松本純

まつもとじゅん

小選挙区(神奈川県第一区)選出
無所属
当選回数7回

松本純の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  まず、中期的には地方団体の交付税に対する予見可能性を高めることが重要と考えておりまして、そのために、総務省といたしましては次のように考えております。  一つ、行政サービスの水準と国民負担の在り方を議論し、早期に国、地方を通じた財源不...全文を見る
03月22日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  義務教育費国庫負担金につきましては、平成十六年十一月二十六日の政府・与党合意において、中央教育審議会で義務教育の在り方とともに費用負担について地方案を生かす方策を検討いただくこととしているところでございます。  総務省といたしまして...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  一般的に、地域社会で最も重視される行政分野は教育の分野であります。選挙で選ばれた首長さんが子供たちの教育水準を落とすような選択を行うということは想定されないのではないでしょうか。  義務教育の教職員配置については、標準法において学級...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  地方分権改革は既に十年以上制度改革等に取り組んできているところでございますが、数年前においては税源移譲というようなことは実現性がないと言われておりました。今回、いろいろな見方はあるところでありますが、三兆円規模の税源移譲が実現するめど...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  義務教育費国庫負担金の一般財源化には経緯がありまして、今に始まったものではないところでございます。  具体的に申し上げますと、平成十四年六月には、税源移譲を含む税源配分の在り方を一体として見直すことを前提に、教育分野を含め、国庫補助...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  三位一体の改革の中で、税源移譲に結び付く補助金改革の趣旨は、引き続き事業を継続するという前提で補助金を廃止し、それを地方の単独事業に振り替え、所要の税財源を確保するというものでございます。地方の改革案の対象とされた事業について地方団体...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
議事録を見る
○大臣政務官(松本純君) お答えします。  義務教育の根幹は、教育の機会均等、無償性、そして水準の確保であると理解をしております。その観点に立って、国民に対して全国どこでも一定水準の教育環境を保障するよう学級編制や教職員数等に係る大枠を法律によって担保するとともに、その所要財源...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) 教育水準の現状と向上策につきましては、地方団体の代表者も参加をしていただき、現在中央教育審議会におきまして審議中でございます。ここで議論された結果につきましては、総務省としてもこれを支援してまいりたいと考えております。  なお、総務省といたしましては、...全文を見る
○大臣政務官(松本純君) この中教審においての議論の内容につきまして、今私からお答えできる立場にはございませんが、しかし、この義務教育そのものは極めて重要であるという考えは全く変わっておりませんで、この財源をどのように手当てができるかといった仕組みを責任を持って果たしてまいりたい...全文を見る
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○松本主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  午前中に引き続き文部科学省所管について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川上義博君。
○松本主査 これにて川上義博君の質疑は終了いたしました。  次に、高山智司君。
○松本主査 これにて高山智司君の質疑は終了いたしました。  次に、赤羽一嘉君。
○松本主査 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○松本主査 これより総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
○松本主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院船渡第五局長。
○松本主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。麻生総務大臣。
○松本主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松本主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○松本主査 以上をもちまして総務省所管及び公営企業金融公庫についての説明は終わりました。     —————————————
○松本主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三日月大造君。
○松本主査 これにて三日月大造君の質疑は終了いたしました。     〔主査退席、津島(恭)主査代理着席〕
○松本主査 これにて福島豊君の質疑は終了いたしました。  次に、長妻昭君。
○松本主査 これにて長妻昭君の質疑は終了いたしました。  次に、黄川田徹君。
○松本主査 これにて黄川田徹君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務省所管及び公営企業金融公庫についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十六日午前九時三十分から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十四分散会
10月04日第163回国会 衆議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○松本大臣政務官 引き続き、総務大臣政務官を拝命いたしました松本純でございます。  委員、先生方の格段の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
10月13日第163回国会 参議院 総務委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(松本純君) 引き続き総務大臣政務官を拝命いたしました松本純でございます。  委員皆様方からの御指導よろしくお願い申し上げます。
10月14日第163回国会 衆議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  国民審査に対する国民の関心を高めるためにつきましては、ただいま先生から御指摘のありましたように、平成十五年におきましては、審査公報の掲載内容について、字数制限が一千字でありましたが、これを撤廃する、あるいは写真等の使用制限を撤廃するなどの...全文を見る
○松本大臣政務官 これにつきましては、私どもだけで進めるということはなかなか困難でございまして、最高裁判所等とも相談をしつつ、その体制を整えていきたいという考えでございます。
○松本大臣政務官 この国民の声を聞いていくということについては、総務省だけではなくて、共管でありますので、当然、法務省あるいは最高裁判所等とも御相談をしながら、一体何ができるのかということについて、まず方向性も示していかなければなりません。そのための判断材料の充実という中身につい...全文を見る
○松本大臣政務官 ただいまの御指摘などを踏まえまして、必要があれば国民の御意見をお聞きする機会も得たいということで考えたいということでございます。
○松本大臣政務官 この件につきましては、何度も繰り返しで恐縮でございますが、後ほど御答弁もあろうかと思いますが、最高裁判所等とも御相談をさせていただく中でのことでございまして、その中で必要があるということが認められれば、国民の御意見をお聞きする機会を得たいという意味でございます。
○松本大臣政務官 過去五回の国民審査における投票者数は、いずれも同時に行われた衆議院議員の選挙、これは四十回については中選挙区で四十一回から小選挙区になっておりますが、この投票者数よりも少なくなっているところでありまして、その差につきまして、過去五回にわたって御報告をさせていただ...全文を見る
○松本大臣政務官 最高裁判所の裁判官は、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民審査に付すこととされております。これを受けて、総選挙の公示までに任命された裁判官を国民審査に付すこととしております。  また、国民審査は、裁判官の氏名を印刷した投票用紙にバツの記号を記載する投...全文を見る
○松本大臣政務官 これは第七十九条でございますが、この二項に書かれておりますように、最高裁判所の判事の任命は、その任命後初めて行われる衆議院選挙の際ということで、この衆議院選挙が行われる際という時期をどこでとらえるかという位置づけ、日程的な区切りの部分をどこにするかということにつ...全文を見る
○松本大臣政務官 これにつきましては、憲法七十九条で「任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、」とされているこの部分でありますが、任命後初めて行われる総選挙とは、任命後初めて公示される総選挙という意味でとらえておりますので、この解釈の学説が既にあるところでありま...全文を見る
○松本大臣政務官 今現在の手続、印刷をする、配るなどのさまざまな手続の方法の中では、改善をしていくというのは大変困難な状況にあるということでありますが、では、将来にわたってそれが全く改善されないかどうかということについては、いろいろな電子的な投票の方法など、あらゆる角度からの検討...全文を見る
○松本大臣政務官 お答えいたします。  現行法におきまして、投票用紙にバツの記号以外を記載したものは無効とすることとされておるところでありますが、特定の裁判官のみの棄権は事実上認められていないというのは、今先生のお話のとおりでございます。  国民審査につきましては、憲法の規定...全文を見る
○松本大臣政務官 この二十七年の最高裁判決、あるいは二十九年の最高裁判決にもあるところでありますが、現在私どもの受けとめでは、現行法のもとでは無理であるとされているところであります。
○松本大臣政務官 お答えいたします。  今回の衆議院議員選挙及び最高裁判所国民審査の執行に要する総務省所管の予算額は、合計で約七百六十四億一千九百六十万円であります。このうち衆議院議員総選挙特有の費用につきましては約二百五十億四千九百六十四万円であります。最高裁判所国民審査特有...全文を見る