松島みどり

まつしまみどり

小選挙区(東京都第十四区)選出
自由民主党
当選回数7回

松島みどりの2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第154回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第1号
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○松島小委員 自由民主党の松島みどりでございます。  憲法調査会に出ますのはきょうが初めてなものですから、どういう形で質疑をするのがいいのか、ちょっとわかっていない部分もあるのですが、二十分いただいておりますので、私の関心の視点というのが三つございます。その三つの視点から先生に...全文を見る
○松島小委員 済みません。席を外すというのは、除籍するとかそういう入籍の意味じゃなしに、親戚一同が集まったときに、のけものにするという、そういう、私、ざっくばらんな物の言い方でしたものですから。それだけをちょっと。
○松島小委員 ありがとうございます。  今先生がおっしゃった中で、過渡期というとらえ方、これはそのとおりだと思うのですけれども、私ぜひお願いしたいのは、憲法の人権というものを国民が感じるのは、自分の身近な例のときだけなんですね。大まかな話、身近なところからぜひ考えていただきたい...全文を見る
○松島小委員 どうも済みません。次のテーマで申し上げさせていただきます。  私、最初申し上げました、十五年間新聞記者をやって、それから政治の道に入って、五年半浪人してここに参りました。新聞記者時代にずっと悩み続けたのが、長くやったのは経済部とか政治部ですけれども、このころは、取...全文を見る
○松島小委員 最後に、経済事象についてなんですが、弱者保護という形で霞が関のこれまでのいろいろな行政が成り得てきた。減反、米の生産調整ですとか、これは確かに恵まれない地域の弱者保護ということもあったかと思います。しかしながら、例えば鉄鋼において、何年か前までは、鉄鋼の粗鋼生産量を...全文を見る
○松島小委員 どうもありがとうございました。
○松島小委員 中山会長から御指摘いただいて、ありがとうございます。  実を申しますと、美しい家庭のありようとか美風というのは、私の視点とは全く異なるものでございます。その美風とか、そういう観念のとらえ方によってねじ曲げられてきたものがあるのではないか。  例えば介護においても...全文を見る
○松島小委員 一つだけ申し上げさせていただきますと、遺言状というものが重要になるということと同時に、相続というのは、家族間、特に夫婦その他の場合は、相続税というのは百人亡くなったとして五件にしか発生していない、非常に税の優遇がされていると思うんですけれども、私は、それを生前贈与に...全文を見る
○松島小委員 私、先ほど今野委員が外国人の人権ということをおっしゃいまして、それにも絡むんですが、日本国憲法一つある中で、いろいろな法律がある。その法律及び行政があって、それが矛盾しているんじゃないかといつも悩んでいることがあるので、結論は何がいいかわからないんですけれども、ちょ...全文を見る
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。  質問に先立ちまして、坂口厚生労働大臣及び厚生労働省、特に保険局の皆様に一言御礼を申し上げたいと思っております。  実は私、この予算委員会の分科会というのは、一年前初めて質問させていただきまして、非常に思い出がございます。私...全文を見る
○松島分科員 今、御検討ということでございますが、ぜひこれを、この場合は、前向きにといいますのは、つまりこのくだりを削除するという方向で、関係労働団体その他へのいろいろなこともあるかとは思いますけれども、きちっと早い時期に、間もなく始まります平成十四年度、早い時期にこれを対応して...全文を見る
○松島分科員 局長の御答弁を伺いまして、非常に納得できた次第でございます。まあ私の方も、ひょっとしたらその書きぶりなり申請の仕方がまずかったのかもしれませんので、それはきちっと現実をアピールできるような形にするように、今の局長の御答弁を受けて、私も、指導というとおこがましいですけ...全文を見る
○松島分科員 病院に勤務し、そして患者の状況を正確に把握しているということが必要だという、一見もっともらしい気はするんですけれども、はっきり言いまして、病院の場合でも、患者さん、入院患者さんに対して、看護婦さんだったら担当の方がいて一日に何回も顔を合わせる。状況を把握している。ど...全文を見る
○松島分科員 この問題、もともと論争する気持ちなどさらさらなかったんですけれども、チーム医療とおっしゃられましたので、一言申し上げたいと思います。  例えば医師、入院患者でも、入院じゃなくて通院でもそうですけれども、今研修医の問題も言われておりますけれども、毎日必ず同じ医師がい...全文を見る
○松島分科員 いつもながら、坂口大臣から非常にいろいろなことを考えた御答弁をいただき、ありがとうございました。おっしゃるとおり、労働のあり方ということも含めて、やはり、もちろん、大臣は厚生と労働とどちらもプロでいらっしゃるわけですけれども、この役所が一体化したことというのはこうい...全文を見る
○松島分科員 確かに子供が走り回っているところで食べるのは大変で、お昼寝中にというのはよくわかる気がいたしました。  でも、よくわからないんですけれども、お昼寝中であっても、やはり同じものを食べていただくことによって、給食のあり方はこれでいいんだろうかとか、この中身についても、...全文を見る
○松島分科員 私も、その関係者から受けた要請がちょっと違っていたのかもしれませんが、最後におっしゃいました、視覚障害者の方にも優しいIT化ということで、ぜひよろしくお願いいたします。
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。質問をさせていただきます。  第一点に、BSE、いわゆる狂牛病対策に関連してでございます。  これは、農林水産省の方で、生産農家及び卸売の段階に対してはいろいろな補助金等の政策が立てられております。例えば、農家経営の安定のため...全文を見る
○松島分科員 今お伺いいたしましたが、生産農家そして卸業者に対する直接的な買い上げなどによる補償、これに比べて、やはり小売店そして外食産業、産業というほどでもないもっと小さなお店、これに対しては、焼き肉券もいいんですけれども、PRもいいんですけれども、なかなか直接的な補償がされな...全文を見る
○松島分科員 大臣からお答えをいただきましたが、しかしながら、やはり弁護士を紹介してもらっても、そして先ほどのBSE対策でも申し上げましたが、低利とはいえ融資は融資です。返さなきゃいけない。そしてまた、もう返せないところまで追い込まれている方もたくさんいらっしゃる。そうした場合に...全文を見る
03月01日第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。よろしくお願いします。  一番最初に、交通、私も鉄道交通の話でございますが、大臣、今ちょうどおっしゃいました、旧建設省と旧運輸省が一緒になった、私もこれは本当に、ある意味ですばらしい、画期的なことだと思っております。  そこで...全文を見る
○松島分科員 大臣から、民鉄の意気、プライドというものを御紹介いただきまして、それは確かに、特に関西地区におきましては、私鉄というものが交通の基盤、もともと旧国鉄時代から、国鉄よりも私鉄に乗るんだという雰囲気がございましたから、よくわかるんですが、ただ、東京周辺におきましては、そ...全文を見る
○松島分科員 ぜひ柔軟に取り組んでいただきたい。都市住民が、通勤地獄、満員電車に乗るときに、日本というのは都市のサラリーマンに対して冷たい、これが正しいかどうかは別といたしまして、地方に対して、農村部に対しては手厚いけれども、都市のサラリーマンに対して一体どうしてこんなに冷たいの...全文を見る
○松島分科員 どうもありがとうございます。  これは、地元自治体でございます荒川区も、東京では、よそに先駆けましてバリアフリーの交通の計画をつくりまして、この日暮里駅周辺というのを重点地区に位置づけておりますので、ぜひ御勘案いただきますように、よろしくお願いいたします。そして、...全文を見る
○松島分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  その中で、今もちょっと御答弁の中にございましたことに気になる部分がございます。  公団も、これは新しくはどんどんつくらないということになっておりますから、一応けりはついているんですけれども、公団並びに、実際、主体は国がやるんじゃ...全文を見る
○松島分科員 ぜひ、自治体の判断なんですけれども、一戸ずつの借り上げで、ちまちまして手間がかかってうっとうしいと言う自治体が多いものですから、ぜひ御指導なり政策的に何かの誘導措置を図っていただきたいと思っています。  それと、民間の不動産屋さんに行ったら、公団住宅の空き家とか公...全文を見る
03月04日第154回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。  まず最初に、公務員制度改革の問題について、石原大臣に伺いたいと思っております。  元札幌国税局長浜田さんという方が多額の脱税事件によって逮捕されました。この件については、既に予算委員会や財務金融委員会でたびたび質問がござい...全文を見る
○松島分科員 この問題については、役人自身がペーパーを書き上げていくというのは非常に難しいテーマだと思っております。  昨年暮れ、規制緩和、行政改革、いろいろなテーマにおいて石原大臣がリーダーシップを発揮されていろいろまとめられた。その中で、特殊法人の改革ですとか、あるいは規制...全文を見る
○松島分科員 私自身が自分で経験した、そして今でも許せないと思っていることがございます。  私、松島みどりの松島というのは、生まれたときの姓でございます。結婚いたしまして、現在、戸籍上は別の名前でございます。  私、平成十二年六月に衆議院選挙に初当選させていただきました。その...全文を見る
○松島分科員 現在の制度がそうなっているのは理解いたしました。しかし、届け出のときに両方書かせるのですから、当選証書がどちらの名前であっても、その人がにせものでないということ、戸籍上とふだん名乗っている名前との関連性はわかると私は理解します。  そしてまた、立候補というのは非常...全文を見る
○松島分科員 納得できません。選挙戦のときに別の名前を使うことは認められて、選挙戦の結果である当選証書がなぜ、まただれにも知られていない名前になるのか、納得できません。  そしてまた、通称の中にいろいろな形がございますが、こうやって官房長官も、公的にかかわるいろいろなところで旧...全文を見る
○松島分科員 私は、現段階ではなくして、これからの日本の中でのことを申し上げておりますので、きょうはどうしても福田官房長官に出ていただけませんでしたけれども、男女共同参画御担当の福田官房長官から、ぜひともこれは強い御指導と御指示をいただきたいと私は思う次第でございます。  そし...全文を見る
○松島分科員 ぜひ、こういういいことは右へ倣えしていただくように、よろしくお願いします。  パスポートのことを伺いたかったのですけれども、ちょっと時間がなくなりましたので省略させていただきまして、金融庁に質問させていただきます。  既に御存じかと思いますが、公金の管理に関しま...全文を見る
○松島分科員 さらに、来年四月に、一般の預金、当座預金や普通預金もペイオフの対象になる。こうなると、結構いろいろなことが起こるのでございます。  ちなみに、東京都の場合は、収納代理金融機関が二百二十九に及んでおります。東京に本支店のある金融機関全部を指定しておりますので、二百二...全文を見る
○松島分科員 最後に一点だけ要望させてください。  安全に努めるというのはいいんですが、来年、平成十五年四月までの一年余りの間に、全国で、自治体の収納代理金融機関から、非常に多くの信金や信組、力のないところが除外される可能性が、それは安全にと思えば思うほど可能性がある。そうした...全文を見る
03月15日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。よろしくお願いいたします。  きょうは四人の参考人の皆様から本当に実のあるいろいろな御意見を伺いました。山ほど質問したいことがあるんですけれども、十分だけでございますので。  今鈴木参考人の方から大田区の方の御説明がありまして、...全文を見る
○松島委員 実際に金利はついているわけですけれども、それを加藤さんが言われるようにもっと大幅に、それから港先生が言われるようにもっと大幅につけてでも、商工ローンに駆け込むよりはましだというぎりぎりまで上げるかどうかという問題かなと思っております。  さっき伺いました資本充実のた...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございます。  政府系金融機関、今いろいろな議論がされていますけれども、官業が民業を圧迫するのではなく、補完し合って、そして中小企業が実際にやっていくためには、そういう形での生き残り方を私どもも提言していきたいなと思っております。  最初にちょっと...全文を見る
○松島委員 今おっしゃいました、確かに、起業されましても、創業してもすぐには一家が食っていけるだけのものがない、まだ持ち出しでという形態が多いわけですから、これは失業保険の見直しとして、私は厚生労働委員会にも属しておりますので、こちらで主張してまいりたいと思います。  四人の先...全文を見る
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。  塩川大臣に、国内向けのことを三点と、海外関連のことを三点、伺いたいと思っております。  まず国内のことなんですけれども、一つは、住宅ローン減税の中で私が不備だと思っていることがございます。住宅ローン減税、今の制度は、年末の...全文を見る
○松島分科員 谷口副大臣からそんな役所と同じことを答弁いただくとは、全く思っておりませんでした。  単身赴任なら家族が残っているからいいということなんですけれども、単身赴任を奨励するかのごときその考え方というのは、絶対にとってはいけないことだと思いますし、そしてまた、これは私ど...全文を見る
○松島分科員 まさに、本当にそのとおりでございまして、この二十年ぐらい、三十年ぐらいの日本の経済というのは、企業栄えて家業滅ぶという時代があったと思います。そして、その企業が追い求めてきた、ダイエーに象徴されるような大きな展開、全国展開というものが行き詰まって、一体何だったんだろ...全文を見る
○松島分科員 心のこもった御答弁ありがとうございます。私も、政治というものが大企業の方だけに向いているのじゃないか、そういう誤解を招かないようにしっかりと取り組んでまいりたいと思います。  その大企業の方の話なんですけれども、連結納税でございます。連結納税の制度が導入されること...全文を見る
○松島分科員 御理解はするように努力しますけれども、しかし、今言われた三千社を対象にして云々という調査、昨年夏の時点では、付加税が課されるとはだれも思わないで、導入するかどうか、そういうことを考えていた時点であるということと、もう一つ、今、法案が通ってから各社が考えるというお話で...全文を見る
○松島分科員 大臣、丁寧な解説とそんなに褒めないで、やはりおかしいときゃんきゃん言っていただきますように、しっかりと、日本の製造業を守るためにも、本当に中国にやられっ放しだという認識を持っていただいて、闘っていただきたいと思っております。  私、ODAと、特に中国向け円借款のこ...全文を見る
○松島分科員 どうもありがとうございます。そして、おつき合いを今しているIMFとか世銀とかアジア開銀、これも、おつき合いして間接的なことをするとその国にまた感謝もされないというばかなことになるので、だんだんおつき合いを減らすことができるように、よろしくお願いします。  最後に一...全文を見る
○松島分科員 どうもありがとうございました。ぜひ総額の抑制に取り組んでいただきたいと思います。
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○松島分科員 自由民主党の松島みどりでございます。  最初に、大卒の就職の問題について、就職協定その他のことで御質問したいと思っています。  いわゆる企業側と大学側の就職協定というのは、九七年に廃止をされました。企業の倫理憲章で、内定を出すのは十月一日以降にしなさいということ...全文を見る
○松島分科員 今ちょうど大臣がおっしゃっていただきました、先んじて企業のことを知るという話。今、大学生の間で、というか企業の方も結構はやっていることの中に、インターンシップ、職業観の養成のためには非常に役立つわけですけれども、このあり方によっては、一般的にいろいろな業種はどういう...全文を見る
○松島分科員 どうもありがとうございました。  私も、二十数年前、まだ男女雇用機会均等法もないころでございまして、一浪下宿の女子は二百社回りと言われて、物すごく動き回った。そして、それがまたいろいろな業界を知る勉強のもとになったな、かえって就職の楽だった男子学生が名前で企業を選...全文を見る
○松島分科員 そこで、これからいろいろ進めていかれるところだと思いますので、要望させていただきますと、今まさに御説明の中にありましたように、強い部分を持っている会社のその強い部分をより伸ばす、それも確かに大事なことなんですけれども、例えば、倒産法制ではないけれども、すれすれのとこ...全文を見る
○松島分科員 繊維に関して申しますと、かつてワイシャツの生地に使うポプリン・ブロードの輸入に対しても、中国に向けてその業界が九五年二月に繊維セーフガードの発動要請を行った。しかし、このときも旧通産省は、調査開始して、いや、静まったからやめて、また再度やって、延ばし延ばしして、これ...全文を見る
○松島分科員 ぜひ公平、公正にやっていただきまして、これはダンピングじゃないということでしたら、では日本のこの合繊五社はうそを言っていたということになるんだけれども、どちらが正しいのかきちっと本当に、日本の製造業のための判断をしていただきたいと思っております。  最後に一つだけ...全文を見る
○松島分科員 ぜひよろしくお願いします。
04月12日第154回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○松島委員 自民党の松島みどりでございます。法務委員会で初めて質問させていただきます。  私は、日本の企業が活力を取り戻し、あるいは活力を維持して、日本経済が再び世界に冠たる経済になること、これが私の政治課題の中で非常に大きな位置を占めておりまして、法務委員会での最初の質問が商...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございます。横内副大臣は、もう本当に商法改正の問題についてはプロでいらっしゃいますので、今の御発言、非常に重く受けとめて、整備をしていただきたいと思っている次第でございます。  私、冒頭に、日本の企業が活力を取り戻すということを申しましたけれども、中...全文を見る
○松島委員 ぜひ、よろしくお願いします。  会社を営んでいる方にとっては、商法というのは非常に基本の大事な法律。だけれども、知らないで済ませる方も多いわけでございますから、法務省の、いろいろな法律がそうですけれども、法律は特に難しゅうございますから、読んでこれを理解してと、みん...全文を見る
○松島委員 もちろんそうおっしゃるとは思うのですけれども、そうすると、こっちだけ条件緩和する、今までの会社はやはり信用できないと……(発言する者あり)ありがとうございます。広く多数の方から応援をいただいて、ありがとうございます。これについては、つまり、イコールフッティングになって...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。  今、各委員から、新エネルギーについて、いろいろ技術的な話その他難しい議論がございました。  私は、前半で省エネルギー、この法律の改正がございますが、省エネルギーについて基本的なことからお伺いさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○松島委員 ぜひそれを、法制化は難しいとしても、そういう運動を進めたいなと思っているところでございます。  暑いときに一枚上着を脱ぐのが常識になるべきであって、冷房の温度を下げる、冷房を強めるのが常識という状況は変えたいなという気がしているところでございます。例えば、ホテルなど...全文を見る
○松島委員 私の思うところとはちょっと違うんですけれども、エネルギー管理士というものをわざわざつくってこれを置くということの負担その他でいかがなものかと感じております。  それと、それで実際に効果が上がっているということでございましたら、実際上がっているんだと思いますけれども、...全文を見る
○松島委員 その両輪を考える際に、今前提として、これだけ自由化を進めるという、その負担をまず強いている時期であるということをぜひ御考慮に入れていただきたいと思います。  それから、今自然エネルギーを中心とする、もちろんごみも含めて新エネルギーの話が出てきますときに、野党の議員か...全文を見る
○松島委員 私は、地元は電力の消費地でございます。しかし、その発電の負担を強いている立地の皆さんにしっかりと感謝の念を持ちつつ、今大臣がおっしゃったような趣旨で私自身も活動を続けていきたいと思っております。  最後に確認なんですが、この新エネルギー法の基準というものは、今の法案...全文を見る
○松島委員 安心いたしました。安心いたしましたというか、今製造業の方々、本当に諸外国との競争の中で大変な思いをして素材産業も組み立ての方もやっておられる。この中で、やはり少しでもコスト削減という観点でこの自家発電を活用しているわけでございますから、ぜひその姿勢は続けていただきたい...全文を見る
04月26日第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。  本日は、政府提案の健康保険法改正案と健康増進法案、この二つの法律について質問をさせていただきます。  まず、質問に入る前に、どのような法律をつくっても、医療に対する、特に医療の安全性に対する信頼というものが国民からなければ、...全文を見る
○松島委員 第一義的に川崎市が行うということでございますが、今ちょっとお触れになりました、医療生活協同組合というお話がございました。これは、全国にどれぐらいあって、どういう性格のものであるのか、組合員だけが診療を受けているのかどうかといった問題。  そしてさらに、この医療生活協...全文を見る
○松島委員 つまり、そういうことをしちゃいけないという周知をされているということは、今までその危惧なり、そういうことが行われてきたということなんでしょうか。
○松島委員 ぜひ、川崎市とか神奈川県任せにすることなく、厚生労働省としてしっかりと目を見開いて、目を光らせていっていただきたいと思うところでございます。(発言する者あり)どの点が、何がどのようにいいかげんなのか、よくわからないことでございます。  次に、この二つの、このようにし...全文を見る
○松島委員 確かに、この問題は、ふわっとした努力目標とかそういうことではなかなか効果が上がらないというジレンマも抱えておられるとは思いますが、やはりこの事後的な老人医療費の伸び率管理というのが、非常に、お年寄りの皆様からも、これをよく知ると不安になる、もちろんどんな患者でも診なけ...全文を見る
○松島委員 ぜひそういう方向で進むように、我々も議論に参加したいと思う次第でございます。  今回の改定の中で、負担が重くなることだけがよく宣伝されているわけでございますけれども、今回の改定の中で薬剤の一部負担制度というのがなくなることになっておりますが、これについては一体どれぐ...全文を見る
○松島委員 ぜひ、患者さんに納得される医療という、それは医療の質も大事ですけれども、お金の支払いのときにおいてもわかりやすいことを早く進めていただきたいと思っております。  薬の話なんですが、薬代を減らすために薬の後発品の利用をどんどんするようにということが今度入っております。...全文を見る
○松島委員 ぜひこれを早く進めていただきたいと思います。  大臣の退室の関係で、大臣にお聞きしたいことを先に伺わせていただきます。健康増進法でございます。  この健康増進法の中で、喫煙に対しては社会的規制というものが今随分強まってまいりました。ここでは吸っちゃいけない、あそこ...全文を見る
○松島委員 これはぜひ、社会的な風潮としても強めていただきたいと思います。  最後に一つだけ、また健康増進法にかかわることなんですけれども、実際に事前の公衆衛生指導、そういうものにかかわって携わられるのは、例えば医師会とか歯科医師会のメンバーがかなりこれに携わられます。ところが...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございました。
05月17日第154回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○松島委員 更生保護事業法等の一部改正について質問させていただきます。  質問に入る前に、一たびいろいろな形で罪を犯した人が社会にスムーズに復帰するために、今回のテーマは更生保護事業施設でございますけれども、例えば保護司の方々が、御自分の仕事を持ちながら、本当にいろいろな形で尽...全文を見る
○松島委員 今おっしゃっていただいたのは、つまり、入っている人がそれを盾にとって、怠慢にぐずぐずすることがないようにということだと思います。それはそのとおりでございます。  もう一つ私前半に申しました、厚生労働省所管の生活保護との関係、その施設との関係、これについてもぜひ、もち...全文を見る
○松島委員 この入っている人、そして自立を目指すということも、もう人によって、頑張り方、あるいはどういう姿勢で臨むかというのも本当にケース・バイ・ケースだと思いますので、よろしくお願いします。  それから、この更生保護施設の運営ですが、篤志家が家族経営に近い形で運営しているケー...全文を見る
○松島委員 ありがとうございます。  今、全国に百一施設ございまして、定員が二千二百七十一人です。しかし、受刑者の数そのものが平成六年以来ずっとふえ続けています。また、六十歳以上の受刑者の割合もここ十年伸び続けて、平成十二年の末には九・三%、一割近くにまで達しております。  ...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございました。
11月19日第155回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○松島委員 自由民主党の松島みどりでございます。  今回の会社更生法の抜本的な改革、これは経済界からも非常に歓迎されているところでございますが、幾つかの点について質問させていただきます。  一つ目は、民事再生法ができましてから、大企業まで会社更生法を避けて民事再生法を利用する...全文を見る
○松島委員 今、全体の性格づけをお伺いいたしましたが、これまで会社更生法の申し立ての件数はどのように推移してきているんでしょうか。  そして、今回の改正で手続の開始要件を緩和するということになっておりますけれども、これまでは、申し立てから手続の開始まで平均どれぐらいの期間がかか...全文を見る
○松島委員 今の御答弁からも、かなり長い月日が各段階においてかかっているようでございます。これが新しい改正によって速やかになされることを願っております。  具体的なことの質問に入らせていただきます。いわゆるDIPファイナンスの問題について伺いたいと思っております。  今、一た...全文を見る
○松島委員 一つの大企業の再建が果たされますと、それに伴って数多くの中小企業を含む取引先、さらには関連の、いわゆる下請その他の会社の経営の維持がなされまして、雇用という面でも非常に大切なことになってくると思います。したがって、金融機関をいじめてもと言ってはおかしいのですけれども、...全文を見る
○松島委員 今お伺いしていても、私は何とか自分が理解できるぎりぎりぐらいのことなんですが、一般に、社債を買って持つという普通の方は、議決権何とかとか、何とか管理会社といってもわかりません。ですから、今後、こういう事態、もちろん会社更生法の申請をして、そして申請した会社がたくさんの...全文を見る
○松島委員 今お伺いしていると問題点がないことになるんですが、現実には、随分の指摘がなされて、不満を出す方が上がっております。  今おっしゃった中の前半、ある一定期間ストップされるということ。これは、今後、この会社更生法が改正されますと、その期間がまず短くなる。次の、再審査とい...全文を見る
○松島委員 ぜひよろしくお願いします。  最後に、これは施行日は六カ月以内だったでしょうか、その施行日までに、今、会社更生法を申請しようかな、申し立てようかなと思っている会社に、買い控え的と言ったらおかしいですけれども、ちょっと待った方がいいんじゃないかということが起こってしま...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございました。頑張ってください。
11月20日第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○松島委員 自民党の松島みどりでございます。  私は、東京選出の国会議員でございまして、一年三百六十五日のほとんどを東京電力の電力の消費者として暮らしております。そしてまた、きょうこの席に同僚議員、福島県選出の吉野正芳さんという議員からは、事あるごとに、みどりちゃん、この東京の...全文を見る
○松島委員 ありがとうございました。  平山知事がおっしゃるように、今まで原子力に理解をし推進してこられた方ほど傷ついておられているということ、そしてまた、町長さんがおっしゃいましたように、首都圏に電力を送る使命感、そして、せつない中でと言われました、本当にその重みを、私も含め...全文を見る
○松島委員 どうもありがとうございました。