松本純

まつもとじゅん

小選挙区(神奈川県第一区)選出
無所属
当選回数7回

松本純の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月31日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○松本(純)委員 おはようございます。自民党の松本純でございます。  フィブリノゲン問題では、厚生労働省の対応のずさんさが指摘をされているところでありますが、私も全くそのとおりと思うところでありますし、この憤りを強く感じているところであります。  私としては、この問題について...全文を見る
○松本(純)委員 この投与者に対して投与の事実をお知らせし、検査を勧奨すべきだと考えるんですが、これまでそのようにしてこなかったその理由はどこにあるのか、お伺いをしたいと思います。
○松本(純)委員 それから三年間、改めてお知らせと検査の勧奨をすべきではないかと考えるのですが、どのようにお考えになっているかお伺いします。
○松本(純)委員 他方、この投与者以外にも、二百万ほどのC型肝炎患者、感染者がおられます。この方々に対する支援措置は現在どのように行われているのか、お尋ねをします。
○松本(純)委員 患者さんにとって、このような一般的な肝炎対策というのは行われているわけでありますが、それに加えまして医療費の問題が大変重要な問題だと思うのでありますが、厚労大臣はどのようにお考えか、お伺いをいたします。
○松本(純)委員 今のお答えにありましたけれども、与党PTが検討を進めている支援策に沿ってこの対策を取りまとめるということで受けとめてよろしいんでしょうか。
○松本(純)委員 この七年計画がきっちりと進むということが重要なことだとは思いますが、医療費助成についてなんですけれども、所得階層別月額上限をどの程度にとどめることができるのか、また、この助成期間をどれほど幅広に持っていくことができるのか、その辺についての大臣のお考えをお伺いした...全文を見る
○松本(純)委員 次に、フィブリノゲン製剤によるC型肝炎問題についてお伺いをしたいと思いますが、国が感染の発生を把握したのはいつだったのか、また、十分情報収集をしてきたのかどうかについてお尋ねをします。
○松本(純)委員 それで、情報収集をされて、その当時、具体的にはどんな安全対策を打ち出して対応しようとされたのか、お答えいただきたいと思います。
○松本(純)委員 その後、十四年になりまして、調査報告書をまとめるに当たって四百十八名のリストを国が知ることになったということでありますが、この当時、一人一人にお知らせしようとする発想があってもよかったのではないかと思うんですが、それについてどのようにお考えだったのでしょうか。
○松本(純)委員 舛添大臣、今の対応ということでありますけれども、十四年当時の国の対応がこれで十分であったのかどうか。私はそうではなかったのではないかと思うのですが、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
○松本(純)委員 検証作業というのは、やはり役人任せにしておくだけでは足りないということがそこにも示されていると思うんですね。そこで、政治主導で行うべきではないかと私は思うんですが、これについて大臣はどういうふうにお考えになりますか。
○松本(純)委員 西川副大臣にも活躍を期待したいと思いますが、しっかり結果を出していただきたいと思います。  次に、大阪高裁で和解の動きがあるようでありますが、これまでの厚生労働省の取り組み、対応についてお伺いをいたします。
○松本(純)委員 和解に当たって、原告側は、一つ、国の法的責任を認めて謝罪、二つ、原告に対する補償、三つ、患者、感染者の恒久対策などを求めていますが、大臣はどういうふうにこれに対応しようと考えていらっしゃいますか。
○松本(純)委員 今の一つ目の、国の法的責任を認めて謝罪ということについて、これは政府声明がちゃんと出されるべきだというふうにも思いますし、二つ目の、原告に対する補償については、一時金ないし見舞金を支払うのかどうなのか、そして、その他の患者さんとの整合性をどうとられるのかというこ...全文を見る
○松本(純)委員 予定の時間も残り少なくなってまいりましたので、次に、国民注視の大変大事な議論をしているところに、さまざまな動きがあって、誤解を生ずるようなことがあってはならないんだろうと思います。  その中で、調査プロジェクトチームの会合なのでありますが、急遽中止とした日の翌...全文を見る
○松本(純)委員 情報の伝達ということについては十分御注意をしていただいて、患者救済に向けてしっかりと大臣には取り組みをお願い申し上げ、時間が参りましたので、私の質問を終わります。  ありがとうございました。