンブル等依存症は、今御指摘のとおり、多重債務、あるいは貧困、虐待などのその他の問題と密接に関係するといいましょうか、複雑に絡み合っているわけであります。  とりわけ多重債務の問題については、委員御指摘のとおり極めて大きなテーマでありまして、内閣に...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) 同じ第三条第二号に対するお尋ねでございます。先ほどは多重債務でありましたが、あわせて、虐待あるいは自殺等の対策でありますが、ここもやはりしっかり密接に連携しなきゃいかぬということであります。  虐待防止につきましては、もう今大きなテーマになっておりま...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) 今御指摘されましたように、結論から言いますと、この第四条のアルコール、薬物等、この等の中にゲーム依存症も含まれるのではないかと、また、含めて取り組むべきと、こういうお尋ねかと思います。  私ども提案者の中でも、これは含まれ得ると考えております。とりわ...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) 先ほども議論がございましたけれども、今御指摘のゲーム依存症あるいはインターネットによる依存については、これは必ずしも全てがギャンブル等依存症に該当するものではないと考えておりますけれども、御指摘があったようなケース、オンラインカジノとか課金ゲームにつき...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) 先生おっしゃるように、民間の自助グループ等の役割というのは、今まで制度がなかったものですから、大きく役割を果たしてきたと。私たちも法案を作るについて、随分各団体と膝を突き合わせていろいろ声を聞かせていただきました。    〔委員長退席、理事藤川政人君...全文を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) この私どもの法案の第十九条、民間団体は、自助グループのほか、ギャンブル等依存症である者等の家族や友人が自らの経験等を語り合って支援を行う活動、こうした団体、あるいはギャンブル等依存症の回復に資する情報提供あるいは勉強会、相談支援及び回復プログラムの提供...全文を見る
11月15日第197回国会 衆議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  十五分しかありませんので、端的に議論をさせていただきたいと思います。  先日の大臣所信、伺いました。本当に、本格的な人口減少時代に突入した中にありまして、総務大臣におつきになられた。先日の所感では、大変革期という言葉をお使いになり...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  全く同じ思い。あのとき、自民党の国家戦略本部は二〇三〇年あたりも視野に置かれたと聞いています。今、全体としては二〇四〇年、あるいはその先ということが大きなテーマだろうと思っております。  もう一点、大臣、こうおっしゃいました。縦割りではな...全文を見る
○桝屋委員 きょう段階はまとまっておりませんから、多分そういうお答えだろうと思っておりますが、もう少し大臣の認識を伺いたいのでありますが、地方の団体の思いは、これは議論があるところでありますが、私自身も、幼児教育の無償化、保育、幼稚園、さらには認可外の施設への手当てということにつ...全文を見る
○桝屋委員 大臣、十分承知した上で、総務省、お願いしますね。言うべきは言っていただきたい。何度も言いますが、地方の問題は全て総務省がかかわる、かかわっていただきたいというお願いであります。  もう一点、不安なのが、今回の幼児教育無償化に伴いまして新たに生ずる地方自治体の事務負担...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。ぜひお願いをしたいと思います。  恐らく、本当はもう既にこの時点であらあら事業の内容が決まり、全国の自治体にその内容が明らかにされている、そうしないと、実際に市町村の現場では、あるいは保育の現場、幼稚園の現場では、具体的に利用者に対して来年はこ...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○桝屋委員 午前中の参考人質疑に続きまして午後は集中審議ということで、行政機関における障害者雇用問題、しっかり議論をしてまいりたいと思っております。理事の皆様方には、質問の順番を変えていただきまして、心から感謝申し上げたいと思います。  今から、きょう三十分ほど議論しますことは...全文を見る
○桝屋委員 今大臣からお話がありましたように、誤った通報が長年慣例的に行われていた原因の追求ということはしっかり行われたということでありますが、午前中の参考人の御意見を伺っておりますと、今大臣も多角的にとおっしゃったけれども、やはり事の、この問題の性格上、例えば障害者手帳所持に係...全文を見る
○桝屋委員 今答弁でもありましたように、民間と違って、やはり公務の世界は公務の法体系があるということは私も理解できるわけでありますが、その前に、冒頭言わなきゃいかぬかったのでありますが、私も長くこの国会に籍を置く一人として、きょうの参考人のお話を伺いながら、本当にみずからを責めた...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、条文、法律を御紹介いただきました。整理いたしますと、差別解消法ができまして、働く障害者の方々に対する配慮は、これは障害者の雇用の促進に関する法律で規定をする、その中で民間はきちっと差別禁止あるいは合理的配慮、規定があるわけでありますが、...全文を見る
○桝屋委員 人事院あるいは内閣人事局において、具体的な指針であったりマニュアルづくり。午前中から議論がありましたけれども、民間におけるノウハウ、あるいはそのいい事例をしっかり集めながら、公務における具体的な中身をしっかり詰めていただきたい。これから、ことし、今年度中、あるいは来年...全文を見る
○桝屋委員 ただいまの大臣の決意は、そうでなければならないと私も思います。しかしながら、現実、やれることとやれないことがあるわけでありまして、事の進行状況を見ながら、私は、次の判断も必要なときが来るだろう、こう思っておりますが。  そこで、環境整備のために、二点ほどきょうは確認...全文を見る
○桝屋委員 局長、これは、全部厚労省がおっかぶらされることがないように、各任命権者ごとにこういう人の体制というのはきちっとやらなきゃならない。  それからもう一つは、やはり外部ですね。今までできなかった人たちにやれと言ったってできない、結局パワハラになってしまうようなことになる...全文を見る
○桝屋委員 検討はいいんだけれども、いつごろ、どうなるんですか。僕はそのスケジュールを聞いている。来年まで四千人ですよ。
○桝屋委員 しっかりこの作業も我が党も見てまいりたいと思います。  どうも、時間がなくなりましたので、人事院さんとの議論はできなくなったような気がします。  人事院は、障害者選考試験、別枠の選考試験を二月におやりになる。約六百七十名ぐらいの採用を見越して、別枠採用の選考試験を...全文を見る
○桝屋委員 恐らく来年の通常国会には、法の整備、改めて障害者雇用促進法の今までの検討の結果を受けて法律も出さなきゃいけませんが、この問題に対応する対応策も、私は来年の通常国会の法改正の大きなテーマだろうというふうに思っておりますから、我が党も更に深掘りをいたしまして、政策提言をし...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 総務委員会 第3号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速、同僚議員に続いて、NHK二十六年、二十七年度決算について審議をしたいと思います。  ただいま池田議員から放送受信料の話が出たわけでありまして、そこの続きから始めたいと思います。  先ほどのお話で、十一月二十七日、経営委員会...全文を見る
○桝屋委員 先ほどから議論がありますが、今の会長のお話は、今できる最大限ということでございますが、先ほどから出ていますように、昨年のあの最高裁判決なども追い風になりまして、受信料の支払い率が非常に好調に推移しているというようなこと、それを、単に上振れ分を回しただけじゃないかとか、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  いずれにしても、来年度の当初予算の審議でも、しっかり我々も議論したいと思いますが、今回の値下げの状況が、視聴者の皆さんが本当に納得できる水準なのかどうかということは、極めて大事な視点だというふうに思っております。  そこで、実は、きょうは...全文を見る
○桝屋委員 統廃合については、今のお答えでは、メディアテクノロジーとそれからアイテックについて来年の四月と、やっとそういう体制まで来たという御報告でありました。  これでどれぐらいの統合の実を上げられるか、合理化できるかということも、しっかり我々は見ていかなきゃならぬと思います...全文を見る
○桝屋委員 先ほど会計検査院からも話がありましたが、当時も、子会社の内部留保について指摘があったというふうに私は記憶しておりまして、今のような取組をしっかりと国民の皆さん、視聴者の皆さんに御説明をいただきたいというふうに思う次第であります。  時間がないので最後の質問に移りたい...全文を見る
○桝屋委員 今の御答弁ですが、私が委員長時代に何度もそんなお話をNHKから伺いました。コンプラ、それから、こうした話が何度も議論されて、その都度、不正行為の再発防止策を打つわけであります。もちろん、処罰もされる、処分もされたわけでありますが、ここは、大臣、NHKもこれほど不祥事が...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速質問に入りたいと思います。  本日は、この厚労委員会、参議院から回ってまいりました水道法が審議されるというつもりで質問を準備しろとうちの理事が言うものですから準備をしましたのですが、どうもまだつるしがおりていないということで、...全文を見る
○桝屋委員 今回の水道法は前国会からの継続課題でありますので、ぜひともこの国会で仕上げてまいりたいと思っている次第でございます。  続きまして、これからの時間、もう一つのテーマであります今後の医療保険制度の課題について、大臣はもうすぐ帰ってこられると思いますが、特に、世代間のバ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  全く同じ思いでありまして、極めて大事な役割を持っていると思うんですが、そこで、健保組合の財政状況について議論したいと思います。大臣も帰ってこられました。  平成二十九年度の健保組合全体としての決算、千三百億余の黒字ということが報道されてお...全文を見る
○桝屋委員 今局長が御答弁されたとおりでありまして、全体としては、それは黒字経営ということでしょうが、ミクロで見ると、各組合ごとに見ますと、とりわけ先ほど私が申し上げた総合型、多くは中小企業の皆さん方が加入しておられる、そういう健保組合についてはかなり厳しい状況があるという認識を...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  概算要求に入れてあるということは私も理解しておりますが、どうも、財務省なんかとも話をしていても、健保組合には全く公費を入れたくないというような雰囲気がびんびんに伝わってくるわけであります。  それは、健保組合の歴史を見れば、いいときは非常...全文を見る
○桝屋委員 財政的に厳しい健保組合については、保健事業についてもなかなか手が回らないという状況があるということを私は申し上げたかったわけであります。  今の樽見局長の御答弁を聞いておりますと、加藤大臣の前の大臣の塩崎大臣は、健保組合はもっと合併すればいいじゃないかという随分大胆...全文を見る
○桝屋委員 局長、できない理由をいっぱい並べる、一生懸命苦労されるぐらいだったら、何とかする知恵を出していただきたいな、こう思うわけであります。私は与党の議員でありますから、もうこれ以上は言いません。  それで、最後、大臣とちょっと議論したいんですが、大臣、これから、私は、社会...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  何よりも、医療費の抑制として、元気な高齢者をふやすということが一番大事だとは思っておりますが、負担と給付、そろそろ議論を開始しなきゃならぬ、こんな思いできょうは質問させていただきました。  ありがとうございました。