桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速質問に入りたいと思います。限られた時間でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、総理、御苦労さまです。初めてこのテーマを総理にお伺いするのでありますが、さきの二百三回の臨時国会におきまして労働者協同組合法とい...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  総理から、この労働者協同組合法、あるいはワーカーズの皆さん方に期待をしたいというお言葉をいただきました。  総理、実は、この法律は全会派一致でありまして、ここにいらっしゃる後藤先生や橋本岳先生、辻元先生も奥野先生も、あるいは宮本先生も岡本...全文を見る
○桝屋委員 詳細なお話をいただきました。是非よろしくお願いしたいと思います。  今官房長官がおっしゃったように、十年かかったわけでありまして、私どもの坂口力、仙谷由人さん、長勢甚遠さん、こういう名前が出てくるわけであります。その中で、最近は、今厚労大臣をされておられます、法案を...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  これから全自治体が作業するわけでありますが、今総理がおっしゃったように、やはり、何といいましても、ワクチンは有効性、安全性、安心、安全の接種体制というようなことが一番大事でありまして、自治体が競争するようなものではないわけであります。そうし...全文を見る
○桝屋委員 分かりました。  ここからは田村大臣とやっと話をしたいわけでありますが、厚労省においても、全ての自治体に対して、十二月あるいは一月と、自治体説明会、医療機関に対しても説明会を重ねておられることはよく承知しております。  今の状況を確認したいと思いますが、全国の自治...全文を見る
○桝屋委員 今の大臣の御答弁だとすると、集団接種、川崎でやられたあの集団訓練のような形も、あるいは、練馬がお考えになっているような個別接種、これも、まさに地域の状況、地勢的な状況や、大臣は今おっしゃいませんでしたけれども、何より医師会、診療所の皆さん方が協力してくださるかどうか、...全文を見る
○桝屋委員 それで、ワクチンの特性を考える必要もありますが、今の時点で考えると、ファイザー社のワクチンの小分けが現実的になってくるわけでありますが、自治体によってはトラックやバイク便で搬送という話もありまして、ここはファイザー社も、そこまでの治験、データを持ち合わせていないという...全文を見る
○桝屋委員 そのことを大臣がよく認識をされているということで、ほっといたしましたけれども。  あわせて、ワクチンの特性ということについて言うと、これは河野大臣にもお願いしておきたいのでありますが、四月、五月の市町村の現場においては、それこそファイザーもあればモデルナもある、それ...全文を見る
○桝屋委員 それから、河野大臣、ワクチンの接種体制確保事業の補助金の在り方であります。  大臣は、ワクチンの接種については地方自治体の負担が生じないようにするので心配要らないと、力強いお話を発信をされておられます。ただ、各自治体は、既に三次補正が成立いたしましたから、この補助金...全文を見る
○桝屋委員 もう一回確認ですが、今回示された上限額の中には、積算として、新たなシステムの導入の経費は入っていないという理解で考えてよろしいですか。
○桝屋委員 それは分かるんですけれども、医療機関や自治体での集団接種や個別接種もあるでしょうが、入力作業が必要になってくるわけですね。それはバーコードを使ったり簡易な方法をお考えだと思いますけれども、それは国の経費で一切やるということですか。ということは、自治体の会計は通らないと...全文を見る
○桝屋委員 私は懸念をいたします。多分、自治体に、あるいは医療機関の皆さん方に負担をお願いしなきゃいかぬ。まあ、できるだけ簡便な方法というのは、是非そうしていただきたいのでありますけれども、本当に自治体が、あるいは医療機関に対して支援というようなことの場面が財政的に必要ないかどう...全文を見る
○桝屋委員 これ以上言いませんけれども、一月の下旬、二十五日でしたか、自治体向けの説明会、ここはきちっと、こういうことを検討しているという発信をされて、ぎりぎり、よかったな、間に合ったな、こう思っているんですが、それだけに、その分も自治体に行っているわけでありまして、ここは大臣、...全文を見る
○桝屋委員 これは、総理、本当に、コロナ禍を乗り越えるために、春の訪れとともに、ワクチンの接種により、国民的な接種によってコロナ禍を何としても乗り越える、そうした攻めの作業に私はなってくるだろう、こう思っておりまして、今日いろいろ問題点も申し上げましたけれども、是非、我が党も対策...全文を見る
○桝屋委員 これで終わりますけれども、我が党としても、様々な問題点を集約しながら、政府とともに円滑な接種体制の整備に向けて全力で取り組んでいきたいことを申し上げて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
02月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速質問に入りたいと思います。  今日は、午前中のつもりでしたが、午後になりました。委員会が開催できたこと、与野党の理事の皆さんに感謝しながら、せっかくの発言の機会でございますから、しっかり議論したいと思います。  加えて、私は...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  この点は我が党でも随分議論がありまして、私は党内で唯一、いろいろ、コロナでもあるけれども、地方の安定財源の確保ということが大事だというふうに叫びたかったわけでありますが、いかんせん今のような状況でございますから、令和三年度限りの措置として、...全文を見る
○桝屋委員 分かりました。  問題は、令和三年度限りの措置でありますが、じゃ、四年度はどうするのか。コロナ禍、この状況がどう動いていくのかということも極めて深刻だろうというふうに思います。  したがって、これは伺ってもしようがないのでありますが、地方団体の立場から今後のことを...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私は、稲岡局長が答弁される姿を見ると、どうしても、稲岡さんの大先輩でありました、名前を言わぬ方がいいかな、平島さんという局長がいらっしゃったんですよ。総務官僚にもいろいろな方がいらっしゃるなと。今、公務員の、特に総務官僚の倫理規範に対する厳...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  是非頑張っていただきたいんだが、別にしちゃ駄目です。私も厚労省ができたとき最初の副大臣を経験しましたが、やはり役所の流れというのはあるわけでありまして、私は、別にしないで、この際やはり、ここの中に総務官僚御経験の方も、郵政官僚御経験の方もい...全文を見る
○桝屋委員 今の内藤局長のお話を聞くと、全て国費で対応するから、コロナ対策については大丈夫なんだ、こういうお話でありますが、本当にそうなのか。地方創生臨時交付金についても、ここは、コロナ対策やあるいはアフターコロナを見据えて、新たな日常を構築するために様々な事業をやられているわけ...全文を見る
○桝屋委員 是非よろしくお願いしたいと思います。  そういう意味では、ただいま自治体はどういう状況にあるかというと、特にワクチンの接種体制の整備について、全ての市町村が三月の中旬をめどに住民の接種計画をお作りになっているという、今、状況でございます。  総務省の見解を伺いたい...全文を見る
○桝屋委員 大村審議官は、私の理解では、和泉補佐官を中心とするタスクフォース、このメンバーとして各省の調整に当たっておられる。とりわけワクチン接種についてはそういうお立場であろうと思います。今淡々とお述べになりましたが、私どもの党に届いている声と大分温度差があるような気がいたしま...全文を見る
○桝屋委員 そうしますと、宮崎さん、厚労省に更に確認なんですが、今言われたように、倍増された上限額、私は、二年度の予備費と三次補正などで二千八百九十四億円が確保され、それが示されたんだろうと思っておりますが、この二千八百九十四億円、これは、満額、上限額で配分したのか、留保分を残さ...全文を見る
○桝屋委員 いや、だから、二千八百九十四億全部を配分したかどうか、これだけ確認しているわけです。全部、上限額の中で。では、あの上限額を全部足すとこの数字になるんですか、ならないんですか。
○桝屋委員 もう私が代わってお答えしたいんだけれども、いわき市に限らず、我が党のワクチン接種対策本部にも、多くの自治体から地方負担についての懸念の声が寄せられております。恐らく、厚労省のワクチン接種体制確保事業の補助金、負担金については、これから足らないところも出てくるんじゃない...全文を見る
○桝屋委員 是非よろしくお願いをしたいと思います。  昨日、全国の自治体、これは都道府県も市区町村も入った説明会がございました。その中には、新たな接種記録システム、今までの市町村の予防接種台帳システム、これに厚労省が新たにV―SYSというのを入れるわけで、それに加えて、更に新た...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  早速議題に入りたいと思いますが、大臣所信に対する質疑でございますが、大臣は参議院に行かれておられます。大臣がいない中でできる議論をしたいというふうに思っております。  我が党は、三月の第一週に、コロナワクチンの接種体制、全国的な整...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  河野担当大臣の役割は、ワクチン接種を円滑に進めるための事務の調整というような御説明もあって、それから、特に情報発信という御説明をいただきました。田村大臣は大変お忙しい業務をお持ちでありますから、私は、この役割分担はあってしかるべきだと思って...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。私が野党であればもう少しぎりぎり詰めるんですが、これぐらいにいたしますけれども、副大臣、そばにおってくださいよ、そういうときは。もう心配でしようがない。  私が申し上げたような印象を現場は持っているということ。河野大臣は、確かに突破力はおあり。...全文を見る
○桝屋委員 だから、予防接種台帳システムあるいはV―SYSは、これは法定受託事務、国がしっかり関与しますと。それから、新たな接種記録システムも、基本的には自治事務であるけれども、これを予防接種台帳と読むことによって、これは場合によっては法定受託事務になるという理解でよろしいですね...全文を見る
○桝屋委員 いやいや、だから、自治体の接種計画は三月中旬までに作るようにというふうに各自治体に要請されているんだけれども、その方向性はどうなのかと。
○桝屋委員 今、正林局長のお話では、自治体の接種計画は、これは予定どおり三月中旬までに是非作ってもらいたいということですが、さらっと御答弁されたけれども、現場は大変ですよ。これだけワクチンの供給が遅れて、接種計画の中には、集団接種の会場の確保であるとか、お願いをするドクターの体制...全文を見る
○桝屋委員 副大臣、私が一番気になっているのは、素朴な現場の声として、接種をするドクターが、まだ自らの接種が終わっていないという方がお年寄りの接種をするという場面はあり得ると思うんです。今、都道府県がやる役割と市町村の役割とお話しされたけれども、そういう事例というのはあり得ると思...全文を見る
○桝屋委員 実際に、医療従事者向けの優先接種、この配分というのは、さっきおっしゃったように都道府県が調整をされるわけですが、しかし、実施責任は市町村なんですよ。  実際に、ある場合、今のような事例が私はない方がいい。確かに、説明会では、医療従事者の接種を早期に進めたい、完了した...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  早速質疑に入りたいと思います。  医療法等の改正の前に、どうしても二つ確認をしなければならないことがございます。一点が、老健局のあの深夜までの宴会について、もう一つは、コロナワクチンについても何点か確認をしたい...全文を見る
○桝屋委員 梶尾さん、もう少しちゃんと答えてよ。  だから、東京都下においては、時短要請に応じていただけない業者もあったわけでしょう。それに対してどういう対応をしているかということを端的にお答えいただきたいわけであります。  もう一回、答弁。
○桝屋委員 まさに、解除にはなったけれども、その前後というのは本当に、東京都下においては、飲食店を中心に大変な事態、行政罰まで検討しなきゃならぬような、こういう状況があった中での今回、解除されたとはいえ、やがて蔓延防止重点措置等も検討されるのでありましょうが、大変な事件だったと思...全文を見る
○桝屋委員 状態は分かりましたが、これ以上出ないことを祈りたいというふうに思いますが。  老人保健課長を始め関係職員の処分、それから今の御報告も含めて、処分は処分として、今回の事態を受けて、厚労省の全職員に対してメールで、歓送迎会等の会合は控え、自覚ある行動を取ることというふう...全文を見る
○桝屋委員 もうこれ以上は言いませんけれども、山本副大臣、これは大体あなたの仕事ですよ。大変なんだから、大臣は。  特に、公明党から副大臣としてお出になっているわけでありまして、少し工夫をしていただきたい。去年の年末にメールで全職員に注意喚起のメールは打たれたようでありますが、...全文を見る
○桝屋委員 山本副大臣、六月の末までには三千六百万人、二回分、全部現場に届くと。  届くことは分かりましたけれども、じゃ、接種が四月の十二日から始まる、数限定で始まるわけでありますが、終わるのは大体いつ頃かというのは、大体九月という話が接種計画を作る上でありましたけれども、九月...全文を見る
○桝屋委員 冒頭申し上げましたように、私の問題意識は、我が国のコロナ対策、高齢者への接種が終われば、一段落すれば、新しい局面が来ると私は思っているわけでありまして、そういう意味では非常に大事な話なのでありますが、千七百四十一の自治体がそれぞれ今準備をされているということで、いつま...全文を見る
○桝屋委員 河野大臣も、ゴールデンウィークの後、どっとファイザー社のワクチンが入ってくるわけでありますから慌てる必要はないというふうには確かにおっしゃっているわけでありますが、この河野大臣の発言を聞いた自治体の首長さんは、それじゃ、やはり高齢者は一日も早く打った方がいいということ...全文を見る
○桝屋委員 という状況の中で、この小林補佐官の発言は、そんなことまで現場に、皆さん、そんなことないだろうと思われるかもしれませんが、これは大臣も聞いてもらいたいんですが、現場でどんな議論になっているか。  ひょっとしたら、ワクチンというのは選べるのか、選ぶということは、ワクチン...全文を見る
○桝屋委員 何かよく分からぬ答弁でありますが、いずれにしてもまだ何も決まっていないと。国民の選択ということも一つのファクトとして考えるのかどうか。そこはどうですか。
○桝屋委員 二月の八日の予算委員会で、私の質問に対して河野大臣は、ファイザー社のワクチン一種類しかないというお話の後に、「国民の皆様にはしっかりと情報をお伝えをし、国民の皆様がそれぞれ選択をしていただくということになりますが、」というようなこともおっしゃっているんです。私、この線...全文を見る
○桝屋委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月06日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  坂本大臣と初めて議論させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、同僚の議員の質疑でもありましたが、今日の二十分の私の質疑は、全国コロナ禍の中で、これほど続くコロナ禍の作業の中で地方創生の作業は一体どうなっているんだ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  地方創生臨時交付金、これは地方創生推進交付金とは別に、コロナ対策で、ここで地方を支援するという観点からやろうということで始まったわけでありますが、途中から、協力推進枠、今もお話がありましたように、三兆六千二百九十二億円という、何か、軒を貸し...全文を見る
○桝屋委員 その七千四百億というのは、これは本省繰越しということで、地方が今年度の事業で引き続き取り組むことができるということであります。  そこで、ちょっと確認ですが、現場の市町村からの声として、ワクチン接種事業について、厚労省の負担金、補助金がございますけれども、河野大臣が...全文を見る
○桝屋委員 是非、今の話も、大臣、大事な視点でありますから、西村大臣、河野大臣は、そういう地方のことを余りお考えになっていないような、私は心配をしております。  例えば、私のところに入ってきている声で、ワクチンの接種、今コールセンターを全市町村がつくっています。コールセンター、...全文を見る
○桝屋委員 地方も、是非そういう、今大臣がおっしゃったような、まさに地方単独事業分あるいは繰越しで用意されているものをしっかり活用してもらいたい。その心の余裕もないというのが地方の状況でありますから、よくよく事務方を通じて各自治体とも連携を取っていただきたい。  一点、大臣、頭...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、数字の御説明がありましたが、予算に対して、地方創生推進交付金一千億、まだまだ余裕があるのではないかというふうに思っておりまして、それは四月から次の募集をかける、こういうことでございますから、是非我々も各自治体と連携をしたい。  あわせ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  これも予算百億、国費ベースで百億ではなかったかと思いますが、それに対してまだまだ余裕がある、こういうことでございました。  一点だけ最後に確認したいと思うんですが、この地方創生テレワーク交付金、高水準タイプと標準タイプ、二つがございます。...全文を見る
○桝屋委員 五パーと一〇パー、そんなに違いないから早く事業に取りかかった方がいいよということなんでしょうが、そうはいいつつ、五パーと一〇パーは大きいなというふうに思ったりもするわけでありますが。  もう時間がありません。大臣、最後、一言。  さっき、東京一極集中、話がありまし...全文を見る
○桝屋委員 大臣のリーダーシップに期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  大臣、毎日御苦労さまでございます。  いよいよ今週から高齢者のワクチン接種が始まったわけでありまして、順調に進むように、私ども公明党も全力を挙げて党のネットワークを生かしながら取組を進めているところでございます。  さて、後期高...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今回の法律は、昨年十二月、閣議決定された全世代型社会保障改革の方針に基づきまして、今大臣からお話がありましたように、二割負担とされる方は、課税所得二十八万円以上かつ年収二百万以上の方とされたわけであります。  ただ、条文を見ますと、これは...全文を見る
○桝屋委員 そこで、私ども公明党が、先ほど御紹介したような思いから、高齢者の生活実態あるいは医療保険の利用状況等を踏まえて、負担能力の観点から丁寧に検討してもらいたい、こう申し上げてきたわけでありますが、この点、特に高齢者の生活実態あるいは医療の利用状況等について、今回どのように...全文を見る
○桝屋委員 今の御説明で、私どもも与党の一員として多くの国民の皆様に御説明をしなきゃならぬわけであります。  今、浜谷局長が最後におっしゃった話でありますが、介護保険制度もそうでありますけれども、高齢者にとって窓口負担というのは一割だというのが大分定着をしておりますから、今回二...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  この措置が三年間ということでありまして、また三年後、悩まなきゃならぬな、こう思うわけでありますが。今回、野党案も見させていただきまして、いずれにしても、後期高齢者医療制度、これは導入まで随分私も苦しんできた経緯もございますから、引き続き、大...全文を見る
○桝屋委員 そうしますと、局長、この傷病手当金って意外と、私どもに寄せられる声を勘案しますと結構利用者が多いのでありますけれども、どのぐらいの利用者がいらっしゃるのか、現状でも結構です、お答えをいただきたいと思います。
○桝屋委員 ありがとうございます。  今日は、特に、この制度、今回の全世代型社会保障改革の関連法案の入口部分でありますので、とりわけ高齢者の負担という観点から議論をさせていただきました。この後、同僚議員から、今度は若人の立場から、現役世代の立場からしっかりと議論をさせていただき...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  時間がないので、直ちに質問に入りたいと思います。  最初に、思い出話をしたいと思っております。  今回の法律案は、必要性は十分理解をしているつもりですが、何でこういう法律が必要なのかということを、改めて問題点...全文を見る
○桝屋委員 要するに、私がさっき思い出話をした平成十年以来の住基ネットシステム、これは、全国共通の個人情報の確認ができるようになったということは情報連携ということで大いによかったわけでありますが、しかしながら、住民基本台帳システムは、それぞれの自治体が持っていたということで、これ...全文を見る
○桝屋委員 千七百の自治体の中で、五百八十程度ということでございます。  総務省も、先ほど同僚の小倉委員が議論されました、それから小林史明さんの名前も出ました、という世代から、平成の時代から相当巻き返しを図ってデジタル化に取り組まれてきたわけでありますが、もう一つ確認したいのは...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今報告がありましたように、各自治体も相当そうした動きを開始しているということでありまして、今回のこの法律の準備が着々とできている、こう思っているんですが、政府が想定するスケジュール、令和四年夏までに全ての標準仕様の策定を終え、七年度までに標...全文を見る
○桝屋委員 是非よろしくお願いいたします。  それで、大臣にここからちょっと聞いていただきたいのでありますが、今、こんな動きの中で、コロナ禍でありまして、例の一律十万円の給付について自治体がえらい苦労したという実態もあるわけでありますが、今、足下で何が起きているかといいますと、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。何とか動いているということでございます。  大臣、コロナワクチン、私は、高齢者のワクチン接種が終われば新しいステージが始まる、こう思っているわけでありますが、円滑な体制をつくるために、厚労省の供給システムでありますV―SYS以外に今の接種記録シ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  先ほど内山審議官から報告がありました、大体順調に進んでいるということですが、始まったばかりでありまして、全国民ですから、厚労省のV―SYSも含めて、私は、順調にいくはずがない、どこかで問題が起きるだろう、その問題を克服することが今回の法律の...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  直ちに質問に入りたいと思います。  打って変わってテーマが変わりますが、コロナ感染症でございます。  三度目の緊急事態宣言となっております。今回は、四月の二十五日から五月の十一日まで、ゴールデンウィークを挟んで十七日間でございま...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  地方創生臨時交付金の中に、今までの時短協力推進枠とは別に、事業者支援分五千億を用意する、こういうことでございますが、今大臣がおっしゃった時短要請の協力要請枠も、随分扱いも複雑になってきておりまして、実はこれ、きちっと頭で整理できている人は余...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  相当複雑になってきております。全国の知事会からも強い要請もあり、蔓延防止等重点措置あるいは緊急事態宣言、その地域については、該当する地域については相当の支援策があるわけでありますが、その他の都道府県あたりから、知事会から六千億足らないという...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  とても大事な話でありますが、さすれば気になるのは今度は配分でありまして、これは当然ながら、国が上限額を各都道府県にこの五千億の財源でお示しをするんだろうと思いますが、東京とか大阪とか、大都市部、相当手厚い支援策もあるわけで、それでも足らな...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  そうしますと、言ってみれば地縁団体の法人取得要件が緩和されるわけでありまして、今、全国で五万を超える認可団体があると思いますけれども、これが増えるのではないかなと。私は増えることを期待しているわけでありまして、私の立場は、昨年十二月に厚労委...全文を見る
○桝屋委員 先ほど言いましたように、様々な団体、法人格を持って地域で活発な活動が進むことを期待したいと思います。  もう一点、地方の自治体の事務で、郵便局の取扱いが拡大される、事務の拡大がされるということでありますが、我が党の法案審査の中で議論になった点を二点確認したいと思いま...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  当面は難しいということでありますが、難しい理由を今るる御説明をいただきました。当面、理解いたしますが、私ども、党内での議論では、せっかく地域の中で頑張っておられる簡易郵便局だから、そこもしっかり機能できるようにしたらどうか、こういう声であり...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  限られた時間でありますから、早速質疑に入りたいと思います。  総理は、七月末までを念頭に二回の接種を終えられるように取り組みたい、こう発言をされまして、私ども、与党の一員として、決して競争して打つようなものでは...全文を見る
○桝屋委員 私ども公明党も、この土曜日には全国の対策本部会議を行いまして、具体的にどういう支援策が考えられるのか、特に都道府県と政令市の役割あたりも大分整理しなきゃいかぬことがあるのではないかと。またこちらも整理ができたら、大臣にもお届けし、協議をしたいと思っております。  国...全文を見る
○桝屋委員 私は防衛省に聞いたんですよ。これは防衛省が、受付からサービス、接種まで、防衛省が責任を持ってやるんじゃないの。ちょっと、もう一回答弁を。防衛省だよ、防衛省。
○桝屋委員 是非、検討をよろしくお願いいたします。  それで、厳しく申し上げたけれども、ここはやはり防衛が責任を持ってやるということなので、もちろん、厚労省の事業あるいは自治体の事業との連携ということはあるんだろうと思うんですけれども。  それで、岩元さん、お願いなのは、これ...全文を見る
○桝屋委員 冒頭、大臣がおっしゃった、相当困難な状況だ、しかし、総理に言ってもらってよかったという声もありますが、逆に、総理のあの一言に反発している自治体もある。それは厚労省というより、我が党でしっかり引き受けて何とかしたいという気持ちもないわけではないのですが。  どれぐらい...全文を見る
05月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第17号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  地方公務員法の改正、定年制の延長、待ちに待った法律だというふうに思っております。これまでも、人事院の度重なる意見の申出なども経て、本当はもっと早くやれないかなとずっと思ってきたわけでありまして、やっとそのときが来たな、こういう思いで...全文を見る
○桝屋委員 今の答弁だと、いろいろ検討することがあって、最後にどうしても必要だったらというような答弁でありますが、地方公共団体にとっては、既に再任用とか働き方改革の中で少しでも現役で頑張っていただこうという取組をしているわけでありますから、今回の法律改正に基づいてどうしても出てく...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  これから二年の準備期間があると思いますから、そうした取組を是非要請したいと思います。  大臣に最後、伺いたいんですが、大臣、私も地方公務員時代、窓側に座っているこの偉い方々の固い頭をどう突破するかというのが本当に苦労した経験がありまして、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私も、昭和五十年に山口県に奉職をし、ただいまも現役で働いているつもりで、使命のある限り国会議員の仕事を務めたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
05月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  ちょっと変則的な委員会の運びでありますが、大臣はいらっしゃいませんが、先日もコロナワクチンの議論をいたしました。  先日はうちの同僚議員の伊佐議員、今日は高村先生が、自らがコロナに感染をされまして、それを経て、経験的な、体験的な質...全文を見る
○桝屋委員 検討中だそうでありますが、同じ四月三十日に公表されました、例の緊急包括支援交付金によります時間外、休日の医療機関の集団接種会場への医師、看護師等の派遣、こっちは、派遣事業については、実施要領も、それから交付金の交付要綱も、あるいはQアンドAまで出ているんですね。こっち...全文を見る
○桝屋委員 分かりました。  正林局長、現場は困っているんですよ。特に、あっち側のQアンドAが出ていて、同じようだと私なんかは全国の議員に伝えているわけでありまして、どうもいろいろな問題があるようでありまして、これは早急に、早く考え方を示していただきたい、お願いをしておきたいと...全文を見る
○桝屋委員 最終的には都道府県の判断だということですが、今日は大臣がもういらっしゃらないのでこれ以上は言いませんけれども、今回の予防接種はかつてない国民的行事でありまして、国の方針の下、都道府県が協力をして市区町村が実施する、その大方針がどうもいろいろなところで根詰まりしていると...全文を見る
○桝屋委員 よろしくお願いします。  合理的でない場合もあると思います。不合理な要求も出てくるだろう。それぐらい、今、混乱をした状況の中で前倒しを進めているということを是非御理解いただきたいと思います。  これは、今日、地方創生の長谷川次長もいらっしゃるから聞いてもらいたいん...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  調整枠の検討の余地があるということでございます。また現場で協議をしたいと思います。  それから、今後、高齢者の接種が今進んでおりますが、中には、高齢者の接種はもう六月で終わっちゃうというような自治体もあるわけでありまして、次はどうなるんだ...全文を見る
○桝屋委員 事務連絡、僕も見ましたけれども、あのイメージでは、なかなか現場は、接種券が届いていない限り受付しないみたいな雰囲気もございますので、是非、自治体の説明会等でその辺のイメージをできるだけ与えていただきたいな、こう思っている次第であります。  そこで、ちょっと御紹介した...全文を見る
○桝屋委員 時間が来たんですが、最後に、長谷川さんに、地方創生臨時交付金、五千億、事業者支援分、これは都道府県だけに配分するということになっておりますが、案の定、政令市や市町村から、何で接種計画の前倒しに取り組む私たちのところに来ないんだという声があることをお届けして、一声お答え...全文を見る
○桝屋委員 もう言いませんが、五千億のうち、三千億を配分して、二千億がまだ保留されていると思いますけれども、確かに広域は都道府県でしょうけれども、そういう声があるということを今日はまずはお伝えしたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
07月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  私の方からは、まずは冒頭、熱海の土石流災害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。不明者の捜索、救出に政府を挙げて全力で取り組んでいただきたいことをお願いすると同時に、本日も日本海側を中心に豪雨の様相もございますので、細心...全文を見る
○桝屋委員 だから、九月末までにというのはもういいんですよ。途中経過をですね、先ほどの繁本議員と僕は若干意見が違うんですが、本当に頑張って先行したグループは、それはそれとして、スピードをできるだけ落としたくない。しかし、落としてくれと言わなきゃならない。そのためには、やはり自治体...全文を見る
○桝屋委員 ということは、モデルナ社の職域で手を挙げたところは何とかしたい、ただ、時期はずれる、盆明けというお話もございましたが、そのように理解したい。  一点だけお願いしておきたいのは、民間企業、この七月の中旬から開始したいというところもあったわけでありまして、これは供給が不...全文を見る
○桝屋委員 ということは、取扱いについて見直しをするということでありまして、この委員会で高井先生と財務省の宇波さんのやり取りをいつも聞いていて、総合支援資金、大事だなと思うんですが、そっちも大事ですがこっちも、数は少ないけれども確かにある事例でありまして、恩給あるいは共済年金につ...全文を見る