嘉田由紀子

かだゆきこ

選挙区(滋賀県)選出
碧水会
当選回数1回

嘉田由紀子の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田でございます。  お三方には、それぞれの専門分野から大変重要な御指摘をありがとうございます。  私自身も今日、SDGsのバッジを付けさせていただいておりますけれども、やはりサステーナブル・ディベロップメント・ゴールズという、地球規模でこのエネルギー...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  今日はもう時間がありませんのでこれ以上踏み込めないと思いますけれども、やはり日本が他国に貢献できる企業なり雇用なり勤労意欲というのは、教育のところから含めて、また家族の中で子供が育つプロセスというのも大変大事だと思いますので、その辺また...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  大気汚染の環境技術は、それこそ日本、四大公害をかなり克服してきたものがございますので、それは同時に企業活動にも、例えば堀場製作所さんなどは全世界に向けて技術蓄積しておりますので、ヒントをいただき、ありがとうございます。  岩瀬参考人に...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  もう時間が来てしまいましたので、この資源エネルギーの問題、環境問題を含めて本当に日本国の大事な将来でございますので、また皆様からいろいろお教えいただけたらと思います。  本日、ありがとうございました。
02月19日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。少数会派にもしっかり時間をお与えくださいまして、ありがとうございます。  原子力発電所問題につきまして、大きく三点お願いをしたいと思います。  まず、大前提ですが、私は、昨年の八月から参議院議員としてこちらに来させていただいてお...全文を見る
○嘉田由紀子君 それは多分科学的な説明なんでしょうけれども、私たちが一般市民として、それではこの震動の数値の意味が全然違うという判断になるんでしょうか。樋口裁判長の判断は全く間違っているということでしょうか。樋口裁判長は、地震大国の日本には北海道から沖縄まで原発を動かせるところは...全文を見る
○嘉田由紀子君 私は、その辺の科学的な背景、地震学でありませんのでこれ以上コメントできませんが、ただ、本当にあの地域で一般住宅が壊れなかった、これ、それこそ事故調でも、原発が問題だったのか地震が問題だったのか津波が問題だったのかということは今でも原因究明できておりませんけれども、...全文を見る
○嘉田由紀子君 ただいまのように、プラントの安全性、機能だけで、もちろんその安全基準、大事なんですけど、住民からしたら、あるいは地元の自治体を預かる立場からしたら、地震に対する問題だけではなくて、そこに人が暮らしている、そして生き物も環境もあるわけですから、いわゆる深層防護レベル...全文を見る
○嘉田由紀子君 私、地元で避難訓練を具体的に指示をして、そして国ともやらせていただいた立場でもございますけれども、四つの点で隘路があると思っております。  一つは、情報共有です。SPEEDIデータは使わず、計測データによる避難指示をするということですけど、これが本当に住民の人た...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  実は、もちろん給水車もあり、そしていろいろふだんから救援協定やっておりますけれども、近畿圏の一千四百五十万って大変な水源なんです。飲み水は一日二リットルから三リットル、これはボトルでとか、あるいは料理はということで、やはり、例えば、あの...全文を見る
02月26日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○嘉田由紀子君 碧水の嘉田由紀子でございます。  お三方の皆様、ありがとうございます。  私が準備していた質問、既にもう皆さんが済んでいるので、十分しかありませんので、荒戸参考人には、まさに山添議員が質問なさったような、言わば脱炭素社会にどういう立場でいくのかということで既に...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  時間が過ぎておりますので。お三方、どうもありがとうございました。
03月18日第201回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  新型コロナウイルス、そしてそれによる健康への不安、それ以上に経済、社会生活の不安というところで、私も市民、県民の皆さんからいろいろ声をいただいております。また、法務大臣の不規則発言についても大変様々な声をいただいておりますが、...全文を見る
○嘉田由紀子君 森大臣、また藤原審議官、ありがとうございます。  御丁寧な答弁いただきましたけれども、こういう中で、ちょっとおさらいなんですけれども、グラフを四つ、資料を出させていただきました。  特に日本の戦後の家族史を振り返るときに、離婚の増大、それに伴う子供の人数、それ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  今ほど法務大臣言及なさっておられましたけれども、一人親家庭、特に未婚の一人親家庭をめぐる大展開がこの通常国会で起きております。具体的には、今回の税制改正で、寡婦控除の対象を、未婚か既婚かの区別なく、男女の区別なく、つまり未婚の一人親家庭...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  子供は親を選べません。生まれた子供にとっては、それこそ親が法律婚であろうが事実婚であろうが、あるいは親が離婚しようが、子供は経済的、精神的、社会的にきちんとケアされる、そういう権利を持っておりますし、また、大人の世界はそれを支える義務が...全文を見る
○嘉田由紀子君 ピース・アンド・ジャスティス・フォー・エブリワンと言っていただいておりますけど、この京都コングレスへの開催に向けた状況、どうなっているでしょうか。最後、短くて結構です、お願いいたします。
03月19日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。少数会派にもお時間をいただき、ありがとうございます。  八分しかございませんので、かなりポイント絞って質問させていただきたいと思います。  まず、今日、ポイントとしては、リスクコミュニケーションにおける科学的データ、そして、その...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  本当に梅雨の前に手を打っていただくということ、大変心強いです。  一昨日、記者会見で今のことも発表していただいて、昨日新聞にも出ておりますので、一定程度、国民の皆さんも理解をしていただいていると思いますが、ここのところで、この後、中間...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございました。  今後ともまた続けさせていただきます。
03月24日第201回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○嘉田由紀子君 ありがとうございます。碧水会の嘉田由紀子でございます。  先ほど、高良議員が夫婦別氏制度のことを、これまさに明治以来の民法を背負っている今の日本の問題だと思います。  最新のニュースですけど、昨日、三月二十三日、滋賀県議会では、夫婦別氏制度、進めてほしいという...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。前向きに研究そして合意形成に向けて動いていただいていると理解をしております。  そういう中で、日本国内で横行しております子供の連れ去り問題、まあ実子誘拐と言われておりますけれども、海外からかなり様々な意見がございます。日本政府、ハーグ条約に...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  ピック大使御自身の方はこの離婚後の親権問題を議論したと言っていらっしゃるんですが、それはそのとおりだという御答弁はいただけますか。いかがですか。
○嘉田由紀子君 確認させていただきました。  同じくフランスですが、一昨年、二〇一八年の五月十五日に、在フランス日本大使館と日弁連が共催で、ハーグ条約についてのセミナーをフランスに在住する日本人の母親に対してパリで開催をしております。  日弁連と共催で当該セミナーを開催するこ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  今、質問の中に、このセミナーの狙いはお話しくださいましたけど、狙いは達したと判断できるでしょうか。いかがでしょうか。
○嘉田由紀子君 目的が達成されたという御評価をしかとここで確認をさせていただきました。  さあ、このセミナーの中の話を直接私、テープでしっかり聞かせていただきました。特に、日弁連から派遣されたハーグ条約担当の弁護士さんが三十分講演をしておられます。日本人の母親約七十人が参加して...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  そもそも、離婚の後も父と母はフレンドリーに、争わずにできるだけ子供の最善の利益をということが共同養育、共同親権の背景にある哲学であり、理念でございますので、ハーグ条約のバックもそれがあって、二〇一一年から二〇一四年、本当に三年も四年も議...全文を見る
○嘉田由紀子君 お詳しく対応いただき、ありがとうございます。  欧州議会も、実はこのコロナの問題で日程が短縮されてということを私も伺っております。  また、同じ日の請願委員会では採択提案されておりますけれども、今後、それこそ欧州議会議員や請願者の国に対して、外務省さんとしては...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  実は、フランス上院でも決議案がなされたということで、二〇二〇年の、今年の二月五日です、日本における子の連れ去り問題に関する決議案が採択され、そして次のような意見がフランス上院ではございました。日本は、特に、民主主義、法の支配、人権、基本...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。子供は本当にすぐに成長します。一日も早くお願いをしたいと思います。  時間がかなり迫っておりますけれども、最後に家庭裁判所について最高裁判所にお伺いしたいんですが、オーストラリア大使館から、日本の主権に配慮しながらも、家庭裁判所について四点...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございました。  時間が過ぎております。どうも皆さん、ありがとうございました。
04月02日第201回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  まず第一問目は、先ほど山添議員が取り上げていただきました滋賀県の湖東記念病院の元看護助手、西山美香さんの大津地裁の無罪判決でございます。  一昨日、本当に、地元の、また私自身は当時からずっと知事を務めておりましたので、この湖...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  組織としては、公式にはできないけれども、勉強会やあるいは経過をフォローするということはお答えいただきました。  しかし、私たち国民としては、いつこうやって無実の罪に着せられるかもしれない。国民を代表する国会に対して、この西山さ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  引き続き正確な対外発信ということですが、事実、既に大変厳しい指摘がなされているということ、これをハーグ条約の中央当局として真剣に受け止めていただきたいと思います。  このような国際社会の評価、法務大臣としてはどう認識なさっておられます...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  国際的に、我が国の制度に対する外からの不十分な理解ということでございますけれども、先ほど来の高良議員の夫婦別氏、選択さえできない、これは世界中で、先進国で日本だけでございます。日本が、特に女性の社会参画、世界で百四十位、百五十位というそ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  日本全体で、毎年それこそ二十一万件もの離婚があり、そして国際結婚も四万件というような形の中で、今の百十一件、そのうち四十五件が返還され、そして三十五件がという、その件数の数を見ると少ないと思われるかもしれませんが、今まで法の壁があり、そ...全文を見る
04月07日第201回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  本日のテーマであります外弁法関連の質問に入ります前に、前回、時間切れで二問の質問をできませんでした。待機していただいた皆様にはおわび申し上げます。  まず最初に、前回のやり残しでございますけれども、子供の養育費の問題について...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  家族法研究会での双方の立場からの意見ということでございますので、そこは現状を見ながら、また未来に向けてということで議論していただきたいと思います。  以下は私の感想でございますけれども、一人親家庭の孤立、あるいは一人親家庭の貧困という...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。父母の双方が適切に関わることが子供の利益になるという御判断でございます。  法務大臣はこの問題についてどうお考えになりますか。
○嘉田由紀子君 これは理念というか、家族とは何か、人間とは何かという問題に関わるんですけれども、子供の連れ去りに関わって多くの父親たちがかなり人間性を無視され、今のように、あなたはATMと、現金自動支払機と言われるようなことが、ある意味で法曹界の方たちが教唆をするような形で動いて...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  時間が来ました。これで終わります。失礼します。
04月15日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  前回、少し時間をオーバーしてしまいまして、申し訳ございませんでした。  私は、福島の放射性物質が拡散をし、そしてそれが大気から水、そして生き物にと広がり蓄積をする、その中で生活環境にどのような影響があるかということを科学的デ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  食物の基準が百ベクレルですから、今お答えいただきましたように、事故直後は三割ほどが百ベクレルを超えていたのが今は〇・三%に下がっていると。  そういう中で、特に魚種が問題ですね。前回、水質のこともお伝えいただいたんですけれども、表流水...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  まさに食物連鎖ですね。高次のというのは、植物プランクトンから動物プランクトン、そして雑食性から魚食性というところで、食物連鎖の高次にあるところは蓄積をされる、生物濃縮ということになるんだろうと思います。  そういう意味で、実は先回も、...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  その出荷制限の品目なり、あるいは市町村の地図化はなされて公表されていますか、分かりやすく。地図ではどうでしょうか。
○嘉田由紀子君 というのは、私も二〇一一年以降、年何回か福島の支援に滋賀県知事として行かせていただいたんですけど、そのときに本当につらい話を、やはり季節季節に山に入って、楽しみで、しかも山の中で孫に、これはこういうふうに食べるんだよという、キノコなどは毒キノコも怖いですから、それ...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。でも、それは信頼につながらない。今、このコロナの中で安倍政権から営業自粛を言われても、結局暮らしが成り立たなかったら、ですから、自粛とともに補償だと、営業補償だと。先ほど来、若松議員も言ってらっしゃいました。汚染水を流して万一漁業に大...全文を見る
04月16日第201回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  新型コロナウイルス問題、子供たちが家庭で過ごす時間が増えております。特に百二十万戸を超える離婚後の片親、一人親家庭では、民法上、片親親権制度というところで構造的に孤立を余儀なくされております。仕事と子育ての両立にも困難が生まれ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  いずれにしろ、これら六か国は、家族法的には共同養育、共同親権が可能となると、選択肢として、あるいは義務としてということでございます。当然、離婚後も父母共に共同養育の義務があるという国であるならば、日常的に監護していない親が養育費を支払う...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  法的義務はオーストラリアだけで、ほかの五か国は法的義務はないということでございますけれども、養育費の支払を進める工夫というのはあると思いますが、その具体的工夫も含めて教えていただけますか。
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  これら六か国では、それでは、面会交流はどのように表現されているでしょうか。日本語の語感でいう面会交流という表現、いささか限定的でして、常々私申し上げておりますけれども、何か言わば犯罪容疑者に窓口で面会するというイメージに狭められ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  この国の、今法務大臣お答えいただきましたけど、それにプラスして、私はカナダのPAS、ペアレンティング・アフター・セパレーションという表現、これも大変分かりやすいと思います。また、アメリカではペアレンティングタイム、常々申し上げております...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  それぞれ、事情に応じての支援、面会交流が大事だという基本的な理念に基づいた運用がなされているんだろうと解釈できます。  六点目の質問ですけれども、今回の調査、二十四か国の中で、日本のように単独親権、それが義務化されていると、法的に、そ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  新聞の、日経新聞四月十一日は、共同親権導入二十二か国、そして単独親権のみはインドとトルコだけという記事になっておりますけれども、今の法務大臣の表現ですと、二十か国がということですね。その二か国のずれというのはイギリスとそれから南アフリカ...全文を見る
○嘉田由紀子君 はい。  日本は大変出遅れているということを今回申し上げ、そして次回以降は、この調査結果に基づきまして、協議離婚なりあるいは共同養育計画をどう作るかというところに絞らせていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
05月20日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田でございます。お時間をいただき、ありがとうございます。  まず、原子力規制庁さんにお伺いをしたいんですが、今の山添議員の続きですけれども、原子力発電のエネルギー政策、これ、コストの問題、そして安定的供給、それから環境というこの三つの部分から、私たちは...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  ちょっと時間がないので次の質問をスキップさせていただきますけど、今のように、原子力規制庁さんの方では、いつ具体的に再処理施設が動き出すか日程的にも見通しが立たないということですけれども、経産省の資源エネルギー庁さんにお伺いしたいんですが...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。時間がないので、私は、もうこの核燃料サイクルは破綻していると、経済的にも技術的にも、そもそも「もんじゅ」が動いていないわけですから、と思っているんですが、皆さんがそれをどう判断するか、これは政治的判断が必要だと思います。  先ほど来、私たち...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  あと一分ぐらいしかないので、最後に温暖化の問題ですけど、実は琵琶湖に既に温暖化の影響が現れているということで、四ページ。なかなか関西でこの琵琶湖の話題提供されないんですが、日経新聞にありましたので御紹介します。  琵琶湖は、深いところ...全文を見る
○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田でございます。  先ほどは済みませんでした。ちょっと進行を中断をしてしまいました。申し訳ありません。  私は、今この時代、このエネルギー政策、中間報告ですけれども、グリーンニューディール政策を今こそ取り上げ、そしてそこに投資をするタイミングだろうと...全文を見る
05月26日第201回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。少数会派にもお時間をいただきまして、ありがとうございます。  私、今日は大きく二点取り上げさせていただきます。  一点目は、言うまでもなく、この黒川元検事長の問題でございます。これまで既に元榮議員からただいまの高良議員まで七名の...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  結論的には、検事総長と森法務大臣、そして内閣、まあ閣議の責任者である安倍総理大臣の間に判断のそごはなかったということでよろしいんでしょうか。確認をさせてください。
○嘉田由紀子君 この件はまたこの後いろいろあるとは思いますけれども、私がフェイスブックで質問を出した大きな二つ目、今回のこの一連の問題、安倍総理の責任、森法務大臣の責任、どちらが重いかと聞かせていただきましたところ、圧倒的に、ほぼ一〇〇%の方が当然安倍総理だという御判断でした。理...全文を見る
○嘉田由紀子君 当然国民です。憲法の前書きにもあります。  その主権者である国民の大多数が、今回訓告では納得できないと言っております。ただ、同時に、最大の責任者は安倍総理であり、森法務大臣は安倍総理がこれまで様々私物化してきた政権運営の盾になっているというふうに多くの方が解釈を...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  日本では実は離婚の九割が協議離婚です。そして、意外と、日本のこの離婚制度、判こ一つで市町村が受けてくれたら離婚が成立するというのは世界的に見ても極めて異例だということ、日本人自身が余り自覚してない、知りません。それが今回の調査で分かった...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  必要があり、そして弱い立場の子供たちが放置されている。できるかできないかではない、やるかやらないかだ、それが政治に任された、また法務大臣の大きな役割だろうと思います。期待をしております。よろしくお願いいたします。  ありがとう...全文を見る
05月27日第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田でございます。少数会派にも時間をお分けいただきまして、ありがとうございます。  まず、岩井議員にお礼を申し上げたいんですけれども、先回、私が大飯原発の樋口裁判長のこの地震に対する耐震の数値を比較させていただきました。そのときに、一般の建物と原子力発電...全文を見る
○嘉田由紀子君 政務官、御丁寧にありがとうございます。  実は、三・一一以前は原発事故はないものと思われていたので、避難訓練どころか情報さえ滋賀県には来なかったんです。そういう意味で、ゼロリスクを前提にしていたということで、福島では周辺の人たちもそれで大変被害が拡大したというこ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  ボトル水のストックが四百六十六万というと、一日で三千四百万ですから……
○嘉田由紀子君 一割供給できないということで、またこの続きは是非具体的な計画にしていただけたらと思います。  済みません、時間が過ぎてしまいました。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月28日第201回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  まず、黒川元検事長問題ですけれども、法務省及び検察総長で、懲戒処分ではなく、それより甘い言わば訓告処分相当という意見が強く、それで官邸に提案されて、了承されたということです。多くの国民は納得していません。主権者である国民が納得...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  このADRの中は余り直接家族や離婚というところがないんですけれども、全国で民間事業者の一覧がございます、法務省の認証を受けた。この中で、東京都の小泉道子さん、個人名でやっていただいていますけれども、家族のためのADRセンター、直...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  今回の二十四か国の調査の中に、離婚後に子を監護する親が転居する場合の制限の有無とその内容についてという質問項目があります。実は、離婚をした後、子がどこに住むかというのはかなり海外では重要な問題になっているんですが、日本ではまだ余りここの...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  お答えのように、子供の居住地、移動することは共同養育の中で大変大事な事柄なので、相手の了解を得ずに監護親が勝手に居住地を移動することは禁止あるいは制限されている国が多いことが分かります。特に海外への移動などは大変大きな制限されている。こ...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。お三方、大変それぞれの御経験にまた即してお話ありがとうございました。  既にかなりもう論点が出尽くしているので、少し車と人間の関係性というか、社会的、社会学的なところを含めて、そして、この後どうやってこの法律をより抑止力を持たせる...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  つまり、車の中で言わば束縛が外れて、そこでかなり人間は、暴力性というのは皆それぞれ持っていると思うんですけれども、子供たちを見たら本当にけんか大好きで、子供時代にいっぱいけんかした方が後でおとなしくなるのよとかいうようなこともありますの...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  そういう意味では、先ほど小野田議員が岡山県の例を示していただきましたけれども、現場で、それこそ都道府県の交通安全協会なり、いろいろ免許の更新のときなどにきちんと広げていくということがこの後大変大事な点でございますね。ありがとうございます...全文を見る
○嘉田由紀子君 そういう意味では、先ほど教育ということが大変大事、もう交通心理学も含めて。密室に入るとどうしても暴力的になる、これはある意味で人間として持っている本能の一部かもしれない。それをどうやって抑えるかというのは教育だと思うんですね、特に子供時代から。お嬢さんのことを言っ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございました。  もう時間がないので、本当にお三方、ここが、私は、ここまで人の行動の中身まで踏み込んだかなり具体的な法案というのは珍しいと思うんですけれども、そこのところをいかに有効に、この後、予防的に抑止力を高めるかというのは、また立法府なり私どもの...全文を見る
06月03日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○嘉田由紀子君 ありがとうございます。碧水会の嘉田でございます。少数会派にも時間をいただきまして、ありがとうございます。  私、今回の復興庁設置法等の一部を改正する法律案、基本的に賛成ですけれども、ただ、やはり、やり残した問題として、復興防災省が必要だろうということで質問させて...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  今のキーワード、一つは事前放流ということで、資料二として新聞記事を出させていただいておりますけれども、うまく気象情報を活用して三日前から事前放流をしておくとダムの治水容量が全国でほぼ倍になると。これ、大変画期的な、私は、ダム操作...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  こういうふうにして事前に予防的措置ができるということ、それが、実はもう一つ、西日本豪雨のときに倉敷市の真備で五十一名が亡くなりました。本当に現場はもう真っ平らで、何でここで、しかも真っ昼間に自宅で溺死した高齢者の方が四十名くらいおられた...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  野村ダムもあるいは真備も調査に行きまして、本当に、事前に見えていたら命が守れたのにということで、本当に亡くなった方たちがお気の毒だったわけです。  そういうことを防ぎたいがために、川の外の人が暮らすところを守るということを河川政策の目...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  九十人余りの本当に少数精鋭でやっていただいていることを感謝を申し上げます。  ただ、本務はある意味で出向ですので、本務が国土交通省だったり農水省だったり総務省だったり。ですから、防災省の中に、内閣府の中でずっと何十年もプロであるという...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。
○嘉田由紀子君 復興大臣様には、また次回、御覚悟を聞かせていただいたらということで、済みません、時間が来てしまいました。  どうもありがとうございました。
06月04日第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○嘉田由紀子君 ありがとうございます。碧水会の嘉田由紀子でございます。少数会派にもお時間割り当てていただき、ありがとうございます。  まず最初に、今回提案されております自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるあおり運転処罰法改正で...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  今回の二十四か国調査の中で、離婚時に面会交流及び養育費について法的義務を付与しているところは韓国、オーストラリア、オランダなど数は少ないことも分かりましたけど、同時に、様々な他の義務を課すことによって実質を上げようということが増えておる...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  私も、先回法務大臣から御示唆をいただいてホームページ見せていただきました。大変分かりやすい、離婚を考えている、もうその段階から行く行くどうするのかということを導入する大変分かりやすいホームページになっていると思います。先々回だったでしょ...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。前向きに検討していただけたらと思います。  その中で、具体的に、先ほどの二十四か国の海外調査報告でも、公的機関による面会交流についての支援制度が大半の国にあります。ここが具体的に進めるときの大事なポイントだろうと思います。支援の中身としては...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  この辺、かなり細部に入るので理解しにくいところもあるかと思いますが、面会交流という仕組み自身が日本では今まで余りなじみが一般的にないので、少し詳しく説明、また質問続けさせていただきます。  今、実は、離婚に至る父母の中でも八、九割はD...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  最後に、法務大臣にお伺いしたいんですけれども、やはり、実は離婚の前に結婚とは何かということも含めて夫と妻の在り方のようなところが教育プログラムが必要だろうと常々私たち思ってまいりましたけれども、未成年者がいる父母で離婚する場合には、面会...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  いつも申し上げますが、本当に子供たちが法的に守られていないという中で、できない理由はいっぱいあります。新しいことをやるのには、特に現場でできない理由はいっぱい出てくると思うんですが、必要性がある、そして法のサポートを求める子供たちがいる...全文を見る
11月17日第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○嘉田由紀子君 ありがとうございます。碧水会の嘉田由紀子でございます。  四時間に及ぶ一般質問、上川大臣、御苦労さまでございます。菅総理大臣の下、たった二人の閣僚ということで女性の閣僚二人、大変期待をしております。アメリカでは、カマラ・ハリスさんが黒人女性として初めて副大統領に...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。大変心強い方向をお示しいただきました。  今ほど大臣も言及なさいましたように、所信的挨拶では、両親が離婚した後の親権制度、養育費、面会交流の問題など、父母の離婚に伴う子供の養育の在り方については、子供の最善の利益を図るチルドレンファーストの...全文を見る
○嘉田由紀子君 御丁寧にありがとうございます。  親の心情に即して見ていただいたときに、本当に別居親も苦労しながら、身を粉にして働きながら養育費を言わば払っているという、豊かな男性ばかりではありません。特に、片親が残され、連れ去られたお父さんなどは、もう仕事を辞めざるを得ないと...全文を見る
○嘉田由紀子君 今ほど家族法研究会、何度か言及いただきましたけれども、私は大変この研究会の結果に期待をしていたんですが、この九月二十九日に提出されたまとめ資料では、離婚後の子の養育の在り方につき、現時点で方向性を示そうとすることは相当でないとの見解が示されています。つまり、家族法...全文を見る
○嘉田由紀子君 この議論が始まってそれこそ十年、その間一年間二十万人だと二百万人の子供が片親ロスに直面しているという、本当に日本の子供たちの未来に、そして今、経験をした、大人になっている方にも大変大きな問題です。  今ほど大臣が協議離婚の実態、実は日本は九割協議離婚、これも子供...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  ちょうど二十五分でございました。どうもありがとうございます。
11月19日第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○嘉田由紀子君 碧水会の嘉田由紀子でございます。  参考人のお二人の皆様、長沖暁子さん、柘植あづみさん、ありがとうございます。それから、何よりも五人の発議者の皆さん、大変な御努力だったと思います。感謝を申し上げます。  そもそも、この生殖補助医療の問題、二〇〇三年の厚生科学審...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。是非とも政府として、公的にというところで進めていただけたらと思います。  二点目の質問ですが、これはかなり議論はありますが、例えば、この生殖補助医療は少子化にプラスになるとかマイナスになるとかそういうこととは無関係だということを強く主張され...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。  このことによって子供を産むことを外側から圧迫するとか、そういうふうな問題ではないということ、それはきちんと切り離して、子供を産むか産まないかは個人の、また御夫婦の自主的な判断ですから、社会的にプレッシャーを与えるというものではないと私自...全文を見る
○嘉田由紀子君 ありがとうございます。大変お立場が難しいところ、お心を聞かせていただき、感謝申し上げます。  今回のこの生殖医療の問題も、あるいは共同親権の問題など、これまで法は家族に入らずということで、ある意味で時代の変化に合わせてきちんと民法も、そして制度ができていなかった...全文を見る