松原仁
まつばらじん
小選挙区(東京都第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月16日 | 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号 議事録を見る | ○松原委員 自由化を進め、電力に関する国民の選択肢を拡大していくということは、極めて重要であります。一方、しっかりと効果を上げるためには克服しなければならない課題があり、根本にかかわる課題を考える部分につき、重点的に質問してまいりたいと思います。 欧米の先行事例を見ても、電力...全文を見る |
○松原委員 今のお話でありますが、現在は厳しい、しかし未来は明るい、こういう話でありますが、未来というのは不確定であって、極めてそこは厳しく考えていく必要があろうかと思っております。 需給の逼迫の解消については、今お話がありました原子力発電所の再稼働も一つの選択肢であるという...全文を見る | ||
○松原委員 これは、技術論でさまざまな切り口というのはあろうかと思いますが、最終的には国民の大多数の合意形成をどうするかというすぐれて政治的な課題でありまして、このことに関しては、通常のやり方でそこまで持っていけるのかということもあって、この場では、きょう時間にゆとりがあれば後で...全文を見る | ||
○松原委員 何か先に御答弁が若干あったかもしれませんが、日本のように電力卸売市場が未成熟な中で適切な新規参入が進むと考えているのかということに関してお伺いいたします。 | ||
○松原委員 適切な新規参入の促進に向けて、インバランス制度も含め、諸外国の教訓も見ながら、どのような対策を講じようとしているのか、これは電力自由化の果実をどうつくるかということでありますが、大臣の御決意をお伺いいたします。 | ||
○松原委員 これも時間があればと思っておりますが、こういった公平さというのは非常に難しい概念だと思っております、何を公平とするか。一方において、電力の供給がきちっと長期的、安定的に行われるというのは、それを超えて重要なテーマであります。そういった極めて重要なさじかげんというものに...全文を見る | ||
○松原委員 今申し上げたように、一番重要なことは、エネルギー安全保障という観点から、中長期的な安定供給の確保をするということであります。もちろん、自由経済でありますから、その中で自由競争をし、消費者が選択できるというのも当然必要であります。今回はそういった趣旨のものであろうと思い...全文を見る | ||
○松原委員 今後の円滑な廃炉や、事故を起こした教訓として、安全対策の着実な実施など、原子力をめぐる第一線の人材や技術の継承が図られることは極めて重要であります。特に、東京電力については現在も人材流出がとまらないと聞いております。この原因が何であるか、お伺いいたします。 | ||
○松原委員 今お話を聞きまして、この三年間で千六百人ということでありまして、第一線で恐らく未来のエネルギーの供給を担う優秀な人材がどんどんとそこから去っていくということは、私は大変なリスクになる可能性があると。 人材流出が長期的に続くとどのような弊害が出るか、このことについて...全文を見る | ||
○松原委員 いわゆる人材がどんどん出ていくという環境の中で、東電については国が第一株主であります、大きな責任を持っている。この人材流出についても、ある意味で国も責任を担っている、こう考えるわけであります。 こうした人材、技術のレベルについて、そもそもどのような評価をしているの...全文を見る | ||
○松原委員 時間があれば、ここもまたさらに後で深掘りをした議論をしたいと思っております。 大臣にお伺いいたしますが、第一株主は国である。国は、人材、技術の継承、確保に対していかなる対策を講ずるのか、お伺いいたします。 | ||
○松原委員 ここも、人間ですからマインドの問題というのがありまして、今大臣がおっしゃったさまざまな施策もありますが、結果として今残っている東電の方々も、やっていけるぞ、これから日本のためにさらに汗を流すぞというふうに手に力が入るような、第一株主として矜持を示していただきたいという...全文を見る | ||
○松原委員 日本の近隣である中国や韓国の原子力発電所の設置状況、新設計画、これからどんどんとつくられるというふうに聞いておりますが、その把握、認識をお伺いいたします。 | ||
○松原委員 原発が何基新設かというところは把握しておられませんか。 | ||
○松原委員 実際はどうなのかわかりませんが、今のを概略で計算すると七十基とか、すさまじい数の原発が中国で発電所としてつくられる可能性がある、こういうことであります。 冒頭、スリーマイル、チェルノブイリ、事前に予測できなかったという話がありましたが、事故は予測不可能な中で起こっ...全文を見る | ||
○松原委員 私はこれは極めて重要なことだと思っております。特に中国において、わかりません、しかし、五十基、六十基、七十基という数の増加が仮にあるとするならば、そして、今言ったようにスリーマイル等も含めて事前にそれを予測されていなかったとするならば、我々は、さまざまな議論をする中で...全文を見る | ||
○松原委員 電力のみならずガスのシステム改革が進み、エネルギー総合産業として競争力のある産業となり、同時に国民にとって利益を享受できる世の中にしていくことが必要であります。 電力システム改革が先行する形で、現在まだガスのシステム改革についての全体像が示されていませんが、これを...全文を見る | ||
○松原委員 時間が終わりまして、最後の質問はいたしませんが、一昨日、近藤洋介議員の質疑の中でスト規制法についての議論があったわけであります。厚労省においては、しっかり意見を聞く、対応するという約束をしたわけでありますが、少なくともその検討の際には、結論ありきではなくて、ゼロベース...全文を見る | ||
09月29日 | 第187回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○松原委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十二年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりました。 しかしながら、米軍基地問題等、...全文を見る |
○松原委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○松原委員長 ただいまの秋元司君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○松原委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 秋元 司君 伊東 良孝君 今津 寛君 櫻田 義孝君 宮腰 光寛君 鷲尾英一郎君 阪口 直人君 稲津 久君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る | ||
10月30日 | 第187回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○松原委員長 これより会議を開きます。 この際、山口沖縄及び北方対策担当大臣及び岸田外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山口沖縄及び北方対策担当大臣。 |
○松原委員長 次に、岸田外務大臣。 | ||
○松原委員長 次に、平内閣府副大臣、中山外務副大臣、城内外務副大臣、松本内閣府大臣政務官、薗浦外務大臣政務官及び中根外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平内閣府副大臣。 | ||
○松原委員長 次に、中山外務副大臣。 | ||
○松原委員長 次に、城内外務副大臣。 | ||
○松原委員長 次に、松本内閣府大臣政務官。 | ||
○松原委員長 次に、薗浦外務大臣政務官。 | ||
○松原委員長 次に、中根外務大臣政務官。 | ||
○松原委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前八時五十七分散会 | ||
12月25日 | 第188回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○松原委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十二年を経過し、この間、振興開発を図るため各般の施策が実行されてまいりました。 しかしながら...全文を見る |
○松原委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○松原委員長 ただいまの伊東良孝君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○松原委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 秋元 司君 伊東 良孝君 今津 寛君 櫻田 義孝君 宮腰 光寛君 鷲尾英一郎君 下地 幹郎君 稲津 久君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る | ||
12月26日 | 第188回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○松原委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 |
○松原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る | ||
○松原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る | ||
○松原委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十六分散会 |