桝屋敬悟
ますやけいご
比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月17日 | 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 早速議論に入りたいと思います。きょうは定例外ではありますが、本当に細切れの中を御協力いただいている野党の先生方に感謝申し上げながら、私が感謝する立場ではありませんが、早速中身に入りたいと思います。 副大臣、御苦労さまでございます...全文を見る |
○桝屋委員 雇用調整助成金、雇用保険の二事業で三百四十九億ということでございます。さらには、一般会計で二十五億。二十五億については、特別地域の非正規分ではないかなと理解をしております。 この三百四十九億円という事業規模でありますが、これはどうですか、通常、最近は非常に経済の状...全文を見る | ||
○桝屋委員 直近が二十億という中で三百四十九億の事業費を確保されたということで、これは、特別の思いで取り組もう、こういうことであろうというふうに思います。 そこで、一般会計二十五億円の話であります。それから、さらには、特別な地域でございます、先ほども北海道の話が同僚議員から出...全文を見る | ||
○桝屋委員 要件についてでありますが、一定の要件ですが、他の地域に比べて一定数以上かつ集中的な発生、これは具体的には、十万人当たりの患者数、この患者数が感染数なのかどうなのか私も疑問なんですが、患者数が全国平均より相当程度高く、大幅な増加が懸念される、したがって、自治体の長が一定...全文を見る | ||
○桝屋委員 総合的に判断というのが大変難しいわけでありますが、北海道は確かに、全国平均に比べて四倍から五倍、四・四倍、四・五倍でありますけれども、愛知県が私の計算では二・五倍、あるいは、人口十万人ということでいきますと、高知県は二・七倍ぐらい出ているんですね、人口が少ないからそう...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。ぜひ御検討をお願いします。 先ほどの、午前中の参考人の質疑でも、参考人から、リーマンを超える対策が求められるという声もありました。あるいは、北海道だけでなく、本当に必要な地域をよくよく見定めてもらいたい、こういう声もあったわけであります。 ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 昨日も、参議院でこの点は随分議論があったようでございます。今、一千八十七億円については、例の両立支援助成金の一環として取り組む、こういうことだろうと理解をしております。 それから、特に個人の場合でありますが、二十時間未満あるいは非雇用者...全文を見る | ||
○桝屋委員 副大臣、その受け付け申請は、個人が、多分個人になると思うんですが、どこへ出すんでしょうか。 | ||
○桝屋委員 大変に御苦労さまです。今、本当に徹夜作業でその準備をされているというふうに思います。明日、厚労省のホームページで明らかになるということでございますから、またそうした内容についても、我が党でもしっかり、地方議員と連携をいたしまして、PRに努めてまいりたいというふうに思い...全文を見る | ||
○桝屋委員 一つ飛ばして、これは副大臣に確認したいんですが、男性の育児休業給付、実は、多分まち・ひと・しごと、地方創生の総合戦略の中で初めて明らかになったんじゃないかと思いますが、現行六%の取得率を三〇%に引き上げるという野心的な目標、私は最初見たときにのけぞったのでありますが、...全文を見る | ||
○桝屋委員 六パーから三〇パー、これを織り込んだ財政試算だという理解でよろしいですね。 男性の育児休業取得率がこれからどんどん伸びていく、大いに結構なことでありますが、今回、国庫負担率八分の一は変わらないわけでありますが、せっかく失業給付から独立をさせるということでありますれ...全文を見る | ||
○桝屋委員 もう一点、もう一回男性の育休取得に話題を戻しますと、我が党の中には、ぜひこの際育児休業給付の中身をレベルアップしたらどうかという声もあるのでありますが、男性の育児休業の取得を進めるために何が必要かということでありまして、今後六パーから三〇パーに取得率がふえるのかもしれ...全文を見る | ||
○桝屋委員 もう時間が来ましたので質問を終わりますが、男性の育休取得、とるだけ育休という言葉がありまして、育休をとって本当に家事や育児に男性が参加していただくように、実は、多くの男性の中に、女性の場合はママ友というのがいるんですけれども、パパ友という言葉は余りないんですね。ぜひ、...全文を見る | ||
03月19日 | 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 早速質疑に入らせていただきます。 北村大臣の先日の所信を伺いまして、大臣はその所信の中で、地方創生の第二期という新たなステージに向けて決意を新たにして、地方が主役となる地方創生の実現に向けてあらゆる政策を総動員すると決意をお述べ...全文を見る |
○桝屋委員 大臣、ありがとうございました。 どういうふうにごらんになったか気になったところでありますが、私ども山口、私も山口県ですが、大事にしている地方創生のポイントを全部述べていただきまして、ありがとうございます。 特に女性の活躍、これは地方創生の前から山口県が女性の起...全文を見る | ||
○桝屋委員 具体的には法案の審査のときにまたしっかり議論したいと思います。 三点目でありますが、少子化対策。地方創生の特別委員会でいつも私はこれを申し上げているんですが、大臣、この前の所信を伺いまして、いささか私は寂しかったのであります。大臣所信の中で、残念ながら、第二期地方...全文を見る | ||
○桝屋委員 改めて大臣の所信を、追加所信をきょうは聞かせていただきまして、我が党としても全力で御支援を申し上げたいというふうに思います。 今大臣から御答弁があった中で、改めて確認、今大臣は少子化対策地域評価ツールというお話をされました。何度も申し上げますけれども、私は、内閣官...全文を見る | ||
○桝屋委員 まさに全国的に、これは内閣府の子ども・子育て本部あるいは厚労省が取り組んでいる経済的負担、いわゆる無償化、さらには働き方改革などにあわせて、それに加えて地方創生の観点からの取組、オーダーメードの取組が必要だ、こういうことでございまして、そういう意味では、大臣が御答弁に...全文を見る | ||
○桝屋委員 年度内にこれは評価ツールとして各自治体に届くというふうに理解していいんですかね。それで、届いたものは、各自治体はみずからの総合戦略の中にきちっと位置づけて、改めて、このツールを使いながらオーダーメードの作戦を立て直すという流れになるという理解でよろしいんでしょうか。も...全文を見る | ||
○桝屋委員 大臣、きょうは短い時間でございましたが、我が党は、第二期の総合戦略をおつくりになるときの提言の中でも今のテーマを一番大事にしておりました。どうぞ、衛藤大臣の世界だという認識をお捨ていただいて、一体になってやらないと、国全体でやる少子化対策と、それからやはり各自治体がオ...全文を見る | ||
04月07日 | 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 いよいよきょうから国家戦略特区法の一部を改正する法律案の具体的な審議に入るわけでありますが、先ほど同僚議員、谷川議員からも冒頭お話がありましたコロナ対策であります。 総理の指示で、経済対策が今検討されていると。我が党も、既に政府...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 思い出しました。そのときの話を受けて、各自治体、今、強い要請であります。私もあのとき一生懸命取り組んだわけでありますが、その後、落選を経験いたしました。忘れもしない交付金であります。 さて、あのときはまだ、まち・ひと・しごと、地方創生と...全文を見る | ||
○桝屋委員 二十一年のときの臨時交付金、あるいは地方創生がスタートしたときの地域住民の生活等の緊急支援のための交付金を今思い出しておりますけれども、今回のコロナ対策、実は大臣、我々公明党は、地方創生の第二期のスタート、一期の五年が終わって第二期に向かうわけでありますから、この第二...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 ぜひ最後のお取組をお願いしたい。やはり、リーマンのときの一兆円の規模を下回るようなことがあってはならぬなと私は思っているところであります。 そこで、事務方で結構でございますが、今の大臣の御答弁に関して、私は、地方創生という観点からコロナ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 最後の詰めだろうと思います。あるいは、決まった後の具体的な実務のあり方についても、しっかり我々も見ていきたいというふうに思います。非常事態宣言が出される、全国的なベースではなくてエリアを決めてということだと思いますが、そのエリアの中で大変に...全文を見る | ||
○桝屋委員 それで、先般も大臣所信に対する質疑をやりました。きょうも、五十三の自治体が既にそれぞれ研究、議論をされておられるということでありますが、特にもう一回村上審議官に確認をしたいんですが、あのとき審議官は、たしか私の質問に対して、それぞれの課題と使う技術、そうしたものをどう...全文を見る | ||
○桝屋委員 最後に大臣と議論したいと思ったんですが、時間がなくなりました。 大臣、ぜひとも、こういう新型コロナウイルス感染症との壮絶な戦いの中で今回スーパーシティー構想を議論するということでありますから、私は、ある意味、同僚議員もおっしゃっておられましたけれども、極めて重要な...全文を見る | ||
04月17日 | 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 限られた時間でございますから、端的に御質問したいと思います。 きょうはコロナの問題もどうしてもやりたいと思いますが、最初に、順番を変えて、年金の問題を二題、確認をさせていただきたいと思います。 今回の年金制度の改正、長期化す...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 ぜひ、この点も、六十五歳受給開始、この大原則は変わらない、マクロ経済スライドを考えたとしても、今御説明がありましたように、六十六歳九カ月に繰り下げればここもクリアできるんだというようなことも、あわせてしっかりPRしなきゃいかぬなと私どもも考...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。そうした問題についてもこの国会でしっかり議論をさせていただきたいと思います。 さて、コロナ対策であります。 あえてこの時間に発言をしたいと思っておりますのは、今、新型コロナウイルス感染症の緊急包括支援交付金が、四月七日に閣議決定されました...全文を見る | ||
○桝屋委員 引き続き、我が党も、現場の声をしっかりお届けをしたいというふうに思います。 以上で終わります。ありがとうございます。 | ||
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 総理、毎日の激務、本当に御苦労さまでございます。 十六日、我が党の山口代表が総理に、未曽有の戦いとなっておりますコロナ対策のため、国民に励ましと連帯のメッセージを送る必要がある、全国民を対象に、一人十万円、一律給付を行うべきと強...全文を見る | ||
○桝屋委員 異例のことでございますけれども、我が党も与党の一員として全力で取組をさせていただきたいと思います。 それから、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、厚労省で取り組まれております。あるいは、新型コロナ感染症対応地方創生交付金が補正予算としてともに計画をされてお...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。我が党も、しっかりと、三千名の議員のネットワークで取組を進めたいと思います。 最後に、年金について、先ほど大臣とも話合いをしたのでありますが、今回はどうしても避けて通れない年金の改正が行われるわけでありますが、やはり基礎年金の所得保障機能とい...全文を見る | ||
○桝屋委員 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
05月15日 | 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 いよいよきょうから社会福祉法等の改正、この国会に政府から提出されている最後の法律でありますから、しっかりと議論をしてまいりたい。コロナ対策で本当に大変な中ではありますが、これも極めて重要な法律だと思っておりまして、しっかりと審議を進...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 後ほどお話もいたしますが、私も長い間、地元のある社会福祉法人をウオッチしてまいりました。その社会福祉法人というのは、なかなか他の相談機関が手をつけないような本当に指導困難なケース、言ってみれば多問題を抱えている、重複型のニーズをお持ちのケー...全文を見る | ||
○桝屋委員 これまで厚労省も、先進的な事業ということで、モデル事業として全国で百ぐらいの自治体で試行的な取組をされてきたというのは聞いておりますけれども、もう一回お話を後でしますけれども、重層的な相談支援体制、名前はいいんですが、やるのは大変でありまして、少々では市町村が、よし取...全文を見る | ||
○桝屋委員 もうこれ以上は言いませんが、最後に大臣にも、もう一度事例として聞いてもらいたいんです。 私が長い間おつき合いしてきた、絶対に断らない、あるいは、ほかの機関では手がつけられないような、そういう複雑な問題、ニーズを抱えた、しかも世帯単位でサポートする社会福祉法人があり...全文を見る | ||
○桝屋委員 設計によっては、組立てによっては随分前進できるというお答えかと思いますが、要は、私がいつもおつき合いしているのは社会福祉法人でありますが、現場の福祉団体ですけれども、行政がその気になるかどうかですね。市町村がぜひこれに取り組もうというふうに思っていただけるかどうか。こ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 二次補正の話もある中で、我が党も介護・障がい支援検討チームをつくりまして矢継ぎ早に提言もさせていただいておりまして、的確に反応していただいているということに感謝申し上げながらも、引き続き、現場の声をしっかり伺いながら政府にも厚労省にもお願い...全文を見る | ||
05月20日 | 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。 冒頭、質問に立たせていただきました。この委員会最後のといいましょうか、二つ目の法律ということでございまして、大事な法案の審査に当たりまして、自民党の先生方に我々公明党にお時間を与えていただいたことを感謝をしながら...全文を見る |
○桝屋委員 今御説明がありましたように、逐年、地方自治体から、地方からの意見、提案がふえているという状況でございます。中には、単独の市町村だけでなくて、連携をしながら幾つかの自治体が提案をするという事例もあるようでありまして、地方分権に対する地方自治体、地方の声もだんだん大きくな...全文を見る | ||
○桝屋委員 今、第三次勧告で求められました義務づけ、枠づけに関する立法の原則、こうしたものの法制化等の声に対して、政府としてさまざまな形で地方団体と連携をしながら取り組んでいる、こういうお話がございました。 私もずっとこれを担当しておりまして感じることは、最近はやはり、最初は...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございました。 もっと大臣から具体的なお話がいただけるかなと思ったんですが、大臣も多分頭の中にあると思いますが、一つは、一般の市町村、さっき言いましたように、リーマンと同じぐらい来るぞ、こういうふうに言った経緯もあるものですから、あのときは四分六、四対六...全文を見る | ||
○桝屋委員 皆さん、地方からいろいろな声もありますがと。いろいろな声どころか、大変な声でありまして。さっきの二つのファクトは必ず二次補正で何とかしなきゃならぬというふうに思います。 もう一回言いますけれども、一つは、一般の市は半分以下だったということですから、この声に応えるた...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございました。 長谷川さん、一番大事なことを何にも答えていただけなかったけれども、それは、今、避難所の三密も大事だけれども、最初の二つのファクトを必ず二次補正で実現しなきゃならぬということをもう一回申し上げて、質問を終わりたいと思います。 ありがとう...全文を見る | ||
07月01日 | 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号 議事録を見る | ○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。閉会中審査、発言をさせていただきます。 冒頭、本題に入ります前に、各党の先生方に御礼を申し上げたいと思います。 さきの通常国会の最後のところでありましたが、六月の十二日、労働者協同組合法案、全会派一致で国会に提...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 きょうの十時が発表ですから、それを待ちたいと思いますが、四月分は、この数日間のマスコミの報道を見ておりましても、マスコミも独自に調査をされておられまして、先ほど申し上げた特定警戒都道府県とされた地域等を中心にかなりふえている、二割から三割ふ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 とりわけ、車両、車の扱いについては、今のコロナ禍の中でどうしても当面は生活ができないというケースがある、しかし、落ちつけばまた自立できるというケースもあるわけでありまして、そういう取扱い、今御説明いただいたような取扱いは極めて大事だろうと思...全文を見る | ||
○桝屋委員 それから、これは通告をしていないのでありますが、けさ、改めて頭を整理する中で、我々与党も強く、とりわけ公明党、高木美智代さんなんかが激しくお願いして、例の、低所得の一人親世帯に対して五万円を、あるいは家計急変の世帯は更に五万円、十万円以上を手当てしようという制度が動い...全文を見る | ||
○桝屋委員 ちょっと六月十八日の内容を私はまだ十分確認をしていなかったのでありますが、今の御答弁では、児童扶養手当に加算される五万円については、これは生活保護上、収入認定の対象としないと、趣旨に鑑みて。 ただ、家計急変の、プラス二階建ての部分は、これはやはり生活保護上は、当然...全文を見る | ||
○桝屋委員 それは、まさに一次補正で行いました定額給付金十万円の取扱いとほぼ同じなんだろうな、こう思っております。あの場合も収入認定しない。ただ、十万円いただいて、その後に生活保護の申請をする場合は、これはやはり資産として考えざるを得ないということだろうと思っておりまして、そうい...全文を見る | ||
○桝屋委員 まさに申請件数と同じで、五月には二次補正等のさまざまな生活支援サービスが届くということもあり、落ちついてくるのかなと、それを期待しているわけでありますが。 大臣、やはり、今、私も国会が終わりまして現場をずっと回っております。先日も大臣の地元の高梁市に行っていろいろ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ぜひよろしくお願いいたします。 今、大臣が地方創生臨時交付金の例を挙げられました。きのう、おとついか、高梁市に行ってびっくりしましたけれども、岡山県は、地方創生臨時交付金、一次補正分の都道府県分の配分を、そっくりそのまま、一定程度、三分の一ぐらいを、県が執行するん...全文を見る | ||
11月11日 | 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 大臣ときょうは議論ができることを楽しみにしておりました。 最初に、今臨時国会における取組についてちょっとお話をしたいのでありますが、この臨時国会、先ほどから議論がありますように、コロナ対策のために必要な予防接種法等の改正案など、...全文を見る |
○桝屋委員 今、現状を御報告をいただきました。 やっと請求者の方々もふえてきたということで、ここ五年ぐらいは一千億オーダーで給付費が重なっていくということでございますが、もともと、このB型肝炎訴訟の解決のための枠組みでは毎年一千四百億円の税財源が確保されるはずであったわけであ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 今、B型肝炎訴訟の経緯などについてお話をいただいたわけであります。 今大臣からもお話がありましたB型肝炎訴訟の全体解決の枠組みに関する基本方針、これのお話もいただいたわけでありますが、ここはやはり、この基本方針の中では、財源は、御案内の...全文を見る | ||
○桝屋委員 先ほど大臣からもお話があり、今は宇波次長さんからも、五百七十二億の当初予算、これに対して当面は一千億を超える給付が見込まれるという状況でありますから、この財源をどう確保するかということは極めて大きな課題だと思っております。 そこで、十一月の六日でありました、私ども...全文を見る | ||
○桝屋委員 いろいろなアイデアがあると思いますけれども、例えば政府保証つきの支払基金に借金をするとか、そういうこともありますけれども、先ほど申し上げた、多分来年の通常国会では、この問題、請求期限の延長ということも含めて、この委員会でも対策について議論をするようになると思いますので...全文を見る | ||
○桝屋委員 やはりこういう話になりますと、その後ろに座っておられる宇波さんの顔が大変気になるわけでありまして、きょうはこの議論も聞いていただきたいと。 我が党も政調会長がかわりまして、新しい、竹内という政調会長の体制になりました。前の政調会長が、原則一割というのは、その当該世...全文を見る | ||
○桝屋委員 済みません、通告もしないで、そこへ座っておられる姿を見るとどうしても声をかけたくなりまして、恐縮でございますが。 今、宇波次長がおっしゃったとおりでありまして、全世代型の中間報告、あれは本当によくよく整理された文章だろうと思っております。当時の安倍総理も、特に高齢...全文を見る | ||
11月12日 | 第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 早速質問に入りたいと思います。 最初に、コロナ対応の地方創生臨時交付金の取組をちょっと議論したいと思います。それは地方創生特別委員会でやれという御指摘になるかもしれませんが、総務大臣も非常に重要な立場でございます。 一次、二...全文を見る |
○桝屋委員 六千百三十四億円、これが本当に不足分と考えるかどうか、ここはしっかり審査しなきゃいかぬと思いますけれども、しかし、やはり地方団体の声でありますので。さらに、コロナの感染状況も容易ならざる事態に今立ち至っているわけでありまして、恐らく自治体は九月議会までに一応の整理をし...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 コロナの状況かどうかですが、一極集中も流れが少し変わったようでありまして、これは両省がしっかり連携をしてテレワークの取組も進めていただきたいことをお願いしておきたいと思います。 今の地方創生臨時交付金も絡む話でありますが、光ファイバーの...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 何とか予算の範囲内でということで一安心しているんですが、これは、よもや、どこか大口をばさっと切り捨てたということではないんだろうな、こう思っているんですが、当初、相当総務省が前倒しでやろうということでPRをされたわけでありまして、それに応え...全文を見る | ||
○桝屋委員 この点は各自治体の強い声、要請の声があるということを改めて申し上げておきたいと思います。 最後に総務大臣の御所見を伺いたいと思うんですが、今まで光の話をしてまいりましたが、総務省のICTインフラ地域展開マスタープラン、これを、光の整備目標を二年前倒しで令和三年度末...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございました。 先ほど務台委員からもお話がありました。ことし、コロナということで、かつてない状況、来年度の予算編成作業もいつにない作業になっているわけでありまして、地方の税財源の安定的な確保のために我が党もしっかり取り組んでまいりたいと思いますので、どう...全文を見る | ||
11月18日 | 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○桝屋議員 ただいま議題となりました労働者協同組合法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 本日、この場で趣旨説明をさせていただくこと、改めて、委員長、各党の理事の先生方に深く深く感謝を申し上げながら、説明をさせていただきます。 ...全文を見る |
11月20日 | 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号 議事録を見る | ○桝屋議員 お答えをいたします。 法制化の経緯についてのお尋ねでございます。 私は思いますに、我々立法府における具体的な作業の前に、当事者団体によります協同労働の法制化運動、長い法制化運動があったというふうに理解をしております。 きょうも傍聴席にお越しでございますけれ...全文を見る |
○桝屋議員 今申し上げたような二〇〇八年当時の大きな議員連盟の動き、その中心が私どもの大先輩の坂口力さんでありまして、その坂口さんが勇退をされるときに、私ども公明党議員を集められまして、ぜひともこの協同労働の法案を仕上げてもらいたいと、御自分の法案骨子までお出しになって強く要請を...全文を見る | ||
○桝屋議員 この法案ができますれば、どの程度の団体の皆さん方が手が挙がってくるか、こういうことでございますが、私は、NPO制度ができたときをよく覚えておりまして、本当に新たな潮流があのNPO制度で始まったわけでありまして、同じように、そうした時代を期待をしているわけであります。 ...全文を見る | ||
○桝屋議員 青山先生の御了解をいただいて、先ほどの足立先生の御説明、NPOとの違いはそのとおりなんですが、認証主義と準則主義の違いと同時に、NPOは出資ができない。NPOができるのは、やはり寄附を集める、寄附をお願いする、あるいは収益事業を行うということはできるわけでありますが、...全文を見る | ||
11月26日 | 第203回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。 早速中身に入りたいと思いますが、先日の大臣の発言にありましたとおり、まず、東京一極集中、東京圏への一極集中について議論したいんです。 先日の大臣の発言のとおり、平成二十六年から地方創生の取...全文を見る |
○桝屋委員 東京都あるいは東京圏も、今まで、一極集中というのは大きな山が三回ぐらいあったと思っておりますが、二十六年からの地方創生の取組の中で、やっとこういう、コロナの影響といいましょうか、こういう状況でございます。 それで、大臣に伺いたいのでありますけれども、大臣もずっとこ...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 今大臣は、二十六年から取り組んできてもなかなか一極集中是正できなかった、その背景は、東京圏の経済の大きな動きといいましょうか、労働需要、この吸引力が強かった、このように言われたんですが、それも確かに事実でありますが、私は、もう一方、地方創生...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございます。 まさに我々もそういう思いでございまして、地方創生のテレワークもそうでありますが、やはり二十代や三十代の若い層の皆さんがどう魅力を持ってもらうか。そういう意味では、やはり居住とか職の確保というようなことが極めて大事でありまして、大臣がおっしゃ...全文を見る | ||
○桝屋委員 五百億で足りますかね。見通しをちょこっと述べてください。 | ||
○桝屋委員 わかりました。 いずれにしても、今後のコロナ感染症の拡大の状況によっては、これを始めた以上はやめることができないというふうに思っております。その中で一つ気になっているのは、一次、二次、三兆円のところで、今までやってきたのは国の負担割合八〇パーとかという概念はなかっ...全文を見る | ||
○桝屋委員 どうぞよろしくお願いします。 さっきGoToキャンペーンの話も出ましたけれども、感染拡大地域に対して的確なメッセージを出すというようなことも大事だと思っておりまして、時期を見て適切に御判断をいただきたいことをお願いを申し上げたいと思います。 ありがとうございま...全文を見る | ||
11月27日 | 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。 まずは、十一月二十日、当委員会におきまして、労働者協同組合法案、何とか通過をさせていただきました。委員長を始め委員会の全ての先生方に感謝を申し上げながら、残された時間、しっかり質疑をしてまいりたいと思っております。 今回は一般質...全文を見る |
○桝屋委員 ありがとうございます。 これから二〇二五年、二〇二二年、二〇四〇年、二〇四五年などを考えますと、医療、介護で働く人たちの数というのは、今八百万ぐらいですけれども、一千万人ぐらい必要ではないかと言われている中で、私は、PT、OTさん養成施設、実は副大臣のときに随分苦...全文を見る | ||
○桝屋委員 今の御答弁、時間があれば中身を詰めたいところでありますが、気持ちを酌んでいただきますように、どうぞよろしくお願いいたします。委員長も同じ気持ちではないかと私は推察をいたすわけであります。 最後に、コロナ対応について。 先ほど同僚の山田議員さんと全く同じ認識を持...全文を見る | ||
○桝屋委員 ありがとうございました。 極めて大事な話でありまして、私ども公明党、地方議員と連携をいたしまして、こういう体制について守っていきたいというふうに思います。 保健所の現場では、先ほどの議論じゃありませんけれども、ステージ3以上になったところで、もうクラスター対策...全文を見る | ||
12月03日 | 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○衆議院議員(桝屋敬悟君) ありがとうございます。 石橋先生が今言われたとおりの経緯がございまして、いわゆる協同労働の法制化につきましては、出資と経営と労働が一体的に行われる法人ということで、この実現を目指して大きな超党派の議連の活動であったり、先生の民主党政権下においても法...全文を見る |
○衆議院議員(桝屋敬悟君) 今委員からお話があったとおりでございまして、この法案では、組合員数の総数が二十人を超えないような組織、組合において、全員が事業に従事することができるよういろんな工夫をしておりまして、例えば監事に代えて組合員監査会を置くとか、小規模の組織に対する配慮も設...全文を見る | ||
○衆議院議員(桝屋敬悟君) NPO法人からの組織変更に当たっては、NPO法人から組織変更した組合が保有するNPO法人時代からの財産について、NPO法人と同様に構成員に対する処分制限を及ぼす必要があります。この点はNPO議連の先生方とも何度も協議をしたところでございます。 一方...全文を見る | ||
○衆議院議員(桝屋敬悟君) ここは、委員からお尋ねでございますが、当事者団体の皆さん方も一番気にはなさっておられる点であります。 まず、健康保険あるいは厚生年金保険といった社会保険につきましては、事業所に使用される者であることが被保険者の要件となっております。この使用される者...全文を見る | ||
○衆議院議員(桝屋敬悟君) ありがとうございます。 最初に、国民民主党の先生方にも大変にこの法案、御協力をいただいたこと、改めて提案者の一人として感謝を申し上げたいと思います。 そしてまた、今先生から言われた、労働組合とどう違うのか。実は、この質問がこの法案を考えたときに...全文を見る | ||
○衆議院議員(桝屋敬悟君) ここも随分法案策定段階で議論をしたところでございます。議論が出ておりますように、労働者協同組合は、組合員による出資、意見反映、事業従事という三つの要素を基本原理としているわけであります。現行法上、このような三つの要素を満たす協同労働の実態に合った法人制...全文を見る | ||
○衆議院議員(桝屋敬悟君) ありがとうございます。 労働者協同組合は、他の組合員とともに意見を出し合いながら働く場を組合員自身でつくるというものでございまして、こうした組合の性格に鑑みれば、組合の事業に必要な財産的基礎につきましても組合員自身によって確保されるべきであると考え...全文を見る |