桝屋敬悟

ますやけいご

比例代表(中国)選出
公明党
当選回数8回

桝屋敬悟の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  物を言う場所でこれほど気持ちが変わるかと思うぐらい、私は複雑な思いでありますが、委員各位やあるいは大臣、新しい副大臣、宮路副大臣、狩野副大臣の皆様に感謝を申し上げながら、心新たに、またしっかり委員の一人として審議...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、部長の方からお示しをいただきました。七万という数字が三万ぐらいになった、四割強ですか、半数以下になった。多分、これは大人の制度の、手動の車いすの状況ではないかと思っております。電動車いすあたりはなおやはり障害者施策での方が多いんじゃない...全文を見る
○桝屋委員 今、部長から——部長、もうよろしいですよ。大体お聞きしたいことは確認できました。ありがとうございます。  今お話をいただきました、介護保険サイドとそれから障害者福祉サイドで、必要なものについては、介護保険優先とはいいながら身体障害者福祉の世界で対応するということが基...全文を見る
○桝屋委員 御丁寧な御答弁をありがとうございました。ぜひともお取り組みをお願い申し上げたいと思います。  続きまして、長期療養の入院基本料等の特定療養費化の問題について議論をさせていただきたいと思います。  これはもう予算委員会でも随分議論があったようでありますが、長期入院に...全文を見る
○桝屋委員 今、副大臣が御答弁になりました介護サイドでの受け皿づくりということは、まさにこれから介護保険の第二期の事業計画を策定いたします市町村にとりましては、極めて大きなテーマだろうというふうに思っているわけであります。  その話はちょっと後回しにさせていただいて、今話が出ま...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。今の御説明では、今回、三月中旬ぐらいに、診療報酬改定とは別に、今の対象除外患者については、やはりこれも大臣告示で例示をする。そして、恐らくその例示は、この前の局長答弁がありましたように、精神、結核、あるいは難病患者、人工呼吸器装着者などなどが並ぶ...全文を見る
○桝屋委員 今の局長のお答えは、今の老人の九十日を超えての入院基本料の包括化については、これは、今の出来高払いの医療を包括化する、そういう着眼点であって、今回の六カ月以上の長期入院の特定療養費化、この考え方と、この適用除外、対象除外と必ずしも一致するものではない、しかし大いに参考...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  これは告示の内容をしっかり我々も見守っていきたいと思いますが、今のような御答弁になりますと、十二項目、それぞれ入ってくるのかな。リハビリテーションなんかというのは恐らく議論の対象で今おやりになっているんだろうと思いますが、厚生省を離れました...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  この問題については、きょうは時間がないからできませんが、介護保険でどう整理をしていくのかということも一方では極めて大事な問題であります。また機会を得て議論をさせていただきたいと思いますが。  大臣は先日の予算委員会の質疑で、この点について...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。まさに大臣がおっしゃった点でありまして、医療が必要な方、お医者さんの判断というものは大事であろうと思っております。  そういう意味では、先ほどから局長が答弁されております三カ月の例として、私はリハビリあたりを出しましたけれども、これは、まさに大...全文を見る
03月05日第154回国会 衆議院 総務委員会 第4号
議事録を見る
○桝屋委員 総務委員会、本日の最後の質疑バッターでございます。委員長も大変お疲れのようでございますが、私は久々にこの委員会に帰ってまいりました。帰ってみてびっくりいたしましたのは、かつては地方行政委員会でありましたけれども、今は総務委員会、我が党の総務部会長の任命をいただいて、今...全文を見る
○桝屋委員 小泉改革、私も副大臣として随分悩んでまいりましたけれども、私は、小泉改革の中で、三年間で集中的にできる改革というもの、それと、そうはいいながら、大きな基本路線は決めながらも、その後しばらく随分頑張らないといかぬ部分というのはあると思うのですね。  やはり、先ほどから...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私は、税源移譲がもちろんすべてではないというふうに思っております。もちろん地方財政の改革のためには、大臣がおっしゃったように、国庫支出金、こうしたものについても今、改善が逐次進んでいるというふうに私は思っているのですが、そうした中で、この税...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今大臣おっしゃったように、確かに地方の全体をふやす、これは私も前提条件で一番感じたことでありまして、その方向で私どもも努力をしたい、大臣も頑張っていただきたいというふうに思います。  府県制については、私はそれほど遠くの状況ではなく、大い...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  余り詳しく聞きませんが、特別交付税での対応、今の二千五百という数字と四百九十一億、現場の市町村にとっては大変にありがたい、地方団体にとってはありがたい状況だろうと思いますが、いかんせん、大臣、特交は全体がずっと下がっておりますから、ありがた...全文を見る
○桝屋委員 今の説明で大体わかりました。  箱物については、私も大変心配をしておりました。箱物は悪いということだけではない、真に、現状において、まだ住民ニーズに応じてどうしても対応しなきゃいかぬものもあることも確かでありますから、そこは機械的に処理をすることなく、経過的措置も含...全文を見る
○桝屋委員 人口四千人というこのライン、かなり現場には切実な数字でありまして、今〇・八%という数字を伺いましたので、そうしたことをしっかり現場の市町村にも十分御説明をいただければ、このように思っております。  それからもう一点、公共事業の事業費補正、これも私、この委員会に帰って...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。  いずれも、今まで伺ってまいりました対応については、じわりじわりと経済財政諮問会議の改革の方向が、これは大臣、本当に全部納得されて、よしわかった、恐らく大臣のことだからこうおっしゃらなかったのではないか、随分抵抗もし、厳しいつばぜり合いがあったのでは...全文を見る
○桝屋委員 大臣、留保財源は、一連の先ほどから私申し上げたようなことをまとめて、先日の部長会議が終わりましてから全国の都道府県なり市町村は大変関心を持って、今まで、何だかんだ言いながら、現場、住民のニーズに対応するために懸命に頑張ってきているわけでありまして、そうした中で財政規模...全文を見る
○桝屋委員 大体質問、予定は終わっておるわけでありますが、まだ何点かお伺いします。  それで大臣、私が与党の一員ではありながら、地方財政、地方交付税等の変革はしたい、改革はしたいが、しかしこれから五年六年というスパンで、地方財政が一番厳しいことが想定される中で改革というのはまこ...全文を見る
○桝屋委員 まず地方の小さな村から見ることから始めるというお答えがなかったんで大変寂しいんでありますが、でも覚えていただいて恐縮であります。  大臣、今の話は、私、若松副大臣の地元へ行きましたら、本当に山がないんです。家がだあっとつながっておりまして、道がだあっと行って、これは...全文を見る
○桝屋委員 老婆心ながら、余りたくさんお考えになって、どれもこれも中途半端にならぬように頑張っていただきたいと思います。そういう意味では、副大臣の作業を確認する意味でもお尋ねしたいんでありますが、若松副大臣は、税財源移譲と地方税プロジェクトというものを副大臣中心になっておつくりに...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  いつになく、ことしは税制改革議論全体が早く動くようであります。こうしたお取り組みをいただいて、また、これは与野党を問わず、この委員会の極めて重要なテーマでありますから、場合によっては我々にも御提示をいただきながら、論点等もお示しをいただき...全文を見る
○桝屋委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月02日第154回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  委員の皆様、お昼前のおなかのすいた時間であります。端的に議論をさせていただきたいと思います。  この一般質疑、私の方からは、参議院やあるいは衆議院の厚生労働委員会で議論がありました、例の秋田県あるいは山形県で大きな問題になっており...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、それぞれ三つの行為について数字を挙げていただきましたけれども、相当の効果があるということで、やはり最初の対応がいかに重要であるか。人命を救助するという観点で極めて大事な仕事を救急救命士の皆さんはされておられるということであります。  ...全文を見る
○桝屋委員 大臣の御決意を伺わせていただきました。  今大臣もおっしゃったように、その体制づくりという観点では、既に、メディカルコントロールというようなお話もありましたけれども、体制の整備はもちろん必要でありまして、消防庁においても現在までさまざまな通知を発出しながら対応されて...全文を見る
○桝屋委員 私は、今回マスコミが取り上げられました山形、秋田の大きなこの問題、ぜひとも一日も早く結論を出さなきゃいかぬと思っておりますが、そういう意味では、今、通知の御説明もありましたが、医師の迅速な指導助言の体制づくり、さらには事後検証、これは消防による事後検証も当然ですが、医...全文を見る
○桝屋委員 今長官の方から私はもう少し現場の悩ましいお声を聞かせていただけるかと思いましたが、なかなか長官の立場では言いづらいところもあると思います。私は、現場で話を伺いますと、通知は来ておるけれども、一つ一つどういう状況になっておりますかと確認をいたしますと、やはりそれは、いや...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  大臣、今の答弁がまさに答弁でありまして、決して見やすくないという今答弁をされたんではないかと。さまざまな隘路がある。私は、今、局長の答弁を聞いておりまして、これは一つ一つの処置行為を判断するということもあるんでしょうし、総合的にというような...全文を見る
○桝屋委員 現場で聞いた話と若干雰囲気が違うような気もしますが。慎重な局長の姿勢も理解はできるのでありますが、ぜひ薬剤投与、大臣のあの御答弁では相当難しいような気がしましたので、全部薬剤まぜこぜではなくて、今のような特定の薬剤について、現場の状況もよくお聞きして検討を進めていただ...全文を見る
○桝屋委員 これで終わりますが、大臣、現場へ行きますと、例えば消防本部ごとに随分温度差があります、救急救命士の活動は。  私がたまたま見ましたのは、今心肺停止患者については携帯で画像を送り、それぞれ指示をいただいてやっているわけでありますが、その受け取る相手側が、例えば国立の救...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。三十分ほど議論をさせていただきたいと思います。  本日のテーマは介護保険の内容、いつもこの分野は山井先生に持っていかれるものですから、民主党だけの専売特許ではない、私ども公明党も頑張っているということで、三十分ほど議論をさせていただきた...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今局長の方からもお話がありましたが、一番大事な点は、いわゆる新型特養という新しい施設整備補助制度を設けられた。今、四分の一程度協議が来ておるということでありましたが、局長の御説明の中で、施設整備補助をする上で優先的に採択をする、こういう御説...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございました。  今副大臣おっしゃったように、私は、ユニットケアという考え方は、本当にハードとソフト両面から、これから相当、ある意味では施設処遇の改革だ、革命だというふうに思っておりまして、ぜひとも両面からのアプローチをお願いしておきたいと思います。  ...全文を見る
○桝屋委員 力強いお話をいただきましたので、見られた後、もう一度この委員会の舞台で議論をしたいというふうに思います。  見ていただくときの論点といいますか、視点を今からもう一度点検をしたいと思っておりますので、ぜひ聞いていただきたいと思います。  そこで、ユニットケア、新型特...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  さっき、私が事例として申し上げたここ四、五年整備した施設あたりが特にそうでしょうが、ユニットケアというのがずっと全国的に話が広まると、そういう施設の施設長さんで、特に役所からOBで来られたような方で、非常に頭がかたい方が多い、それは語弊があ...全文を見る
○桝屋委員 局長はもう少し突っ込んだ御発言をされるかと思いましたが。  将来的にという、先ほど局長は小さい声でおっしゃったけれども、私は、スパンとしては、やはり介護保険事業計画、三年単位ですか、これもやはり三年単位ぐらいで考えていくのだろう。したがって、二期かけるということは、...全文を見る
○桝屋委員 そういう方向だというふうに理解をいたしました。  そこで、ぜひお願いしたいのは、かつて、特別養護老人ホームと老健施設を合築するとかといったときに、開口部をつくっちゃいけないとか、昔は随分厳しい施設整備上の、あるいは補助金の適化法の絡みとか随分ありまして、そんな規制の...全文を見る
○桝屋委員 そういう意味でも、副大臣、ぜひ現場に足を運んでいただきたい、重ねてお願いを申し上げておきたいと思います。  そこで、もう一点。ユニットケアを実践しておられる、数年かけて、職員の暗中模索の中で、職員が大変なストレスを感じながら、今まで五十人単位、百人単位ぐらいで、集団...全文を見る
○桝屋委員 ぜひとも、施設の評価という観点で引き続き検討をお願いしたいというふうに思います。  最後になりました。これはもう要望でありますが、ユニットケア、個室化、新型特養、私のきょうの議論を聞いていただくと、大臣はとてもいい制度というふうにお考えかもしれませんが、心配なところ...全文を見る
04月25日第154回国会 衆議院 本会議 第28号
議事録を見る
○桝屋敬悟君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました個人情報の保護に関する法律案及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律案など関連五法案に対しまして、質問を行います。(拍手)  私は、今、平成十一年の第百四十五回国会での議論を思い出しております。全国的...全文を見る
05月21日第154回国会 衆議院 本会議 第36号
議事録を見る
○桝屋敬悟君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本郵政公社法案及び民間事業者による信書の送達に関する法律案など、関連四法案に対しまして質問を行います。(拍手)  これらの四法案は、政治的にも経済的にも、そして社会的にも、大きな関心を集めております。郵便局...全文を見る
05月22日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
議事録を見る
○桝屋委員 桝屋敬悟でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今の漆原委員の質問に続きまして、同じ公明党から、私は、行政機関の個人情報保護について中心に議論をさせていただきます。  先ほどこの委員室に入ってまいりましたら、同僚の河村委員が厳しく官房長官をしかっておら...全文を見る
○桝屋委員 今の副大臣の御説明のように、やはり民間と違いまして行政でありますから、公的部門としての今の副大臣御説明のそうした内容が整理をされているんだろうというふうに私は思っております。  大臣に続けてお伺いしたいんですが、やはり一連のマスコミの報道を見ておりますと、どうしても...全文を見る
○桝屋委員 今大臣おっしゃった法第七条、これをもし義務違反を犯したならば法令遵守義務違反、そして懲戒処分になるんだという点は、ぜひともこれからもよく説明をしていただきたいし、特に民間の方に御説明をいただきたいと思います。  私、きのう本屋で「電子自治体」という本を見ました。小泉...全文を見る
○桝屋委員 大臣、私は地方団体、今六〇%という話をいただきましたけれども、ここの整備を本当に急ぐんだろうと思います。その急ぐという意味からも、今回の法制を一日も早くやり上げて、今回、基本法制の中に、十六条、十七条に、地方団体における必要な措置、ただ、これは「努めなければならない。...全文を見る
○桝屋委員 数は少ないだろうとおっしゃいましたが、ここは多くの方が関心を持たれているところでありまして、我々もしっかりと注視をしていきたいというように思います。  今官房長官、お帰りになりました。最後に、もう時間もないので、同僚の河村委員の気持ちをそんたくしてもう一回お願いをし...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○桝屋委員 それでは、続きまして、同僚江田議員に続いて質疑をさせていただきます。  この委員会もきょうで四十時間を超える議論を重ねておりまして、同僚委員の皆さんの御苦労に敬意を表しながら……(発言する者あり)いや、きょうでという……(発言する者あり)ああ、そうですか、随分時間が...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  介護保険が始まるときからそういう六対四というような話は聞いているわけでありますが、私は、この療養型病床群が、介護保険が始まるときに、必ず将来見直しをするときにあるいは制度を運営する中で大きな問題が出てくるだろうな、後々までこの問題が大きなテ...全文を見る
○桝屋委員 いみじくも今局長が、特養や老健それから療養型病床群、その役割を介護保険制度の中でも少しずつ明確にしていきたいと。実は、介護保険も既に始まっているわけで、走りながら考えるという、いみじくもその部分ではないかなと思っておりますが、医療保険対応の部分も含めて、これから、じゃ...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ副大臣、医療も含めて療養型病床群、これからどうしていくのかということも引き続き御検討いただきたいと思います。今、介護保険の大きな数字はお示しをいただいたわけでありますが、ぜひ今後も検討をお願いしたいと思います。  もう一点、現場に行きまして私が感じておりますこと...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  この老人性痴呆疾患療養病棟ですが、これも実は介護保険と医療保険、両方で対応されているところがあって、今、大塚局長の御答弁では、医療対応の部分については、今までの、従来一、二を一に絞り込む、そして、今まで、ことしの九月ぐらいですか、現に評価さ...全文を見る
○桝屋委員 可能ということですから、そうすると、老人性痴呆疾患の場合の処遇の中で、療養病棟については、医療はもう今の数がこれから推移するんでしょうが、介護についてはこれからもふえる可能性もあるという理解でいいですね。ありがとうございました。  私はここは本当に、医療とそれから介...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  副大臣におかれては、先般、新型特養、ユニットケアもごらんいただいたというふうに聞いておりますので、いい取り組みだ、こうおっしゃっておられました。そうやって頑張っておられるところに水をぶっかけるようなことにはならないようにぜひお願いを申し上げ...全文を見る
06月11日第154回国会 衆議院 総務委員会 第22号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  総理から先ほど、賛成するように努力をしている公明党、こう御紹介をいただきまして、そういう立場なのかなと思いながら、複雑な気持ちでこの席に立たせていただいております。  三人の同僚議員の総理との議論を聞きながら、しみじみ今思っており...全文を見る
○桝屋委員 先ほど総理は、まさに綱渡りだ、そういう心境を吐露されましたけれども、そこは私どもも十分理解をしてこれからの議論をしたいと思っております。  郵便の郵という字は、辺境における村々といいますか、そういう意味を持つ、そして便というのは、まさに郵便を届ける、そして都合がいい...全文を見る
○桝屋委員 総理が後半部分をお話しされると冷や冷やするわけでありますけれども、全く自由に議論を我々もさせていただきたい、こう思っております。  最後に一点だけ、三種、四種の政策的な料金の減免制度、これは総理、本会議でお伺いしまして非常につれない御答弁をいただいたような気がしてお...全文を見る
○桝屋委員 これで終わりますが、昭和三十六年以降続いてきたこの制度、今の総務大臣のお答えでは、私はやはり無理ではないかという気がしておりまして、引き続き検討させていただきたいと思います。ありがとうございました。
06月27日第154回国会 衆議院 総務委員会 第25号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  委員の皆さんも、そして大臣も、委員長も、皆お疲れでございます。私どもは、民主党のように逐条解釈を一つ一つやる時間はありませんけれども、与えられた大事な時間を有意義に過ごしたい、このように思っているところであります。  随分論点が見...全文を見る
○桝屋委員 私どもは、いずれにしても、国会での議論ということは極めて大事であります、立法府における審議をきちっと重ねていきたい、こう決意をしているわけであります。随分論点は出尽くしましたけれども、私はやはり、あくまでもサービスを利用する国民の立場という観点に立って、これからも議論...全文を見る
○桝屋委員 今の御説明で、三種が三角の二百八十一、四種が三角の四十四ということでありまして、これは収入とそれから当然ながら費用、それで今御説明をいただいたわけでありますが、私はなかなか理解できないのが、この一種、二種全体で、一種で百三十二億通、二種で七十五億通、三種で十億通ぐらい...全文を見る
○桝屋委員 済みません。今尋ねていることは、余り通告を詳しくしていなかったものですから、おわびをしながら、もう一回確認ですが、今の御説明では、一通当たりのかかる費用というのはそれほど差がないという御説明だったかなと思うんですが、先ほど、私、申し上げた資料ではかなり単価に差がありま...全文を見る
○桝屋委員 恐らく、私、今一番気になっているのは、何度も議論しておりますけれども、点字のみの出版物等は今までは無料であった。これからは新しい取り扱いの世界が始まるわけでありますが、そうしますと、その取り扱いの単価というのはなかなかわからないわけでありまして、先ほどの三百二十五億円...全文を見る
○桝屋委員 これ以上言いませんが、私は、例えば、一種が七十六円で、四種がその平均が百六十円ぐらい費用がかかっているというこの違い、差が、にわかに、本当に素人ですから理解できないというところがありまして、ここは私もこれからさらに点検を続けていきたい、検証してみたいな、こう思っている...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  そういう力強い大臣の御発言ではありますけれども、しかし、いや大臣、そうはいいますけれども、経営努力をいかにしてもこれはやはり厳しいですよ、結果的に一種以下の料金だから認めていただきたい、これは公社の独立性です、こう言われたときに、では、それ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  本当に意地悪な質問をして恐縮なんですが、今の御説明であれば、それでは、非常に録音物等は高い、したがって、通常の荷物と、そのぐらいの同じ大きさのと同じ料金を確保してあげるというやり方もあったんではないかと思うんですが、これを無料にする。私は常...全文を見る
○桝屋委員 わかりました。大臣のその御決意を聞いて終わりたいと思います。私も、やはり三百億とかという数字が出るものですから、ここはきちっと、今すぐの話ではありませんが、将来に向けて見きわめていかなければいかぬというふうに思います。  若干時間がありますので、実はもう二点やりたか...全文を見る
○桝屋委員 余りかみ合わない議論でありますけれども、要するに電子郵便局というのは、現場の方に聞くと、まずは郵便局のネットワークをサイバーの世界でしっかり広げましょう。全国どこででも、地図検索もできるし、郵便局がどこにあるか、どういう仕事をしているか、何時までやっているか、お金の引...全文を見る
07月04日第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
議事録を見る
○桝屋委員 私の方からもお答えを申し上げたいと思います。  今委員の方から、公社と、それから出資を可能とするわけでありますからその出資された企業といいますか子会社、その両者の契約の関係、お尋ねがございました。  最初に委員に申し上げたいんですが、やはり我々も、出資は何でもかん...全文を見る
○桝屋委員 先ほどから委員が議論されていることは、私ども提出者としても全く同じ思いであります。  ただ、一つは、出資は、先ほどから何度も申し上げておりますが、何でもかんでも出資するということではないわけでありまして、本当に、公社化後の経営の状況、特に郵便事業の効率化という観点で...全文を見る
○桝屋委員 四年ごとに納付するというこの修正の趣旨、提案理由以外のところをもしあればということでございましたが、私も後から参加した一人でありまして、八代先生からまた後から私の知らない話があるかもしれませんが。  ここは、国庫納付については、私どもも当初は、私は自民党と違いまして...全文を見る
○桝屋委員 我が党委員の質問に答えるのはいささか抵抗がありますが、最初に、実は我が党は、さっきも申し上げましたけれども、この国会が始まりまして、この郵政公社法案、この国会最大の法案であったと思いますが、実は、総理と自民党の皆さんが大変に激しい、熱い議論をされておったものであります...全文を見る
○桝屋委員 お答えを申し上げます。  今、出資に関して、ファミリー企業あるいは天下りというものをふやすだけではないか、こういう御指摘がありました。先ほども八代さんからお答えをいただいたところでありますが、私どもも、提案議員としてここは一番気にしたところであります。  今回のこ...全文を見る
07月16日第154回国会 参議院 総務委員会 第20号
議事録を見る
○衆議院議員(桝屋敬悟君) じゃ、提案者の方からお答えを申し上げたいと思います。  先ほどからの委員とそれから大臣との議論をずっと聞いておりまして、委員のお気持ちもよく分かります。確かに公社化になって経営の自由度ということも大幅に前進をするわけでありますからなぜ出資をする必要が...全文を見る
09月06日第154回国会 衆議院 総務委員会 第30号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。休会中の委員会でありますが、二十分おつき合いをいただきたいと思います。  今回の人事院の勧告、先ほどから議論が出ておりますが、ある意味では極めて暗い話でありまして、この夏、長い長い国会が終わりまして、ずっと地元でさまざまな方とお会いして...全文を見る
○桝屋委員 先ほど大臣は、総合的にこれから検討したい、恐らく年末へ向けての経済動向等も踏まえて総合的にということでありましょうが、私は、完全実施がなくてもいいのではないか、ない案が出ても受けとめていきたいな、こう思ったりしているわけであります、ひとり言でありますが。大変に悩んでい...全文を見る
○桝屋委員 だまされたような気がするわけでありますけれども、今の話では、十二月は大丈夫だと。三月はへこむわけでありまして、そんな今のような単純な話では多分ないんだろうと思いますが、どうぞ大臣、全体的な経済動向を総合的に勘案の上、御判断をいただきたい、このように思っております。 ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今の公務員制度そのもの、本体に手を入れないとなかなかここは進まないんだろうと思いますが、いよいよその段階に、公務員制度改革大綱もできましてその方向で進んでいるわけでありますから、それに見合った指針を私はぜひつくっていただきたい。あえて申し上...全文を見る
○桝屋委員 ただいま議論が進められております公務員制度改革に対して、その議論の中で、人事院のあり方、今までの人事院の存在についてやはり批判もあるということを受けとめているというふうに私は理解をさせていただきました。  そこで、今議論されていることでありますが、公務員制度改革の中...全文を見る
○桝屋委員 ぜひ、まずことしの検証を両省しっかりやっていただくことが大事だと思っております。お願いをして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
10月29日第155回国会 衆議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋でございます。時間もありませんから、早速に内容に入りたいと思います。  先ほど、同僚の荒井委員がまことにいい質問をされたんでありますが、導入部門で議論されました市町村合併につきまして、私は二十分間議論させていただきたいと思います。荒井...全文を見る
○桝屋委員 段階補正の話は、先ほど二〇%と荒井委員がおっしゃいましたけれども、あそこはよくよく整理をしてわかりやすく言わなきゃならぬと思っております、臨時財政対策債の話も多分入っているんじゃないかと思いますが。  そこまでは見えるんです。今後三年間は見えるんですが、現場で議論を...全文を見る
○桝屋委員 今の副大臣の御説明では、大きい視点で二十一世紀を展望して、これからの我が地域を広い視点で考えて、合併をすれば恐らく新たな財源も出てくるだろう、そういうものをしっかり活用して、今までやってきたサービス、それ以上のものも検討し得るというお答えかと思います。  確かにそう...全文を見る
○桝屋委員 今の御答弁は、決して厚生労働省も社会福祉協議会の活動は、合併が進んでいるというこの事態を意識して、無視はしていない、忘れてもいない、しっかりそれを理解して対策を講じている、こういう御答弁であったかと思います。  当然そうでなきゃならぬと思いますが、しかし、今の局長の...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。ぜひお願いしたいと思います。  もう一つだけお願いを重ねてしたいのですが、現場は、先ほど荒井委員がお示しになった、合併した場合のメリット、しなければどうなるというデメリット、これを資料としておつくりになっている。恐らく二十七次の地方制度調査会で...全文を見る
11月11日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  引き続き、質疑をさせていただきます。  大きな話は午前中、大分総理も声を大きくされて議論されたわけでありまして、ずっとそれを見ながら感じたことも含めて、議論を続けさせていただきたいと思います。  今回の特殊法人等改革に関する法律...全文を見る
○桝屋委員 採点を聞かせていただきたかったわけでありますが、やれるだけはやった、まだ課題は残っている、ここから先が大事だ、こういう御認識かと思います。そのために今回は新しい評価制度、評価システムを導入したわけでありますから、永続的に、継続的にこれから改革の作業を行わなきゃならぬ、...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  今、私、聞きたかったのは、特殊法人の改革の中ではどうなんだということを伺いたかったわけでありますが、恐らくそれは、評価システムをきちっと導入して責任をとってもらうということなんでしょう。その上で、今石原大臣がお答えになった内容を聞くと、そこ...全文を見る
○桝屋委員 重ねて伺いますが、ちょっとしつこいようですが、キャリア制度、本当に私は必要だと思います。だからこそ見直しが必要なわけで、それは本当にどれぐらいまでにどうやるのか、言えるだけ語ってもらいたいなと。
○桝屋委員 ありがとうございます。  ぎりぎりの御答弁をいただいたと思っておりますが、公務員の、特に1種の皆さん方のパフォーマンス、公務員の世界のパフォーマンスを生かすということは、本当にこれは大変な問題だと思っております。  ある意味では、今回の特殊法人、今まで天下りをして...全文を見る
○桝屋委員 現に今ついておられるお二人の姿を見て、つい、私もどう考えていいのか悩んだわけでありますが、独立して行うということのようです。  ただ、やはり行革担当大臣の存在というのは、私、極めて大きいんだろうと。午前中、激しい議論がありましたが、あの総理の強い御決意のもとにこれか...全文を見る
11月13日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○桝屋委員 おはようございます。公明党の桝屋敬悟でございます。  鴨下副大臣におかれましては、本当に御苦労さまでございます。まことに厳しい経済の中で、引き続きます厳しい雇用情勢、そうした中で的確な対応に取り組んでいただきますように、そして、難しい大臣ではありますが、大臣を支えて...全文を見る
○桝屋委員 局長、百二のうち、私がきょう議論したいのは、都道府県が設置しております女性相談所であります。  この四十七の女性相談所、都道府県が設置している婦人相談所イコール女性相談所、DV法上の相談支援センター、この業務がちょっと私は大きな問題だろうと思っているんですが、その部...全文を見る
○桝屋委員 ちょっと私が現場で聞いた状況をお教えいたしますと、ある県の婦人相談所ですが、要保護女子の一時保護、入所原因別の状況等を見ておりまして、夫、それから夫の暴力ということで一時保護された件数が、例えば平成十一年が八件、平成十二年が二十六件、十三年で四十三件、十四年度で、これ...全文を見る
○桝屋委員 今の局長の御説明でありますと、やはり女性相談所に置かれております配偶者暴力防止相談支援センターの役割というのは、その圏域でまさに中核的な母子生活支援施設等の機能もありますでしょう。あるいは、民間のシェルターなどの活動もある、そうした中で、全体的に調整をしたり、大変な仕...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。ぜひお願いをしておきたいと思います。  もうしばらく様子を見なきゃなりませんが、恐らく傾向というのは、今私が一部の事例を申し上げましたけれども、そんな傾向で進んでいくんだろうと思うんですね。どの辺で落ちつくのかということもありますけれども、私は...全文を見る
○桝屋委員 そういう点でも、やはりことしの実施状況等を、しっかり現場の声もあわせて聞いていただきたいなというふうにお願いをしておきたいと思います。  最後に鴨下副大臣、今の議論を聞いていただいて、御決意を伺いたいと思うんですが、そういう相談支援センターの機能強化とともに、その中...全文を見る
○桝屋委員 どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
11月13日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  この特別委員会も既に三日目を迎えておりまして、石原大臣、本当に御苦労さまでございます。きょうの審議もずっと見ておりまして……今、横から、そろそろ採決という話もありましたけれども、本当に、平成十一年のときのあの五十九本の法律を一括審議...全文を見る
○桝屋委員 ということは、きょうは診療報酬支払基金の議論をちょっとしてみたいと思っているんですが、その当該法人、民間法人化された中で、評価のための第三者機関等を設置して、今後の業務改善が行われるというふうに理解してよろしいんですか。お願いします。
○桝屋委員 今のその手法というのは、やり方によっては相当の効果があるだろうと思いますが、やり方によっては余り効果がない。今までもそういうことを繰り返してきたということもあるわけでありまして、私は、せっかく今回総務省にも行政評価委員会ができるわけでありますから、そちらで引き続きぜひ...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  私のきょうの議論の問題意識は、民間法人化されるそうした法人について、純粋に民間だから、逆に民間に対してさらに行政がとやかく言うのはおかしいわけで、民間にすれば民間のメリットといいますか、そうしたものが十分生かされて業務改善がされるということ...全文を見る
○桝屋委員 おまえが副大臣のときに一体何をやったんだと言われそうでありますが、今副大臣がお話しされたように、診療報酬支払基金の本来の役割、これが十分果たせるように、これから民間法人化に向けて、民間法人化される中で取り組みを進めていきたいというお話をいただきました。  そこでおっ...全文を見る
○桝屋委員 今、副大臣の方からもう一点、公平性というお話もありました。そして先ほどは、医療保険制度であると。保険における公平性、審査の公平性ということを多分副大臣はおっしゃったんだろうと思いますが、それを確保すると。昨日も公平性の担保という議論がありましたけれども、そこも確かに大...全文を見る
○桝屋委員 ありがとうございます。  副大臣とちょっと私は認識が違うのかもしれませんが、私は、保険者の方はIT化はどうにでもなるんだろうと思うんですね、難しいところは確かにあると思いますが。やはり病院というよりお医者さんじゃないかなという気もしまして、お医者さんの世界もIT化は...全文を見る
○桝屋委員 私も深く反省しなければならぬのですが、しばらくの間は、将来へ向けて検討をぜひお願いしたいということと、独法である以上、知的障害者の療育あるいは訓練とか、そうした分野で、国でなきゃできない、独法でなきゃできない仕事をぜひともやっていただきたい。それは私は、余り多くはない...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○桝屋委員 お疲れさまでございます。公明党の桝屋敬悟でございます。この特別委員会、三度目の質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、農水省関連の独法化の法律であります。私は、時間も限られておりますから、農業者年金基金について議論をさせていただきたいと思います。  農業...全文を見る
○桝屋委員 大臣におかれましては、ぜひそのお取り組みをお願いしたいと思います。  といいますのは、今からちょっと議論いたしますが、昨年、新しい年金制度に組みかえをしてスタートしたこの農業者年金でありますが、やはり今、思ったほど加入者が、特に新制度において思ったほど加入者が伸びて...全文を見る
○桝屋委員 昨年のこの農業者年金の制度を変えるときの国会の議論等でも、新しい政策年金としてスタートするに当たって、ではその目標はどのぐらいにするのか、どのぐらいの規模でこの年金基金の規模を考えていくのかという中でさまざまな議論がありましたが、主業農家、全国で見て今はどのぐらいにな...全文を見る
○桝屋委員 今大臣からもお話がありましたが、新しい年金制度は、ある意味では、賦課方式ではなくて積み立て方式にしたということでありますから、理念的には、加入者が少なくてもそれはそれで完結できるものかもしれません。  しかし、やはり年金、資金運用という観点では、規模はやはり目標を立...全文を見る
○桝屋委員 自己責任、ぜひ、そのことが加入者の皆さん、保険者の皆さんに十分理解されるような、そんな取り組みがやはり必要かなと。経緯が経緯であっただけに、今大臣がおっしゃったことは大事な点だろうと思っております。  そうは言いながら、きょう、ずっとこの委員会での議論を聞いておりま...全文を見る
○桝屋委員 ぜひともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
11月28日第155回国会 衆議院 総務委員会 第8号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  ただいまの同僚の伊藤先生の長い演説を聞いておりまして、きょうのこの委員会の意義づけが、ほとんど私も理解できたわけであります。ありがとうございました。先生の質問を私が成りかわりましてやりたいと思っております。  それで、今回のNTT...全文を見る
○桝屋委員 まさに二年前には想定できなかった数字、この傾向かもしれません。しかし、私は、これから先を考えるときには、やはり今回の一連の流れはよくよく踏まえなきゃならぬな、こういうふうに思っております。  問題は、これから先を考える場合に、入力値をどうするかということになるわけで...全文を見る
○桝屋委員 努力をして本当に出るかどうかなんですが、そこもちょっと気にはなるところであります。  いずれにしても、それほどトラフィックが減少する中で、コストをトラフィックで割るという今のやり方でいきますと、全体としては接続料はどうしても高くならざるを得ない。その高くなる部分をど...全文を見る
○桝屋委員 淡々とお答えになりましたけれども、ここも悩ましい話でして、先ほどから議論が出ていますように、経緯はともかくも、東西に分けた以上は東西でそれぞれ設定されるということも、これは一つの、答申が示しているように、今の理由のようなこともあるわけでありますから、これも悩ましい話だ...全文を見る
○桝屋委員 大臣も、ITには殊のほか造詣が深いと思います。これから二十一世紀、ITがどれだけ進もうとも、今NTTが有しているインフラ、これはやはり利用する、利用せざるを得ないわけでありますから、少し先を見通して、しっかりと政府においても議論していただくことをお願いいたしまして、質...全文を見る
12月03日第155回国会 衆議院 総務委員会 第9号
議事録を見る
○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。  やっとこの委員会でオンライン化三法案の審議が始まったわけであります。先ほど同僚の委員から我が党の名前まで出していただいて、私は大変思いも新たに質疑に立たせていただいているわけであります。言われた方がいないのは若干寂しいのでありますが...全文を見る
○桝屋委員 大臣のおっしゃるとおりだろうと思っておりますが、大臣にお願いをしておきたいと思うんです。  私、大臣の答弁は、今、我が小泉内閣では一番安心して聞ける答弁だなと思っているんですが、大臣、どうぞこの分野だけは余り安心しないように。  といいますのは、一度大臣とも議論し...全文を見る
○桝屋委員 八月五日から今日まで、住基ネットが稼働を開始して、不正アクセス等はなかったという話を聞いて一安心でありますが、あったら大変でありまして、先ほどは大臣にあのように申し上げましたけれども、やはりスタート時点であります。ならし運転をやっているこの時期において、例えばマスコミ...全文を見る
○桝屋委員 今の副大臣の話を聞いておりますと、まさに二十一世紀、役所の姿が変わっていくということだろうと思いますが、簡単な話ではない。今からこの法律を通して順次やっていかなきゃいけません。  私、市町村に行きますと、よく市町村のホールにコンピューターの端末が置いてあるんですね、...全文を見る
○桝屋委員 ちょっとよくわからない御答弁で、よくよく聞けばわかるような気もしますが、端的に言って国家資格制度の業務はそれほど大きな影響を受けることはないというふうに私は思っておりますが、もう一度だけ、端的に、確認させてください。
○桝屋委員 ありがとうございます。  それから、あと、公的認証システムでありますが、これもITの世界で成り済ましを防ぐという観点ではぜひとも必要であろうと思います。全国的に低廉な費用でそのシステムを構築するということは、私は必要性は理解しておりますが、電子署名法で民間の認証機関...全文を見る
○桝屋委員 公的認証システムと、それから民間の認証システム、そこは今のような役割分担があるということを理解させていただきました。  それで、先ほど、武正委員ですかの話の中で、個人認証を、市町村か都道府県かという話がありまして、ずっと私そばで聞いておりましていまいちよく理解できな...全文を見る
○桝屋委員 先ほどの説明とあわせて、今の点については、今回の住基ネットもそうでありますけれども、きょうは時間がないからそこは議論いたしませんが、住基ネット、それから今回の公的認証システムの連携もあるわけでありまして、まさに市町村で全部完結すればいいというお声も理解できなくはありま...全文を見る
○桝屋委員 大臣の話を聞けば聞くほどやはり個人情報保護法が必要だなと。これに全力を挙げて取り組みたいという決意を申し上げて、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
12月05日第155回国会 衆議院 総務委員会 第10号
議事録を見る
○桝屋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び自由党の四会派を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律...全文を見る