松野博一

まつのひろかず

小選挙区(千葉県第三区)選出
自由民主党
当選回数8回

松野博一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○松野副大臣 静脈注射に関する医師と看護師の役割分担については、平成二十年十月に実施した調査において、原則として看護師が静脈注射業務を行っている診療科の割合が前回の調査に比べ着実に増加をしておりますが、なお一層の取り組みが必要というふうに認識をしております。  取り組みが進まな...全文を見る
○松野副大臣 目標の設定に当たりましては、大学病院において看護師が実施できないのはどのような場合か等の実情を把握した上で、適切な目標設定をする必要があると考えております。  現在、一部の大学病院において、実際に行われた静脈注射のうち看護師が行った本数や、実施できなかった場合の理...全文を見る
03月11日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○松野副大臣 平成二十一年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十一年度予算の編成に当たっては、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省所...全文を見る
03月12日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(松野博一君) 平成二十一年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十一年度予算の編成に当たっては、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(松野博一君) 我が国における教育の重要性と果たしてきた役割ということでございますけれども、もう既に関口先生にお示しをいただきましたお考えと同様の考え方を私も持っております。  国づくりの基本といいますのはもう人づくりにあり、教育を通しての人づくりこそが国民一人一人の可...全文を見る
○副大臣(松野博一君) 国の一般歳出は過去ほぼ同程度の水準となっておりますが、その中で社会保障関係費が大幅に増額をされておりまして、他の主要経費の多くは減額となっております。結果として、数字だけを見れば一般歳出に占める文部科学省の予算の割合が減少していることは委員御指摘のとおりで...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○松野副大臣 期日に関しましては先生御指摘のとおりでありますけれども、整理合理化計画によって、閣議決定では速やかに実施をするようにということになっておりますので、今回御審議をお願いしております。
○松野副大臣 馳先生は国語指導の専門家でいらっしゃいますけれども、お話にありましたとおり、外国人に対する日本語教育の振興というのは喫緊の政策課題でありまして、新しい体制となった国立国語研究所においても社会的な期待が大きいものであるというふうに認識をしております。  今回、移管後...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(松野博一君) 障害者雇用に関しましては、平成十九年十月に三十八教育委員会が厚生労働大臣から適正実施勧告を受け、平成二十年六月一日現在、法定雇用率を達成している教育委員会は四十七都道府県のうち四府県にとどまっているというのは先生の御指摘のとおりでございまして、文部科学省と...全文を見る
03月25日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○松野副大臣 先生御指摘の、実際の年齢と異なるセネガル人留学生を含むバスケットボールチームが平成十六年のインターハイに参加をした件についてでございますけれども、既に市村委員の方から、昨年の十一月十九日の文部科学委員会、十二月十二日の本委員会において質問をいただいております。  ...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第12号
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○松野副大臣 公立義務教育諸学校の教職員の給与費につきましては、都道府県が負担をしております。国は、義務教育費国庫負担法に基づき、その三分の一を負担しております。
05月11日第171回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(松野博一君) 学校施設におきます太陽光発電の導入は、日本が世界に先駆けて低炭素・循環型社会を構築する上で大変重要であるということは、今までの御議論の中にあったとおりでございます。  太陽光発電の導入によりまして、教師や子供たちが学校現場で自然エネルギー、再生可能エネル...全文を見る
06月10日第171回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○副大臣(松野博一君) 文部科学省副大臣の松野でございます。  外国人との共生について文部科学省の取組を申し上げます。  外国人については、その子供を公立義務教育諸学校へ就学させることを希望する場合には、国際人権規約等を踏まえ、日本人の子供と同様に無償で受け入れています。平成...全文を見る
○副大臣(松野博一君) ブラジル人学校等の教育内容に関してどのような支援策をという御質問でありますけれども、平成二十年度に引き続きまして平成二十一年度においても、ブラジル人等の子供に対する就学支援といたしまして、授業料の軽減等を、助成を実施する地方自治体を対象に、総務省において特...全文を見る
○副大臣(松野博一君) 石井委員の方から御指摘をいただきましたとおり、外国人の子供を公立の小中学校に受け入れる場合において最も重要な点というのは日本語の指導にあるかと考えております。  このため、文部科学省では、従来より、日本語指導のための加配教員の配置、また日本語指導や適応指...全文を見る
○副大臣(松野博一君) 様々な機会を活用してまいりたいと考えております。
○副大臣(松野博一君) 私も、愛知県の方に外国人学校と外国人生徒が非常に比率が高い学校を訪問いたしまして、問題意識としてはもう委員と同様の問題意識を持っております。  昨年も、我が国に在留する外国人の生活環境への円滑な適応を促進するためということで様々なプログラムを実施をしてお...全文を見る
○副大臣(松野博一君) 先ほど御答弁を申し上げましたけれども、文科省といたしましては、準学校法人及び各種学校の認可の基準を平成十五年度以降、生徒数百五十人から八十人以上にする等々、基準を緩和をして各都道府県に通知をしております。今後とも、ブラジル人学校等の準学校法人設立や各種学校...全文を見る
○副大臣(松野博一君) 留学生問題に関しましては、今、留学生三十万人計画ということを進めておりまして、その中に、委員御指摘の留学生宿舎の整備等々の問題も含めて考えております。大学のカリキュラムに加えて、こういった周辺の環境整備というのも、留学生に日本で学んでいただくために非常に重...全文を見る
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○松野(博)委員 自由民主党の松野博一でございます。  初めに、改めまして川端大臣、御就任おめでとうございます。大臣は高い見識とバランス感覚に富んだ方とお聞きをしております。ぜひ、日本の教育行政と科学技術の推進のために御存分の活躍をいただきたいと思いますし、副大臣、政務官の皆様...全文を見る
○松野(博)委員 経済格差から派生する、教育の機会をどう担保していくかという問題に関してはまた後ほど議論をさせていただきたいというふうに思いますが、学校と教師の職務と責任の範囲に関しての大臣のお考えをお聞きしたいというふうに思います。  明治期以来、日本は、知識、生活様式、芸術...全文を見る
○松野(博)委員 大臣の、教育に対する責任というのは一番基本のところだと思いますが、例えば、道徳はどこまで学校で教えるべきかという議論もあります。また、責任論において、例えば通学の安全管理に関して、ヨーロッパの場合ですと、校門から一歩出れば、それはもう各家庭で責任を持ってくれ、学...全文を見る
○松野(博)委員 それは、この問題はきちっとすることが非常に重要だと思うんですが、文科省の職員にこの議論をしますと、大変それは重要なことですねというふうに話すんです。でもサボタージュするんです、この問題に関しては。  なぜそういうことになるかというと、教師の職務の範囲、こういう...全文を見る
○松野(博)委員 この分野に関しては、今後も議論を詰めていきたいというふうに思います。  教育委員会制度の抜本的見直しということについてお伺いをします。  民主党さんが長く委員会の中で、教育委員会制度というのは文科省が地域の教育の問題に関して干渉するツールになっている、地域の...全文を見る
○松野(博)委員 国立大学法人や文科省管轄の組織との人事交流に関して、この問題は、かなり民主党は大臣がかわるたびに同様の質問を繰り返されました。  それは、特に国立大学法人でありますが、せっかく国立大学法人組織にしたのに、交流という名のもとにおいて文科省からの人事支配が続いてい...全文を見る
○松野(博)委員 副大臣の今のお話と従来の民主党さんの主張はちょっと違うんじゃないかなというふうに思いますが、私は、野党時代に民主党さんが主張されていたことが、政権側に回って、それは立場も違うし情報も違ってくる、さまざまな、野党時代には見えなかった点もあるかと思います。その中で政...全文を見る
○松野(博)委員 これに関しては、また今後時間をとったときにやりたいと思いますが、もう一点、統合教育、インクルーシブに対する考え方を確認させていただきたいというふうに思います。  これも、民主党さんの議論の中で、統合教育を進めるべきだという意見は大分委員会の中でもございました。...全文を見る
○松野(博)委員 推進するという表現の中で個々具体的な個別の政策がおありなのかと思ったのでお聞きをしたのですが。  各国の統合教育に対する考え方の中で、現在、日本の場合は、文部科学省が一定のガイドラインは出しますが、御本人と保護者が教育委員会と話し合っていただいて、最終的には教...全文を見る
○松野(博)委員 時間が参りましたので質問を終わらせていただきますが、別にここは揚げ足をとるということではないんです、ただ確認をさせていただきたかったということであります。  また、質問事項がいろいろと残ってしまいましたけれども、引き続きの議論の中で深めてまいりたいというふうに...全文を見る