松島みどり

まつしまみどり

小選挙区(東京都第十四区)選出
自由民主党
当選回数7回

松島みどりの2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○松島分科員 予算委員会で初めて質問させていただきます自由民主党の松島みどりでございます。  まず最初に、年金積立金のことしの四月から始まります自主運用のことについてお伺いしたいと思っております。大きく分けて二つ、危険なんじゃないかという、その部分のことについては局長さんで結構...全文を見る
○松島分科員 今局長に伺って、ちょっと詳しく知りたいのが、投資専門委員という方を外部から招く、これはどういう仕組みになるのかということ。  それから、先ほどおっしゃいました、欧米のやり方を見習って、どこに任せるか、民間運用機関ですけれども、定性、定量評価。今金融機関もどんどん合...全文を見る
○松島分科員 投資専門委員の方というのは何人ぐらいで、常駐されていらっしゃるのか、それともこういう答申を出すような審議会のメンバーみたいな感覚でいらっしゃるのか。
○松島分科員 国民のかけがえのない年金の原資でございますので、十分本当に気をつけて頑張っていただきたいなと思います。  次の質問に入ります。  次の質問、これは私にとりまして非常に身近な問題で、そして極めて腹も立っている問題なんですけれども、質問させていただきます。  国民...全文を見る
○松島分科員 私自身も、自分が国民健康保険になるまで知りませんでした。知らなくてびっくりしちゃったわけなんですけれども。  家族単位でとらえるか個人でとらえるかというのは、確かにある問題だと思うんですね。ですから、私も、区役所から来る国民年金の方は自分あてでございますから、こっ...全文を見る
○松島分科員 学生の保険料を払う、もし、それでどうしても必要だったら、世帯主を附属品みたいに最後のページに書けばいいじゃないですか、もし本人が払えない場合はこの人が必ず払う義務があるとかいって、世帯主を最後に書けばいいと私は思います。
○松島分科員 もう大臣がしっかりと受けとめていただきましたので、今後に期待させていただきます。  あと、ちょっと普通の質問をさせていただきます。これは、私自身もそれほど詳しくないテーマで、しかし関心を持っています小児科のお医者さんの緊急医療体制の問題でございます。  平成十一...全文を見る
○松島分科員 プロでいらっしゃる坂口大臣、ドクターとは存じていましたけれども、最初小児科医をされたということまで私存じなかったもので、本当にぜひ指導力を発揮してこの問題解決に向かっていっていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
03月28日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。  企業の倒産や合併などがふえる中で、労働行政が、終身雇用の途中で退職、転職を余儀なくされる人たちへの在職中の再就職支援に力点を置くようになったことは非常に望ましいことだと考えております。しかし、どうもこれらの施策が規模の大きい会...全文を見る
○松島委員 副大臣、ありがとうございます。  増田副大臣が小さな規模の会社をしっかり経営されている、そういうことを伺いまして、中小企業のこと、心の痛み、しっかりと受けとめていただける方だと非常に心強く思った次第でございます。ぜひ埼玉県で残った事業も守っていただきたいと思う次第で...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございました。
04月06日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○松島委員 自民党の松島みどりでございます。おはようございます。  具体的な質問をさせていただく前に、これは桝屋副大臣に、私は、感想と質問を、この法律の名前についてちょっと申し上げさせていただきたいと思っております。  この確定給付企業年金法というのは、こういう熟語を幾つも並...全文を見る
○松島委員 ありがとうございます。せっかくでございますので、私も確定給付とか確定拠出という言葉をしっかり世の中に広めるように努力してまいりたいと思います。  本題に入らせていただきます。  国民年金や厚生年金といった公的年金に対しまして、今回の年金法が対象としています厚生年金...全文を見る
○松島委員 ありがとうございます。  雇用環境、労働環境の変化ということで申し上げますと、新しい企業年金、これは受給資格は最長、受給資格というのは各企業年金が決めればいいわけですけれども、法律的には、二十年がぎりぎりで、それよりもっと長い、二十年以上というような、例えば二十五年...全文を見る
○松島委員 現行についての御説明がございました。適格退職年金というのは、現在法人税法に基づいて、つまり税制の立場でできていますから、そんなに軽々しい、簡単なものだったらちゃんと税制で優遇はしないということで、二十年を超すということになっているんだと思います。その一方、厚生年金基金...全文を見る
○松島委員 今厚生年金基金のことを伺ったのですけれども、現行の適格退職年金は、厚生年金基金に比べますと、一般論で言いますと小さ目の会社が多いというようでございます。こういうこともありまして、適格退職年金の場合は解散じゃないですね、破綻というか解約というか、これはどういう状況でふえ...全文を見る
○松島委員 非常にふえているようなんですが、ちょっと基本的なことで質問なんですが、適格退職年金というのは、現行の数ですとかあるいは解散の数というので今伺いましても、信託協会とか生保協会ですとか農協系の協会の方から聞いているという形なんですが、企業として何社が導入しているというのを...全文を見る
○松島委員 つまり、性格づけとして、何社が適格退職年金を活用しているというか、何社がこういう制度を持っているかという形じゃなくて、ダブりを含めて何件、そういう契約が世の中に存在するという形でしかわからない、そういう性格のものなんでしょうか。
○松島委員 どうもありがとうございます。  先ほど厚生年金基金の解散の数の非常に増加ということを伺いました。これに関連してなんですが、厚生年金基金の場合は、厚生年金基金連合会がすべての基金に対して加入を実質的に義務づけています支払い保証制度というのを持っております。実際に倒産企...全文を見る
○松島委員 これから支払い保証制度がもつだろうかという質問についてよくわからなかったんですが、残高が百六十五億円あるからいいということなのか、それとも、だんだんと支払い保証制度にお金を納め続けるのがばからしいというような企業もひょっとしたら出てきているのか、そのあたりの今後の展開...全文を見る
○松島委員 そうであっていただきたいと思います。  新しく今度つくられます新企業年金、これには支払い保証制度がないと思いますが、それでは、会社が倒産して積立金が足らないというとき、そのときのことを考えますと、受給権は保護されないのじゃないか。そうすると、結局、最初に私が申しまし...全文を見る
○松島委員 わかりました。別建ての法人なのでほかの債権の取り立ての人がやってきて持っていっちゃうことがないというのは伺いまして、一安心しました。  しかし、確定給付というのは企業の概念で支払いを約束している、そういう気持ちの問題だったら、そういう温かい気持ちがあるのはいいんです...全文を見る
○松島委員 私、予算委員会の分科会でも質問させていただいたんですが、この運用というのは非常に難しい問題がある。利回り、もちろんこれぐらい回っていかないとやっていけない、そういう必要に迫られた予想利回りを先に立てちゃって、それに合わせようというのは非常に難しいものだと思いますし、ま...全文を見る
○松島委員 わかりました。ただ、これが結局、新しい企業年金の阻害にならないかということはやはり気になるところでございます。  そしてあと、今少し申し上げましたが、適格退職年金、比較的小さい会社がたくさん入っている。これから新しい規約型の新企業年金に移りますと、いろいろな条件が加...全文を見る
○松島委員 ぜひ中小企業、中堅企業においても、会社がつぶれちゃったら元も子もないわけでございますから、特段の御配慮をいただいていきたいな、そういうふうに思う次第でございます。  それから、今企業合併というものが非常にふえている時代でございます。いろいろな業界、同じ一つの業界の中...全文を見る
○松島委員 わかりました。  以上で質問を終えさせていただきますけれども、年金の全体の体系の中、そしてまた年金というのが退職後の所得、退職後の暮らしをどういうふうに支えていくか、そういうことであると思います。その中で、例えば税制においてもしかりでございますし、そしてまた、さっき...全文を見る
10月31日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。  児童福祉法の一部改正案について御質問をさせていただきます。まず主任児童委員の問題について三点伺って、その後、保育施設の問題に移りたいと思います。  児童委員ですが、私も地元で、民生委員、児童委員の皆さん、本当に、ほんのわずか...全文を見る
○松島委員 名前はちょっと不満ですけれども、主任児童委員制度がしっかりと定着いたしまして、より一層子供たちの健全な成長が図られるようにと思っております。  保育施設の問題でございます。  認可外保育施設、これを今度いろいろな整備を進めるわけですけれども、この認可外保育施設とい...全文を見る
○松島委員 終わります。
11月20日第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○松島委員 自民党の松島みどりでございます。  雇用対策臨時特例法案及びこの国会で決まりました補正予算に絡む雇用対策について質問をさせていただきたいと思っております。  最初は訓練の問題でございます。  副大臣にお伺いしたいのでございますけれども、四十五歳から五十九歳までの...全文を見る
○松島委員 ただいまの南野副大臣のお答えによりますと、就職、再就職に役立つ科目をしっかり選んでもらって、早くそれを受講していただくということでございます。しかし現実には、今例えば英会話学校などで、授業料は八割国から出ます、それを売り文句にいたしまして、そうやって国の政策を宣伝して...全文を見る
○松島委員 ぜひ厳しく点検していただきまして、失業対策の国のお金で英語塾ばかりがもうかるとかパソコン塾ばかりがもうかるということがないように、しっかりと目を光らせていただきたいと思っております。  次に、私、この国会でこの秋から決まりました新しい政策として非常に高く評価している...全文を見る
○松島委員 非常に温かい、実情に沿ったお答えで、ありがとうございます。自営業を廃業された方々に対する配慮というもの、生活資金の貸し出しということ、画期的な制度でございますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  つけ加えて申し上げさせていただきますと、今おっしゃいましたよう...全文を見る
○松島委員 ありがとうございます。  次に、私、きょう一番問題にしたいと思っていたことがございまして、お伺いさせていただきます。ぜひ政治家としての大臣にお答えいただきたいと思っております。  今おっしゃいましたこの緊急地域雇用創出特別交付金ですけれども、今回、例えばこういうテ...全文を見る
○松島委員 ありがとうございました。  大臣のおっしゃる大前提がしっかりと地域地域に行き届きますように、役所の方にもお願い申し上げたいと思っております。  あとお伺いしたいのが、就職支援アドバイザー、この問題でございます。  今、職安、ハローワークに行きますと、大変ごった返...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございます。  おっしゃるとおりでございまして、ハローワークが人気が出るという、今非常に困った事態になっておりまして、今いらっしゃる方々がいかに頑張っていただいても、これは対応し切れない。  今大臣おっしゃった中に、キャリアカウンセラーというのを五...全文を見る