松田功

まつだいさお

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

松田功の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○松田分科員 お疲れさまでございます。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの立憲民主、松田功でございます。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  まず、本日、新たにクルーズ船に乗船されておられた方が新型コロナウイルスによりお亡くなりになられたということでございます。四人目...全文を見る
○松田分科員 時間もあれですので、引き続いてちょっと質問を進めさせていただきたいんですが。  病原体の輸送を取り巻く環境が日々刻々と変わってきているということで、今も言った分類もまだ未定だということも含めて、今後いろいろな動きがあるというふうに思われます。その際において習得すべ...全文を見る
○松田分科員 今もお話も出ましたけれども、二〇一一年の十月十八日に、地方衛生研究所から国立感染研究所の方に同定を依頼した検体、患者由来検体が、運搬を行う郵政事業株式会社の保管倉庫内で容器が破裂、爆発して内容物が漏出したという事故がございました。  そのために、輸送の際は、病原体...全文を見る
○松田分科員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  次に、標準運賃についてお伺いをいたしたいと思います。  ここで厚労省の方、お帰りいただいても大丈夫です。
○松田分科員 標準的な運賃告示制度は、おととし十二月成立の改正貨物自動車運送事業法に盛り込まれた施策でございまして、国土交通大臣が労働基準改善と健全な運営のできる運賃を示すものとされております。  この標準運賃に関して、現在の進捗状況をお答えをいただきたいと思います。
○松田分科員 ぜひ可能な限り早くやっていただければというふうに思っております。  それでは、次に移らさせていただきたいと思います。  次に、対象となるのはどのような運送契約の運賃かをお答えいただきたいと思います。
○松田分科員 それでは、例えば、特別の積み合わせ運送や、危険物、液体輸送、コンクリートミキサー車など、車両の特殊性や資格を要する運送について、それに関する運送についての料金の別途の必要性も言われているところでありますが、その辺につきまして、どのような状況であるか、お聞かせください...全文を見る
○松田分科員 そうすると、見通しとしても、まだこれから研究していくような形だと思いますけれども。  それでは、ちょっと時間もあれなので、次に行きたいと思います。  告示後の標準運賃の実効性についてお聞かせいただきたいと思います。  この標準運賃は、適正な原価に基づき適正な利...全文を見る
○松田分科員 ありがとうございます。  それでは、この状況を踏まえた中で、社会への広告、認知の必要性が多分に必要であると思いますが、その辺についての方策をお聞かせいただきたいと思います。
○松田分科員 ぜひ大臣、よろしくお願いいたします。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  今回、生産性向上のため、特殊車両の新たな通行制度を盛り込んだ道路法等の一部を改正する法律案が、二月四日に閣議決定後、衆議院の方で法案受理をされました。  今回の特殊車両の登録...全文を見る
○松田分科員 また、この制度はどのような特殊車両が対象となるのでしょうか。
○松田分科員 非常にこれは全国的に進めていくといいことであると思うので、全国各地へ展開するための方法論、また予算措置などについてお聞かせをいただきたいと思います。
○松田分科員 ありがとうございます。  それでは、引き続きまして、高速道路の一時退出について質問をさせていただきたいと思います。  交通の円滑化に向けて、高速道路の利便性を向上させる意味では、料金施策は大変重要なものであると思っております。それについて、今、ETC二・〇の搭載...全文を見る
○松田分科員 いい制度でありますので、ぜひ拡大をしていっていただきたいと思います。  また、さらなる利便性を考えるに当たり、例えば、Aインターチェンジから出て、また一時間になったらAインターチェンジへ戻るということでありますが、これを、例えばAインターチェンジで出て一時間以内に...全文を見る
○松田分科員 トラックの運転手さんとか、安全運転のため体を休めることが非常に重要だということはもうおわかりかと思います。そういったことも含めた中、利便性が高まるように、ぜひ御検討をいただきたいというふうに思っております。  次に、高速道路のインターチェンジが間隔が長いということ...全文を見る
○松田分科員 ぜひ、出口渋滞を始めとして、また運転手の皆さんが安全に運行できるような、よりいい、利便性の高いものになるように御期待申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月31日第201回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○松田委員 立国社、衆議院松田でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  裁判官の働き方改革、それについて少し御質問させていただきたいと思います。  今回の裁判所職員定員法の改正に当たりまして、民事訴訟事件の審理充実と家庭事件の処理の充実強化の...全文を見る
○松田委員 裁判官の心身の健康等々とございます。やはり、人の人生をいろいろ決める部分でもありますので裁判官の働き方というのは非常に重要なものでありますし、そういった観点からもしっかり検証していただきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、次...全文を見る
○松田委員 そういった、個別案件だということでお答えができにくいということを言われることかとは思いましたが、これ自体はハラスメントになるのかどうかということでお伺いしたら、いかがでしょうか。
○松田委員 では、この件じゃなくて、一般論としてはいかがでしょうか。
○松田委員 要は、一般的にこれはもうパワハラだということを国民一人一人が思っている部分があるということで、そのことが、ほかにも同じように、したくもない文書の改ざんや破棄を上司に命ぜられてせざるを得ない目に遭った方も多く存在するのではないかというふうに懸念がされるわけです。今後、赤...全文を見る
○松田委員 本当にこれは人が一人亡くなってしまった事案ということ。個別案件だと言いにくいということであれば一般論であっても、これはもう完全にパワハラだというふうでないと、それは相談に乗る人も相談できにくくなっていることをつくって。ちょっとお話もありましたが、第三者委員会をつくって...全文を見る
○松田委員 されていることはわかっているんですよ、いろいろな救済のこと。そのことを聞いているんじゃなくて、一般的に、こういうこと、改ざんしてね、やってね、やりたくない、でもやった、やらされた、それで自殺になった。その葛藤で自殺になっちゃったわけ。誰とかじゃなくて、それはパワハラで...全文を見る
○松田委員 済みません。普通の、相談窓口だから、それがそれに当たるかどうか、例えば今この事案にしても、わかりやすくそれを言って、それでも答えられないといったら、それは相談に行く意味がなくなっちゃうよと言っているんです。(発言する者あり)
○松田委員 いろいろな御意見はあるかもしれませんが、そうやって思う人もいるということです。だから、相談に行く人の気持ちになって考えてあげてくださいねと言っているだけですよ、それが当たる、当たらないじゃなくて。  だから、わかりやすく今聞いているだけなのに、そのことに対してやじも...全文を見る
○松田委員 そういうことを考えて、今の発言もいろいろ含めて、とにかく相談に行きやすい体制をつくることが重要であるし、そのことでわかりやすくすることが重要であるということでありますから、そのことが私は重要だと思っているので、お答えも、繰り返しになりますが、そういうことを十分理解して...全文を見る
○松田委員 今回の件の一つも、一般論的に事例として記載をしていただくようなことは考えていますか。
○松田委員 ぜひ検討して入れていただきたいと思います。  ちょっと時間がないので、次に進みます。  送還忌避者について、ちょっとお伺いをいたします。  法務省の出入国管理政策懇談会のもとに設置されております収容・送還に関する専門部会について伺います。  この専門部会の趣旨...全文を見る
○松田委員 政府は、二〇一九年の十二月の福島みずほ議員からの質問主意書に対する答弁で、二〇一三年から二〇一八年の各年における送還忌避被収容者の数については、いずれも集計を行っておらず、お答えすることは困難であると答えております。送還忌避者が増加していると言っているのにもかかわらず...全文を見る
○松田委員 専門部会についてでございますけれども、再検討の方向としてぜひ提案をしていきたいというふうに思います。  送還数がふえていることを見るに、入管庁は送還できる人はどんどん送還しているものだと思います。送還忌避者がもしふえているとしたら、それでも送還ができない、若しくは送...全文を見る
○松田委員 ぜひ、注意をしていただいて進めていただきたいと思います。  これは、収容・送還に関する専門部会で、「送還忌避者の実態について」、入管から資料としてもう使用されてしまった部分もございます。また、一回目の会合で、冒頭で、入管庁の担当者から、一ページずつその資料に基づいて...全文を見る
○松田委員 ちょっと時間が押しておりますので、次の質問に移りたいと思います。諸外国に比べて難民認定率の低さの原因をどう分析されているかをお伺いしたいと思います。  認定率と保護率を別に計算しているとか、逃げている国の傾向が違うためと伺いましたが、逃げてきている国ごとに比べても、...全文を見る
○松田委員 それらの意見を踏まえて、原因についてお答えをいただきたいと思います。
○松田委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと時間がなくて質問できなかった、また、来ていただきまして、申しわけございませんでした。またよろしくお願いします。  ありがとうございました。
04月03日第201回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○松田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により、趣旨の説明にかえさせていただきます。     裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び最高裁判所は、本法の施行...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○松田委員 立国社の松田功でございます。  本日、参考人の皆様、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。また、こういった機会でございますので、ぜひ貴重な御意見をお聞かせいただきますよう、よろしくお願いいたします。  あおり運転の問題は、近年、本当にふえてきている...全文を見る
○松田委員 ありがとうございます。  このあおり運転自体、それの被害というか、遭ったり、はたまた知らぬ間に一般の方があおってしまっている行為になってしまうということが前段としてあるのではないかというふうにかねてから思っておりました。私自身も、運転をしているところで、相手がどう捉...全文を見る
○松田委員 ありがとうございます。  それでは、久保参考人の方にちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。  先ほど参考人の方からお話をいただいた中で、運転手自体が萎縮をするという言葉が少し多く出ていたような気もしたものですから、こういった、運転手が萎縮をするというか、慎...全文を見る
○松田委員 ありがとうございます。  今回の法律改正については、御存じのように、東名高速の死傷事故において、停車させられるという速度要件を満たさない状態で起きた事故に対して網をかける意味での危険運転致死傷罪の対象行為を追加するものであると思います。危険運転致死傷罪は厳しい罰則を...全文を見る
○松田委員 ありがとうございました。  この問題は、運転をする皆さんが非常に、自分自身におかれる意味においては大変重要な法律であるということも認識いたしておりますので、周知を、また広めていきたいと思っておりますし、また、これからも御協力をよろしくお願いします。  きょうはあり...全文を見る
○松田委員 立国社の松田功でございます。  それでは、早速、質問に入らせていただきます。  あおり運転についてでございますが、あおり運転の行為は、常識的に考えて、あおろうとしている加害者が被害者に対してあおったり、かぶせたり、いろいろな状況は想定される範囲内であると思います。...全文を見る
○松田委員 その場合場合によって非常にということもあります。あおり運転自体というのがどこからがという、まあ定義で、パッシングをしたりとか、前に、通行を邪魔したりとか、いろいろな定義があり、また、お互いがやり合ってしまう場合があったりということも考えられるということも含めると、非常...全文を見る
○松田委員 そのインターネットでございますが、今、インターネット、重要性が増す状況である中、安心してインターネットを使用できる法制度がほとんど整っていない状況であります。  現行法にはさまざまな問題があり、まず、インターネットの人権侵害があったとしても、プロバイダーが任意に誹謗...全文を見る
○松田委員 不特定者に対するヘイトスピーチにもまだまだ問題点がございます。現行法で、不特定の者に対するヘイトスピーチは削除の対象とならないといった問題点があり、最低でも、これから禁止事項がなければ、インターネット上のヘイトスピーチは野放し状態のままとなっているところであります。 ...全文を見る
○松田委員 なかなか自主的な対応が難しいという状況もありますので、ぜひ進めていっていただきたいというふうに思っております。  今、現在、総務省の発信者情報開示の在り方に関する研究会が発足され、四月三十日に第一回目の会議が開かれました。そこでは、発信者情報開示請求の対象となる発信...全文を見る
○松田委員 ありがとうございます。  今、コロナ禍で、インターネットに接続する機会が大変多くなってきた今だからこそ、一刻も早く救済措置に向けて取組を進めていただきたいと思います。人の命を大切にぜひ思っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうござ...全文を見る
06月18日第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○松田委員 立憲民主党、立国社の松田功でございます。  それでは、早速質問に入らさせていただきたいと思います。  沖縄の物流について質問をさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響により、沖縄発着の航空便の減便を受け、荷物のおくれが生じております。陸送手段のない...全文を見る
○松田委員 県民の所得最下位、完全失業率も全国に比べると高いんですね、そして子供の貧困も全国の中で極めて深刻という沖縄県は、今回のコロナウイルスにより、更に悪化することが予想されます。これ以上、他府県と差が広がることのないように、対策をぜひ練っていっていただきたいと思います。 ...全文を見る
○松田委員 日本の物流を担うトラックの運転手の皆さんの地位の安定と、また沖縄の振興の両方を、ぜひ今後も考え続けていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、次に参りたいと思います。  米軍兵士等の身柄引渡し問題について質問をさせていただきたいと思...全文を見る
○松田委員 NATOの加盟国も被疑者の身柄引渡しは起訴後となって、これがグローバルスタンダードだという形になるならば、国内法の適用や基地の管理権、また、訓練、演習への関与や航空機事故への対応なども諸外国の基準にぜひしていただきたいと思いますし、また、そもそも、ドイツやイタリア、イ...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○松田委員 立憲民主党の松田功でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  建設キャリアアップシステムについてお伺いいたします。  民間工事、住宅分野も含め、業界全体として、現場従事者の処遇改善、担い手確保のための施策としてこのキャリアアップシス...全文を見る
○松田委員 ぜひよろしくお願いします。  引き続き、官民施策パッケージに示されている建設キャリアアップシステムについてお伺いさせていただきたいと思います。  技能レベルに応じた賃金支払いの実現について、今現在は、三十五職種のうち七職種ほどの実現とレクで伺いました。  こちら...全文を見る
○松田委員 それでは、引き続きまして質問に移りたいと思います。次に、令和三年度の公共工事設計労務単価についてお伺いをさせていただきます。  公共工事設計労務単価は、八年連続引き上げられておりますが、伸び率でいえば過去最小となっております。二〇二四年に建設業へも働き方改革関連法が...全文を見る
○松田委員 次に、公共工事設計労務単価と雇用に伴う必要経費の関係についてお伺いをしたいと思います。  公共工事設計労務単価とあわせて、雇用に伴う必要経費四一%が示されておりますが、弱い立場にある下請業者の必要経費を確保する、この適正な取引を実現させるための具体的な施策をどのよう...全文を見る
○松田委員 本当に、下請業者の皆さんというのは非常に厳しい状況で、弱い立場であるということでありますので、この辺についてもしっかりと意見を聞いて進めていただきたいと思います。  次に、工期についてお伺いをいたします。  適正工期確保について、四週八休を実現し休日がふえることで...全文を見る
○松田委員 四週八休、これは具体的に、働いている方がきちっと休みがとれることも明確になりますし、また、賃金が適正に支払われているかどうかもこれでわかりやすくなっていくということで、しっかりと、これが実現に向けて、特に地方公共団体の方の工事に対しては、しっかりとこの辺の取組ができる...全文を見る
○松田委員 発注者としての責任はどこまで及ぶか、難しいところだと思いますが、公共工事に関しては、運用方針にもありますように、下請事業者に対しても責任を持つように、指導監督をぜひしていただきますようお願いを申し上げたいと思います。ここをやっていただかないと、本当に建設業の皆さん、な...全文を見る
○松田委員 建設の下請、孫請現場、本当に皆さん、苦労されている状況であります。本当に、なかなか通報しにくい。仕事の取引、これは建設業に限ったことではないかもしれませんが、特にそういった状況の中で、ざっくり感の中で仕事をしていて、なかなかきちっとした形でないので、若者の皆さんも将来...全文を見る
○松田委員 ぜひ大臣、価値あるもの、そういった状況にしていくことで、次の担い手、若い人たちが、やはり担い手の確保の観点からも非常に重要であるというふうに思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、新型コロナウイルス感染症拡大により危機に瀕する公共交通の維持、確保...全文を見る
○松田委員 ありがとうございました。  ぜひ大臣にはお力添えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○松田委員 立憲民主党の松田功です。どうぞよろしくお願いいたします。  時間も限られておりますから、早速入りたいと思います。  デジタル時代における郵政事業の新たなビジネスモデルのあり方について、お伺いをいたしたいと思います。  この低金利下で、ゆうちょ銀行、かんぽ生命も経...全文を見る
○松田委員 今回の郵便法改正案やデジタル化進展を踏まえますと、郵便物の数の減少は今後も継続すると考えられます。特異な構造で経営が成り立つ日本郵便は、今後どのように将来にわたって郵便サービスを維持していこうと考えられているのか、御見解を下さい。
○松田委員 大臣、総務省で新たに武田大臣のもとでデジタル時代における郵政事業のあり方に関する検討会を立ち上げられ、国民、利用者の利便性向上や地域社会への貢献を推進するために必要な方策などを検討し、デジタル時代における郵政事業の新たなビジネスモデルのあり方について今後検討を行うと伺...全文を見る
○松田委員 大臣のその強いお言葉、思いで、武田大臣主導で国民、利用者の利便性の向上や、また地域社会への貢献をぜひ果たせるような提言を取りまとめていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  その上で、総務省の方にお伺いをさせていただきたいと思います。  日本郵政グ...全文を見る
○松田委員 ちょっと確認をさせてください。  法改正が必要であるということであれば、それは懇談会と並行していろいろ検討していくということでしょうか。
○松田委員 ビジネスですので、改正が必要だということが出れば、適宜、すぐ並行して動いていけるような体制づくりも持っていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に移ります。  郵便法改正法案の成立による収支改善効果についてお伺いいたします。  今回の郵...全文を見る
○松田委員 これまでの説明では、郵便事業単独の損益が毎年二百億円程度減少していくというふうに伺っております。  今回の郵便法改正案の成立によって、三年は賄えるのではないかと想定をされておりましたが、これでは三年は賄えることは難しいと思われますが、いかがでしょうか。
○松田委員 デジタル化の進展や今回のサービス水準の見直しによって、郵便の利用減少が加速するとも考えられております、今もそのようなことも言われておりますが。  そうであれば、日本郵政が見込まれている収益改善効果も余り期待ができないというふうに思われますが、いかがでしょうか。
○松田委員 時間もありますので、次へ移りたいと思います。  経営の自由度を高めるために、これからいろいろ進めていかなければなりません。日本郵政グループは、公益性を求められる中で経営の自由度が付与されておらず、特に、ゆうちょ銀行とかんぽ生命は、新規業務を行うために金融庁や総務省に...全文を見る
○松田委員 コロナ禍において、マスクの全戸配布や特別定額給付金にかかわる郵便配達など、そこで懸命に働いている人たちのおかげで、このユニバーサルサービスを持続していくことの重要性が再認識されることができました。  また、今後、デジタル分野に力を入れていただいて、国民、利用者の利便...全文を見る