松島みどり

まつしまみどり

小選挙区(東京都第十四区)選出
自由民主党
当選回数7回

松島みどりの2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○松島大臣政務官 委員御指摘のとおりの問題がございますけれども、今回の六者会合の中で、弾道ミサイルの問題でございますが、この弾道ミサイルの問題につきましても、今般設置することが決まった作業部会におきまして、今後しっかりと取り上げていく考えでございます。
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○松島大臣政務官 まず最初に、外交に携わる女性ということで申し上げますと、猪口委員御自身が、平成十四年から二年間、軍縮大使としてジュネーブで活躍されまして、そしてその際に、第一回国連小型武器中間会合の議長として本当に大車輪の活躍をされました。当時、私は単なる一回生議員にすぎません...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○松島大臣政務官 本来、外務大臣が答弁したかっただろうと思うんですけれども、今、日本人及びアジア人のということを言われましたので、一言つけ加えさせていただきます。  麻生大臣が昨年八月の政策スピーチで、平和構築者の寺子屋をつくることを提唱いたしました。  外務省は、来年度から...全文を見る
03月23日第166回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○松島大臣政務官 今、三原委員から、日本と中国とのつき合い方、インドとのつき合い方ということで御質問がございました。  まず、中国でございますけれども、大切な隣国であります。香港を含めると総額二千億米ドルを超える、日本にとりまして最大の貿易相手国であります。また、日本と中国の間...全文を見る
○松島大臣政務官 丸谷委員が言われましたように、融和のために非常に重要なプログラムでございます。  国民融和担当大臣、アル・ハキーム大臣を筆頭にしまして十五人なんですが、参加者のメンバーを工夫いたしまして、国会議員中心でございますが、参加者は、シーア派七名、スンニ派四名、クルド...全文を見る
○松島大臣政務官 丸谷委員がおっしゃいましたとおり、アフターケアの重要な時期でございます。  外務省は、サマワにおきまして、今、政府開発援助をこれまでの自衛隊の復興支援事業と車の両輪という位置づけでやっております。多くの医療器材や給水施設を供与しておりまして、現地の基礎的な医療...全文を見る
○松島大臣政務官 バグダッドを中心といたします地域では、基本的に、依然厳しい治安情勢が継続しておりますが、ムサンナ県など南部地域では、従前から、イラクの他の地域と比較して安定しておりました。こうした状況から、昨年七月に治安権限が多国籍軍からイラク側に移譲されており、現在もそうした...全文を見る
○松島大臣政務官 大量破壊兵器及びミサイルの拡散に対しましては、各国が取り組みを一層強化するとともに、相互に協力して立ち向かうことが重要であります。こうした観点から、我が国は、厳格な輸出管理等に加えまして、PSI、拡散に対する安全保障構想における各国との連携等に努めているところで...全文を見る
03月27日第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○松島大臣政務官 非常におもしろい質問であったものですから、外務省でもいろいろと調べてみました。  外務省の記録としては残っておりません。なおかつ、当時この総理訪中を仕切っていました外務省の中国課長にけさ方電話で聞きましたところ、そういう食べ物に関して中国が非常に情報収集能力が...全文を見る
○松島大臣政務官 今神風委員がかなり御説明されたんですけれども、国務省の中にある一つの部局として、情報調査局がございます。  これは、情報を外交政策に適切に活用することを目的といたしまして、各政策の局とは別に、独自の視点から情報を分析し、その分析結果をアメリカ、米国政府内の政策...全文を見る
○松島大臣政務官 我が国の場合は、いわゆる電信官といいますのは、情報機関ということでなくて、在外公館にいる人でございます。そして、仕事といたしましては、大きく言って二つあります。一つは、外交行のうという、これは秘密の外交文書を入れる袋でございますが、条約で税関でも見せなくていいこ...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○松島大臣政務官 今おっしゃいました第三回の協議でございますが、これは委員の解釈がちょっと違っております。  第三回協議におきましては、二つのことを一体として提案しているわけでございます。一体としているということは、一つ目が、先ほどおっしゃいましたように中間線をまたがる構造を対...全文を見る
○松島大臣政務官 認めないということで申し入れを、こちらから中国に、やってもらっては困るということで申し入れを行っております。
○松島大臣政務官 つまり、それは、この提案、協議がワンセットで日中間で合意されなきゃだめだということで、委員もおっしゃいましたように、ずっと協議が続いていまして、あしたも七回目の日中間の局長クラスを行うことになっております。つまり、まとまっていないわけでございますから、一部取りさ...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○松島大臣政務官 お答えいたします。  現在この国会で審議していただいておりますのは、ICC規程と同時に国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律という法律も一緒に議論していただいております。この法律に基づきます運用を行うことによりまして、ICC規程上締約国に要求されている義務を...全文を見る
○松島大臣政務官 例示ということでございます。  例えば、外国で発生した集団殺害犯罪に関して、外国籍の被疑者が日本に逃走してきた場合、そうした場合に、我が国において当該被疑者を捜査、訴追、今までですと国内法では訴追しない場合もあり得ます。外国で犯罪をした外国人が被疑者で、犠牲者...全文を見る
○松島大臣政務官 日本人がということで申しますと、我が国の、日本の国内法では、殺人罪等の重大な犯罪を国外で行った日本人については、処罰をすることが可能でございます。  そのため、こういうことがあるのかどうかわかりませんが、例えば、海外で傭兵として活動し殺人を行った日本人が日本国...全文を見る
○松島大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の、署名の撤回という表現をされましたが、その表現が適切かどうかは別として、一般論としまして、ある条約の署名国が、署名した条約を締結しなければならない法的義務を負うというわけではございません。署名した条約の当事国とはならない意図を署名...全文を見る
○松島大臣政務官 米国の署名撤回は、米国が国連事務総長に通知いたしまして、国連事務総長が国連のホームページにおいて公表しているリストにおきましては、ICC規程の署名国リストに米国の名前が記されていますが、その脚注におきまして、米国の通知、つまり、一たん署名したけれども法的義務を負...全文を見る
○松島大臣政務官 アメリカ合衆国によりますと、約百カ国と二国間合意を締結しています。  しかしながら、このICCローマ規程の加盟国はこの百のうちの四十でございます。そしてまた、主要な加盟国、EUの諸国すべて及びカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国などもこのような二国間...全文を見る
○松島大臣政務官 アジアの中で署名している国は、カンボジア、モンゴル、韓国そしてタジキスタン、東ティモールでございます。
○松島大臣政務官 自国について、今入っていないけれども、熱心にやろうとして、これから取り組もうとしているのはインドネシアがございますけれども、対外的に向けて責任を持って加入を進めていっているというのはまだ余り承知しておりませんで、日本が入ってから、日本がとにかくリーダーシップをと...全文を見る
○松島大臣政務官 ICCローマ規程には九十八条二という項目がございまして、これは、「裁判所は、被請求国に対して派遣国の国民の裁判所への引渡しに当該派遣国の同意を必要とする」という国際約束がございます。つまり、この派遣国というのは、この場合、アメリカ合衆国ということになりまして、そ...全文を見る
○松島大臣政務官 ICC規程の解釈上も、おっしゃいましたように我が国に駐留する米軍人にかかわる刑事裁判権の問題については、我が国はまず日米地位協定に従って対処していくことになります。これが先です。  なお、ICC規程の締約国でありますNATO諸国や韓国に駐留する米軍人にかかわる...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○松島大臣政務官 日本がどうするかということよりも、現在の状況を申し上げますと、確かに、おっしゃいましたように、アメリカとインドの間で民生の原子力協力について合意がなされました。さらに、昨年の十二月、米国におきまして、米印原子力協力法というのが議会で承認されて成立しております。 ...全文を見る
○松島大臣政務官 まず、第一問の事実確認につきましては、外務省では、フランスとロシアが前向きであるということはつかんでおりますが、イギリスについてはちょっと確認できていない状況でございます。  おっしゃいましたように、フランス、ロシア、さらには中国ということも言われましたが、こ...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○松島大臣政務官 今、もうこの二つの項目については笠委員の方が詳しく御存じだと思いますが、結論から申し上げますと、まさに先ほどおっしゃいましたように、国内法制との整合性について、やはり現状ではまだ検討すべき点が多い、ですから、その締結については慎重に検討していきたいということにな...全文を見る
○松島大臣政務官 委員のおっしゃるとおりでございまして、幾つかのその後廃絶の例がございます。  一点目といたしまして、旧ソ連の戦略核兵器が配備されていました三カ国、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシであります。これらの三カ国は、ソ連の崩壊後、領域内のすべての核兵器を撤去し、そ...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○松島大臣政務官 委員がおっしゃいましたように、BDAの問題というのは、六者協議の問題とは別建ての問題であります。  そして、このBDA問題に対する北朝鮮の対応でございますけれども、北朝鮮外務省スポークスマンは、今月十五日に、マカオのデルタ・アジア銀行にある資金を第三国にある我...全文を見る
○松島大臣政務官 お答えいたします。  北朝鮮は、朝鮮半島の非核化を実現することは、故金日成主席の遺訓であるというふうに繰り返し述べております。また、北朝鮮によりますすべての核兵器及び既存の核計画の放棄を含む六者会合共同声明の実施にコミットしている旨も北朝鮮はたびたび述べており...全文を見る
○松島大臣政務官 御心配の向きでございますけれども、日本はしっかりと他の六者会合参加国である米国、中国、韓国及びロシアと緊密に連携をしております。北朝鮮が一昨年九月の六者会合共同声明及びことし二月の成果文書に従って核の放棄に向けた具体的行動をとるようにということを、こういった国々...全文を見る
○松島大臣政務官 委員が御指摘されました、北朝鮮が言ったという、日朝作業部会の設置について、北朝鮮は拉致問題で譲らない日本を排除しようとしたという趣旨の方は明らかではございませんけれども、しかし、これまで北朝鮮は六者会合で、拉致問題を持ち出す日本には六者会合への参加資格はないとい...全文を見る
○松島大臣政務官 この質問の答弁に入る前に、先ほど委員がおっしゃっていただきました、北朝鮮が態度を硬化させてひどい態度をとっても、日本政府としては毅然と、日本の方が正しいんだから、こちらは緩めることなくしっかりやれという御激励に対しては、感謝を申し上げます。しっかり頑張っていきま...全文を見る
○松島大臣政務官 まず最初に、今委員がおっしゃいます北朝鮮の対外輸出総額が増加しているということですけれども、これがどこのデータに基づくものか、ちょっと私は不明、外務省では不明といいますか、ちょっと認識が違うんですけれども。  まず、北朝鮮の輸出総額はふえているかどうかというこ...全文を見る
○松島大臣政務官 拉致問題は、日本にいる家族と連絡をとることもできずに、すべての人権を奪われている人たちが現在もいるという、そういう人権上の問題であります。慰安婦問題に対する日本政府の対応と矛盾があるわけではありません。  このような我が国政府の立場は米国政府関係者にも理解され...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○松島大臣政務官 お招きありがとうございます。  これは、二十一日に最終報告が出されましたので、きょうは二十五日でございますが、今、訳をつくっているところでございます。仮訳という形では、まだ出していません。でき上がったら提出いたします。
○松島大臣政務官 これについて申し上げますと、日本からは十六名ですが、外務省、法務省、警察庁、厚生労働省、防衛省、海上保安庁からの出張者、そして、現地ジュネーブで藤崎代表部大使が最初の説明をしております。
10月19日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○松島副大臣 国土交通副大臣を拝命いたしました松島みどりでございます。  主に安全危機管理関係の施策、交通関係及び観光、気象業務の施策、そして北海道開発関係の施策を統括してまいります。  冬柴鐵三大臣を支えまして、しっかりと仕事をしていく所存でございます。竹本委員長を初め国土...全文を見る
10月23日第168回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○副大臣(松島みどり君) 国土交通副大臣を拝命いたしました松島みどりでございます。  主な担当は、安全危機管理施策、陸海空の交通施策、そして観光、気象業務、さらに北海道開発の施策でございます。冬柴鐵三大臣を支えて、しっかりと務めていく所存でございます。  吉田博美委員長始め委...全文を見る
11月06日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号
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○松島副大臣 委員御指摘の二〇〇一年から二〇〇六年までの六年間ということに限って申しますと、日本関係船舶の海賊等の被害の発生は主に東南アジアでございます。主にというか東南アジアの地域で、インドネシアとかマラッカ海峡、シンガポール海峡、そのあたりが中心になっております。  先ほど...全文を見る
11月14日第168回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○副大臣(松島みどり君) 運輸審議会委員の廻洋子氏は十月三十一日に、長尾正和氏は十一月一日にそれぞれ任期満了となり、また、大屋則之氏は十一月十九日に任期満了となりますが、これら三氏を再任いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出...全文を見る
11月20日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(松島みどり君) 今、谷委員の御認識、タクシーの労働者、タクシーの運転手さんの労働条件の悪化の問題については正に認識を一致しているところでございます。  おっしゃいましたように規制緩和、平成十四年二月に規制緩和されました結果、プラスとマイナスと両方の面が表れていると。プ...全文を見る
○副大臣(松島みどり君) 委員がおっしゃいましたように、今回の運賃改定、運賃改定は、全国の九十ブロック中五十二か所で申請が出されて、三十七か所、三十七地区は既に認めているわけですけれども、この運賃改定は基本的に運転者の労働条件の改善を主な目的としてなされております。  ところが...全文を見る
11月28日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○松島副大臣 国土交通関係では、寒川と、先ほどおっしゃいました苅田の問題がございますが、まず寒川の方でお答えいたします。  これは平成十四年九月に、神奈川県高座郡寒川町の、圏央道の一部に当たるんですが、一般国道四百六十八号、さがみ縦貫道路と言っておりますところの工事現場でマスタ...全文を見る
○松島副大臣 これは三年度にわたってやっております。平成十四年度が千二百六十一万円、平成十五年度が二千二百七十万円、次の平成十六年度が二千三百三万円、およそですが、合計しまして五千八百三十六万円余りを三年間で支払っております。
○松島副大臣 我々のところは平成十四年九月に見つかって、早急にということで開始いたしました。国問研のその調査書はまだ出ていないんじゃないかと思いますが。
○松島副大臣 先ほど申し上げましたように、これは非常に込み合っている市街地でございます。早急に解決しようという気持ちがあったのも一つでございます。  それで、体制の方でございますけれども、契約に先立ちまして業務方針について打ち合わせを行っておりまして、この法人から研究員五人が出...全文を見る
12月21日第168回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○松島副大臣 おっしゃるとおりに、この業務委託のときに人名が、研究員五人、挙がっております。名刺の写しもございます。  ただ、我々としては、国土交通省としては、この方たちが、業務の担当者が特定分野の専門家であるということを確認していたわけではありません。
○松島副大臣 国土交通省としては、この人が、山田康夫さんが山田洋行の社員であったのかなかったのか、どっちか、全く承知しておりません。
○松島副大臣 下請につきましては、請負契約書において主たる業務の一括外部委託は禁止しておりますが、それ以外の場合は外部委託できることになっております。  どんな会社に下請してもらったかということは、一覧表もばっちりあります。全部読みますか。(平岡委員「いやいや、時間がないからい...全文を見る
○松島副大臣 入っていません。四次下請までちゃんと調べていますけれども、全然ありません。
○松島副大臣 国土交通省は、契約書条項に基づき、下請状況について、業務の全部を一括して、あるいは設計図書に指定した主な部分を請け負わせていないかなどを確認の上、承認しております。  具体的に申し上げますと、株式会社神戸製鋼におきましては、爆弾を発見し持ち上げる業務、潜水作業です...全文を見る
○松島副大臣 入っていません。