松原仁

まつばらじん

小選挙区(東京都第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

松原仁の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○松原委員 この予算委員会において質疑の時間をいただきましたことを、まずもって同僚議員にも御礼を申し上げる次第であります。  ちょっと聞きづらいかもしれませんが、しようがないわけですね、風邪ですから。  拉致問題でありますが、この拉致問題について、非常に安倍政権に対する期待感...全文を見る
○松原委員 張成沢粛清は明らかに拉致問題の圧力になっているというのは、恐らく認識としてお持ちだろうと思っております。だから、この張成沢粛清が中朝の関係を悪化させ、中国からのプレッシャーが北朝鮮に及んでいる。この環境こそが、ある種の、日本が拉致問題を解決するために極めて有効な環境で...全文を見る
○松原委員 官房長官は、週刊文春の二〇一四年八月十四日、二十一日号のインタビューで、「私は、北朝鮮は拉致被害者を全員、管理下に置いていると思います。当局が現在の状況を把握していないということはあり得ない。」このように語っておりますが、これはどういうふうな御意思でしょうか。
○松原委員 夏の終わりから秋の初めに関して、北側は、調査の初期段階である、まだ報告できない、こういう話があったと御答弁がありました。しかし、他方において、官房長官は、御自身の判断も含め、さまざまなほかの情報も含め、北朝鮮側は拉致被害者を全員管理下に置いている、こう認識をしているわ...全文を見る
○松原委員 私は、やはりここは、官房長官、怒りをあらわしてもらわなければいけないと思っているんです、不誠実だと。北朝鮮が、当初、夏から秋と言って、そして、初期段階の調査が終わっていないと言っている。明らかに不誠実だということをこの場でおっしゃってもらえませんか。
○松原委員 極めて不誠実だと思いますし、これはもう一回後でお伺いしたいと思っております。  次に、ストックホルム合意についてお伺いをしたいと思います。順番をちょっと変えていますが、済みません。  ストックホルム合意は、拉致に今まで関心を持ってきた人、山谷さんなんかは一緒に議連...全文を見る
○松原委員 評価を聞いているわけでありまして。  ストックホルム合意というのは、この運動にかかわった立場からすれば、これは評価できない。何でこんなことに合意したんだとみんな思っている。山谷さんはどう評価しているかと聞いているんです。
○松原委員 なかなか苦しい答弁ですね。  言ってみれば、このストックホルム合意がなされて、拉致の扉をこじあけたというふうに思う人は極めて少ないと思います。この問題によって、日本人妻の問題や、また遺骨問題、こういったものが優先的に扱われる可能性が出てきている。  ストックホルム...全文を見る
○松原委員 このストックホルム合意をやるにおいて、日本側は制裁の一部緩和をしたわけであります。具体的にその制裁の緩和について中身は聞きませんが、この制裁の緩和をしたということが、当初安倍政権が言っていた行動対行動という枠組みに入るとお考えか、岸田外務大臣、お答えください。
○松原委員 このストックホルム合意で、拉致問題について、具体的な、拉致被害者が出てくるというふうなことではなくて、文章として、それはもう一回俎上に上げますよということが、行動対行動の行動になるというふうに御認識ですか。
○松原委員 官房長官の御認識は承りましたが、再入国禁止というのは、私は極めて大きな制裁だと思っております。再入国禁止に関して、これが解かれてしまったということは、それは大きな制裁の解除だと私は認識をいたしております。  北朝鮮は、もちろん、万景峰号、こういったものに関して入れた...全文を見る
○松原委員 何か余り答弁になっていないような気がするんですけれども。  少なくとも、制裁解除をする、行動対行動という本来の概念は、私は、調査委員会を立ち上げたら行動だというのは不十分だというふうに思っておりますし、当時、超党派のさまざまな議論の中でもそういった議論がなされていた...全文を見る
○松原委員 私がお伺いしているのは、拉致問題の進展がない限り、もちろん、核、ミサイルで進展があれば別でしょう。多くの関係者がいぶかっているのは、拉致問題以外の進展で制裁は緩和しないですねということを確認したいわけです。
○松原委員 非常に重要な御答弁です。  拉致問題解決が進まなければ、ストックホルム合意の中で、日本人妻の問題、遺骨の問題、さまざま議論があっても、制裁は緩和しない、こういうことでよろしいですね。もう一回答えてください。
○松原委員 それは大事なことですから、今の一言は重要だと思います。  さて、その中で、この拉致の問題、拉致問題の解決と我々は言っている。拉致問題の解決というものに関して、私も担当大臣のとき、さまざまなことを主張してまいりましたが、担当大臣の山谷さんは、拉致問題の解決とはどういう...全文を見る
○松原委員 それはそれで当たっていると思います。  そのことを北側が、これが真相ですと出してきたときに、それが真相であるかどうかをどこが判断するか、お伺いしたい。
○松原委員 政府、オール・ジャパンで取り組むという話でありました。  これは、安倍総理もオール・ジャパンということをおっしゃっている。私も、拉致問題の解決はオール・ジャパンで扱うべきことだと思っております。したがって、拉致問題の解決というものに関して、これはオール・ジャパンで判...全文を見る
○松原委員 オール・ジャパンで判断するということは、オール・ジャパンの中身には、例えば被害者家族、もしくは救う会、もしくは調査会、こういったところも当然オール・ジャパンだから入る、こういう認識でよろしいですか。
○松原委員 つまり、これも極めて重要な御発言でしたが、家族会や救う会や調査会、そういった方々の意見を聞いて判断する、これがオール・ジャパンの解決である、こういうことでよろしいですね。
○松原委員 そうであれば、当然、北側からの情報をそういった団体で精査することになります。  ただ、問題は、今度、北朝鮮側から見た場合に、北朝鮮が拉致被害者を仮に出してきたとする場合に、それが不十分である場合は、これは拉致問題解決とは当然みなさないということでよろしいですね。
○松原委員 つまり、拉致被害者が若干出てきても、それは日本側がそれをよしとしなければ、当然これは解決ではないし、制裁の緩和には簡単には結びつかない、こういうことでよろしいですか。
○松原委員 拉致事案は、この十二年間も含めてずっと扱ってきたわけでありますが、今、外務省主体で、伊原さんは外務省の局長でありましたが、やっているわけであります。  これに関して、外務省主体で果たしていいのだろうか。つまり、農林水産省関係の交渉は外務省と農水省、経済産業省関係のも...全文を見る
○松原委員 これは外務省中心というよりは、まさに、できれば、そのトップは拉致対なり、そういった場所がした方が交渉は迫力を持って進むだろう、僕はこういうふうに思っております。山谷さんはいかがお考えですか。
○松原委員 さてそこで、菅官房長官にお伺いしたいんですが、先ほど、北朝鮮、夏から秋と言っていまだにその報告を上げてこない、初期の部分で非常にまだ時間がかかっていると。しかし、菅官房長官は、それはそうではないという認識を持っている、こういうことをおっしゃいました。不誠実ではないかと...全文を見る
○松原委員 そうした中で御判断ということでありますが、それは本当に、もうこの段階で、ストックホルム合意があって、七月しょっぱなに緩和をして、七、八、九、十、十一、十二、一、二ですよ。横田さんの御夫妻も、それから関係の方々も、どんどんと年齢を重ねていく。そうした中で、私は、北に対し...全文を見る
○松原委員 この段階で北朝鮮側が具体的なことを語らない。徐大河氏をトップにするあの平壌における会議もあったけれども、具体的なものはあらわれなかった。ここまで日本政府が北朝鮮に、言ってみれば、いいようにされて、それでもなお、一度緩和した制裁をもとに戻さないというのは、私はちょっとそ...全文を見る
○松原委員 拉致問題は、外交交渉ではなくて、とにかく救出をする、人質救出のミッションだと私は思っております。  その上で言うならば、使える手段というものは使っていかなければいけない。しかし、使える手段は制裁しかないと思うんですよね。制裁しかない。もちろん、国際機関に対しての働き...全文を見る
○松原委員 ここで問題になるのは、朝鮮総連が会館に賃貸借契約を結ばないで居座った場合でありまして、これはなかなか、それを押さえることはできない。彼らは当然、こうかつにそうしてくるだろうというふうに思っております。  そこで、私がお伺いしたいのは、白山出版管理会、正式名称は白山出...全文を見る
○松原委員 事柄の一番大事なことは、総連会館に朝鮮総連がずっといて、六百億になんなんとする負債をしょいながら、今もそこに平然といる。これは、明らかに、この間の動きを見れば、厳格な法執行であったのかもしれないが、どうも、してやられたというふうに言わざるを得ないと思っております。山谷...全文を見る
○松原委員 もちろん、このいわゆる総連会館の問題と拉致問題というのは別にあるわけでありますが、しかし、拉致の解決のために極めて厳しい法執行をやるというのは第一条に書かれていて、そこは一定の、実は関係があるんだろうと私は認識しております。したがって、御質問したわけであります。  ...全文を見る
○松原委員 この会館の問題については、最高裁判所が逐次判断をしているわけでありますが、その最高裁判所がこの競売停止を決めたということが報道されているわけであります。  この最高裁判所の競売停止というのは、従来、そういったことがよく行われているんでしょうか。
○松原委員 木で鼻をくくったような答弁ですが、恐らく、ぱっと思いつくものはないというのが実際だろうと思っております。  その上で、これの解除が行われて、一番札がモンゴルの会社、これがだめだと、二番札のマルナカに、再入札という仕組みを使わないで、その入札の結果を受けて、二番手にこ...全文を見る
○松原委員 最高裁判所は、もちろん、行政の影響を受けているとは思いませんが、時系列を見ると、例えば、執行停止解除は、言ってみれば、徐大河に会って、回答ゼロで戻ってきて、執行停止解除がすぐ行われているというふうなことも含めて、見ようによっては極めて政治的な色彩があるのではないかとい...全文を見る
○松原委員 おっしゃるとおりで、官房長官は、だらだらやるものじゃないと何回も記者会見でおっしゃっている。  その官房長官の気質からいけば、今のこの状況はだらだらしているようにしか私には見えないんだけれども、どういうふうにこれを切り抜けるのか、もう少しおっしゃっていただかないと、...全文を見る
○松原委員 これも木で鼻をくくったような答弁で、熱意が伝わってこないんですな。申しわけない、熱意が伝わってこない。  これは、要するに、第三者的に語っているようにしか聞こえないんですよ。この問題のかなめは安倍総理であると同時に官房長官なんだから、もうちょっと情熱を込めて見通しを...全文を見る
○松原委員 拉致問題解決を目指す関係者の中には、ストックホルム合意のこの路線で進む限りは拉致問題の早期解決は困難であるという声が随分と上がっております。そういった声に対して、ストックホルム合意を、極端に言えば、一回ゼロから見直すべきだという議論もあります。こういった議論についてど...全文を見る
○松原委員 最終的に、ストックホルム合意についての判断ということになってくると思うんです。私は、このストックホルム合意が拉致問題に対して足かせになる可能性があるというのを申し上げている。結果として、拉致と日本人妻と遺骨と。順番だって、拉致は最初は一番上になかった。こういう交渉が拉...全文を見る
○松原委員 ストックホルム合意という合意ではない、もうちょっと拉致に特化した合意を五月につくるべきだったんです。遺骨だ、日本人妻だというのを入れてつくって包括的にやる、こういうふうな合意をつくるんじゃなくて、安倍政権が戦闘的に拉致を解決しようという強烈な思いがあるならば、そういう...全文を見る
○松原委員 もう時間が来ましたから終わりにしますが、ストックホルム合意というような合意ではなくて、もっと違う合意をつくるべきだった。私は、国際環境からいって、北朝鮮が拉致のことを解決する可能性がある状況に一昨年から入っていたと何回も申し上げております。したがって、その部分に関して...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○松原委員 質問に入る前に、ネパールにおいて、また大きな余震といいますか地震がありました。本当に、被災された方、関係の皆さんにお悔やみ、またお見舞いを申し上げたいと思っております。あわせて、日本でも宮城、岩手で余震があったわけでありまして、このことでまたさまざま被災された方々にお...全文を見る
○松原委員 このミッシングリンクというものがないこと。ミッシングリンクは、あると思う条件は、そこが回れるだろうみたいなことになるわけでありますが、それがミッシングリンクをなくすことによって恐らく、さまざまな利便性の向上だけではなく、また利用客の増加も見込めるんだろうというふうに思...全文を見る
○松原委員 今御答弁いただきましたが、ぜひ、こういった部分の、実際、本来はJRが運営していた、しかし、いろいろな理由からその路線は、廃止されてしまうとどうしようもないわけでありますが、第三セクターに移管されるというふうなケースにおいては、ある種、それを従来どおり使えるようにするこ...全文を見る
○松原委員 こういった上場の場合に一番懸念されるのは、今申し上げた部分の、上場後において、赤字路線がかなりあるわけでありまして、赤字路線が切り捨てられるおそれがあるということについて大変に危惧の念を持つことが多いわけであります。  鉄道ネットワークを維持するという観点から、この...全文を見る
○松原委員 非常にいい答弁をいただいたと思っておりますが、なぜこの質問をさらに深めていきたいかといえば、JR東海であるとかJR東であるとか、従来上場した会社は体力もあったわけでありますが、JR九州の場合は、もちろん、上場するということで、その部分において大丈夫だということでその方...全文を見る
○松原委員 JR以外の民間鉄道事業者においては、七路線が第三セクター、そして、はるかに多くの路線が廃止になった、このように今聞いたわけでありますが、その具体的な中身をちょっと教えていただきたいと思います。  その七路線は、どういう形で今存続しているのか。また、残ったところは、そ...全文を見る
○松原委員 要するに、民間事業者の部分においては五十の路線が廃止をされてしまったということであります。  私は、ここは鉄道局の範疇を超えるのかもしれませんが、こうしたところがどれぐらいのダメージを受けるかということを考えたときに、そのダメージをトータルで考えて、それと比較して、...全文を見る
○松原委員 これは極めて重要なことだと思うので、やはり、特に国土交通省の立場としては、きょうはJR九州のことが議論になっておりますが、鉄道事業者が鉄道事業から撤退する、廃止をするということは、地域にとってはある種極めて致命的なことになることもあるわけでありますので、この部分に関し...全文を見る
○松原委員 ちょっと細かい議論なんですが、株主に対して説明をすると。具体的に、どのようなタイミングでどう説明するのか、今その構想があればお伺いしたい。
○松原委員 それから、JR九州が上場後、廃止をする、もしくは第三セクターに移行する区間というのは、今後は基本的にはないというふうに思っていいのか、いや、それはありますよというふうなことなのか、そこも、この段階で御答弁できる範囲でお伺いしたいと思います。
○松原委員 極めて重要な御答弁をいただいたと思います。  その上で、JR九州発足後、第三セクターに移行した肥薩おれんじ鉄道がありますね。これがどのように地域の方に御評価をいただいているのか、あわせて、もし数字があればですが、従来と比べてこの路線の運行状況は今どのようになっている...全文を見る
○松原委員 これは自然の動向でそうなったのか、人為的なことが大きいのかわかりませんが、このように減少しているわけであって、この辺もぜひ、国土交通省だけではなくて、地域活性化という観点から他省庁とも連携をして、このことの意図や意味をまた解析をしていただきたいというふうに思っておりま...全文を見る
○松原委員 上場ということでありますが、JR会社法に絡む鉄道の中で、さらにまだ今後、JR北海道やJR四国、JR貨物というものが将来それを目指して今また努力をし、汗をかいているというふうに認識をいたしております。  JR貨物にお伺いしたいわけでありますが、今回はJR九州の上場であ...全文を見る
○松原委員 いずれにしても、この民営化というのは、言ってみれば、昔の表現で言いますと親方日の丸と言われていた体質から脱却をし、競争原理を一方で入れながら切磋琢磨する、民間企業のように、これが原点だと思っておりますので、そのことはぜひ、もちろん、今回JR九州ということでありますが、...全文を見る
○松原委員 きょう冒頭申し上げたように、日本は地震大国でありまして、さまざまな地震が発生をしているわけでありますが、防災ということに関して、もちろん従来からもこれをずっとやってきた。それは、特にまた国土交通省との関係も含めてやってきたわけでありますが、独立した後の防災に関して、J...全文を見る
○松原委員 今ずっと議論して、御答弁いただいたように進めば、それは廃線もない、第三セクターも想定していないということでありますから、地域の足が奪われることもなく、そして民間企業としての厳しさの中でやっていけるのかなというふうに期待をしたいところであります。  ただ、全体のJR各...全文を見る
○松原委員 当然、会社になっているわけですから、それはそうだと思います。  ただ、もともとの根っこを考えると、全国一律でスタートしてやってきて、当然、最初の段階で見通しというのはあったんだろうと思いますが、これはもう初めからわかっていたことかもしれないし、途中から明らかになった...全文を見る
05月18日第189回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○松原委員 今、本村議員の質問にもありましたが、拉致、遺骨、日本人配偶者、妻ですね、これを同列に置いた、同時並行というふうに書いたストックホルム合意というのは、先ほどの外務大臣の発言を聞いても、極めて、実は拉致が最優先だと言っているわけであって、ちょっとそこにそごがあると思ってお...全文を見る
○松原委員 ちょっと納得できない答弁であります。  少なくとも、これを同時並行的に行うということではなくて、拉致を解決せよというのが第一条に来るべきだった。あのときから、さまざまな会議において、なぜ同列なのかというのは極めて疑問でした。  北朝鮮側はこういうふうに約束したと言...全文を見る
○松原委員 今、交渉の重い扉があけられたと言います。  先ほど本村さんの質疑でもありましたが、米国の圧力で最初の拉致被害者の帰還があった、やはり北朝鮮はアメリカを恐れた、それは被害者で戻ってこられた方々の証言にもある。今回は、張成沢処刑による中国との緊張関係というのは、やはり北...全文を見る
○松原委員 つまり、北朝鮮が徐大河の調査委員会を立ち上げた、これが行動対行動で、制裁の一部緩和だった、こういう理解になるわけですが、本当にそれが正しいのかどうかということであります。  この徐大河の調査委員会、今続いているかどうか承知をしておりませんが、徐大河の調査委員会を立ち...全文を見る
○松原委員 大体、冒頭言ったように、北朝鮮はかなり平気で事実と異なることを言う。横田めぐみさんが死んだと言って、実はその後も生きていたことが蓮池さんの証言で明らかになって、いろいろとあるわけであります。にせ遺骨もこれあり。  そうすると、この徐大河さんの委員会を外務大臣は今も信...全文を見る
○松原委員 何回だまされればいいんだという話だと思うんですよ。今まで何回もだまされてきた。この徐大河の調査委員会でまただまされるんですか。一年たって報告がないこと自体ナンセンスである。僕は、やはりこの場で、外務大臣なり山谷大臣には、とんでもないと、それぐらい一言言ってもらわないと...全文を見る
○松原委員 とんでもないということを遺憾である、こうおっしゃったという理解でよろしいですね。もう一回。
○松原委員 そうしたら、すぐ制裁はもとに戻すというのは当たり前であります。  さて、次に、あのとき、救う会、家族会みんな集まって、平沼議連会長も来られて大分議論をし、そして、伊原局長の平壌行きは、行くべきではないと関係者はみんな言ったんです。だまされている、北朝鮮にだまされてい...全文を見る
○松原委員 山谷さんとしては、本音は違うことを言いたいんだろうけれども、きょうはこういう場だからおっしゃっているんだろうと思います。  二日目の協議、拉致の問題で何もなかったときに、二日目は戻ってくるべきだったというふうに言う関係者もいるわけでありますが、あれだけ皆さんが、行く...全文を見る
○松原委員 宋日昊氏とかがテレビのビデオ撮りで、今までの日本は間違っておった、これでようやくというふうなことを言って、非常に日本に対して侮った口調でさまざま言っていた、それがこのストックホルム合意以降でありまして、私は、極めて、冒頭言ったように、何か見通しがあるんだろうな、こんな...全文を見る
○松原委員 拉致以外の日本人配偶者問題や遺骨が進展しても制裁を緩和しないというふうに言ってくれと言って、言えない、言わない。少なくとも拉致が最優先だという答弁しかなかったが、先般の予算委員会の私に対する答弁で、官房長官が、拉致以外に進展がない場合、制裁は緩和しないと明言をした。 ...全文を見る
○松原委員 今の表現を簡単に言うと、賃貸借契約が結ばれて、その借り賃の原資があったら差し押さえますよ、こういう趣旨だと私は理解しておりますが、その賃貸借契約が結ばれたかどうかは言えない、こういうことになるんでしょうか。  ただ、私は、国民の血税が大変にそこに投入されている以上、...全文を見る
○松原委員 この朝鮮総連会館、俗称そう言いましょうか、この会館に今の朝鮮総連の東京の本部があるということであります、事実上ですね。  今、債権機構の方にお伺いしたいわけでありますが、預金保険機構ですね、例えば、不動産に関しては執行ができないとするならば、動産がありますね、そこに...全文を見る
○松原委員 では、こういう聞き方で聞きましょう。  一般論として、このようなケースにおいて、決断すれば、例えば、動産の差し押さえ執行はできるんですか。一言だけお答えください。
○松原委員 もうちょっと議論を突っ込むようにしてもらわないと、預金保険機構も本当に国民のために剣を振るっているかどうかという疑念すら湧いてくると思うので、そこは動産執行ができるわけですから、きちっと検討していただきたい、このように思っております。  さて、いわゆる白山の不動産の...全文を見る
○松原委員 事実上、この白山管理会と朝鮮総連はほぼ一体であることはもう間違いがないわけですが、そこに五十億の抵当を設定して平然と居座っている。これは、国民感情から見ても、また今までの経緯から見ても、実際、拉致の交渉においても、北朝鮮側がこの朝鮮総連会館を何とかしろというのは、私が...全文を見る
○松原委員 いや、私が聞いたのは、このことに対して極めて憤りを感じているかどうかという山谷さんのパトスを聞いているんですよ。そこだけ答えてください。
○松原委員 終わります。
05月29日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○松原委員 おはようございます。  きょうは一般質疑ということで、さまざま質疑をしていきたいと思っております。  特に、東京オリンピックが二〇二〇年にやってくる。地域的に、私の地元地域であれば、羽田空港が国際化というものも進んでいくわけであります。リニアも通る。ある種、日本全...全文を見る
○松原委員 五月の半ばに内閣府の委員会がなされて、こういった方向性が確認されたということだと思います。  そこで、大臣の決意をお伺いいたしたいわけでありますが、二〇二〇年というふうな文言がこの報告書にも入っているわけであります。二〇二〇年というと、ちょうど時あたかもオリンピック...全文を見る
○松原委員 ぜひその意気込み、リーダーシップのもと、二〇二〇年を目指して実現をしていただきたいと思っております。  さて、そうした中で、さはさりながら、ステークホルダーの間での協議は五月の十八日にそのように行われたわけでありますが、課題というものもあろうかと思っております。課題...全文を見る
○松原委員 オリンピックということを考えたときに、城南島等において有害残土の処理施設、資源リサイクル施設などが多く存在している。その立地している工場などが、今、この景気の中で、例えばさまざまな産業廃棄物の業者等にもこれを回しているわけであります。  それはそれでいいわけでありま...全文を見る
○松原委員 これはなかなか答弁も、こういった撤去の費用というのは現実になかなかないという話でありましたから、言いっ放しで申し上げるわけでありますが、従来は、特にメッキ等は、つくられるときはそういったものはなかった。後づけで、結果としてそういったことになり、引くに引けない。営業をや...全文を見る
○松原委員 本当にありがとうございます。  次に、国道三五七号線トンネルでありますが、先ほどは連絡橋でありました。こちらは地下トンネルでありますが、これも五月半ばの内閣府の会合で出たというふうに聞いておりますが、現状この早期整備に対してどのような取り組みがなされているのか、お伺...全文を見る
○松原委員 そこで、もう一声ぜひ、二〇二〇年オリンピックを念頭に置いて、リーダーシップを発揮していきたいとおっしゃっていただければと思うのですが、いかがでしょう。
○松原委員 とにかく、オリンピックという大きなイベントに間に合わせれば、非常にこれは効果が満点だろうと思っております。何とかオリンピックに間に合わせるように、よろしくリーダーシップを発揮していただきたいと思っております。  次に、品川区、東海地区、ここはヤードが不足しておりまし...全文を見る
○松原委員 一言で言えば、東京都の中央部にある部分にそういったヤードをつくる、こういう話と、運河を埋め立てるかどうか、あそこにまた場所をつくる、こういう理解だろうと思っております。  どちらにしても、東京オリンピックのときには、海外から来た方が、ヤードがなくてすごく渋滞している...全文を見る
○松原委員 大変高い評価をしていて、最後のところでさまざまな支援ということまで触れていただいたと思っております。  この大田区の提案を、大げさな言葉で言えば、これは大変に羽田空港の今後を考えても非常に有意義でありますから、国として支援をする、国策として支援をするべきではないかと...全文を見る
○松原委員 オリンピックに関して、今、大田区のそういった熱心な方向性も御披瀝を申し上げ、また御賛同もいただいたわけでありますが、あわせて、新潟県の三条市長が、オリンピックを活用して地域を元気にする首長の会をつくろうというお話もございます。  私、こういったこともオリンピックを活...全文を見る
○松原委員 ぜひこれを、大きな日本の国の活力を高める機会としていただきたいと思っております。  次に、航空局にお伺いしますが、羽田空港の発着枠増加というものが今あるわけであります。これに関して、空域の部分がどうなっているのかをまずお伺いいたします。
○松原委員 それと同時に、これは地元の住民の方々がやはり若干御心配をしております。  私としては、騒音等の課題というのは必ず議論としてあるわけで、いずれにしても、丁寧に説明をし、丁寧に議論するということが結果として最も重要なことだと思っておりまして、このことに関して航空局の決意...全文を見る
○松原委員 次に、鉄道局にお伺いいたします。  私も大田区で三十年ぐらい政治活動をしておりまして、最初に東京都議会議員になったときの前の段階ですから、もう本当に三十年ぐらい前ですね。蒲田と蒲田の間に線路がつながっていない。京急蒲田とJR蒲田ですね。これは大きな悲願でありました。...全文を見る
○松原委員 本当にこの蒲蒲線は、大田区の区民やまた区の行政関係者、議員にとっても悲願であります。三十年の悲願であります。なかなか実現が、それぞれ、私も今五十八歳になりましたが、目の黒いうちに何とか実現をさせていただきたいと思っておりまして、一言、大臣のこの問題に関しての思いといい...全文を見る
○松原委員 次に、品川—田町間に新駅が生まれる。これもオリンピックをある意味で見据えたところだと思っております。特に、こういった新駅をつくる場合、地域のステークホルダーだけではなくて、例えば一キロ以内の方々も含め、地域の活性化とともに議論をするべきだと思っております。  さまざ...全文を見る
○松原委員 当然、事業主体はJRでありますが、ぜひとも、地域の地権者のみならず、その周辺の方々からも、目安箱ではないですが、さまざまな意見を聞いて、地域の一体的な発展を目指していただきたいと思っております。  もう一回、御決意を教えてください。
○松原委員 また、二〇二七年リニアということになってきているわけであります。リニアがいよいよ走る。  このリニアの進捗、これは、実は私は大田区の上池台三丁目に住んでおりますが、ちょうど私の家の真下をリニアが走るということをこの間知ったわけでありまして、ずっと下へ行くと、穴があっ...全文を見る
○松原委員 この場合、排気塔といいますか、非常口、これはどういうふうになるか、お伺いいたします。
○松原委員 いずれにしても、地域の方々の理解を得るようにしながら進捗させていただきたいと思っております。  次に、オリンピックに向けてということですが、品川区の大井ふ頭中央海浜公園野球場がオリンピックのホッケー場として使用される、こういうことになっております。野球場がなくなって...全文を見る
○松原委員 私の世代より上、六十五、七十五、そのあたりの方々にとっては、やはり野球というのが一番ポピュラーなスポーツであったというのは事実でありますので、こういったことも含めて、ぜひまた、東京都に示唆をする機会があれば、そういったことも御検討いただければと思っております。  次...全文を見る
○松原委員 いまだ下水道の耐震化率は不十分であると。重要な道路において四〇%というふうな数値もあるわけであります。  特にここで御質問したいのは、東海地震や首都直下地震という、地震がより発生が危惧され、そのための措置法といいますか法律があるような地域、ここは重要下水道の耐震化率...全文を見る
○松原委員 特に今申し上げた点、首都直下もいつ来るかわかりません。大臣も東京で生活拠点を持っているということでありますが、こういったことに関して、もちろんほかの地域もそうですが、特に東海、東南海、首都直下、言われているところについては、重点的に、さらに積極的にこういった耐震化を進...全文を見る
○松原委員 ぜひこれは徹底してお願いしたいと思っております。  あわせて、従来、下水道事業に関しては、維持修繕というところが、今もそれは尊重されておりますが、老朽化が進んでいくとなれば、維持修繕というものが極めて重要になってまいりますので、ここはまた、既に配慮はされておりますが...全文を見る
○松原委員 こういった広報活動等を考えたときに、役所だけでは不十分だろう。特に、地方公務員に占める下水道職員の割合は二、三%にとどまっている。これは極めて、ほかに比べても相対的にその数値は低下しているわけであります。  役所だけでは国民に対する啓発が不十分であるということを含め...全文を見る
○松原委員 いずれにしても、下水道の維持補修、それから再構築、これはやはりお金がかかる作業になってまいります。そのときに、下水道が、従来のイメージだけではなく、従来のイメージというのは、つまり排除、処理の下水だけではなくて、下水道ニューフロンティア時代であり、そこにさまざまな無限...全文を見る
○松原委員 大変重大な決意でありますので、ぜひとも、下水道ニューフロンティア時代、太田大臣のリーダーシップでさらに進めていただきたいと思っております。  次に、島、島嶼部のことでお伺いいたします。海底光ファイバーケーブル施設についてであります。  御案内のように、東京は、小笠...全文を見る
○松原委員 これは昨年十二月に東京都はそういったことを書いているんですが、どうも話を聞いていると、なかなかこの平成二十九年は難易度が高いんじゃないかという話であります。ここでこれ以上この点を議論して、どうだああだとは言いません。  とにかく、早期にこれをつくっていただきたい。特...全文を見る
○松原委員 これは所管省庁は総務省でありますが、国土交通大臣としても何か御所見があれば、お伺いいたします。
○松原委員 大変貴重な援護射撃ということで、ぜひ総務省、頑張ってほしいと思います。  次に、ジェットフォイルの接岸率を上げるため、港湾整備を進めるべきだと思っておりまして、島は波が荒いと、ジェットフォイルというのは低速になるとスピードダウンするわけで揺れてしまう。これに関してど...全文を見る
○松原委員 こういった整備も地方活性化の最低限必要条件、十分条件かどうかは別にして、必要条件であると思います。ぜひ早期にお願いをしたいと思っております。いわゆる防波堤等の整備ということですね。  次に、島に就航する高速ジェット船の利用者のためのトイレがないと。新島の例えば若郷に...全文を見る
○松原委員 個名を言うと若郷等もそうでありますが、そこで雨が降ったりして、しかし、ジェットフォイルが来る、桟橋で待っている、ちょっとジェットフォイルが時間がかかる、トイレに行けない、こういう本当に人道的な問題とも言える課題があります。  もちろん、水産庁としては、ジェットフォイ...全文を見る
○松原委員 今言ったジェットフォイルが入港できるように、波の揺れが来ないように防波堤をつくるであるとか、待合、トイレを整備するとか、これはもう所管が水産庁であろうと港湾局であろうとそうであります。さらには、今言った防風林とか、こういったものは本当に重要な地域活性、冒頭言ったブロー...全文を見る
○松原委員 あと、同じ空港関係といいますか、空の関係になりますが、愛らんどシャトル、これは私も乗ったことがありますが、運航している。このヘリコプターでありますが、この就航率アップの推進についてはどのようなことを検討しているのか、お伺いいたします。
○松原委員 ぜひ、東京都とも相談しながら、こういったことをより整備するということでお願いいたしたいと思っております。  次に、一つのアイデアとして多くの島民から言われたわけでありますが、調布飛行場と空路が結ばれている大島、新島、神津島、三宅島、こういったところの新鮮な魚介類を調...全文を見る
○松原委員 時間がなくなってきたので、私も簡潔にお伺いします。簡潔にお願いしたいと思います。  東京都の島嶼部二百海里水域の海底資源調査の予算確保といいますか、この調査の進捗、民間を活用すべきではないかという意見がありますが、御所見をお伺いいたします。
○松原委員 目に見えて加速をする、この一言は極めて重要ですので、頑張ってください。  次に、過日大変問題になりました小笠原のサンゴ、今どういう状況で守られているか、お伺いいたします。
○松原委員 離島振興で、人口減少の防止、定住促進は極めて重要であります。離島における交流の促進やPR活動の認識いかん。
○松原委員 最後に、太田大臣の離島振興、特に東京都の島嶼部の離島振興に対する意気込みを聞かせていただいて、質問といたします。
○松原委員 終わります。
06月19日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○松原委員 おはようございます。  まず最初に、島のことをお伺いしたいと思っておりますが、平成二十五年に、西表島の東端に近いウ離島で土地の売り出しがあり、中国企業からの買収の打診があったということであります。現在は、その中国企業からの買収に対して、土地を売ろうとしていた方が、ち...全文を見る
○松原委員 今大臣から、離島の振興というのは、まさに都市再生のさまざまな特区が今あるわけでありますが、都市再生緊急整備地域とか、特定都市再生緊急整備地域とかあるわけでありますが、負けず劣らず離島というものは意味が深いという趣旨の御発言があって、非常に歓迎をするところであります。 ...全文を見る
○松原委員 先般の離島振興協議会通常総会の決議にも、離島の実情に配慮した特別区域制度創設をというのが項目としてあったわけでございまして、こういった意味で、特区制度の検討というものは、先ほど大臣も、離島というのはまさに都市のさまざまな特区制度があるのと同じぐらいに日本の国土から見て...全文を見る
○松原委員 今、御答弁の中に、地元地方公共団体からの要望、提案を聞きながら検討していきたいと、また前向きな御答弁をいただきました。  冒頭、太田大臣からお話がありましたように、離島という部分の戦略的な意図というのは極めて大きいわけでありまして、その意味において、離島に企業を誘致...全文を見る
○松原委員 まさに慎重に、これは全て検討を行政がするのは当たり前でありますが、特にこの離島の振興というものに関しては、排他的経済水域等を考えると、戦略的に極めて重要な資源の領域である。その地域が繁栄するということは極めて重要であります。  かつて、フランスのコルシカ島やまたマン...全文を見る
○松原委員 国境離島だけではなくて島全体が極めて重要ですので、大臣のお言葉として、国境離島を含む全ての島ということで、もう一回御発言をいただきたいと思います。
○松原委員 次に、小笠原の振興策についてということの中で、今、そこに遊歩道というのがあるわけでありますが、林野庁所管の管理ルートといいますか、これがあるわけであります。現状どのようになっているか、ちょっと時間の都合もあるので、簡単にお答えいただきます。
○松原委員 この指定ルートでありますが、指定ルートはいろいろな制限を設けて入るというのは当然でありますが、世界遺産になった小笠原としては、世界から人が来たときに、ああ、これはすばらしいというふうに思わせるところまでやはり持っていかなければいかぬ。その意味において、この指定ルートが...全文を見る
○松原委員 次は、国際的な都市間競争についてお伺いしたいと思っております。  現在、科学技術の進歩があり、地球は狭くなり、そして交通の利便性の拡大、情報網の発展、国境がかつてのように高いものではなくなってきているというふうに思っております。  そうした中で、都市の位置づけとい...全文を見る
○松原委員 国土交通大臣の大変に力強い、東京のパワーアップのための、これは国策というか、国家の他の都市のためにも波及することでありますから、ぜひとも進めていただきたいと思っております。  なお、多国籍企業は、かつてはアジア統括拠点は東京にありました。今から三十年ぐらい前、私が東...全文を見る
○松原委員 次に、インバウンドというのは、東京が都市間競争に大きく名乗りを上げる大きなチャンスを提供する。そのためには、二〇二〇年の東京オリンピック、また二〇二七年のリニアというものもあるわけでありますが、インバウンドをふやす上でビザ緩和の効果は極めて大きいと思っております。三千...全文を見る
○松原委員 こうした中で、インバウンドの要素として、日本食やショッピングなどがアンケートで出ておりますが、エコツーリズムのみならず、ビューティーツーリズムなどがリピーター獲得に不可欠な要素だと考えております。こうしたものについて、どのように国土交通省は捉えているのか、お伺いします...全文を見る
○松原委員 航空局長にお伺いします。  飛行場は極めて重要な要素であります。航空局長におかれては、二〇二〇年に向かって、これは八十数万、成田、羽田でとなっておりますが、将来的には百万回を超える空港というのを日本は目指すべきだと思っております。心意気をお伺いします。
○松原委員 次に、スーパーメガリージョン効果ということで、将来的に、二〇四五年ですか、大阪までリニアが行くと、一時間で行ける圏内に、五千万、六千万というそれなりの富裕層がいる日本で人が束ねられる、これはもう世界で初めての出来事で、どういうことがそこで生じるのか、今は想像できないぐ...全文を見る
○松原委員 何かやはり人間は大風呂敷を広げるところからエネルギーが出てくる、これは私の哲学でありますから、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。  都市局長は何かありますか。よろしいですか。  それでは次に、拉致問題に入ります。  この拉致問題に関して時間が余りなくなっ...全文を見る
○松原委員 伊原さんをここで詰問してもしようがないわけでありますが、ちょっとこれは大分認識が違う。  人道支援のものに関して一言言えば、これは我々も脱北者と会って話したときに、人道支援物資はそれを必要とする人に行っていないということの証言を明確に得ておりまして、もちろん、だから...全文を見る
○松原委員 海上保安庁長官にお伺いしますが、海上保安庁は最初にそれを発見したとき、そのことを認識していたのか、さらには、その船に関して徹底的な検査を行ったのか、お伺いいたします。
○松原委員 余り枝葉末節を聞きたくないんですが、どのぐらいの時間、何人ぐらいでやりましたか。
○松原委員 ここはちょっと、今はいいですよ、今ここで問い詰めるのではなく、具体的な数字を後で教えてください。  僕はどうも、さっきの伊原さんの話も本当かなと思う節があるんですよ。  今回、米国に山谷大臣が行って、向こうでそのとき、関係者も行ったときに、アメリカ側から何で日本は...全文を見る
○松原委員 何かそういう教科書みたいなことを言ってちゃだめなんだよ。日本が当該国なんだから、国連の安保理決議ではこういう義務がありませんとかありますとかを聞いているんじゃないんです。本気でやる気が北朝鮮に伝わっていないから、伊原さん、日本はストックホルム合意の履行においても非常に...全文を見る
○松原委員 各国が協調しては大事だけれども、日本は特出ししてやらなきゃいかぬのですよ。  だから、この行動に関して、米側に行った人から直接聞いた話では、日本は本気で北朝鮮の制裁をし、この問題が解決しているように見えないというふうなコメントがあったと聞いているから、では、そのコメ...全文を見る
○松原委員 時間が来たので終わりますけれども、ちょっとおかしいよね。認識違いだったら認識違いと言えばいいんだよ。言えないでしょう。きちっと伝わっていないんですよ。  先ほど、外務省と保安庁はきちっと連携したと言うけれども、それは連携はしたんだと思うけれども、本当にそうだったのか...全文を見る
○松原委員 終わりますが、この部分はエモーショナルな感情が入らなければ解決できませんよ。一言言っておきます。  終わります。
07月08日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○松原委員 このドローンでありますが、これは、考えるときにさまざまな考えるべきことがあるわけであります。  冒頭、遠藤議員に質問したいわけでありますが、今回、官邸の上にドローンがいたということであって、そのことで、こういうことはちょっと日本は手薄である、日本がいかに危機対応に対...全文を見る
○松原委員 この問題意識というのは、恐らく、今おっしゃったように、今後速やかに、ドローン以外においても、さまざまなそういった侵入者ですね、総称して侵入者と言うなら侵入者に対する防御というものに関して、これは本来であれば閣法で考えるべきかもしれませんが、やはりこれは日本の国を、議員...全文を見る
○松原委員 土屋さん、これをどう思います。
○松原委員 これはイマジネーションの問題だと思うんですよね。官僚の方々を私は、本当にきちっきちっと物事をやるという点では高く評価しながらも、時々抜けているところがありますが、しかし、やはりイマジネーションは非常に不足していると思うんですね。やはり彼らにイマジネーションを求めるのは...全文を見る
○松原委員 非常にいい答弁だったと思います。  これはまさに泉議員が言うような部分が重要でありまして、ぜひ、きょうひな壇に並んでおられる、この問題に対して深い造詣と問題意識を持っている議員の皆様には、引き続き、そういったイマジネーションの中で、さらなる危機、侵入者に対する備え。...全文を見る
○松原委員 遠藤議員がこの後また用事があると聞いておりますので、先に一問質問しておきましょう。  この法律の中の第五条の五項に、「外務大臣は、対象外国公館等及び」という、先ほど泉さんからも御質問がありましたが、こういった話であります。  イメージとしては、例えば、これは私のイ...全文を見る
○松原委員 それはそうなんです。そうすると、可能性として、例えば、今、日本に大使がおいでる国というのは非常に多いですよね、五十とか。この全てがなり得る可能性がある、こういうことですか。お答えいただきたい。
○松原委員 外務大臣がこれを定めるということでありますが、例えばある国から、我が大使館はドローンのこれの一つの対象にしてくれといった場合、外務大臣がそれを拒否することは可能であると思いますか、思いませんか。
○松原委員 余り遠藤さんばかりに言ってかわいそうなんですが、ということは、判断して拒否することもあるということですね。
○松原委員 いや、これは我が党の部会で非常に議論になった点なので、ちょっとただしておかなきゃいかぬのです。  外務大臣は、今の話で、検討すると。検討した上で、そういう要請があって、ノーと言うことがあり得るということですよ、さっきの話は。それだけ、遠藤さん、ばしっと言ってもらえば...全文を見る
○松原委員 ここは、これ以上私も申し上げません。その辺はまさに外交でありますから、さまざまなケースがあり得るという中での議論だというふうに思っております。これ以上はこれは質問しませんから、意のあるところでよく検討してください。  それでは、次に参ります。  次は、上空の飛行規...全文を見る
○松原委員 極めて重要な答弁で、百五十メートルを超えても禁止なんですね。何メートルまで禁止なんですか。
○松原委員 これは別に禅問答をやっているわけじゃないですが、非常に重要な話で、そうしたらどこまで禁止なんだろうという話になってきますよ。  私は、例えば概念として考えたときに、いわゆる立方体というものの発想というのがあって、では、縦横百メートルだったら、高さも百メートル。でかい...全文を見る
○松原委員 それでは、戻りまして、対象施設の追加ということであります。危機管理担当行政機関の庁舎の追加ということで、「政令で定めるもの」とすると。  泉さん、修正案でどのような施設が対象として追加されることが想定されるんでしょうか。
○松原委員 ちょっと時間がなくなってきたので簡単にいきますが、原子力発電所のこともあわせてどういうふうに扱うかということ。それから、いわゆる飛行を禁止する対象の追加、小型無人機の定義の改正について。すなわち、この修正案において、ラジコンモーターパラグライダー等を新たに小型無人機に...全文を見る
○松原委員 時間が来ましたので、最後に一問質問して終わります。  与党提出者にお伺いしますが、この議員立法及び修正案と政府提出法案、政府も今提出を予定しております。このものがともに必要な理由、整合性、こういったものがやはりちょっと問われている、本当は一本でやるべきじゃないかと。...全文を見る
○松原委員 あと山ほど質問をしたいことがあるわけでありますが、時間が参りましたので終わります。  よろしくお願いします。ありがとうございました。
07月10日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
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○松原委員 私、地元が品川区、大田区ということであります。大田区の都議会議員を今から三十年ぐらい前にやっておりまして、その意味では、本当に中小企業の町でありました。当時に比べて、中小企業も激減をいたしております。  私、実は、政治家としてのスタートをするときに、ちょっと個人的な...全文を見る
○松原委員 重要なのは見解だと思っているんですね。  個人保証があるのが当然であって、例えば三つの条件がそろえばこれはなくしましょうというのではなくて、ないのが前提だ。しかし、中には生命保険を掛けるから金を貸してくれという人がいるかもしれない。そういう個人保証で勝負をしたいとい...全文を見る
○松原委員 非常におっしゃるとおりだと思います。世界的に見て、極めてこれはまれな現象であります。  そこで、金融庁にお伺いいたします。  今、どんなふうに個人保証に対するさまざまな施策が打たれてなっているか、何件どうなのか、お伺いしたい。
○松原委員 私が聞いたところでは、中小企業家同友会の、全組織ではなくて一部の組織のデータでありますが、民間の事業者、民間の金融機関に対して確認したんですよ。新規ですか、継続されているものに対してリクエストしたんですかと。後者でした。継続したものに対してリクエストしたところ、その達...全文を見る
○松原委員 これからぎりぎりと金融庁と議論をしたいところでありますが、とりあえず十分間の質問時間が終わったので、次は三十分あるから、きっちりと答えてもらいたい。  以上で終わります。
○松原委員 事業承継の大きなネックになっているのが個人保証の問題だという議論は先ほどもあったわけです。大臣が前半のときに、基本はしないというのが大前提だろうということをおっしゃって、正しいと思っております。中にはどうしても個人保証を前提によりえぐく借りたいという人がいてもいいかも...全文を見る
○松原委員 まあ、三条件があるわけですから。  私は先ほど、中小企業同友会の、全国ではない一部の情報の限りにおいて、いわゆる民間の金融機関から借りているところは、ずっと個人保証で来ていて、あるときに個人保証されている主体者がこれをやめたいと言って、通る可能性が四から七。立派と言...全文を見る
○松原委員 民間のそういったところが、一部であってもこういう数値を出してきている。  やはり命をとられるわけですよ。私も大田にいて、自殺した経営者を随分知っていますよ。やはりもっと真剣にやらないとこれはいかぬと思うんですよね。千二百が三百五十でしょう。減ってしまっているわけです...全文を見る
○松原委員 非常に前向きで、意欲は感じます。  しかし、やはり重要なことは、データをとる。つまり、総件数、申し込みがこれぐらいだと。さっきの話で、四から七%ぐらいだというデータが同友会の一部にある、そういったものを民間においてもう一回正式にとる、そして、こちらの公的金融機関もと...全文を見る
○松原委員 今のでもいいんですが、今私が言ったことですよ、その二つ。公的な金融機関とそうでない金融機関の差がなくなるように、だって、差がないのが本当は当たり前なんだから、統計的にはきっと。それが極端にあるような状況だと今認識されているから、これをなくすための努力をします、そのため...全文を見る
○松原委員 今のはやるということだということで、これで数値が四半期とか出てこなかったら、どういうこっちゃということになるので、よろしくお願いします。  次に、事業承継税制の猶予特例、五年間、八割の従業員ということであります。  この八割の従業員というのが、平均でならしてなんで...全文を見る
○松原委員 考えている方は霞が関のエリートですから、私は、中小企業を回ってきましたよ、今から三十年ぐらい前、まだ中小企業がたくさんあったころですよね。それを今言うけれども、二人だってすごい技術を持っている企業はたくさんあるんですよ。資産管理型だとかそういう話じゃないんですよ。もっ...全文を見る
○松原委員 表現としていろいろとおっしゃったけれども、結論は、財務省の壁を打ち破って頑張るという理解でよろしいですね。
○松原委員 政治家というのは信念が必要ですから、これは、大臣、笑い事じゃないんですよ。これを見たら、何だと思いますよ、中小企業は。今笑っておられたけれども、そんなものじゃないというふうに思います。  私は、担当の方にも言いたいのは、やはりもっと現場を歩いてもらいたい。歩くだけじ...全文を見る
○松原委員 メッキ対メッキというのは、ほとんどないんですね。実際は、メッキ業の場合は土地担保の価値がほとんど認められない。後で議論しますが、土壌汚染の問題がありますから。つまり、やってみたら、どれぐらい地面にそれが行ってしまっているか、深さと幅と、わからないんですね、なかなか。だ...全文を見る
○松原委員 私が現場で聞く限りは、こういう認識です。今言った、トリクロロエチレンでやっていたら、毒性が強いからトリクロロエタンに変えなさいと。変えたらば、大気汚染だからトリクロロエチレンにまた変えなさいと。朝令暮改とは言わぬけれども、こういう取り組み、今ちょっとぼかして言っている...全文を見る
○松原委員 ちょっと時間がないのではしょりながらいきますが、環境省として、メッキ業を廃業したときに、基金がありますが、この基金を使うことができるのか、お伺いしたい。
○松原委員 東京のあるところでメッキ工場があって、メッキ工場は率直に言えば本当に厳しい境遇の中で、私も入ったことは何回もあります。大変に親しいところが何カ所もありました。においといい、それから環境といい、劣悪ですよ。極めて厳しい労働環境ですよ。その中にいて、支えて、日本の今日の繁...全文を見る
○松原委員 ちょっと時間がなくなってきたので簡単にやりますが、これは本来は、こういう基金も、後出しじゃんけんで、彼らは、日本の産業の振興のために本当に厳しい環境で働いてきた。そのときは、最初は土間でオーケーだったと。今は、行くも地獄、引くも地獄。この状況は、私は国のそういった基金...全文を見る
○松原委員 今のお答えは、要するに、メッキに関して、ほかも、クリーニングなども場合によってはちょっと入るかもしれませんが、廃業時土壌汚染対策としての積立金は経済産業省としては応援したい、こういうことで理解させていただきました。  環境省、このことについてお答えいただきたい。
○松原委員 経済産業省もまた環境省も極めて前向きなお話をいただきまして、この議事録を後で読んだメッキ関係の方々も、一条の光を見出すようなことになるのではないかというふうに私は思っております。  問題は財務省でありまして、いわゆる企業には引当金とかそういう制度もあるわけですが、い...全文を見る
○松原委員 政務官から申しわけないと言われても、こっちも申しわけないけれども、それでいいですよとは言えぬわけであって、やはり経済産業省の政務三役の方も必要だと言っている。環境省は政務三役じゃないけれども、彼が願いたいと言っている。  きょうは出番がなかったので、中小企業庁長官、...全文を見る
○松原委員 長官、もうちょっと思い切って言ってもらってもよかったんですよ。  私は、それは直接いろいろと聞いていますから、これは悲願ですよ。しかも、それでもって、さっき言ったように、パンクしてそのメッキの地主さんが二億払うなんて、どう考えたってこれも変な話で、基金すら使えない。...全文を見る
○松原委員 政治は本人の信念、それは現状を維持するんじゃなくて、現状をどう変えて、そして日本の製造業の活力を維持するかだから、そこは財務省は、やはりきちっとそのことに関して、そんなのがどんどんなくなっちゃったら税収だって入らなくなっちゃうんだから、それはやってもらわなきゃいけない...全文を見る
○松原委員 もう終わりますが、要するに、後出しじゃんけんになっているというのは極めて大きな要素だと思います。当初からそういうことであれば、そうしたでしょう。やらなかったかもしれない。当初はそうではなかった。それが、環境問題でさまざま言われてきて、今やそれで二億円取られたりする。で...全文を見る
08月26日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○松原委員 まず冒頭、内閣委員会の方で扱われて、今参議院に行っているわけでありますが、国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律案、議員立法でありますが、これと今回のここで議論をして...全文を見る
○松原委員 わかりました。  次に、無人航空機に関する技術は日進月歩であります。ある意味では、ドローンというか、この領域は今の時代における新しいフロンティア産業であるというふうに私は認識をしているわけであります。  こういった日進月歩の技術であるということは、そのいい面も悪い...全文を見る
○松原委員 そうした中で、幾つか個別の話に入っていきたいと思っております。  過去にこういった無人飛行機が落下した事例についてお伺いいたします。
○松原委員 次に、無人航空機の形状や重さ、この間も無人航空機の博覧会があって、随分大きなものもあったというふうに聞いておりますが、これは、どのような形状、重さも、ちっちゃいものから大きいものまで、どんな重さ、形状があるかをお伺いいたします。
○松原委員 先ほど落下事例で、平成二十六年十一月の湘南マラソンで落下したというのがありますが、こういった落下事例と、今局長おっしゃる百キログラムのようなものがある。済みません、声が、風邪を引いておりまして、恐縮でございます。これがあると大変にリスクが高いと思うんですよね。  落...全文を見る
○松原委員 今大臣から極めて重要な御指摘をいただいたと思っております。先ほど本村議員の質問でも、無人のドローンを誰が飛ばしているのか、わかるわからないという議論がありました。簡単に言えば、従来は自由にやっていたわけであります。まあ、自由は大事でありますが。  イメージ的に私は、...全文を見る
○松原委員 若干重複をするわけでありますが、本法案により、無人航空機が一定の高度以上の空域を飛行するためには許可が必要になるということであります。具体的な高さは百五十メートルということでありますが、これはどのように見直しをしていくのか、技術の進歩等によるもの、これをお伺いいたしま...全文を見る
○松原委員 次に、こういったドローンという新しいフロンティアの領域でありますが、これとプライバシーの問題というのをお伺いいたしたいと思っております。  というのは、上から見るということもありますが、当然、ドローンは横から見るということもあるわけでありまして、例えば、あるマンショ...全文を見る
○松原委員 当然、他人のプライバシーを盗み見して、それをインターネット上で公開するというのは極めて破廉恥な行為になるかと思っております。そういったものに関しては、このガイドラインでさまざまな決めがあるというふうに聞いております。  「ドローン」による撮影映像等のインターネット上...全文を見る
○松原委員 そこで、ここは法律の穴みたいな状況になってくると思うんですね。もちろんそれは、通常の盗み見は、例えばどこかの家のお風呂に入っているところを撮ったりしたら、これはのぞき見で罪になるわけでありますが、それを百五十メートル離れたところから撮ったら、何かこう、なってしまう、こ...全文を見る
○松原委員 既にドローンについてきょうもさまざま質問がありましたので、そういったことを含め、さまざまなドローンの可能性がある一方において、さまざまなリスクや全く新しい犯罪もこの新しい形態によって起こるということに留意しながら、ぜひ、この問題を中心で扱うのは私は国土交通省だと思って...全文を見る
○松原委員 そういった意味で重要なものでありますが、これに関して、ぜひとも、地方自治体とも相談をしながら国も利便性向上に汗を流していただきたいと思います。  次に、羽田空港の機能強化について、近隣住民は騒音の影響を懸念しておりますが、環境省はどのようにこれをお考えいただいていま...全文を見る
○松原委員 先般もお伺いしたわけでありますが、二〇二〇年東京大会、ホッケー競技の会場となる大井ふ頭中央海浜公園について、会場整備に当たって、現在公園内にある野球場をできるだけ残すよう地方自治体や住民から要望が出ていると聞いております。これに対する文部科学省の見解をお伺いいたします...全文を見る
○松原委員 この二〇二〇年東京大会でありますが、追加種目候補であるサーフィンにつき、東京都の新島が競技会場候補として名乗りを上げていると聞いております。これに対する文部科学省の見解をお伺いいたします。
○松原委員 利島港において、人流、物流の生命線である定期貨物船の就航率向上のため、利島港西岸の岸壁を延伸すべきであるという議論があります。見解をお伺いいたします。
○松原委員 利島の人工海浜について、地元では、台風により砂が流出してしまうのではないかとの不安があります。消波ブロック等による対策が必要と考えておりますが、見解をお伺いいたします。
○松原委員 東京都は伊豆大島ジオパークを観光資源としておりますが、これを活用するため、公衆トイレを整備したいという要望を地元から聞いております。国立公園における公衆トイレの整備について、環境省の対応をお伺いいたします。
○松原委員 離島振興を目的として、周遊航路の航行のための小規模な船着き場の整備は国立公園事業として認められるかどうか、またどうしたら認められるか、お伺いいたします。
○松原委員 この利島で栽培されているツバキに害虫が発生している、被害を与えている、こういった問題がありますが、どのような防除対策が有効なのか、お伺いいたします。
○松原委員 いずれにしても、新しい航空技術であるドローン、このドローンの可能性というものは今全世界で注目をされているわけでありまして、このドローンをいかにして有効な二十一世紀の我々の国における文化財としていくか、極めて重要な課題だと思います。  先ほど大臣からも御答弁いただきま...全文を見る
○松原委員 終わります。