桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第3号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。年金関係でありますから、私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今お話がございました百三十万円の話でありますが、先ほどから話が出ておりますように、パートタイム労働者の実態調査からは、税制あるいは社会保険で被扶養...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 突然のお尋ねでありますが、私も厚生労働を担当させていただくことになりまして、今お話の出ております女性のライフスタイルの変化等に対応した年金の在り方に関する検討会、大変大きな関心を持って今までも見ておりましたし、委員御指摘のとおり、これからが本当の議論だろう...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 突然またお尋ねであります。  よほど私がパパクオータに理解がないように思われたんではないかと思うんですが、委員の御指摘も踏まえまして、私、パパクオータという言葉、正直申し上げて、委員の御質問があるということで聞かせていただきまして、育児休業制度をどうやっ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お尋ねの婦人相談所の一時保護施設、あるいは婦人保護施設、それからお話のありました母子生活支援施設についてでありますけれども、従来より、今お話がありましたように配偶者からの暴力によって被害を受けた女性の保護に重要な役割を果たしてきたという実績があります。 ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、婦人保護施設の入所要件でありますとか、それからさまざまな機能のお話がありました。  先ほどから話しておりますように、婦人相談所あるいは婦人保護施設、さらには母子生活支援施設、DVに対しても適切な保護に努めてきたところであります。今お話のありましたさま...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) DVから今のお話は児童虐待防止法までのお話でございます。児童虐待防止法と、それから児童相談所の機能でありますとか心理的なケアの体制づくり、こうした御指摘だろうと思います。  お話がありましたように、まさに児童虐待もそうでありますけれども、虐待を受けた人が...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 本調査会で、今回の新しい法律の中で婦人相談所の機能というものについて新しい位置づけを今御検討いただいております。こうした本調査会の御意見等も十分踏まえながら、婦人相談所がしっかりと機能するように、先ほど委員御指摘のありました、機能面でというお話がありました...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先生、検討会に任せるだけではなくて厚生労働省としてもしっかり取り組んでもらいたいと、こういう決意を伺いたいということでありますが、正直申し上げて、女性の年金と、もちろん社会保障だけではありません、税制の問題も含めてきょうずっと議論が出ておりますが、大変難し...全文を見る
02月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○桝屋副大臣 厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。  厚生労働省の発足という極めて重要な時期に大任をいただきました。まことに緊張いたしております。鈴木委員長を初め理事の皆様、委員各位の御指導、御協力をいただきながら、しっかりと働いてまいりたいと思います。  どうぞよろしくお...全文を見る
02月23日第151回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 本調査会に初めて参加をさせていただきます厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、内藤先生から御指摘をいただきました小児救急医療支援事業の件でございます。  本事業に関心を持っていただきまして心から感謝申し上げ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) いわゆるたらい回しとか手おくれとか、そうした現状を先生御指摘だろうと思うんですが、資料が古くなってちょっと恐縮なんですけれども、平成八年度、これは厚生科学研究で調査、全国的な調査ではありません、厚生科学研究として取り組んだ事業の中で、小児救急医療のあり方に...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) まさに内藤先生御指摘のとおりでありまして、せっかく立てた目標でありますから、何としても進めたいという思いを持っているわけであります。そうした思いからいたしますときに、どこに原因があるのかと。これは、現在の地域医療の中で小児の体制、さまざまな問題が多分あるん...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 補助金の単価の問題、これは今先生御指摘の挙げられました数字は、まさに人件費相当分だろうと思っているんですが、これはほかの救急医療との横並びということもあってこうした単価設定になっているんだろうと思うんですが、問題は実は今までが低かったという、これは小児科医...全文を見る
02月28日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○桝屋副大臣 おはようございます。副大臣の桝屋敬悟でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今委員お尋ねの件でございますが、障害者に対する年金の問題、無年金の問題等御指摘をいただきました。  今までも、委員御案内のとおり、障害者に対する年金の問題につきましては、被保険...全文を見る
○桝屋副大臣 国民に信頼される医療を実現するために、良質でかつ効率的な医療を提供できる体制を整えていくということは、今委員、医療事故等のお話もありましたけれども、大変重要な課題であるというふうに受けとめております。  委員御指摘のように、我が国の医療につきましては、病床当たりの...全文を見る
○桝屋副大臣 端的にという話がありましたが、医療の分野については私も今勉強を始めたばかりでありまして、確認をしながら答弁をさせていただきたいと思います。  委員御指摘のDRG・PPS、これも委員が前からおっしゃっていることをずっと勉強しているわけでありますが、平成十年十一月から...全文を見る
○桝屋副大臣 介護保険のお話でありますが、先ほど亀井政調会長の話もありましたけれども、あのときは、与党三党でしっかりと議論もさせていただいて、現場の声も十分聞かせていただいて取り組んだわけでありまして、どうぞその点も御理解をいただきたいと思います。あの中で、今委員御指摘の低所得者...全文を見る
○桝屋副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  エイズ問題につきましては、国内的にも国際的にも今議論になっておりますけれども、大変に重要な問題だというふうに思っております。厚生労働省といたしましても、重点を置いて取り組んでいかなければならない、このように考えております。...全文を見る
○桝屋副大臣 今の御指摘がありました案件につきまして、私も初めて聞かせていただいたわけであります。  二〇〇三年のことを今から、予算のことをそのように、現場で議論されたということなんでしょうけれども、不適切、そういう発言が本当にあったかどうかも含めて確認もしなきゃならぬと思いま...全文を見る
○桝屋副大臣 同じ問いを私にもいただきまして、ありがとうございます。  坂口大臣とともに私もいろいろ回ってまいりまして今日を迎えているわけでありまして、御指摘の問題もずっと一貫して私も悩んできた問題であります。  特に私の立場、個人的なお話になりますけれども、今までのこととい...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○桝屋副大臣 私の方から暫時お答えをしたいと思います。  今委員からお尋ねの話でございます。行政区を基本として南北に長い今の指定をされている現状でありますが、私も、大臣と同じく何度もこのお話を聞かせていただいて、私自身も悩んでまいりました。  これは、今委員からもお話がありま...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣はドクターでありまして十分理解をしていると思いますが、むしろ私の方が今の委員の御指摘を受けながら勉強しなきゃならぬわけでありまして、PTSD、心的外傷後ストレス症候群、これはフラッシュバックあるいは睡眠の障害など深刻な苦痛を伴う疾患である、このような方々に対する...全文を見る
○桝屋副大臣 今お話のありましたことでございますが、検討会におきましては、心理学的影響に関する面談調査及び健康状態、世帯の状況等に関する調査の結果などを科学的に評価していただくことが基本であるというふうに考えております。  今、局長の方からもお話がありましたように、さまざまに現...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣もお答えをするお気持ちかもしれませんが、結論を出すには、今申し上げましたように、科学的な観点から精査、研究をする、そのための十分な期間が必要だというふうにも思っております。  ただ、先ほど話が出ました二月十五日の第二回の検討会でも、さらに本格的な調査の実施を求...全文を見る
○桝屋副大臣 朝倉病院のような違法な行為をしているこうした医療機関でありますが、今委員からもお話がありました、ほかの病院も医療機関も大変に心痛めているという話もありましたけれども、やはり、こうした事例、全国で千六百以上の医療機関の中で、私はごく一部の事例ではないかというふうに思っ...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどからお話がありますように、地元の県とも今十分協議をしておるところでありますが、検査及び監査で確認をされた事実関係を今改めて精査をいたしております。現段階では、措置を行う時期を含めて、どのような措置を講じるかについてはお答えできる状況にないことをぜひとも御理解を...全文を見る
○桝屋副大臣 今一等最初に申し上げましたように、個別の内容については、今までの現地調査あるいは監査等の内容を今精査しているところでありますが、個別の問題で取り消しというお尋ねがありましたけれども、なかなか簡単にお答えはできないわけであります。違法請求とか、そうした明らかに法律に違...全文を見る
○桝屋副大臣 監査が全く機能していないというお話もあったわけでありますけれども、事朝倉病院につきましては、マスコミで報道されます前に実はこうした問題も把握をしておりまして、埼玉県とも連携をしながら現地指導をずっと重ねてきた、こういう経緯もあるわけでありまして、その点も御理解いただ...全文を見る
○桝屋副大臣 山井委員から、それこそ三十年一昔、何ら変わってないではないかという厳しい御指摘もいただきました。  私も、現場で医療を監視するようなこんな仕事もしていたわけでありますが、やはり、現場においては毎年、一年に一回、それぞれ関係の、例えば生活保護なら生活保護、医療法なら...全文を見る
○桝屋副大臣 今申し上げましたのは、情報公開法が施行されますと、国においては少なくとも国の責任においてそういう方向になろうと思いますが、地方におきましては、やはり各都道府県で条例等も制定してやっているわけでありますから、基本的にはやはり地方団体において御判断をいただく問題もあろう...全文を見る
○桝屋副大臣 通知につきましては、先ほど申し上げましたように、情報公開法が施行されまして、国として、これから特定機能病院等に対して指導したその結果をどうディスクローズするかということを今検討している最中でありまして、今すぐ通知をいつ出すということは私もお答えはできないわけでありま...全文を見る
○桝屋副大臣 情報公開法のこの流れの中で、どういうふうにしていくのかということを今、国としても、さまざまな、この分野だけではありません、やはりセンシティブな情報もあるわけでありますから。  今まで決して隠そうと思って情報を公開していないわけではないわけでありまして、やはり先ほど...全文を見る
○桝屋副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  手塚委員、先ほどからずっと議論を聞かせていただいておりまして、本当に、私もマンションに住んでおりますし、それからマンションの管理ということにずっと携わってまいりまして、きょうは貯水槽のみならず配管の問題も気を配っ...全文を見る
○桝屋副大臣 私の方からお答えをしたいと思います。  今野委員御指摘の女性の年金の問題でありますけれども、一つは、我が国の場合、今アメリカの例がお話がありましたけれども、基礎年金について申し上げますと、妻自身が国民年金の第一号被保険者あるいは厚生年金の被保険者として保険料を納付...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどから金子委員のお話をずっと伺っておりまして、敬意を表したいと思います。私も山口でございますから。  それで、先ほどからのお隣の国との被爆者の取り扱いの問題、ずっと主張を聞かせていただいておりますが、森総理のお話もさることながら、決して何も検討してないわけでは...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○桝屋副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  今委員御指摘の、二月二日の新聞の記事でありますが、私も読ませていただきました。大変驚いたわけであります。御指摘のように、ディスポーザブルな医療器具、使い捨ての医療器具につきましては、薬事法に基づく承認審査に当たり...全文を見る
○桝屋副大臣 恐らく、委員お尋ねの趣旨は、実際に使い捨てであるべき器具が再利用されている、その根本的な原因は一体どこにあるのかというお尋ねかなと思います。  やはり医療の現場で、効率性あるいは医業経営という観点からそうしてしまわざるを得ないという背景があるのかな、こう思いまして...全文を見る
○桝屋副大臣 残念ながら、まだ私、それをつまびらかに見ておりません。ぜひ見させていただこうと思っております。
○桝屋副大臣 今、各地方自治体でお取り組みになっております医療費の助成制度、これは委員も御案内のとおり、乳幼児のみならず、重度障害者でありますとか、さまざまに、単独の制度として医療費の助成制度が行われている。これに対して、恐らく国保の交付金の問題、いわゆるペナルティーと現場では言...全文を見る
○桝屋副大臣 前回からずっと今の救急医療について熱心に御議論をいただいて、感謝申し上げたいと思います。特に、今、県域を越えるというような御指摘もあったわけであります。こうした状況の中でどうして広域の体制で救急医療の体系を組み上げていくか、こういうお尋ねかと思うのです。  一つは...全文を見る
○桝屋副大臣 今、都道府県の医療計画の中でと申し上げましたが、救急医療体制については、今御説明をいたしましたように、搬送機関も含めて関係機関で構成する救急医療に関する協議会というものを設けて、協議をしていただくようにお願いをしているわけであります。私も、特に県域を越える難しいケー...全文を見る
○桝屋副大臣 せっかくの委員の御指摘でありますので、県域を越えた取り扱いということをぜひ念頭に置いて、今申し上げました救急医療体制の計画をつくるその運営協議会の中で重点的にそうした部分を取り扱っていただきますように各都道府県にもしっかりお願いをしていきたい、このように思っておりま...全文を見る
○桝屋副大臣 山井先生からもきのうはお話をいただきまして、今のその必携もお示しをいただいてお話をいただいたわけであります。特に、医療監視のその情報というものを公開してもらいたいというようなお話もいただきました。これは、基本的には都道府県の段階で御判断をいただくものだと。ただ、国に...全文を見る
○桝屋副大臣 食品の安全行政に係ります熱心な御議論をいただいて、本当に感謝をしたいと思います。あるいはまた、昨年の十二月、厚生労働省が食の安全に関しますアクションプランを発表した経緯も十分御理解をいただいてお尋ねをいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。  今お尋ねの食...全文を見る
○桝屋副大臣 今、東京都の事例もお話をいただきました。先ほど事務方の方からも、委員の御指摘を受けて十分検討していきたい、こう申し上げたところであります。  私も、生協の皆さんとはずっと今までも議論してまいりました。生協との信頼関係ということもおっしゃっていただいたわけでありまし...全文を見る
○桝屋副大臣 十一年の大口議員の御指摘から始まりました今までの厚生労働省の取り組みでありますが、今委員御報告をされたとおりでありまして、おっしゃるように、十一年度に、東京都それから大阪府内延べ百三施設の遊泳用のプール、それから学校プールを対象にいたしまして水質等についての実態調査...全文を見る
○桝屋副大臣 今回の実態調査は、今委員御指摘のようにドイツ基準と並べて結果を発表しているわけでありますが、ドイツにつきましては、たしかこれは、記憶が間違っていたら申しわけないんですが、大口議員の指摘もあって考慮しているんではないかと思うんです。  ドイツにおきましては、非常に平...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどから本当に、大臣じゃありませんが、委員のプールの水質に関する見識に大変驚いているわけでありますが、今お尋ねがありましたように、お約束どおりに何とか今年度じゅうに結論が出るように、今取り組みをいたしております。  ただ、あらかじめ御報告させていただきますと、こ...全文を見る
03月09日第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(桝屋敬悟君) お答えを申し上げたいと思います。  初めに、先ほど総務大臣からもお話がありました、ことしの雪害によりまして五十五人というお話を伺いまして、お亡くなりになった方あるいは負傷された方に対してお悔やみとそしてお見舞いを心から申し上げたいと思います。  今お尋...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほど申し上げましたけれども、市町村の現場によりましてこの災害弔慰金を支給をするという事態になりますれば、今、先生がおっしゃったような雪おろし等の作業で災害に遭われた方も当然対象になるということでございます。
○副大臣(桝屋敬悟君) ですから、国の国庫負担をどうするかということについては、先ほど申し上げましたように、災害弔慰金の支給等に関する法律に基づきまして、一定規模以上の自然災害に対してということになるわけであります。その点は御理解いただきたいと思います。
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、先生言われました、まさにコミュニティーのリーダーとしてずっと先生頑張ってこられたわけでありまして、先生の御指摘も踏まえて研究をしたいと思っておりますが、自然災害があるたびに災害弔慰金等あるいは災害救助法の適用等も含めて本当に先生御指摘のような指摘がよく...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 厚生労働副大臣の桝屋でございます。  中島委員長さんを初め、理事、委員の皆様の御指導をいただきながら、坂口大臣のもと、厚生労働行政の推進に尽くしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
03月16日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○桝屋副大臣 私の方からお答えを申し上げたいと思いますが、今の議論を聞いておりまして、このままいきますと来年どんなふうになるのかと思って、私も大変心配をするわけでありますが、大臣が先ほど言いましたように、一%下がるなんということがないように、古川委員と同じように祈る気持ちでありま...全文を見る
○桝屋副大臣 私の方からお答えを申し上げたいと思います。  中川委員とは被爆者援護法の国籍の問題についてずっと議論させていただいているわけでありますけれども、最初に厳しいことを申し上げるようでありますが、国外に居住する被爆者の方々につきましては、基本的には健康と福祉を預かるその...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えをしたつもりであったのですが、四十億円そのものが、私ども厚生省、今は厚生労働省でございますが、旧厚生省として判断をして必要なものだということで拠出をしたものではないということ。先ほど委員もお話がありましたように、人道上の観点から外交ルートで行われたものでありま...全文を見る
○桝屋副大臣 突然のお尋ねでありまして、今何とおっしゃいましたか、被爆者というのは……(発言する者あり)わかりました。それは恐らく、中川委員は、広島、長崎で被爆をされた方、被爆という言葉の概念でいくと委員のおっしゃるとおりであろう、このように思います。
03月16日第151回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えを申し上げます。  今、介護タクシーというお尋ねでございまして、御案内のとおり、介護保険が始まりまして、今、委員の皆様もお聞きになった松委員の御説明で大体御理解をされたと思うんですが、確認をいたしますと、介護保険が始まりまして、タクシーの...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 手短にやれということでありますが、松さんと扇大臣の先輩後輩のネットワークに押されぎみでありまして、原点だけ申し上げなきゃならぬのですが、私どもは決して今回のユニークなこの取り組みを邪魔しようとかとめようとかいうことではありません。今日までも各市町村の現場で...全文を見る
03月19日第151回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今、堀委員がお尋ねになりましたのは、既に我が国は基礎年金番号、これは平成九年から動いておりますけれども、恐らく委員の御指摘は、この基礎年金番号のみならず、年金、医療保険、あるいは介護保険とかさまざまな制度にそ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 健康保険組合に関するお尋ねでございます。堀委員御指摘のとおり、健保組合、財政状況は極めて厳しい状況にあるということはよく承知をしておるわけであります。今、委員からもお話がありましたけれども、平成十三年度予算で五千億に近い赤字が見込まれるという御紹介もいただ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お答えをいたします。  昨年の臨時国会で、委員もお話がございました、随分さまざまな議論をさせていただきまして、先ほどから御指摘をいただいていますように約束が違うとか随分厳しい御指摘もいただいたわけであります。しかし、上限つきの定率一割、これを導入したとい...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お答えをいたします。  介護保険において民間事業者がどの程度頑張っているかというお尋ねでありますが、これは訪問介護、ホームヘルパーでありますが、四月に九千二百カ所の指定事業者が十一月には一万三千カ所になっているわけで、大きく伸びているわけであります。ある...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 今のお尋ねでございます。先ほど大臣も答弁いたしましたように、介護保険が始まりましてどれぐらい雇用に影響を与えたかということでありますが、今、委員の方からコムスンのお話もありました。  介護保険が始まりまして、報道等によりますと事業所を閉鎖したというような...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどから委員の御議論を聞いておりまして、なるほどと思うところもあるわけでありますけれども、委員が先ほどデンマーク型とかいろいろ我が国の現在の介護保険の訪問介護のありようについて言及をされておられますが、これも私の個人的な見解も入るんですが、私はやはり介護...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 大臣も、今、委員の御指摘に頭を抱えておられますので、その前に私の方からお話を申し上げたいと思うんですが。  家族介護についての議論でございますが、これは委員の党も介護保険が始まる前後に随分議論をしていただいたテーマではないかなと、こう思っているところであ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) きょうは委員の方から障害者の保健福祉サービスを使う場合の利用者負担のお話でございますが、今お話がございましたように、二つお話があったと思います。  一つは、二十歳以上の障害者についてはもう扶養義務者等の収入は考慮しなくていいではないかという、こういうお話...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどのつながりがありますから、私の方からもう一回御説明をさせていただきたいと思うんですが、確かに今、委員御指摘のとおり、これは多分昭和六十三年の改正でそうなったのではないかと思うんですが、身体障害者更生施設あるいは授産施設、さらには療護施設入所者の方の特...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) そうですか。いや、大事な問題でありまして、委員の御指摘のとおり、二十歳を超えると親を外すというこういう御指摘でありまして、これがホームヘルプサービスと違いがあるではないかと、こういうことでありまして、直ちにこれを是正するようにというこういう御指摘であります...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 公益法人に対する十三年度の動向でございますが、先ほど大臣もお話をいたしましたように、公益法人等に対します補助金につきましては、毎年度、既存の施策や事業そのものを見直すことを含めまして、その整理合理化を推進しているところでございます。  お尋ねの平成十三年...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 補助金の見直しでありますが、まず、先ほど大臣も全体で千二百七十六の公益法人というふうに申し上げたわけであります。今回のKSD一連の事件を踏まえまして、公益法人そのものに対する指導監督をまずきちっとしていきたいということでありまして、先ほど大臣が申し上げまし...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) ホームレス対策についてのお尋ねでございます。先ほど委員の方からホームレス自立支援事業についてもお尋ねがございました。本年度、十二年度からスタートしたものでございますが、十三年度予算においてはこの箇所をさらに五カ所増設をしたいというふうに考えているところであ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) シェルターそのものは十三年度からでありますが、今、委員のお尋ねは、ホームレスの自立支援センターのことをお伺いになったのかなと思っております。  現在、全国で六カ所、七カ所ぐらい運営をされておりますが、いずれも平成十二年の十一月ぐらいから運営を開始したもの...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 櫻井先生の先ほどからの議論をずっと聞いておりまして、本当に興味深く聞かせていただいております。私も太って首が短いものですから、一度先生の診断をいただこうかなと思っております。  今、呼吸器の機能障害、身体障害者の手帳の等級のお話をいただきました。先生御指...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私も先生ほどドクターでもありませんし、専門家でもありませんけれども、いわゆる身体障害者の補装具というのは、もともとのスタートは肢体不自由の方の失われた部分を、例えば足の切断でありますとか、そうした部分を補うということで始まったのではないかと思っておりまして...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) さらに難しいお尋ねでありまして、私の頭も相当混乱をするわけでありますけれども、たまたま私が足の切断という話をいたしましたから先生は肺の切断というお話をされたわけでありますけれども。  何度も申しますけれども、本来、補装具とは体の失われた部分を補うと、こう...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 実際に臨床の現場で仕事をされてこられた櫻井先生のお話でありますから、今の差益の話等については私も改めてそのお話を聞かせていただきましたから、重く受けとめていきたいと思っております。  いずれにしても、在宅酸素療法を受けながら生活をされておられる方々のその...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) この前の議論も私も伺っておりました。それで、前回の議論の中で、准看護婦さんの養成学校に補助金が出ておる、この補助金の背景というのは、やはり需給問題というような議論があったわけであります。  ただ、単純に需給問題ということじゃなくて、前回の答弁を繰り返して...全文を見る
03月23日第151回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(桝屋敬悟君) お答えをいたします。  最低賃金法についてのお尋ねでございます。目的、意義はどうかということでありまして、最低賃金法は、賃金の最低額を保障することによりまして賃金の低廉な労働者の労働条件の改善を図り、もって労働者の生活の安定、事業の公正な競争の確保等に資...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 最低賃金法第八条のお尋ねでございます。  賃金の最低額を保障することが最低賃金法の目的でありますけれども、その従事する業務に関して精神または身体の障害により著しく労働能力の低い場合にまで最低賃金を適用することは合理性を欠くことも考えられますし、また最低賃...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、基準局長の方からもお答えを申し上げたところでありますが、堀委員の御指摘は、最賃の適用あるいは適用除外、これの審査をする場合は、その当該労働者の生活状況まで、今、年金というお話もありましたけれども、そうしたことまで含めてというお話がありました。ただ、今、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 障害年金の裁定のその手続上のお話でありますが、今、事務方の方から説明がありましたように、年金の裁定請求の処理については大体診断書とそれから本人の申し立て書等もいただいて処理をしているものですが、やはり相当の数があるものですから、書類審査というものを原則にし...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えを申し上げます。  今、委員からもお話がありましたように、完全物価制が導入された経緯の御説明がありましたけれども、五%条項というものが確かにあったわけであります。仕組みがあったわけであります。この言ってみればゾーン制というような形でありま...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) ゾーン制については、今申し上げたように、今までゾーン制から毎年の完全物価スライドへ移行してきたということがあるわけでありますから、容易に前のゾーン制に帰っていいということではない。  ただ、本当に私ども悩んでおりますのは、これほど経済が激しく動いてきた、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、大脇委員からのILO百二十八号条約のお尋ねがございました。委員お話しのとおり、障害、老齢及び遺族給付に関しまして、保護の対象となるべきもの、給付の支給要件、さらには給付の水準等について規定をしたものでございます。  この条約の内容は、委員も御案内のと...全文を見る
03月28日第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  ただいま当委員会の提出資料の中にも入っておりますけれども、労働省の平成五年五月十九日の綱紀粛正の徹底についてというこの文書の内容についてのお尋ねでございます。  おっしゃるとおり、この五月十九日付の文書につきましては、八九年、平成元年の...全文を見る
○桝屋副大臣 今官房長からも報告をさせていただいたところでありますが、今回のお歳暮等の取り扱いについてもるる御説明がありましたように、委員の方からもお話がありましたが、平成三年のものは既に出回っているということがマスコミ等でも言われたわけであります。加えて、平成三年あるいは五年と...全文を見る
○桝屋副大臣 今回の調査では、大臣も大変に意識を持って推移を見守ったわけでありますが、可能な限り厳正な事実関係の確認に努めたところでございます。  今後においても、今委員からも御指摘がありましたけれども、調査を実施する必要性が出てくれば、それは接待等について新たに具体的な事実が...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員から御指摘のありました八八年、昭和六十三年十二月に設置をされました綱紀の保持に関する委員会でございますが、今委員からもお話しのとおりでありまして、リクルート事件の反省の上に立ちまして設置をされたものでありまして、目的も、今おっしゃっていただきました。綱紀粛正に...全文を見る
○桝屋副大臣 今資料四でお示しをいただきました、これはKGSの平成八年、九六年度の収支報告書の内容でございますが、この内容についてでありますけれども、国際技能振興財団に確認をしたところによりますれば、当時、連立与党の自由民主党内におきまして、国際技能工芸大学設立推進議員連盟の設立...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 都市部における高齢者のさまざまなサービス拠点をどう整備していくかということでの委員の議論でございます。  おっしゃるように、都市部においては、福祉施設等につきましても、地代等の関係からそれを確保するというのはなかなか大きな課題でありまして、ゴールドプラン...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から、今度はソフト面での何点かのお尋ねがあったように感じます。  ちょっと整理をしてお答えを申し上げたいと思いますが、最初に一つはライフサポート・アドバイザーというお話をいただきました。これは委員も御説明がありましたように、シルバーハウジング...全文を見る
03月30日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○桝屋副大臣 委員におかれましては、けさもグループホームからの御出勤、本当に御苦労さまです。感謝を申し上げたいと思います。  今委員からお尋ねありました件は、具体的には、例の神奈川県が指定をいたしました痴呆性高齢者グループホームのミモザケアセンターではないかというふうに思うんで...全文を見る
○桝屋副大臣 今大臣がお答えを申し上げましたのは、委員のお尋ねでありますが、介護報酬上どういう考え方になっているのかということでありますが、介護報酬ということでありますれば、もう委員十分御承知のことだと思いますが、入っておられる方の程度によって介護報酬というのは差がついているわけ...全文を見る
○桝屋副大臣 ですから、夜勤を義務づけているというわけではないということでありまして、ぎりぎりの話では、宿直はもちろん一名は確保していただかなければいかぬということは当たり前でありますけれども、なお、入所されておられる方の八名なり九名の方々の障害の程度に応じて、私は、報酬というの...全文を見る
○桝屋副大臣 介護報酬ということでお尋ねであれば、宿直ということで報酬は計上させていただいております。
○桝屋副大臣 お答えをいたします。  委員が昨日お泊まりになった施設、二十回という話がありました。職員の体制がどうなっていたのか、あわせて聞かせていただきたい気持ちもあるわけでありますが、今、宿直業務を行う者と、それから労働基準法の関係のお話がありました。  宿直の業務という...全文を見る
○桝屋副大臣 夜勤加算のお話でございますけれども、その前に、今大臣と委員の議論を聞いておりまして、グループホームが介護保険に入ってきた、そして、今先ほど最初に委員からもお話がありましたが、将来、これから二万五千という数字も出されました。実際には八千数百のようでありますが、今の介護...全文を見る
○桝屋副大臣 労働基準法のこの許可を受けてやっているものが、その許可の内容を著しく超えているということがあれば、これは労働基準法に沿ってきちっと対応しなければならぬ、このように考えており、またそのようにさせていただいているというふうに思っております。
○桝屋副大臣 研修のお話でございますが、今委員からも御指摘がありましたように、ただいま全国三カ所の高齢者痴呆介護研究センターにおいてまずは指導者を養成する、そしてこれから順次、十三年度、先ほどから委員から御指摘がありましたように、痴呆という問題をやはり介護の現場でしっかりとそれぞ...全文を見る
○桝屋副大臣 今の御指摘も、本当に御指摘のとおりでありまして、介護労働安定センター、この点も言及をいただいて本当に感謝にたえません。安定センターを中心にしっかりと取り組んでいきたい。  特に、委員御指摘がありましたように、離職者を対象に介護分野の公共職業訓練を今実施しているとこ...全文を見る
04月03日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 尊敬する今井先生の御高説を先ほどからずっと伺っておりまして、感慨ひとしおのものがあるわけであります。  先生、最初に、先ほどの大臣へのお尋ねで四番目のお話がありました。私も手を挙げて申し上げようと思ったんですが、先生のお話を伺えば伺うほどこの大綱の前文、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今の大綱の社会保障財源のあり方、ここも大変な、なかなか難しい、委員御指摘のとおり議論が一番大きい、難しい議論があったところでございますが、この大綱の五番目については、1では最初に、今、委員御指摘されたその前の項目で、「今後とも、効率化を図った上でもなお急激...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員から皆保険の制度を前提にお尋ねがございました。そうしますと、国民皆保険または皆保険に近い形をとっている国で高齢者だけをまとめて独自の被保険者集団としている国については、アメリカの事例がありましたが、今までのところ我々も承知をしていないところでござい...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) では、私の方からもう少し具体的に御報告をさせていただきたいと思います。  今、大臣からおおむね順調に推移をしておると一年の総括のお話がございました。具体的に、特に制度が始まる前と比較をいたしますと、私ども厚生労働省直近の調査結果では、制度施行前の平成十一...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 低所得者対策についてのお尋ねでございます。  これももう委員御承知のとおりでありますから多くは言いませんが、今、委員から新しい御提案もいただきました。一つは融資制度、貸付制度ということで、私ども厚生労働省が持っております制度は生活福祉資金等の制度がありま...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) もう仰せのとおりでありまして、介護保険が始まりました基本的な理念というのはやはり在宅介護重視ということでありますから、委員の御指摘は極めて大事なお話だろうと思っております。  ただ、在宅サービスも確かにふえているという実態があるわけです、片方では。特に都...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員からのお話がありました乳幼児の医療費については、国は今まで児童の育成医療であるとか、そうした今までの公費負担の制度でやってきた。ところが、それは地方も負担をさせているではないか、大したことはないというような御指摘ではありますが、いわゆる公費負担の制...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、大臣の方からは保険料の話もありました。それから委員の方からは、利用料の問題についてるる御指摘があったわけであります。  ただ、介護保険がここまで今進んできて、この利用者負担が在宅サービスが伸びない最大の原因だというふうに果たして整理できるかどうか。先...全文を見る
04月04日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○桝屋副大臣 突然のお尋ねでありますが、私ども厚生労働省は公的年金を所管しておる立場でございます。  政策年金として運営をされております農業者年金について意見を申し上げる立場ではないということを申し上げたいと思います。
○桝屋副大臣 お答えをいたします。  先ほどからの委員とそれから農水省との議論をずっと聞いておりまして、一つは、やはり、共管で厚生労働省も一緒に今までやってきたわけでありまして、大きな問題だなというふうに感じさせていただいております。  今、今回の農業年金の改正、こうしたこと...全文を見る
○桝屋副大臣 厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。今、厚生労働省関係、二つお話をいただきました。  一つは、水際検査等につきまして人員が少ないのではないか、強化すべきではないか、こういう御指摘であります。  御指摘のとおり、輸入食品の監視業務については極めて重要な観点であり...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えをいたします。  人員について再度御指摘がありましたけれども、全体に厳しい総定員法の中で、私どもも、確かに平成十二年度ふやすことはなかなか難しい状況であったわけでありますが、漸次、先ほどから申し上げておりますように、相当数ふやしてきているということもこれまた...全文を見る
04月05日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(桝屋敬悟君) お答えを申し上げます。  委員から今お話がありましたように、IT化を初めとする技術革新が進む中で、障害者の社会参加をより促進するために、福祉機器の開発あるいはデジタルデバイドの解消ということは極めて重要なテーマであるというふうに思っております。  委員...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私へのお尋ねでございます。  私も床屋出身でありまして、我が家で聾唖者の方が何人も資格を取られたのを見ておりまして、前回の七年の法改正のときの附帯決議のお話も今ありましたけれども、そこまで配慮していただくということは本当に感謝を申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 重ねてのお尋ねであります。  先ほどの附帯決議の前の附帯決議をいただいたわけでありますが、「中学校卒業者の就業機会が狭められることのないよう適切な措置を講ずること。」、こういう附帯決議をいただいているわけであります。これを踏まえまして、旧厚生省におきまし...全文を見る
04月06日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○桝屋副大臣 お答えを申し上げたいと思います。  最初に、大臣が実は国会の対策でちょっと席を外しております。おわびを申し上げたいと思います。  厚生労働省といたしまして、やっとこの年金の二法のうち一つの審議に入っていただいたわけでありまして、委員初め理事の皆様の御努力に心から...全文を見る
○桝屋副大臣 離婚の増加というお話であります。それから、あわせて、恐らく女性の年金をどうとらえていくかということ。これは、今ずっと議論されておりますのは、個別に年金受給権を持った方がいいという議論あるいは保険料負担の義務も持ってもらいたい、そういう声もあるわけでありまして、なかな...全文を見る
○桝屋副大臣 委員の御主張には賛同いたします。  今回、年金二法案、きょうは確定給付型でありますが、確定拠出もあわせて審議をぜひともということでお願いをしているわけであります。  たまたまこの三階部分の年金のありようということで、確定給付、確定拠出、一般の国民の方にもなかなか...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  公的年金と私的年金、そうした役割はどうかというような、そういうお尋ねかと思いますが、老後の所得保障の基本は、高齢者の生活の基本部分を終身にわたり確実に支える公的年金があるわけでありますが、個人や企業の自助努力による私的年金は、今申し上げた...全文を見る
○桝屋副大臣 適年を確定給付企業年金に移行する場合のお話でございます。特に先生は中小企業の皆さん方のことをおもんぱかって心配をされておられる、よくわかるわけであります。しかしながら、今新しい確定給付企業年金を用意しておりますけれども、やはり中小企業たりといえども新制度の受給権保護...全文を見る
○桝屋副大臣 合併が盛んな時代になった、新法はどういう役割を持つのかというお話でございますが、実はこれまで制度上、厚生年金基金から適格退職年金への移行が認められていなかったということがありまして、厚生年金基金を実施している企業と適年を実施している企業が合併をした場合、合併後の企業...全文を見る
○桝屋副大臣 委員が御心配をされておられるのは、きょう先ほどから出ておりますけれども、代行返上を現物でやる、株式等の現物で行う場合、委員は今二けたの兆という話がありましたけれども、それが大きな影響を与えるのではないか、こういう御心配であります。  先ほどから局長も答弁しておりま...全文を見る
○桝屋副大臣 きょう朝から支払い保証の問題が出ておりますけれども、厚生年金基金につきましては、現在既に、将来にわたって約束をした給付が支給できるよう年金資産の積み立て基準が設定をされているところであります。また、新たな確定給付企業年金についても、厚生年金基金と同様の積み立て基準を...全文を見る
○桝屋副大臣 支払い保証制度、重ねてのお尋ねであります。  委員からもお話がありましたように、母体企業の倒産ということもあるわけでありまして、そうした場合を想定し、あらかじめ積み立てた企業からの拠出金によって穴埋めをする、こういうことで企業年金の加入者あるいは受給者の権利保全を...全文を見る
○桝屋副大臣 委員から今お話がありましたように、まことに厳しい経済状況の中で、積み立て不足を解消するために掛金の引き上げもできないということで大変に苦労されておられるということも、我々も理解をしているところであります。  一つは、厚生年金基金の財政状況。これは、先ほどから申し上...全文を見る
05月16日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○桝屋副大臣 このたび、厚生労働副大臣を再び命ぜられました桝屋敬悟でございます。  大臣が申し上げましたように、山積をいたします厚生労働行政のさまざまな課題に対しまして、委員長初め理事の皆様、そして委員各位の皆様の御指導をいただきながら、南野副大臣、そして佐藤、田浦両政務官とと...全文を見る
05月17日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○桝屋副大臣 先ほどから伺っておりまして、水産三法のこの審議の中で、あえて委員が牛肉に対するO157の問題、御懸念を持たれて心配をされて御発言をされておられる、まことに重く受けとめていきたいと思っております。  それで、今の部長とのやりとりを聞いておりまして、一つは、今委員がお...全文を見る
○桝屋副大臣 委員の御指摘を重く受けとめまして、厚生労働省としても食の安全確保のためにできる限りの努力をしていきたい、このように思っております。  先ほどから議論がありますこの牛肉のO157でございますが、一つは、決して私は安易に考えているわけではないわけでありまして、ただ、O...全文を見る
05月18日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○桝屋副大臣 お答えをいたします。  マスコミでも出ておりましたけれども、フィブリノゲンの話でありますが、一つは、本年三月に、旧ミドリから新しくウェルファイド社になっておりますが、このウェルファイド社から厚生省に報告していた肝炎発生数が実数よりも大幅に少なかったという報告があり...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣にお尋ねでありますが、大臣、「潮」の関係もあってお答えが難しいのではないかと思いまして、私の方から順次、まずはお答え申し上げたいと思います。  毎回、介護保険の内容をお取り上げいただきましてありがとうございます。  最初に、グループホームのお話がありました。...全文を見る
○桝屋副大臣 お尋ねにお答えをいたします。  既に質問主意書もいただきまして、先生のお話のとおり、回答を差し上げているところでありますが、今お尋ねがありました食用赤色二号の件でございます。  先生から、米国において動物実験における結果から発がん性が疑われたということで、昭和五...全文を見る
○桝屋副大臣 今お答えを申し上げましたように、我が国独自でやっていないではないか、こういう御指摘でございましたが、五十一年の当時に、食品衛生調査会の委員等によります検討を行った結果、禁止の根拠となったデータは発がん性を疑う根拠とはならないという一定の結論はその当時に得たということ...全文を見る
○桝屋副大臣 次に、臭素酸カリウムのお話でございます。  英国の状況は、今委員の方からお話がございました。一方、我が国におきましては、昭和五十七年の食品衛生調査会におきまして、臭素酸カリウムが食品に使用されても最終食品に残留しない限り問題はないのではないか、あるいは、パンについ...全文を見る
○桝屋副大臣 小沢委員から三点まとめてお尋ねをいただきました。  最初の二つが原爆症の認定の問題でございます。  お尋ねありましたように、昨年の一連の判決を踏まえまして、最高裁と高裁の判決の結果を踏まえまして、個々の被爆状況をより詳細に把握するなど、従前にも増して慎重な認定審...全文を見る
○桝屋副大臣 樋高委員から食品衛生法、特に第一条の目的規定について、るる、今私たちも随分いろいろな方から伺っておりますさまざまな論点を、まさに全部取りまとめていただいて御主張いただきました。第一条の中に、食品の安全性を確保する、この目的規定をぜひとも入れてもらいたい、そういう時代...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣、また多分私の後に御答弁をされると思います。  今委員御指摘のありました、日本生協さんが大変な署名活動をされて、国民的な運動の中で強い要請をされておられるということは私自身も十分伺っており、もう昨年来から伺っておりまして、御要請をいただいております請願項目も一...全文を見る
○桝屋副大臣 続きまして情報公開、それから消費者の参画という点で厳しい御指摘をいただきました。  私が反論を用意しておりましたら、全部言われましたので反論ができないわけでありますが、委員おっしゃるように、まだまだ不十分な点もあるかと思いますが、できることについては、本年四月から...全文を見る
○桝屋副大臣 今度は十一条の表示のお話でございます。  これも随分議論を御紹介いただきました。しかし、食品衛生法第十一条の規定については、今委員も御紹介いただきましたけれども、単なる衛生上の危害防止にとどまるものではないというふうに我々も解釈をしておりまして、今御紹介いただいた...全文を見る
05月22日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(桝屋敬悟君) このたび厚生労働副大臣再任をちょうだいいたしました桝屋敬悟でございます。  引き続き坂口大臣とともに懸命に頑張っていきたい、こう思っております。  中島委員長さん、そして理事の皆様、委員の皆様の御指導をいただきながら、南野副大臣、そして佐藤、田浦両政務...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○桝屋副大臣 二点についてお尋ねをいただきました。  最初は、公的年金と私的年金。今回の企業年金は私的年金という整理をされてのお尋ねでございます。  国民年金それから厚生年金などの公的年金、これは、国民の老後を支えるため社会全体で世代間扶養を行う仕組みでございまして、高齢者の...全文を見る
○桝屋副大臣 今議題になっております確定給付、いわゆる企業年金ではなくて、そのベースにあります公的年金、この部分のお尋ねでございます。  おっしゃるように、坂口大臣は、年金、医療、介護という三つを並べまして、そのベースはやはり年金ではないか、特に老後の所得保障という観点から年金...全文を見る
○桝屋副大臣 委員も今お話しになったとおり、適格退職年金は、一定の期間の間に受給権保護のための措置のある新制度に移行していただくということを基本としている。そして、緩やかにというお話をいただきましたけれども、十年間の移行期間を設けるということにしているわけであります。ただ、この十...全文を見る
○桝屋副大臣 確定給付と確定拠出、この二つのタイプの役割についてのお尋ねでありますけれども、まさに今委員が質問の中でおっしゃったとおりでありまして、確定給付については、将来支給される給付が決まっているという意味では、老後の生活設計がより容易だということでございますし、長期間同じ職...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣もまた後で申し上げるかもしれませんが、年金の無年金の問題につきましては今委員がおっしゃったとおりでありまして、私も常日ごろから心を痛めておる部分であります。特に、御指摘がありましたように未納者がふえている、未加入者がふえているという最近の調査結果もありまして、こ...全文を見る
○桝屋副大臣 大臣が申し上げたかったことをそんたくいたしまして、それで、今委員の方から厚生年金基金と確定拠出年金、それから確定給付、今回の今の法案ですが、三者を同じ扱いにすべきだという御主張でございますが、これはやはり、年金制度における位置づけとか、それから加入者拠出が任意なのか...全文を見る
○桝屋副大臣 一点だけ、御指摘の最後のマッチング型の話も、確かに議論としてはあります。したがいまして、委員がきょう最初から言われていますように、拠出の段階、運用の段階、給付の段階、この中でどう考えていくかということは政府としては検討しなければならぬという認識でありますから、委員の...全文を見る
○桝屋副大臣 その前に、大臣がちょっと席を外しておりまして大変申しわけありません。すぐ帰ってくると思います。  中川委員の方から、年金の運用について、積立金の運用について、株に対して大変に御心配をされておられる。先ほどの局長の説明で、過去の三十年のデータの御説明もいたしました。...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方からドクターヘリのお尋ねでございます。私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今、委員の方からもお話がございました我が国のドクターヘリ、欧米に比べて対応がおくれているのではないかという、こういう御指摘もございましたが、導入の経緯につきまして...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) おっしゃるとおりでありますが、今申し上げましたように、多ければ多いほどいいということももちろんありますが、平成九年の報告書からスタートさせていただいた。確かにおくれているということはあるわけでありますが、やはりこのドクターヘリの体制については、今申し上げた...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えを申し上げたいと思います。  最初に、今回のハンセン病の国賠訴訟、それの今回の判決を私ども厚生労働省、特にハンセン病のみならず、福祉、医療、さまざまな分野で入所の行政もやっているわけでありまして、改めて今、堀委員からも指摘のありました人権...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えをしたいと思います。  堀委員からも御指摘がありました彩グループのあの事件がありまして、あれがまさに委員が御指摘のように、キックバックの形が共同募金会の指定寄附という制度を使った形であったものですから、随分当時は国会でも議論がありまして、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 堀委員の方から、介護保険制度とそれから障害者施策の適用の関係についてお話をいただきました。もう堀委員がおっしゃるとおりであります。経緯も堀委員が御説明なさったとおりであります。  幸いに、堀委員の方からも大体うまくいっているという御指摘もいただいて安堵し...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お尋ねの地域福祉権利擁護事業でございますが、平成十一年十月から開始されました。まさに地域における新しいサポートシステムといいますか、まさに新しい試みとして地域の社会福祉協議会の皆さんのお力等もいただきながら今進めてきているところでございます。具体的には、福...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、障害保健福祉圏域計画推進事業のお尋ねでございます。平成十一年から始めまして、順次それぞれの県にお願いをしまして今日まで取り組まれているところであります。  特に市町村の障害者計画については、今、委員からも御指摘がありましたように、本当に小さい市町村で...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 沖縄県の保育の現状についてのお尋ねでございます。  この点については、御党の白保先生からも衆議院において御指摘もいただいておりまして、現状について大臣も厚生労働省といたしましても認識をいたしております。  その状況ですが、他の都道府県に比較して認可外保...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員御指摘のいわゆる住の環境整備の問題について、今、大臣申し上げたとおりでありますが、極めて大事な視点だと思っております。  それから、あわせていわゆるリバースモーゲージのような仕組みを介護保険の利用料の中で設計できないのかという有益な御提言もいただいた...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 午前中のこの委員会の審議でも出たテーマでありますが、今、黒岩委員の方から御指摘のありました介護保険とそれから障害者施策、身体障害者施策の位置づけといいますか兼ね合いの問題でありますが、午前中も申し上げたのでありますが、介護保険が始まるときに実は随分議論をし...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○桝屋副大臣 現在の適格年金の会社がこれからどうなるかというお尋ねでございますが、一つは、最初に後の方からの問題でございますが、いわゆる労使合意のお話がございました。  適格退職年金契約のもととなる就業規則の作成または変更につきましては、労働基準法によりまして、労働者の過半数で...全文を見る
○桝屋副大臣 大島委員が中小の事業主の皆さんの立場、あるいは現場の実態ということを踏まえて御指摘をいただいたことはよく理解をいたします。  ただ、私どもも、そうした中で、二十一世紀の少子高齢化社会の中で、企業年金の体系というものを一つはやはり働く人の立場に立ってもう一回再編をし...全文を見る
05月29日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○桝屋副大臣 私の方からお答えをいたします。  家西委員から、名誉回復のための啓発ということで、特に文部科学省とよく連携をして教育の中でという御指摘をいただきました。  家西委員も御案内かと思いますが、らい予防法の廃止に関する法律、この附帯決議においても、実は、一般市民に対す...全文を見る
○桝屋副大臣 いわゆる草津事件についてのお尋ねでございます。私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今、委員の方から栗生楽泉園の状況のお話がございました。昭和二十二年の事件でございまして、今お話がありましたように、特別病室への監禁により亡くなられた方も出てきたということで...全文を見る
○桝屋副大臣 沖縄の問題でございますが、ハンセン病患者、元患者に対する補償に関する立法措置については、現在議員間で検討が行われているというふうに理解をしております。沖縄の問題につきましては、大臣もこの委員会でも何度も状況についてはお話をされておりますけれども、今委員から御指摘をい...全文を見る
○桝屋副大臣 入所者の処遇につきましては、これも話が出ておりますが、入所者給与金として月約八万四千円支給するとともに、必要な医療や福祉措置を講じるなどの処遇を行っているところでございます。  それから、ハンセン病入所者の社会復帰を促進するため、社会復帰準備支援事業として、退所者...全文を見る
○桝屋副大臣 今も大臣からお話がありましたとおりであります。国立ハンセン病療養所におきまして、医療の確保、充実を図るため、病棟それから肢体不自由者棟の整備及び医療機器の整備を行うとともに、看護婦、介護員についても計画的に増員を図ってきたところでございます。  今後とも、入所者の...全文を見る
○桝屋副大臣 いわゆる不自由者棟の介護の体制でのお話でございます。特に、先ほども出ておりますが、夜間における対応の御指摘だろうと思います。  先ほど局長の方から、病棟との関係も含めて医療の必要性に応じた適切な看護、介護のあり方を検討していきたい、このようにお答えを申し上げたとお...全文を見る
○桝屋副大臣 最初に、無らい県運動のお話がございました。委員お話しのように、昭和五年から十五年を中心として各県が実施をしていたというふうに承知をしております。  いずれにしても、今委員から御指摘がありましたように、ハンセン病療養所において多くの苦しみと無念の中で亡くなられた方々...全文を見る
○桝屋副大臣 現下の厳しい運用環境のもとで確定給付型の企業年金の運営が大変困難な状況にあるということは、まさに委員御指摘のとおりであります。実質的に存在し得ないのではないかとまで御指摘をいただいたわけであります。  しかしながら、確定給付型の企業年金につきましては、将来支給され...全文を見る
○桝屋副大臣 御指摘のとおり、施行期日でございますが、法案には、委員御指摘のとおり「十三年三月一日」となっているわけでありまして、既に過去の日でありますから、これは修正をお願いしなければなりません。  政府としては、施行までの準備期間でいいと言っていただいたのですが、政省令の制...全文を見る
○桝屋副大臣 委員、冒頭から制度導入の意義とか必要性についてお尋ねをいただいたわけであります。  今回、今審議をお願いしております確定拠出年金の特徴については、まさに今委員から御指摘をいただいたとおりでありまして、中小零細企業に普及しやすいという点、あるいはポータビリティーが十...全文を見る
○桝屋副大臣 確定給付型の企業年金あるいは退職一時金からの確定拠出年金への資産の移換の話でございます。確かに、委員御指摘のように、この要件ということが極めて大事だろうというふうに思っております。  まず、確定拠出年金に資産を移換することについて、これは当然の話でありますが、労使...全文を見る
05月29日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(桝屋敬悟君) マンション等の貯水槽水道についてのお尋ねでございます。私も東京でも地元でもマンションに暮らしておりまして、極めて大事な視点だと思っております。  今回の改正では、ビル等の貯水槽水道における管理の充実を図るということにしておりまして、具体的には、今規模のお...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今回の、ビルなどの貯水槽水道における管理の充実ということで、設置者の責任を明らかにするということで、今申し上げましたように、やはり一義的には管理者が責任を持っていただくということでありまして、その管理者に対して水道事業者が指導あるいは助言、勧告等を行えると...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から再三にわたりまして今のマンション等の貯水槽水道における衛生上の問題を御指摘いただいておるわけであります。従来から、旧厚生省の時代から、マンションについても給水装置、一戸建てと同じように配慮しなさいという指導をしているわけでありますが、今、委員の...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 木俣委員のお話でございますが、規制をどうするかということでございます。  委員のお気持ちにこたえられるお話になるかどうかでありますが、今回の今委員がお話しされているマンションについても、それこそ一戸建てと同じようにきちんとした規制をということもあるでしょ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員からの前向きな答弁をとおっしゃったのは、いわゆる浄水器についてのお話だろうと思うんですね。  それで、委員本当に、一つは新聞報道等もあった、そんなマスコミの報道も踏まえて、今後特に鉛についての基準ももう少し厳しくするというような状況が近未来的に見...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほど局長からも答弁いたしましたけれども、WHOが平成十五年には飲料水水質ガイドライン改定をするというふうに仄聞をしておるわけであります。これに時期を合わせまして、今五倍という話がありましたけれども、リットル当たり〇・〇五ミリグラム、これを〇・〇一ミリグラ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今回の改正における水道事業における第三者への業務委託のお尋ねでございます。  ねらいは何かというお尋ねでございますが、特に中小の水道事業者におきまして、技術的な困難に直面している浄水場の管理あるいは水質管理の業務につきまして、より技術力の高い他の市町村な...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 受託者でありますが、民間も含まれるのかということでございますが、先ほどお答えいたしましたように、主に技術力の高い市町村を想定しているところでありますけれども、民間についても可能であるというふうにしているところでございます。  今、委員から御指摘がありまし...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどからお話が出ております第三者への業務委託でございますが、当面は、私どもはやはり広域化等による管理体制の強化ということを今回の法律でねらっているわけでありまして、当面やはり技術力の高い市町村が一つは対象だろうと思うんですね。  ただ、民間については、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどからミネラルウオーターについてのお尋ねがございますが、今一点は、輸入されているミネラルウオーター、外国のミネラルウオーター等についてもどうなんだ、四十六項目に係る検査を実施すべきではないかと、こういう御指摘を一点いただきました。  先ほどから御答弁...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私の答弁不足がありましたら後大臣がお答えするかもしれませんが、今、委員の方から庄内の南部広域水道の例をお示しいただきました。随分当初計画と違っているではないか、それが住民負担、利用者負担にはね返っているのではないかというお尋ねをいただきました。  今の庄...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員御指摘の今回の法改正の趣旨でありますが、我が国の水道事業の経緯というのは今委員がお述べになったとおりでございます。現行の水道法では、水道事業は原則として市町村が経営をするという位置づけがされているわけでありまして、現に大部分の水道事業は市町村等の地方公...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今お話をいただきました節水型社会、住民参加による節水型社会というようなお話もいただきましたが、いずれにしても、水循環社会を構築するという委員のお話でございますが、そのための国の役割というお話をいただいたわけでございます。これまでもそうした観点から施設整備に...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 後ほど大臣からもお話があろうかと思いますが、これは先ほども出た話であります。  新しい水基本法という法律あるいはその行政組織を再編して一括した体制というような御提言でございますが、その目的としては、やはり安全で良質な水道水を供給するためには、水源となる流...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 生活環境審議会水道部会のお話をいただきました。  今回の水道法の改正は言ってみればソフトということでありまして、具体的には、先ほどから話が出ておりますが、水道事業の広域化を促進するということ、あるいは業務を委託できる仕組みを導入するということによりまして...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 水道施設の更新ということで、今までの普及から更新ということにシフトすべきではないかというお話でございますが、耐震化などを促進する観点から、先ほども出ておりました石綿セメント管あるいは老朽管等の更新事業を特別に国庫補助の対象としているところでございます。 ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどからこれからの流れについてのお尋ねをいただいているわけでありますが、先ほどの御指摘もあわせて、水道事業者において施設の改築、更新等の施設整備に関する必要な投資を計画的に行っていくということは極めて重要だというふうに思っております。  厚生労働省にお...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほど木俣委員からも提起された問題であります。  約八百五十万世帯ということでございまして、大きな数でございます。一定の割合でございまして、これを十五年の基準の改定に向けてどう取り組むかということでございますが、今、委員からもお話がありましたように、私有...全文を見る
05月31日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 私の方からお答えを申し上げたいと思います。  今、委員御指摘のありました「らいの現状に対する考え方」、これは今回の熊本地裁の判決の中でも論及をされた資料でございますが、患者、元患者の方々から国会やあるいは行政庁へ提出された法改正等に関する要望を受けまして...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 昭和三十年ごろからの法の弾力的運用、この具体的な内容についてのお尋ねでございます。  廃止されましたらい予防法でございますが、退所に係る規定は実はこの廃止されたらい予防法にはなかったわけでありまして、病気が治癒した者、治った者につきましてはいわゆる軽快退...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の御指摘の点につきましては、実は大臣も一番今心を痛め、悩んでいるところでございまして、ハンセン病患者、元患者の抱えているさまざまな問題について話し合いをしまして、問題の解決を図るため、患者あるいは元患者の方々とそれから私ども厚生労働省との間の協議の場を...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から平成八年以降亡くなられた方々に対する対応についてのお尋ねがございました。今、委員お話しのとおり、ただいま立法府において、国会におきまして議員立法の準備がされておるというふうに承知をしておりまして、今、委員からのお話も含めてさまざまな角度から...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方からハンセン病療養所に入所しておられる方の国保の取り扱いについてのお尋ねをいただきました。  ハンセン病の療養所に入所されている方、必要な医療については国費により提供されるということでございまして、その部分においては国保の適用除外とされているとこ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から、特に不自由者棟の夜間の体制について言及をいただきました。これは衆議院の集中審議でもいろんな方からお話をいただいた点でございます。  今御答弁をさせていただいて、病棟との関係も含めてということを衆議院段階から申し上げてきているところでございま...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 御指摘をいただきましたのであえて手を挙げて発言をするんですが、私も療養所は当然ながら、この厚生委員会は長いものですから現場も見ておりますし、現場の声もいただいております。
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、沖縄のお話をいただきました。今のこの新聞記事も読ませていただいておりますが、沖縄の患者、元患者の方々もそれぞれにさまざまな御苦労をなされてきたというふうに私たちも理解をしております。  今、立法措置の内容、それから損害賠償という話もございましたが、立...全文を見る
06月05日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○桝屋副大臣 宮腰委員の質問にお答えをいたします。今、今回新しく導入する個人型の内容についてお尋ねがございました。  公的年金の上乗せの年金制度につきまして、企業の従業員については事業主拠出が基本だということでございますが、企業の支援を受けていない者に限って今お尋ねの個人型年金...全文を見る
○桝屋副大臣 三号被保険者、サラリーマン世帯の専業主婦について種々お話をいただきました。  このサラリーマン世帯の専業主婦につきましては、昭和六十年改正前は、個別の負担を求めず、老後の生活も夫に支給される厚生年金によって対応するということが基本でありました。したがいまして、国民...全文を見る
○桝屋副大臣 今の委員の議論をずっと聞いておりまして、どの分野でお答えをすればいいのかちょっと悩むところであります。  まだ午前中の参考人の議事録に目を通しておりません。違うことを言うかもしれませんが、委員の今の御指摘は、やはり基礎年金、一階、二階部分が大事だ、これをきちっとし...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 今のお尋ねは、確定給付企業年金、それから確定拠出年金は今衆議院段階でもう議論が始まっておりますが、この二つのタイプをつくる意義、さらにはメリットをというお尋ねでございました。  その前に、今、大臣からもお答えを申し上げましたけれども、今盛んに議論されてお...全文を見る
06月06日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○桝屋副大臣 今委員の方からリスクに対する対応ということについてお尋ねがありました。また、その前にも、こういう厳しい金融環境の中でこの制度を導入するのはいかがかというような話もいただいたわけでありますが、先ほど大臣もお話をいたしましたように、今回のこの確定拠出年金の制度、新たに導...全文を見る
○桝屋副大臣 今運用コストのお話をいただきました。これはきのうの委員会でも随分議論が出たところであります。  確定拠出年金制度におきましては、企業や個人が拠出した掛金を資産管理機関などがまとめた上で大口扱いで運用するということによりまして、個人が金融機関と個別に契約する場合に比...全文を見る
○桝屋副大臣 二つお尋ねをいただきました。  最初に、どれぐらいの企業がこの確定拠出年金を導入するのかということでありますが、実は、この委員会でこうしてこの確定拠出年金の審議が始まったということを多くの皆さんが関心を持って見ておられるわけで、今委員からも御紹介をいただきましたけ...全文を見る
○桝屋副大臣 我が国の国民の今の現状に基づいてお尋ねをいただいたわけであります。  まさに投資教育という点で、これは大臣ともよく話をするんですが、大臣も私もこの道に余り明るくないものでありますから、競馬ももちろんいたしませんし、この確定拠出年金制度の導入に当たって、本当に大臣、...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員から、株が急落してという話もありました。きのうのこの委員会を聞いておりましても、今回の確定拠出年金、これはまさにギャンブルの世界だという御指摘もいただいて、大変心配をしているわけであります。  私は、やはり急落というような、株はもちろん動くわけでありまして、...全文を見る
○桝屋副大臣 まさに今委員の方から、今回の確定拠出年金制度の法の根本の原則といいますか、そうした点で、自己責任ということについてのお尋ねをいただいたわけであります。  確定拠出年金は、拠出した掛金をみずから運用指図を行うなど、自己責任に基づく年金制度であるというふうに私どもも考...全文を見る
○桝屋副大臣 釘宮委員には、この委員会で、医療保険制度の改革のおくれということについても厳しい御叱責をいただいて、今また年金の問題についても、確定給付等の企業年金の前に公的年金制度の問題をきちっと整理すべきではないか、それを国民に示しながらこの法案の審議をすべきではないかという大...全文を見る
○桝屋副大臣 総論的な話をまず私の方から申し上げたいと思います。  今委員からのお尋ねでございますが、先ほどから出ております受託者責任、これが守られない場合でありますとか、あるいは加入者からのさまざまなクレーム、この処理をどのようにするのかということでありますが、企業型の年金に...全文を見る
○桝屋副大臣 年金に対する税制全体のお尋ねでございます。  その前に、先ほど大臣にお尋ねになりました、若い方に対して拠出限度額をぜひ考えてもらいたいという強い要請をいただいたわけであります。大臣の方からは、ぜひ委員の御要請を受けてというお話もあったわけでありますが、一点だけ、や...全文を見る
06月07日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の話が大分あちらこちらへ飛ぶものですから答弁する方も大変でありまして、先ほどから委員は、今の一号被保険者あるいは基礎年金の未納、未加入、あるいは免除者も含めて大変に保険料を支払われない方が多い、この実態をどうするのかと。三割という話もいただきましたけれ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の戦後を振り返った今のお話を伺っておりまして大臣は腕を組んでおりますから、まず私が。  委員のおっしゃったことは、私は一つの見方としてはまさにそのとおりだろうなというふうに思います。なおかつ、そうした状況が今大きく変わってきておるという状況の中で、新...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お話を伺いながら、私ももう一点。  先ほどの委員のお話の中で、ひとつ委員、この点はどうでしょうか。先ほど事業主にとって非常に右肩上がりの経済の中で有利な形ではないかという話もありましたけれども、考えてみれば、年金というのはやはり事業主負担が必ずあるわけで...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどからの委員のお話は、一つはやはり今回新たに三階の部分の企業年金、これを整理する、この機会により完全なものを考えるべきではないかと。  そういう意味では、先ほどから議論が出ております義務と保証という観点での議論をしていただいております。もちろん義務と...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、積み立て不足の場合の追加拠出のお話、さらには罰則、そのときの処理、それから支払い保証制度、そういうものがなければ本当にこれでいいのかというお尋ねでありますが、今の六十三条の問題については、厚生年金基金との比較をいただきましたけれども、厚生年金基金は代行...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 浜四津委員の方から、適格退職年金から新企業年金へ移行する、特に中小零細企業に対しての対策はどうかというお尋ねをいただきました。  御指摘のように、中小企業においても何とか円滑な移行を図っていただきたいと思っているわけでありまして、さまざまな配慮を法律の中...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から、最初に公的年金制度に対する企業年金制度の位置づけということでお尋ねをいただきました。  国民年金あるいは厚生年金などの公的年金、これはこの企業年金を審議していただいております委員会でも随分議論がありましたけれども、国民の老後を支えるために社...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、黒岩委員からもお話をいただきましたけれども、二十歳前から障害があった、そして二十歳後の障害で比較をされましたけれども、今、辻局長がお答えをしましたように、私はこの二つを比較するのは非常に難しい話でありまして、掛けたくても掛けられなかった方々をまずはこの...全文を見る
06月08日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○桝屋副大臣 運営管理機関に関する準備が今どれぐらいできているか、こういうお尋ねでございます。  これは委員も御承知のように、今日までこの法案、準備を水面下でされてきたわけでありまして、相当多くの金融機関、あるいは運営管理業務をぜひやりたいという声もあるわけでありまして、相当の...全文を見る
○桝屋副大臣 今申し上げましたように、本来、委員が先ほどから、今回のこの確定拠出年金、この法案が我が国の経済にどういう影響を与えるのかという厳しい御指摘をいただいたわけでありまして、緊急経済対策の中にでも入れているわけだから、当然そのぐらいは把握しているだろうという厳しい御指摘か...全文を見る
○桝屋副大臣 まず私の方からお答えをしたいと思います。  個人型の場合に、国民年金基金連合会、これをなぜ絡ませているのかということでありますが、むしろ国税といいますか、税の対応でというようなお話かと思うんです。  まさに委員がお尋ねになったとおりでありまして、国民年金基金連合...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員からハイブリッド型のお尋ねがございました。これはアメリカで導入をされているというふうに承知しておりますが、キャッシュバランスプランとかと言われているようでありますが、このキャッシュバランスプランは、個人ごとの年金原資、例えば、各時期における給与の総額の一定割合...全文を見る
○桝屋副大臣 私も先ほど金田委員と局長の議論を聞いておりました。今委員から、アメリカの四〇一kのお話も引かれながら、タックスペナルティーのもとでという話もありました、また委員の方から、どんな条件でもいい、そういうニーズがあるのではないか、こういうお話がありました。  本当に傾聴...全文を見る
○桝屋副大臣 決してお言葉を返すわけではありませんが、途中解約をするという方がもしたくさんあって、では年金として、この年金資産を運用するということで、先ほど委員がまさにおっしゃったコストとのバランスをどう考えるかということもあわせて検討させていただかなければならないというふうに思...全文を見る
○桝屋副大臣 この特別法人税の答弁はいつも財務省にお願いをしておりますから、そうしたいところでありますけれども、今委員の方から、たって厚生労働省としていかがか、こういうお話をいただきました。  全く個人的な見解でありますが、税がなければないのが一番いいわけでありまして、そういう...全文を見る
○桝屋副大臣 また後で大臣が申し上げるかもしれませんが、今委員の方から、やはり企業年金を魅力あるものにしてもらいたい、それから、委員の方から強い御指摘をいただきました、若い方がという観点であります。  本当に、委員の気持ちは痛いほどわかるわけであります。御提案いただきました限度...全文を見る
06月11日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○桝屋副大臣 今、委員の方から、まさに第四条の請求の期限のお尋ねをいただきました。委員の方から、今回この補償金の支給等に関する法律案、この法律案をおまとめいただく与野党間の協議でありますとか、あるいは立法の趣旨でありますとか、趣旨をお話しいただきました。  そうしたことを十分踏...全文を見る
○桝屋副大臣 今、検証機関についてお尋ねをいただきました。私、副大臣でここでお仕えをしておりますが、先ほどから大臣は、それこそ精いっぱいの答弁をしておりまして、どうやってお支えをするのか、私、副大臣として悩んでおるのでありますが、検証機関については、できるだけ早くというふうに申し...全文を見る
○桝屋副大臣 退所者給与金、いわゆる年金でありますが、これも先ほどから御答弁を申し上げておりますように、総理大臣談話にありました、早急に検討を進めるという旨が盛り込まれたわけであります。こうしたことを踏まえまして、何よりも患者、元患者の方々の御意見を伺いながら、さらには今委員から...全文を見る
○桝屋副大臣 これは地方公共団体との連携という話になりますが、先ほどのこの委員会でもいろいろ議論が出ているところでございます。  先ほど大臣の方からもお話をいたしましたが、青森県でありますとかあるいは鳥取県の知事さん、既にマスコミに報道されておりますように、さまざまな対応をされ...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどから大臣も御答弁を申し上げておりますが、この内容についても、一義的にはこれから患者、元患者の方々のお話も十分伺って検討していきたいと思います。  いずれにしましても、今委員から御指摘がありました、介護あるいは住宅というような点を御指摘いただきましたけれども、...全文を見る
○桝屋副大臣 きょうはずっとこの委員会で、ハンセン病一連の九十年の歴史というものをしっかりと検証してもらいたい、こういう強い要請をいただいております。  今、私の頭にあること以上のことを委員はおっしゃいまして、韓国の状況もまたつまびらかにしてもらいたい、こういう御要請をいただい...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○桝屋副大臣 私の方から。  先ほどから委員から御指摘をいただいているとおりでありまして、今回の農林共済年金、農林漁業団体という極めて限られた団体で、被保険者数が五十万人弱という特定の職域のみで運営をされてきたということでありますが、今回の一元化の一環として統合されるということ...全文を見る
○桝屋副大臣 本会議でいつも委員が不規則発言をされておられる、金を返せとおっしゃっておられるそのお気持ちが、今この舞台でわかったわけであります。  ただ、委員のお気持ちも痛いほどわかるわけでありますが、一つは、やはり大きな資金を長期にわたって運用するというものが、もう委員本当に...全文を見る
○桝屋副大臣 今、施設の運営についてお話がありました。  厚生年金及び国民年金の福祉施設でございますが、被保険者、受給者等の福祉の増進を図るという目的で、保険者である国が設置をしているものでございます。用地購入費あるいは建設費などの経費は、国の特別会計予算に計上いたしまして支出...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどからグリーンピアの話について厳しい御指摘をいただいております。すぐにやめるべきではないかという御指摘もいただいているわけでありますが、年金の運用そのものということについては、これは委員と相当議論をしなきゃなりませんが、グリーンピアについては、委員も御承知のとお...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員の方から、今までの過去のJR、JT、NTT、それも踏まえて、今回農林年金、ここまで来れば一つのルールができたのだから、あとは法制化というようなことも、一元化を目指してそういう取り組みをというお話でございますが、いずれにしても、個人的な思いになるのですけれども、...全文を見る
○桝屋副大臣 本法案におきまして、来年四月に農林共済を厚生年金に統合することをお願いしているところでございますが、今委員の方から御指摘がありましたように、統合によって、これまでの農林共済組合が行ってきました給付、適用に関する事務というものが、社会保険庁が行うこととなります。農林共...全文を見る
○桝屋副大臣 今回の統合の意義についてのお尋ねでございます。  本日、この委員会でずっと議論されて、大臣も答弁しておりますが、昭和五十九年の二月から始まりました、平成七年をめどに公的年金制度一元化を完了するというようなことからスタートしてやっと今日へ至っているわけであります。 ...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 社会復帰支援策についてのお尋ねをいただきました。  お尋ねのように、らい予防法廃止後、ハンセン病療養所入所者の社会復帰を促進するという目的で、平成九年度から御指摘のような社会復帰者の支援事業を行っているところでございます。  具体的には、委員の方からも...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 済みません。委員のお尋ねの趣旨に十分お答えできない答弁になったかもしれません。  私がお答え申し上げたのは、今、委員からもお示しのありました、退所者四百十三名、平成八年から平成十二年にかけてそれぐらいの方がいらっしゃる中で、委員がお尋ねになりました社会復...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お答えを申し上げます。  委員の先ほどのお尋ねに対しても、あるいは先ほどの岡崎委員のお尋ねの中でも大臣は御答弁を申し上げました。今後、ハンセン病問題の全面的な解決に向けて、本格的な取り組みはいよいよこれから始まるというふうに私どもは考えさせていただいてお...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、黒岩委員のお尋ねは、療養所において行われていた断種、これがどういう法的な拘束力を持ってというお言葉でございましたが、いわゆるどういう法的な根拠で行われていたのかというお尋ねかと思います。この問題も極めて私どももこの委員会でもずっと議論しております。歴史...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から納骨堂と、それからまだなぜ納骨堂なのかという、なぜ墓でないのかという、こんなお尋ねかもしれません。恐らく委員の今お尋ねの中に、昔の療養所において遺骨すら祭られないというそういう歴史があったのかもしれませんし、そうした中で、従来から各療養所で...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) これもこの委員会でさまざまに議論されておりますが、お亡くなりになった方、こうした方については、今遺骨のお話もいただきました、納骨堂のお話もいただいたわけでありますが、本当に完全解決といいますか、そうしたことを考えますときに、ふるさとへ帰りたいというお気持ち...全文を見る
06月15日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○桝屋副大臣 今委員の方から、二十一世紀の社会保障の改革をどう進めていくか、特に低所得者の皆さん方に対する対策等を中心にお尋ねをいただきました。  委員御指摘のように、介護保険が始まりまして、介護保険そのものは何とかうまく運営をしているわけでありますけれども、この委員会におきま...全文を見る
○桝屋副大臣 見直しに当たって、あるいはその検討をするに当たっての論点を幾つか御教示いただきました。  仰せのとおりでありまして、一つは、やはり融資制度でありますとか、あるいはお年寄りの方々の年金の水準、給付水準、これも改めて検証する必要があると思います。それから、そうしたこと...全文を見る
○桝屋副大臣 検討のスケジュールでありますけれども、委員も御案内のとおり、我が省が今抱えております、既にセットされておりますスケジュールは、御指摘のような医療保険制度の改革、さらには介護保険の見直しでありますとか、それから障害者の分野の支援制度、このスタートでありますとか、さらに...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 大臣のまた生の声もこの後あるかもしれませんが、委員の方から確定拠出年金制度導入の意義ということについてお尋ねをちょうだいいたしました。  委員の方からいよいよというふうにおっしゃっていただきまして、本当にこの国会の、この厚生労働委員会の大きなテーマであり...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私どもは、一等最初に申し上げましたように、今回、三階部分の私的年金として選択肢を用意するというふうに考えているわけでありまして、今回の確定拠出年金制度は衆議院段階でもさまざまな問題点、新しい制度であるということについてさまざまな御指摘や御懸念の声もいただい...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、予定利率の話をいただきました。特に新しい、これから掛けて、それがどう動いていくかという利率について何らかの形を示さなければという話がありました。局長の方からは、そっちについてはまさに労使で十分に話をしていただくことが基本でありまして、行政が介入するのは...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お答えを申し上げます。  確定拠出年金制度導入の意義でございますが、午前中のこの委員会でも議論になりました。今回お願いをしております確定拠出年金制度、現在の企業年金と比べまして、一つはやはり中小零細企業などに普及をしやすいという点がございます。それから二...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) まずは私の方から。  既存制度をそのまま維持しながら確定拠出年金を新たに導入することはまず考えられないんじゃないかという、こんなお尋ねでもあったように思いますが、その前に、新たな選択肢としてという私どもの説明に対しての御意見もいただきました。  企業が...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 最初に確定拠出年金制度、委員の方から、小規模の企業、いわゆる確定給付の制度を持っていないところで広がっていくのではないかというようなお話もありましたけれども、おっしゃるように、大企業に比べまして従業員の流動性が比較的高い、あるいは財務力が比較的低いと言える...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) このたびの事件は、先ほど大臣も言っておりましたけれども、今回の事件に関してその原因がどこにあったのかどうなのかということは、これは予断を持たずに、捜査の中で明らかにされてくるのではないかというふうに思っております。私もまだわかりません。捜査の状況を見守りた...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今まことに厳しい御意見をいただきました。確かに、十二年度の株価下落に伴いましてまことに厳しい状況にあると。企業年金を取り巻く環境は極めて厳しいということは事実でございます。  ただ、委員、この委員会でもずっと言われておるんですが、私どもは経済界の要望、希...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 何度も言いますけれども、やはり今回の法案の中で、一つはやっぱり忠実義務等の受託者責任を課しているということがあります。それから、情報提供ということについては、これはまさに義務づけをして加入者が適切に運用できるようにしているわけでありまして、こうした体制の中...全文を見る
06月20日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○桝屋副大臣 今回の法律案の施行に伴いまして、具体的に政省令の内容でありますとか、あるいは委員からは見直しのお話までいただいているわけでありますが、いずれにしても、これからの運営に当たっては、委員御指摘のように、しっかりと当事者の方々の御意見も幅広く伺わせていただく必要があるだろ...全文を見る
○桝屋副大臣 これは参議院でも議論になったところでございますが、精神障害者の前に、今回の法律案の内容ですが、障害者の免許取得の可否、これ全体でそのガイドラインをつくっていくということがなかなか困難であるということはずっと議論があったところでありますが、その中でも、きょう委員がテー...全文を見る
○桝屋副大臣 これも、私もきょうお尋ねをいただくということでいろいろと調べさせたんですけれども、諸外国の具体的な判断基準については、そうした基準は今のところ我々も目にしていないわけでありまして、また委員の方、いい情報がありましたら御教示をいただきたいと思います。
○桝屋副大臣 済みません。先ほどからの議論をしっかり横で聞いておりまして、のめり込んでおりました。  今のお尋ねと若干違うかもしれませんが、先ほどから委員が議論されているポイントは、相対的欠格事由に該当する、その上で免許を与えないとする決定が当然あり得るわけで、その場合の事例を...全文を見る
○桝屋副大臣 それでもという話がありましたが、それでも不服申し立ての最後の手段は残されているわけですね。第一段階、第二段階、御本人の状況も十分調査をし、御本人の意見も聞いた上で二つの段階で専門家の意見を聞く。そして、最終的に免許を与えないという決定が出た段階で、御本人さんに不服が...全文を見る
○桝屋副大臣 では、私の方からお答えをいたします。  今回の法改正は評価をいただいた上で、相対的欠格事由をなぜ残したのか、こういうお尋ねでございます。  今回の改正は、委員もおっしゃるように、心身に障害のある者についても、その業務遂行能力がある場合には免許の取得等ができるよう...全文を見る
○桝屋副大臣 今、大臣とも協議いたしましたけれども、突然御指摘をいただきまして、私の記憶でも、私も随分審査請求はいろいろな事例を見てきましたけれども、点字で審査請求をされるケースが、まだ私見た経験がないんです。そういう御指摘も今いただきましたので、ちょっと調査をいたしまして、厚生...全文を見る
06月21日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどから自社株の話が出ておりますけれども、確定拠出年金は、運用商品の選択、これはあくまでも加入者がみずからの意思によって行うというふうにしていく必要がございます。  今、委員の方から、企業が従業員に対して自社株で運用するということをいろんな形で強制をす...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今回の確定拠出年金、これはもう何度も出ておりますけれども、加入者みずからが老後の所得保障のために運用方法を選択しまして、そして場合によっては運用リスクを負う制度でありますから、加入者が適切に運用できるようにするための加入者保護を図ることが極めて重要であると...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) この委員会でも、今、委員からお話のありました経済戦略会議の報告書の話についてはずっと議論が出ているところでございます。  まず最初に、年金制度の一階、二階、三階部分の役割分担といいますか、あるいは今後どうなるかという私どもの考え方でありますが、今回の三階...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 年金規約で一定の従業員グループが確定拠出年金に加入できない、今そういう話があったわけでありますが、これはどう考えるかということでありますが、御指摘のような場合が生じるのは、確定拠出年金に加入する者としない者との間での取り扱いの違いについて不当差別に当たらな...全文を見る
06月22日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  今、委員の方から、農業用水あるいは工業用水、そして水道用水、そのプライオリティーというお話もいただきました。転用というお話もいただいたわけであります。  委員おっしゃるように、農業用水あるいは工業用水に余剰があって他用途へ転用するという...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどの質問以上にまた難しい問題であります。  渇水時の取水につきましては、流域における渇水調整のための協議会などを通じまして、一つは、やはり河川管理者の調整のもとに、お互いの事情を十分尊重しながら、各利水者間での協議、調整が行われているというふうに承知をいたして...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどから、本当に悩ましい、難しいお尋ねばかりをいただいておりますが、先ほども、生活排水との関係でお尋ねがありました。今また、農業用水あるいは工業用水と比較をして、やはり水道用水、これをやはり一番に、この確保ということを国民の生活の確保という観点から大事にすべきでは...全文を見る
○桝屋副大臣 確かに委員おっしゃるように、水道の設備というのは四十年代、五十年代飛躍的に伸びたわけでありまして、まさに委員おっしゃったように、老朽化対策ということは災害対策と同時に大事な課題だというふうに思っております。  それで、厚生労働省として予算をしっかり確保してという御...全文を見る
○桝屋副大臣 今回の法改正におきまして、浄水場の運転管理あるいは水質管理など技術力を要する管理業務について、委員がおっしゃるように外部の者に委託できるようにするものでございます。したがいまして、水道事業自体の市町村経営原則というものはいささかも変更するものではございません。私ども...全文を見る
○桝屋副大臣 最後に驚いておりますけれども。  本日、ずっとこのテーマは議論されてまいりました。大臣も相当先ほどから前向きな御答弁をされておられますけれども、ちょっと個人的な見解にもなりますが、ことし我が国は、本当に、省庁再編という大変な大きな仕事をなしたわけであります。そうし...全文を見る
○桝屋副大臣 これもまことに難しいお尋ねをいただきました。  水道料金につきましては、きょうもこの委員会で議論がされておりますが、基本的には、長期的な需要予測に基づきまして水道事業計画を策定した上で、独立採算の原則のもとに料金の設定がなされているということでありますから、やはり...全文を見る
06月22日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○桝屋副大臣 今回の事件、委員の方からはやりきれないという表現をされましたけれども、全く同感でございます。  今回の事件の原因ということについては、これは私は捜査の推移を見守っていかなければならないというふうに思っております。一つは、今回の事件の本当の原因がどこにあったのかとい...全文を見る
06月26日第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○桝屋副大臣 済みません、座った途端にお尋ねをいただいたものですから。  今委員おっしゃった認識は、そのとおりかなと思っております。
○桝屋副大臣 この前から委員はずっと、私ども厚生労働委員会でも厳しい御指摘をいただいているわけであります。特に、最近の経済状況の中で、十一年度に大幅に価格が上昇した後、一転して十二年度には大きく下落したということがありまして、短期的に見れば価格変動するということがあるわけでありま...全文を見る
○桝屋副大臣 この前も委員から、私どもの委員会で責任をとってやめろという厳しい御指摘をいただいたところでありまして、同じような御指摘をいただいているわけであります。  今後の体制については、やはり長期的な視点で見ていくということが大事だと私は思っております。確かに委員御指摘のよ...全文を見る
○桝屋副大臣 厳しい御指摘をいただいております。私も、恐らく委員の御指摘は、副大臣として、桝屋、まずはおまえ自身がしっかり勉強しろという御指摘かと思います。  と申しますのは、私は、年金の運用については、運用委託をしております機関ごとに十分ディスクローズはされているというふうに...全文を見る
06月26日第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 積立金の移換金一兆六千億、この取り扱いについてのお尋ねでございます。  現ナマをいつというお尋ねもありましたけれども、おっしゃるように、農林共済の積立金からの移換金一兆六千億につきましては、積立金の資産管理状況などを踏まえて、できるだけ早く移換されること...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、上乗せ保険料一千六百億のお話をいただきました。これは、委員もお話しされましたように、今回の統合に当たりまして、将来の農協等の職員が見込み以上に減少する可能性があるということから、千六百億円の上乗せ保険料を求めるということになったところでございます。 ...全文を見る
09月20日第152回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○副大臣(桝屋敬悟君) それでは、牛海綿状脳症を疑う牛の確認と厚生労働省における対応について、お手元にお配りをいたしております資料に沿って御報告をいたします。厚生労働省の資料でございます。なお、お断りさせていただきますけれども、牛海綿状脳症、これが正式な名称ではございますが、俗に...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方からも、今回のBSEが疑われた牛の問題に関しましてさまざまに報道もされまして、今、委員の方からも連携はどうだったのかという、こういう新聞、マスコミの報道も引かれてのお話もいただきました。確かに、今回の一連の取り扱いにつきまして、先ほどから話が出...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、農水大臣からもお話がございました。  先ほども申し上げましたように、今回、疑いのある牛が一つ発見をされたということは大きな事実であるというふうに考えております。今、農水大臣がおっしゃった起こさないということ、さらには予測もつかないことが起きるというそ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から検査結果が判明をするまでの間の保管のお話をいただきました。今、農水大臣の方からもお話がございましたけれども、やはり先生おっしゃるように、それは極めて大事な視点だというふうに私どもも考えております。  私どもの方では、屠畜場を所管しておりま...全文を見る
09月26日第152回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  厚生労働省といたしましては、かねてからBSEの人への感染性というものが指摘されておりましたことから、ずっと、その時々の科学的な知見等に基づきまして、必要な対策を今日までも取り組んできたところでございます。  具体的には、既に発表されてお...全文を見る
○桝屋副大臣 狂牛病に感染した牛の危険部位についてのお尋ねでございます。  動物の疾病等に関する国際的な基準の設定等を行っておりますOIE、いわゆる国際獣疫事務局でございますが、ここが定めました基準では、牛については、脳、脊髄、目、それから回腸遠位部、小腸の最後の部分でございま...全文を見る
○桝屋副大臣 現在の状況については、先ほど事務方からお答えを申し上げました。  今委員から御指摘をいただいたようなことも含めまして、ただいま、これからどうするかということについて、技術的な問題も含めて早急な検討をするということで取り組みをさせていただいております。
○桝屋副大臣 屠畜場におきます処理につきましては、これは基本的には都道府県知事が権限を持っておるものでございます。  私どもとしては、都道府県に対しまして、早急に検討いたしまして、今委員の御指摘のような方向で処理ができるように指導していきたいと考えているところでございますが、具...全文を見る
○桝屋副大臣 今、資料をお示しいただきましてお尋ねいただきましたけれども、御案内のとおり、私も委員と同じく、この背割りの処理方法について実は驚いた一人であります。今委員からお話がありましたように、BSEが多発しておりますイギリスとかヨーロッパ、EU等については、順次危険部位を除い...全文を見る
○桝屋副大臣 これはずっとこの二、三日、各方面から御指摘をいただいていることでございます。可及的速やかに検討して処理をしたい、このように考えております。
○桝屋副大臣 ここで私が明確にお答えをするその準備が今できていないわけでありまして、先ほど申し上げましたように、可及的に速やかに検討を進め処理をしたい、こう申し上げたわけであります。その方向で進めていきたいと考えております。
○桝屋副大臣 屠畜場における検査、スクリーニング、そして検査、これだけで足りるかどうか、こういうお話でございますが、これは、今の状況、どの時点でお答えすればいいか、私も先ほど、悩みながらお尋ねを聞いているわけでありますが、もちろん、一般論で申し上げますれば、ありとあらゆる場面で対...全文を見る
○桝屋副大臣 御指摘の、肉骨粉の牛への、牛に肉骨粉が行かないということを二重三重でやっていきなさい、特にその中で、屠畜場における処理方法について、先ほどから厳しい御指摘をいただいているところであります。  この委員会で、このようにいたしますというふうにお答えできることが望ましい...全文を見る
○桝屋副大臣 ただいま農水大臣からお話がありましたとおりでありまして、今委員の方からも、特に今回の狂牛病に罹患をした牛の発見の経緯といいますか、そうした行き違い、情報のそごがあったという観点から厳しい御指摘をいただいたわけでありますけれども、私どもとしましても、できるだけ早く新し...全文を見る
○桝屋副大臣 消費者の方々により安心をしていただくために、きょうもこの委員会で厳しく御指摘をいただきました食肉処理時の危険部位の廃棄等につきまして、早急に技術的な検討を進めまして、おしかりを受けましたが、可及的に速やかに対処したい、このように考えております。
10月16日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 厚生労働副大臣の桝屋敬悟でございます。  南野副大臣、そして佐藤、久野両大臣政務官とともに全力で坂口大臣を補佐してまいる所存でございます。  委員長初め、委員の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。
10月17日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○桝屋副大臣 狂牛病については本当に御心配をおかけしております。ただいままで農水委員会でさまざまに今議論されておったわけでありますが、今委員の方からは学校給食の問題を御指摘いただきました。  委員から何点かお話がありましたが、一つは、しっかり、学校給食に対する取り組みについては...全文を見る
○桝屋副大臣 今の狂牛病に対する国民の皆さんの御心配といいますか、大変な状況を踏まえての委員の御発言でありますが、そうしたこともあって、私どもは再度全国の業者にもう一回自主点検をしてもらいたい。そして、今その報告が続々と入ってきております。  今月中には最終報告をまとめてこの内...全文を見る
10月17日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○桝屋副大臣 ただいま二田先生の方から、十二日の一連の動きについて厳しい御指摘をいただきました。  私自身のことを申し上げる前に、まずは整理をさせていただきたいと思うのでありますが、私ども厚生労働省としても、あの事態は大変に予期をしなかった事態ということ、言いわけにはなりません...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほども申し上げましたように、十月の十日から十一日、十二日の一連の出来事については、私どもも深く反省をして、それを教訓に明日からの取り組みに全力を挙げたい、このように考えております。  あの一連の出来事の中で、まさに先ほど申し上げましたように、検査技術研修の中で供...全文を見る
○桝屋副大臣 これからの、明日以降の全国的な検査体制が整備された上での結果の公表でありますが、昨日も発表させていただきましたが、厚生労働省といたしましては、BSEに関するこの新しい検査体制のもとで、不安の防止あるいは無用の混乱をもたらすことがないように、各方面の御意見を伺いながら...全文を見る
○桝屋副大臣 時間もありませんから、簡潔にお答えいたします。  十月の十八日の前の肉については、今農水大臣おっしゃったとおりであります。十月十八日以降、明日以降でありますけれども、今大臣おっしゃったようにBSEの全頭検査を実施するということが一点。それから、食肉処理時の特定危険...全文を見る
○桝屋副大臣 今お尋ねがございました屠畜解体の方法でありますが、仰せのように、現委員長から、私もこの委員会で厳しく御叱責をいただきました。その後、当時の委員長からも大臣にお申し込みをいただきました。  あのときに、可及的速やかに検討いたします、そして処理をいたします、このように...全文を見る
○桝屋副大臣 今、食品衛生法第四条違反として取り扱うべきではないかという御指摘もいただいたところであります。  なお、背割りの話が続いているんだろうと思いますが、どういうふうに処理するかは、先ほど危険部位管理要領を本日付で通知をしたということでございまして、こうしたことがきちっ...全文を見る
○桝屋副大臣 今、十月の十二日の夜、あの二頭目が疑われた案件の中で、随分国民の皆さんに、あれは検証をやっているときに、エライザでプラスプラスが出て、最終的に確定診断の方に回したわけでありますが、そしてマイナスになったということで、随分と国民の皆さんに御心配をおかけした、お騒がせを...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えをいたします。  私も専門家ではありませんから、なお疑念がありましたら事務方から答弁をさせますけれども。  今委員御指摘がありましたエライザ法でありますが、委員から、今回の最初にやるスクリーニング検査のエライザ法、これをしっかり国民の皆さんに理解をしてもら...全文を見る
○桝屋副大臣 再び大事な二点について御指摘をいただきました。  一つは、昨日、今回の全国一斉の検査の結果の公表については、確定診断を経た上で私どもは公表するというふうに決定をさせていただきましたけれども、その背景には、委員から御指摘がありましたように、全国の都道府県の中には、既...全文を見る
○桝屋副大臣 今のこの状況、本当に国民の皆さんに安心をしていただくためには、まさに委員御指摘のように、疑わしいものが市場に流通をしないように万全を期するということが大事だと思います。  先ほどから農水大臣もおっしゃっておられますが、まずは明日、今までも、委員も御案内のとおり、九...全文を見る
○桝屋副大臣 明日からの体制について本当に御心配をいただきまして、ありがとうございます。  私どもも、実は、できるだけ急いでという思いと、それから委員が御指摘になったように、やる以上は本当に国民の皆さんに安心をしていただける体制をつくらなければならぬということで、本日まで大変な...全文を見る
○桝屋副大臣 明日から全国一斉に行う検査については、いわゆる屠畜場に搬入されたものについて検査をするということでありますから、一頭についてずっと追っかけてやるということではなくて、食肉へ至る前の、あるいは食肉以外のレンダリング業者へ行くこともあるでしょうが、その段階できちっとスク...全文を見る
○桝屋副大臣 委員は看護婦さんですから、万が一にということもお考えになっているのでありましょうが、今私どもにそれを聞かれると非常に苦しいわけでありますけれども、そうしたことがないように、今農水大臣がおっしゃられたように、まずは食肉等の安全対策に最善を尽くしていきたいというのが私ど...全文を見る
10月18日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 先生から今お話のありました食品衛生法、この改正について先生の方から今、生協の皆さんの御活動も御紹介をいただきました。従来からそうした活動をされておられる、そして我が省に対してもさまざまな形で要請をいただいているということも十分認識をいたしております。  ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 最後にたくさん言われたので、お答え漏れがあるかもしれません。  まずは難病、特定疾患の問題は、委員が御心配をいただいて、本当にありがとうございます。  御指摘のとおり、財政構造改革のその後ということになりましょうか、全体としては受給者の適正な受給という...全文を見る
10月19日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○桝屋副大臣 委員の方から、健康被害救済制度についてお尋ねをいただきました。  委員御指摘のとおり、今回のこの法律改正によりまして定期接種を一類と二類というふうに分類をするわけでありますが、一類疾病は、今お示しをいただきましたけれども、主に集団予防を目的としているということでご...全文を見る
○桝屋副大臣 委員の方から、先ほど大臣からもお話がありましたが、フランス議会に上程されました権利法、いわゆる権利法、このお話からのお尋ねでございます。私も、委員の方から御指摘をいただきましたので、しっかりこの内容は勉強したいというふうに思っております。  今、委員の方から、C型...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員がおっしゃるような、自分の意思に反して予防接種を受けた、されたというような場合の対応についてお尋ねをいただきました。  決してそういうことがあってはならない、今回の改正の趣旨をまずはしっかり市町村、事業実施主体の市町村に十分理解をしていただく。これは、もう随...全文を見る
○桝屋副大臣 インフルエンザワクチンの有効性等について、重ねて委員の方からお尋ねをいただきました。先ほど来、金田委員からも克明に一つ一つ紹介をし、点検をしていただきましたので、私が多く申し上げるわけにはいきませんが、委員におかれても、報告書等もお目通しをいただいての重ねてのお尋ね...全文を見る
○桝屋副大臣 任意接種でなぜ対応できないのかというお尋ねでありますが、インフルエンザを予防接種法の対象疾病に加えるということで、一つは、市町村がやはり事業実施主体になるということでありまして、それによりまして実施体制が整うということとともに、公費を投入した予防接種の実施により自己...全文を見る
○桝屋副大臣 私どもが考えております平成十四年度の概算要求の中で、委員お話のありました全室個室、ユニット型のケアという、いわゆるこういう形を新型特養ということで今打ち出していこうというところにあるわけでありますが、早速風の村を見ていただきましてありがとうございます。  本日は、...全文を見る
○桝屋副大臣 これからの時代の特別養護老人ホームについては、委員も見ていただいたああいう施設、いわゆる私どもが言っております個室化、ユニット化、こうした新型特養を少しでもふやしていくように努力をしてまいりたい。なお、皆さんが安心して利用していただける環境もしっかりつくっていきたい...全文を見る
○桝屋副大臣 私を指定してのお尋ねでありますから。医師の問題でありますから大臣にお答えしていただいた方がいいと思いますが。今委員がお尋ねになった、今回の予防接種法の改正によって、特に被害の救済のシステムでありますが、どうも委員の方に誤解があるのではないかなと。私が間違ったようにお...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えします。  恐らく、先生は、今回の予防接種法で、一類、二類、二類のインフルエンザによる健康被害については、先ほど医薬品の副作用被害救済機構、これを使うというふうに我々説明したものですから、制度そのものと誤解されたと思います。補償のレベルであります。  だか...全文を見る
10月19日第153回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○桝屋副大臣 お答えをいたします。  瀬古委員におかれましては、その後においても、ハンセン病対策協議会、三回やってまいりましたけれども、常に傍聴していただいて、熱心に見守っていただいているということを、まず敬意を表したいと思います。  さて、今お尋ねのございました、七月二十七...全文を見る
○桝屋副大臣 これからのことについては、なかなか予断を持って今語ることは難しいわけでありますが、今委員の方から、これから和解勧告が改めて出た場合、あるいは裁判の結果が出た場合のお話をいただきましたけれども、私どもとしても、五月十一日の判決については、これは重く受けとめているわけで...全文を見る
○桝屋副大臣 今申し上げたとおりでありまして、ただいまのところ、私どもは判決を求めていくという姿勢でございます。御理解いただきたいと思います。
10月22日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○副大臣(桝屋敬悟君) お答えを申し上げます。  最初に、当委員会の委員の皆様を初め、BSEの問題につきましては本当に御心配をおかけいたしまして、心からおわびを申し上げたいと思いますが、おかげさまで、今、委員からもお話がありましたように、十月の十八日をもちまして全国一斉のしかも...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 加工食品の安全性についてお尋ねをいただきました。  これは、私ども厚生労働省におきまして、十月の五日、食品の製造または加工者に対しまして、牛由来の原材料を使用する食品について自主点検を行ってくださいというお願いをしてございます。特に、特定危険部位を使用し...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) お答えをいたします。  我が国にアジア初といいますか、BSEの牛が発見をされたというこの一連の出来事に対して、委員の方から厚生労働省、そして農林水産省、連携はいかであったかという厳しい御叱責のようなお尋ねをいただいたわけであります。  委員も食品の流通...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方からステーブル・ツー・テーブル、まさに農場畜舎から国民の食卓までという、こういう一貫した食の安全ということで体制づくりを行うべきではないかという、こういう御指摘をいただきました。これも随分議論がありまして、御指摘もいただいているところであります。 ...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 済みません、最後の質問の趣旨をちょっと聞きそびれたんですけれども。済みません。
○副大臣(桝屋敬悟君) 取り違ったら済みません。  委員の御指摘は、十八日以降、今、委員の方から二週間ぐらい準備に時間がかかると、熟練するのにという、委員はまさに臨床検査の専門の先生でいらっしゃいますから、私のように事務屋育ちの人間がむしろお教えを請いたいわけでありますが。 ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 済みません、最初の質問、本当に私よく理解できなくて申しわけありませんが、恐らく最初のお尋ねはエライザ法、どういう検査キットを使っているのかというお尋ねであったかと思うんですが。
○副大臣(桝屋敬悟君) いいですか。  そして今、飛び散るという話で、恐らくこれもずっと国会で議論されている背割りののこを使っての御指摘かと思うんでありますが、ずっと御指摘をいただいております。この点についても、国会の指摘も踏まえて、十月十一日に牛海綿状脳症に関する研究班会議を...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から十月十八日から始めていつごろ前の体制に戻るのかということでありますが、既に発表させていただいておりますが、十月二十四日、昨日までで一万八百七十三件についてシロである、こう公表させていただいておりますが、今状況を見ておりますと、大体全国で四千弱ぐ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から、オーストラリアあるいはアメリカあたりから、外から入ってきている、日本は十月十八日から全頭検査をやっている、それを求めたらどうかという、こういうお尋ねでありますが、委員も御案内のとおり、米国と豪州は一九九六年以来相当厳しい、動物性の飼料を与...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から、高齢化社会の中で健康寿命を延ばすということ、あるいは予防という観点、これが高齢者医療を考えるときに極めて大事ではないかと。しかるに、健康日本21というプランを厚生省は進めているけれども、その担保は大丈夫なのか、どうやって進めていくのかという、...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 介護報酬の改定の話でありますが、御指摘のとおり、介護報酬については介護保険の事業運営期間が三年というふうにされておりますから、三年単位で制度的には見直すということになっているわけでありまして、実は三年後といいましてももうすぐ来るわけでありまして、そろそろ作...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 適切な表現をしていただいて、ありがとうございます。
○副大臣(桝屋敬悟君) この問題もこれからずっと取り組んでいただくことになるかもしれないということを最初に申し上げたいと思うんですが、委員御指摘のように、ITの時代においてやはり情報弱者対策ということは極めて大事だということは我々も理解しております。  ただ、お尋ねの日常生活用...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) わかっていて御存じだと。  ワープロは、まさにワープロは、委員あれですよ、上肢障害者のワープロとそれから視覚障害者のワープロ、これはもうそんなものないとおっしゃいますけれども、現にありまして、上肢障害者はやっぱりワープロを使うのは大変だ、コミュニケーショ...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 御指名でありますからお答えをいたします。  あの委員会のときには本当に松先生と扇両先生から大変、連合軍に攻められたわけでありますが、その後、いわゆる介護タクシーということで申し上げますと、本年四月に省令改正を行いまして、介護保険について、特定のサービス行...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先般、この委員会でも大臣は改めてもう一度勉強すると、このようにおっしゃっておられましたけれども、まさに今、委員から言われた部分だろうと思っております。各市町村で移送のサービスに対してのニーズが大きい、大変大きなニーズがあるということは我々も理解をいたしてお...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(桝屋敬悟君) それでは、今、委員の方から天然痘のお話をいただきました。アメリカにおける炭疽菌のこのBCテロという事態を受けてのお尋ねでございます。  最初に、委員の方から、天然痘について現行の感染症法あるいは予防接種法で位置づけがあるのかということでありまして、委員の...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 三点のお尋ね、費用負担の問題でお尋ねをいただきました。  まず、インフルエンザ、今回の定期の予防接種でございますが、接種費用はこれは市町村が支弁をするということになっているわけであります。一方、これは衆議院でも議論になりましたけれども、接種を受ける方は個...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) チメロサールからの水銀、そして水銀への規制ということでのお尋ねでございます。  熊本の会合のお話もいただきましたけれども、恐らくそこで出たのがアメリカのFDAで魚介類に含まれている水銀について特段その勧告があったというその情報の話かと思いますが、我が国で...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) おっしゃるように、委員、新潟でありまして、御地元の阿賀野川水銀中毒の事件は私もよく知っておりますし、それから胎児性水俣病の話も大きな議論になったわけであります。妊産婦等に対する取り扱いということは極めて重要な観点だと思っております。  ただ、FDAがこと...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○桝屋副大臣 お答えをいたします。  今委員の方からBSEの全頭検査、この全国的な実施に伴います体制の御指摘をいただきました。  今まで厚生労働省、懸命に十月十八日からの全国的な実施に全力を挙げてきたわけでありますが、今委員からお話がありましたように、各都道府県において、宮城...全文を見る
11月06日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員から、裁判所から私ども勧告をいただいておりまして、早期、多面的、抜本的、全面的と、こうお話をいただきました。大臣から、早期の意味合いについても大臣の思いが今吐露されたところでありますが、おっしゃるとおりで、大臣が申し上げたとおりでありまして、国とし...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 歯科インプラント分野でのお話でございます。恐らく委員もことしの七月十二日のあの新聞報道をもうごらんになっているんだろうと思いますが、既にマスコミに報道されている内容でもあるわけであります。  それで、歯科インプラント分野でこの乾燥硬膜がどの程度利用されて...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私も専門家ではありませんが、歯科のインプラント、この分野で硬膜移植を受けた患者、これがまさに新変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病に感染するのかどうかというお尋ねでありますが、もちろんメカニズムそのものが、機序そのものがまだよくわかっていない段階ではあります...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 訂正をさせていただきます、医原性のクロイツフェルト・ヤコブ病と。済みません。
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどから歯科インプラント分野での御指摘をいただいているわけであります。先ほど私が御答弁をさせていただいた中で、疫学的に危険性があるとは言えないという、症例がないという事実だけを申し上げたわけで、決して私どもはこれをもって歯科インプラント分野で大丈夫だとい...全文を見る
11月07日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  上川先生から、先般行われました外国人集住都市会議の御紹介もいただきまして、特にブラジル、日系ブラジル人の皆さん方が最近は大変定住という形でこちらに来られている、こういう状況も御紹介いただき、地域との関連、特に社会保障を中心にさまざまな要望...全文を見る
○桝屋副大臣 国立病院についてお尋ねをいただきました。医師会費の公費支出につきましては、地域医療機関との連携を図る、協力体制を構築していくということで、必要性が場合によってはあるだろうということで、医師会費の公費支出については妥当性もあるのではないか。ただ、医師連盟費については、...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えをいたします。  今回、一部の国立病院等におきまして支出をしておりました医師会費の中に、一部医師連盟費等が含まれていたということもありまして、是正措置を講じる必要があるということで今対応しているところであります。今後は、適正な支出が行われるよう厳正に指導して...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほども御答弁申し上げたように、医師連盟費、政治団体についての支出については適切ではないというふうに考えているわけであります。今回、会計検査院等から指摘も受けたところでございまして、実態を十分把握した上で、委員御指摘のように、不適切なものについては適正に処理をしなけ...全文を見る
○桝屋副大臣 委員も恐らく御理解をされておられると思いますが、今回いろいろ問題になっておりますけれども、国立病院の院長、責任者が地域医師会に入られるということについては、先ほどから総務省からもお話がありますが、地域医療に対応するさまざまな連携ということもあるわけであります。そうし...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えいたします。  国立病院の運営に当たりましては、やはり私は、地域医療といいますか、地域との連携というのは極めて大事な観点だろうというふうに思っております。  委員お尋ねのように、地域との連携に支障を生じているということがあるのかということでありますが、そう...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほども申し上げたように、具体的に現実の国立病院で地域医療との連携に問題があるということ、そういうことがもしあるとすればそれが問題でありまして、ただ、今お答えを申し上げているのは、地域の医療機関との連携を図り協力関係を構築する上で、国立病院等が地域において適切な医療...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどから何度もお答えしておりますが、国立病院として地域の医療機関と地域の医療ということでもし連携に問題があるとすればそれは許されないことでありまして、それは医師会に入っている、入っていないは、私は直接、それだけが要素ではないだろうというふうに思っているところであり...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほどもお答えしましたように、今まで不正に支出されていたものについては、改めて整理の上適正に処理をしたいというふうにお答えを申し上げました。その中で整理をしたいと思います。
○桝屋副大臣 委員がお話しになりましたように、公益法人であります医師会と、それから政治団体との関係ということについては、これは誤解があるようなことがあってはならないというふうに思っております。
○桝屋副大臣 公益法人である医師会と政治団体である医師連盟とが一体であるかのような、そうした誤解を与える行為ということが随分今まで国会でも指摘をされてきたところでありまして、そういう指摘を受けたこともありまして、そうしたことについては好ましくない、こうお答えをしたところでございま...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほど、これはまさに委員がお尋ねになりましたように、医師会については、公益法人としてさまざまな補助金等も支給を受けているということもあり、公金が支出をされているというようなこともあるわけでありますから、政治活動を行う政治団体である医師連盟と一体であるというようなこと...全文を見る
○桝屋副大臣 今初めてお示しをいただいた資料でありまして、私もホームページはよく見ますけれども、そのホームページはまだ見たことがありません。  ちょっと私、目が悪いのでよく見えないのでありますが、先ほどお答えをしましたように、やはり峻別をするように取り組みをしていただかなければ...全文を見る
○桝屋副大臣 委員も恐らくこの辺のきちっとした整理をされた上でお尋ねになっているんだろうと思います。  一番悩ましいところでありまして、公益法人が政治活動をできないのかというと、これはなかなか議論があるところだと思います。ただ、やはり、先ほど大臣がお答えを申し上げましたように、...全文を見る
○桝屋副大臣 お答えを申し上げます。  例えば、先ほどの医師会費の話は、国立病院の代表者、責任者が地域医師会に入られている、その場合は、地域医療との連携ということもあり、公費から支出することは妥当性があるのではないか、こう申し上げたわけであります。  その根拠がないと盛んに先...全文を見る
11月08日第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○桝屋副大臣 今委員の方から、三宅島等の失業保険等の切れた場合の生活支援というようなことについてお尋ねをいただいたところであります。  いずれにしても、三宅島の皆様方は、多くの方が今都内にも避難をされておられるという状況もありまして、一日も早くもとの生活に戻りたい、そういう御希...全文を見る
○桝屋副大臣 済みません。その点の質問通告を先生されたということでありまして、実は私どもはその認識を持っていなかったものですから、今の、失業保険が切れておられる方がどれぐらいいらっしゃるのか、ちょっと私も今手元に資料は持ってきておりませんけれども、おっしゃるように、失業保険が切れ...全文を見る
○桝屋副大臣 済みません。なかなか委員のお気持ちが十分理解できずに申しわけございません。  委員の方から、先ほどから雇用対策、失業保険も切れる、そうした皆さん方がどういう生活をしておられるのかということで、新たな対策も必要ではないかというお尋ねであろうと思います。  なおかつ...全文を見る
11月08日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(桝屋敬悟君) はい。
○副大臣(桝屋敬悟君) 西川委員におかれましては、まさに、私は余り後ろを振り返らない人間でありますが、みずから行動してまいりましたみずからの軌跡を改めて原点としてきょうは教えていただくようなそんな場でございまして、今、提案理由のところまで読んでいただきまして、鮮明に当時のことを私...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 私も政治家の一人でありますから、原点は忘れないようにこれからも取り組んでいきたいということをきょう改めて認識をさせていただきました。  そうした議論があって十一年四月から介護休業制度が施行されたわけであります。今、局長の方からも答弁がありましたけれども、...全文を見る
11月15日第153回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(桝屋敬悟君) お答えをいたします。  カテーテルあるいは人工関節などの一部の医療材料につきましては、これまで医療機関が購入をした価格で保険償還を行うということを行ってきているところでありますけれども、価格の適正化を図るという観点から順次公定価格を設定をしてきたという経...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) これは、医療機関の窓口においてお返しをするという措置になろうかというふうに思います。
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員も御紹介いただいた事例、この治療はずっと継続して治療を受けておられる方が多いわけでありまして、主治医の先生もいらっしゃるということもありますことから、医療機関の窓口においてきちっと対応していただくように我々も指導していきたい、このように思います。
11月21日第153回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○桝屋副大臣 石井委員の御指摘にお答えをしたいと思います。  今委員からお話のありました国保の話でございます。委員からいろいろ御指摘をいただきましたけれども、国保の制度につきましては、取り上げるという御指摘をいただいたわけでありますが、実は、これは委員も十分御承知だろうと思いま...全文を見る
○桝屋副大臣 委員の御指摘も踏まえて、現場において、弾力的な、できるだけ今の状況を勘案して柔軟な対応ができるように努めてまいりたいと思います。
11月22日第153回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○副大臣(桝屋敬悟君) おはようございます。  それでは、私の方から、我が国において二頭目となります牛海綿状脳症感染牛の確認につきまして、その経緯と確認後の対応等を、お手元にお配りいたしました説明資料、厚生労働省の説明資料でございますが、この資料に沿って御報告を申し上げたいと思...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○桝屋副大臣 お答えをいたします。  今委員の方から九月六日と言われましたが、八月六日の屠畜場における敗血症の診断について御指摘をいただきました。  先ほどから武部大臣の方から、イギリス、EUの動向を踏まえての我が国の取り組みのるる説明があったわけでありますが、今ちょっとだけ...全文を見る
○桝屋副大臣 先ほど言いましたように、我が国はBSEの非発生国であったという状況もこれは事実でありまして、私ども厚生労働省は、OIEの基準等に基づいて、それまでは適切な、先ほどからるる申し上げております、症状のあるものは検査をする、あるいは一定のスクリーニング検査をする、モニタリ...全文を見る
11月29日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 今、大臣の方からもお答えを申し上げましたけれども、委員から御指摘がありましたWHOの勧告が確かにございます。委員御指摘のように、慣例的に会陰切開あるいは帝王切開が行われるということは、大臣も科学的根拠というふうにお答えを申し上げましたけれども、決して好まし...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、助産婦教育について、特に実習の点からお尋ねをいただきました。  委員お尋ねのとおり、助産婦さんの教育課程におきまして、特に御指摘の実習については指定基準の中で正常お産を十回程度直接取り扱うことを目安として実施をするというふうに定められているわけであり...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 厚生労働省が指定をしております養成施設、全国で四十一ございますが、この四十一の施設で十二年度分を調査して整理をいたしたものでございます。
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、委員の方から、私も専門の分野ではありませんので、御指摘をいただいて、二、三日で調査と、こう言われたんでありますが、どれぐらいで作業をしたかわかりませんが、しかし十三年度の保健婦助産婦看護婦法施行令第十四条に基づく報告、これを整理させていただいて、一年間...全文を見る
12月03日第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 私も厚生労働行政、ずっと野党時代から追っかけてきております。現場においてさまざまな事例があるということは、いろんな事例は承知しておるつもりですが、今回お示しをいただいたこの案件、特に最初のページにあります八月吉日のこの資料等については、そこまで内容について...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 医療用具はたくさん数があるんだろうと思いますけれども、今回、今、委員がこの委員会に提出をされました問題点、この事例でございますが、問題の本質はどこにあるかというお尋ねでございました。  これは、随分長い議論が行われているわけでありますが、医療材料について...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 今、この資料3、某医療材料メーカー、どこかわかりませんが、キルシュナー鋼線という、恐らくこれは整形の固定用の医療材料だろうと思うんですが、今申し上げましたカテーテルとかそれから人工関節など一部の医療材料につきましては、これまで個々の製品について医療機関が購...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほど御説明をいたしましたように、我々、まさに委員がおっしゃったように実勢価格で、まさに業者の言い値で公定価格を、償還価格を設定するということは適切でない、こう考えているわけでありまして、お示しがありましたように、順次我々は価格の適正化ということに取り組ん...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) きょう委員がお示しをいただいたものについては、先ほど経緯についてはいろいろ議論がありました。今までなかった分野について新たに公示価格を設定をする、そうした場合に、委員がお示しをいただいた資料4の、当然市場調査をし、そして加重平均でもって単価設定をするという...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 委員の方から先ほど、次の通常国会に当たってまずは検証しろ、点検しろとおっしゃったわけでありまして、自分自身まず点検をしてみて、こうして皆さんの前で私がどこまでディスクローズしたらいいのか、あるいは最大の問題は何なのかということをしっかりやはり整理した上で私...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 先ほどからきょうずっとテーマをいただいている部分について、私はまだ個人的にグルーピングのあり方、多くの数の中でどういうグルーピングをするのがいいのか、恐らくその仕分け、グルーピングの仕方によって私は調査なりあるいはその評価と分析というものについては差が出て...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 緊急地域雇用創出特別交付金の運用についてお尋ねをいただきました。  今回、補正で積み上げた三千五百億、これは本当にこの雇用情勢の厳しい現状にかんがみて、まさに臨時応急の措置として今回計上させていただいたということでございまして、都道府県で知恵を出していた...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 大先輩の胸をかりるつもりで答弁にきょうは立たせていただきますけれども、先ほどからのずっと議論を踏まえての委員からのお尋ねでございます。  官から民という、今、私ども、小泉改革ということをこの内閣では大きな目標に掲げて走っているわけでありますが、委員から御...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) きょうは、田名部委員、最初にずっと岩瀬さんですか、ジャーナリスト、本当に長い間特集を組まれました。私もずっと見ておりまして、最後にきょう答弁しました局長が反論をさせていただいたということで、この国会で議論をということになっていたわけであります。  そんな...全文を見る
12月04日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 派遣労働者の社会保険の問題につきましてお尋ねをいただきました。  委員御指摘のとおり、派遣労働者については就労と就労の間に空白期間があるということでありまして、御指摘のように保険の適用漏れあるいは届け出事務の繁雑さということが指摘をされてきたわけでありま...全文を見る
12月05日第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○桝屋副大臣 お答えをいたします。  全頭検査以前にBSE感染牛由来の食肉等が屠畜場から流通した可能性にもなるわけでありますけれども、先生から今お話をいただいた九六年生まれ、少なくとも九八年にはというお話でございますが、可能性は否定はできないというふうに思っております。  た...全文を見る
○桝屋副大臣 ここは大事な点だと思っております。私どもは、十月の十八日以降、我が国のBSEのこの状況を考えたときに、本当に全頭検査という世界でもまれな検査体制をしいたわけでありまして、この検査方法については、委員から御指摘がありましたけれども、いろいろ検討させていただいて、スクリ...全文を見る
○桝屋副大臣 難しいお尋ねをいただきました。  BSE、そして私ども厚生省については、バリアントCJD、この関係が言われてから懸命に、その時々の知見に基づいて私どもは取り組みをしてまいりました。  ただ、本当に残念なのは、我々、真摯に反省しなければいかぬのは、今回の我が国の最...全文を見る
○桝屋副大臣 今委員からお尋ねのように、十一月十六日の連合審査会で、屠畜場の経営の問題についてお尋ねをいただきました。大臣の方からは、都道府県の存在もありますので、よく相談をしていきたいというふうにお答えを申し上げたところでございます。  現実に屠畜場の現状は、十月十八日から確...全文を見る
12月06日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○副大臣(桝屋敬悟君) 西川先生お尋ねのケアハウスでございますが、今、会計検査院の方から御説明がありましたとおり、私ども厚生労働省、ケアハウスの利用実態といいますか、補助金の効果という観点で御指摘、是正要求をいただいているところでございます。  それに対してどういう対応をしてい...全文を見る
○副大臣(桝屋敬悟君) 本当に西川先生、極めて重要な視点、介護保険制度あるいは高齢者福祉のただいま現場で起きております問題点を十分把握していただいて、極めて大事な指摘をいただいているというふうに思っております。  今、ケアハウスの特定施設入所者生活介護という言葉を使っていただき...全文を見る