松原仁
まつばらじん
小選挙区(東京都第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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08月04日 | 第149回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○松原委員 民主党の松原仁でございます。 今回の三宅島そして新島、式根島、神津島またその周辺の地震、噴火等につきまして御質問いたします。 六月二十六日、ちょうど衆議院総選挙が終わった翌日でございますけれども、三宅島でマグマ活動が始まり、一月以上に及ぶ噴火による降灰被害、そ...全文を見る |
○松原委員 よろしくお願いをいたしたいと思っております。 そして、私も現地に行って話を聞きましたり、またさまざまな島には友人がおりまして、そういう人からさまざまな声が寄せられているわけであります。 地元の強い要望でありますがけ崩れ、特に神津島でございますが、島全体が砂岩で...全文を見る | ||
○松原委員 ぜひ軽減措置もまた御検討いただきたい、このように思うわけであります。 続きまして、三宅島においては、あそこの雄山が噴火をいたしまして、二度目に私が現地を見に行ったときも、ちょうど噴煙が高く上がっておりまして、大変なすさまじい状況でありました。噴煙は遠くこちらにある...全文を見る | ||
○松原委員 現在も避難指示、勧告が六百以上出され、百人以上の方々が島内の避難所で生活を余儀なくされる状況、こういったものが続いているわけでありますが、その心のケアの部分で、プライバシー保護ということで、これは三宅島でありましたが、実際現地を行ってきたわけでありますが、大きな体育館...全文を見る | ||
○松原委員 ぜひ御検討いただきたいと思います。 続きまして、島の最大の産業は、御案内のとおり観光であります。観光業が一番大きな実入りになるという中で、今トップシーズンを迎えているわけであります。トップシーズンを迎えながら、御承知のように今回の大変な地震及び噴火等のことによりま...全文を見る | ||
○松原委員 民宿の活用は、もちろん、この四島にこだわることなく、風評被害というんですか、先ほども別の場所で議論をしてまいりましたが、伊豆の民宿も非常に今キャンセルがふえているという状況でありますので、そういったものも含めて、風評被害に遭われているようなところも借り上げるということ...全文を見る | ||
○松原委員 今回、気象庁のいろいろなお話をお伺いしましても、この地震等が終息するかと思いきやまた地震が起こる、そういったことが何たびも行われているわけでありまして、いつ終息するか先が見えない。先ほどの渡辺委員のお話ではないですが、さらに大きなものが来るかもしれないという憶測まで一...全文を見る | ||
○松原委員 先ほども少し触れましたけれども、島の経済の柱は、観光、また農林水産業でございます。今回の地震で、先ほど申し上げましたように、三宅の場合等はおびただしい火山灰が降ってまいりまして、アシタバにも影響を与えるだろうし、それが短期的にすぐの被害だけではなく、その粘土みたいなも...全文を見る | ||
○松原委員 ぜひよろしくお願いをいたしたいと思っております。 さらに、私が島に行って幾つか見てきた中で、悩ましい問題というんですか、ひとつ考えていかなければいけない問題、答弁は結構でございますが、幾つか申し上げて、質問を終わりたいと思います。 一つは、二重ローンという問題...全文を見る | ||
08月04日 | 第149回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号 議事録を見る | ○松原委員 私は、民主党の松原仁でございます。今回の衆議院選挙で当選をいたしまして、初めての質問でございますので、よろしくお願いをいたします。 今回、ことしの四月に施行されました地方分権の一括推進法というものは、極めて意義のあるものであるというふうに私は考えております。まさに...全文を見る |
○松原委員 積み上げというものも必要でありますから、現在の市町村における合併というものの積み上げの上にそういったものもぜひ進めていただきたい、このように思っております。 次に、身近な基礎的地方公共団体である市町村、これが力をつけていくことは必要であるということでございまして、...全文を見る | ||
○松原委員 二十万人ということで、二十万人が一つの新しい権限、権限だけではなくて、財源を持つ基礎的地方自治体として力を持っていくというふうにこれからの流れはなっていくと思います。 あわせまして、私は、これは別の切り口になりますが、今日、小選挙区制度が実行されているわけでありま...全文を見る | ||
○松原委員 今大臣の御答弁にありましたが、さまざまな歴史的な経緯があって、簡単には進まない議論でありますが、今回の小選挙区は、なかなかできないだろうというのを、切ったり張ったり、激しい外科的な手術を行って現実のものになっていることを考えれば、私は、一つの方向性として大変に参考にす...全文を見る | ||
○松原委員 最後に、公共事業における地方の裁量権というか、裁量性の拡大ということでお伺いしたいわけでありますが、今度の第二次地方分権推進計画というのが新たにまたあるわけでありますが、この中で、個別補助金から統合補助金という新しい考え方が出てきているわけであります。 しかしなが...全文を見る | ||
○松原委員 どうもありがとうございました。 | ||
09月21日 | 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○松原委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、中山成彬君を委員長に推薦いたします。 |
○松原委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
10月05日 | 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号 議事録を見る | ○松原委員 民主党の松原仁でございます。 質問に先立ちまして、三月の噴火以来、半年が過ぎた今も千八百名以上の方が避難生活をしている有珠山周辺、また六月の三宅島火山活動以来、群発地震の中で生活をされておられる神津島、新島、式根島、そして全島避難から一カ月過ぎた三宅島、先般の東海...全文を見る |
○松原委員 どちらにしても、先ほど申し上げましたように、大変予測というのは難しいわけでございますけれども、そういった予知連の皆さんの予測等々で、現場の住民の方は非常にいろいろなストレスをためたり、不安を解消したりするわけでありまして、そういった情報と現実がなるべく一致するように、...全文を見る | ||
○松原委員 伊豆諸島の島々の基幹産業は観光業であります。直接の被災地である三宅、神津、新島は当然としても、その他の島々も観光客が激減し、特に今回はトップシーズンである夏休みをまたいだこともあり、大きな打撃を受けております。 例えば、大島や八丈島などは、一時期、三宅、神津の方々...全文を見る | ||
○松原委員 長引く避難生活で、経済的基盤、雇用等の問題があります。都内の道路、交通網の不案内ということ等を含め、島民の方々にはさまざまなクリアしなければいけない条件がありますが、先月二十八、二十九日の二日間、都内での合同就職相談会が行われました。その際の結果や、あわせて、他の島々...全文を見る | ||
○松原委員 最後に、天災は忘れたころにやってくるといいます。備えあれば憂いなしといいます。先ほどお伺いしました予知、観測体制の強化、それだけでは身の安全は守れないわけでありまして、その後の復旧復興、生活再建に大きな財政的な支援が必要です。 ここからは私見でありますが、税金や保...全文を見る | ||
○松原委員 終わります。 | ||
10月26日 | 第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号 議事録を見る | ○松原委員 現在の日本には、全国で二十三万人の警察官がおり、日夜二十四時間の体制で頑張っているわけでありまして、地域には一万五千の派出所、駐在所等も存在しております。そういった皆さんが地域の治安と安全、安寧のために奮闘されていることに対しては、敬意を表するものであります。 ま...全文を見る |
○松原委員 今の御説明をお伺いいたしまして、民主党案の大きなポイントというものが、冒頭私が提起をいたしました、二十一世紀の新しい警察を目指す、そういったことを踏まえたものだという理解をしたわけであります。 先ほど申し上げましたように、社会と市民生活の安全の確保は、国民と警察が...全文を見る | ||
○松原委員 まさに、そういった意味できちっとした中立性を持ち、国民の側を向いた国家公安委員会ということが管理の一つの前提になるという答弁だったと思っております。 次の質問でございますが、そういう中で、今度は地方の公安委員会に監察部門を置くというふうなことでございますが、その必...全文を見る | ||
○松原委員 今の御答弁で、要するに、地域の時代ということもありますが、地域住民の声がまたその地域で反映されるための一つの必然性を説明いただいたというふうに認識しております。 ところで、そういった監察の問題でありますが、しばしば言われることでありますが、実務に精通をしていないス...全文を見る | ||
○松原委員 まさに、この緊急提言にもありますが、公安委員会が第三者的機関として監察点検機能を十分に果たし得る、この第三者的な効率性を持つ外部監察ということで、ぜひとも、こういった外部スタッフが実務について精通していなくても十分に対応できる、そういった実現を目指していかれたいと思っ...全文を見る | ||
○松原委員 これに絡むわけでありますが、事務局職員、今百人というようなイメージも冒頭あったわけでありますが、この職員はどこから登用するのかということにつきましてお伺いをいたします。 | ||
○松原委員 民主党案におきまして、苦情処理委員会というものが設置されるというふうになっているわけでありますが、この苦情処理委員会というのは、ある意味で、そこの地域の皆さん、住民との接点になるのが恐らくこの苦情処理委員会になるのかもしれないというふうにも思っておりまして、極めて重要...全文を見る | ||
○松原委員 今御答弁の中で、苦情処理委員会は警察にも勧告ができる、こういうふうなお話でございました。 とにもかくにも、この苦情処理委員会というものが地域の方々との一番の接点になるわけでありまして、民主党案におけるこの存在というのは、開かれた警察、国民と警察が責任を共有しながら...全文を見る | ||
○松原委員 今の御答弁におきまして、協議会については、運用面において、より開かれたものを目指しているということが明らかになったというふうに思っております。 続きまして、この緊急提言でも、警察の問題の中で「閉鎖性の危惧」というのが冒頭にあったわけであります。私もきょうの冒頭の質...全文を見る | ||
○松原委員 そこで、この情報の開示、不開示というのが極めて重要になるわけでありますが、民主党の考え方として、この決定はどこが判断するのかにつきまして御質問をいたします。 | ||
○松原委員 現実的な部分の議論ということで、情報公開に関して、宮城県議会における議論についてはいかなる評価をなさるのかをお伺いいたします。 | ||
○松原委員 時間が参りました。 私のただいまの質問におきまして、政府案は、緊急提言の中にあった部分でいくならば、二ページにありますが、国民の批判や意見を受けにくい体質というのを克服するという部分においては、一定の成果を上げるべく努力をしているとも言えますけれども、一番重要な閉...全文を見る |